JP2016529500A - 固着足部を有するシール材を試験するための試験装置 - Google Patents

固着足部を有するシール材を試験するための試験装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016529500A
JP2016529500A JP2016537136A JP2016537136A JP2016529500A JP 2016529500 A JP2016529500 A JP 2016529500A JP 2016537136 A JP2016537136 A JP 2016537136A JP 2016537136 A JP2016537136 A JP 2016537136A JP 2016529500 A JP2016529500 A JP 2016529500A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
sealing material
foot
recess
test
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016537136A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6173599B2 (ja
Inventor
フィッシャー、マーク
パーゼマン、オリヴァー
ステンダー、マティアス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sealable Solutions GmbH
Original Assignee
Daetwyler Sealing Technologies Deutschland GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daetwyler Sealing Technologies Deutschland GmbH filed Critical Daetwyler Sealing Technologies Deutschland GmbH
Publication of JP2016529500A publication Critical patent/JP2016529500A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6173599B2 publication Critical patent/JP6173599B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M5/00Investigating the elasticity of structures, e.g. deflection of bridges or air-craft wings
    • G01M5/0041Investigating the elasticity of structures, e.g. deflection of bridges or air-craft wings by determining deflection or stress
    • G01M5/005Investigating the elasticity of structures, e.g. deflection of bridges or air-craft wings by determining deflection or stress by means of external apparatus, e.g. test benches or portable test systems
    • G01M5/0058Investigating the elasticity of structures, e.g. deflection of bridges or air-craft wings by determining deflection or stress by means of external apparatus, e.g. test benches or portable test systems of elongated objects, e.g. pipes, masts, towers or railways
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N3/00Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
    • G01N3/02Details
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21DSHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
    • E21D11/00Lining tunnels, galleries or other underground cavities, e.g. large underground chambers; Linings therefor; Making such linings in situ, e.g. by assembling
    • E21D11/38Waterproofing; Heat insulating; Soundproofing; Electric insulating
    • E21D11/385Sealing means positioned between adjacent lining members
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M3/00Investigating fluid-tightness of structures
    • G01M3/02Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N3/00Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
    • G01N3/02Details
    • G01N3/04Chucks
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N3/00Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
    • G01N3/08Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying steady tensile or compressive forces
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M5/00Investigating the elasticity of structures, e.g. deflection of bridges or air-craft wings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)
  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)

Abstract

本発明は、少なくとも1つの固着足部を有する、シール材、特に、タビングシール材を試験するための試験装置、前記試験装置の使用、および、少なくとも1つの固着足部を有するシール材を試験するための方法に関する。本発明の目的は、このタイプのシール材がより容易に試験されるようにすることである。対象となっている問題を解決するために、本発明の一態様は、少なくとも1つの固着足部を有する、シール材、特にタビングシール材を試験するための試験装置を提供する。この場合、a)試験装置(1)は、第1の凹部(3)を有する第1の表面(4)を有する少なくとも1つの第1のプレート(2)と、第2の凹部(13)を有する第2の表面(14)を有する少なくとも1つの第2のプレート(12)とを含み、プレート(2、12)の表面(4、14)は実質的に、それらの凹部(3、13)によって少なくとも部分的に対向しており、b)第1の凹部(3)および第2の凹部(13)の双方において、少なくとも2つのプレート要素(5、7;15、17)は着脱可能に据え付けられ、前記プレート要素(5、7;15、17)は、凹部(3、13)のそれぞれにおいて溝(8、18)を模作するように設計され、該溝に、少なくとも1つの固着足部(10)を有するシール材(9、19)が挿入可能であることで、i)シール材(9、19)はプレート要素(5、7;15、17)と少なくとも1つの固着足部(10)との間に形成されるかみ合い係合部によって固着されるようにし、または、ii)プレート要素(5、7;15、17)とシール材(9、19)の少なくとも1つの固着足部(10)との間に中間空間(20)が形成され、その空間内に硬化または硬化性材料(21)を導入することができ、それによって、前記材料(21)の硬化後、プレート要素(5、7;15、17)間に形成されるかみ合い係合部と、硬化された材料(21)と、少なくとも1つの固着足部(10)とによって、シール材(9、19)が固着される。【選択図】図1

