JP2007241829A - 情報一覧提示方法及び情報共有システム - Google Patents

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Abstract

【課題】多様な情報一覧を利用者に提示できるようにする。
【解決手段】記事登録処理部51は、端末20からの情報を当該情報が作成される観点を表す枠組み及び当該情報に先行する情報と結び付けてDB42に格納する。記事検索部53は、先頭情報一覧表示の指示に応じて、指定枠組みと結び付けられている情報をDB42から検索する。先頭記事判定部54は、検索された情報のうち指定枠組み内で先頭となる情報を先頭情報として抽出する。先頭記事判定部54は、第1のタイプが指定され、指定枠組み内で先頭となる情報に先行する情報が存在する場合、当該先頭となる情報に代えて当該先行する情報を先頭情報として抽出し、第2のタイプが指定された場合、指定枠組み内で先頭となる情報に先行する情報の有無に無関係に、当該先頭となる情報を先頭情報として抽出する。記事一覧作成部52は、抽出された先頭情報の一覧を作成する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、複数の利用者の間での情報共有を可能とする情報共有システムに係り、特に利用者にとって有用な情報一覧を当該利用者に提示するのに好適な情報一覧提示方法及び情報共有システムに関する。
一般に、電子掲示板システムのような、複数の利用者の間での情報共有を可能とする情報共有システムでは、コミュニティ(電子掲示板)と呼ばれるグループ単位に、利用者から投稿される記事と呼ばれる情報が蓄積管理される。
この種の情報共有システムでは、利用者がクライアント端末を操作して投稿済みの記事に対し返信を行うことで、スレッドと呼ばれる情報の束が生成される。スレッドは、返信記事に対して更に返信が行われるというように、返信が連鎖的に繰り返されることで拡大する。また、スレッド中の先頭の記事や途中の記事に対して返信が行われることもある。また、スレッド中の記事に対する返信とは異なる記事が投稿された場合には、新たなスレッドが生成される。
そこで、例えば特許文献1では、投稿された記事は、各コミュニティのスレッドを単位に管理される。このように管理されるスレッドは、当該スレッドに含まれる記事相互間の結び付き(関係)、つまり返信元の記事(先行記事)と返信記事(後続記事)とのつながりを反映したツリー構造(階層構造)でクライアント端末に表示される。ここでは、スレッドを表示する際の階層レベルが利用者からの指定に応じて設定される。この表示により、利用者は、自身が指定した階層レベルの範囲に含まれる記事相互の上下関係を視覚的に容易に理解することができる。
特開2003−30216号公報(段落0009、0010)
同一コミュニティに属する記事の集合の中には、例えば図5に示すように、相互に関係はしていても観点の異なる記事が含まれることがある。図5では、同一コミュニティに属する記事の集合が、上位階層をなす見積書作成に関する記事の集合と、下位階層をなす請求書作成に関する記事の集合とに分類される例が示されている。この見積書作成及び請求書作成のように、作業、活動または話題、つまり記事作成の観点を表す枠組みをタスク(工程)と呼ぶ。この場合、あるタスクに属する記事(タスクの記事)は、当該タスクの中の活動(作業)として作成される個別の情報を表す。
図5は、このようなタスクがタスクA及びBの場合における、当該タスクA及びBの各々に属する記事の集合と、記事相互間の関係をツリー構造で表す。図5では、「見積書作成」という作業をタスクA、「請求書作成」という作業をタスクBと呼んでいる。ここで、タスクAの記事のうち、例えば「A社向け請求書ドラフト」は、タスクBの「正式なA社向け見積書」に対する返信の記事となっている。
しかしながら、特許文献1に記載された技術のように、投稿された情報(記事)を各コミュニティのスレッドを単位に管理する場合、上述のタスク(記事作成の観点を表す枠組み)の違いを区別できない。
本発明は上記事情を考慮してなされたものでその目的は、複数の利用者により共有可能な情報を、情報作成の観点を表す枠組みと結び付けて管理することにより、枠組みの違いが反映された多様な情報一覧を利用者に提示できる情報一覧提示方法及び情報共有システムを提供することにある。
本発明の1つの態様によれば、データベースに格納された情報を複数の利用者の間で共有可能とする情報共有システムにおいて利用者によって指定された条件に合致する情報の一覧を当該利用者に提示するための情報一覧提示方法が提供される。この方法は、利用者の操作に応じてクライアント端末によって与えられる複数の利用者の間で共有可能な情報を、当該クライアント端末によって与えられる当該情報が作成される観点を表す枠組み及び当該情報の返信元となる当該情報に先行する情報と結び付けてデータベースに格納するステップと、先頭情報一覧のタイプ及び先頭情報一覧の範囲を示す枠組みを指定する先頭情報一覧表示の指示が、利用者の操作に応じてクライアント端末によって与えられた場合、指定された枠組みと結び付けられている情報のうち当該指定された枠組み内で先頭となる情報を先頭情報として前記データベースから検索して、検索された先頭情報の一覧を作成するステップであって、前記タイプが第1のタイプで且つ前記検索された情報に先行する情報が存在する場合、前記検索された情報に代えて当該先行する情報を先頭情報とする第1のステップと、前記タイプが第2のタイプの場合、前記検索された情報に先行する情報の有無に無関係に、前記検索された情報を先頭情報とする第2のステップとを含むステップと、作成された先頭情報の一覧を前記クライアント端末を介して利用者に提示するステップとを具備する。
本発明によれば、複数の利用者により共有可能な情報を、情報作成の観点を表す枠組みと結び付けて管理することにより、枠組み毎の情報一覧など、多様な情報一覧を利用者に提示できる。特に、利用者の指定により情報一覧のタイプを切り替えることができるため、利用者の利用シーンに適合する、利用者にとって真に必要な情報を提示することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態につき図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る情報共有システムを含むクライアント−サーバシステムのハードウェア構成を示すブロック図である。
