JP2007135008A - 携帯端末装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 状況や音声に対応する動作を行う携帯電話機を提供する。
【解決手段】 携帯電話機に対して、温度センサ15、においセンサ16、湿度センサ17、赤外線センサ18、加速度センサ19等の各種センサを設け、制御部22が、この各検出出力に基づいて当該携帯電話機の状況を総合的に判別し、この判別した状況に応じた動作制御を行う。例えば、加速度センサ19により所定値以上の衝撃が検出された場合、「痛い」等の音声を出力制御する。また、温度センサにより所定温度以上或いは所定温度以下の温度が検出された場合、「暑い」、「寒い」等の音声と共に、エアコンディショナ装置の電源を投入するか否かを問う音声メッセージを出力制御し、ユーザにより「電源オン」等の該電源投入を指示する音声が発せられた場合、該電源をオン制御するための制御コマンドを近距離無線送信して、エアコンディショナ装置を遠隔操作する。
【選択図】 図1
【解決手段】 携帯電話機に対して、温度センサ15、においセンサ16、湿度センサ17、赤外線センサ18、加速度センサ19等の各種センサを設け、制御部22が、この各検出出力に基づいて当該携帯電話機の状況を総合的に判別し、この判別した状況に応じた動作制御を行う。例えば、加速度センサ19により所定値以上の衝撃が検出された場合、「痛い」等の音声を出力制御する。また、温度センサにより所定温度以上或いは所定温度以下の温度が検出された場合、「暑い」、「寒い」等の音声と共に、エアコンディショナ装置の電源を投入するか否かを問う音声メッセージを出力制御し、ユーザにより「電源オン」等の該電源投入を指示する音声が発せられた場合、該電源をオン制御するための制御コマンドを近距離無線送信して、エアコンディショナ装置を遠隔操作する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、例えば携帯電話機、PHS電話機(PHS:Personal Handyphone System)、PDA装置(PDA:Personal Digital Assistant)、ノート型のパーソナルコンピュータ装置等の携帯機器に適用して好適な携帯端末装置に関し、特に現在の状況を自動的に判別し、該現在の状況に対応する動作を行うようにした携帯端末装置に関する。
特開2004−228976号の公開特許公報(特許文献1)に、機器に衝撃が加わることで破損が生じた際に、これをユーザに知らせる機能を備えた携帯型電子機器が開示されている。この携帯型電子機器の場合、カメラが加速度センサを備えており、この加速度センサで一定強度以上の衝撃を感知した際に、レンズ部、撮像部、信号処理部、記録部、及び表示部が正常に機能するか否かのセルフテストを実行する。このセルフテストにより、破損箇所を検出した場合には、破損が生じたことを示すメッセージを表示部に表示すると共に、音声出力部から警報音を出力することで、該破損の発生をユーザに知らせるようになっている。
しかし、特許文献1に開示されている携帯型電子機器の場合、セルフテストを実行することで実際に故障が発生していた場合にユーザに対して警告を発するようになっている。このため、故障に至るような衝撃が加わった場合でも、実際に故障が発生しなかった場合には、ユーザに対して何ら警告が発っせられることはない。機器に対して故障に至るような衝撃が加わった場合、或いは故障に至るような衝撃が加わっている場合には、故障に至る前にユーザに警告を発し、該故障の発生を防止する措置をとらせることが好ましい。
本発明は上述の課題に鑑みてなされたものであり、故障に繋がるような状況を検出してユーザに警告することができるような携帯端末装置の提供を目的とする。
本発明に係る携帯端末装置は、上述の課題を解決するための手段として、
各種のセンサ手段により現在の状況を検出する現状検出手段と、
各種の状況と、この状況に対応する音声とが関連付けられて記憶された状況判別テーブルと、
上記各種の状況に対応する音声が記憶された音声記憶手段と、
上記現状検出手段により現在の状況が検出された際に、該検出された現在の状況に対応する音声を上記状況判別テーブルから検出し、この検出した音声を上記音声記憶手段から読み出して音声出力手段を介して出力制御する制御手段と
を有する。
各種のセンサ手段により現在の状況を検出する現状検出手段と、
各種の状況と、この状況に対応する音声とが関連付けられて記憶された状況判別テーブルと、
上記各種の状況に対応する音声が記憶された音声記憶手段と、
