JP2016531009A - ツインクランプおよび2つの長尺形材切断片を同時にクランプするための方法 - Google Patents

ツインクランプおよび2つの長尺形材切断片を同時にクランプするための方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、それぞれ中心軸(D71,D72)と外径とを有する、横断面が円形の長尺形材切断片が接触領域においてクランプ可能である、それぞれ2つの移動可能なクランプジョー(611,612,621,622)を有する受入れ部(61,62)を有し、異なる受入れ部(61,62)の2つのクランプジョー(611,612,621,622)は、それぞれ、差動歯車装置(41,42)を介して互いに結合され、その受入れ部(61,62)の2つのクランプジョー(611,612,621,622)は、同期歯車装置(51,52)を介して互いに結合され、クランプされた長尺形材切断片(71,72)の中心軸(D71,D72)の位置は、長尺形材切断片(71,72)の外径の大きさに依存しない、ツインクランプに関する。

Description

本発明は、ツインクランプ、および2つの長尺形材切断片をツインクランプで同時にクランプするための方法に関する。
ツインクランプは、技術水準において基本的に知られている。管体切断片の端部は、通常、切断後に後処理される。この後処理とは、面取り、バリ取り、または洗浄であってもよい。その場合それらの管体は、それらの両端部で、同時に処理される。たとえば、管体両端部のそれぞれにおいて、内側もしくは外側の面取り、または平滑化のために切削加工が行われる。加えて、基本的には、管体は、クランプされ、2つの加工ヘッドが、管体中心軸線方向に、管体端部にまで進み、管体端部上への加工ヘッドの回転運動によって、面取りおよび平滑化を行う。このためには、加工ヘッドの回転軸と管体の中心軸とが、管体の直径に左右されずに、常に正確に長手方向に互いに相並んで配設されていることが必要である。すなわち、加工ヘッドの回転軸は、正確に、管体切断片の中心軸上に位置していなければならず、したがって、加工ヘッドが回転運動している間は、管体端部上に外側または内側のベベルが形成され、この外側または内側のべベルは、管体全周にわたって同じ大きさを有している。管体中心軸と加工ヘッドの回転軸が、互いにずれているときには、加工ヘッドの回転運動によって、管体端部上への面取りが、不利な楕円形状の外形のものとなる。
ここで、2本の管体を、同時にツインクランプにクランプすべきであって、双方の管体の4つの管体端部を同時に、4つの加工ヘッドで加工する場合には、管体端部のべベルは、特に問題である。管体切断片は、互いに平行にクランプされ、2つの左側端部および2つの右側端部はそれぞれ、一対の加工ヘッドで処理される。片側の2つの加工ヘッドの回転軸の相対的位置は、一定である。要するに、外径が厳密に同じである管体切断片が2つあるわけではないので、2つの管体切断片を同時に加工することが問題である。管体の外形は、数μmは常に異なっているものであり、2つの管体を同時にクランプする場合に、まったく弾性を有していないツインクランプの場合、2つの管体の内の常に一方だけが、収容される2つのジョー間にしっかりとクランプされるが、他方の管体はしっかり固定されるわけではない。常に、弾性については調整が必要になる。また、双方の管体の中心軸間の相対距離は、管体直径に依存していないという問題がある。すなわち、2つの加工ヘッドが、2つの管体切断片のそれぞれの側面の管体両端部上へと、2つの管体の中心軸が延びる方向において、加工ヘッドの回転軸と共に常に正確に動作することができるように、2つの中心軸は、互いに、管体の直径に関係なく、常に同じ場所になければならない。
DE102010035633B3から、費用がかかるセンサ技術によって、水平な位置において、長尺の棒状の加工対象物を正確に加工し位置決めすることを可能にする、油圧マルチパートクランプ装置が知られる。
DE4100148A1には、加工対象物を受け入れて搬送するためのパレットが開示されている。常時形成されるジョーが、スピンドルによって移動され、加工対象物をクランプすることが可能である。
DE1552302では、工作機械のチャックが開示され、該チャックでは、クランプジョーの半径方向の調整が回転運動によって行われ、クランプジョーの調整運動を生じさせる回転運動を達成するために、遊星作動駆動装置の形で減速機が設けられ、該遊星作動駆動装置は、原動機と切り離し可能に結合されている。
WO2007/027449A2は、管体用クランプ装置であって、クランプジョーを、互いに対して、歯車を介してハンドルによって操作することが可能であって、それによってクランプジョーが管体をクランプする管体用クランプ装置を開示している。
したがって、本発明の課題は、長尺形材切断片端部の上述の加工を可能にする、ツインクランプを提供すること、および上述の課題を解決する方法を提供することである。
装置に関しては、その課題は、請求項1の特徴を有するツインクランプによって達成される。
