JP2016523177A - コマ及びこれを用いたコマ遊び装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、ジャイロスコープを用いて、コマ遊びの面白みを向上させたコマと、これを用いたコマ遊び装置を提供し、コマの回転体が外部に露出しないため、衝突が生じても、回転体の回転力が長時間維持され得るという長所がある。【選択図】図1

Description

本発明は、コマ及びコマを用いたコマ遊び装置に関し、より詳しくは、ジャイロスコープを用いて、コマ遊びの面白みを向上させたコマとこれを用いたコマ遊び装置に関する。
伝統的なコマは、木材を円錐状に成形し、その下端部に金属製のボールを打ち込み、または半球状の先端を有するスクリューを結合させた構造からなっている。
しかしながら、木材製のコマの場合は、本体の加工及びボールの打ち込み等に多大な労力を要し、また外部から衝撃が加えられた場合は、割れやすく、破損しやすいという短所を有しているため、最近は、プラスチック合成樹脂を射出して成形することにより、その製作が容易であり、かつ耐久性を向上させた合成樹脂製のコマが広く市場に出回っている。
一方、コマを用いたコマ回しとしては、5〜10mの目標地点を設定しておき、コマが早く帰ってくることを競う遊びや、回っているコマをぶつけて相手方のコマを倒すコマ喧嘩遊び等の遊び方が挙げられる。
最近になって、特許文献1に示すように回転体と、前記回転体に固定された回転軸と、前記回転軸の外側に設けられた一つ以上のホルダーと、前記ホルダーに分離可能に結合される一つ以上の回転チップと、を備えたコマが提案されている。
しかしながら、このような従来のコマは、回転体が露出しているため、コマ喧嘩の際に回転中の回転体が他のコマの回転体と直接衝突する場合、コマの回転力が減少しやすいことから、コマ喧嘩の面白みが損なわれるという問題点があった。
特許文献1:大韓民国実用新案登録20‐439845号公報
本発明は、上記問題点を鑑みてなされたものであり、その目的は、ジャイロスコープを用いて、コマ遊びの面白みを向上させたコマとこれを用いたコマ遊び装置を提供することにある。
上述した目的を達成するために、本発明は、コマであって、内部に収納空間を形成し、ワインダーが貫通するように、複数のワインダー挿入孔を形成した外部回転体と、前記外部回転体の内部に設けられ、回転軸を中心として、前記外部回転体の内部において回転する内部回転体と、一側にラックギアが形成され、前記外部回転体の前記ワインダー挿入孔から挿入され、前記内部回転体と噛み合い、前記内部回転体が前記外部回転体の内部において回転するように回転力を提供する前記ワインダーと、を備え、前記内部回転体の遠心力により、前記外部回転体が回転することを特徴とする。
また、本発明による前記コマは、前記外部回転体の一部が定着し、前記外部回転体の回転または前記内部回転体の回転の少なくとも一つの回転を用いて回転する補助コマをさらに有することを特徴とする。
また、本発明による前記補助コマは、前記外部回転体が定着する外部回転体収納溝と、前記外部回転体収納溝の底面に設置される補助コマ回転軸と、前記外部回転体収納溝に設けられ、前記外部回転体収納溝に定着する外部回転体と結合し、前記結合された外部回転体の回転を補助コマに伝達する結合突起と、を有することを特徴とする。
また、本発明による前記補助コマは、前記外部回転体が定着する外部回転体収納溝と、前記外部回転体収納溝の底面に設けられた補助コマ回転軸と、前記外部回転体収納溝に設けられ、前記外部回転体から一定の長さだけ突出する前記内部回転体の回転軸と結合し、前記結合された内部回転体の回転を前記補助コマに伝達させる結合溝と、を有することを特徴とする。
また、本発明による前記外部回転体は、球または楕円状の上部及び下部に、前記補助コマと結合するように、結合溝が内在した結合孔を形成したことを特徴とする。
また、本発明による前記外部回転体が、球状の内側下部に内部回転体の回転軸を支持する回転軸支持部と、前記球状の内側上部に前記内部回転体の回転軸の一部が引き出される回転軸貫通孔と、を形成したことを特徴とする。
また、本発明による前記内部回転体は、回転軸と、前記回転軸に設けられた回転体と、前記回転軸に設けられ、ワインダーの水平運動を回転運動に変換し、前記回転軸に出力するピニアンギアと、を有することを特徴とする。