上記現状検出手段により現在の状況が検出された際に、該検出された現在の状況に対応する音声を上記状況判別テーブルから検出し、この検出した音声を上記音声記憶手段から読み出して音声出力手段を介して出力制御する制御手段と
を有する。
このような本発明に係る携帯端末装置は、現状検出手段により現在の状況が検出された際に、制御手段が、該検出された現在の状況に対応する音声を上記状況判別テーブルから検出し、この検出した音声を上記音声記憶手段から読み出し、この音声を音声出力手段を介して出力制御する。これにより、上記状況検出手段により、例えば一定以上の衝撃が検出された場合に「痛い」等の音声を出力することができ、或いは上記状況検出手段により、一定以上の圧力が検出された場合に「苦しい」等の音声を出力することができる。これにより、故障に繋がるような状況を検出してユーザに警告することができる。
本発明は、機器の故障に繋がるような状況を検出してユーザに警告することができる。
本発明は、携帯電話機に適用することができる。
[携帯電話機の構成]
この本発明の実施の形態となる携帯電話機は、図1に示すように基地局との間で無線通信を行うアンテナ1及び通信回路2と、着信音や受話音声の他、後述する警告音や警告メッセージ等の音響出力を得るためのスピーカ部3と、送話音声等を集音するためのマイクロホン部4と、画像(動画像、静止画像等)や文字等を表示するための表示部5と、所定の入力操作を行うための操作部6とを有している。
この本発明の実施の形態となる携帯電話機は、図1に示すように基地局との間で無線通信を行うアンテナ1及び通信回路2と、着信音や受話音声の他、後述する警告音や警告メッセージ等の音響出力を得るためのスピーカ部3と、送話音声等を集音するためのマイクロホン部4と、画像(動画像、静止画像等)や文字等を表示するための表示部5と、所定の入力操作を行うための操作部6とを有している。
また、この携帯電話機は、発着信等を光で知らせるための発光部7(LED:Light Emitting Diode)と、所望の被写体の静止画像或いは動画像を撮像するためのカメラ部8と、当該携帯電話機の筐体を振動させて発着信等をユーザに知らせるためのバイブレーションユニット9と、テレビジョン受像機、録画装置、エアコンディショナ装置等の外部機器を遠隔操作するための遠隔操作信号を送信するための、ブルートゥース(Bluetooth:登録商標)や赤外線通信機能(IrDA:Infrared Data Association)等の近距離無線通信アンテナ10及び近距離無線通信ユニット11とを有している。
また、この携帯電話機は、時刻をカウントするタイマ12と、通信処理を行うための通信処理プログラム(コミュニケーションプログラム)や各種アプリケーションプログラムの他、後述する警告音や警告メッセージ等の音声データ、スケジュール帳、電話帳、発着信した電子メールのデータ、電話や電子メールの発着信履歴等が記憶されたメモリ13と、複数の各種センサ15〜21と、これら各種センサ15〜21の検出出力から判断される当該携帯電話機の状況と各状況に対応して出力する音声データとの関係がテーブル化された状況判別テーブル14と、当該携帯電話機全体の動作を制御する制御部22とを有している。
上記メモリ13に記憶されているアプリケーションプログラムとしては、当該携帯電話機の状況等に対応する音声出力制御等を行うための状況対応制御プログラムや、マイクロホン部4で集音された音声を認識するための音声認識プログラムや、上記近距離無線通信ユニット11を通信制御するための近距離無線通信プログラムや、カメラ部8を撮像制御するためのカメラ制御プログラムや、上記外部機器を遠隔操作するための遠隔操作プログラム等が記憶されている。
また、上記各種センサとしては、当該携帯電話機の周囲の温度を検出する温度センサ15と、当該携帯電話機の周囲の臭いを検出する臭いセンサ16と、当該携帯電話機の周囲の湿度を検出する湿度センサ17と、当該携帯電話機近辺の人や物の動きを検出する赤外線センサ18と、当該携帯電話機に加わった衝撃を検出する加速度センサ19と、当該携帯電話機に加わった圧力を検出する圧力センサ20と、当該携帯電話機に対する人や物の接触を検出するタッチセンサ21とが設けられている。
なお、後述するが当該実施の形態の携帯電話機の場合、制御部22は、マイクロホン部4で検出された音声を認識し、該認識した音声に対応する音声を出力制御するようになっている。また、制御部22は、スケジュール帳からユーザのスケジュールや所望のテレビジョン放送の放映開始時刻を検出して、スケジュールの実行やテレビジョン放送の視聴、録画を促すようになっている。このため、マイクロホン部4は、音声センサとして機能し、制御部22は、スケジュールセンサやテレビジョン放送センサ等の一種のセンサとして機能することとなる。
