JP2016524767A - インスタントメッセージの管理方法、装置、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

インスタントメッセージの管理方法、装置、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

本願はインスタントメッセージを管理する方法、装置、プログラム及び記録媒体に関し、インスタントメッセージング分野に属する。前記方法は、インスタントメッセージを送受信する際、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断するステップと、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージをルートノードとして前記セッションに追加するステップと、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、前記インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ前記インスタントメッセージを前記既存メッセージの子ノードとして設定するステップとを含む。前記装置は、判断モジュール、第一処理モジュール及び第二処理モジュールを含む。本願は斬新なインスタントメッセージの記憶方法を提供して、ノードの間の親子関係に応じて、インスタントメッセージをすばやく閲覧及び検索することができ、インスタントメッセージの閲覧及び検索の効率を大幅に高め、使用が更に便利になる。【選択図】図1

Description

本願は、出願番号が201410228013.4であり、出願日が2014年5月27日である中国特許出願に基づき優先権を主張し、当該中国特許出願のすべての内容は本願に援用する。
本発明は、インスタントメッセージング分野に関わり、特にインスタントメッセージを管理する方法及び装置に関わる。
インスタントメッセージングは、リアルタイムにインターネット上のメッセージをやりとりできるサービスである。モバイル・インターネットの発展に伴い、インスタントメッセージングは、もはや単純なチャットツールではなく、コミュニケーション、インフォメーション、エンターテインメント、検索、電子商取引、業務コラボレーション及び企業法人向けサービスなどを統合した総合的なインフォメーション・プラットフォームになっている。
インスタントメッセージングは、二つのクライアント端末の間で1対1の対話を行うこともでき、複数のクライアント端末の間でマルチユーザな対話を行うこともできる。従来のインスタントメッセージングのクライアント端末に対し、対話ウィンドウ中のインスタントメッセージは、1対1の対話又はマルチユーザな対話のいずれが行われているかを問わず、時間順に表示される。
これはユーザへ最新メッセージの閲覧を促すものであるが、ユーザにとっては、一つのテーマに対するメッセージが異なる時刻に配信される場合、これらのメッセージを検索することが非常に困難であり、通常、メッセージ履歴を何回も繰り返し閲覧して、一つのテーマにおける各メッセージを取得する必要がある。したがって、この時間順にインスタントメッセージを配列する方法は、テーマに基づくメッセージの閲覧や検索に適しておらず、効率が低くなってしまう。
上記の課題に鑑みて、本発明は、インスタントメッセージの閲覧及び検索の効率を高めるための、インスタントメッセージの管理方法及び装置を提供する。
本願の実施例の第1の態様によれば、インスタントメッセージを管理する方法が提供される。この方法は、
インスタントメッセージを送受信する際、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断するステップと、
前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージをルートノードとして前記セッションに追加するステップと、
前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、前記インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ前記インスタントメッセージを前記既存メッセージの子ノードとして設定するステップと、を含む。
好ましくは、前記一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージをルートノードとして前記セッションに追加するステップは、
一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージを前記セッションに追加するステップと、
前記インスタントメッセージの関連属性を、ヌル又は前記セッションのルートノードに設定するステップと、を含む。
好ましくは、前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージの子ノードとして設定するステップは、
前記インスタントメッセージを、前記既存のメッセージが属するセッションに追加するステップと、
前記インスタントメッセージの関連属性を、前記既存のメッセージの子ノードに設定するステップと、を含む。
好ましくは、前記方法は更に、
任意のセッションにおける任意のインスタントメッセージに対する指定操作を検出するステップと、
一つの新たなセッションを作成し、前記任意のインスタントメッセージをルートノードとして、前記任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを前記新たなセッションに追加するステップと、を含む。
好ましくは、前記方法は更に、
前記任意のセッションにおける前記任意のインスタントメッセージに対する指定操作を検出した後、前記任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを前記任意のセッションから削除するステップ、を含む。
好ましくは、前記方法は更に、
一つのセッションを作成した後、前記セッションに対しデフォルトのテーマ名を生成するか、又はユーザが入力した内容を前記セッションのテーマ名に設定するステップ、を含む。
本願の実施例の第2の態様によれば、インスタントメッセージを管理する装置が提供される。この装置は、
インスタントメッセージを送受信する際、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断する判断モジュールと、
前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージをルートノードとして前記セッションに追加する第一処理モジュールと、
前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージの子ノードとして設定する第二処理モジュールと、を含む。
好ましくは、前記第一処理モジュールは、
前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージを前記セッションに追加する作成ユニットと、
前記インスタントメッセージの関連属性を、ヌル又は前記セッションのルートノードに設定する設定ユニットと、を含む。
好ましくは、前記第二処理モジュールは、
前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージが属するセッションに追加する追加ユニットと、
前記インスタントメッセージの関連属性を既存のメッセージの子ノードに設定する設定ユニットと、を含む。
好ましくは、前記装置は更に、
任意のセッションにおける任意のインスタントメッセージに対する指定操作を検出する検出モジュールと、
前記検出モジュールが前記任意のセッションにおける前記任意のインスタントメッセージに対する指定操作を検出した際、一つの新たなセッションを作成し、前記任意のインスタントメッセージをルートノードとして、前記任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを前記新たなセッションに追加する作成モジュールと、を含む。
好ましくは、前記装置は更に、
前記検出モジュールが前記任意のセッションにおける前記任意のインスタントメッセージに対する指定操作を検出した後、前記任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを前記任意のセッションから削除する削除モジュール、を含む。
好ましくは、前記装置は更に、
前記第一処理モジュールが一つのセッションを作成した後、前記セッションに対しデフォルトのテーマ名を生成するか、又はユーザが入力した内容を前記セッションのテーマ名に設定する設定モジュール、を含む。
本願の実施例の第3の態様によれば、インスタントメッセージを管理する装置が提供される。この装置は、
プロセッサ及びプロセッサが実行可能な命令を記憶するメモリを含み、
前記プロセッサは、
インスタントメッセージを送受信する際、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断し、
前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージをルートノードとして前記セッションに追加し、
前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、前記インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージの子ノードとして設定する。
本発明の実施例が提供する技術方案は、以下のような有益な効果を含むことができる。インスタントメッセージを送受信する際、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断し、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージをルートノードとして前記セッションに追加する。前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、前記インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージの子ノードとして設定する。これにより、関連するインスタントメッセージがツリー構造のセッションを形成すると共に、斬新なインスタントメッセージの記憶方法を提供して、ノードの間の親子関係に応じて、インスタントメッセージをすばやく閲覧及び検索することができ、インスタントメッセージの閲覧及び検索の効率を大幅に高め、使用が更に便利になる。
以上の一般的な説明及び以下の詳細な説明は単なる例示及び解釈に過ぎず、本発明を限定するものではないことを理解すべきである。
添付の図面は、明細書に取り込まれて本明細書の一部分を構成し、本発明に合致する実施例を示し、明細書と共に本発明の原理の説明に用いられる。
図1は、一つの例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理方法のフローチャートである。 図2は、他の例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理方法のフローチャートである。 図3は、他の例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理方法のフローチャートである。 図4は、他の例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理装置のブロック図である。 図5は、他の例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理装置のブロック図である。 図6は、他の例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理装置のブロック図である。 図7は、他の例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理装置のブロック図である。 図8は、他の例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理装置のブロック図である。
ここで例示的な実施例について詳細に説明を行うが、その例示は図面において示されている。以下の説明が図面を参照する場合、特に示さない限り、異なる図面の中の同一の数字は同一又は類似の要素を表す。また、以下の例示的な実施例で説明する実施形態は、本発明と合致する全ての実施形態を代表するものではなく、これらは特許請求の範囲に記載した、本発明の一部の態様と合致する装置及び方法の例に過ぎない。
図1は、一つの例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理方法のフローチャートである。図1に示すように、この方法は端末に使用され、以下のステップを含む。
ステップS11において、インスタントメッセージを送受信する際、該インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断する。該インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、ステップS12を実行し、該インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合には、ステップS13を実行する。