発明に従ったツインクランプは、好ましくは、長尺形材を切断するための機械に統合されている。長尺形材が切断された後、それらは個別に、または対として、グリッパによって把持され、ツインクランプ内に配設することが可能である。ツインクランプは、2つの長尺形材切断片をしっかりとクランプする。2つの長尺形材切断片は、相並んで、好ましくは、互いに互いに平行に、ツインクランプ内に置かれ、クランプ状態において、さらなる処理工程に導かれる。このさらなる処理工程は、長尺形材切断片の面取りであってもよい。その場合、2つの長尺形材切断片の相並んで配設された2つの端部は、2つの長尺形材切断片の両中心軸が、2つの工具ヘッドの両回転軸と同一となるように、2つの回転する工具ヘッドに導かれる、または向きが変えられる。ツインクランプは、両長尺形材切断片を記載の位置に固定または保持し、そして、回転している両工具ヘッドは、長手方向に沿って、回転しながら同時に、一方側の切断片の相並んで配設された両端部上に導かれ、外部および内部の面取り、または平面仕上げなどを、切断片の端部に施す。発明に従えば、クランプされた長尺形材切断片の中心軸の長さは、長尺形材切断片の外径の大きさに依存しない。したがって、各作業サイクルの、両長尺形材切断片は、外径に依存せずに、両工具ヘッドに常に中心が対向して位置づけられる。したがって、各作業サイクルにおいて、可変外径であっても、長尺形材切断片には、それらの端部は、正確に回転対称な加工が施される。ここでは、1つの作業サイクルの、同時にクランプされる両長尺形材切断片の両外径は、互いに異なっていてもよく、および/または異なる作業サイクルの長尺形材切断片の外径が互いに異なっていてもよい。
通常、両長尺形材切断片の4つの端部は、2対の回転工具ヘッドによって同時に処理される。
発明に従ったツインクランプは、それぞれ中心軸と外径とを有する、横断面が円形の長尺形材切断片のクランプが可能である、それぞれ2つの移動可能なクランプジョーを有する受入れ部を有し、この場合、異なる受入れ部の2つのクランプジョーは、それぞれ、差動歯車装置を介して互いに結合され、その受入れ部の2つのクランプジョーは、同期歯車装置を介して互いに結合され、クランプされた長尺形材切断片の中心軸の位置は、長尺形材切断片の外径の大きさに依存しない。
発明に従ったツインクランプは、外径が異なる2つの長尺形材切断片を、弾性変形することなく、両長尺形材切断片の外径の大きさが、一定の予め定められた許容範囲内にあるかどうかに依存せずに、しっかりとクランプすることを可能とするものであって、そしてさらにまた、両長尺形材切断片の中心軸の位置を、長尺形材切断片の外径に依存せず、空間における各作業サイクルにおいて一定に維持することを可能にする。
長尺形材切断片とは、管または中実形材など、長尺形材の切断片と理解される。長尺形材は、円形の外径を有し、この場合、マイクロメートル範囲内の、正確な円形からのわずかな偏差を有してもここでは円形として理解される。外径は、ここでは、クランプ工程中に、受入れ部のクランプジョーに接触する長尺形材の範囲に関連している。しかしながら、好ましくは、長尺形材切断片は、その全長に沿って同一の断面形状、特に同一の外径を有する。その場合、また同様に、マイクロメートル範囲内のわずかの偏差を有しても、同一の断面形状および同一の外径と理解される。
好ましいことに、ツインクランプは、中心クランプによって駆動され、その場合、中心クランプは位置が固定されて、両差動歯車装置と結合され、そしてこれら差動歯車装置は、中心クランプによって、正確に対称に、クランプされた両長尺形材切断片の長手軸に垂直な方向に沿って、互いに離間、または近づく移動をすることが可能である。しかしながら、長手方向が長手軸に対してある角度をなしている、斜めの実施形態も可能である。特に、この角度は、長尺形材切断片の直径に依存しない。
好ましくは、第1受入れ部の一方の第1クランプジョーと第2受入れ部の一方の第2クランプジョーとは、第1差動歯車装置を介して、そして第1受入れ部の他方の第1クランプジョーと第2受入れ部の他方の第2クランプジョーとは、第2差動歯車装置を介して互いに結合され、一方の第1クランプジョーと他方の第1クランプジョーとは、第1同期歯車装置を介して、そして一方の第2クランプジョーと他方の第2クランプジョーとは、第2同期歯車装置を介して結合されている。
機械的に綿密に考えられた構成によって、異なる直径の長尺形材切断片の確実なクランプが達成される。
より好ましくは、ツインクランプは、両差動歯車装置によって互いに対して相対的に、好ましくは厳密に対称的に動作する中心クランプを有する。中心クランプは、十分に成熟した技術であり、したがって、信頼できるものである。
ツインクランプの好ましい実施形態において、第1差動歯車装置には、第1同期支持体であって、少なくとも1つの第1歯列を有する第1同期支持体が備えられ、および第3同期支持体であって、少なくとも1つの第3歯列を有する第3同期支持体と、少なくとも1つの第1歯列におよび少なくとも1つの第3歯列に噛み合い、第1歯列と第3歯列とを互いに結合する、少なくとも1つの第1差動ピニオンとが備えられ、第2差動歯車装置には、第2同期支持体であって、少なくとも1つの第2歯列を有する第2同期支持体が備えられ、および第4同期支持体であって、少なくとも1つの第4歯列を有する第4同期支持体と、少なくとも1つの第2歯列におよび少なくとも1つの第4歯列に噛み合い、第2歯列と第4歯列とを互いに結合する、少なくとも1つの第2差動ピニオンとが備えられる。