図1のクライアント−サーバシステムは、主として、サーバコンピュータ10と、複数のクライアント端末とから構成される。複数のクライアント端末はクライアント端末20を含む。クライアント端末20上では、サーバコンピュータ10を利用するクライアントソフトウェアが動作する。クライアントソフトウェアは例えばブラウザである。クライアント端末20を含む複数のクライアント端末は、ローカルエリアネットワーク(LAN)、或いはインターネットのようなネットワーク30を介してサーバコンピュータ10と接続されている。なお、図1ではクライアント端末20以外のクライアント端末は省略されている。
サーバコンピュータ10は、ハードディスクドライブのような外部記憶装置40を有する。この外部記憶装置40は、サーバコンピュータ10による情報の管理に用いられる管理プログラム41を格納する。外部記憶装置40はまた、サーバコンピュータ10によって管理される情報を蓄積するためのデータベース(DB)42を格納する。
サーバコンピュータ10及び外部記憶装置40は情報共有システム50を構成する。情報共有システム50は、ユーザの操作によってクライアント端末を介して投稿された記事(情報)をDB42を用いて蓄積管理するデータベースサーバとしての機能を有する。
図2は情報共有システム50の主として機能構成を、クライアント端末20のユーザインタフェース構成と共に示すブロック図である。情報共有システム50は、記事登録処理部51、記事一覧作成部52、記事検索部53、先頭記事判定部54、スレッド範囲判定部55及びソート部56を含む。本実施形態において、これらの各部51乃至56は、図1のサーバコンピュータ10が外部記憶装置40に格納されている管理プログラム41を読み込んで実行することにより実現されるものとする。このプログラム41は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に予め格納して頒布可能である。また、このプログラム41が、ネットワーク30を介してサーバコンピュータ10にダウンロードされても構わない。
クライアント端末20は、情報共有システム50との間で図1に示されるネットワーク30を介して情報を入出力するためのユーザインタフェース(ユーザIF)200を含む。このユーザIF200は、例えば上記ブラウザによって実現され、記事投稿インタフェース(記事投稿IF)201、表示条件インタフェース(表示条件IF)202及び一覧表示インタフェース(一覧表示IF)203を含む。
記事投稿IF201は、利用者の操作によりクライアント端末20上で作成された記事(記事情報)を情報共有システム50によって管理されているコミュニティ(電子掲示版)に対して投稿する。表示条件IF202は、利用者の操作によってクライアント端末20上で指定された記事表示(記事一覧表示)の条件を情報共有システム50に与える。一覧表示IF203は、情報共有システム50の記事一覧作成部52によって作成された記事一覧をクライアント端末20の表示器に画面表示する。
情報共有システム50の記事登録処理部51は、記事投稿IF201によって投稿された記事及びその関連情報をDB42に登録する。
図3は、DB42の構成を示す。このDB42は、記事データベース(記事DB)421、記事間関係データベース(記事間関係DB)422、タスク定義データベース(タスク定義DB)423、タスク間関係データベース(タスク間関係DB)424及びタスク−記事関係データベース(タスク−記事関係DB)425を含む。DB421乃至425は、コミュニティ(電子掲示板)毎に用意される。但し本実施形態では、説明を簡略化するために、コミュニティは1つだけ用意されているものとする。
DB421乃至425について説明する前に、タスクと記事との関係及び記事相互間の関係について図4、図5及び図6を参照して説明する。[発明が解決しようとする課題]の欄で述べたように、作業、活動または話題といった記事作成の観点を表す枠組みをタスク(工程)と呼ぶ。このタスクに属する記事(タスクの記事)は、当該タスクの中の活動(作業)として作成される個別の情報を表す。
例えば、質問回答システム(QAシステム)における「(xxに関する)質問をする」「(xxxに関する)質問に回答する」という作業(の観点)自体がタスクであり、個々の具体的な質問やそれに対する回答のような個々に授受される情報が記事である。このタスクと記事について更に詳細に説明する。
正式な質問文が確定するまでに利用者間で情報共有システム50を介してアイデア(記事)のやり取りが行われ、その結果として質問文が確定される。更に、確定された質問に対する回答についても、利用者間で何らかの記事のやり取りが行われ、回答が確定される。このような場合、1つのスレッドを、「質問をする」というタスクの範囲に含まれる記事の集合と、「質問に回答する」というタスクの範囲に含まれる記事の集合とに分類することができる。
図4は、情報共有システム50により管理される、2つのタスクA及びBの関係と、当該タスクA及びBの各々に属する記事の集合と、記事相互間の関係の一例を表す。図4の例では、記事A−1,A−2,A−3,A−4がタスクAの記事であることが示され、記事B−1,B−2,B−3,B−4,B−5,B−6,B−7,B−8,B−9がタスクBの記事であることが示されている。図中の○印内の数値は投稿順序を表す。ここでは、まず記事A−1が投稿され、当該記事A−1に対する返信(返信記事)として記事A−2が投稿される。次に、記事A−2に対する返信として記事A−3が投稿される。
次に、タスクBの記事B−6がタスクAとは無関係に投稿される。次に、記事A−2に対する返信として記事A−4が投稿され、当該記事A−4に対する返信としてタスクBの記事B−8が投稿される。
次に、記事A−3に対する返信としてタスクBの記事B−1が、当該記事B−1に対する返信として記事B−2が、そして当該記事B−2に対する返信として記事B−3が、順に投稿される。次に、記事A−3に対する返信としてタスクBの記事B−4が、そして当該記事B−4に対する返信として記事B−5が、順に投稿される。次に、記事B−6に対する返信として記事B−7が投稿され、記事B−8に対する返信として記事B−9が投稿される。
図5は、タスクA及びBが、それぞれ「見積書作成」及び「請求書作成」の場合の、タスクA及びBの関係と、当該タスクA及びBの各々に属する記事の集合と、記事相互間の関係の一例を表す。図5の例では、「A社向け見積書ドラフト」に対する返信として「コメント」が投稿され、この「コメント」に対する返信として「正式なA社向け見積書」が投稿される。また、「B社向け見積書ドラフト」に対する返信として「正式なB社向け見積書」が投稿される。