本実施例において、インスタントメッセージは、ローカル端末が発信しようとするインスタントメッセージであってもよく、その他の端末から発信されて受信したインスタントメッセージであってもよい。インスタントメッセージは、1対1の対話におけるメッセージであってもよく、マルチユーザな対話におけるメッセージであってもよく、本実施例はそれに対して限定をしない。
ステップS12において、一つのセッションを作成し、該インスタントメッセージをルートノードとして該セッションに追加し、処理は終了する。
本実施例において、セッションは、インスタントメッセージの集合であり、その中に、少なくとも一つのインスタントメッセージが含まれており、通常、複数のインスタントメッセージが含まれている。セッション中の各インスタントメッセージにおいて、一つ目のメッセージを除き、残りのメッセージはすべて返答メッセージである。このため、一つのセッションに属するインスタントメッセージはすべて関連性を有し、同一のテーマに関わるメッセージであると見なすことができる。例えば、端末Aと端末Bとの間の1対1の対話において、“誕生日”とのテーマに関わるセッションは20個のインスタントメッセージを含む。端末Aと端末Cと端末Dとの間でマルチユーザな対話においては、“祭り”とのテーマに関わるセッションが30個のインスタントメッセージを含んだり、“乗車券“とのテーマに関わるセッションが50個のインスタントメッセージを含むこともある。
また、セッションを作成する際、該セッションのテーマ名やタイムスタンプなどセッションに関わる各種情報を生成する。
好ましくは、一つのセッションを作成した後、該セッションに対しデフォルトのテーマ名を生成するか、又はユーザが入力した内容を該セッションのテーマ名に設定することができる。デフォルトのテーマ名は、該セッションにおける一つ目のインスタントメッセージの一部内容又は全部の内容であってもよい。もちろん、編集機能をユーザに提供することもでき、ユーザは、セッションのテーマ名の編集欄に所望の内容をセッションのテーマ名として入力することができる。セッションのタイムスタンプは、該セッションにおける一つ目のインスタントメッセージのタイムスタンプに設定することができるが、これについては、本実施例は具体的な限定をしない。
ステップS13において、インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ該インスタントメッセージを該既存のメッセージの子ノードとして設定し、処理は終了する。
上述の方法によれば、インスタントメッセージを記憶した後、ツリー構造のセッションを取得することができ、各セッションはそれぞれ自身のテーマを有する。ローカル端末においては、複数のセッションを取得することができる。複数のセッションが存在している場合、セッションを記憶するため、セッションリストを作成することができる。端末にセッションを表示する際、セッションリストを表示することができる。セッションリストの中のセッションは、セッションのタイムスタンプの順に配列され、以てユーザに閲覧を促す。表示されるセッションは、少なくとも該セッションのテーマ名を含み、また、該セッションに属するインスタントメッセージを表示することもできる。好ましくは、セッションに属する各インスタントメッセージは、ツリー構造で表示するか、又はサムネイルで表示し、ユーザがそれをクリックしたら、ツリー構造を展開するとよい。これについては、本実施例は具体的な限定をしない。
上述の方法は、1対1の対話及びマルチユーザな対話に適用することができる。端末がマルチユーザな対話に参加しており、且つ該マルチユーザな対話に複数のテーマのディスカッションが含まれている場合、上述の方法は、テーマによって、論理的且つ階層的に関連性を形成することにより、各テーマのツリー構造のセッションを取得することができる。これによって、ユーザはより便利にインスタントメッセージを閲覧及び検索することができる。この方法は、時間順に各インスタントメッセージを配列する方法と比べ、閲覧及び検索の時間を大幅に節約し、効率を高め、ユーザの使用が便利になる。
本実施例において、好ましくは、セッションを作成し、インスタントメッセージをルートノードとして該セッションに追加するステップは、
一つのセッションを作成し、該インスタントメッセージを該セッションに追加するステップと、
該インスタントメッセージの関連属性を、ヌル又は該セッションのルートノードに設定するステップと、を含むことができる。
本実施例において、好ましくは、インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ該インスタントメッセージを該既存のメッセージの子ノードとして設定するステップは、
該インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加するステップと、
該インスタントメッセージの関連属性を、該既存のメッセージの子ノードに設定するステップと、を含むことができる。
本実施例において、好ましくは、上述の方法は、さらに、
任意のセッションのうちの任意のインスタントメッセージに対する指定操作を検出するステップと、
一つの新たなセッションを作成し、該任意のインスタントメッセージをルートノードとして、該任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを該新たなセッションに追加するステップと、を含むことができる。
本実施例において、好ましくは、上述の方法は、さらに、
任意のセッションにおける任意のインスタントメッセージに対する指定操作が検出された後、該任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを該任意のセッションから削除するステップ、を含むことができる。
本実施例が提供する上述の方法は、インスタントメッセージを送受信する際、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断し、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージをルートノードとして前記セッションに追加する。前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、前記インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージの子ノードとして設定し、関連するインスタントメッセージがツリー構造のセッションを形成するようした。従って、斬新なインスタントメッセージの記憶方法を提供して、ノードの間の親子関係に応じて、インスタントメッセージをすばやく閲覧及び検索することができ、インスタントメッセージの閲覧及び検索の効率を大幅に高め、使用が更に便利になる。
図2は、他の例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理方法のフローチャートである。図2に示すように、この方法は端末に使用され、以下のステップを含む。
ステップS21において、インスタントメッセージを送受信する際、該インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断する。該インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、ステップS22を実行し、該インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、ステップS24を実行する。
ステップS22において、一つのセッションを作成する。
一つのセッションを作成した後、該セッションに対しデフォルトのテーマ名を生成するか、又はユーザが入力した内容を該セッションのテーマ名に設定することもできる。また、セッションのセッションID、セッションのタイムスタンプなどの情報を生成することもできる。
ステップS23において、該インスタントメッセージを該セッションに追加し、該インスタントメッセージの関連属性をヌル又は該セッションのルートノードに設定し、処理が終了する。
ルートノードはセッションの中の一つ目のノードであり、ツリー構造の頂点である。ツリー構造において、ルートノードは、一つしかなく、複数の子ノードを有することができ、該複数の子ノードの親ノードでもある。各子ノードは、自身の子ノードを有することもできる。任意の二つのインスタントメッセージに関し、インスタントメッセージBがインスタントメッセージAに対する返答メッセージであれば、Aは親ノードであり、Bは子ノードである。
通常、インスタントメッセージに関わる情報は、種々の情報を含み、例えばメッセージID、タイムスタンプ、メッセージの内容を含んでいる。本実施例において、インスタントメッセージに関わる情報は、該インスタントメッセージが属するセッションのID及び関連属性などを更に含むこともできる。該関連属性は、現在のインスタントメッセージとその他のインスタントメッセージとの関連性を設定するために使用される。例えば、現在のノードの関連属性をヌル又は現在のノードのIDに設定して、該ノードが一つのセッションのルートノードであることを示してもよい。又は、現在のノードの関連属性を親ノードのIDに設定して、現在のノードが該親ノードの子ノードであること示してもよい。
ステップS24において、インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、該インスタントメッセージの関連属性を該既存のメッセージの子ノードに設定し、処理は終了する。
インスタントメッセージの関連属性を既存のメッセージの子ノードに設定するステップは、
インスタントメッセージの関連属性を既存のメッセージのIDに設定して、該既存のメッセージが現在のインスタントメッセージの親ノードであることと、現在のインスタントメッセージが該既存のメッセージの子ノードであることを示し、これによって、該既存のインスタントメッセージと現在のインスタントメッセージとの関連性を確立する。
本実施例において、好ましくは、上述の方法は、
任意のセッションにおける任意のインスタントメッセージに対する指定操作を検出するステップと、
一つの新たなセッションを作成し、該任意のインスタントメッセージをルートノードとして、該任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを該新たなセッションに追加するステップと、を含むことができる。
本実施例において、好ましくは、上述の方法は、さらに、
任意のセッションにおける任意のインスタントメッセージに対する指定操作が検出された後、該任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを該任意のセッションから削除するステップ、を含むことができる。
本実施例が提供する上述の方法は、インスタントメッセージを送受信する際、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断し、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、該インスタントメッセージを該セッションに追加し、該インスタントメッセージの関連属性をヌル又は該セッションのルートノードに設定する。前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、該インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、該インスタントメッセージの関連属性を該既存のメッセージの子ノードに設定し、関連するインスタントメッセージがツリー構造のセッションを形成するようにした。これによって、斬新なインスタントメッセージの記憶方法が提供され、ノードの間の親子関係に応じて、インスタントメッセージをすばやく閲覧及び検索することができ、インスタントメッセージの閲覧及び検索の効率を大幅に高め、使用が更に便利になる。
図3は、他の例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理方法のフローチャートである。図3に示すように、この方法は端末に使用され、以下のステップを含む。
ステップS31において、インスタントメッセージを送受信する際、該インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断する。該インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、ステップS32を実行し、該インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、ステップS33を実行する。
ステップS32において、一つのセッションを作成し、該インスタントメッセージをルートノードとして該セッションに追加し、ステップS34を実行する。
このステップは、
一つのセッションを作成し、インスタントメッセージを該セッションに追加するステップと、
該インスタントメッセージの関連属性をヌル又は該セッションのルートノードに設定するステップと、を含むことができる。
ステップS33において、インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ該インスタントメッセージを該既存メッセージの子ノードに設定し、ステップS34を実行する。
このステップは、
インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加するステップと、
該インスタントメッセージの関連属性を該既存のメッセージの子ノードに設定するステップと、を含むことができる。
ステップS34において、任意のセッションにおける任意のインスタントメッセージに対する指定操作を検出する。
