JP5416448B2 - 表示装置、表示方法およびプログラム - Google Patents
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例えば、特許文献1では複数の情報アイテムを検索し、この情報アイテムの相互の類似性によって、類似する情報アイテムをノードアレイ内の類似するノードに表示する情報検索装置および方法が開示されている。
さらに、特許文献2では生物学データのような様々なデータ集合を編成および操作して、データ間の傾向、相関およびその他の有用な関係を視覚的に識別を容易にする、複数のデータタイプを同時に視覚表示および操作するための方法、装置が開示されている。
図1は、本実施形態に係る文書分析システムの構成例を示す図である。
文書分析システム5は、文書分析サーバ1(表示装置)、文書管理DB(Data Base:記憶部)3、文書管理サーバ2、およびクライアント端末4を有してなる。
文書管理DB3は、文書群に関する情報(文書情報401:図4)などを格納している。文書管理サーバ2は、文書管理DB3の文書情報401などを文書管理サーバ2へ送信する機能を有する。文書分析サーバ1は、文書管理サーバ2から送信された情報を基に、文書群に表れるキーワードなどの関連性を分析する機能を有する。クライアント端末4は、文書分析サーバ1から分析結果を取得して、ディスプレイなどに表示する機能を有する。なお、図1に示すように、文書管理サーバ2、文書管理DB3、およびクライアント端末4は複数設置してもよいし、各々1台としてもよい。
さらに、本実施形態において文書分析サーバ1、文書管理サーバ2、文書管理DB3およびクライアント端末4は異なる装置であるが、これに限らず、これらのうち、少なくとも2台が一体となった装置であってもよい。
図2は、本実施形態に係る文書分析サーバの構成例を示す図である。
文書分析サーバ1は、情報の送受信を行う送受信部30、キーボードやマウスなどの入力部40、ディスプレイなどの表示部50、情報を処理する処理部10、および情報を格納する記憶部20を有してなる。
処理部10は、文書別単語出現数リスト生成処理部11、文書別単語重要度リスト生成処理部12、単語間関連度リスト生成処理部13(関連度算出部)、単語間ネットワーク生成処理部14(単語間ネットワーク生成部)、単語間系統図生成処理部15(単語間系統図生成部)、および表示処理部16を有してなる。
文書別単語重要度リスト生成処理部12は、文書別単語出現数リスト生成処理部11が生成した文書別単語出現数リスト21を基に、文書毎における単語の重要度を算出し、文書別単語重要度リスト22を生成する処理を行う。
単語間関連度リスト生成処理部13は、文書別単語重要度リスト生成処理部12が生成した文書別単語重要度リスト22を基に、単語間の関連度を算出し、単語間関連度リスト23を生成する処理を行う。
単語間系統図生成処理部15は、単語間ネットワーク生成処理部14が生成した単語間ネットワークから、関連度の高い単語間を結ぶ線を表示し、関連度の低い単語間を結ぶ線を非表示とした単語間系統図を生成する処理を行う。
表示処理部16は、単語間系統図生成処理部15が生成した単語間系統図を表示情報として、表示部50に表示させたり、送受信部30を介してクライアント端末4に表示させたりする。
なお、各部11〜16の詳細な処理は図5および図7を参照して後記する。また、各部10〜16は、図示しないROM(Read Only Memory)や、図示しないHD(Hard Disk)に格納されたプログラムが、図示しないRAM(Random Access Memory)に展開され、図示しないCPU(Central Processing Unit)によって実行されることによって具現化する。
図3は、本実施形態に係る単語間系統図の表示例を示す図である。
図3に示す系統図表示画面300は、2つの系統図表示エリア301a,301bと文書一覧表示エリア310を有してなる。
図3に示すように、2つの系統図表示エリア301a,301bには、それぞれ単語間系統図302a,302b(302)が表示されている。単語間系統図302には、文書情報401(図4)からキーワードとして抽出された単語がラベル303の形式で表示され、各ラベル303は線304で結ばれている。各ラベル303間の距離は該当する単語間の関連度に対応している。また、各ラベル303に表示されている円305は、色や、大きさで該当する単語の重要度や、単語に関連する値などを示している。円305については、図10を参照して後記する。なお、ラベル303におけるカッコ内の数字は、単語の出現した文書数を示す。