Description

本発明は、シール材、特に、少なくとも1つの固着足部を有するタビングセグメントシール材を試験するための試験装置、該試験装置の使用、および、少なくとも1つの固着足部を有するシール材を試験するための方法に関する。
シャフトまたはトンネル工事において使用されるシール材、例えば、タビングセグメントのシール異形押出材を試験するための試験装置は基本的に知られている。(例えば、非特許文献1を参照)。
トンネル工事においてよく使用されるものなどの固着足部を有するシール材を試験するために、シール材が固着されるといった目的を試験するためだけに適した具体的な試験片を先に製造していることが必要であり、これには、かなりの材料、時間および費用がかかる。別の欠点は、とりわけ、種々のシール材に対して調整される具体的な試験片は製作されなければならず、そのため、対応する金型は、例えば、この目的のためにも利用できるようにしておかなければならない。よって、コンクリートでできている試験片でのT継手または十字継手における実地試験の実現は可能ではあるが多大な費用がかかるため、実用的観点からは依然可能ではない。
Schreyer、Jorg、2001、Seals of Tubbing Segment Linings with Sealing Profiles、In:Studiengesellschaft fur Unterirdische Verkehrsanlagen e.V.(STUVA)(German Research Organization for Underground Transportation)、Cologne(出版社)、Underground Construction 2001、Research and Practice 39、142〜149頁;Flath、T.ら、2005、STUVA Recommendation for the Testing and Use of Sealing Profiles in Tubbing Segment Linings、TUNNEL 8/2005;http://www.stuvatec.de/stuvatec−02_036.htm
本発明の目的は、固着足部を有する、シール材、特にタビングセグメントシール材を試験する可能性を改良することである。
該目的は、独立請求項1、8および9の主題によって達成される。本発明の便宜的な実施形態は、従属請求項において示される。
少なくとも1つの固着足部を有する、シール材、特に、タビングセグメントシール材を試験するために、本発明によって提供される試験装置は、第1の凹部を呈する第1の表面を有する少なくとも第1のプレートと、第2の凹部を呈する第2の表面を有する少なくとも第2のプレートとを含み、プレートの表面はそれらの凹部と共に少なくとも部分的に、基本的に対向しており、少なくとも2つのそれぞれのプレート要素は、第1の凹部および第2の凹部に着脱可能に据え付けられ、プレート要素は、必要な場合、凹部の壁または壁の一部を含めて、凹部において対応する溝を形成するように構成されかつ配置され、該溝において、少なくとも1つの固着足部を呈するシール材が挿入可能であることで、当該シール材はプレート要素と少なくとも1つの固着足部との間に形成されるポジティブロック嵌合部によって固着されようにし、または、プレート要素とシール材の少なくとも1つの固着足部との間に空間が形成され、その空間内に硬化または硬化性材料を導入することができ、それによって、材料が硬化した後、プレート要素間に形成されるポジティブロック嵌合部と、硬化された材料と、少なくとも1つの固着足部とによって、シール材が固着される。
本発明の根底にある概念は、凹部を有するプレートを使用することによって、さまざまなシール材に容易にかつ費用効率良く調整可能である試験装置を提供することである。該凹部では、プレート要素が着脱可能に挿入されるように構成されることで、種々の溝形状走査が複製される。よって、凹部は、必要な場合、硬化または硬化性材料を用いて、プレート要素によって試験されるように、シール異形押出材の対応する幾何学的形状に調整可能である一種の「万能溝」として機能する。プレート要素は同時に、また、固着足部によって直接的に、すなわち、プレート要素と固着足部との直接的な接触によって、または、間接的に、すなわち、硬化または硬化性材料を介してシール材を確実に固着する働きをする。これによって、さまざまなシール異形押出材に対して試験装置を繰り返し使用することができる。しなければならないことは、シール異形押出材の対応する幾何学的形状に調整される、または、プレート要素と、シール材もしくはその固着足部(複数可)との間に空間を形成する凹部にプレート要素のセットを挿入することだけである。該空間において、硬化または硬化性材料を導入することができることで、硬化された材料は間接的に、プレート要素と固着足部(複数可)との間にポジティブロック嵌合部を確立する。例えば、金属(例えば、鋼鉄)またはさらにはプラスチックでできている試験装置を結果として使用することができる。完全で具体的な試験片を鋳造する必要はない。
特に、固着足部を有するねじ状シール材用のこのような柔軟かつ挿入可能に収容し締結するシステムによる、本発明による試験装置では、少なくとも2つのプレート要素が設けられ、これらプレート要素を使用して、凹部において少なくとも1つの固着足部を有するシール材用の溝を複製する、または、硬化または硬化性材料を収容するための空間を形成することができる。プレート要素の縁表面は凹部の内部に溝を形成し、その溝内へ、少なくとも1つの固着足部を有するシール材を置くことができる。ある実施形態では、少なくとも1つの固着足部はここで、シール材がプレートにおいて固着されるように、プレート要素によって包み込まれる。コンクリートに埋め込まれるのではなく、この実施形態における固着足部は、プレート要素で囲まれ、シール材はこのように固着され、それによって、先行技術によるコンクリート試験片用に存在するような種類の試験状況をシミュレートする。代替的実施形態では、少なくとも1つの固着足部およびプレート要素は、それらの間に間隙を有して位置し、その間隙内へ、硬化または硬化性材料を導入することができ、それによって、該材料が硬化した後、シール材は固着される。この代替的実施形態によって、後続の設置状況をさらに一層綿密に、例えばコンクリートタビングセグメントにおいて反映する状況をシミュレートすることができる。本発明による試験装置のこの代替的実施形態の1つの構成では、固着足部の領域でシール材の幾何学的形状に基本的に従うように、プレート要素を設計することができるが、ここで硬化または硬化性材料を充填することができる間隙は、プレート要素と固着足部との間に残される。他の実施形態では、プレート要素の構成は、効果的なポジティブロック嵌合部の方へ単独で配向可能であるため、シール材の十分な固着状態が生じる。例えば、このことは、固着足部に面するプレート要素表面におけるアンダーカットおよび凹部などを介して達成可能である。