[携帯電話機の動作]
このような実施の形態の携帯電話機は、制御部22がメイン電源の投入を検出すると、図1のメモリ13に記憶されている状況対応制御プログラムに基づいて図2に示すフローチャートの処理をスタートさせる。この図2のフローチャートの処理をスタートさせると、制御部22は、上記各センサ15〜21から各検出出力を取り込むと共に、スケジュール帳に登録されているスケジュールやテレビジョン放送の放送開始時刻を検出し、これら各検出出力に基づいて状況判別テーブル14を参照し、当該携帯電話機の現在の状況を総合的に判別する。そして、この判別した状況に対応して、例えば以下に説明するように各種制御を実行する。
このような実施の形態の携帯電話機は、制御部22がメイン電源の投入を検出すると、図1のメモリ13に記憶されている状況対応制御プログラムに基づいて図2に示すフローチャートの処理をスタートさせる。この図2のフローチャートの処理をスタートさせると、制御部22は、上記各センサ15〜21から各検出出力を取り込むと共に、スケジュール帳に登録されているスケジュールやテレビジョン放送の放送開始時刻を検出し、これら各検出出力に基づいて状況判別テーブル14を参照し、当該携帯電話機の現在の状況を総合的に判別する。そして、この判別した状況に対応して、例えば以下に説明するように各種制御を実行する。
〔加速度センサ〕
具体的には、図3は、上記状況判別テーブル14の模式図である。この図3からわかるように、制御部22が各検出出力を取り込んだ結果、例えば加速度センサ19の検出出力のみが所定値以上の値を示していた場合、制御部22は、この状況判別テーブル14から、当該携帯電話機の状況は「第1の状況」であると判別する。
具体的には、図3は、上記状況判別テーブル14の模式図である。この図3からわかるように、制御部22が各検出出力を取り込んだ結果、例えば加速度センサ19の検出出力のみが所定値以上の値を示していた場合、制御部22は、この状況判別テーブル14から、当該携帯電話機の状況は「第1の状況」であると判別する。
すなわち、各検出出力のうち、加速度センサ19の検出出力のみが所定値以上の値を示すということは、当該携帯電話機に対して衝撃が加わったことを意味する。このため、制御部22は、状況判別テーブル14に記憶されている当該状況に対応する制御内容に基づいて、例えば「痛い」等の音声データをメモリ13から読み出し、これをスピーカ部3を介して出力制御する。これにより、当該携帯電話機に対して衝撃が加わったタイミングで、スピーカ部3から「痛い」等の音声が出力されることとなる。そして、この音声を聴いたユーザは、衝撃が加わらない場所に当該携帯電話機を移動させる等の措置をとることとなる。
〔温度センサ〕
各検出出力のうち、温度センサ15の検出出力のみが所定値以上の値を示すということは、当該携帯電話機の周囲の温度が高いことを意味する。このため、制御部22は、状況判別テーブル14に記憶されている当該状況に対応する制御内容に基づいて、例えば「暑い」等の音声データをメモリ13から読み出し、これをスピーカ部3を介して出力制御する。これにより、当該携帯電話機の周囲の温度が例えば27度等の所定の温度となったタイミングで、スピーカ部3から「暑い」等の音声が出力されることとなる。
各検出出力のうち、温度センサ15の検出出力のみが所定値以上の値を示すということは、当該携帯電話機の周囲の温度が高いことを意味する。このため、制御部22は、状況判別テーブル14に記憶されている当該状況に対応する制御内容に基づいて、例えば「暑い」等の音声データをメモリ13から読み出し、これをスピーカ部3を介して出力制御する。これにより、当該携帯電話機の周囲の温度が例えば27度等の所定の温度となったタイミングで、スピーカ部3から「暑い」等の音声が出力されることとなる。
また、各検出出力のうち、温度センサ15の検出出力のみが所定値以下の値を示すということは、当該携帯電話機の周囲の温度が低いことを意味する。このため、制御部22は、状況判別テーブル14に記憶されている当該状況に対応する制御内容に基づいて、例えば「寒い」等の音声データをメモリ13から読み出し、これをスピーカ部3を介して出力制御する。これにより、当該携帯電話機の周囲の温度が例えば19度等の所定の温度となったタイミングで、スピーカ部3から「寒い」等の音声が出力されることとなる。ユーザは、このように「暑い」或いは「寒い」等の音声が出力されることで気温の高さや気温の低さを体感すると、当該携帯電話機を涼しい場所や暖かい場所に移動したり、後述するようにエアコンディショナ装置を遠隔操作して気温を調整する等の措置をとることとなる。