また、文書一覧表示エリア310には、単語間系統図301に表示されている単語が含まれる文書名の一覧を表示している。
図4は、本実施形態に係る文書管理DBに格納されている情報の例を示す図である。
文書管理DB3には、図4(a)に示すような文書情報401が格納されている。文書情報401は、文書の属性に関する情報である文書属性情報402と、文書に記載してある内容を示す記述内容情報403とを有してなる。
、図4(a)に示すように文書属性情報402は文書の表題、文書作成の開始日、文書作成の完了日、作成者が所属する部署、文書の作成者、文書が関連する分野、文書に係るプロジェクトに費やされた金額の規模、文書に関連するプロジェクトの進捗などの情報が格納されている。
記述内容情報403は、図4(a)に示すように文書における各項目(課題、実現方式、計画など)の記述内容が格納されている。なお、図4(a)において、各行は各文書の情報に相当する。
図4(b)に示す組織情報410は、本部、部、課、・・・といった会社組織などの階層関係に関する情報が格納されている。図4(c)に示すスケジュール情報420は、どの社員が、どの時間に、どの場所にいたかを示す情報である。図4(d)に示す部品情報430は、親部品、子部品など部品間の階層関係や、子部品の機能など部品に関する情報が格納されている。親部品および子部品の関係とは、例えばモータが親部品とすれば、コイルが子部品となるように、親部品を構成する個々の部品を子部品とする関係である。
また、図4に示す各情報の他にも店舗情報のような情報が文書管理DB3に格納されていてもよい。
次に、図1、図2、図4を適宜参照しながら、図5に沿って文書分析処理の流れを説明する。
図5は、本実施形態に係る文書分析処理の手順を示すフローチャートである。
まず、クライアント端末4や、入力部40を介して処理部10が文書分析要求を取得すると、文書別単語出現数リスト生成処理部11が文書情報401を基に文書別単語出現数リスト21を生成する(S101)。
具体的には、文書別単語出現数リスト生成処理部11が文書管理サーバ2から文書管理DB3に格納されている文書情報401を取得する。そして、文書別単語出現数リスト生成処理部11は文書情報401の記述内容情報403に対し形態素解析をおこなって単語を抽出すると同時に、単語の出現数をカウントして文書別単語出現数リスト21を生成する。
なお、文書別単語出現数リスト21は、図5に示すような形式の他に図6の文書別単語出現数リスト21aで示すように文書属性情報402と、文書別単語出現数リスト21と同様の構成を有する単語出現数情報404を合わせた形式でもよい。
次に、文書別単語重要度リスト生成処理部12が、ステップS101で生成した文書別単語出現数リスト21を基に文書別単語重要度リスト22を生成する(S102)。
具体的には、文書別単語重要度リスト生成処理部12は、例えばtf−idf(Term Frequency-Inverse Document Frequency)法による式(1)から文書毎における各単語の重要度を算出する。
なお、tf−idf法に限らず、以下の方法による単語の重要度算出も可能である。
(a)特定の文字列を含む単語の重要度を予め決定しておく。例えば、「技術」を含む単語の重要度を「0.6」とする。
(b)所定の組織が管理する一覧表に含まれる単語の重要度を決定しておく。例えば、組織が保有する「製品一覧表」に記載されている単語である場合には、重要度を「0.8」とする。
そして、単語間関連度リスト生成処理部13は、ステップS102で生成した文書別単語重要度リスト22を基に各単語間の関連度を算出し、単語間関連度リスト23を生成する(S103)。
具体的には、単語間関連度リスト生成処理部13は、例えばベクトル空間法による式(2)から各単語間の関連度を算出する。
そして、(w1・w2)は、2つの単語における重要度ベクトルの内積であり、|w1|、|w2|は各重要度ベクトルのノルムである。つまり、式(2)は2つの単語間における重要度ベクトルのなす角度による余弦の値を示している。
そして、単語間ネットワーク生成処理部14が、ステップS103で生成した単語間関連度リスト23を基に、各単語間の関連度を重みとしたネットワークである単語間ネットワーク501を生成する(S104)。
具体的には、単語間関連度リスト23における関連度を各単語を示すラベル間の距離に対応させたネットワークを生成する。