本発明による試験装置は、さまざまな試験状況に対するその構成に関して調整可能である。例えば、試験装置は、簡易なシールねじまたはフレームコーナーの、力−距離の作用を試験するために、または、シール用フレームの気密度を試験するためにも構成可能である。
好ましい実施形態では、例えば2つの固着足部を有するシール材のよくある場合には、少なくとも3つのプレート要素が存在する。2つの外側プレート要素、およびこれら2つのプレート要素の間に据え置かれる第3のプレート要素は溝を形成し、その溝に、2つの固着足部を有するシール材を挿入することができ、また、同時に、ポジティブロック嵌合部を介してプレート要素によって固着される。より複雑化された幾何学的形状を前提とすると、さらなるプレート要素を設けることもできる。プレート要素はそれぞれ、一体または多片とすることができ、すなわち、対応する1つ、または、いくつかの個々の部品で構成可能である。代替的には、外側プレート要素は、シール材の方へ向けられたプレート要素の表面と、プレート要素の方へ向けられた2つの固着足部の側面との間に対応する空間を形成することができる。硬化または硬化性材料は、該空間内へ導入され、シール材を一旦硬化された状態で固着するために使用される。
用語「固着足部」は、ここでは、後の成形部品、例えばコンクリート成形部品内へ突出し、かつ、異形押出材が、成形部品および/または異形押出材を損傷することなく(例えば、異形押出材拡張部を引き離すことによって)、除去できないように硬化された成形部品に締結されるようにまたは当該成型部品にあるように、異形押出材と成形部品との間にポジティブロック嵌合部を確立するシール材拡張部として理解される。この目的を達成するために、例えば、異形押出材拡張部は、蟻継ぎ構成を有する、または、全体的に、遠位拡張端の方へ大きくなる断面を備えることができる。代替的にはまたはさらに、固着足部は、かえしおよびアンダーカットなどを備えることもできる。
「T継手」は、ここでは、継手、例えば、トンネルタビングセグメントのリングおよび長手継手が、T形状継手をもたらすように互いに接する状況に言及する。従って、「十字継手」は、十字形継手がタビングセグメント間に形成される状況に言及する。
「ピクチャフレームコーナー」とは対照的に、「実フレームコーナー」は、ストランド状シール異形押出材が、異形押出材基部の方へ角度を付けられるシール異形押出材におけるコーナーに言及する。それと対照的に、「ピクチャフレームコーナー」は、ストランド状シール異形押出材が、横側面のうち1つの方へ角度を付けられる時生じるコーナーである。
「硬化または硬化性材料」は、ここでは、最初は流動性材料として、後に、通常状態下で、または、外部の影響、例えば熱および紫外線などを受ける時、自身で硬化するものとして理解される。例えば、この材料を、コンクリート、合成樹脂および接着剤などとすることができる。
プレート要素は、凹部において着脱可能に据え付けられる。例えば、これは、ねじで留める、掛け金をかける、または、接合するなどによって行うことができる。シール材を挿入するために、最初に、プレート要素の一部、例えば、第3のプレート要素のみを凹部に固定し、次いでシール材を挿入し、その後、最終固着のために、残り、例えば、横のプレート要素を配置かつ固定することが必要である場合がある。
シール材から離れて面する外側プレート要素の表面は、好ましくは、凹部の相対する側壁上にある。そういった、ストランド状シール異形押出材が試験されるべき多くの場合では、凹部およびプレート要素は、好ましくは、設計上基本的にストランド状である。
例えば、本発明による試験装置は、2つの平らなプレートを包含し、そのうちの1つの表面において、それぞれ対応する凹部が導入され、その凹部において、それぞれ対応するプレート要素が挿入される。試験を行うために、シール材は、プレート要素によって形成される各溝に挿入され、直接的または間接的のどちらかで、硬化または硬化性材料、例えばコンクリートによって溝においてプレート要素を介して固着され、プレートは、凹部を包含する表面で互いに接して置かれ、それによって、プレートは平坦に平行に配置され、シール材はそれらのシール面によって互いに接するようになり、共に押し付けられる。押し付ける目的で、本発明による試験装置は、好ましくは、プレートを互いに対して押し付けるように使用可能な対応する配置構成を呈する。例えば、このような試験装置は、ストランド状シール異形押出材の力−距離の作用を試験するために使用可能である。シール用フレームを使用することによって、本発明に従って構築された試験装置によって、気密度検査を行うこともできる。この目的を達成するために、プレート表面における凹部はまた、フレームとして設計され、プレート要素は、それに対応して、シール幾何学的形状に調整されるフレーム状溝を形成する。例えば、プレートのうちの1つを通る2つのボアホールを使用して、プレート間でシール用フレームによって境を成す間隙において水を案内することができ、気密度検査を、適した逆圧をかけることによって行うことができる。
試験装置は、シール材埋め合わせを試験するために使用可能である。例えば、この目的のために、プレート要素の種々のセットを使用することができるため、相対するプレートにおいてシール材と関連したプレートにおいて、シール材は埋め合わせである。当然ながら、このような埋め合わせ状況を、プレートまたは凹部自体を埋め合わせることによってもたらすことができる。
