JP2006164045A - 共起グラフ作成方法及び装置及びプログラム及びプログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

共起グラフ作成方法及び装置及びプログラム及びプログラムを格納した記憶媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP2006164045A
JP2006164045A JP2004356918A JP2004356918A JP2006164045A JP 2006164045 A JP2006164045 A JP 2006164045A JP 2004356918 A JP2004356918 A JP 2004356918A JP 2004356918 A JP2004356918 A JP 2004356918A JP 2006164045 A JP2006164045 A JP 2006164045A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
keyword
occurrence
occurrence graph
graph
graph creation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004356918A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiro Takiuchi
邦弘 滝内
Shinji Abe
伸治 安部
Masakatsu Okubo
雅且 大久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2004356918A priority Critical patent/JP2006164045A/ja
Publication of JP2006164045A publication Critical patent/JP2006164045A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

【課題】 あるキーワードがなぜ注目されているのかを知る手掛かりになるインタフェースを提供することを可能にする。
【解決手段】 本発明は、利用者がインターネット上の文書において、基準となるキーワードXを選択決定した際にそのキーワードXと共起する共起キーワードWnを抽出/空間上に配置し、表示する共起グラフを作成する際に、抽出したキーワードをノードとし、ノード間に表示するリンクの太さを、共起関係が出現する頻度fと文書が作成または更新された時刻から利用者が基準となるキーワードを選択決定した時刻までの経過時間tに応じて決定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、共起グラフ作成方法及び装置及びプログラム及びプログラムを格納した記憶媒体に係り、特に、インデキシング技術におけるキーワード間の共起関係を利用して共起グラフを生成し、表示する共起グラフ作成方法及び装置及びプログラム及びプログラムを格納した記憶媒体に関する。
従来からインデキシング技術として、キーワード間の共起関係を利用する方法とこの結果を可視化する共起グラフと呼ばれる可視化手法が存在する。一般的な共起グラフの作成は、前処理として対象となる文書からキーワードを抽出する。規定回数以上出現するキーワードをノードとして抽出する。2つのノードに対応するキーワードの同一文中における共起が多ければ(共起度が高ければ)リンクを張る。以上のプロセスにより行われる。このグラフは、例えば、共起グラフに現れ、多くのリンクが張られたキーワードを検索語(インデックス)として有用であると判断して抽出するという用途で利用されている(例えば、非特許文献1参照)。
また、インターネット上の検索ポータルサイトにおいて、「注目ワード」「人気キーワード」「キーワードランキング」と呼ばれるサービス(以下、「注目ワード」提示サービスと記す)が存在する。このサービスは各検索ポータルサイトが自分のサイト内で、最近注目されているキーワードを独自に提示するもので、利用者によればキーワード検索のクエリとして入力されたキーワードのログから最近頻繁に入力されているキーワードであるとか、世間の状況に照らして注目されているとかのキーワードをアンカとして表示している。利用者がこのアンカをマウスカーソルなどのポインティングデバイスで選択することにより、そのキーワードを検索エンジンのクエリとして入力した際の検索結果が表示される、というサービスである。
松尾豊、大澤幸生、石塚満:「Small World構造を用いた文書からのキーワード抽出」、情報処理学会論文誌、Vol.43, No.6, pp.1825-1833,2002
しかしながら、上記の「注目ワード」提示サービスは、提示されたキーワードが注目されていることを前提としたサービスであり、「なぜ、そのキーワードが注目されているのか」、理由が知りたいというニーズに応えることができないという問題点がある。
すなわち、このサービスを利用した結果、利用者に提供される情報は、一般的に検索キーワード周辺数行の文字列(サマリ)と、URLなどの文書ページへのリンク文字列をセットにした文字列表示であり、1ページに数個から10個程度表示されるのが通常である。この表示から、利用者はまず、詳細を理解するために、リンクを選択して一つ一つのページを参照し、内容を確認しなければならないので手間がかかるという問題がある。