本実施例において、前記指定操作は、ニーズに応じて設定されてもよく、長押し操作、クリック操作、ダブルクリック操作、ドラッグ操作のような任意の操作であってもよい。そして、任意のセッションは、ステップS32において作成したセッションであってもよく、ステップS33において既存メッセージが属するセッションであってもよい。
ステップS35において、一つの新たなセッションを作成し、任意のインスタントメッセージをルートノードとして、該任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを該新たなセッションに追加する。
また、該任意のインスタントメッセージ及びその子ノードは該任意のインスタントメッセージのあとに続くすべての子ノードを含んでいる。該任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを該新たなセッションに追加するステップは、該任意のインスタントメッセージをルートノードに設定し、即ち、その関連属性をヌル又は自身のIDに設定し、残りのすべての子ノードの関連属性は変更せず、元のセッションにおける親子ノードの関係をそのまま保持する、ことによって実現できる。
本ステップにおいての新たなセッションを作成した後、セッションリストがすでに存在している場合、該新たなセッションをセッションリストに追加し、セッションの順序をそのタイムスタンプの順に再配列し、以てユーザにインスタントメッセージの閲覧及び検索を促す。前記新たなセッションに対しテーマ名を設定することもできる。これについて、ここでは繰り返し述べない。
また、上述の方法は、任意のセッションにおける任意のインスタントメッセージに対する指定操作が検出された後、更に、該任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを該任意のセッションから削除するステップ、を含むこともできる。
前記削除操作は、インスタントメッセージの内容を削除するのではなく、その関連属性を削除することを指す。これは、任意のインスタントメッセージ及びその子ノードの関連属性を削除することによって、これらのノードがいずれのセッションにも属さなくなり、親子ノードの関係もなくなる、といったように実現できる。ユーザは、タイムスタンプに従って相応のインスタントメッセージを検索することができる。
本実施例において、指定操作が実行された任意のインスタントメッセージ及びその子ノードは、削除されてもよく、削除されなくてもよい。削除される場合、元のセッションには、該任意のインスタントメッセージ及びその子ノードが存在しなくなり、削除されない場合、元のセッションには、該任意のインスタントメッセージ及びその子ノードがそのまま存在しており、即ち新たに作成されたセッションにコピーしておくことに相当する。
例えば、セッション1のツリー構造において、ルートノードはAであり、ルートノードの子ノードはB及びCであり、Bの子ノードはD及びEであり、Cの子ノードはFである。子ノードBに対する長押し操作が検出された後、一つのセッション2を作成し、該子ノードB及びBの子ノードD及びEを該セッション2に追加し、セッション1の一部の内容を、新たに作成されたセッション2へ分離するという効果を奏することができる。セッション2において、Bはルートノードであり、D及びEはその子ノードである。セッション1において、子ノードB、D及びEを削除してもよく、残してもよい。
このようにして、既存の会話を便利に管理することができる。元のセッションの内容が比較的多くて、複数のテーマに関連する場合、そのブランチをすばやく分離し、一つの独立したセッションとして管理することができる。
本実施例において、上述の方法は、一つのセッションを作成した後、更に、該セッションに対しデフォルトのテーマ名を生成するか、又はユーザが入力した内容を該セッションのテーマ名に設定するステップを、含むこともできる。
本実施例が提供する上述の方法は、インスタントメッセージを送受信する際、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断し、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージをルートノードとして前記セッションに追加する。前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ前記インスタントメッセージを前記既存メッセージの子ノードとして設定し、関連するインスタントメッセージがツリー構造のセッションを形成するようにした。これによって、斬新なインスタントメッセージの記憶方法が提供され、ノードの間の親子関係に応じて、インスタントメッセージをすばやく閲覧及び検索することができ、インスタントメッセージの閲覧及び検索の効率を大幅に高め、使用が更に便利になる。また、任意のセッションにおける任意のインスタントメッセージに対する指定操作が検出された場合、一つの新たなセッションを作成し、該任意のインスタントメッセージをルートノードとして、該任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを該新たなセッションに追加し、これによって、一つのセッションから一部のインスタントメッセージが分離され、新しいセッションを形成し、既存のツリー構造のセッションに対し、管理とメンテナンスを実現することができ、ツリー構造を調整する効果を奏することができ、セッションに基づいたインスタントメッセージの管理がもっと手軽になる。
図4は、他の例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理装置のブロック図である。図4に示すように、この装置は、判断モジュール121、第一処理モジュール122及び第二処理モジュール123を含んでいる。
判断モジュール121は、インスタントメッセージを送受信する際、該インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断する。
第一処理モジュール122は、インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、該インスタントメッセージをルートノードとして該セッションに追加する。
第二処理モジュール123は、インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、該インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ該インスタントメッセージを既存のメッセージの子ノードとして設定する。
図5は、他の例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理装置のブロック図である。図5に示すように、第一処理モジュール122は、作成ユニット122a及び設定ユニット122bを含むことができる。
作成ユニット122aは、インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、該インスタントメッセージを該セッションに追加する。
設定ユニット122bは、インスタントメッセージの関連属性をヌル又はセッションのルートノードに設定する。
本実施例において、第二処理モジュール123は、追加ユニット及び設定ユニットを含むことができる。
該追加ユニットは、インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、該インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加する。
該設定ユニットは、インスタントメッセージの関連属性を既存のメッセージの子ノードに設定する。
図6は、他の例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理装置のブロック図である。図6に示すように、この装置は、検出モジュール124及び作成モジュール125を含むこともできる。
検出モジュール124は、任意のセッションにおける任意のインスタントメッセージに対する指定操作を検出する。
作成モジュール125は、該検出モジュールが任意のセッションにおける任意のインスタントメッセージに対する指定操作を検出した際、一つの新たなセッションを作成し、該任意のインスタントメッセージをルートノードとして、該任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを該新たなセッションに追加する。
本実施例において、更に、前記装置は削除モジュールを含むこともできる。
該削除モジュールは、該検出モジュールが任意のセッションにおける任意のインスタントメッセージに対する指定操作を検出した後、該任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを該任意のセッションから削除する。
本実施例において、更に、前記装置は、
該第一処理モジュールが一つのセッションを作成した後、該セッションに対しデフォルトのテーマ名を生成するか、又はユーザが入力した内容を該セッションのテーマ名に設定する設定モジュールを含むこともできる。
上述した実施例における装置に関しては、それぞれモジュールの実行操作の具体的な方法は、既にその方法にかかる実施例において詳細な説明を行っており、ここでは繰り返し説明しない。
本実施例が提供する上述の装置は、インスタントメッセージを送受信する際、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断し、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージをルートノードとして前記セッションに追加する。前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、前記インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージの子ノードとして設定し、関連するインスタントメッセージがツリー構造のセッションを形成するようした。これによって、斬新なインスタントメッセージの記憶方法が提供され、ノードの間の親子関係に応じて、インスタントメッセージをすばやく閲覧及び検索することができ、インスタントメッセージの閲覧及び検索の効率を大幅に高め、使用が更に便利になる。
図7は、他の例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理装置のブロック図である。この装置は、プロセッサ701及びプロセッサが実行可能な命令を記憶するメモリ702を含んでいる。
また、該プロセッサは、
インスタントメッセージを送受信する際、該インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断し、
該インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、該インスタントメッセージをルートノードとして前記セッションに追加し、
該インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、該インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ該インスタントメッセージを該既存メッセージの子ノードとして設定する、ように構成されている。
図8は、他の例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理装置800のブロック図である。例えば、装置800は、携帯電話、コンピュータ、デジタル放送端末、メッセージ送受信デバイス、ゲームコンソール、タブレットデバイス、医療デバイス、健康デバイス、パーソナルデジタルアシスタント等であってもよい。
図8を参照して、装置800は、プロセスアセンブリ802、メモリ804、電源アセンブリ806、マルチメディアアセンブリ808、オーディオアセンブリ810、入出力(I/ O)インターフェイス812、センサアセンブリ814、及び通信アセンブリ816のような一つ以上のアセンブリを含んでよい。
プロセスアセンブリ802は、大略、装置800の全体の動作を制御するものであり、例えば、表示、電話呼び出し、データ通信、カメラ動作、及び記録動作と関連する動作を制御する。プロセスアセンブリ802は、一つ以上のプロセッサ820を含み、これらによって命令を実行することにより、上記の方法におけるステップの全部或いは一部を実現するようにしてもよい。なお、プロセスアセンブリ802は、一つ以上のモジュールを含み、これらによってプロセスアセンブリ802と他のアセンブリの間のインタラクションを容易にするようにしてもよい。例えば、プロセスアセンブリ802は、マルチメディアモジュールを含み、これらによってマルチメディアアセンブリ808とプロセスアセンブリ802の間のインタラクションを容易にするようにしてもよい。
メモリ804は、各種のデータを記憶することにより装置800の動作を支援するように構成される。これらのデータの例は、装置800上で動作する任意のアプリケーションプログラム又は方法のための命令、コンタクトデータ、電話帳データ、メッセージ、画像、ビデオ等を含む。メモリ804は、例えば、SRAM(Static Random Access Memory)EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、PROM( Programmable ROM)、ROM(Read Only Member)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク、或いは光ディスクといった、いずれの種類の揮発性メモリ、不揮発性メモリ記憶デバイスまたはそれらの組み合わせによって実現されてもよい。