また、「正式なA社向け見積書」に対する返信としてタスクBの「A社向け請求書ドラフト」が投稿され、この「A社向け請求書ドラフト」に対する返信として「正式なA社向け請求書」が投稿される。また、「正式なB社向け見積書」に対する返信としてタスクBの「B社向け請求書ドラフト」が投稿され、この「B社向け請求書ドラフト」に対する返信として「正式なB社向け請求書」が投稿される。また、タスクBの「C社向け請求書ドラフト」がタスクA(見積書作成)とは無関係に(つまり見積書なしで)投稿される。
図6は、タスクA及びBが、それぞれ「質問書作成」及び「回答書作成」の場合の、タスクA及びBの関係と、当該タスクA及びBの各々に属する記事の集合と、記事相互間の関係の一例を表す。図6の例では、「xxに関する質問のドラフト」に対する返信として「修正のコメント」が投稿され、この「修正のコメント」に対する返信として「正式なxxに関する質問書」が投稿される。また、「yyに関する質問のドラフト」に対する返信として「正式なyyに関する質問書」が投稿される。
また、「正式なxxに関する質問書」に対する返信としてタスクBの「xxに関する回答のドラフト」が、この「xxに関する回答のドラフト」に対する返信として「意見」が、そして、この「意見」に対する返信として「xxに関する正式な回答」が、それぞれ投稿される。また、「正式なyyに関する質問書」に対する返信としてタスクBの「yyに関する回答のドラフト」が、この「yyに関する回答のドラフト」に対する返信として「意見」が、そして、この「意見」に対する返信として「yyに関する正式な回答」が、それぞれ投稿される。また、タスクA(質問書作成)とは無関係の記事として、つまり質問に対する回答ではないけれども、回答書作成のタスクBに関する記事として、「回答の書き方に関する一般意見」が投稿される。
次に、図4に示す関係の場合におけるDB421乃至425のデータ構造例について、図7乃至11を参照して順次説明する。
図7は、記事DB421のデータ構造例を示す。記事DB421は、記事毎のレコード(記事レコード)を格納する。各レコードは、該当する記事の識別情報としての記事IDと、当該記事のタイトル(タイトル情報)と、当該記事の作成(投稿)日時(作成日時情報)と、本文(記事本文)を含む。なお、本文は可変長であることから、当該本文をレコードから切り離してDB42内に蓄積し、当該レコードには当該本文の格納位置を示すポインタ情報を持たせると良い。
図8は、記事間関係DB422のデータ構造例を示す。記事間関係DB422は、記事間関係毎のレコード(記事間関係レコード)を格納する。各レコードは、返信元となる記事(先行記事)の記事ID(先行記事ID)、この先行記事に対する返信記事(後続記事)の記事ID(後続記事ID)との組を含む。この記事レコードにより、2つの記事の関係(結び付き)が上下関係(結び付きの方向)を含めて管理される。なお、図8において、「−」で表される先行記事IDと組をなす後続記事IDで指定される記事は、先行記事を持たないことを表す。
図9は、タスク定義DB423のデータ構造例を示す。タスク定義DB423は、タスク毎のレコード(タスク定義レコード)を格納する。各レコードは、該当するタスクの識別情報としてのタスクIDと、当該タスクの名称(タスク名)と、当該タスクの説明文とを含む。図9において、TAはタスクAのタスクIDを、TBはタスクBのタスクIDを示す。
図10は、タスク間関係DB424のデータ構造例を示す。タスク間関係DB424は、タスク間関係毎のレコード(タスク間関係レコード)を格納する。各レコードは、あるタスクに対して前工程となる作業を表すタスク(先行タスク)のタスクID(先行タスクID)と、当該あるタスク(後続タスク)のタスクID(後続タスクID)との組を含む。このタスク間関係レコードにより、2つのタスクの関係(結び付き)が上下関係(結び付きの方向)を含めて管理される。なお、図10において、「−」で表される先行タスクIDと組をなす後続タスクIDで指定されるタスクは、先行タスクを持たないことを表す。図10の例は、タスクAが先行タスクを持たない先行タスクであり、タスクBがタスクAを先行タスクとする後続タスクであることを示す(図4参照)。
図11は、タスク−記事関係DB425のデータ構造例を示す。タスク−記事関係DB425は、タスク−記事関係毎のレコードを格納する。各レコードは、あるタスクのタスクIDと当該タスクに属する記事(当該タスクの記事)の記事IDと、フラグ(フラグ情報)とを含む。このフラグは、ON状態のとき、該当する記事の先行記事が別のタスク(先行タスク)に属すること、つまり該当する記事は当該記事が属するタスク内では先頭の記事であるが、先行タスクの記事の後続記事でもあることを示す。一方、OFF状態のときは、このフラグは、該当する記事の先行記事が存在しないか、存在しても当該該当する記事と同一のタスクに属することを示す。
再び図2を参照すると、記事登録処理部51は、ユーザIF200の記事投稿IF201によって投稿される記事及び当該記事に関連する情報をDB42に登録する。記事登録処理部51は定義部510を含む。定義部510は、利用者(例えば管理者)によるタスク定義のための操作に応じて記事投稿IF201により指定されるタスクのタスク定義レコードをタスク定義DB423に登録する。定義部510は、利用者(管理者)によるタスク間関係定義のための操作(例えばクライアント端末20の操作)に応じて記事投稿IF201により指定されるタスク間関係を表すタスク間関係レコードをタスク間関係DB424に登録する。
記事一覧作成部52は、表示条件IF202によって指定される条件に合致する記事一覧を作成する。記事一覧作成部52は、全記事一覧作成部521、先頭記事一覧作成部522及びスレッド展開部523を含む。
全記事一覧作成部521は、表示条件IF202によって全記事一覧作成が指示された場合、その指示に従って全記事一覧を作成する。全記事一覧作成指示では、全記事一覧作成対象を指定できる。ここでは、全記事一覧作成対象として、コミュニティ、またはコミュニティ内のタスクを指定できるものとする。全記事一覧作成部521は、コミュニティが指定された場合には、そのコミュニティに対応する記事DB421に基づいて、そのコミュニティに属する全ての記事の一覧(全記事一覧)を作成する。この場合、図4の例であれば、図16に示す全記事一覧がクライアント端末20の表示器に表示される。図16では記事間の関係の理解を容易にするために、全記事一覧がツリー構造で表されている。しかし、全記事一覧は一般に、コミュニティに属する全ての記事の配列である。