本発明のこの実施形態では、2つの差動ピニオンと2つの歯列とが、それぞれの同期支持体に沿って、たとえば、放電加工法または類似の方法によって作製されることによって、2つの差動歯車装置を、正確にかつ高精度に作製可能である。
発明のさらなる実施形態において、少なくとも1つの第1歯列は、互いに対向する第1歯列片であって、その間に、2つの、第1ピニオンの第1群が配設され、2つの、第1差動ピニオンの第1群間に、互いに対向する2つの第3歯列片が配設され、第1差動ピニオンの各群は、それぞれ、1つの第1歯列片と1つの第2歯列片とに噛み合い、少なくとも1つの第2歯列は、2つの、互いに対向する第2歯列片を含み、それら2つの第2歯列片間には、2つの、第2差動ピニオンの第2群が配設され、その2つの、第2差動ピニオンの第2群間には、2つの、互いに対向する第4歯列片が配設され、第2差動ピニオンの各群は、それぞれ、1つの第2歯列片と1つの第4歯列片とに噛み合う。
好ましくは、ここで、歯列はいずれも、2つの互いに対向する、または相並んだ歯列片に分割可能であり、それによって、高いガイド安定性が達成される。
好ましいことに、第1同期歯車装置であって、第1同期支持体に、2つの互いに相並んでいる第5歯列片を備える、少なくとも1つの第5歯列を有し、第2同期支持体に、2つの第6歯列片を備える、少なくとも1つの第6歯列を有し、それら2つの第5歯列片とそれら2つの第6歯列片との間には、それぞれ、少なくとも1つの第1同期ピニオンが配設され、該第1同期ピニオンは、2つの第5歯列片および第6歯列片を共に結合する、第1同期歯車装置が提供され、そして、さらに、第2同期歯車装置であって、第3同期支持体に、少なくとも1つの第7歯列を有し、第4同期支持体に、少なくとも1つの第8歯列を有し、そして第7歯列と第8歯列との間に、少なくとも1つの第2同期ピニオンが配設され、該第2同期ピニオンは、第7歯列および第8歯列を共に結合する、第2同期歯車装置が提供される。
また同期支持体は、好ましくは、この場合も高いガイド安定性を実現するために、2つの歯列片を備える歯列を有している。
さらにまた、同期歯車装置のためだけでなく、差動歯車装置のためにも、より安定したガイドを実現するために、それぞれに、複数の同期ピニオン、または差動ピニオンが設けられている。
本発明の好ましい実施形態において、第1差動ピニオンまたは第2差動ピニオンが、第1差動支持体または第2差動支持体上に回転可能に取り付けられ、これら第1差動支持体および第2差動支持体は、中心クランプのキャリアプレートとそれぞれ、位置が固定されて結合されている。中心クランプの両キャリアプレートは、互いに対向して、幅方向に沿って、互いに向かって、および互いから離間して、正確に対称的に移動可能である。
好ましくは、第1受入れ部の第1クランプジョーは第1同期支持体と、第1受入れ部の第2クランプジョーは第2同期支持体と、位置が固定されて結合され、第2受入れ部の第1クランプジョーは第3同期支持体と、第2受入れ部の第2クランプジョーは第4同期支持体と、位置が固定されて結合される。
この実施形態によって、2つの受入れ部を備える同期差動クランプについて手入れが楽な実施形態の利用が可能となり、該実施形態においては、2つの長尺形材切断片、好ましくは管体を固定して、同時にクランプすることを可能とし、そしてまた同時に、これら2つの長尺形材切断片の中心軸の相対位置のみならず、これら2つの長尺形材切断片の絶対空間における位置も、それぞれのクランプ工程中に、および異なる作業サイクルの異なるクランプ工程各間において、両長尺形材切断片の一方またはそれぞれの外径がどれほどの大きさであるかに依存することなく、一定とされる。
方法については、課題は、請求項9の特徴を有する方法によって解決される。
上記実施形態のいずれか1つに従ったツインクランプによって、2つの長尺形材切断片を同時にクランプするための本発明の方法は、両長尺形材切断片を固定してクランプして、そしてクランプされた長尺形材切断片の中心軸を、それら長尺形材切断片の外径の大きさに依存せずに位置決めすることを可能にする。
したがって、技術水準を超える改善が達成され、すなわち、異なる作業サイクルにおいて、長尺形材切断片がツインクランプにおいて一定の位置に留まっているように配設されることで、長尺形材切断片端部のさらなる処理工程が明らかに簡易化される。なぜなら、長尺形材切断片の端部の処理のために利用される工具ヘッドを、長尺形材切断片の端部に対する相対位置において、各作業サイクルにおいて新たに調整する必要がないからである。
発明に従った方法の好ましいさらなる実施形態において、第2長尺形材切断片よりも直径が大きい第1長尺形材切断片は、第1受入れ部によって、そして、第2長尺形材切断片は、第2受入れ部によって、固定されてクランプされ、中心クランプは閉じられ、第1受入れ部と第2受入れ部とは、第1長尺形材切断片が、第1受入れ部内で回転せずにクランプされるまで、閉じられ、次いで、中心クランプがさらに閉じることによって、2つの差動歯車装置が起動され、第2受入れ部が閉じ、第2受入れ部の2つの第2クランプジョーの運動が、少なくとも1つの同期歯車装置によって同期される。
本発明は、一実施例について6つの図において示されている。
発明に従った同期差動クランプの等価回路図である。 発明に従った同期差動クランプの分解図である。 組み立てられた同期差動クランプの斜視図である。 同じ外径のクランプされた2つの管体を有する同期差動クランプの正面図である。 直径が小さい第1管体と直径が大きい第2管体とを有する、図4における同期差動クランプの正面図である。 直径が大きい第1管体と直径が小さい第2管体とを有する、図4における同期差動クランプの正面図である。