好ましい実施形態では、本発明による試験装置は、少なくとも3つのプレートを包含し、この場合、第1のプレートは平らであり、第2のプレートおよび第3のプレートは角度を付けられ、それによって、第2のプレートおよび第3のプレートは、互いに直角に据え置かれる2つの対応する足部を呈し、第2のプレートおよび第3のプレートは、1つの足部の表面が互いに面し、かつ、他の足部の表面が第1のプレートの表面に面するように配置され、ここでは、凹部を含有する表面に対する基準となる。これによって、例えば、T継手を伴う設置状況を前提とすると、シール材の、力−距離の作用または気密度を試験するのに適する、基本的にT字形断面を有する試験装置がもたらされる。このようなT継手の設置状況では、シール材の気密度は、第1のプレートの溝に平らなフレーム状シール異形押出材を挿入することによって検査され、2つの実フレームコーナーを有する対応するシール用フレームは、第2のプレートおよび第3のプレートの溝に挿入されることによって、T継手において互いに接するタビングセグメントシール材についての状況をシミュレートする。
当然ながら、本発明はまた、3つ以上のプレートによる実施形態を包含する。例えば、4つのアングルプレートによる構造が考えられ、それによって、十字継手を伴う状況をシミュレートする試験設備を製造することができる。
本発明はまた、T継手または十字継手によって構築される、固着足部を有するシール材、特にタビングセグメントシール材の気密度を検査する、または、力−距離の作用を試験するための、本発明による試験装置の使用に関する。
さらに、本発明はまた、T継手または十字継手によって構築される、固着足部を有するシール材、特にタビングセグメントシール材を試験するための方法に関する。この場合、少なくとも1つの固着足部を呈するシール材は、本発明による試験装置に固着され、気密度または力−距離の作用についての試験を受ける。この目的を達成するために、シール材は、上述されるような適したやり方で、例えば、流体を試験装置内へ導入することによって試験装置に固着され、気密度を検査するために加圧され、および/または、試験装置のプレートを共に押し付けることによってその力−距離の作用について調べられる。
厳密に説明する目的で、添付の図に基づいて、本発明について以下でより詳細に説明する。
本発明による試験装置のある実施形態の断面図(A)、および、一部の切り取り部の斜視図(B)である。 本発明による試験装置の代替的構成の一部による断面図である。 本発明によるT継手試験装置を示す図である。 図3におけるT継手試験装置の透視図である。
図1は、本発明による試験装置のある実施形態のプレートの一部を例として概略的に示す。図1における下部(B)は、本発明による試験装置1のある実施形態のプレート2からの切り取り部の斜視図を示し、上部(A)は、このプレート2による断面図を示す。凹部3はプレート2に導入され、例えば、このプレート2は、金属、または、さらにはある適したプラスチック、例えば、ポリオキシメチレン(POM)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、もしくは、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)でできている可能性がある。凹部3には、プレート要素5、6、7のセットが挿入されており、これらプレートのセットは共に、固着足部10を有するストランド状シール異形押出材9の基部32に対して調整される溝8の形状をプレート要素に与えるように、凹部3を充填するように構成される。より明確に示すために、シール材9およびプレート要素5、6、7はここでは部分的に除去されている。シール材9はここでは、先行技術から根本的に既知であるストランド状タビングセグメントシール材を含む。シール材9は2つの固着足部10を有し、これら固着足部10は、シール材9の異形押出材基部32から生じ、シール材9を確実に保持するようにプレート要素5、6、7で包み込まれる。また、シール材9の長手方向にわたる空洞31が存在する。概して、このタイプのシール材9は、適したエラストマー、例えば、EPDMまたはSBRなどから成る。プレート要素5、6、7は、対応する締結装置11によって凹部3において着脱可能に据え付けられる。この実施形態では、2つの固着足部10を有するシール材9が存在し、3つのプレート要素5、6、7が有り、ここで、中央プレート要素6は2つの外側プレート要素5、7間に配置される。シール材9の方へ面するプレート要素5、6、7の表面は、シール材9の異形押出材基部32の外形を複製するように構成される。シール材9を組み込むために、中央プレート要素6を、例えば、最初に凹部3に配置しかつ固定することができる。シール材9を次いで、中央プレート要素6上に置くことができる。中央プレート要素6の形状は、対応するシール材9の形状に調整されるが、すなわち、中央プレート要素6の断面は、シール材9におけるその基部32および固着足部10の内側が中央プレート要素6に接するように選択される。最終的に、2つの外側プレート要素5、7を、凹部3に挿入しかつ適所に固定することができる。これらプレート要素5、7の形状はまた、シール材9の異形押出材基部32および固着足部10の外側形状に対応するが、すなわち、シール材9の方へ面するプレート要素5、7の表面は、シール材9の異形押出材基部32および固着足部10の外形に対して補完的に設計される。外側プレート要素5、7が組み込まれた後、シール材9はポジティブロック嵌合部によってプレート2に固着される。凹部3の縁部は、ここでは、隆起も呈し、これら隆起は、さらには、荷重下で外側プレート要素5、7の摺動に反対に作用し、かつ、中央に置かれるようにして最適なポジティブロック嵌合部を達成するように意図されている。外側プレート要素5、7は、ここでは、凹部3の外壁に接する。よって、溝8は別として、プレート要素5、6、7は、この例示的実施形態において凹部3を補完的に充填する。例えば、2つのこのようなプレート2には、それぞれ、対応する線形ストランド状シール材9が挿入されており、該プレートは、シール材(複数可)9の力−距離の作用を試験するために互いに押し付けられ得る。