電源アセンブリ806は、装置800の各種アセンブリに電力を供給する。電源アセンブリ806は、電源管理システム、一つ以上の電源、並びに装置800における電力の生成、管理及び割り当てに関連する他のアセンブリを含んでもよい。
マルチメディアアセンブリ808は、装置800とユーザの間に一つの出力インターフェイスを提供するスクリーンを含む。上記の実施例において、スクリーンは液晶モニター(LCD)とタッチパネル(TP)を含んでもよい。スクリーンがタッチパネルを含むことにより、スクリーンはタッチスクリーンを実現することができ、ユーザからの入力信号を受信することができる。タッチパネルは一つ以上のタッチセンサを含んでおり、タッチ、スライド、及びタッチパネル上のジェスチャを検出することができる。前記タッチセンサは、タッチ、或はスライドの動作の境界だけでなく、前記のタッチ、或はスライド操作に係る継続時間及び圧力も検出できる。上記の実施例において、マルチメディアアセンブリ808は、一つのフロントカメラ、及び/又はリアカメラを含む。装置800が、例えば撮影モード、或はビデオモード等の操作モードにある場合、フロントカメラ、及び/又はリアカメラは外部からマルチメディアデータを受信できる。フロントカメラとリアカメラのそれぞれは、一つの固定型の光レンズ系、或は可変焦点距離と光学ズーム機能を有するものであってもよい。
オーディオアセンブリ810は、オーディオ信号を入出力するように構成されてもよい。例えば、オーディオアセンブリ810は、一つのマイク(MIC)を含み、装置800が、例えば呼出しモード、記録モード、及び音声認識モード等の操作モードにある場合、マイクは外部のオーディオ信号を受信することができる。受信されたオーディオ信号は、さらにメモリ804に記憶されたり、通信アセンブリ816を介して送信されたりする。上記の実施例において、オーディオアセンブリ810は、オーディオ信号を出力するための一つのスピーカーをさらに含む。
I/Oインターフェイス812は、プロセスアセンブリ802と周辺インターフェイスモジュールの間にインターフェイスを提供するものであり、上記周辺インターフェイスモジュールは、キーボード、クリックホイール、ボタン等であってもよい。これらのボタンは、ホームボタン、ボリュームボタン、起動ボタン、ロッキングボタンを含んでもよいが、これらに限定されない。
センサアセンブリ814は、装置800に各方面の状態に対する評価を提供するための一つ以上のセンサを含む。例えば、センサアセンブリ814は、装置800のON/OFF状態、装置800のディスプレイとキーパッドのようなアセンブリの相対的な位置決めを検出できる。また、例えば、センサアセンブリ814は、装置800、或いは装置800の一つのアセンブリの位置変更、ユーザと装置800とが接触しているか否か、装置800の方位、又は加速/減速、装置800の温度の変化を検出できる。センサアセンブリ814は、何れの物理的接触がない状態にて付近の物体の存在を検出するための近接センサを含んでもよい。センサアセンブリ814は、撮影アプリケーションに適用するため、CMOS、又はCCD図像センサのような光センサを含んでもよい。上記の実施例において、当該センサアセンブリ814は、加速度センサ、ジャイロスコープセンサ、磁気センサ、圧力センサ、及び温度センサをさらに含んでもよい。
通信アセンブリ816は、装置800と他の機器の間に有線、又は無線通信を提供する。装置800は、例えばWiFi、2G、3G、或いはこれらの組み合わせのような、通信規格に基づいた無線ネットワークに接続されてもよい。一つの例示的な実施例において、通信アセンブリ816は、放送チャンネルを介して外部の放送管理システムからの放送信号、又は放送に関連する情報を受信する。一つの例示的な実施例において、通信アセンブリ816は、近距離無線通信(NFC)モジュールをさらに含むことにより、近距離通信を推進するようにする。例えば、NFCモジュールは、RFID(Radio Frequency IDentification)技術、IrDA(Infrared Data Association)技術、UWB(Ultra Wide Band)技術、BT(Bluetooth)技術、他の技術に基づいて実現できる。
例示的な実施例において、装置800は、一つ以上のASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(Digital Signal Processor)、DSPD(Digital Signal Processing Device)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、または他の電子部品によって実現されるものであり、上記方法を実行する。
本実施例が提供する上述の装置は、インスタントメッセージを送受信する際、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断し、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージをルートノードとして前記セッションに追加する。前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、前記インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージの子ノードとして設定し、関連するインスタントメッセージがツリー構造のセッションを形成するようした。これによって、斬新なインスタントメッセージの記憶方法が提供され、ノードの間の親子関係に応じて、インスタントメッセージをすばやく閲覧及び検索することができ、インスタントメッセージの閲覧及び検索の効率を大幅に高め、使用が更に便利になる。
例示的な実施例において、さらに、命令を含むコンピュータ読取り可能な非一時的な記録媒体、例えば命令を含むメモリ804を提供しており、装置800のプロセッサ820により上記命令を実行して上記方法を実現する。例えば、前記コンピュータ読取り可能な非一時的な記録媒体は、ROM、RAM、CD-ROM、磁気テープ、フロッピーディスク、光データ記憶デバイス等である。
コンピュータ読取り可能な非一時的な記録媒体として、前記記録媒体における指令が端末装置のプロセッサによって実行される場合に、移動端末がインスタントメッセージを管理する方法を実行することができるようにする。前記方法は、
インスタントメッセージを送受信する際、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断するステップと、
前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージをルートノードとして前記セッションに追加するステップと、
前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、前記インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ前記インスタントメッセージを前記既存メッセージの子ノードとして設定するステップと、を含む。
好ましくは、一つのセッションを作成し、インスタントメッセージをルートノードとして前記セッションに追加するステップは、
一つのセッションを作成し、インスタントメッセージを前記セッションに追加するステップと、
前記インスタントメッセージの関連属性をヌル又は前記セッションのルートノードに設定するステップと、を含む。
好ましくは、インスタントメッセージを既存のメッセージが属する会話に追加し、且つ前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージの子ノードとして設定するステップは、
インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加するステップと、
前記インスタントメッセージの関連属性を前記既存のメッセージの子ノードに設定するステップと、を含む。
好ましくは、前記方法は更に、
任意のセッションにおける任意のインスタントメッセージに対する指定操作を検出するステップと、
一つの新たなセッションを作成し、前記任意のインスタントメッセージをルートノードとして、前記任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを前記新たなセッションに追加するステップと、を含む。
好ましくは、前記方法は更に、
任意のセッションにおける任意のインスタントメッセージに対する指定操作を検出した後、前記任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを前記任意のセッションから削除するステップ、を含む。
好ましくは、前記方法は更に、
一つのセッションを作成した後、前記セッションに対しデフォルトのテーマ名を生成するか、又はユーザが入力した内容を前記セッションのテーマ名に設定するステップ、を含む。
本実施例が提供するコンピュータ読取り可能な非一時的な記録媒体は、インスタントメッセージを送受信する際、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断し、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージをルートノードとして前記セッションに追加する。前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、前記インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージの子ノードとして設定し、関連するインスタントメッセージがツリー構造のセッションを形成するようした。これによって、斬新なインスタントメッセージの記憶方法が提供され、ノードの間の親子関係に応じて、インスタントメッセージをすばやく閲覧及び検索することができ、インスタントメッセージの閲覧及び検索の効率を大幅に高め、使用が更に便利になる。
当業者は明細書を検討し、ここで開示した発明を実践した後、本発明のその他の実施方案を容易に思いつくことができる。本願は本発明の全ての変更、用途又は適応性の変化を含む。これらの変更、用途又は適応性の変化は本発明の一般的な原理に従っており、本発明に未開示の本技術分野における周知技術又は慣用技術手段を含む。明細書及び実施例は例示的なものに過ぎず、本発明の真の範囲及び主旨は以下の特許請求の範囲によって示される。
本発明は、上記で説明した、また図面において示した精確な構造に限定されず、その範囲を逸脱しない前提のもとで種々の変更及び修正を行うことができることを理解すべきである。本発明の範囲は付された特許請求の範囲によってのみ限定される。
本願は、出願番号が201410228013.4であり、出願日が2014年5月27日である中国特許出願に基づき優先権を主張し、当該中国特許出願のすべての内容は本願に援用する。
本発明は、インスタントメッセージング分野に関わり、特にインスタントメッセージを管理する方法装置、プログラム及び記録媒体に関わる。
インスタントメッセージングは、リアルタイムにインターネット上のメッセージをやりとりできるサービスである。モバイル・インターネットの発展に伴い、インスタントメッセージングは、もはや単純なチャットツールではなく、コミュニケーション、インフォメーション、エンターテインメント、検索、電子商取引、業務コラボレーション及び企業法人向けサービスなどを統合した総合的なインフォメーション・プラットフォームになっている。
インスタントメッセージングは、二つのクライアント端末の間で1対1の対話を行うこともでき、複数のクライアント端末の間でマルチユーザな対話を行うこともできる。従来のインスタントメッセージングのクライアント端末に対し、対話ウィンドウ中のインスタントメッセージは、1対1の対話又はマルチユーザな対話のいずれが行われているかを問わず、時間順に表示される。
これはユーザへ最新メッセージの閲覧を促すものであるが、ユーザにとっては、一つのテーマに対するメッセージが異なる時刻に配信される場合、これらのメッセージを検索することが非常に困難であり、通常、メッセージ履歴を何回も繰り返し閲覧して、一つのテーマにおける各メッセージを取得する必要がある。したがって、この時間順にインスタントメッセージを配列する方法は、テーマに基づくメッセージの閲覧や検索に適しておらず、効率が低くなってしまう。
上記の課題に鑑みて、本発明は、インスタントメッセージの閲覧及び検索の効率を高めるための、インスタントメッセージの管理方法装置、プログラム及び記録媒体を提供する。
本願の実施例の第1の態様によれば、インスタントメッセージを管理する方法が提供される。この方法は、
インスタントメッセージを送受信する際、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断するステップと、
前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージをルートノードとして前記セッションに追加するステップと、
前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、前記インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ前記インスタントメッセージを前記既存メッセージの子ノードとして設定するステップと、を含む。
好ましくは、前記一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージをルートノードとして前記セッションに追加するステップは、