以下の図の同期差動クランプ1の構成についての、図1に概略的に示された等価回路図は、動作の説明に役立つ。同期歯車装置1は、中心クランプ4上に搭載され、該中心クランプ4は、くさび6の動きを介して、2つのキャリアプレート2,3を、空間対称軸Sに関して、正確に対称的に互いに離れるおよび近づくように操作する。第1キャリアプレート2は、第1差動歯車装置41と結合され、第2キャリアプレート3は、第2差動歯車装置42と結合される。第1差動歯車装置41は、第1差動ピニオン11を有し、第2差動歯車装置42は、第2差動ピニオン12を有する。第1差動ピニオン11は、第1歯列21および第3歯列23と噛み合い、第2差動ピニオン12は、第2歯列22および第4歯列24と噛み合う。第1キャリアプレート2は、第1差動ピニオン11の回転軸D11と、引っ張りおよび圧縮負荷がかけられても、位置が固定されて結合されており、第2キャリアプレート3は、第2差動ピニオン12の回転軸D12と、引っ張りおよび圧縮負荷がかけられても、位置が固定されて結合されている。第1回転軸D11および第2回転軸D12は、たとえば、各差動ピニオン11,12が回転可能に載置される回転マンドレルによって形成される。両キャリアプレート2,3が、互いに近づくように正確に対称的に移動する場合には、第1差動ピニオン11および第2差動ピニオ12は、同様に互いに近接するように正確に対称的に動かすことが可能であり、両キャリアプレート2,3が、互いに離れるように正確に対称的に移動する場合には、第1差動ピニオン11および第2差動ピニオ12は、同様に互いに離れるように正確に対称的に動かされる。その場合、第1歯列11,第3歯列12は、第1差動ピニオン11の動きを介して、そして、第2歯列22,第4歯列は、第2差動ピニオン12の動きを介して、同じように、属する差動ピニオン11,12と同じ大きさだけ移動する。第3歯列23に対する第1歯列21の相対位置は、まず第1差動ピニオンの運動中は維持され、そして第4歯列24に対する第2歯列22の相対位置は、まず第2差動ピニオン12の運動中に維持される。
第1歯列21は、第5歯列25も配設される第1同期支持体31の一部である。第2歯列22は、第6歯列26も配設される第2同期支持体32の一部である。第3歯列23は、第7歯列27も配設される第3同期支持体33の一部であり、第4歯列24は、第8歯列28も配設される第4同期支持体34の一部である。第5歯列25および第6歯列26は、第1同期ピニオン13と共に第1同期歯車装置51の構成要素であり、第7歯列27および第8歯列28は、第2同期ピニオン14と共に第2同期歯車装置52の構成要素である。第1同期支持体31から、第2受入れ部62の一方の第2クランプジョー621と共にアームが出ている。第2受入れ部62の一方の第2クランプジョー621は、引っ張りおよび圧縮負荷がかけられて、位置が固定されて第1同期支持体31と結合されている。
第2同期支持体32からは、第2受入れ部62の他方の第2クランプジョー622と共にアームが出ており、第2受入れ部62は、引っ張りおよび圧縮負荷がかけられて、位置が固定されて第2同期支持体32と結合されている。さらにまた、第3同期支持体33からは、アームと第1受入れ部61の一方の第1クランプジョー611とが出ており、第4同期支持体34からは、第1受入れ部61の他方の第1クランプジョー612と共にアームが出ており、その場合、第1受入れ部61の一方の第1クランプジョー611と他方の第1クランプジョー612とは、同様に、それぞれ、引っ張りおよび圧縮負荷がかけられて、位置が固定されて、第3同期支持体33および第4同期支持体34と結合されている。
第1差動ピニオン11および第2差動ピニオン12が、中心クランプ4を介して、互いに近接するように動かされると、第1受入れ部61内に受け入れられた第1管体71、または第2受入れ部62内に受け入れられた第2管体72が、固定されてクランプされる。2つの管体71,72の直径は、正確には同じにされてはおらず、したがって、2つの管体71,72の一方がまずクランプされ、2つの管体71,72の直径の小さい方は、まだ、それが属する受入れ部61,62内に解放されて載置されたままである。第1受入れ部61に配設された第1管体71が、第2受入れ部62に配設された第2管体72よりも直径が大きいとき、第1作動歯車装置41および第2作動歯車装置42の第1差動ピニオン11および第2差動ピニオン12が、互いに近接するように移動する場合には、第1管体71がまず、第1受入れ部61のクランプジョー611,612が、第1管体71の外壁にあるようにクランプされる。第1作動歯車装置41および第2作動歯車装置42が、さらにまだ互いに近接するように移動する場合、第2同期支持体32および第3同期支持体33は、もう互いに近接するように動かず、第1差動ピニオン11および第2差動ピニオン12は、回転を始める。図1において、第1差動ピニオン11は、反時計回りに回転し、第2差動ピニオン12は、時計回りに回転する。したがって、局所的に固定された第3支持体23,および第4支持体24にある、第1同期支持体21および第2同期支持体22は、第2管体72が、第2受入れ部62においてクランプされるまで、さらにまだ互いに近接するように動かされる。第1同期ピニオン13は、第5歯列25および第6歯列の動き、すなわち、第1同期支持体31および第2同期支持体32の動きを正確に同期させ、したがって、第1受入れ部61の両第1クランプジョー611,612は、第1管体71の外壁のところに固定されている後も、第2受入れ部62の一方の第2クランプジョー621および他方の第2クランプジョー622も、正確に対称的に互いに近接するように動かされる。