また、本発明による前記内部回転体は、一側に一定の形状の結合突起を形成した回転軸と、前記回転軸に設けられた回転体と、前記回転軸に設けられ、ワインダーの水平運動を回転運動に変換し、前記回転軸に出力するピニアンギアと、前記回転軸の一側に設けられ、前記回転軸の結合突起が、外部回転体の外部に一定の距離以上引き出されることを遮断するストッパーと、を有することを特徴とする。
また、本発明は、内部に収納空間を形成した外部回転体と、前記外部回転体の内部に設けられ、前記外部回転体を貫通する回転軸を中心として、前記外部回転体の内部において回転する内部回転体と、前記外部回転体が定着し、ワインダーが貫通する複数のワインダー挿入孔が形成され、前記内部回転体の回転軸と結合し、前記ワインダーの水平運動を回転運動に変換させ、前記内部回転体を回転させるコマランチャーと、一側にラックギアを形成し、前記コマランチャーと噛み合い、前記内部回転体が外部回転体の内部において回転するように回転力を提供するワインダーと、を備える。
また、本発明による前記コマは、外部回転体が定着し、前記内部回転体の回転軸と結合して回転する補助コマをさらに有することを特徴とする。
また、本発明による前記補助コマは、外部面の周りに沿って着脱可能に設けられる衝突リングをさらに有することを特徴とする。
また、本発明による前記補助コマは、外部回転体が定着する外部回転体収納溝と、前記外部回転体収納溝の底面から一定の長さだけ突出し、前記内部回転体の回転軸と結合する回転軸挿入部と挿入溝部を形成した外部回転体定着部と、前記外部回転体収納溝の下部に設けられ、前記補助コマの回転軸を形成するボトム部と、を有することを特徴とする。
また、本発明による前記外部回転体定着部は、ボトム部と結合するボトム結合部が一体で形成され、前記外部回転体収納溝の底面と分離可能に設けられたことを特徴とする。
また、本発明による前記ボトム部は、外部回転体収納溝と着脱可能に設けられたことを特徴とする。
また、本発明による前記外部回転体は、球または楕円状のいずれか一つで形成され、前記外部回転体の外部面の周りに沿って、少なくとも一つ以上の突起部を形成したことを特徴とする。
また、本発明による前記内部回転体は、回転軸と、前記回転軸に設けられた回転体と、前記回転軸と外部回転体との間に設けられたベアリングと、を有することを特徴とする。
また、本発明による前記コマランチャーは、外部回転体が定着される外部回転体収納部と、ワインダーが挿入される複数のワインダー挿入孔とが形成されたコマランチャー胴体部と、前記コマランチャー胴体部の内部に回転可能に設けられ、上部には、前記内部回転体の回転軸と結合する結合部が形成され、外部面には、ピニアンギアを形成したピニアンギア部と、前記コマランチャー胴体部の内部においてピニアンギア部が回転するように支持する回転軸と、を有することを特徴とする。
また、本発明は、コマを用いた遊び装置であって、内部に収納空間を形成した外部回転体と、前記外部回転体の内部に設けられ、回転軸を中心として、回転体が回転する内部回転体と、前記外部回転体の一部が定着され、前記外部回転体の回転または内部回転体の回転の少なくとも一つの回転を用いて回転する補助コマと、を有するコマと、前記コマが移動するように中央に凹状の傾斜部を形成したコマ板本体部と、前記コマ板本体部に設けられ、前記コマを定着させる複数のコマ据え置き部と、前記コマ板本体部とコマ据え置き部との間を連結し、前記コマ据え置き部に定着されたコマが、コマ板本体部に移動するように案内するガイド部と、を備える。
本発明によるコマには、コマの回転体が外部に露出しないため、衝突が生じても回転体の回転力が長時間維持され得るという長所がある。また、外部回転体と補助コマの結合により、コマ遊びの面白みをさらに向上させることができるという長所がある。また、本発明によるコマ遊び装置には、回転力と動きの異なる多数の補助コマを配置した後、使用者が選択する任意の補助コマを入場させ、コマ同士を衝突させることにより、コマ喧嘩の面白みがさらに増加するという長所がある。
本発明によるコマの第1の実施例を示す斜視図である。 図1に示すコマの外部回転体の構造を示す断面図である。 図1に示すコマの補助コマの構造を示す断面図である。 図1に示すコマの動作状態を示す斜視図である。 本発明によるコマの第2の実施例を示す断面図である。 図5に示すコマの補助コマの構造を示す断面図である。 本発明によるコマの第3の実施例を示す斜視図である。 図7に示すコマを示す断面図である。 図7に示すコマと補助コマを示す斜視図である。 図9に示すコマと補助コマの構成を示す分解斜視図である。 図9に示すコマと補助コマの構造を示す断面図である。 図9に示すコマと補助コマの他の実施例を示す断面図である。 図7に示すコマランチャーの他の実施例を示す斜視図である。 図13に示すコマランチャーの構造を示す分解斜視図である。 本発明によるコマを用いたコマ遊び装置を示す斜視図である。