一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージを前記セッションに追加するステップと、
前記インスタントメッセージの関連属性を、ヌル又は前記セッションのルートノードに設定するステップと、を含む。
好ましくは、前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージの子ノードとして設定するステップは、
前記インスタントメッセージを、前記既存のメッセージが属するセッションに追加するステップと、
前記インスタントメッセージの関連属性を、前記既存のメッセージの子ノードに設定するステップと、を含む。
好ましくは、前記方法は更に、
任意のセッションにおける任意のインスタントメッセージに対する指定操作を検出するステップと、
一つの新たなセッションを作成し、前記任意のインスタントメッセージをルートノードとして、前記任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを前記新たなセッションに追加するステップと、を含む。
好ましくは、前記方法は更に、
前記任意のセッションにおける前記任意のインスタントメッセージに対する指定操作を検出した後、前記任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを前記任意のセッションから削除するステップ、を含む。
好ましくは、前記方法は更に、
一つのセッションを作成した後、前記セッションに対しデフォルトのテーマ名を生成するか、又はユーザが入力した内容を前記セッションのテーマ名に設定するステップ、を含む。
本願の実施例の第2の態様によれば、インスタントメッセージを管理する装置が提供される。この装置は、
インスタントメッセージを送受信する際、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断する判断モジュールと、
前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージをルートノードとして前記セッションに追加する第一処理モジュールと、
前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージの子ノードとして設定する第二処理モジュールと、を含む。
好ましくは、前記第一処理モジュールは、
前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージを前記セッションに追加する作成ユニットと、
前記インスタントメッセージの関連属性を、ヌル又は前記セッションのルートノードに設定する設定ユニットと、を含む。
好ましくは、前記第二処理モジュールは、
前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージが属するセッションに追加する追加ユニットと、
前記インスタントメッセージの関連属性を既存のメッセージの子ノードに設定する設定ユニットと、を含む。
好ましくは、前記装置は更に、
任意のセッションにおける任意のインスタントメッセージに対する指定操作を検出する検出モジュールと、
前記検出モジュールが前記任意のセッションにおける前記任意のインスタントメッセージに対する指定操作を検出した際、一つの新たなセッションを作成し、前記任意のインスタントメッセージをルートノードとして、前記任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを前記新たなセッションに追加する作成モジュールと、を含む。
好ましくは、前記装置は更に、
前記検出モジュールが前記任意のセッションにおける前記任意のインスタントメッセージに対する指定操作を検出した後、前記任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを前記任意のセッションから削除する削除モジュール、を含む。
好ましくは、前記装置は更に、
前記第一処理モジュールが一つのセッションを作成した後、前記セッションに対しデフォルトのテーマ名を生成するか、又はユーザが入力した内容を前記セッションのテーマ名に設定する設定モジュール、を含む。
本願の実施例の第3の態様によれば、インスタントメッセージを管理する装置が提供される。この装置は、
プロセッサ及びプロセッサが実行可能な命令を記憶するメモリを含み、
前記プロセッサは、
インスタントメッセージを送受信する際、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断し、
前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージをルートノードとして前記セッションに追加し、
前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、前記インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージの子ノードとして設定する。
本願の実施例の第4の態様によれば、プロセッサに実行されることにより、前記方法を実現する記録媒体に記録されたプログラムを提供する。
本願の実施例の第5の態様によれば、前記プログラムが記録された記録媒体を提供する。
本発明の実施例が提供する技術方案は、以下のような有益な効果を含むことができる。インスタントメッセージを送受信する際、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断し、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージをルートノードとして前記セッションに追加する。前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、前記インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージの子ノードとして設定する。これにより、関連するインスタントメッセージがツリー構造のセッションを形成すると共に、斬新なインスタントメッセージの記憶方法を提供して、ノードの間の親子関係に応じて、インスタントメッセージをすばやく閲覧及び検索することができ、インスタントメッセージの閲覧及び検索の効率を大幅に高め、使用が更に便利になる。
以上の一般的な説明及び以下の詳細な説明は単なる例示及び解釈に過ぎず、本発明を限定するものではないことを理解すべきである。
添付の図面は、明細書に取り込まれて本明細書の一部分を構成し、本発明に合致する実施例を示し、明細書と共に本発明の原理の説明に用いられる。
図1は、一つの例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理方法のフローチャートである。 図2は、他の例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理方法のフローチャートである。 図3は、他の例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理方法のフローチャートである。 図4は、他の例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理装置のブロック図である。 図5は、他の例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理装置のブロック図である。 図6は、他の例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理装置のブロック図である。 図7は、他の例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理装置のブロック図である。 図8は、他の例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理装置のブロック図である。
ここで例示的な実施例について詳細に説明を行うが、その例示は図面において示されている。以下の説明が図面を参照する場合、特に示さない限り、異なる図面の中の同一の数字は同一又は類似の要素を表す。また、以下の例示的な実施例で説明する実施形態は、本発明と合致する全ての実施形態を代表するものではなく、これらは特許請求の範囲に記載した、本発明の一部の態様と合致する装置及び方法の例に過ぎない。
図1は、一つの例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理方法のフローチャートである。図1に示すように、この方法は端末に使用され、以下のステップを含む。
ステップS11において、インスタントメッセージを送受信する際、該インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断する。該インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、ステップS12を実行し、該インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合には、ステップS13を実行する。
本実施例において、インスタントメッセージは、ローカル端末が発信しようとするインスタントメッセージであってもよく、その他の端末から発信されて受信したインスタントメッセージであってもよい。インスタントメッセージは、1対1の対話におけるメッセージであってもよく、マルチユーザな対話におけるメッセージであってもよく、本実施例はそれに対して限定をしない。
ステップS12において、一つのセッションを作成し、該インスタントメッセージをルートノードとして該セッションに追加し、処理は終了する。
本実施例において、セッションは、インスタントメッセージの集合であり、その中に、少なくとも一つのインスタントメッセージが含まれており、通常、複数のインスタントメッセージが含まれている。セッション中の各インスタントメッセージにおいて、一つ目のメッセージを除き、残りのメッセージはすべて返答メッセージである。このため、一つのセッションに属するインスタントメッセージはすべて関連性を有し、同一のテーマに関わるメッセージであると見なすことができる。例えば、端末Aと端末Bとの間の1対1の対話において、"誕生日"とのテーマに関わるセッションは20個のインスタントメッセージを含む。端末Aと端末Cと端末Dとの間でマルチユーザな対話においては、"祭り"とのテーマに関わるセッションが30個のインスタントメッセージを含んだり、"乗車券"とのテーマに関わるセッションが50個のインスタントメッセージを含むこともある。
また、セッションを作成する際、該セッションのテーマ名やタイムスタンプなどセッションに関わる各種情報を生成する。
好ましくは、一つのセッションを作成した後、該セッションに対しデフォルトのテーマ名を生成するか、又はユーザが入力した内容を該セッションのテーマ名に設定することができる。デフォルトのテーマ名は、該セッションにおける一つ目のインスタントメッセージの一部内容又は全部の内容であってもよい。もちろん、編集機能をユーザに提供することもでき、ユーザは、セッションのテーマ名の編集欄に所望の内容をセッションのテーマ名として入力することができる。セッションのタイムスタンプは、該セッションにおける一つ目のインスタントメッセージのタイムスタンプに設定することができるが、これについては、本実施例は具体的な限定をしない。
ステップS13において、インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ該インスタントメッセージを該既存のメッセージの子ノードとして設定し、処理は終了する。
上述の方法によれば、インスタントメッセージを記憶した後、ツリー構造のセッションを取得することができ、各セッションはそれぞれ自身のテーマを有する。ローカル端末においては、複数のセッションを取得することができる。複数のセッションが存在している場合、セッションを記憶するため、セッションリストを作成することができる。端末にセッションを表示する際、セッションリストを表示することができる。セッションリストの中のセッションは、セッションのタイムスタンプの順に配列され、以てユーザに閲覧を促す。表示されるセッションは、少なくとも該セッションのテーマ名を含み、また、該セッションに属するインスタントメッセージを表示することもできる。好ましくは、セッションに属する各インスタントメッセージは、ツリー構造で表示するか、又はサムネイルで表示し、ユーザがそれをクリックしたら、ツリー構造を展開するとよい。これについては、本実施例は具体的な限定をしない。
上述の方法は、1対1の対話及びマルチユーザな対話に適用することができる。端末がマルチユーザな対話に参加しており、且つ該マルチユーザな対話に複数のテーマのディスカッションが含まれている場合、上述の方法は、テーマによって、論理的且つ階層的に関連性を形成することにより、各テーマのツリー構造のセッションを取得することができる。これによって、ユーザはより便利にインスタントメッセージを閲覧及び検索することができる。この方法は、時間順に各インスタントメッセージを配列する方法と比べ、閲覧及び検索の時間を大幅に節約し、効率を高め、ユーザの使用が便利になる。
本実施例において、好ましくは、セッションを作成し、インスタントメッセージをルートノードとして該セッションに追加するステップは、
一つのセッションを作成し、該インスタントメッセージを該セッションに追加するステップと、
該インスタントメッセージの関連属性を、ヌル又は該セッションのルートノードに設定するステップと、を含むことができる。