図2は、本発明による試験装置1の代替的実施形態のプレート2による断面を示す。不必要な繰り返しが回避されるように、同じ参照符号は、図1において示される実施形態の同じ要素に対応する。この代替的実施形態では、溝8は、シール基部32の幾何学的形状を複製するようにプレート要素5、6、7によって形成されないが、むしろ溝8は、シール材9の両側で空間20をもたらすようにプレート要素5、6、7によって構成される。空間20は、図2Aにおいては非充填状態で示され、図2Bにおいては硬化/硬化性材料21で充填された状態で示される。説明する目的で、外部プレート要素5、7は異なる構成で示される。プレート要素5はアンダーカットを呈するが、プレート要素7は楔形断面の凹部を呈する。これらのまたは同様の形状は、硬化/硬化性材料21が少なくともまた、硬化後にプレート要素5、7によって確実に維持されるように徹底する。シール材9は材料21に埋め込まれ、全体として、一方では、プレート要素5、6、7と硬化された材料21との間で、他方では、硬化された材料21と固着足部10との間で、ポジティブ嵌合によってポジティブロックされるように維持される。例えば、材料21をコンクリートとすることができることで、コンクリート構成要素、例えば、特別現実的なやり方で、コンクリートタビングセグメントにおける設置状況を再構築することができる。本発明による試験装置1のこの代替的実施形態を製造するために、プレート要素5、6、7を、凹部3に、例えば、ボルト締めまたは接着剤接合を介して据え付けることができる。次いで、シール材9を中央プレート要素6上に置く。代替的には、外側プレート要素5、7はまた、シール材9が中央プレート要素6上に置かれた後、固定可能である。その後、硬化/硬化性材料21は、空間20内へ導入される、例えば、鋳造される。材料21は、自身によって通常状態下で硬化するか、外部の因子に曝されることによって、例えば、紫外線下でおよび/または加熱されて、硬化される。硬化後、試験装置1は使用の準備ができている。
図3は、T継手によって構築された固着足部を有するシール材を試験するための、本発明による試験装置のある実施形態を示す。この試験装置は、リングおよび長手継手が、T形状継手を形成するように適合するように、タビングセグメントが互いに接する時、特にトンネル工事において遭遇することが多い種類の設置状況をシミュレートすることを伴う。この実施形態による試験装置1は3つのプレート要素2、12、22を包含し、これらの構造は原則的に、図1における構造に対応する。しかしながら、3つのプレート2、12、22のうちの2つ、ここでは第2のプレート12および第3のプレート22は、基本的にL字形断面を有するアングルプレートとして設計される。アングルプレート12、22は、互いに対して直角に据え置かれる2つの足部12a、b、22a、bを呈し、それぞれは、1つの足部12b、22bの表面14b、24bによって互いに接し、対応する他の足部12a、22aによって平らな第1のプレート2の表面4に接し、それによって、基本的にT字形構造がもたらされる。当然ながら、プレート12、22はまた、例えば、正方形断面を呈することができる。凹部13、23が2つの角度を付けられた表面14a、b、24a、bに存在することのみが重大である。平らな第1のプレート2は、アングルプレート12、22の表面14a、24a(図3を参照)を好ましくは完全に覆う一種のカバーを形成する。プレート2、12、22のそれぞれは、ここでは、対応するフレーム状のもの、すなわち、矩形凹部3、13、23を呈し、これら凹部において、対応するプレート要素5、6、7、15、16、17、25、26、27(図3を参照)が配置される。プレート要素5、6、7、15、16、17、25、26、27を、単体で構成するか、いくつかの部品から組み立てることができる。対応するフレーム状シール材9、19、29は、プレート要素5、6、7、15、16、17、25、26、27によって形成された溝8、18、28に挿入され、図1について上述されるように固着される。第1のプレート2に挿入されるシール材9は平らであるが、第2のプレート12および第3のプレート22に挿入されるシール材19、29は、プレート12、22または凹部3、13の角度を付けられた構造を反映することで真フレームコーナー34を形成するために、角度を付けられる。シール材9、19、29のシール面33は、ここでは、重なるようになり、この場合、シール材埋め合わせを前提とした作用を試験するために、特定的な埋め合わせを設定することもできる。張力装置30を使用してプレート2、12、22を互いに対して伸張することで、シール材9、19、29を互いに押し付けることができる。試験装置1は、気密度検査にとって適しており、この場合、流体、例えば水を、例えば、シール材9、19、29に適した圧力を加えるために、プレート2、12、22のうちの少なくとも1つを通るボアホールを包含することができる、適した装置(ここでは図示せず)を介して試験装置1内へ案内することができる。その配置構成はまた、フレームコーナーにおける力−距離の作用を試験する際に使用するために構成可能である。この場合、凹部3、13、23および溝8、18、28は、設計上、好ましくはフレーム状ではなく線形であり、対応するシール異形押出材細片を収容する働きをする。この場合、試験装置1の開放端35、36、37は好ましくは、エンドプレート(図示せず)によって封止される。
図4は、簡略化された空間的視点で図3において示される試験装置を表す。フレーム状シール材9、19、29は示されない。凹部3、13、23に挿入されるプレート要素5、6、7、15、16、17、25、26、27を有し、溝8、18、28を形成するプレート2、12、22が示される。矢印は、シール材9、19、29が挿入された後、試験装置1がどのように組み立てられるのかを示す。より良い全体像がつかめるように、張力装置30、気密度検査のために流体を供給するためのボアホールなどは示されない。