第2管体72の直径が第1管体71の直径よりも大きいときには、対応する反対の作用が起こる。したがって、両受入れ部61,62のクランプジョー611,612,622の動きは、両作動歯車装置41,42および両同期歯車装置51,52に基づいて正確に対称的であり、クランプされた管体71,72の両中心軸D71,D72は、クランプされた状態の管体外径に依存せず、絶対空間に対して、すなわち、たとえば、中心クランプ4の位置が固定された部品に対して、正確に同じ位置にある。
すなわち、ツインクランプ1の両管体中心軸D71,72の距離は、管体外径に依存せず、常に同じであり、両管体中心軸D71,D72の配設は、周囲に対して、すなわち中心クランプ4の位置が固定したハウジングに対して、クランプされた状態においても常に同じである。
図2は、実際の実施形態におけるブロック図において図1に示された構成を示す。第1差動歯車装置41は、4つの第1差動歯車装置111,112,113,114を有し、第2差動歯車装置42は、4つの第2差動ピニオン121,122,123,124を有する。また、第1差動歯車装置41の第1歯列21は、2つの第1歯列片211,212であって、第1同期支持体31の第1凹部81内で互いに平行に対向している第1歯列片211,212を有する。さらにまた、第3歯列23は、2つの第3歯列片231,232を有し、該歯列片231,232は、それぞれ、さらに2つの部分に分割されている。第1差動歯車装置41は、さらに、4つの歯車側に離れている第1マンドレル911,912,913,914と共に差動支持体91を有し、該第1マンドレル911,912,913,914上で、4つの第1差動ピニオン111,112,113,114のそれぞれが、回転可能に取り付けられている。2つの第1差動ピニオン111,112は、第1歯列21の一方の歯列片211および第3歯列23の一方の歯列片231に噛み合い、2つの第1差動ピニオン113,114は、第1歯列21の他方の歯列片212および第3歯列23の他方の歯列片232に噛み合う。
対応する構造は、第2差動歯車装置42とみなされる。これは、第2差動支持体92を有し、この第2差動支持体92から、駆動側に4つの第2マンドレル921,922,923,924が突き出ており、それら第2マンドレル921,922,923,924上に、第2差動ピニオン121,122,123,124がそれぞれ回転可能に挿入される。第2歯列22は、2つの第2歯列片221,222に分割され、それらは、第2同期支持体32の凹部82内で列になり互いに対向している。第4歯列24は、2つの第4歯列片241,242に分割され、それらはそれぞれさらにまた2つに分割され、それら4つの部分のそれぞれは、4つの第2差動ピニオン121,122,123,124と動作的に結合している。4つの第2差動ピニオン121,122の2つは、第2歯列22の一方の歯列片221、および第4歯列24の一方の歯列片241にそれぞれ噛み合う。4つの第2差動ピニオン123,124の他方の2つは、第2歯列22の他方の歯列片222および第4歯列24の他方の歯列片242に、それぞれ噛み合う。
第1差動支持体91は、中心クランプ4の第1キャリアプレート2上に位置が固定されて載置され、第2差動支持体92は、中心のクランプの第2キャリアプレート3上の位置が固定されて取り付けられている。互いに近づく移動の場合、すなわち、中心クランプが閉の場合、第1差動歯車装置41および第2差動歯車装置42は、互いに向かい合って動かされ、したがって、少なくともまず、第2同期支持体32および第4同期支持体34が、共に内方に動かされ、第1同期支持体31および第3同期支持体33も同様に内方に動かされる。同じことが、互いに離れる移動に適用される。第1同期支持体31および第3同期支持体33の動きは、第2同期支持体32および第4同期支持体34の動きに対して対称である。これら4つの同期支持体31,32,33,34は、2つの同期歯車装置51,52を介して互いに結合される。第1同期支持体31は、第5歯列25を有し、第5歯列25は、2つの第5歯列片251,252を含み、これらの歯列片は、互いに平行に、第1同期支持体31に配設され、それら2つの第5歯列片251,252の歯は、同じ方向を向いている。
第2同期支持体52は、第6歯列26を有し、該第6歯列26もまた、2つの第6歯列片261,262から成り、これら第6歯列片261,262もまた、同じ方向を向いており、互いに平行に配設されている。第5歯列25および第6歯列26は、組み立てられた同期歯車装置において、互いに重畳されて動き、したがって、第5歯列25および第6歯列26は、対向して配設されている。第5歯列25と第6歯列26との間には、歯列片251,261または252,262の互いに重なった組で、それぞれ、3つの第1同期ピニオン511,512,513および514,515,516が設けられ、それらは、一方の歯列片251,261または他方の歯列片252,262に噛み合っている。第5歯列25および第6歯列26の、6つの第1同期ピニオン511,512,513,514,515,516は、3つの回転軸101,102,103上で回転可能に取り付けられている。