本実施例において、好ましくは、インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ該インスタントメッセージを該既存のメッセージの子ノードとして設定するステップは、
該インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加するステップと、
該インスタントメッセージの関連属性を、該既存のメッセージの子ノードに設定するステップと、を含むことができる。
本実施例において、好ましくは、上述の方法は、さらに、
任意のセッションのうちの任意のインスタントメッセージに対する指定操作を検出するステップと、
一つの新たなセッションを作成し、該任意のインスタントメッセージをルートノードとして、該任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを該新たなセッションに追加するステップと、を含むことができる。
本実施例において、好ましくは、上述の方法は、さらに、
任意のセッションにおける任意のインスタントメッセージに対する指定操作が検出された後、該任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを該任意のセッションから削除するステップ、を含むことができる。
本実施例が提供する上述の方法は、インスタントメッセージを送受信する際、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断し、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージをルートノードとして前記セッションに追加する。前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、前記インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージの子ノードとして設定し、関連するインスタントメッセージがツリー構造のセッションを形成するようした。従って、斬新なインスタントメッセージの記憶方法を提供して、ノードの間の親子関係に応じて、インスタントメッセージをすばやく閲覧及び検索することができ、インスタントメッセージの閲覧及び検索の効率を大幅に高め、使用が更に便利になる。
図2は、他の例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理方法のフローチャートである。図2に示すように、この方法は端末に使用され、以下のステップを含む。
ステップS21において、インスタントメッセージを送受信する際、該インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断する。該インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、ステップS22を実行し、該インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、ステップS24を実行する。
ステップS22において、一つのセッションを作成する。
一つのセッションを作成した後、該セッションに対しデフォルトのテーマ名を生成するか、又はユーザが入力した内容を該セッションのテーマ名に設定することもできる。また、セッションのセッションID、セッションのタイムスタンプなどの情報を生成することもできる。
ステップS23において、該インスタントメッセージを該セッションに追加し、該インスタントメッセージの関連属性をヌル又は該セッションのルートノードに設定し、処理が終了する。
ルートノードはセッションの中の一つ目のノードであり、ツリー構造の頂点である。ツリー構造において、ルートノードは、一つしかなく、複数の子ノードを有することができ、該複数の子ノードの親ノードでもある。各子ノードは、自身の子ノードを有することもできる。任意の二つのインスタントメッセージに関し、インスタントメッセージBがインスタントメッセージAに対する返答メッセージであれば、Aは親ノードであり、Bは子ノードである。
通常、インスタントメッセージに関わる情報は、種々の情報を含み、例えばメッセージID、タイムスタンプ、メッセージの内容を含んでいる。本実施例において、インスタントメッセージに関わる情報は、該インスタントメッセージが属するセッションのID及び関連属性などを更に含むこともできる。該関連属性は、現在のインスタントメッセージとその他のインスタントメッセージとの関連性を設定するために使用される。例えば、現在のノードの関連属性をヌル又は現在のノードのIDに設定して、該ノードが一つのセッションのルートノードであることを示してもよい。又は、現在のノードの関連属性を親ノードのIDに設定して、現在のノードが該親ノードの子ノードであること示してもよい。
ステップS24において、インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、該インスタントメッセージの関連属性を該既存のメッセージの子ノードに設定し、処理は終了する。
インスタントメッセージの関連属性を既存のメッセージの子ノードに設定するステップは、
インスタントメッセージの関連属性を既存のメッセージのIDに設定して、該既存のメッセージが現在のインスタントメッセージの親ノードであることと、現在のインスタントメッセージが該既存のメッセージの子ノードであることを示し、これによって、該既存のインスタントメッセージと現在のインスタントメッセージとの関連性を確立する。
本実施例において、好ましくは、上述の方法は、
任意のセッションにおける任意のインスタントメッセージに対する指定操作を検出するステップと、
一つの新たなセッションを作成し、該任意のインスタントメッセージをルートノードとして、該任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを該新たなセッションに追加するステップと、を含むことができる。
本実施例において、好ましくは、上述の方法は、さらに、
任意のセッションにおける任意のインスタントメッセージに対する指定操作が検出された後、該任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを該任意のセッションから削除するステップ、を含むことができる。
本実施例が提供する上述の方法は、インスタントメッセージを送受信する際、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断し、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、該インスタントメッセージを該セッションに追加し、該インスタントメッセージの関連属性をヌル又は該セッションのルートノードに設定する。前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、該インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、該インスタントメッセージの関連属性を該既存のメッセージの子ノードに設定し、関連するインスタントメッセージがツリー構造のセッションを形成するようにした。これによって、斬新なインスタントメッセージの記憶方法が提供され、ノードの間の親子関係に応じて、インスタントメッセージをすばやく閲覧及び検索することができ、インスタントメッセージの閲覧及び検索の効率を大幅に高め、使用が更に便利になる。
図3は、他の例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理方法のフローチャートである。図3に示すように、この方法は端末に使用され、以下のステップを含む。
ステップS31において、インスタントメッセージを送受信する際、該インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断する。該インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、ステップS32を実行し、該インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、ステップS33を実行する。
ステップS32において、一つのセッションを作成し、該インスタントメッセージをルートノードとして該セッションに追加し、ステップS34を実行する。
このステップは、
一つのセッションを作成し、インスタントメッセージを該セッションに追加するステップと、
該インスタントメッセージの関連属性をヌル又は該セッションのルートノードに設定するステップと、を含むことができる。
ステップS33において、インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ該インスタントメッセージを該既存メッセージの子ノードに設定し、ステップS34を実行する。
このステップは、
インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加するステップと、
該インスタントメッセージの関連属性を該既存のメッセージの子ノードに設定するステップと、を含むことができる。
ステップS34において、任意のセッションにおける任意のインスタントメッセージに対する指定操作を検出する。
本実施例において、前記指定操作は、ニーズに応じて設定されてもよく、長押し操作、クリック操作、ダブルクリック操作、ドラッグ操作のような任意の操作であってもよい。そして、任意のセッションは、ステップS32において作成したセッションであってもよく、ステップS33において既存メッセージが属するセッションであってもよい。
ステップS35において、一つの新たなセッションを作成し、任意のインスタントメッセージをルートノードとして、該任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを該新たなセッションに追加する。
また、該任意のインスタントメッセージ及びその子ノードは該任意のインスタントメッセージのあとに続くすべての子ノードを含んでいる。該任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを該新たなセッションに追加するステップは、該任意のインスタントメッセージをルートノードに設定し、即ち、その関連属性をヌル又は自身のIDに設定し、残りのすべての子ノードの関連属性は変更せず、元のセッションにおける親子ノードの関係をそのまま保持する、ことによって実現できる。
本ステップにおいての新たなセッションを作成した後、セッションリストがすでに存在している場合、該新たなセッションをセッションリストに追加し、セッションの順序をそのタイムスタンプの順に再配列し、以てユーザにインスタントメッセージの閲覧及び検索を促す。前記新たなセッションに対しテーマ名を設定することもできる。これについて、ここでは繰り返し述べない。
また、上述の方法は、任意のセッションにおける任意のインスタントメッセージに対する指定操作が検出された後、更に、該任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを該任意のセッションから削除するステップ、を含むこともできる。
前記削除操作は、インスタントメッセージの内容を削除するのではなく、その関連属性を削除することを指す。これは、任意のインスタントメッセージ及びその子ノードの関連属性を削除することによって、これらのノードがいずれのセッションにも属さなくなり、親子ノードの関係もなくなる、といったように実現できる。ユーザは、タイムスタンプに従って相応のインスタントメッセージを検索することができる。
本実施例において、指定操作が実行された任意のインスタントメッセージ及びその子ノードは、削除されてもよく、削除されなくてもよい。削除される場合、元のセッションには、該任意のインスタントメッセージ及びその子ノードが存在しなくなり、削除されない場合、元のセッションには、該任意のインスタントメッセージ及びその子ノードがそのまま存在しており、即ち新たに作成されたセッションにコピーしておくことに相当する。
例えば、セッション1のツリー構造において、ルートノードはAであり、ルートノードの子ノードはB及びCであり、Bの子ノードはD及びEであり、Cの子ノードはFである。子ノードBに対する長押し操作が検出された後、一つのセッション2を作成し、該子ノードB及びBの子ノードD及びEを該セッション2に追加し、セッション1の一部の内容を、新たに作成されたセッション2へ分離するという効果を奏することができる。セッション2において、Bはルートノードであり、D及びEはその子ノードである。セッション1において、子ノードB、D及びEを削除してもよく、残してもよい。
このようにして、既存の会話を便利に管理することができる。元のセッションの内容が比較的多くて、複数のテーマに関連する場合、そのブランチをすばやく分離し、一つの独立したセッションとして管理することができる。
本実施例において、上述の方法は、一つのセッションを作成した後、更に、該セッションに対しデフォルトのテーマ名を生成するか、又はユーザが入力した内容を該セッションのテーマ名に設定するステップを、含むこともできる。