以下、添付した図面に基づき、本発明の好適な実施例について詳述する。
(コマ1)
図1は、本発明によるコマの第1の実施例を示す斜視図であり、図2は、図1に示すコマの外部回転体の構造を示す断面図であり、図3は、図1に示すコマの補助コマの構造を示す断面図であり、図4は、図1に示すコマの動作状態を示す斜視図である。
図1〜図4に示すように、第1の実施例によるコマ100は、外部回転体110と、内部回転体120と、補助コマ130と、ワインダー140と、で構成される。
前記外部回転体110は、内部に収納空間を形成した球状の部材であって、前記外部回転体110は、内部に設けられた内部回転体120の遠心力により発生する回転力を用いて回転する。
本実施例では、前記外部回転体110の形状を、説明の便宜上、球状に限定して説明するが、これに限定されるものではなく楕円状などに変更して実施してもよい。
また、前記外部回転体110には、上部及び下部の中央に補助コマ130と結合するように結合溝111aが内在した結合孔111がそれぞれ形成される。
前記結合溝111aは、任意の突起形状からなり、補助コマ130と結合することで外部回転体110の回転力を前記補助コマ130に伝達させ、前記結合溝111aの内側には、内部回転体120の回転軸121が設けられ前記内部回転体120の遠心力を外部回転体110に伝達する。
また、前記外部回転体110の側面には、複数のワインダー挿入孔113が穿孔され、ワインダー140が挿入されることにより内部に設けられた内部回転体120とワインダー140が噛み合う。
前記内部回転体120は、外部回転体110の内部に回転可能に設けられ、棒状の回転軸121には円盤状の回転体122が設けられ、前記回転軸121を中心として回転体122が前記外部回転体110の内部において回転することにより、遠心力が発生し、コマ100が回転する。
また、前記内部回転体120は、回転軸121に設けられワインダー140のラックギア142と噛み合うことで、ワインダー140の水平運動を回転運動に変換し、前記回転軸121を回転させるピニアンギア123を有する。
前記補助コマ130は、内部に収納空間を形成した半球状の部材であって、外部回転体110の一部が定着することで、前記外部回転体110の回転を用いて回転し、外部回転体収納溝131と、補助コマ回転軸132と、結合突起133と、で構成される。
前記外部回転体収納溝131は、外部回転体110の下部が定着する空間であって、半球状の形状を有する。
前記補助コマ回転軸132は、外部回転体収納溝131の底面に一定の長さだけ突出し、前記補助コマ130が外部回転体110の遠心力により回転すると、前記補助コマ130が補助コマ回転軸132を中心として回転する。
前記結合突起133は、外部回転体収納溝131の底面から上方向に一定の長さだけ突出し、前記外部回転体収納溝131に定着する外部回転体110と結合される。
また、前記結合突起133の上部には、外部回転体110の結合溝111aと噛み合うように、パターン部133aが形成され、結合された外部回転体110の回転を補助コマ130に伝達させる。
前記ワインダー140は、内部回転体120が回転するように回転力を提供する構成であって、一定の長さを形成したワインダー本体部141と、前記ワインダー本体部141の一側に形成され、内部回転体120のピニアンギア123と噛み合うラックギア142と、前記ワインダー本体部141の末端に設けられ、使用者が前記ワインダー140を把持する取っ手143と、で構成され、前記ワインダー140を引っ張って水平移動させることにより、内部回転体120に回転力が提供される。
次いで、本発明の第1の実施例によるコマの動作過程について説明する。
使用者がワインダー140の取っ手143を把持した状態で、外部回転体110のワインダー挿入孔113にワインダー本体部141を挿入すると、前記ワインダー本体部141の一側に形成されたラックギア142と内部回転体120のピニアンギア123が噛み合う。
使用者が外部回転体110を把持した状態で、ワインダー140を引っ張ると、ピニアンギア123により、内部回転体120の回転軸121と回転体122が回転する。
このとき、外部回転体110を床に置くと、内部回転体120の回転軸121が外部回転体110の結合溝111aと摩擦することで、前記外部回転体110に遠心力が発生し、前記外部回転体110が回転する。