全記事一覧作成部521はまた、コミュニティ内のタスクが指定された場合には、そのコミュニティに対応する記事DB421及びタスク−記事関係DB425に基づいて、そのコミュニティ内の指定タスクに属する全ての記事の一覧(全記事一覧)を作成する。
先頭記事一覧作成部522は、表示条件IF202によって先頭記事一覧作成が指示された場合、その指示に従って先頭記事一覧を作成する。先頭記事一覧作成指示では、先頭記事一覧の対象タスク及び先頭記事一覧のタイプを指定できる。本実施形態では、先頭記事一覧のタイプとして、第1及び第2のタイプの2種が用意されている。第1のタイプは、指定タスクの先頭記事が、当該指定タスクに先行するタスクに属する記事を先行記事としている場合に、上記先頭記事に代えて当該先行記事をスレッド先頭記事とすることを示す。第2のタイプは、指定タスクの先頭記事を、他のタスクに無関係にスレッド先頭記事とすることを示す。
第1のタイプが指定された場合、先頭記事一覧作成部522は、記事DB421、記事間関係DB422、タスク間関係DB424及びタスク−記事関係DB425に基づいて、第1のタイプの先頭記事一覧を作成する。第2のタイプが指定された場合、先頭記事一覧作成部522は、記事DB421、記事間関係DB422及びタスク−記事関係DB425に基づいて、第2のタイプの先頭記事一覧を作成する。
スレッド展開部523は、先頭記事一覧作成部522によって作成されて、一覧表示IF203によってクライアント端末20に画面表示された一覧から任意の記事が選択された場合、その記事をスレッド先頭とするスレッドを記事間関係DB422及びタスク定義DB423に基づいてツリー構造(階層構造)に展開する。
記事検索部53は、記事一覧作成部52内の全記事一覧作成部521及び先頭記事一覧作成部522による記事一覧の作成対象となる記事を検索する。先頭記事判定部54は、記事検索部53によって検索された記事の集合に含まれる、表示条件IF202によって指定される条件に合致する先頭記事を判定する。
スレッド範囲判定部55は、スレッド展開部523によって展開されるべきスレッドの範囲を判定する。ソート部56は、先頭記事一覧作成部522による先頭記事一覧の作成の対象となる先頭記事の集合を投稿順にソートする。
次に本実施形態の動作について説明する。
まず、利用者がクライアント端末20を操作して記事を投稿する場合の動作について、図12及び図13を参照して説明する。図12は記事投稿時に記事投稿IF201によってクライアント端末20に表示される記事投稿画面例であり、図13は記事投稿時におけるフラグ操作処理の手順を示すフローチャートである。
今、利用者がクライアント端末20を操作して、ある記事に対する返信を投稿するものとする。この場合、クライアント端末20には、図12(a)に示すように、上記ある記事(つまり投稿される記事の先行記事)を含む投稿画面が表示される。この投稿画面には、表示中の記事に返信することを指示するための返信ボタン121及び投稿される記事(以下、記事Xと称する)が属すべきタスクを選択するための選択ボタン122が配置されている。
利用者が選択ボタン122に付されている三角のマークを例えばマウスでクリックすると、選択可能なタスクの一覧を示す例えばプルダウンメニューが表示される。このプルダウンメニューには、タスク定義DB423で定義されているタスクの一覧が含まれている。またプルダウンメニューでは、現在画面表示されている記事が属するタスク(「このタスク」)、即ち記事Xの先行記事が属するタスクを、当該記事Xが属すべきタスクとして選択可能である。
ここで、記事Xが属すべきタスクが選択され、且つ返信ボタン121が例えばマウスでクリックされると、記事投稿IF201は、図12(a)に示す画面から図12(b)に示す投稿画面に切り替える。利用者は、図12(b)に示す投稿画面を利用して記事Xを作成することができる。この図12(b)に示す投稿画面には、OKボタン123が配置されている。利用者が、このOKボタン123をマウスでクリックすると、記事投稿IF201は、記事Xの情報Yと選択されたタスク(つまり記事Xが属すべきタスク)のタスクIDと当該記事Xの先行記事の記事IDとを、情報共有システム50の記事登録処理部51に送出する。情報Yは、記事Xの記事ID、タイトル、作成日時(投稿日時)及び本文を含む。
記事登録処理部51は、記事投稿IF201から送出された情報Yに基づいて記事Xの記事レコードを作成し、当該レコードを記事DB421に登録する。また記事登録処理部51は、情報Yに含まれている記事Xの記事IDと先行記事の記事IDとに基づいて記事Xと当該記事Xの先行記事との関係を示す記事間関係レコードを作成する。記事登録処理部51は、この記事間関係レコードを記事間関係DB422に格納する。
また記事登録処理部51は、情報Yに含まれている記事Xの記事IDと当該記事Xが属すべきタスクのタスクIDとに基づいて、当該記事Xが属すべきタスクと当該記事Xとの関係を示すタスク−記事関係レコードを作成する。このとき、作成されたタスク−記事関係レコード中のフラグはOFF状態に設定されている。記事登録処理部51は、このタスク−記事関係レコードをタスク−記事関係DB425に格納する。
次に記事登録処理部51は、タスク−記事関係DB425に格納されたタスク−記事関係レコード中のフラグを操作するための処理(フラグ操作処理)を、図13のフローチャートに従って次のように実行する。
まず記事登録処理部51は、記事投稿IF201により送出された情報から記事Xの先行記事を識別する(ステップS1)。本実施形態では、ステップS1の実行時には、記事Xを後続記事とする記事間関係レコードが記事間関係DB422に格納されている。したがって、記事Xの先行記事は、この記事Xを後続記事とする記事間関係レコードを記事間関係DB422から検索することによっても識別可能である。
次に記事登録処理部51は、上記先行記事が属するタスクを、当該タスクのタスクIDを含むタスク−記事関係レコードをタスク−記事関係DB425から検索することによって識別する(ステップS2)。次に記事登録処理部51は、ステップS2で識別されたタスクと記事Xが属するタスクとが等しいか否かを判定する(ステップS3)。
もし、識別されたタスクと記事Xが属するタスクとが等しくないならば、つまり記事Xが先行記事とは異なるタスクに属するならば、記事登録処理部51はステップS4に進む。このステップS4において、記事登録処理部51は、先にタスク−記事関係DB425に格納されたタスク−記事関係レコード中のフラグ、即ち記事Xが属するタスクと当該記事Xとの関係を示すタスク−記事関係レコード中のフラグをON状態に切り替える。これにより、記事登録処理部51はフラグ操作処理を終了する。
これに対し、識別されたタスクと記事Xが属するタスクとが等しいならば、つまり記事Xが先行記事と同じタスクに属するならば、記事登録処理部51はステップS4をスキップし、タスク−記事関係レコード中のフラグを操作せずにフラグ操作処理を終了する。
なお、タスク−記事関係レコードを作成する過程で、上述のフラグ操作処理によって当該レコード中のフラグの状態を決定することも可能である。
次に、利用者の操作に従い、クライアント端末20の表示条件IF202から情報共有システム50に対して先頭記事一覧の表示が指示された場合の動作について、図14及び図15のフローチャートを参照して説明する。
先頭記事一覧表示の指示には、先頭記事一覧の表示条件が付されている。この表示条件は、先頭記事一覧のタイプ及びタスクを指定する情報を含む。ここでは、第1のタイプ及びタスクBが指定されたものとする。即ち、タスクBの先頭記事が、当該タスクBに先行するタスクに属する記事を先行記事としている場合に、当該先行記事をスレッド先頭記事として含む、第1のタイプの先頭記事一覧の表示が指示されたものとする。この場合、先頭記事一覧作成部522は第1のタイプの先頭記事一覧を作成するための処理(先頭記事一覧作成処理)を、図14のフローチャートに従って次のように実行する。
まず先頭記事一覧作成部522は、指定されたタスクBに先行するタスクAに属する記事(の記事ID)を記事検索部53を用いて検索する(ステップS11)。タスクBに先行するタスクA(のタスクID)は、当該タスクBのタスクIDを後続タスクIDとして含むタスク間関係レコードをタスク間関係DB424から検索することによって識別される。ここでは、タスクA及びBの関係と、当該タスクA及びBの各々に属する記事の集合と、記事相互間の関係とが、図4のようになっているものとする。この場合、ステップS11では、記事A1乃至A4(の記事ID)が検索される。なお、先頭記事一覧作成処理では、記事自体ではなくて、記事のID(記事ID)が検索される。しかし、以下の説明では、簡略化のために記事が検索されるものとする。
先頭記事一覧作成部522は、ステップS11で検索されたタスクAに属する記事の集合から、タスクBに属する記事を後続記事とする記事を記事検索部53及び先頭記事判定部54を用いて検索する(ステップS12)。タスクAに属する記事(A1乃至A4)の後続記事は、記事検索部53によって記事間関係DB422から検索される。ここでは、記事A−1の後続記事は記事A−2であり、記事A−2の後続記事は記事A−3及びA−4である。また、記事A−3の後続記事は記事B−1及びB−4であり、記事A−4の後続記事は記事B−8である。これらの後続記事のうち、タスクBに属する記事は記事A−3の後続記事である記事B−1及びB−4と、記事A−4の後続記事である記事B−8である。これらのタスクBに属する後続記事は、先頭記事判定部54によってタスク−記事関係DB425から検索(抽出)される。これにより、ステップS12では、記事A1乃至A4から記事A−3及びA−4が検索される。
次に先頭記事一覧作成部522は、タスクBに属する記事のうち、先行記事のない記事を、記事検索部53及び先頭記事判定部54を用いて検索する(ステップS13)。タスクBに属する記事は、記事検索部53によってタスク−記事関係DB425から検索される。ここでは、記事B−1乃至B−9が検索される。また、タスクBに属する記事(B−1乃至B−9)のうち、先行記事のない記事は、先頭記事判定部54によって記事間関係DB422から検索される。ここでは、記事B−6が検索される。なお、ステップS13がステップS11より先に実行されても構わない。
次に先頭記事一覧作成部522は、ステップS12で検索された記事A−3及びA−4とステップS13で検索された記事B−6とを、ソート部56を用いて投稿順序でソートする(ステップS14)。ここでの投稿順序には、該当する記事にスレッドの先頭となる記事(スレッド先頭記事)が存在する場合、そのスレッド先頭記事の投稿日時(作成日時)が用いられる。記事A−3及びA−4にはスレッド先頭記事A−1が存在する。この場合、記事A−3及びA−4の集合と記事B−6とが、記事A−1及び記事B−6の投稿日時でソートされる。また、記事A−3及びA−4は、当該記事A−3及びA−4の投稿日時でソートされる。記事A−1,A−3,A−4及びB−6の投稿日時(作成日時)は記事DB421の記事レコードから取得される。ステップS13のソート結果は、記事A−3、記事A−4、記事B−6の順となる。なお、単に記事A−3、記事A−4、記事B−6の投稿順にソートされるようにしても構わない。
先頭記事一覧作成部522は、ソートされた記事A−3,A−4及びB−6の一覧を、第1のタイプの先頭記事一覧として作成する(ステップS15)。
作成された第1のタイプの先頭記事一覧は記事一覧作成部52によってクライアント端末20に送出される。この第1のタイプの先頭記事一覧はクライアント端末20の一覧表示IF203によって受け取られる。一覧表示IF203は、この第1のタイプの先頭記事一覧をクライアント端末20の表示器に表示する。図17(a)は、第1のタイプの先頭記事一覧の表示画面例を示す。
次に、クライアント端末20の表示条件IF202からの先頭記事一覧表示の指示に付されている表示条件により、第2のタイプ及びタスクBが指定されたものとする。即ち、タスクBの先頭記事のみをスレッド先頭記事として含む、第2のタイプの先頭記事一覧の表示が指示されたものとする。この場合、先頭記事一覧作成部522は第2のタイプの先頭記事一覧を作成するための先頭記事一覧作成処理を、図15のフローチャートに従って次のように実行する。
まず、先頭記事一覧作成部522は記事検索部53を用いることにより、上記ステップS13と同様に、タスクBに属する記事のうち、先行記事のない記事を当該タスクB内のスレッド先頭記事として検索する(ステップS21)。ここでは、記事B−1乃至B−9の中から記事B−6が検索される。
次に先頭記事一覧作成部522は、タスクBに属する記事のうち、先行記事のある記事を検索する(ステップS22)。ここでは、タスクBに属する記事B−1乃至B−9のうち、先行記事のない記事B−6を除く記事、つまり記事B−1乃至B−5及びB−7乃至B−9が先行記事のある記事として検索される。
次に、先頭記事一覧作成部522は記事検索部53及び先頭記事判定部54を用いることにより、ステップS22で検索された記事の集合から、先行記事がタスクA(指定タスクBに先行するタスクA)に属する記事をタスクB内のスレッド先頭記事として検索する(ステップS23)。ステップS22で検索された記事B−1乃至B−5及びB−7乃至B−9の先行記事は、記事検索部53によって記事間関係DB422から検索される。検索された先行記事のうち、タスクAに属する記事は、記事B−1及びB−4の先行記事A−3と、記事B−8の先行記事A−4である。これらのタスクAに属する先行記事は、先頭記事判定部54によってタスク−記事関係DB425から検索される。このようにしてステップS23では、記事B−1,B−4及びB−8が検索される。
タスクAの存在を知り得ない、もしくはタスクAの記事へのアクセス権のない利用者、または指定タスクBのみをターゲットとした利用者にとっては、タスクB内のスレッド先頭記事として検索された記事B−6,B−1,B−4及びB−8の投稿順序こそが正当な順序となる。そこで先頭記事一覧作成部522は、ステップS21で検索された記事B−6とステップS23で検索された記事B−1,B−4及びB−8とを、ソート部56を用いて投稿順序でソートする(ステップS24)。ここでは、記事B−6、記事B−8、記事B−1、記事B−4の順にソートされる。
先頭記事一覧作成部522は、ソートされた記事B−6,B−8,B−1及びB−4の一覧を、第2のタイプの先頭記事一覧として作成する(ステップS25)。
作成された第2のタイプの先頭記事一覧は記事一覧作成部52によってクライアント端末20に送出される。この第2のタイプの先頭記事一覧はクライアント端末20の一覧表示IF203によって受け取られる。一覧表示IF203は、この第2のタイプの先頭記事一覧をクライアント端末20の表示器に表示する。図17(b)は、第2のタイプの先頭記事一覧、即ちソートされた記事B−6,B−8,B−1及びB−4の一覧の表示画面例を示す。このように、投稿順にソートされた記事B−6,B−8,B−1及びB−4の一覧をクライアント端末20に送出することにより、利用者に違和感を与えることのない一覧表示が可能となる。
なお、タスク−記事関係レコード中のフラグを利用することにより、上記ステップS22及びS23の処理を簡略化することが可能である。図15には、この簡略化された処理がステップS230として示されている。このステップS230において、先頭記事一覧作成部522は、タスクBに属する記事B−1乃至B−9のうち、フラグがON状態にある記事(B−1,B−4及びB−8)を先頭記事判定部54を用いて検索する。このフラグがON状態にある記事は、タスク−記事関係DB425に格納されているタスクBに属する記事B−1乃至B−9のタスク−記事関係レコードのうち、フラグがON状態にあるレコードから検索される。
次に先頭記事一覧作成部522は、上記ステップS24と同様のステップS240により、ステップS21で検索された記事B−6とステップS230で検索された記事B−1,B−4及びB−8とを、ソート部56を用いて投稿順序でソートする。
次に、先頭記事一覧から利用者の操作により任意の先頭記事が選択された場合の動作について説明する。ここでは、図17(a)に示す第1のタイプの先頭記事一覧から記事A−3が選択されたものとする。この場合、クライアント端末20の表示条件IF202は、選択された記事A−3を先頭とするスレッドの展開を情報共有システム50に対して指示する。
すると、情報共有システム50のスレッド展開部523は、記事A−3を先頭とするスレッドの範囲を、スレッド範囲判定部55を用いて特定する。この処理は、記事A−3を先行記事とする記事間レコードから順に、記事間関係DB422内の記事間レコードを辿ることで行われる。つまり、記事A−3を先行記事とする記事間レコードから、当該レコード中の後続記事を先行記事とする記事間レコードを辿るというように、記事間レコードを辿ることにより、記事A−3を先頭とするスレッドの範囲が特定される。なお、タスクBの後続タスクが存在する可能性があることを考慮して、辿られた記事間レコード中の後続記事IDの示す記事(後続記事)がタスクBに属するかを、タスク−記事関係DB425を参照して判定すると良い。タスクBに属していない後続記事はスレッド範囲外として排除される。
スレッド展開部523は、特定された範囲の記事を、選択された記事A−3をスレッド先頭とするツリー構造(階層構造)で展開する。スレッド展開部523は、展開されたツリー構造の情報をスレッド内一覧表示情報としてクライアント端末20に返す。クライアント端末20の一覧表示IF203は、このスレッド内一覧表示情報に従い、スレッド内一覧を画面表示する。
図18は、図17(a)に示す第1のタイプの先頭記事一覧から記事A−3が選択された場合に表示されるスレッド内一覧を示す。また、記事A−4が選択された場合に表示されるスレッド内一覧を図19に示す。
上述したように本実施形態においては、情報共有システムの利用シーンに適合するスレッド先頭の一覧表示切替が可能となる。つまり利用者は、同一コミュニティ(電子掲示板)でも、先頭記事一覧表示の対象となるタスクを指定することにより、その指定されたタスク(指定タスク)の先頭記事一覧を情報共有システム50により提示させることができる。また利用者は、先頭記事一覧のタイプを指定することにより、指定タスクの先行タスクに、当該指定タスクの先頭記事に先行する記事が存在する場合に、その先行する記事を当該先頭記事に代えてスレッド先頭記事に含めることもできる(第1のタイプの場合)。また、タスクBにおける先頭記事を、先行タスクAに属する記事との関係に無関係にスレッド先頭記事とすることもできる(第2のタイプの場合)。
第1のタイプ及び第2のタイプのいずれの先頭記事一覧が利用者にとって適切であるかは、情報共有システムが提供するコミュニティ(電子掲示板)の利用シーンによって異なる。例えば、質問回答システムのコミュニティで、タスクAが「質問する」という作業、タスクBが「質問に回答する」という作業の場合、先頭記事一覧の対象がタスクBであっても、当該タスクBの記事に先行するタスクAの記事(返信元記事)の内容が重要となる。このような場合、第1のタイプを指定すれば良い。図6の例で、タスクBと第1のタイプが指定された場合、「回答の書き方に関する一般意見」に加えて、「xxに関する回答のドラフト」及び「yyに関する回答のドラフト」のそれぞれ先行記事であるタスクAの記事「正式なxxに関する質問書」及び「正式なyyに関する質問書」がタスクBのスレッド先頭記事として取得される。
一方、例えば設計仕様を検討するシステムのコミュニティで、タスクAが「基本設計」、タスクBが「詳細設計」の場合には、必要なときに対象外のタスクを参照すれば良い。このような場合、第2のタイプを指定すれば良い。第2のタイプの先頭記事一覧は、対象タスク内の先頭記事を参照するだけで十分である場合に有効となる。第2のタイプは、見積書/請求書作成システムのコミュニティで、タスクAが「見積書作成」、タスクBが「請求書作成」の場合にも有効である。図5の例で、タスクBと第2のタイプが指定された場合、当該タスクBの範囲に絞って、「A社向け請求書ドラフト」、「B社向け請求書ドラフト」及び「C社向け請求書ドラフト」が、当該タスクBのスレッド先頭記事として取得される。
これに対して従来のシステムでは、コミュニティ(電子掲示板)単位で先頭記事一覧が表示される。記事A−1乃至A−4及びB−1乃至B−9の記事相互の関係が図4のようになっている場合、従来のシステムでは、タスクAに属する記事A−1とタスクBに属する記事B−6のみがスレッド先頭記事として表示される。但し、従来のシステムでは、「タスク」という概念は存在しない。
従来のシステムでは、先頭記事一覧から例えば記事A−1が選択された場合、記事A−1をスレッド先頭とするスレッドがツリー構造で表示される。つまり、タスクA及びタスクBの各々に属する記事の集合を含む、図16に示す上段のスレッドが表示される。このような表示は、タスクA及びBの双方にアクセス権のある利用者にとっては便利である。しかし、例えばタスクAのみを対象タスクとする利用者にとっては、タスクBの記事に利用価値がない可能性もあることから必ずしも便利であるとは限らない。
本実施形態では、利用者が先頭記事一覧の対象範囲として所望のタスクを指定できるため、その指定されたタスクの範囲で、第1または第2のタイプの先頭記事一覧を利用者に提示できる。また、先頭記事一覧から選択された記事をスレッド先頭記事とするスレッドを、指定タスクの範囲でツリー構造で利用者に提示できる。これにより利用価値のない不要な記事を利用者に伏せることができる。例えば、先頭記事一覧の対象範囲をタスクAに限定した場合、先頭記事一覧は記事A−1のみを含む。この記事A−1が選択された場合、記事A−1をスレッド先頭とするスレッドがタスクAの範囲でツリー構造で利用者に提示される。図20は、この記事A−1をスレッド先頭とするスレッドの表示画面例を示す。
上記実施形態では、先頭記事一覧の表示条件が当該先頭記事一覧のタイプを指定する情報を含むことを前提としている。しかし、この表示条件がタイプを指定する情報を必ずしも含む必要はない。例えば、表示条件がタイプを指定する情報を含まない場合、常に第1のタイプの先頭記事一覧が作成される構成としても良い。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
本発明の一実施形態に係る情報共有システムを含むクライアント−サーバシステムのハードウェア構成を示すブロック図。 図1に示される情報共有システムの主として機能構成を、クライアント端末のユーザインタフェース構成と共に示すブロック図。 図2に示されるデータベースの構成を示す図。 情報共有システムによって管理される、2つのタスクA及びBの関係と、当該タスクA及びBの各々に属する記事の集合と、記事相互間の関係の一例を表す図。 タスクA及びBが、それぞれ「見積書作成」及び「請求書作成」の場合の、タスクA及びBの関係と、当該タスクA及びBの各々に属する記事の集合と、記事相互間の関係の一例を表す図。 タスクA及びBが、それぞれ「質問書作成」及び「回答書作成」の場合の、タスクA及びBの関係と、当該タスクA及びBの各々に属する記事の集合と、記事相互間の関係の一例を表す図。 図3に示される記事データベースのデータ構造例を示す図。 図3に示される記事間関係データベースのデータ構造例を示す図。 図3に示されるタスク定義データベースのデータ構造例を示す図。 図3に示されるタスク間関係データベースのデータ構造例を示す図。 図3に示されるタスク−記事関係データベースのデータ構造例を示す図。 記事投稿時にクライアント端末に表示される記事投稿画面例を示す図。 記事投稿時におけるフラグ操作処理の手順を示すフローチャート。 クライアント端末から第1のタイプの先頭記事一覧の表示が指示された場合の情報共有システムの動作手順を示すフローチャート。 クライアント端末から第2のタイプの先頭記事一覧の表示が指示された場合の情報共有システムの動作手順を示すフローチャート。 全記事一覧の表示画面例を示す図。 図4に示されるタスクBが指定された場合における第1及び第2のタイプの先頭記事一覧の表示画面例を示す図。 図17に示される第1のタイプの先頭記事一覧から記事A−3が選択された場合に表示されるスレッド内一覧の表示画面例を示す図。 図17に示される第1のタイプの先頭記事一覧から記事A−4が選択された場合に表示されるスレッド内一覧の表示画面例を示す図。 図4に示されるタスクAが指定された場合における第2のタイプの先頭記事一覧の表示画面例を示す図。
符号の説明
10…サーバコンピュータ、20…クライアント端末、30…ネットワーク、40…外部記憶装置、41…管理プログラム、42…データベース(DB)、50…情報共有システム、51…記事登録処理部、52…記事一覧作成部、53…記事検索部、54…先頭記事判定部、55…スレッド範囲判定部、56…ソート部、200…ユーザインタフェース(ユーザIF)、201…記事投稿インタフェース(記事投稿IF)、202…表示条件インタフェース(表示条件IF)、203…一覧表示インタフェース(一覧表示IF)、421…記事データベース(記事DB)、422…記事間関係データベース(記事間関係DB)、423…タスク定義データベース(タスク定義DB)、424…タスク間関係データベース(タスク間関係DB)、425…タスク−記事関係データベース(タスク−記事関係DB)、510…定義部、521…全記事一覧作成部、522…先頭記事一覧作成部、523…スレッド展開部。

Claims (8)

  1. データベースに格納された情報を複数の利用者の間で共有可能とする情報共有システムにおいて利用者によって指定された条件に合致する情報の一覧を当該利用者に提示するための情報一覧提示方法において、
    利用者の操作に応じてクライアント端末によって与えられる複数の利用者の間で共有可能な情報を、当該クライアント端末によって与えられる当該情報が作成される観点を表す枠組み及び当該情報の返信元となる当該情報に先行する情報と結び付けてデータベースに格納するステップと、
