JPH04161021A - 電子機器装置 - Google Patents
電子機器装置Info
- Publication number
- JPH04161021A JPH04161021A JP2285304A JP28530490A JPH04161021A JP H04161021 A JPH04161021 A JP H04161021A JP 2285304 A JP2285304 A JP 2285304A JP 28530490 A JP28530490 A JP 28530490A JP H04161021 A JPH04161021 A JP H04161021A
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- Japan
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- temperature
- humidity
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- electronic equipment
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 6
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、使用する温度およびまたは湿度の仕様が定め
られている電子機器装置に関する。
られている電子機器装置に関する。
従来の技術
従来、この種の電子機器装置では、機器の機能や性能お
よび寿命などの保証を守るために、その電子端末装置の
使用許容環境範囲を仕様として定めている。例えばフレ
キシブルディスク装置(FDD)を実装した電子端末装
置の場合には、フレキシブルディスク(FD)の互換性
規格としてIS O(International
Organization for 5tanda
rdization )で許容温度は10’Cから51
.56Cまで、許容湿度は20〜80%RH,最大湿球
温度(WBT)は29°C以下と定められている。
よび寿命などの保証を守るために、その電子端末装置の
使用許容環境範囲を仕様として定めている。例えばフレ
キシブルディスク装置(FDD)を実装した電子端末装
置の場合には、フレキシブルディスク(FD)の互換性
規格としてIS O(International
Organization for 5tanda
rdization )で許容温度は10’Cから51
.56Cまで、許容湿度は20〜80%RH,最大湿球
温度(WBT)は29°C以下と定められている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、従来においては、使用環境仕様が各電子
機器装置毎に定められているものの、使用者は一般に許
容環境であるかどうか確認することが困難であり、許容
環境以外で使用して、装置の異常動作や特性劣化を発生
させることが往々にしであるという問題があった。
機器装置毎に定められているものの、使用者は一般に許
容環境であるかどうか確認することが困難であり、許容
環境以外で使用して、装置の異常動作や特性劣化を発生
させることが往々にしであるという問題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり
、電子機器装置の周囲環境および仕様を定める主要要因
部品の温度湿度が許容環境の温度湿度になっていない場
合には、その旨を表示して装置の使用を停止させるよう
にした電子機器装置を提供することを目的とする。
、電子機器装置の周囲環境および仕様を定める主要要因
部品の温度湿度が許容環境の温度湿度になっていない場
合には、その旨を表示して装置の使用を停止させるよう
にした電子機器装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は、前記目的を達成するために、装置内部の温度
およびまたは湿度を検出する手段と、この検出手段から
の出力により装置の使用可否を判定する手段と、装置の
使用不可が判定されたときにその旨を表示するとともに
装置を停止させる手段とを備えたものである。
およびまたは湿度を検出する手段と、この検出手段から
の出力により装置の使用可否を判定する手段と、装置の
使用不可が判定されたときにその旨を表示するとともに
装置を停止させる手段とを備えたものである。
作用
本発明は、前記構成により次のような作用を有する。す
なわち、電子機器装置内部の温度およびまたは湿度を検
出して、その出力から装置の使用可否を判断し、使用不
可が判定されたときはその旨を表示するとともに装置の
動作を停止させるので、不適切な環境下における装置の
使用を防止することができる。また、そのまま装置を使
用することによる障害の発生を事前に回避して、装置の
信頼性の向上および装置の寿命の低下を防止することが
できる。
なわち、電子機器装置内部の温度およびまたは湿度を検
出して、その出力から装置の使用可否を判断し、使用不
可が判定されたときはその旨を表示するとともに装置の
動作を停止させるので、不適切な環境下における装置の
使用を防止することができる。また、そのまま装置を使
用することによる障害の発生を事前に回避して、装置の
信頼性の向上および装置の寿命の低下を防止することが
できる。
実施例
図は本発明の一実施例の構成を示すものである。図にお
いて、10は電子機器装置、lla〜11nは温度湿度
検出部であり、電子機器装置10内の各機構部の表面ま
たは空間部の温度および湿度を検出する。12は使用環