また、外部回転体110を補助コマ130に挿入し、前記外部回転体110の結合孔111が補助コマ130の結合突起133と噛み合うようにし、前記外部回転体110と補助コマ130が結合された状態で床に置くと、内部回転体120の回転軸121が外部回転体110の結合溝111aと摩擦することで、前記外部回転体110に遠心力が発生し、前記外部回転体110と補助コマ130が一緒に回転する。
(コマ2)
図5は、本発明によるコマの第2の実施例を示す断面図であり、図6は、図5に示すコマの補助コマの構造を示す断面図である。
図5及び図6に示すように、第2の実施例によるコマ200は、外部回転体210と、内部回転体220と、補助コマ230と、ワインダー140(図1参照)と、で構成される。
前記外部回転体210は、内部に収納空間を形成した球または楕円状の部材であって、前記外部回転体210は、内部に設けられた内部回転体220の遠心力により発生する回転力を用いて回転する。
また、前記外部回転体210の内側下部には回転軸支持部211が設けられ、回転軸221が回転可能に支持されることで、内部回転体220の遠心力が外部回転体210に伝達され、前記外部回転体210の内側上部には回転軸貫通孔212が設けられることで、内部回転体220の回転軸221の一部が回転可能に支持され、前記外部回転体210を引っ繰り返すと、前記回転軸221の一部が前記回転軸貫通孔212から引き出されるようにする。
また、前記外部回転体210の側面には複数のワインダー挿入孔213が穿孔され、ワインダー140(図1参照)が挿入されることにより、内部に設けられた内部回転体220とワインダー140が噛み合う。
前記内部回転体220は、外部回転体210の内部に回転可能に設けられ、棒状の回転軸221に円盤状の回転体222が設けられ、前記回転軸221を中心として回転体222が前記外部回転体210の内部で回転することにより、遠心力を発生させ、コマ200を回転させる。
また、前記回転軸221の一側には一定の形状の結合突起221aが形成され、補助コマ230の結合溝233と結合することで、内部回転体220の回転力を前記補助コマ230に伝達させる。
また、前記内部回転体220は、回転軸221に設けられ、ワインダー140(図1参照)のラックギア142(図1参照)と噛み合い、ワインダー140の水平運動を回転運動に変換することにより、前記回転軸221を回転させるピニアンギア223を有する。
また、前記内部回転体220には、前記結合突起221aが形成された回転軸221の一側にストッパー224が設けられることで、外部回転体210が引っ繰り返された場合、前記回転軸221の結合突起221aが外部回転体210の外部に一定の長さ以上引き出されることを遮断する。
前記補助コマ230は、内部に収納空間を形成した半球状の部材であって、外部回転体210の一部が定着し、前記外部回転体210に内在する内部回転体220の回転を用いて回転し、外部回転体収納溝231と、補助コマ回転軸232と、結合溝233と、で構成される。
前記外部回転体収納溝231は、外部回転体210の下部が定着する空間であって、半球状の形状を有している。
前記補助コマ回転軸232は、外部回転体収納溝231の底面から一定の長さだけ突出し、前記補助コマ230が内部回転体220の回転力により回転すると、前記補助コマ230が補助コマ回転軸232を中心として回転する。
前記結合溝233は、外部回転体収納溝231の底面に形成され、前記外部回転体収納溝231に定着されることで、外部回転体210から引き出される内部回転体220の回転軸221の結合突起221aと結合され、前記結合された内部回転体220の回転を補助コマ230に伝達する。
次いで、本発明の第2の実施例によるコマ200の動作過程について説明する。
使用者がワインダー140(図1参照)を把持した状態で、外部回転体210のワインダー挿入孔213にワインダー140を挿入すると、前記ワインダー140に形成されたラックギア142と内部回転体220のピニアンギア223が噛み合う。
使用者が外部回転体210を把持した状態で、ワインダー140を引っ張ると、ピニアンギア223により内部回転体220の回転軸221と回転体222が回転する。
このとき、回転軸貫通孔212が上方向を維持した状態で外部回転体210を床に置くと、内部回転体220の回転軸221が外部回転体210の回転軸支持部211と摩擦することで、前記外部回転体210に遠心力を発生させ、前記外部回転体210が回転する。