Claims (9)

  1. 少なくとも1つの固着足部(10)を有する、シール材(9、19、29)、特にタビングセグメントシール材を試験するための試験装置(1)であって、
    a.前記試験装置(1)は、第1の凹部(3)を呈する第1の表面(4)を有する少なくとも第1のプレート(2)と、第2の凹部(13)を呈する第2の表面(14)を有する少なくとも第2のプレート(12)とを含み、前記プレート(2、12)の前記表面(4、14)はそれらの凹部(3、13)と共に少なくとも部分的に、基本的に対向しており、
    b.少なくとも2つのそれぞれのプレート要素(5、7;15、17)は、前記第1の凹部(3)および前記第2の凹部(13)に着脱可能に据え付けられ、前記プレート要素(5、7;15、17)は、前記凹部(3、13)において対応する溝(8、18)を形成するように構成されかつ配置され、該溝において、少なくとも1つの固着足部(10)を呈するシール材(9、19)が挿入可能であることで、
    i.前記シール材(9、19)は前記プレート要素(5、7;15、17)と前記少なくとも1つの固着足部(10)との間に形成されるポジティブロック嵌合部によって固着されるようにし、または、
    ii.前記プレート要素(5、7;15、17)と前記シール材(9、19)の前記少なくとも1つの固着足部(10)との間に空間(20)が形成され、該空間内に硬化または硬化性材料(21)を取り入れることができ、それによって、前記材料(21)が硬化した後、前記プレート要素(5、7;15、17)間に形成されるポジティブロック嵌合部と、硬化された前記材料(21)と、前記少なくとも1つの固着足部(10)とによって、前記シール材(9、19)が固着される、試験装置。
  2. 対応する2つの外側プレート要素(5、7;15、17)、および、それらの間に据え置かれる中央プレート要素(6、16)は、前記第1の凹部(3)および前記第2の凹部(13)に着脱可能に据え付けられ、前記プレート要素(5、6、7;15、16、17)は、前記凹部(3、13)において対応する溝(8、18)を形成するように構成され、該溝において、2つの固着足部(10)を呈するシール材(9、19)が挿入可能であることで、前記プレート要素(5、6、7;15、16、17)と前記固着足部(10)との間に形成されるポジティブロック嵌合部によって固着されるようにし、または、前記2つの外側プレート要素(5、7;15、17)と、該外側プレート要素に面する2つの固着足部(10)の側面との間に空間(20)が形成され、該空間内に前記硬化または硬化性材料(21)を導入することができ、それによって、前記材料(21)が硬化した後、前記プレート要素(5、6、7;15、16、17)間に形成されるポジティブロック嵌合部と、硬化された前記材料(21)と、前記固着足部(10)とによって、前記シール材(9、19)が固着される、請求項1に記載の試験装置。
  3. 前記試験装置(1)は、少なくとも3つのプレート(2、12、22)を包含し、前記第1のプレート(2)は平らであり、前記第2のプレート(12)および前記第3のプレート(22)は角度を付けられ、それによって、前記第2のプレート(12)および前記第3のプレート(22)はそれぞれ、互いに直角に据え置かれる2つの足部(12a、12b;22a、22b)を呈し、前記第2のプレート(12)および前記第3のプレート(22)は、1つの足部(18、28)の表面(14b、24b)が互いに面し、他の足部の表面(14a、24a)が前記第1のプレート(2)の前記表面(4)に面するように配置される、請求項1または2に記載の試験装置。
  4. シール材(9、19;29)が前記溝(8、18;28)に挿入される、請求項1〜3のうちいずれか一項に記載の試験装置。
  5. 前記プレート要素(5、6、7、15、16、17、25、26、27)は一体または多片として設計される、請求項1〜4のうちいずれか一項に記載の試験装置。
  6. 前記硬化または硬化性材料(21)は、コンクリート、合成樹脂、または、接着剤である、請求項1〜5のうちいずれか一項に記載の試験装置。
  7. 前記試験装置(1)は、前記プレート(2、12;2、12、22)を互いに対して伸張することができる配置構成(30)を呈する、請求項1〜6のうちいずれか一項に記載の試験装置。
  8. T継手または十字継手によって構築される、固着足部を有するシール材、特にタビングセグメントシール材の気密度検査を行う、または、力−距離の作用を試験するための、請求項1〜7のうちいずれか一項による試験装置の使用。
  9. T継手または十字継手によって構築される、固着足部を有するシール材、特にタビングセグメントシール材を試験するための方法であって、少なくとも1つの固着足部を呈するシール材は、請求項1〜7のうちいずれか一項に記載の試験装置に固着され、気密度または力−距離の作用の試験を受ける、方法。