次に、単語間系統図生成処理部15が、ステップS104で生成した単語間ネットワーク501から関連度の低い線を非表示とし、関連度の高い線を表示することによって単語間系統図502を生成する(S105)。
図7は、本実施形態に係る単語間系統図生成処理の手順を示す図である。なお、図7(a)で単語間系統図生成処理の一例であるフローチャートを示し、図7(b)で単語間系統図の生成例を示す。
まず、単語間系統図生成処理部15は、単語間ネットワーク(ただし、各単語間には線は引かれていない状態)から単語を1つ選択する(S201)。このとき、選択される単語は、単語間ネットワーク中のどの単語を選択してもよい。ここでは、図7(b)における重要度が最も高い単語「A」を選択するが、表示処理部16が、単語間ネットワークを表示部50やクライアント端末4の表示部(不図示)に表示させ、ユーザが入力部40やクライアント端末4の入力部(不図示)を介して任意の単語を選択してもよい。
単語間ネットワークでは、単語間の距離は関連度に従っているので、図7(b)の例において、単語間系統図生成処理部15は単語「A」に最も近い単語「B」が選択され、単語「A」,「B」間の線701が表示される。
ここで、今まで選択した単語群とは、図7(b)の例の場合、単語「A」、「B」である。ステップS205において、単語間系統図生成処理部15は、単語「A」、「B」のどちらか一方との距離が最短距離である単語「D」を選択し、線702を表示する。つまり、選択されていない単語「C」、「D」、「E」、「F」、「G」のうち、単語「A]、「B」の少なくとも一方との関連度が、他の選択されていない単語より高い単語「D]を選択する。単語「D」は、単語「A」より単語「B」との関連度が高いので単語「B」、「D」間に線702を表示する。
ステップS206の結果、すべての単語を選択していない場合(S206→No)、単語間系統図生成処理部15は、ステップS204へ処理を戻す。今回における単語群は、単語「A」、「B」、「D」であるので、これらの単語との距離が最短である単語「E」が選択され、線703が表示される。つまり、選択されていない単語「C」、「E」、「F」、「G」のうち、単語「A」、「B」、「D」の少なくとも1つとの関連度が、他の選択されていない単語より高い単語「E」を選択する。単語「E」は、単語「A」、「B」より単語「D」との関連度が高いので単語「D」、「E」間に線703を表示する。
なお、予め閾値を定めておき、単語間系統図生成処理部15は、ステップS206で、選択されていない単語が存在しても、その単語が、これまでに選択された、どの単語とも関連度が前記した閾値以下である場合、その単語への線を表示しないこととしてもよい。
なお、本実施形態では、単語間系統図の生成に図7に示す方法を用いたが、これに限らず、予め設定されている閾値以上の関連度を示す単語間の線のみ表示してもよい。なお、単語間系統図の生成方法として、図7に示す方法の他にSplit Decomposition法や、Neighbor Net法を用いることも可能である。
図8は、本実施形態に係る項目間関連度リストの例を示す図である。
図8に示す項目間関連度リスト23aは、図5の単語間関連度リスト23に相当するリストであり、文書別単語出現数リスト生成処理部11が、図4の文書属性情報402における部署、作成者、分野を参照し、文書中に登場する部署名、作者名、分野名をカウントして、文書別単語出現数リスト21を生成する。以下、文書別単語重要度リスト生成処理部12および単語間関連度リスト生成処理部13が図5のステップS102,S103の処理を行うことによって、図8に示す項目間関連度リスト23aを生成する。そして、単語間ネットワーク生成処理部14および単語間系統図生成処理部15がステップS104,S105の処理を行うことによって、図8の項目間関連度リスト23aを基にした単語間系統図を生成することができる。
このように、別の情報を基にして生成された単語間系統図は、図3に示すように一画面内に並べて表示することができる。
組織情報410によれば、例えば同じ部や、同じ課に属する人物同士は関連度が高いと評価しうる。スケジュール情報420によれば、例えば、同時間帯に同じ場所にいる人物同士は関連度が高いと評価しうる。部品情報430は、同じ親部品に属する子部品同士は関連度が高いと評価しうる。
次に、図9〜図12を参照して本実施形態に関する単語間系統図の例を示す。