〔湿度センサ〕
各検出出力のうち、湿度センサ17の検出出力のみが所定値以上の値を示すということは、当該携帯電話機が濡れていることを意味する。このため、制御部22は、状況判別テーブル14に記憶されている当該状況に対応する制御内容に基づいて、例えば「濡れています」等の音声データをメモリ13から読み出し、これをスピーカ部3を介して出力制御する。これにより、当該携帯電話機が水等に濡れた状態となったタイミングで、スピーカ部3から「濡れています」等の音声が出力されることとなる。ユーザは、このように「濡れています」等の音声が出力されることで、当該携帯電話機が濡れている状態であると判断すると、濡れている箇所を布で拭き取る等の措置をとることとなる。
各検出出力のうち、湿度センサ17の検出出力のみが所定値以上の値を示すということは、当該携帯電話機が濡れていることを意味する。このため、制御部22は、状況判別テーブル14に記憶されている当該状況に対応する制御内容に基づいて、例えば「濡れています」等の音声データをメモリ13から読み出し、これをスピーカ部3を介して出力制御する。これにより、当該携帯電話機が水等に濡れた状態となったタイミングで、スピーカ部3から「濡れています」等の音声が出力されることとなる。ユーザは、このように「濡れています」等の音声が出力されることで、当該携帯電話機が濡れている状態であると判断すると、濡れている箇所を布で拭き取る等の措置をとることとなる。
〔スケジュールセンサ〕
制御部22は、タイマ12でカウントされる現在時刻に基づいて、メモリ13のスケジュール帳に登録されているスケジュールを常時監視しており、現在時刻がこのスケジュールの実行時刻間近となった際に、所定の音声の出力制御等を行うようになっている。
制御部22は、タイマ12でカウントされる現在時刻に基づいて、メモリ13のスケジュール帳に登録されているスケジュールを常時監視しており、現在時刻がこのスケジュールの実行時刻間近となった際に、所定の音声の出力制御等を行うようになっている。
例えば、スケジュール帳に所望のテレビジョン放送の放送開始時刻が登録されていた場合、制御部22は、タイマ12でカウントされる現在時刻に基づいて、このテレビジョン放送番組の放送開始時刻を監視し、現在時刻が、この放送開始時刻の例えば10分前となったことを検出すると、図3の状況判別テーブル14に記憶されている第5の状況と判別し、このタイミングで例えば「テレビがはじまります」等の音声を出力するようにスピーカ部3を制御する。
ユーザは、このように「テレビがはじまります」等の音声が出力されることで、所望のテレビジョン放送番組の放送開始時刻が間近に迫ったことを認識し、後述するようにテレビジョン受像機を遠隔操作して当該テレビジョン放送を視聴し、或いは録画装置を遠隔操作して当該テレビジョン放送を録画する等の措置をとることとなる。
〔においセンサ〕
においセンサ16は、所定のガス分子に対して反応するように特性が設定されている。一例ではあるが、このにおいセンサ16が、タバコの煙のガス分子に反応するように特性が設定されていた場合、制御部22は、このにおいセンサ16により所定値以上の検出出力が検出されると、例えば「空気が汚れています」等の音声データをメモリ13から読み出し、これをスピーカ部3を介して出力制御する。これにより、当該携帯電話機が置かれている部屋等にタバコの煙が多くなったタイミングで、スピーカ部3から「空気が汚れています」等の音声が出力されることとなる。ユーザは、このように「空気が汚れています」等の音声が出力されることで、当該携帯電話機が置かれている部屋等にタバコの煙が多くなったことを認識し、換気を行う等の措置をとることとなる。
においセンサ16は、所定のガス分子に対して反応するように特性が設定されている。一例ではあるが、このにおいセンサ16が、タバコの煙のガス分子に反応するように特性が設定されていた場合、制御部22は、このにおいセンサ16により所定値以上の検出出力が検出されると、例えば「空気が汚れています」等の音声データをメモリ13から読み出し、これをスピーカ部3を介して出力制御する。これにより、当該携帯電話機が置かれている部屋等にタバコの煙が多くなったタイミングで、スピーカ部3から「空気が汚れています」等の音声が出力されることとなる。ユーザは、このように「空気が汚れています」等の音声が出力されることで、当該携帯電話機が置かれている部屋等にタバコの煙が多くなったことを認識し、換気を行う等の措置をとることとなる。