JP2016537136A 2013-09-13 2014-09-09 固着足部を有するシール材を試験するための試験装置 Expired - Fee Related JP6173599B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102013218447 2013-09-13
DE102013218447.6 2013-09-13
DE102013110928.4 2013-10-01
DE102013110928.4A DE102013110928B4 (de) 2013-09-13 2013-10-01 Prüfvorrichtung zur Prüfung von Dichtungen mit Verankerungsfüßen sowie deren Verwendung
PCT/DE2014/200461 WO2015035994A2 (de) 2013-09-13 2014-09-09 Prüfvorrichtung zur prüfung von dichtungen mit verankerungsfüssen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016529500A true JP2016529500A (ja) 2016-09-23
JP6173599B2 JP6173599B2 (ja) 2017-08-02

Family

ID=52579807

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016537136A Expired - Fee Related JP6173599B2 (ja) 2013-09-13 2014-09-09 固着足部を有するシール材を試験するための試験装置

Country Status (14)

Country Link
US (1) US9797818B2 (ja)
EP (1) EP3044560B1 (ja)
JP (1) JP6173599B2 (ja)
KR (1) KR20160068735A (ja)
CN (1) CN105531575A (ja)
AU (1) AU2014320821B2 (ja)
CA (1) CA2924098A1 (ja)
DE (1) DE102013110928B4 (ja)
ES (1) ES2638422T3 (ja)
HK (1) HK1221283A1 (ja)
IL (1) IL244054A0 (ja)
RU (1) RU2632247C1 (ja)
SG (1) SG11201601121WA (ja)
WO (1) WO2015035994A2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB201601753D0 (en) * 2016-02-01 2016-03-16 Vip Polymers Ltd Cast-in tunnel gasket and joining method
DE102017116093A1 (de) * 2017-07-18 2019-01-24 Dätwyler Sealing Technologies Deutschland Gmbh Dichtungsprofil zur Einbettung in ein Formteil aus aushärtbarem Material
CN107860657A (zh) * 2017-11-02 2018-03-30 沈阳航空航天大学 一种粘合剂韧性的测试方法
DE202017107155U1 (de) * 2017-11-24 2017-12-08 Dätwyler Sealing Technologies Deutschland Gmbh Dichtungsprofil zur Einbettung in ein Formteil aus aushärtbarem Material
US10662643B2 (en) 2018-01-19 2020-05-26 Vertex, Inc. Removable and replaceable anchored frame-like tunnel gasket construction with soft corners
US11401810B2 (en) 2018-01-19 2022-08-02 Vertex, Inc. Removable and replaceable anchored tunnel gasket
DE202020102257U1 (de) 2019-05-11 2020-06-19 Ssi Ingenieurgesellschaft Mbh Versuchsanordnung für ein Kompressionsdichtprofil
CN113125292B (zh) * 2021-04-01 2022-03-04 东北大学 预埋分布式光纤的锚固体制作装置及方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6235249U (ja) * 1985-08-21 1987-03-02
JPH1088988A (ja) * 1996-09-18 1998-04-07 Taisei Corp セグメント
JPH10131693A (ja) * 1996-10-29 1998-05-19 Maeda Corp セグメント
JPH10266795A (ja) * 1997-03-25 1998-10-06 Asahi Denka Kogyo Kk セグメント継手部の複合止水材
JP2006257720A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Nippon Zenith Pipe Co Ltd コンクリート製管体及びその製造方法
JP2011144569A (ja) * 2010-01-15 2011-07-28 Nishimatsu Constr Co Ltd セグメントのシール構造
JP2013127382A (ja) * 2011-12-16 2013-06-27 Sumika Chemical Analysis Service Ltd 機械強度の測定方法、及び当該方法に用いる把持具

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE795542A (fr) 1972-02-18 1973-06-18 Dynamit Nobel Ag Procede et dispositif pour controler sous vide l'etancheite des cordons de soudure des bandes en matiere plastique
DE7515943U (de) * 1975-05-17 1977-03-03 Nishikawa Rubber Co., Ltd., Hiroshima (Japan) Dichtleiste zum wasserdichten verschliessen von fugen zwischen aneinandergefuegten betonteilen
CH629869A5 (de) * 1978-03-23 1982-05-14 Daetwyler Ag Fugendichtung mit dichtungsstreifen bei stossfugen zwischen einzelnen bauelementen.
SU842497A1 (ru) * 1979-08-24 1981-06-30 Ордена Трудового Красного Знаменивсесоюзный Научно-Исследовательскийинститут Гидротехники И Мелиорацииим.A.H.Костякова Устройство дл определени водонеп-РОНицАЕМОСТи СТРОиТЕльНыХ КОНСТРуСций
US4445387A (en) 1982-06-17 1984-05-01 Regents Of The University Of Minnesota Compression shear test jig
GB8627911D0 (en) * 1986-11-21 1986-12-31 Benford E J Gasket seal
ATE81706T1 (de) * 1989-08-19 1992-11-15 Phoenix Ag Dichtungsprofil fuer tunnel-segmente.
DE8916280U1 (de) 1989-10-13 1997-01-02 Phoenix Ag, 21079 Hamburg Dichtungsprofil für Tunnel-Segmente
US5297441A (en) 1992-08-14 1994-03-29 The Boeing Company Apparatus for supporting a test specimen for compression testing
DE4231896A1 (de) 1992-09-19 1994-03-24 Roedel Andreas Verfahren zur Dichtigkeitsprüfung von Abdichtungen, insbesondere aus Kunststoffdichtungsbahnen
DE4232794A1 (de) 1992-09-30 1994-03-31 Pohle & Rehling Gmbh Vorrichtung zur Überprüfung von Wetterlutten
JP3954673B2 (ja) * 1996-11-01 2007-08-08 株式会社ヤマックス コンクリート製接合物の止水用接合部材
EP0962754B1 (fr) 1997-12-24 2002-11-06 Tarkett Sommer S.A. Procédé de détection de fuites et dispositif pour la mise en oeuvre de ce procédé
EP1334344B1 (de) * 2000-11-17 2010-03-17 Phoenix Dichtungstechnik GmbH Einrichtung zum prüfen auf dichtigkeit einer dichtanordnung von rohren oder schachtbauwerken
WO2002097240A1 (de) 2001-05-30 2002-12-05 Phoenix Ag Dichtanordnung
US7118137B2 (en) * 2003-03-03 2006-10-10 Price Brothers Company Testable pipe joint
WO2006008856A1 (ja) * 2004-07-16 2006-01-26 Ckd Corporation シール構造、流体機器、集積弁及びシール部材
DE202006010908U1 (de) * 2006-07-14 2006-09-21 FFG Fahrzeugwerkstätten Falkenried GmbH Bauteilsatz zum Fugenabdichten
CN100432646C (zh) * 2006-08-22 2008-11-12 北京市市政工程研究院 内压式管道接口试压方法和装置
DE102008033947A1 (de) 2008-07-19 2010-01-21 Progeo Monitoring Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Dichtheitsprüfung von Bauwerksabdichtungen
CN101666700B (zh) * 2009-09-21 2012-11-21 南京工业大学 高温密封垫片泄漏率测试方法及其测试装置
DE102009056063A1 (de) * 2009-11-30 2011-07-14 Phoenix Dichtungstechnik GmbH, 99880 Dichtanordnung für Schacht- und Tunnelbauten
DE102009057522B9 (de) * 2009-12-10 2013-05-02 Bochumer Eisenhütte Heintzmann GmbH & Co. KG Tübbing-Ausbau mit stirnseitig umlaufender Ringdichtung
US9388691B2 (en) * 2010-01-12 2016-07-12 Herrenknecht Ag Protective element, concrete element, and method for producing a concrete element
CN101929910B (zh) * 2010-04-14 2012-02-29 同济大学 盾构隧道弹性密封垫 “t字型”水密性检验装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6235249U (ja) * 1985-08-21 1987-03-02
JPH1088988A (ja) * 1996-09-18 1998-04-07 Taisei Corp セグメント
JPH10131693A (ja) * 1996-10-29 1998-05-19 Maeda Corp セグメント
JPH10266795A (ja) * 1997-03-25 1998-10-06 Asahi Denka Kogyo Kk セグメント継手部の複合止水材
JP2006257720A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Nippon Zenith Pipe Co Ltd コンクリート製管体及びその製造方法
JP2011144569A (ja) * 2010-01-15 2011-07-28 Nishimatsu Constr Co Ltd セグメントのシール構造
JP2013127382A (ja) * 2011-12-16 2013-06-27 Sumika Chemical Analysis Service Ltd 機械強度の測定方法、及び当該方法に用いる把持具