図9は、ラベル間の距離、正しく関連度を距離に反映した正距離表示による単語間系統図を示している。図3に示すような通常時の単語間系統図は関連度が小さいものは近く、関連度が大きいものは遠くにラベルを配置しているものの、その距離は関連度を正確に反映していない。ユーザが、クライアント端末4や、入力部40を介して、特定のラベルを指定し、ラベル間の距離を関連度に対応させる正距離表示の指示を与えることにより、表示処理部16は、特定されたラベルからの距離が正確に関連度に対応付ける正距離表示を行う。図9の例では、ユーザがラベル901を指定して、正距離表示を指示したため、ラベル901を中心とした同心円が表示され、さらに、このラベル901からの距離が、ラベル901に表示されている単語の関連度に対応している正距離表示が行われている。
図10(a)では、図6と同様の文書別単語出現数リスト21aを示し、図10(b)では、系統図表示画面を示している。
図10(b)における系統図表示画面1000は、別の情報から生成した単語間系統図を表示する系統図表示エリア1002,1003が並べて表示されている画面例である。
系統図表示画面1000は、文書属性情報表示エリア1001を有しており、図10(b)の例では、図10(a)の文書別単語出現数リスト21aにおいて、単語間系統図に表示されている単語が検出された文書の「表題」に関する情報が表示されている。なお、文書属性情報表示エリア1001は、表題に限らず、作成日や、部署や、作成者に関する情報が表示されてもよい。これらの情報は、図示しない属性情報表示切替ボタンが選択入力されることにより表示されてもよい。
また、系統図表示エリア1002では「技術用語の系統図」として文書別単語出現数リスト21aの単語出現数を基に生成された単語間系統図が表示され、系統図表示エリア1003では「人の系統図」として、文書別単語出現数リスト21aの「作成者」の項目を基に、同一の文書に記載されている文書数が多い人ほど関連度が高いとした単語間系統図が表示されている。
また、「アルミニウム」と、「加工」は、文書別単語出現数リスト21aにおけるすべての文書に出現しているのに、円1010の大きさが異なっているのは、文書別単語出現数リスト21aにおいて表示されていない文書についても関係規模を算出した結果である。
系統図表示エリア1002aのように、ユーザがクライアント端末4や、入力部40を介してラベルや線をクリックなどすると、表示処理部16が、クリックされたラベルや線を非表示としてもよい。図11における「×」は、そのラベルや線が非表示となっていることを示す。
図12(a)における系統図表示エリア1201に表示されている単語間系統図は、図10における系統図表示エリア1002,1003に表示されている単語間系統図を統合して表示したものである。系統図表示エリア1002,1003にそれぞれ表示されていたラベル間で関連度の高いラベルは破線で結ばれている。「山田太郎」、「佐藤花子」、「鈴木一郎」などの人に関する単語と、「アルミニウム」、「○○部品」、「加工」など技術に関する単語との関連度は、前記したように、例えば「山田太郎」が作成者である文書に「アルミニウム」がどれだけの頻度で出現するか、などで定義できる。
図12(b)では、図10の系統図表示エリア1003に表示されている単語間系統図におけるラベルの長さが、その人物が会社または部署に在職していた期間に対応した長さとなって表示されている。これらは、記憶部20に人物が会社や、部署にいた期間を示す情報を予め格納しておくことによって実現できる。つまり、記憶部20に単語が示す内容が関連する時間を記憶しておき、表示処理部16が、ラベルの長さをラベル内の単語が示す内容が関連する時間に比例した長さとして表示してもよい。
2 文書管理サーバ
3 文書管理DB(記憶部)
4 クライアント端末
5 文書分析システム
10 処理部
11 文書別単語出現数リスト生成処理部
12 文書別単語重要度リスト生成処理部
13 単語間関連度リスト生成処理部(関連度算出部)
14 単語間ネットワーク生成処理部(単語間ネットワーク生成部)
15 単語間系統図生成処理部(単語間系統図生成部)
16 表示処理部
20 記憶部
21 文書別単語出現数リスト
22 文書別単語重要度リスト
23 単語間関連度リスト
30 送受信部
20 入力部
40 表示部
Claims (7)
- 記憶部に格納されている、文書の属性データを含む、複数の文書データに含まれる単語間の関連性を表示する表示装置であって、
前記文書データに含まれる単語間の関連度を算出する関連度算出部と、
前記算出した関連度に対応した距離に前記単語に関する情報を配置した単語間ネットワークを生成する単語間ネットワーク生成部と、
前記単語間ネットワークにおいて、前記関連度が所定の度合い以上の単語に関する情報間を結ぶ線を表示し、前記関連度が所定の度合い未満の単語に関する情報間を結ぶ線を表示しないことによって、前記単語間ネットワークから、単語間系統図を生成する単語間系統図生成部と、
前記単語間系統図において、前記単語に関連する情報に関連付けた円を生成し、該当する前記単語に関連する値である、対象となっている単語が出現する文書に関する金額の規模を足し合わせた関係規模および対象となっている単語の文書毎における重要度を足し合わせた全重要度で、前記円を強調表示したうえで、前記生成した単語間系統図とともに表示部に表示させる表示処理部と、
を有することを特徴とする表示装置。 - 前記単語間系統図生成部は、
前記単語間ネットワークから、任意の単語である第1の単語を選択し、
前記選択した単語との関連度が最も高い単語である第2の単語を選択し、
選択されていない単語のうち、前記第1の単語および前記第2の単語の少なくとも一方との関連度が、他の選択されていない単語より高い単語を第3の単語として選択し、
選択されていない単語のうち、前記第1の単語、前記第2の単語および前記第3の単語の少なくとも1つとの関連度が、他の選択されていない単語より高い単語を第4の単語として選択することを、所定の第n(n=2,3・・・)の単語が選択されるまで繰り返し
、
前記選択された単語を前記関連度が所定の度合い以上の単語として、前記単語間系統図を生成する
ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。 - 前記表示処理部は、
前記表示部に表示されている単語に関する情報および線が、入力部を介して選択入力されると、当該単語に関する情報および線を非表示とする
ことを特徴とする請求項2に記載の表示装置。 - 前記単語は、人物の名前であり、
前記人物が会社および部署にいた期間に関する情報が前記記憶部に記憶されており、
前記表示処理部は、
前記人物に関する情報が記述されているラベルを生成して表示し、
前記ラベルの長さを、当該ラベルに表示されている人物が会社および部署にいた期間を示す長さとする
ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。 - 記憶部に格納されている、文書の属性データを含む、複数の文書データに含まれる単語間の関連性を表示する表示装置による表示方法であって、
前記表示装置が、
前記文書データに含まれる単語間の関連度を算出し、
前記算出した関連度に対応した距離に前記単語に関する情報を配置した単語間ネットワークを生成し、
前記単語間ネットワークにおいて、前記関連度が所定の度合い以上の単語に関する情報間を結ぶ線を表示し、前記関連度が所定の度合い未満の単語に関する情報間を結ぶ線を表示しないことによって、前記単語間ネットワークから、単語間系統図を生成し、
前記単語間系統図において、前記単語に関連する情報に関連付けた円を生成し、
該当する前記単語に関連する値である、対象となっている単語が出現する文書に関する金額の規模を足し合わせた関係規模および対象となっている単語の文書毎における重要度を足し合わせた全重要度で、前記円を強調表示したうえで、前記生成した単語間系統図とともに表示部に表示させる
ことを特徴とする表示方法。 - 前記表示装置が、
前記単語間ネットワークから、任意の単語である第1の単語を選択し、
前記選択した単語との関連度が最も高い単語である第2の単語を選択し、
選択されていない単語のうち、前記第1の単語および前記第2の単語の少なくとも一方との関連度が、他の選択されていない単語より高い単語を第3の単語として選択し、
選択されていない単語のうち、前記第1の単語、前記第2の単語および前記第3の単語の少なくとも1つとの関連度が、他の選択されていない単語より高い単語を第4の単語として選択することを、所定の第n(n=2,3・・・)の単語が選択されるまで繰り返し、
前記選択された単語を前記関連度が所定の度合い以上の単語として、前記単語間系統図を生成する
ことを特徴とする請求項5に記載の表示方法。 - 請求項5または請求項6に記載の表示方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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