第4同期支持体34には、第8歯列28が配設され、第3同期支持体33には、第7歯列27が配設されている。第7歯列27および第8歯列28は、組み立てられた同期差動クランプ1の場合、歯が互いに配分されて、同様に対向している。第7歯列27および第8歯列28の間には、第2同期歯車装置52の6つの第2同期ピニオン521,522,523,524,525,526が設けられ、これらの同期ピニオンは、第1同期歯車装置51の第1同期ピニオン511,512,513,または514,515,516の両方の3グループと同様に、同じ3つの回転軸101,102,103上に取り付けられている。
図2における同期差動クランプ1の動作は、適切な補充、置換を伴っているが、図1のものに対応する。その動作の理解のために、図1が参照される。この場合、第1差動ピニオン11は、4つの第1差動ピニオン111,112,113,114によって置換えられる。第2差動ピニオン12は、4つの第2差動ピニオン121,122,123,124によって置換えられ、第1同期ピニオン113は、6つの第1同期ピニオン511,512,513,514,515,516によって置換えられ、第2同期ピニオン14は、6つの第2同期ピニオン521,522,523,524,525,526によって置換えられる。
図2において、第2同期支持体32には、第2受入れ部62の第2クランプジョー621が、第2受入れ部に対して位置が固定されて配設され、第1同期支持体31には、第2受入れ部62の他方の第2クランプジョー622が、第2受入れ部に対して位置が固定されて配設され、第3同期支持体33には、第1受入れ部61の第1クランプジョー611が、第1受入れ部に対して位置が固定されて配設され、第4同期支持体34には、第1受入れ部61の他方の第1クランプジョー612が、第1受入れ部に対して相対的に位置が固定されて配設されている。第1受入れ部61および第2受入れ部62は、しかしながら、図2において一覧するという理由から、示されていない。
図3は、図2の同期差動クランプ1を組み立てられた形で示している。第1同期支持体31上には、第2受入れ部62の第2クランプジョー621を固定するための第1取付けプレート301が設けられ、第2同期支持体32上には、第2受入れ部62の他方の第2クランプジョー622を固定するための第2の取付けプレート302が設けられ、第3同期支持体33には、第1受入れ部61の第1クランプジョー611を固定するための第3取付けプレート303が設けられ、第4同期支持体34には、第1受入れ部61の他方の第1クランプジョー612を固定するための第4取付けプレート304が設けられている。上述のように、4つの取付けプレート301,302,303,304は、長手方向Lにおいて、それらに割り当てられた同期支持体31,32,33,34に対応して結合されて、行ったり来たりの移動が可能である。
第1取付けプレート301および第2取付けプレート302は、長手方向Lにおいて、正確に対称的に、互いに近づいたり離れたりする移動が可能であり、第3取付けプレート303および第4取付けプレート304も、長手方向Lにおいて、正確に対称的に、互いに近づいたり離れたりする移動が可能である。
図4は、図3の同期差動クランプ1であって、中心クランプ4上に搭載されている同期差動クランプ1を示している。取付けプレート301,302,303,304のそれぞれから、各受入れ部61,62のクランプジョー611,612,621,622と共に、アームが出ている。図4は、同一の外径を有する2つのクランプされた管体71,72を示している。第1管体71は、26.5mmの外径を有し、第2管体72は、26.5ミリの外径を有する。これら2つの管体の管体中心軸D71,D72間の距離は、65mmであり、中心クランプ4の対称軸に対応する空間対称軸Sからの管体中心軸D71,D72の最短距離は、それぞれ7.34mmである。第1管体71は、第1受入れ部61内で、第2管体72は、同時に、第2受入れ部62内で、固定されてクランプされている。
図5は、30mmのより大きい外径の第1管体71、および27.5mmのより小さい外径の第2管体72と共に、同期差動クランプ1を示している。発明に従えば、図4における構成の場合のように、2つの管体の中心軸D71,D72の距離は、正確に65mmであり、空間対称軸Sからの第1管体71の管体中心軸D71の距離は、7.34mmであり、空間対称軸Sからの第2管体72の管体中心軸D72の距離は、図4と同様に7.34mmである。すなわち、2つの管体71,72の管体外径を図4とは変更したけれども、両管体71,72の中心軸D71,D72は、中心クランプ4と比べて分かるように、2つの管体71,72のクランプされた状態における管体外径に依存せずに、正確に同じ位置に位置付けられている。