Also Published As

Publication number Publication date
WO2015035994A2 (de) 2015-03-19
US20160195459A1 (en) 2016-07-07
JP6173599B2 (ja) 2017-08-02
AU2014320821B2 (en) 2017-07-13
CA2924098A1 (en) 2015-03-19
IL244054A0 (en) 2016-04-21
SG11201601121WA (en) 2016-03-30
DE102013110928B4 (de) 2015-06-03
US9797818B2 (en) 2017-10-24
WO2015035994A3 (de) 2015-06-11
ES2638422T3 (es) 2017-10-20
EP3044560B1 (de) 2017-06-28
DE102013110928A1 (de) 2015-03-19
RU2632247C1 (ru) 2017-10-03
KR20160068735A (ko) 2016-06-15
EP3044560A2 (de) 2016-07-20
HK1221283A1 (zh) 2017-05-26
AU2014320821A1 (en) 2016-03-10
CN105531575A (zh) 2016-04-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6173599B2 (ja) 固着足部を有するシール材を試験するための試験装置
Gutiérrez-Ch et al. Distinct element method simulations of rock-concrete interfaces under different boundary conditions
Bahaaddini et al. Parametric study of smooth joint parameters on the shear behaviour of rock joints
Vieira Jr et al. Lateral stiffness and strength of sheathing braced cold-formed steel stud walls
Maleki et al. Pipe damper, Part I: Experimental and analytical study
Dispersyn et al. Assessment of hyperelastic material models for the application of adhesive point-fixings between glass and metal
KR20190086881A (ko) 암석 절리면 전단 시험 장치
Brylka et al. DMA based characterization of stiffness reduction in long fiber reinforced polypropylene
JP4104766B2 (ja) トンネル覆工体の載荷試験方法
US20160274078A1 (en) Modular Sensed Annular Well Apparatus for Cement Testing
Rammah et al. Centrifuge modelling of a buried pipeline below an embankment
KR20190000546A (ko) 하수처리시설의 밀폐형 덮개
White et al. An accelerated exposure and testing apparatus for building joint sealants
RU169373U1 (ru) Автоматическая камера для измерения потоков парниковых газов на поверхности раздела почва-атмосфера
Dhir et al. Cyclic shear behaviour of masonry triplets with rubber joints
KR20110033537A (ko) 고압 방수압력 시험장치
Chew Retention of movement capability of polyurethane sealants in the tropics
CN211426110U (zh) 通过气缸施压来封闭试样的刚柔组合滑动真三轴加载装置
CN113092059A (zh) 用于岩石裂隙溶蚀-两相流耦合实验的装置及方法
RU2660313C2 (ru) Стенд для моделирования процесса деформирования грунта вокруг расширяющейся скважины
CN110763609A (zh) 测试接缝形式嵌缝防水性能的试验装置及方法
JP2016205076A (ja) 遮水壁の継手部止水方法
Ma et al. A direct shear apparatus for intact rock under dynamic moisture content
CN118243376A (zh) 一种建筑节能窗现场检测装置
Bertolino et al. Derivation of effective stress intensity factors from measured crack face displacements

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170214

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170302

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170613

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170704

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6173599

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees