JP2016524455A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 電源及び電子機器の電力入力回路に接続するように構成及び適用されている電気コネクタであって、
   前記電源が前記電子機器の電力入力回路に接続された接続状態と、
   前記電源が前記電子機器の電力入力回路から切断された切断状態と、
   を有する電気コネクタと、
   前記電気コネクタに接続された湿気検出器と、
   前記電気コネクタが接続されている電子機器内から前記湿気検出器へ気体を移動させるように構成及び適用されているポンプと、
   を備えた装置であって、
   前記電気コネクタが接続されている前記電子機器内の気体の湿気が第１の予め定められた閾値以上であることを前記湿気検出器が検出すると、前記電気コネクタは前記切断状態に維持され、
   前記電気コネクタが接続されている前記電子機器内の気体の湿気が第２の予め定められた閾値より低いことを前記湿気検出器が検出すると、前記電気コネクタは前記接続状態に維持される、
   装置。
2. 前記電気コネクタ、前記湿気検出器、及び前記ポンプは、前記電気コネクタが接続されている前記電子機器内に位置する、請求項１に記載の装置。
3. 前記電気コネクタ、前記湿気検出器、及び前記ポンプは、前記電子機器に着脱自在に接続するように構成及び適用されている装置内に位置する、請求項１に記載の装置。
4. 前記湿気検出器は水蒸気を検出し、前記第１及び第２の予め定められた閾値は水蒸気閾値である、請求項１、２、又は３に記載の装置。
5. 前記湿気検出器は湿度を検出し、前記第１及び第２の予め定められた閾値は湿度閾値である、請求項１、２、又は３に記載の装置。
6. 前記電気コネクタが前記電子機器の電力入力回路に接続されているのを検出するように構成及び適用されているセンサを備えており、前記センサが前記電気コネクタと前記電子機器の電力入力回路との間の接続を検出しなかった場合、前記電気コネクタの切断状態は維持される、請求項１、２、又は３に記載の装置。
7. 電子機器内から機器の空気をサンプリングする工程と、
   サンプリングされた前記機器の空気の湿気の量を測定する工程と、
   サンプリングされた前記機器の空気内の湿気の量が第１の予め定められた閾値を超える場合に、電力源と前記電子機器との間の切断を維持する工程と、
   を含む方法。
8. サンプリングされた前記機器の空気内の湿気の量が第２の予め定められた閾値を超えない場合、前記電力源と前記電子機器との間の接続を維持する工程を含む、請求項７に記載の方法。
9. 電子機器から気体を得て、気体サンプルの湿気レベルを検出するように構成及び適用されている湿気検出器と、
   前記湿気検出器に接続されたスイッチであって、前記スイッチは、電力源と前記電子機器の電力入力回路とに接続するように構成及び適用されており、前記スイッチは、切断状態を含み、前記スイッチが接続されている前記電子機器の湿気が第１の予め定められた閾値以上であることを前記湿気検出器が検出すると、前記スイッチが接続されている前記電力源を、前記スイッチが接続されている前記電子機器の電力入力回路から電気的に絶縁するように構成及び適用されている、スイッチと、
   を備えた装置。
10. 前記スイッチは接続状態を含んでおり、前記スイッチが接続されている前記電子機器内の湿気が第２の予め定められた閾値より低いことを前記湿気検出器が検出すると、前記スイッチは、前記スイッチが接続されている前記電力源を、前記スイッチが接続されている前記電子機器の電力入力回路に電気的に接続するように構成及び適用されている、請求項９に記載の装置。