また、ページを参照することで、運良く「理由」が解ることもあるが、大抵の場合は、検索結果で提供されるページがそのキーワードの説明のページであることが多いため、「理由」が解ることは稀である。但し、多くのページを参照することによりその中に「理由」となる事柄が記述されているのを発見し、「理由」が解ることもある。しかし、上記のように、その際の労力は、大変なものである。その結果、従来のサービスから「理由」を知るには手間がかかる上に、目的を達せられることは稀である。以上、「注目ワード」提示サービスでは、「なぜそのキーワードに人気、注目が集まっているのか」、「理由」を知ることが困難であるという問題があり、「理由」を知る目的のためにチューニングされ、すばやく容易に「理由」を知ることができる手法が望まれている。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、あるキーワードがなぜ注目されているのかを知る手掛かりになるインタフェースを提供することが可能な共起グラフ作成方法及び装置及びプログラム及びプログラムを格納した記憶媒体を提供することを目的とする。
図1は、本発明の原理を説明するための図である。
本発明(請求項1)は、インデキシング技術におけるキーワード間の共起関係を利用して共起グラフを生成する共起グラフ作成方法において、
入力装置からキーワード(以下、キーワードXと記す)が入力されると、インターネット上の文書蓄積手段から、該キーワードXに関する共起キーワード(以下、キーワードWnと記す)を検索する共起キーワード検索ステップ(ステップ1)と、
キーワードXと検索された前記キーワードWnをノードとして空間上に配置する共起グラフを作成する共起グラフ作成手段とステップ(ステップ2)と、を行い、
共起グラフ作成ステップ(ステップ2)において、
共起グラフを生成する際に、
ノード間に表示するリンクの太さを、共起関係が出現する頻度fと文書が作成または更新された時刻から利用者が基準となるキーワードを選択決定した時刻までの経過時間tに応じて決定する。
図2は、本発明の原理構成図である。
本発明(請求項2)は、インデキシング技術におけるキーワード間の共起関係を利用して共起グラフを生成する共起グラフ作成装置100であって、
入力装置310からキーワード(以下、キーワードXと記す)が入力されると、インターネット上の文書蓄積手段200から、該キーワードXに関する共起キーワード(以下、キーワードWnと記す)を検索する共起キーワード検索手段120と、
キーワードXと検索されたキーワードWnをノードとして空間上に配置する共起グラフを作成する共起グラフ作成手段140と、を有し、
共起グラフ作成手段140は、
前記ノード間に表示するリンクの太さを、共起関係が出現する頻度fと文書が作成または更新された時刻から利用者が基準となるキーワードを選択決定した時刻までの経過時間tに応じて決定する手段を含む。
本発明(請求項3)は、インデキシング技術におけるキーワード間の共起関係を利用して共起グラフを生成し、表示する共起グラフ作成プログラムであって、
請求項1記載の共起グラフ作成方法を実現するための処理をコンピュータに実行させるプログラムである。
本発明(請求項4)は、インデキシング技術におけるキーワード間の共起関係を利用して共起グラフを生成し、表示する共起グラフ作成プログラムを格納した記憶媒体であって、
請求項1記載の共起グラフ作成方法を実現するための処理をコンピュータに実行させるプログラムを格納した記憶媒体である。
上記から本発明では、利用者が入力装置から「注目ワード」「人気キーワード」(以降キーワードXと記す)を指定すると、インターネット上の文書を対象として、キーワードXに関する共起キーワード(以降キーワードWn)を抽出し、キーワードXを中心として、キーワードWnを空間上に配置する共起グラフを作成することにより、そのキーワードが「何故注目されているのか」を知る手掛かりになるインタフェースを提供する。これらの「理由」として、利用者が必要としている情報は最近の状況であると考えられることから、この「最近の状況」を表現するために、共起キーワード抽出のための処理手順に一般的な共起頻度に加えて、共起キーワードの出現時期を加味し、共起グラフに反映することにより、「最近の状況」を表現する。以上により、すばやく容易に「理由」を知りたいというユーザニーズに応えたいという課題が解決する。
本発明によれば、キーワードXの周囲に共起キーワードWnを配置する際のキーワードXとその共起キーワードWnが同時に出現する(共起する)文書が多い、すなわち共起頻度が高く、その共起関係の出現が文書の作成/更新日時によりキーワードXを決定した時刻を基準として最近であるキーワードWnを配置する共起作成処理方法及び表示方法により直感的になぜそのキーワードXが最近注目されているのかが理解できるようになる。
すなわち、共起頻度が高いということは、多くの文書作成者がそのキーワードを同時に記述しているということであり、多くの文書作成者がキーワードWnをキーワードXに関連付けして注目していると考えられる。さらに、その文書の出現時刻が最近であるということは、それが最近の出来事であるということができる。共起頻度のみを対象とした場合は、過去の文書で共起頻度が高かった場合の情報の陳腐化が問題となり、共起の出現時刻のみを対象とした場合は、偶然共起頻度が高くなった、意味を成さない共起キーワードに引きずられてキーワードXが注目される「理由」が表現できない可能性がある。以上の共起頻度と共起が出現する文書の作成時刻の新しさを考慮する本発明の共起グラフ作成処理により作成した共起グラフでは、注目されているキーワードXの周囲に、共起頻度と共起関係の出現時期を加味した共起度を反映した表現で共起キーワードWnを配置表示することになるので、何故最近そのキーワードに人気、注目が集まっているのかの「理由」を気づかせる情報を提供でき、結果その情報提供装置を構成できるという効果が得られる。
以下、図面と共に本発明の実施の形態を説明する。
図3は、本発明の一実施の形態におけるシステム構成図である。
同図におけるシステムは、インターネット500上で文書を格納する少なくとも1つ以上の文書蓄積サーバ200、文書蓄積サーバ200から所定の方法で文書を抽出し、利用者が指定したキーワードXに関する共起キーワードWnを抽出し、キーワードXを中心に共起キーワードWnを空間上に配置表現するまでの処理を行うサーバコンピュータ100、コンピュータネットワーク400を介してサーバコンピュータ100と接続され、サーバコンピュータ100で処理した結果を表示する、少なくとも1つ以上のクライアントコンピュータ300、及び、これらのコンピュータを接続し、通信可能にするコンピュータネットワーク400及びインターネット500から構成される。
図4は、本発明の一実施の形態におけるサーバコンピュータの構成を示す。
サーバコンピュータ100は、入出力部110、キーワード抽出部120、表示制御部130、共起グラフ作成部140から構成される。
入出力部110は、文書蓄積サーバ200からインターネット500を介して文書を読み込む機能と、クライアントコンピュータ300との間でデータの送受信を行う機能を有する。
キーワード抽出部120は、文書蓄積サーバ200に入出力部110を介してアクセスし、文書集合を取得し、当該文書集合からキーワードを検索し、キーワード記憶部150に格納する。入出力部110を介して入力された文字列からキーワードXを抽出し、当該キーワードXに基づいて、当該キーワードXに関して共起するキーワードWnを、キーワード記憶部150を検索することにより取得し、共起グラフ作成部140、表示制御部130に転送する。
表示制御部130は、キーワード抽出部120で抽出されたキーワードXを、入出力部110を介してクライアントコンピュータ300の表示装置上の空間上の一点に表示する。また、共起キーワードをクライアントコンピュータ300の表示装置上の、キーワードXを中心として空間上に配置する。さらに、共起グラフ作成部140で作成された共起グラフを、入出力部110を介してクライアントコンピュータ300の表示装置上に表示する。
共起グラフ作成部140は、入出力部110を介して取得したキーワード抽出部120から取得されたキーワードXと、当該キーワードXと共起するキーワードWnから後述する方法により関数Fx(f,t)を求め、当該関数に基づいて、キーワードXとリンクする共起キーワード(ノード)とを結ぶ線の太さを決定することにより共起グラフを生成する。生成された共起グラフは表示制御部130に転送して、表示する、または、記憶媒体(図示せず)に格納する。
図5は、本発明の一実施の形態における動作を示すフローチャートである。
ステップ101) サーバコンピュータ100のキーワード抽出部120は、インターネット上の文書蓄積サーバ200に格納された全ての文書集合Gを読み込み、キーワード(Keys)を抽出する。
ステップ102) また、キーワード抽出部120は、入出力部110を介して取得したキーワードXを表示制御部130に転送する。当該キーワードXは、利用者が「どうしてそのキーワードが注目されているのか」「理由」を知りたいと考えて入力されるもので、検索ポータルサイトにおける「注目ワード」「人気ワード」のサービスで提供されているキーワードをその対象とするのが自然である。利用者に対しては、クライアントコンピュータ300上で、テキストボックスにキーワードを入力させても構わないし、キーワードXをアンカとして表示し、検索結果表示へのリンクとするなどが考えられ、その方法は問わない。
ステップ103) キーワード抽出部120は、入力されたキーワードXがキーワード記憶部150に格納されているキーワード集合Keysに含まれている場合は、ステップ104に移行し、含まれていない場合には、その旨をクライアントコンピュータ300を介して利用者に通知し、処理を終了する。
ステップ104) 表示制御部130は、入出力部110を介してキーワードXをクライアントコンピュータ300の空間上の一点に表示する。
ステップ105) キーワード抽出部120、当該キーワードXに関して共起するキーワードWn(n=1,2,…,N)をキーワード記憶部150から抽出する。ここで、nは、キーワードXに関して共起するキーワードの数を表しており、Nはその総数である。
ステップ106) 表示制御部130は、キーワードXと共起するキーワードWnをクライアントコンピュータ300に、キーワードXを中心として空間上に配置する。
ステップ107) 共起グラフ作成部140は、キーワード抽出部120で抽出された共起キーワードと、キーワードXが同時に出現(共起)する文書の数である共起頻度fに比例し、かつ、共起の出現する文書の作成または、更新日時から利用者がキーワードXを指定した時刻までの経過時間tに反比例する関数Fx(f、t)によりリンクの太さを決定する。すなわち、共起頻度が高いほど、経過時間が短いほど関数Fx(f,t)の値が大きくなり、リンクを太く表現する。
ここで、共起キーワードが出現する文書は多数存在することが多いので、その場合の経過時間tの決定方法を以下に図6、図7を用いて説明する。
図6では、共起キーワードが出現する複数文書の3つのパターンを上段、中段、下段に表現している。横軸に経過時刻Tを表し、KEYx(キーワードX)に対して共起キーワードKEYa,KEYb、KEYc(キーワードWn)が存在し、上段から各々、過去から最近にかけてまんべんなく分散して共起関係が出現する場合(KEYa:パターンa)、過去に集中して共起が出現したが、最近再び共起関係が出現した場合(KEYb:パターンb)、最近集中していた共起関係が出現する場合(KEYc:パターンc)を表している。
経過時間tとして同じ共起関係の出現文書の経過時間の平均をとった場合には過去に出現した共起関係に引きずられて、最近の情報を反映した結果が得られなくなる問題点を考慮して、経過時間に反比例する重み係数Knを与えて、各経過時間との積をとりその和の平均により経過時間tを決定する(K1*t1+K2*t2+…+Km*tm)/m(n=1,2,3,…m)。
図7の縦軸には、係数Kを表現し、グラフにKの推移の例を表している。
ステップ108) キーワードWnの各々に関して、ステップ105,106,107の処理を繰り返すことにより、表示制御部130は、クライアントコンピュータ300に対して、多階層のグラフを表示する。なお、当該ステップは、ステップ107において処理された結果を記憶手段等に格納することも可能であるので、必ずしも必要な処理ではない。
図8は、キーワードXに「ヤーサス」を指定した場合の2階層のクライアントコンピュータ300での表示結果を示している。同図では、利用者が最近注目されているキーワード「ヤーサス」を「どうして、このキーワードが注目されているのか理由を知りたい」と考えて選択決定したときに、同図のような結果を得ることを表している。この結果を見た利用者は、
・「ヤーサス」の周囲に「ギリシャ語」、「あいさつ」、「ギリシャ」が配置されていることから、「ヤーサス」は、「ギリシャ語」の「あいさつ」に関する言葉であるということが予想され、
・もう少し考えると「ヤーサス」には「ありがとう」「ごめーん」、「頑張ろう!」等の意味で使用され、「出会ったとき」「別れるとき」に使える「唯一便利」な言葉であることが予想される。
・「ヤーサス」が注目を集めるのは、どうやら最近「ギリシャ」で「サッカー」や「アテネ五輪」が行われているからだろう。特に、「ギリシャ」と「アテネ五輪」の共起関係は「サッカー」よりも最近の出来事であることが、リンクの太さより予想することができる。
上記のように、本発明によれば、作成した共起グラフから以上のようなことが把握できる。
なお、上記の実施の形態では、図3に示すようなシステム構成を例として説明しているが、クライアントコンピュータ、サーバコンピュータという構成を用いずに、図4に示す構成に、入力装置、表示装置、必要に応じて文書を蓄積したデータベース(もちろん、文書蓄積サーバを用いてもよい)を加えた1つの共起グラフ作成装置として構成することも可能である。
なお、図5に示す動作をコンピュータのプログラムで構成し、そのプログラムを、コンピュータを用いて実行できることはいうまでもなく、コンピュータでその機能を実現するためのプログラム、あるいは、コンピュータにその処理の手順を実行させるためのプログラムを、そのコンピュータが読み取り可能な記憶媒体、例えば、HDD,MO,ROM,メモリカード,CD,DVD,リムーバブルディスクなどに記録して、保存したり、配布したりすることが可能である。
上記のプログラムは、インターネットや電子メールなど、ネットワークを通して提供することも可能である。
以上、本発明の代表的な実施の形態を説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲内において、種々変更・応用が可能である。
本発明は、文書検索、Webページ検索、文書クラスタリング、要約文抽出等の情報検索に適用可能である。
本発明の原理を説明するための図である。 本発明の原理構成図である。 本発明の一実施の形態におけるシステム構成図である。 本発明の一実施の形態におけるサーバコンピュータの構成図である。 本発明の一実施の形態における動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態における係数Kの決定方法を説明するための図(その1)である。 本発明の一実施の形態における係数Kの決定方法を説明するための図(その2)である。 本発明の一実施の形態における共起グラフの例である。
符号の説明
100 サーバコンピュータ
110 入力部
120 キーワード抽出部、共起キーワード検索手段
130 表示制御部
140 共起グラフ作成部、共起グラフ作成手段
150 キーワード記憶部
200 文書蓄積手段、文書蓄積サーバ
300 クライアントコンピュータ
310 入力装置
400 コンピュータネットワーク
500 インターネット

Claims (4)

  1. インデキシング技術におけるキーワード間の共起関係を利用して共起グラフを生成する共起グラフ作成方法において、
    入力装置からキーワード(以下、キーワードXと記す)が入力されると、インターネット上の文書蓄積手段から、該キーワードXに関する共起キーワード(以下、キーワードWnと記す)を検索する共起キーワード検索ステップと、
    前記キーワードXと検索された前記キーワードWnをノードとして空間上に配置する共起グラフを作成する共起グラフ作成ステップと、を行い、
    前記共起グラフ作成ステップにおいて、
    前記ノード間に表示するリンクの太さを、共起関係が出現する頻度fと文書が作成または更新された時刻から利用者が基準となるキーワードを選択決定した時刻までの経過時間tに応じて決定する
    ことを特徴とする共起グラフ作成方法。
  2. インデキシング技術におけるキーワード間の共起関係を利用して共起グラフを生成する共起グラフ作成装置であって、
    入力装置からキーワード(以下、キーワードXと記す)が入力されると、インターネット上の文書蓄積手段から、該キーワードXに関する共起キーワード(以下、キーワードWnと記す)を検索する共起キーワード検索手段と、
    前記キーワードXと検索された前記キーワードWnをノードとして空間上に配置する共起グラフを作成する共起グラフ作成手段と、を有し、
    前記共起グラフ作成手段は、
    前記ノード間に表示するリンクの太さを、共起関係が出現する頻度fと文書が作成または更新された時刻から利用者が基準となるキーワードを選択決定した時刻までの経過時間tに応じて決定する手段を含むことを特徴とする共起グラフ作成装置。
  3. インデキシング技術におけるキーワード間の共起関係を利用して共起グラフを生成し、表示する共起グラフ作成プログラムであって、
    前記請求項1記載の共起グラフ作成方法を実現するための処理をコンピュータに実行させることを特徴とする共起グラフ作成プログラム。
  4. インデキシング技術におけるキーワード間の共起関係を利用して共起グラフを生成し、表示する共起グラフ作成プログラムを格納した記憶媒体であって、
    前記請求項1記載の共起グラフ作成方法を実現するための処理をコンピュータに実行させるプログラムを格納したことを特徴とする共起グラフ作成プログラムを格納した記憶媒体。
JP2004356918A 2004-12-09 2004-12-09 共起グラフ作成方法及び装置及びプログラム及びプログラムを格納した記憶媒体 Pending JP2006164045A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004356918A JP2006164045A (ja) 2004-12-09 2004-12-09 共起グラフ作成方法及び装置及びプログラム及びプログラムを格納した記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004356918A JP2006164045A (ja) 2004-12-09 2004-12-09 共起グラフ作成方法及び装置及びプログラム及びプログラムを格納した記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006164045A true JP2006164045A (ja) 2006-06-22

Family

ID=36665977

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004356918A Pending JP2006164045A (ja) 2004-12-09 2004-12-09 共起グラフ作成方法及び装置及びプログラム及びプログラムを格納した記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006164045A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008139568A1 (ja) * 2007-05-08 2008-11-20 Fujitsu Limited キーワード出力プログラム、キーワード出力装置およびキーワード出力方法
JP2010118021A (ja) * 2008-11-14 2010-05-27 Yahoo Japan Corp トピックグラフを利用したドキュメント検索サーバ及び方法
WO2011102430A1 (ja) * 2010-02-17 2011-08-25 エフルート・モバイル・テクノロジー株式会社 制御プログラム
US8612202B2 (en) 2008-09-25 2013-12-17 Nec Corporation Correlation of linguistic expressions in electronic documents with time information
JP2022135077A (ja) * 2021-03-04 2022-09-15 ヤフー株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008139568A1 (ja) * 2007-05-08 2008-11-20 Fujitsu Limited キーワード出力プログラム、キーワード出力装置およびキーワード出力方法
US8244773B2 (en) 2007-05-08 2012-08-14 Fujitsu Limited Keyword output apparatus and method
US8612202B2 (en) 2008-09-25 2013-12-17 Nec Corporation Correlation of linguistic expressions in electronic documents with time information
JP2010118021A (ja) * 2008-11-14 2010-05-27 Yahoo Japan Corp トピックグラフを利用したドキュメント検索サーバ及び方法
WO2011102430A1 (ja) * 2010-02-17 2011-08-25 エフルート・モバイル・テクノロジー株式会社 制御プログラム
JP2022135077A (ja) * 2021-03-04 2022-09-15 ヤフー株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
JP7159373B2 (ja) 2021-03-04 2022-10-24 ヤフー株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4991289B2 (ja) 予め定義されたサーチ問合せからサーチ結果へのアクセスを与えるurlで補足されるサーチエンジン
KR101475126B1 (ko) 검색 결과 페이지에 인터랙티브 요소를 포함하는 시스템 및 그 방법
JP5116593B2 (ja) 公開された検索エンジンを用いた検索装置、検索方法及び検索プログラム
US7809710B2 (en) System and method for extracting content for submission to a search engine
JP4731479B2 (ja) 検索システム及び検索方法
US8745039B2 (en) Method and system for user guided search navigation
US7606794B2 (en) Active Abstracts
JP5306356B2 (ja) 公開された検索エンジンを用いた検索装置、検索方法及び検索プログラム
JP2011028747A (ja) サーチ・タームを生成するシステムと方法
JP4796538B2 (ja) コメントデータを関連付ける方法
KR100393176B1 (ko) 문서 자동 요약에 의한 인터넷 정보 검색 시스템 및 방법
KR100902674B1 (ko) 문서 탐색 서비스 제공 방법 및 시스템
JP2010186214A (ja) 検索装置
JP2006164045A (ja) 共起グラフ作成方法及び装置及びプログラム及びプログラムを格納した記憶媒体
JP5416448B2 (ja) 表示装置、表示方法およびプログラム
JP2009037604A (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP4796527B2 (ja) ドキュメント絞り込み検索装置、方法及びプログラム
JP4544047B2 (ja) Web画像検索結果分類提示方法及び装置及びプログラム及びプログラムを格納した記憶媒体
JP2004246422A (ja) 情報検索支援装置
JP2002259387A (ja) 文書検索システム
JP5228529B2 (ja) データ検索プログラム、データ検索装置およびデータ検索方法
JP2008102790A (ja) 検索システム
JP2008026968A (ja) データ管理装置、データプログラム及びデータ管理方法
JP2004192276A (ja) 情報検索システム、情報検索装置、及びコンピュータプログラム
WO2004111879A1 (ja) ナビゲーションマップ表示方法及びナビゲーションマップ表示システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070124

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090827

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090915

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091111

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091215