同様に、このにおいセンサ16が、アルコールのガス分子に反応するように特性が設定されていた場合、ユーザは、このセンサに対して呼気を吹きかける。制御部22は、においセンサ16により検出されるアルコール値に対応して、例えば「ほろ酔い状態です」、「かなり酔っています」等の音声データをメモリ13から読み出し、これをスピーカ部3を介して出力制御する。これにより、ユーザは、現在の酔い加減を認識することができ、以後のアルコールの摂取を控える等の措置をとることとなる。
〔圧力センサ〕
各検出出力のうち、圧力センサ20の検出出力のみが所定値以上の値を示していた場合、制御部22は、当該携帯電話機に対して大きな圧力が継続して加わっていることを意味する。この場合、制御部22は、例えば「苦しい」等の音声データをメモリ13から読み出し、これをスピーカ部3を介して出力制御する。これにより、当該携帯電話機に対して圧力が継続して加わった際に、スピーカ部3から「苦しい」等の音声が出力されることとなる。そして、この音声を聴いたユーザは、圧力が加わらないように、当該携帯電話機を移動させる等の措置をとることとなる。
各検出出力のうち、圧力センサ20の検出出力のみが所定値以上の値を示していた場合、制御部22は、当該携帯電話機に対して大きな圧力が継続して加わっていることを意味する。この場合、制御部22は、例えば「苦しい」等の音声データをメモリ13から読み出し、これをスピーカ部3を介して出力制御する。これにより、当該携帯電話機に対して圧力が継続して加わった際に、スピーカ部3から「苦しい」等の音声が出力されることとなる。そして、この音声を聴いたユーザは、圧力が加わらないように、当該携帯電話機を移動させる等の措置をとることとなる。
〔タッチセンサ〕
例えば、当該携帯電話機で指で擽った場合、この指で擽る動作に対応する検出出力が上記タッチセンサ21から得られることとなる。また、当該携帯電話機で指で撫でた場合、この指で撫でる動作に対応する検出出力が上記タッチセンサ21から得られることとなる。
例えば、当該携帯電話機で指で擽った場合、この指で擽る動作に対応する検出出力が上記タッチセンサ21から得られることとなる。また、当該携帯電話機で指で撫でた場合、この指で撫でる動作に対応する検出出力が上記タッチセンサ21から得られることとなる。
このため、制御部22は、タッチセンサ21からの検出出力に基づいて、状況判別テーブル14を参照することで、当該携帯電話機が「擽られている」、或いは「撫でられている」等の状況を判別し、例えば「くすぐったい」、「気持ちいい」等の音声をスピーカ部3を介して出力制御する。これにより、当該携帯電話機を人間のように反応させることができる。
〔赤外線センサ〕
赤外線センサ18は、人体センサとして機能している。例えば、机の上等に載置されている当該携帯電話機にユーザが所定の距離内に近づいた場合、上記タッチセンサ21から得られる検出出力は、指等が触れていない場合の検出出力が得られるのであるが、この赤外線センサ18から人間が近づいたことを示す検出出力が得られることとなる。
赤外線センサ18は、人体センサとして機能している。例えば、机の上等に載置されている当該携帯電話機にユーザが所定の距離内に近づいた場合、上記タッチセンサ21から得られる検出出力は、指等が触れていない場合の検出出力が得られるのであるが、この赤外線センサ18から人間が近づいたことを示す検出出力が得られることとなる。
このため、制御部22は、上記タッチセンサ21及び赤外線センサ18からの各検出出力に基づいて、机の上等に載置されている当該携帯電話機にユーザが所定の距離内に近づいたものと判断し、例えば「ここです」等の音声をスピーカ部3を介して出力制御する。これにより、例えば暗闇の中等でも、ユーザは、この音声に基づいて当該携帯電話機の載置場所を探すことが可能となる。
〔音声認識動作〕
次に、当該実施の形態の携帯電話機は、ユーザの問い掛けに対して応答するようになっている。例えば、現在の時刻を知りたい場合、ユーザは、「今、何時?」との問い掛けを当該携帯電話機に対して行う。
次に、当該実施の形態の携帯電話機は、ユーザの問い掛けに対して応答するようになっている。例えば、現在の時刻を知りたい場合、ユーザは、「今、何時?」との問い掛けを当該携帯電話機に対して行う。