また、外部回転体210を補助コマ230と一緒に回転させる場合、回転軸貫通孔212が下方向を維持するように外部回転体210を引っ繰り返すと、回転軸221の結合突起221aが、前記回転軸貫通孔212から外部回転体210の外部に一定の長さだけ引き出される。
前記引っ繰り返された状態の外部回転体210を補助コマ230に定着させると、前記引き出された結合突起221aと補助コマ230の結合溝233が噛み合い、内部回転体220から発生する回転力により、前記外部回転体210と補助コマ230が一緒に回転する。
(コマ3)
図7は、本発明によるコマの第3の実施例を示す斜視図であり、図8は、図7に示すコマを示す断面図であり、図9は、図7に示すコマと補助コマを示す斜視図であり、図10は、図9に示すコマと補助コマの構成を示す分解斜視図であり、図11は、図9に示すコマと補助コマの構造を示す断面図である。
図7〜図11に示すように、本発明によるコマ300は、外部回転体310と、内部回転体320と、補助コマ330と、衝突リング340と、ボトム部350と、コマランチャー400と、ワインダー500と、で構成される。
前記外部回転体310は、内部に収納空間を形成した球または楕円状の部材であって、前記外部回転体310は、内部に設けられた内部回転体320の遠心力により発生する回転力を用いて回転する。
また、前記外部回転体310は、上部及び下部の中央に、補助コマ330またはコマランチャー400と噛み合って結合するように凹状の結合孔311が形成され、前記外部回転体310の外部面の周りに沿って、少なくとも一つ以上の突起部312が形成されることで、補助コマ330またはコマランチャー400に結合する場合、前記外部回転体310が遊動することを防止する。
前記内部回転体320は、外部回転体310の内部に設けられ、前記外部回転体310を貫通する回転軸321を中心として前記外部回転体310の内部において回転する構成であって、回転軸321と、回転体322と、ベアリング323と、で構成される。
前記回転軸321は、外部回転体310の結合孔311を貫通し、一定の長さだけ突出した円柱状の部材であって、前記回転軸321の上端及び下端には、例えば、四角状の挿入部321aが形成され、補助コマ330またはコマランチャー400と結合するように構成される。
また、本実施例では、前記挿入部321aの形状を、説明の便宜のために、四角状に限定して説明するが、これに限定されるものではなく、挿入部の形状を、三角状、五角状などの多角状や、円筒状の挿入部を横方向に貫通するようにシャフトが構成され、断面の形状が「十」字状となるように構成されてもよい。
前記回転体322は、回転軸321に設けられた円盤状の部材であって、前記回転軸321を中心として回転体322が前記外部回転体310の内部において回転することにより遠心力を発生させる。
前記ベアリング323は、外部回転体310の結合孔311と回転軸321との間に設けられ、回転軸321と回転体322を円滑に回転させる。
前記補助コマ330は、内部に収納空間を形成した半球状の部材であって、外部回転体310が定着し、内部回転体320の回転軸321と結合することで、前記内部回転体320の回転力により回転する構成であって、外部回転体収納溝331と、外部回転体定着部332と、回転軸挿入部333と、突起結合溝334と、ボトム結合部335と、衝突リング結合溝336と、衝突リング340と、ボトム部350と、で構成される。
前記外部回転体収納溝331は、半球状の補助コマ330の内部に外部回転体310が定着するように形成された溝部である。
前記外部回転体定着部332は、外部回転体収納溝331の底面の中央から一定の長さだけ突出して形成された部材であって、外部回転体310の結合孔311と噛み合うことで、前記外部回転体310が補助コマ330に定着されるようにする。
前記回転軸挿入部333には、外部回転体定着部332の上端に内部回転体320の回転軸321と噛み合うように、挿入溝部333aが形成される。
前記突起結合溝334は、外部回転体収納溝331の内側面に複数個形成された溝部であって、外部回転体310の突起部312と噛み合うことで、前記外部回転体310が補助コマ330の内部において遊動することを防止する。
前記ボトム結合部335は、補助コマ330の下端に形成され、補助コマ330が回転するように支持するボトム部350が前記補助コマ330に固定されるように支持する構成であって、前記ボトム結合部335の外部面に沿って多数のボトム結合突起335aが突出する。
前記衝突リング結合溝336は、補助コマ330の外部面に一定の大きさの溝部を形成し、衝突リング340が補助コマ330の外部に設けられて固定されるようにする。