本実施例が提供する上述の方法は、インスタントメッセージを送受信する際、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断し、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージをルートノードとして前記セッションに追加する。前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ前記インスタントメッセージを前記既存メッセージの子ノードとして設定し、関連するインスタントメッセージがツリー構造のセッションを形成するようにした。これによって、斬新なインスタントメッセージの記憶方法が提供され、ノードの間の親子関係に応じて、インスタントメッセージをすばやく閲覧及び検索することができ、インスタントメッセージの閲覧及び検索の効率を大幅に高め、使用が更に便利になる。また、任意のセッションにおける任意のインスタントメッセージに対する指定操作が検出された場合、一つの新たなセッションを作成し、該任意のインスタントメッセージをルートノードとして、該任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを該新たなセッションに追加し、これによって、一つのセッションから一部のインスタントメッセージが分離され、新しいセッションを形成し、既存のツリー構造のセッションに対し、管理とメンテナンスを実現することができ、ツリー構造を調整する効果を奏することができ、セッションに基づいたインスタントメッセージの管理がもっと手軽になる。
図4は、他の例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理装置のブロック図である。図4に示すように、この装置は、判断モジュール121、第一処理モジュール122及び第二処理モジュール123を含んでいる。
判断モジュール121は、インスタントメッセージを送受信する際、該インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断する。
第一処理モジュール122は、インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、該インスタントメッセージをルートノードとして該セッションに追加する。
第二処理モジュール123は、インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、該インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ該インスタントメッセージを既存のメッセージの子ノードとして設定する。
図5は、他の例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理装置のブロック図である。図5に示すように、第一処理モジュール122は、作成ユニット122a及び設定ユニット122bを含むことができる。
作成ユニット122aは、インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、該インスタントメッセージを該セッションに追加する。
設定ユニット122bは、インスタントメッセージの関連属性をヌル又はセッションのルートノードに設定する。
本実施例において、第二処理モジュール123は、追加ユニット及び設定ユニットを含むことができる。
該追加ユニットは、インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、該インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加する。
該設定ユニットは、インスタントメッセージの関連属性を既存のメッセージの子ノードに設定する。
図6は、他の例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理装置のブロック図である。図6に示すように、この装置は、検出モジュール124及び作成モジュール125を含むこともできる。
検出モジュール124は、任意のセッションにおける任意のインスタントメッセージに対する指定操作を検出する。
作成モジュール125は、該検出モジュールが任意のセッションにおける任意のインスタントメッセージに対する指定操作を検出した際、一つの新たなセッションを作成し、該任意のインスタントメッセージをルートノードとして、該任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを該新たなセッションに追加する。
本実施例において、更に、前記装置は削除モジュールを含むこともできる。
該削除モジュールは、該検出モジュールが任意のセッションにおける任意のインスタントメッセージに対する指定操作を検出した後、該任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを該任意のセッションから削除する。
本実施例において、更に、前記装置は、
該第一処理モジュールが一つのセッションを作成した後、該セッションに対しデフォルトのテーマ名を生成するか、又はユーザが入力した内容を該セッションのテーマ名に設定する設定モジュールを含むこともできる。
上述した実施例における装置に関しては、それぞれモジュールの実行操作の具体的な方法は、既にその方法にかかる実施例において詳細な説明を行っており、ここでは繰り返し説明しない。
本実施例が提供する上述の装置は、インスタントメッセージを送受信する際、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断し、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージをルートノードとして前記セッションに追加する。前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、前記インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージの子ノードとして設定し、関連するインスタントメッセージがツリー構造のセッションを形成するようした。これによって、斬新なインスタントメッセージの記憶方法が提供され、ノードの間の親子関係に応じて、インスタントメッセージをすばやく閲覧及び検索することができ、インスタントメッセージの閲覧及び検索の効率を大幅に高め、使用が更に便利になる。
図7は、他の例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理装置のブロック図である。この装置は、プロセッサ701及びプロセッサが実行可能な命令を記憶するメモリ702を含んでいる。
また、該プロセッサは、
インスタントメッセージを送受信する際、該インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断し、
該インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、該インスタントメッセージをルートノードとして前記セッションに追加し、
該インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、該インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ該インスタントメッセージを該既存メッセージの子ノードとして設定する、ように構成されている。
図8は、他の例示的な実施例にかかるインスタントメッセージの管理装置800のブロック図である。例えば、装置800は、携帯電話、コンピュータ、デジタル放送端末、メッセージ送受信デバイス、ゲームコンソール、タブレットデバイス、医療デバイス、健康デバイス、パーソナルデジタルアシスタント等であってもよい。
図8を参照して、装置800は、プロセスアセンブリ802、メモリ804、電源アセンブリ806、マルチメディアアセンブリ808、オーディオアセンブリ810、入出力(I/ O)インターフェイス812、センサアセンブリ814、及び通信アセンブリ816のような一つ以上のアセンブリを含んでよい。
プロセスアセンブリ802は、大略、装置800の全体の動作を制御するものであり、例えば、表示、電話呼び出し、データ通信、カメラ動作、及び記録動作と関連する動作を制御する。プロセスアセンブリ802は、一つ以上のプロセッサ820を含み、これらによって命令を実行することにより、上記の方法におけるステップの全部或いは一部を実現するようにしてもよい。なお、プロセスアセンブリ802は、一つ以上のモジュールを含み、これらによってプロセスアセンブリ802と他のアセンブリの間のインタラクションを容易にするようにしてもよい。例えば、プロセスアセンブリ802は、マルチメディアモジュールを含み、これらによってマルチメディアアセンブリ808とプロセスアセンブリ802の間のインタラクションを容易にするようにしてもよい。
メモリ804は、各種のデータを記憶することにより装置800の動作を支援するように構成される。これらのデータの例は、装置800上で動作する任意のアプリケーションプログラム又は方法のための命令、コンタクトデータ、電話帳データ、メッセージ、画像、ビデオ等を含む。メモリ804は、例えば、SRAM(Static Random Access Memory)EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、PROM( Programmable ROM)、ROM(Read Only Member)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク、或いは光ディスクといった、いずれの種類の揮発性メモリ、不揮発性メモリ記憶デバイスまたはそれらの組み合わせによって実現されてもよい。
電源アセンブリ806は、装置800の各種アセンブリに電力を供給する。電源アセンブリ806は、電源管理システム、一つ以上の電源、並びに装置800における電力の生成、管理及び割り当てに関連する他のアセンブリを含んでもよい。
マルチメディアアセンブリ808は、装置800とユーザの間に一つの出力インターフェイスを提供するスクリーンを含む。上記の実施例において、スクリーンは液晶モニター(LCD)とタッチパネル(TP)を含んでもよい。スクリーンがタッチパネルを含むことにより、スクリーンはタッチスクリーンを実現することができ、ユーザからの入力信号を受信することができる。タッチパネルは一つ以上のタッチセンサを含んでおり、タッチ、スライド、及びタッチパネル上のジェスチャを検出することができる。前記タッチセンサは、タッチ、或はスライドの動作の境界だけでなく、前記のタッチ、或はスライド操作に係る継続時間及び圧力も検出できる。上記の実施例において、マルチメディアアセンブリ808は、一つのフロントカメラ、及び/又はリアカメラを含む。装置800が、例えば撮影モード、或はビデオモード等の操作モードにある場合、フロントカメラ、及び/又はリアカメラは外部からマルチメディアデータを受信できる。フロントカメラとリアカメラのそれぞれは、一つの固定型の光レンズ系、或は可変焦点距離と光学ズーム機能を有するものであってもよい。
オーディオアセンブリ810は、オーディオ信号を入出力するように構成されてもよい。例えば、オーディオアセンブリ810は、一つのマイク(MIC)を含み、装置800が、例えば呼出しモード、記録モード、及び音声認識モード等の操作モードにある場合、マイクは外部のオーディオ信号を受信することができる。受信されたオーディオ信号は、さらにメモリ804に記憶されたり、通信アセンブリ816を介して送信されたりする。上記の実施例において、オーディオアセンブリ810は、オーディオ信号を出力するための一つのスピーカーをさらに含む。
I/Oインターフェイス812は、プロセスアセンブリ802と周辺インターフェイスモジュールの間にインターフェイスを提供するものであり、上記周辺インターフェイスモジュールは、キーボード、クリックホイール、ボタン等であってもよい。これらのボタンは、ホームボタン、ボリュームボタン、起動ボタン、ロッキングボタンを含んでもよいが、これらに限定されない。
センサアセンブリ814は、装置800に各方面の状態に対する評価を提供するための一つ以上のセンサを含む。例えば、センサアセンブリ814は、装置800のON/OFF状態、装置800のディスプレイとキーパッドのようなアセンブリの相対的な位置決めを検出できる。また、例えば、センサアセンブリ814は、装置800、或いは装置800の一つのアセンブリの位置変更、ユーザと装置800とが接触しているか否か、装置800の方位、又は加速/減速、装置800の温度の変化を検出できる。センサアセンブリ814は、何れの物理的接触がない状態にて付近の物体の存在を検出するための近接センサを含んでもよい。センサアセンブリ814は、撮影アプリケーションに適用するため、CMOS、又はCCD図像センサのような光センサを含んでもよい。上記の実施例において、当該センサアセンブリ814は、加速度センサ、ジャイロスコープセンサ、磁気センサ、圧力センサ、及び温度センサをさらに含んでもよい。
通信アセンブリ816は、装置800と他の機器の間に有線、又は無線通信を提供する。装置800は、例えばWiFi、2G、3G、或いはこれらの組み合わせのような、通信規格に基づいた無線ネットワークに接続されてもよい。一つの例示的な実施例において、通信アセンブリ816は、放送チャンネルを介して外部の放送管理システムからの放送信号、又は放送に関連する情報を受信する。一つの例示的な実施例において、通信アセンブリ816は、近距離無線通信(NFC)モジュールをさらに含むことにより、近距離通信を推進するようにする。例えば、NFCモジュールは、RFID(Radio Frequency IDentification)技術、IrDA(Infrared Data Association)技術、UWB(Ultra Wide Band)技術、BT(Bluetooth(登録商標))技術、他の技術に基づいて実現できる。