このユーザからの問い掛けの音声は、マイクロホン部4により検出される。制御部22は、マイクロホン部4により音声が検出されると、メモリ13に記憶されている音声認識プログラムに基づいて音声解析処理を行い、この解析結果に対応する音声をスピーカ部3を介して出力制御する。この「今、何時?」との問い掛けがなされた例の場合、制御部22は、タイマ12から現在時刻を取り込み、この現在時刻に対応する例えば「現在、午前10時30分です」等の音声をスピーカ部3を介して出力制御する。これにより、ユーザは、当該携帯電話機と会話するかたちで、現在時刻を認識することができる。
同様に、例えば、現在の気温を知りたい場合、ユーザは、「今、何度?」との問い掛けを当該携帯電話機に対して行う。制御部22は、前述のように音声認識プログラムに基づいて音声解析処理を行うことで、この問い掛けの意味を理解すると、温度センサ15から現在の気温を取り込むと共に、湿度センサから現在の湿度を取り込み、例えば「現在、気温25度、湿度50%です」等の音声をスピーカ部3を介して出力制御する。これにより、ユーザは、当該携帯電話機と会話するかたちで、現在の気温及び湿度を認識することができる。
〔外部機器の遠隔操作〕
次に、当該実施の形態の携帯電話機は、上記マイクロホン部4を介して検出した音声に対応して、例えばエアコンディショナ装置やテレビジョン受像機等の外部機器の遠隔操作が可能となっている。
次に、当該実施の形態の携帯電話機は、上記マイクロホン部4を介して検出した音声に対応して、例えばエアコンディショナ装置やテレビジョン受像機等の外部機器の遠隔操作が可能となっている。
この場合、ユーザは、例えばエアコンディショナ装置、テレビジョン受像機、録画装置等の外部機器を、「遠隔操作を行う外部機器」として予め登録する。この登録は、外部機器の機種をメモリ13に予め登録されている機種の中から選択し、或いは所定のWebサイトから該機種を示す情報をダウンロードしてメモリ13に登録すると共に、予めメモリ13に記憶されている制御コマンドの中から、この登録した機種に対応する制御コマンドを選択し、或いは所定のWebサイトから該制御コマンドをダウンロードしてメモリ13に登録する。これにより、以後、このメモリ13に登録(選択)した外部機器の遠隔操作が可能となる。
例えば、上述のスケジュールの監視により、テレビジョン放送番組の放送開始時刻を検出することで「テレビがはじまります」等の音声を出力制御した場合、制御部22は、この音声に続けて例えば「テレビの電源を入れますか?」、「録画予約をしますか?」等の外部機器を遠隔操作するか否かを問うメッセージをスピーカ部3を介して出力制御し、或いは表示部5を介して表示制御する。
この「テレビの電源を入れますか?」とのメッセージに対応してユーザが例えば「電源オン」等の音声を発した場合、制御部22は、マイクロホン部4で検出されるこの音声を上記音声認識プログラムに基づいて解析して語意を認識する。そして、制御部22は、メモリ13に記憶されている遠隔操作プログラムに基づいて、上述のように外部機器として予め登録されたテレビジョン受像機の電源をオン制御するための制御コマンドを該メモリ13から読み出し、これを近距離無線通信アンテナ10及び近距離無線通信ユニット11を介して近距離無線送信制御する。
これにより、ブルートゥース(Bluetooth:登録商標)や赤外線通信(IrDA:Infrared Data Association)等により、上記制御コマンドが当該携帯電話機からテレビジョン受像機側に近距離無線送信されることとなる。そして、この制御コマンドにより、テレビジョン受像機の電源がオン制御され、ユーザは所望のテレビジョン放送番組を鑑賞することとなる。
同様に、上記「録画予約をしますか?」とのメッセージに対応してユーザが例えば「録画」等の音声を発した場合、制御部22は、この語意を上記音声認識プログラムに基づいて解析して認識する。そして、制御部22は、メモリ13に記憶されている遠隔操作プログラムに基づいて、上述のように外部機器として予め登録されたハードディスクレコーダ装置等の録画機器に対して録画設定をするための制御コマンドを該メモリ13から読み出し、これを近距離無線通信アンテナ10及び近距離無線通信ユニット11を介して近距離無線送信制御する。
これにより、上記制御コマンドが当該携帯電話機から録画機器側に近距離無線送信され、この制御コマンドにより、上記スケジュール帳に登録しておいたテレビジョン放送番組の録画設定がなされることとなる。
他の例としては、上記「暑い」或いは「寒い」との音声を出力制御した場合、制御部22は、この音声に続けて例えば「エアコンの電源を入れますか?」等の外部機器を遠隔操作するか否かを問うメッセージをスピーカ部3を介して出力制御し、或いは表示部5を介して表示制御する。