    先頭情報一覧のタイプ及び先頭情報一覧の範囲を示す枠組みを指定する先頭情報一覧表示の指示が、利用者の操作に応じてクライアント端末によって与えられた場合、指定された枠組みと結び付けられている情報のうち当該指定された枠組み内で先頭となる情報を先頭情報として前記データベースから検索して、検索された先頭情報の一覧を作成するステップであって、前記タイプが第1のタイプで且つ前記検索された情報に先行する情報が存在する場合、前記検索された情報に代えて当該先行する情報を先頭情報とする第1のステップと、前記タイプが第2のタイプの場合、前記検索された情報に先行する情報の有無に無関係に、前記検索された情報を先頭情報とする第2のステップとを含むステップと、
    作成された先頭情報の一覧を前記クライアント端末を介して利用者に提示するステップと
    を具備することを特徴とする情報一覧提示方法。
  2. 前記データベースに格納される情報は、当該情報の作成日時と結び付けられており、
    前記第1及び第2のステップは、前記先頭情報の一覧に含まれる情報を作成順序でソートするステップを含む
    ことを特徴とする請求項1記載の情報一覧提示方法。
  3. 前記提示された先頭情報の一覧から任意の先頭情報が利用者の操作によって選択された場合、当該選択された先頭情報をスレッド先頭とするスレッドを構成する相互に結び付けられた情報を前記指定された枠組みの範囲内で前記データベースから検索して、検索された情報を情報相互間の結び付きが反映されたツリー構造とするスレッド内一覧を前記クライアント端末を介して利用者に提示するステップを更に具備することを特徴とする請求項1記載の情報一覧提示方法。
  4. データベースに格納された情報を複数の利用者の間で共有可能とする情報共有システムにおいて利用者によって指定された条件に合致する情報の一覧を当該利用者に提示するための情報一覧提示方法において、
    利用者の操作に応じてクライアント端末によって与えられる複数の利用者の間で共有可能な情報を、当該クライアント端末によって与えられる当該情報が作成される観点を表す枠組み及び当該情報の返信元となる当該情報に先行する情報と結び付けてデータベースに格納するステップと、
    先頭情報一覧の範囲を示す枠組みを指定する先頭情報一覧表示の指示が、利用者の操作に応じてクライアント端末によって与えられた場合、指定された枠組みと結び付けられている情報のうち当該指定された枠組み内で先頭となる情報を先頭情報として前記データベースから検索して、検索された先頭情報の一覧を作成するステップであって、前記検索された情報に先行する情報が存在する場合、前記検索された情報に代えて当該先行する情報を先頭情報とするステップと、
    作成された先頭情報の一覧を前記クライアント端末を介して利用者に提示するステップと
    を具備することを特徴とする情報一覧提示方法。
  5. データベースに格納された情報を複数の利用者の間で共有可能とする情報共有システムにおいて、
    利用者の操作に応じてクライアント端末によって与えられる複数の利用者の間で共有可能な情報を、当該クライアント端末によって与えられる当該情報が作成される観点を表す枠組み及び当該情報の返信元となる当該情報に先行する情報と結び付けてデータベースに格納する情報登録処理手段と、
    先頭情報一覧のタイプ及び先頭情報一覧の範囲を示す枠組みを指定する先頭情報一覧表示の指示が、利用者の操作に応じてクライアント端末によって与えられた場合、指定された枠組みと結び付けられている情報を前記データベースから検索する検索手段と、
    前記検索手段によって検索された情報のうち前記指定された枠組み内で先頭となる情報を先頭情報として抽出する先頭記事判定手段であって、前記タイプが第1のタイプで且つ前記指定された枠組み内で先頭となる情報に先行する情報が存在する場合、前記先頭となる情報に代えて当該先行する情報を先頭情報として抽出し、前記タイプが第2のタイプの場合、前記指定された枠組み内で先頭となる情報に先行する情報の有無に無関係に、前記先頭となる情報を先頭情報として抽出する先頭記事判定手段と、
    前記先頭記事判定手段によって抽出された先頭情報の一覧を作成して当該一覧を前記クライアント端末を介して利用者に提示する一覧作成手段と
    を具備することを特徴とする情報共有システム。
  6. 前記データベースに格納される情報は、当該情報の作成日時と結び付けられており、
    前記先頭記事判定手段によって抽出された先頭情報を作成順序でソートするソート手段を更に具備し、
    前記一覧作成手段は、前記ソート手段によってソートされた先頭情報の一覧を作成する
    ことを特徴とする請求項5記載の情報共有システム。
  7. 前記提示された先頭情報の一覧から任意の先頭情報が利用者の操作によって選択された場合、前記データベースに格納されている情報のうち、当該選択された先頭情報をスレッド先頭とするスレッドを構成する相互に結び付けられた情報を前記指定された枠組みの範囲内で特定するスレッド範囲判定手段と、
    前記スレッド範囲判定手段によって特定された情報を情報相互間の結び付きが反映されたツリー構造とするスレッド内一覧に展開して、当該展開されたスレッド内一覧を前記クライアント端末を介して利用者に提示するスレッド展開手段と
    を更に具備することを特徴とする請求項5記載の情報共有システム。
  8. データベースに格納された情報を複数の利用者の間で共有可能とする情報共有システムにおいて、
    利用者の操作に応じてクライアント端末によって与えられる複数の利用者の間で共有可能な情報を、当該クライアント端末によって与えられる当該情報が作成される観点を表す枠組み及び当該情報の返信元となる当該情報に先行する情報と結び付けてデータベースに格納する情報登録処理手段と、
    先頭情報一覧の範囲を示す枠組みを指定する先頭情報一覧表示の指示が、利用者の操作に応じてクライアント端末によって与えられた場合、指定された枠組みと結び付けられている情報を前記データベースから検索する検索手段と、
    前記検索手段によって検索された情報のうち前記指定された枠組み内で先頭となる情報を先頭情報として抽出する先頭記事判定手段であって、前記指定された枠組み内で先頭となる情報に先行する情報が存在する場合、前記先頭となる情報に代えて当該先行する情報を先頭情報として抽出する先頭記事判定手段と、
    前記先頭記事判定手段によって抽出された先頭情報の一覧を作成して当該一覧を前記クライアント端末を介して利用者に提示する一覧作成手段と
    を具備することを特徴とする情報共有システム。
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