図6は、27.5mmのより小さい、第1の管体外径、および30mmのより大きい第2の管体外径における、同期差動クランプ1の対応する構成を示している。ここでも、2つの管体中心軸D71,D72との間の距離は、さらにまた、任意の他の外径のクランプされた管体71,72と正確に同じであり、すなわち、65mmである。空間対称軸Sからの2つの管体中心軸D71,D72の距離は、管体直径に依存せず、やはり、一定であり、この例においては、7.34mmである。
発明に従った同期差動クランプ1は、同時に2つの管体71,72を固定してクランプし、そしてその場合、それら2つの管体の管体中心軸D71,D72を、管体外径に依存せずに、空間内に一定に保持することを可能とし、したがって、工具ヘッドとクランプされた管体との相対位置を、各処理サイクルのために新たに調整することを要せずに、2つの管体71,72の管体端部は、それぞれ、工具ヘッドを介して、たとえば、面取りヘッドを介して、処理することが可能である。
1 同期差動クランプ/ツインクランプ
2 キャリアプレート
3 キャリアプレート
4 中心クランプ
6 くさび
11 第1差動ピニオン
12 第2差動ピニオン
13 第1同期ピニオン
14 第2同期ピニオン
21 第1歯列
22 第2歯列
23 第3歯列
24 第4歯列
25 第5歯列
26 第6歯列
27 第7歯列
28 第8歯列
31 第1同期支持体
32 第2同期支持体
33 第3同期支持体
34 第4同期支持体
41 第1差動歯車装置
42 第2差動歯車装置
51 第1同期歯車装置
52 第2同期歯車装置
61 第1受入れ部
62 第2受入れ部
71 第1管体
72 第2管体
81 凹部
82 凹部
91 第1差動支持体
92 第2差動支持体
101 回転軸
102 回転軸
103 回転軸
111 第1差動ピニオン
112 第1差動ピニオン
113 第1差動ピニオン
114 第1差動ピニオン
121 第2差動ピニオン
122 第2差動ピニオン
123 第2差動ピニオン
124 第2差動ピニオン
211 一方の第1歯列片
213 他方の第1歯列片
221 一方の第2歯列片
222 他方の第2歯列片
231 一方の第3歯列片
232 他方の第3歯列片
241 一方の第4歯列片
242 他方の第4歯列片
251 一方の第5歯列片
252 他方の第5歯列片
261 一方の第6歯列片
262 他方の第6歯列片
301 第1取付けプレート
302 第2取付けプレート
303 第3取付けプレート
304 第4取付けプレート
511 第1同期ピニオン
512 第1同期ピニオン
513 第1同期ピニオン
514 第1同期ピニオン
515 第1同期ピニオン
516 第1同期ピニオン
521 第4同期ピニオン
522 第4同期ピニオン
523 第4同期ピニオン
524 第4同期ピニオン
525 第4同期ピニオン
526 第4同期ピニオン
611 一方の第1クランプジョー
612 他方の第1クランプジョー
621 一方の第2クランプジョー
622 他方の第2クランプジョー
911 第1マンドレル
912 第1マンドレル
913 第1マンドレル
914 第1マンドレル
921 第2マンドレル
922 第2マンドレル
923 第2マンドレル
924 第2マンドレル
D11 回転軸
D12 回転軸
D71 管体中心軸
D72 管体中心軸
L 長手方向
S 空間対称軸

Claims (10)

  1. それぞれ中心軸(D71,D72)と外径とを有する、横断面が円形の長尺形材切断片が接触領域においてクランプ可能である、それぞれ2つの移動可能なクランプジョー(611,612,621,622)を有する受入れ部(61,62)を有し、
    異なる受入れ部(61,62)の2つのクランプジョー(611,612,621,622)は、それぞれ、差動歯車装置(41,42)を介して互いに結合され、その受入れ部(61,62)の2つのクランプジョー(611,612,621,622)は、同期歯車装置(51,52)を介して互いに結合され、クランプされた長尺形材切断片(71,72)の中心軸(D71,D72)の位置は、長尺形材切断片(71,72)の外径の大きさに依存しないことを特徴とするツインクランプ。
  2. 第1受入れ部(61)の一方の第1クランプジョー(611)と第2受入れ部(62)の一方の第2クランプジョー(621)とは、第1差動歯車装置(41)を介して、そして第1受入れ部(61)の他方の第1クランプジョー(612)と第2受入れ部(62)の他方の第2クランプジョー(622)とは、第2差動歯車装置(42)を介して互いに結合され、一方の第1クランプジョー(611)と他方の第1クランプジョー(612)とは、第1同期歯車装置(51)を介して、そして一方の第2クランプジョー(621)と他方の第2クランプジョー(622)とは、第2同期歯車装置(52)を介して結合されていることを特徴とする、請求項1に記載のツインクランプ。
  3. 両差動歯車装置(41,42)のための中心クランプ(4)は、両差動歯車装置(41,42)によって互いに対して相対的に動作可能であることを特徴とする、請求項1または2に記載のツインクランプ。
  4. 第1差動歯車装置(41)には、第1同期支持体(31)であって、少なくとも1つの第1歯列(21)を有する第1同期支持体(31)が備えられ、および第3同期支持体(33)であって、少なくとも1つの第3歯列(23)を有する第3同期支持体(33)と、少なくとも1つの第1歯列(21)におよび少なくとも1つの第3歯列(23)に噛み合い、第1歯列(21)と第3歯列(23)とを互いに結合する、少なくとも1つの第1差動ピニオン(11)とが備えられ、