この「エアコンの電源を入れますか?」とのメッセージに対応してユーザが例えば「電源オン」等の音声を発すると、制御部22は、この音声の語意を上記音声認識プログラムに基づいて解析して認識する。そして、制御部22は、メモリ13に記憶されている遠隔操作プログラムに基づいて、上述のように外部機器として予め登録されたエアコンディショナ装置の電源をオン制御するための制御コマンドを該メモリ13から読み出し、これを近距離無線通信アンテナ10及び近距離無線通信ユニット11を介して近距離無線送信制御する。これにより、この制御コマンドにより、エアコンディショナ装置の電源がオン制御され、ユーザは快適な室温を得ることとなる。
〔緊急通報動作〕
次に、この携帯電話機の場合、当該携帯電話機に所定の値以上の衝撃が加わった場合に、予め指定しておいた緊急連絡先に自動的に連絡するようになっている。
次に、この携帯電話機の場合、当該携帯電話機に所定の値以上の衝撃が加わった場合に、予め指定しておいた緊急連絡先に自動的に連絡するようになっている。
この場合、ユーザは、上記メモリ13に「緊急連絡先」となるユーザの電子メールアドレスや電話番号を予め登録しておく。制御部22は、加速度センサ21で所定値以上の衝撃が検出されることで「痛い」との音声を出力制御すると、この場合、ユーザの体にも衝撃が加わっている可能性があるため、「大丈夫ですか?」等のユーザの無事を確認する問い掛けを行う。ユーザは、この問い掛けに対して、無事であれば「大丈夫」や「無事です」等の無事を意味する音声を発する。制御部22は、このユーザの無事を示す音声が認識できた場合には、上記「緊急連絡先」に対する連絡制御は行わず、上記各センサ15〜21からの各検出出力の監視を継続して実行する。
しかし、この「大丈夫ですか?」等のユーザの無事を確認するための問い掛けに対してユーザからの応答がない場合、制御部22は、当該携帯電話機のユーザが衝撃を受けたことを示す電子メールや、ユーザの緊急時を示す電子メール等を作成し、この電子メールを、「緊急連絡先」としてメモリ13に予め登録されている電子メールアドレスに対して送信するように通信回路2を制御する。或いは、制御部22は、「緊急連絡先」としてメモリ13に予め登録されている電話番号に電話を掛けるように通信回路2を制御し、通信回線が確立された際に、当該携帯電話機のユーザが衝撃を受けたことを示す音声メッセージや、ユーザの緊急時を示す音声メッセージを送信制御する。これにより、上記「緊急連絡先」となるユーザに対して、当該携帯電話機のユーザが衝撃を受けたことや該ユーザの緊急時を自動的に知らせることができる。
[実施の形態の効果]
以上の説明から明らかなように、本発明の実施の形態となる携帯電話機は、当該携帯電話機に衝撃や圧力が加わった場合や水に濡れた場合等の、故障に繋がるような状況を検出してユーザに警告することができる。このため、当該携帯電話機が故障に至る前に、該故障に至る状況を回避可能とすることができる。
以上の説明から明らかなように、本発明の実施の形態となる携帯電話機は、当該携帯電話機に衝撃や圧力が加わった場合や水に濡れた場合等の、故障に繋がるような状況を検出してユーザに警告することができる。このため、当該携帯電話機が故障に至る前に、該故障に至る状況を回避可能とすることができる。
また、当該携帯電話機を擽ったり、問い掛けに対して音声等で反応するため、当該携帯電話機を友人やペットのような感覚で取り扱い可能とすることができる。
また、当該携帯電話機がユーザの体から離れた場所に載置されている場合に、ユーザが近づくと例えば「ここです」等の音声を出力するため、例えば暗闇の中等でも、ユーザは、この音声に基づいて当該携帯電話機の載置場所を探すことを可能とすることができる。
また、当該携帯電話機に対する所定値以上の衝撃を検出した場合、ユーザに対して無事を問い、この問いに対して応答が無い場合に、予め登録されている「緊急連絡先」に対して電子メールや電話で自動的に連絡するようになっている。これにより、例えば当該携帯電話機のユーザが子供であり、上記緊急連絡先がこの子供の親である場合、子供の緊急を親に対して自動的に連絡可能とすることができる。
[変形例]
上述の実施の形態の説明では、本発明を携帯電話機に適用することとしたが、本発明は、この携帯電話機の他、PHS電話機(PHS:Personal Handyphone System)、PDA装置(PDA:Personal Digital Assistant)、ノート型のパーソナルコンピュータ装置等の他の携帯端末装置に適用してもよい。この場合でも、上述と同様の効果を得ることができる。