境判定部であり、電子機器装置10の各箇所の温度およ
び湿度情報を集計して、電子機器装置10が使用環境で
あるか否かを判定し、その判定出力信号aを出力する。
いて、10は電子機器装置、lla〜11nは温度湿度
検出部であり、電子機器装置10内の各機構部の表面ま
たは空間部の温度および湿度を検出する。12は使用環
境判定部であり、電子機器装置10の各箇所の温度およ
び湿度情報を集計して、電子機器装置10が使用環境で
あるか否かを判定し、その判定出力信号aを出力する。
13は装置制御部であり、各機能部142〜14mを制
御するとともに、判定出力信号aにより使用環境表示部
15の表示点灯を制御し、さらにセンター装置16に端
末装置の環境状況信号すを送信する。
御するとともに、判定出力信号aにより使用環境表示部
15の表示点灯を制御し、さらにセンター装置16に端
末装置の環境状況信号すを送信する。
次に前記実施例の動作について説明する。電子機器装置
10の各箇所に設置した温度湿度検出部113〜lln
の1つでも使用環境内でない検出結果を検出すると、使
用環境判定部12は使用環境状況でないという判定出力
信号aを装置制御部13に送信する。装置制御部13は
、使用環境表示部15に「使用状態でない」旨を表示し
て使用者に運用待機を勧告するとともに、各機能部14
a〜14mに装置の運用機能を停止する命令を送信する
。
10の各箇所に設置した温度湿度検出部113〜lln
の1つでも使用環境内でない検出結果を検出すると、使
用環境判定部12は使用環境状況でないという判定出力
信号aを装置制御部13に送信する。装置制御部13は
、使用環境表示部15に「使用状態でない」旨を表示し
て使用者に運用待機を勧告するとともに、各機能部14
a〜14mに装置の運用機能を停止する命令を送信する
。
例えば、複写機のトナーの湿度、フレキシブルディスク
装置のFDの表面温度、サーマルプリンタのノズル温度
やプリンタ用紙の湿度、電子部品の温度などが仕様外の
状態になった場合に、装置の使用不可を表示するととも
に、装置の動作を停止させる。これにより、装置をその
まま運用続行することにより発生する障害を未然に防止
することができる。
装置のFDの表面温度、サーマルプリンタのノズル温度
やプリンタ用紙の湿度、電子部品の温度などが仕様外の
状態になった場合に、装置の使用不可を表示するととも
に、装置の動作を停止させる。これにより、装置をその
まま運用続行することにより発生する障害を未然に防止
することができる。
使用不可表示の後、冷却または乾燥、ないしは加熱また
は加湿により全箇所が使用可能な温度湿度環境になると
、温度湿度検出部11a〜llnがこれを検出し、装置
制御部13は使用環境表示部15の表示を消すとともに
、各機能部143〜14mに送っていた停止命令を解除
する。
は加湿により全箇所が使用可能な温度湿度環境になると
、温度湿度検出部11a〜llnがこれを検出し、装置
制御部13は使用環境表示部15の表示を消すとともに
、各機能部143〜14mに送っていた停止命令を解除
する。
このように、前記実施例によれば、電子機器装置10が
使用されている環境の温度および湿度が許容値を越える
と、その旨を使用環境表示部15に表示するとともに、
各機能部142〜14mの動作を停止させるので、電子
機器装置10の不適切な環境下での使用を防止できると
ともに、そのまま使用を続行することによる障害の発生
を未然に防止することができる。
使用されている環境の温度および湿度が許容値を越える
と、その旨を使用環境表示部15に表示するとともに、
各機能部142〜14mの動作を停止させるので、電子
機器装置10の不適切な環境下での使用を防止できると
ともに、そのまま使用を続行することによる障害の発生
を未然に防止することができる。
また、前記実施例によれば、環境状況信号すを用いて、
温度湿度の主要要因部品の周囲環境状態を仕様環境に保
持するための機器の制御に用いることができる。すなわ
ち、温度湿度の仕様条件が重要な部品やユニットが仕様
限界以上の値である時には冷却ま艶は乾燥する機器をオ
ンしたり、逆に加熱または加湿する機器をオンするなど
の制御により、これらの部品やユニットが仕様内の状況
になるように環境状態信号すを利用することができる。
温度湿度の主要要因部品の周囲環境状態を仕様環境に保
持するための機器の制御に用いることができる。すなわ
ち、温度湿度の仕様条件が重要な部品やユニットが仕様
限界以上の値である時には冷却ま艶は乾燥する機器をオ
ンしたり、逆に加熱または加湿する機器をオンするなど
の制御により、これらの部品やユニットが仕様内の状況
になるように環境状態信号すを利用することができる。
なお、前記実施例において、各温度湿度検出部11a〜
llnの検出結果をそれぞれ使用環境表示部15に表示
して、電子機器装置1oのどの箇所が許容値を越えてい
るかが分かるようにしておけば、その箇所の修理回復を
容易に行なうことができる。
llnの検出結果をそれぞれ使用環境表示部15に表示
して、電子機器装置1oのどの箇所が許容値を越えてい
るかが分かるようにしておけば、その箇所の修理回復を
容易に行なうことができる。
発明の効果
電子端末装置内部の温度およびまたは湿度を検出して、
その出力から装置の使用可否を判断し、使用不可が判定
されたときはその旨を表示するとともに装置の動作を停
止させるので、不適切な環境下における装置の使用を防
止することができる。また、そのまま装置を使用するこ
とによる障害の発生を事前に回避して、装置の信頼性の
向上および装置の寿命の低下を防止することができる。
その出力から装置の使用可否を判断し、使用不可が判定