    第2差動歯車装置(42)には、第2同期支持体(32)であって、少なくとも1つの第2歯列(22)を有する第2同期支持体(32)が備えられ、および第4同期支持体で(34)あって、少なくとも1つの第4歯列(24)を有する第4同期支持体(34)と、少なくとも1つの第2歯列におよび少なくとも1つの第4歯列(24)列に噛み合い、第2歯列(22)と第4歯列(24)とを互いに結合する、少なくとも1つの第2差動ピニオン(12)とが備えられることを特徴とする、請求項1,2または3のいずれか1項に記載のツインクランプ。
  5. 少なくとも1つの第1歯列(21)は、互いに対向する第1歯列片(211,212)であって、その間に、2つの、第1差動ピニオン(111〜114)の第1群が配設され、2つの、第1差動ピニオン(111〜114)の第1群間に、互いに対向する2つの第3歯列片(231,232)が配設され、第1差動ピニオンの各群は、それぞれ、1つの第1歯列片(211)と1つの第2歯列片(213)とに噛み合い、
    少なくとも1つの第2歯列(22)は、2つの、互いに対向する第2歯列片(221,222)を含み、それら2つの第2歯列片間には、2つの、第2差動ピニオン(511〜514)の第2群が配設され、その2つの、第2差動ピニオン(511〜514)の第2群間には、2つの、互いに対向する第4歯列片(241,242)が配設され、第2差動ピニオン(511〜514)の各群は、それぞれ、1つの第2歯列片(221)と1つの第4歯列片(241)とに噛み合うことを特徴とする、請求項4に記載のツインクランプ。
  6. 第1同期歯車装置(51)は、第1同期支持体(31)に、2つの互いに相並んでいる第5歯列片(251,252)を備える、少なくとも1つの第5歯列(25)を有し、第2同期支持体(32)に、2つの第6歯列片(261,262)を備える、少なくとも1つの第6歯列(26)を有し、それら2つの第5歯列片(251,252)とそれら2つの第6歯列片(261,262)との間には、それぞれ、少なくとも1つの第1同期ピニオン(511〜516)が配設され、該第1同期ピニオンは、2つの第5歯列片(251,252)および第6歯列片(261,262)を共に結合し、
    第2同期歯車装置(52)は、第3同期支持体(33)に、少なくとも1つの第7歯列(27)を有し、第4同期支持体(34)に、少なくとも1つの第8歯列(28)を有し、そして第7歯列(27)と第8歯列(28)との間に、少なくとも1つの第2同期ピニオン(521〜526)が配設され、該第2同期ピニオンは、第7歯列(27)および第8歯列(28)を共に結合することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載のツインクランプ。
  7. 第1差動ピニオン(111〜114)または第2差動ピニオン(121〜124)が、第1差動支持体(91)および第2差動支持体(92)上に回転可能に取り付けられ、これら第1差動支持体(91)および第2差動支持体(92)は、中心クランプ(4)のキャリアプレート(301〜304)とそれぞれ、位置が固定されて結合されていることを特徴とする、請求項6に記載のツインクランプ。
  8. 第1受入れ部(61)の一方の第1クランプジョー(611)は第3同期支持体(33)と、第1受入れ部(61)の他方の第1クランプジョー(612)は第2同期支持体(32)と、位置が固定されて結合され、第2受入れ部(62)の一方の第2クランプジョー(621)は第1同期支持体(31)と、第2受入れ部(62)の他方の第2クランプジョー(622)は第4同期支持体(34)と、位置が固定されて結合されることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載のツインクランプ。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載のツインクランプ(1)によって、2つの長尺形材切断片(71,72)を同時にクランプするための方法であって、
    両長尺形材切断片(72,72)を固定してクランプして、
    クランプされた長尺形材切断片(71,72)の中心軸(D71,D72)を、それら長尺形材切断片(71,72)の外径の大きさに依存せずに位置決めすることを特徴とする方法。
  10. 第2長尺形材切断片(72)よりも直径が大きい第1長尺形材切断片(71)は、第1受入れ部(61)によって、そして、第2長尺形材切断片(72)は、第2受入れ部(62)によって、固定されてクランプされ、
    中心クランプ(4)は閉じられ、第1受入れ部(61)と第2受入れ部(62)とは、第1長尺形材切断片(71)が、第1受入れ部(61)内で回転せずにクランプされるまで、閉じられ、
    次いで、中心クランプ(4)がさらに閉じることによって、2つの差動歯車装置(41,42)が起動され、第2受入れ部(62)が閉じ、第2受入れ部(62)の2つの第2クランプジョー(621,622)の運動が、2つの同期歯車装置(51,52)によって同期されることを特徴とする、請求項9に記載の方法。
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