上述の実施の形態の説明では、本発明を携帯電話機に適用することとしたが、本発明は、この携帯電話機の他、PHS電話機(PHS:Personal Handyphone System)、PDA装置(PDA:Personal Digital Assistant)、ノート型のパーソナルコンピュータ装置等の他の携帯端末装置に適用してもよい。この場合でも、上述と同様の効果を得ることができる。
最後に、本発明は、本発明の一例として開示したに過ぎない上述の実施の形態に限定されることはなく、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、上述の実施の形態以外であっても設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論であることを付け加えておく。
1 アンテナ、2 通信回路、3 スピーカ部、4 マイクロホン部、5 表示部、6 操作部、7 発光部(LED)、8 カメラ部、9 バイブレーションユニット、10 近距離無線通信アンテナ、11 近距離無線通信ユニット、12 タイマ、13 メモリ、14 状況判別テーブル、15 温度センサ、16 においセンサ、17 湿度センサ、18 赤外線センサ、19 加速度センサ、20 圧力センサ、21 タッチセンサ、22 制御部
Claims (5)
- 各種のセンサ手段により現在の状況を検出する現状検出手段と、
各種の状況と、この状況に対応する音声とが関連付けられて記憶された状況判別テーブルと、
上記各種の状況に対応する音声が記憶された音声記憶手段と、
上記現状検出手段により現在の状況が検出された際に、該検出された現在の状況に対応する音声を上記状況判別テーブルから検出し、この検出した音声を上記音声記憶手段から読み出して音声出力手段を介して出力制御する制御手段と
を有する携帯端末装置。 - 請求項1に記載の携帯端末装置であって、
ユーザの発声した音声を解析する音声認識手段を有し、
上記音声記憶手段には、ユーザからの問い掛けに応答するための応答音声が記憶されており、
上記音声認識手段は、上記センサ手段の一つとして設けられているマイクロホン装置により集音されたユーザからの問い掛けの音声を解析し、
上記制御手段は、上記音声認識手段からの解析結果に基づいて、ユーザからの問い掛けの音声の語意を認識し、このユーザからの問い掛けの音声に対応する応答音声を、上記音声記憶手段から読み出して上記音声出力手段を介して出力制御すること
を特徴とする携帯端末装置。 - 請求項2に記載の携帯端末装置であって、
外部機器を遠隔操作するための遠隔操作手段と、
上記外部機器を遠隔操作するための遠隔操作信号を送信するための遠隔操作信号送信手段とを有し、
上記制御手段は、上記音声認識手段からの解析結果に基づいて、外部機器の遠隔操作を指示する音声の語意を認識した際に、該外部機器を遠隔操作するための遠隔操作信号を送信するように上記遠隔操作信号送信手段を送信制御すること
を特徴とする携帯端末装置。 - 請求項3に記載の携帯端末装置であって、
ユーザのスケジュールが登録されたスケジュール帳と、
現在時刻をカウントするタイマとを有し、
上記制御手段は、上記タイマによりカウントされる現在時刻に基づいて、上記スケジュール帳に登録されている上記外部機器の遠隔操作に対応するスケジュールを監視し、上記タイマによりカウントされる現在時刻が、上記スケジュールに対応する時刻或いは上記スケジュールに対応する時刻に対して所定時間前の時刻となった際に、該スケジュールに対応する外部機器を遠隔操作するための遠隔操作信号を送信するように上記遠隔操作信号送信手段を送信制御すること
を特徴とする携帯端末装置。 - 請求項2から請求項4のうち、いずれか一項に記載の携帯端末装置であって、
緊急連絡先を示す電子メールアドレス或いは電話番号が記憶された緊急連絡先記憶手段を有し、
上記制御手段は、上記現状検出手段によりユーザの緊急を示す状況が検出された際に、上記音声記憶手段からユーザの無事を問う音声メッセージを読み出して上記音声出力手段を介して出力制御し、この音声メッセージに対して無応答であった場合に、上記緊急連絡先記憶手段に記憶されている電子メールアドレス宛に、ユーザの緊急を示す電子メールを自動的に作成して送信するように送信手段を送信制御し、或いは上記緊急連絡先記憶手段に記憶されている電話番号に電話を掛け、電話回線が確立された際に、ユーザの緊急を示す音声メッセージを自動的に送信するように上記送信手段を送信制御すること
を特徴とする携帯端末装置。
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