されたときはその旨を表示するとともに装置の動作を停
止させるので、不適切な環境下における装置の使用を防
止することができる。また、そのまま装置を使用するこ
とによる障害の発生を事前に回避して、装置の信頼性の
向上および装置の寿命の低下を防止することができる。
図は本発明の一実施例における電子機器装置の概略ブロ
ック図である。 l○・・・電子機器装置、lla〜lln・・・温度湿
度検出部、12・・・使用環境判定部、13・・・装置
側胛部、143〜14m・・・各機能部、15・・・使
用環境表示部、16・・・センター装置、a・・・判定
出力信号、b・・・環境状況信号。
ック図である。 l○・・・電子機器装置、lla〜lln・・・温度湿
度検出部、12・・・使用環境判定部、13・・・装置
側胛部、143〜14m・・・各機能部、15・・・使
用環境表示部、16・・・センター装置、a・・・判定
出力信号、b・・・環境状況信号。
Claims (1)
- 装置内部の温度およびまたは湿度を検出する手段と、前
記検出手段からの出力により装置の使用可否を判定する
手段と、装置の使用不可が判定されたときにその旨を表
示するとともに装置を停止させる手段とを備えた電子機
器装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2285304A JPH04161021A (ja) | 1990-10-23 | 1990-10-23 | 電子機器装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2285304A JPH04161021A (ja) | 1990-10-23 | 1990-10-23 | 電子機器装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04161021A true JPH04161021A (ja) | 1992-06-04 |
Family
ID=17689796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2285304A Pending JPH04161021A (ja) | 1990-10-23 | 1990-10-23 | 電子機器装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04161021A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100623702B1 (ko) * | 2004-10-26 | 2006-09-19 | 삼성에스디아이 주식회사 | 습기에 따라 전원을 제어하기 위한 휴대용 전자 장치 |
JP2016524455A (ja) * | 2013-07-10 | 2016-08-12 | リバイブ エレクトロニクス, エルエルシーRevive Electronics, Llc | 電子機器への電力を制御するための装置及び方法 |
US10651643B2 (en) | 2013-07-10 | 2020-05-12 | Revive Electronics, LLC | Apparatuses and methods for controlling power to electronic devices |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6162316A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-31 | 三菱電機株式会社 | 電子機器の温度異常処理方式 |
JPS6217974A (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-26 | 松下電器産業株式会社 | 布製採暖具 |
-
1990
- 1990-10-23 JP JP2285304A patent/JPH04161021A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6162316A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-31 | 三菱電機株式会社 | 電子機器の温度異常処理方式 |
JPS6217974A (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-26 | 松下電器産業株式会社 | 布製採暖具 |
Cited By (3)
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KR100623702B1 (ko) * | 2004-10-26 | 2006-09-19 | 삼성에스디아이 주식회사 | 습기에 따라 전원을 제어하기 위한 휴대용 전자 장치 |
JP2016524455A (ja) * | 2013-07-10 | 2016-08-12 | リバイブ エレクトロニクス, エルエルシーRevive Electronics, Llc | 電子機器への電力を制御するための装置及び方法 |
US10651643B2 (en) | 2013-07-10 | 2020-05-12 | Revive Electronics, LLC | Apparatuses and methods for controlling power to electronic devices |
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