例示的な実施例において、装置800は、一つ以上のASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(Digital Signal Processor)、DSPD(Digital Signal Processing Device)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、または他の電子部品によって実現されるものであり、上記方法を実行する。
本実施例が提供する上述の装置は、インスタントメッセージを送受信する際、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断し、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージをルートノードとして前記セッションに追加する。前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、前記インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージの子ノードとして設定し、関連するインスタントメッセージがツリー構造のセッションを形成するようした。これによって、斬新なインスタントメッセージの記憶方法が提供され、ノードの間の親子関係に応じて、インスタントメッセージをすばやく閲覧及び検索することができ、インスタントメッセージの閲覧及び検索の効率を大幅に高め、使用が更に便利になる。
例示的な実施例において、さらに、命令を含むコンピュータ読取り可能な非一時的な記録媒体、例えば命令を含むメモリ804を提供しており、装置800のプロセッサ820により上記命令を実行して上記方法を実現する。例えば、前記コンピュータ読取り可能な非一時的な記録媒体は、ROM、RAM、CD-ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク、光データ記憶デバイス等である。
コンピュータ読取り可能な非一時的な記録媒体として、前記記録媒体における指令が端末装置のプロセッサによって実行される場合に、移動端末がインスタントメッセージを管理する方法を実行することができるようにする。前記方法は、
インスタントメッセージを送受信する際、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断するステップと、
前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージをルートノードとして前記セッションに追加するステップと、
前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、前記インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ前記インスタントメッセージを前記既存メッセージの子ノードとして設定するステップと、を含む。
好ましくは、一つのセッションを作成し、インスタントメッセージをルートノードとして前記セッションに追加するステップは、
一つのセッションを作成し、インスタントメッセージを前記セッションに追加するステップと、
前記インスタントメッセージの関連属性をヌル又は前記セッションのルートノードに設定するステップと、を含む。
好ましくは、インスタントメッセージを既存のメッセージが属する会話に追加し、且つ前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージの子ノードとして設定するステップは、
インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加するステップと、
前記インスタントメッセージの関連属性を前記既存のメッセージの子ノードに設定するステップと、を含む。
好ましくは、前記方法は更に、
任意のセッションにおける任意のインスタントメッセージに対する指定操作を検出するステップと、
一つの新たなセッションを作成し、前記任意のインスタントメッセージをルートノードとして、前記任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを前記新たなセッションに追加するステップと、を含む。
好ましくは、前記方法は更に、
任意のセッションにおける任意のインスタントメッセージに対する指定操作を検出した後、前記任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを前記任意のセッションから削除するステップ、を含む。
好ましくは、前記方法は更に、
一つのセッションを作成した後、前記セッションに対しデフォルトのテーマ名を生成するか、又はユーザが入力した内容を前記セッションのテーマ名に設定するステップ、を含む。
本実施例が提供するコンピュータ読取り可能な非一時的な記録媒体は、インスタントメッセージを送受信する際、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断し、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージをルートノードとして前記セッションに追加する。前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、前記インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージの子ノードとして設定し、関連するインスタントメッセージがツリー構造のセッションを形成するようした。これによって、斬新なインスタントメッセージの記憶方法が提供され、ノードの間の親子関係に応じて、インスタントメッセージをすばやく閲覧及び検索することができ、インスタントメッセージの閲覧及び検索の効率を大幅に高め、使用が更に便利になる。
当業者は明細書を検討し、ここで開示した発明を実践した後、本発明のその他の実施方案を容易に思いつくことができる。本願は本発明の全ての変更、用途又は適応性の変化を含む。これらの変更、用途又は適応性の変化は本発明の一般的な原理に従っており、本発明に未開示の本技術分野における周知技術又は慣用技術手段を含む。明細書及び実施例は例示的なものに過ぎず、本発明の真の範囲及び主旨は以下の特許請求の範囲によって示される。
本発明は、上記で説明した、また図面において示した精確な構造に限定されず、その範囲を逸脱しない前提のもとで種々の変更及び修正を行うことができることを理解すべきである。本発明の範囲は付された特許請求の範囲によってのみ限定される。

Claims (13)

  1. インスタントメッセージを管理する方法であって、
    前記インスタントメッセージを送受信する際、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断するステップと、
    前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージをルートノードとして前記セッションに追加するステップと、
    前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、前記インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ前記インスタントメッセージを前記既存メッセージの子ノードとして設定するステップと、
    を含む方法。
  2. 前記一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージをルートノードとして前記セッションに追加するステップは、
    一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージを前記セッションに追加するステップと、
    前記インスタントメッセージの関連属性を、ヌル又は前記セッションのルートノードに設定するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージの子ノードとして設定するステップは、
    前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージが属するセッションに追加するステップと、
    前記インスタントメッセージの関連属性を、前記既存のメッセージの子ノードに設定するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 更に、
    任意のセッションにおける任意のインスタントメッセージに対する指定操作を検出するステップと、
    一つの新たなセッションを作成し、前記任意のインスタントメッセージをルートノードとして、前記任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを前記新たなセッションに追加するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 更に、
    任意のセッションにおける任意のインスタントメッセージに対する指定操作を検出した後、前記任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを前記任意のセッションから削除するステップ、
    を含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 更に、
    一つのセッションを作成した後、前記セッションに対しデフォルトのテーマ名を生成するか、又はユーザが入力した内容を前記セッションのテーマ名に設定するステップ、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. インスタントメッセージを管理する装置であって、
    インスタントメッセージを送受信する際、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断する判断モジュールと、
    前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージをルートノードとして前記セッションに追加する第一処理モジュールと、
    前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージの子ノードとして設定する第二処理モジュールと、
    を備えた装置。
  8. 前記第一処理モジュールは、
    前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージを前記セッションに追加する作成ユニットと、
    前記インスタントメッセージの関連属性を、ヌル又は前記セッションのルートノードに設定する設定ユニットと、
    を含むことを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 前記第二処理モジュールは、
    前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージが属するセッションに追加する追加ユニットと、
    前記インスタントメッセージの関連属性を、既存のメッセージの子ノードに設定する設定ユニットと、
    を含むことを特徴とする請求項7に記載の装置。
  10. 更に、
    任意のセッションにおける任意のインスタントメッセージに対する指定操作を検出する検出モジュールと、
    前記検出モジュールが前記任意のセッションにおける前記任意のインスタントメッセージに対する指定操作を検出した際、一つの新たなセッションを作成し、前記任意のインスタントメッセージをルートノードとして、前記任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを前記新たなセッションに追加する作成モジュールと、
    を含むことを特徴とする請求項7に記載の装置。
  11. 更に、
    前記検出モジュールが前記任意のセッションにおける前記任意のインスタントメッセージに対する指定操作を検出した後、前記任意のインスタントメッセージ及びその子ノードを前記任意のセッションから削除する削除モジュール、
    を含むことを特徴とする請求項10に記載の装置。
  12. 更に、
    前記第一処理モジュールが一つのセッションを作成した後、前記セッションに対しデフォルトのテーマ名を生成するか、又はユーザが入力した内容を前記セッションのテーマ名に設定する設定モジュール、
    を含むことを特徴とする請求項7に記載の装置。
  13. インスタントメッセージを管理する装置であって、
    プロセッサと、プロセッサが実行可能な命令を記憶するメモリと、を備え、
    前記プロセッサは、
    インスタントメッセージを送受信する際、前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージであるか否かを判断し、
    前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージではない場合、一つのセッションを作成し、前記インスタントメッセージをルートノードとして前記セッションに追加し、
    前記インスタントメッセージが既存のメッセージに対する返答メッセージである場合、前記インスタントメッセージを既存のメッセージが属するセッションに追加し、且つ前記インスタントメッセージを前記既存のメッセージの子ノードとして設定する、
    装置。
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