前記衝突リング340は、リング状の部材であってプラスチック合成樹脂または金属からなり、補助コマ330の外部面の周りに沿って前記補助コマ330と着脱可能に設けられ、他のコマとの衝突時に相手方のコマに衝撃を加え、または衝突音を発生させ、コマ喧嘩の面白みをさらに向上させる。
前記ボトム部350は、補助コマ330の外部回転体収納溝331の下部に着脱可能に設けられ、前記補助コマ330の回転軸を形成する構成であって、ボトム結合部335と結合することで、補助コマ330が回転するように支持する。
また、前記ボトム部350には、ボトム結合部335のボトム結合突起335aと噛み合って固定されるようにボトム挿入溝部351が形成されることで、使用者が選択的にボトム部350を交替可能にする。
すなわち、ボトム部350を、円錐、円柱、球などの様々な形状を有するボトムに変更することにより、補助コマ330の動きがボトムの形状に応じて変わる。
一方、図12のように、外部回転体定着部332’を外部回転体収納溝331と分離可能に構成してもよい。
すなわち、外部回転体定着部332’とボトム結合部335を一体で構成し、外部回転体収納溝331の底面には貫通孔331aを設け、前記外部回転体定着部332’のボトム結合部335を貫通させた後、ボトム部350と結合させることにより、ボトム部350を交替可能にしてもよい。
前記コマランチャー400は、内部に収納空間を形成した半球状の部材であって、外部回転体310を定着し、ワインダー500が貫通する複数のワインダー挿入孔412を形成し、前記内部回転体320の回転軸321と結合し、前記ワインダー500の水平運動を回転運動に変換することで、前記内部回転体320を回転させる構成であって、コマランチャー胴体部410と、ピニアンギア部420と、回転軸430と、で構成される。
前記コマランチャー胴体部410は、内部に収納溝を形成した半球状の部材であって、外部回転体310を定着する外部回転体収納部411と、ワインダー500が挿入される複数のワインダー挿入孔412と、ピニアンギア部420の上端が突出する貫通孔413と、外部回転体310の突起部312と噛み合い、前記外部回転体310がコマランチャー400において遊動することを防止する突起結合溝414が形成される。
前記ピニアンギア部420は、コマランチャー胴体部410の内部に回転可能に設けられ、外部面にピニアンギアを形成したピニアンギア部胴体421と、前記ピニアンギア部胴体421の上部に形成され、前記ピニアンギア部胴体421が貫通孔413を通過しないように遮断するフランジ422と、前記ピニアンギア部胴体421の上部に形成され、内部回転体320の回転軸321と結合する結合部423と、で構成される。
前記回転軸430は、コマランチャー胴体部410の回転軸固定溝415に設けられ、前記ピニアンギア部420が回転可能に支持する。
一方、図13は、図7に示すコマランチャーの他の実施例を示す斜視図であり、図14は、図13に示すコマランチャーの構造を示す分解斜視図である。
図13及び図14に示すように、コマランチャー400’は、コマランチャー胴体部410と、ピニアンギア部420と、回転軸430と、前記コマランチャー胴体部410の下部に取っ手440を形成し、使用者が把持しやすく構成してもよい。
さらに図7〜図11を参照すると、前記ワインダー500は、内部回転体320が回転するように回転力を提供する構成であって、一定の長さを形成したワインダー本体部510と、前記ワインダー本体部510の一側にラックギア520を形成し、ワインダー挿入孔412からコマランチャー400に挿入され、コマランチャー400のピニアンギア部420と噛み合い、前記噛み合わされた状態で、ワインダー500の取っ手530が引っ張られることで、ラックギア520の水平移動が回転運動に変換され、内部回転体320が外部回転体310の内部において回転するように回転力が提供される。
したがって、コマ300が設けられたコマランチャー400にワインダー500を挿入した後、前記ワインダー500を引っ張ることで、内部回転体320を回転させた状態で、外部回転体310を取って補助コマ330に定着させると、回転軸321が補助コマ330の回転軸挿入部333と噛み合うことで内部回転体320から発生する回転力により、前記外部回転体310と補助コマ330が一緒に回転する。
(遊び装置)
図15は、本発明によるコマを用いたコマ遊び装置を示す斜視図である。
図7〜図11、図15に示すように、本発明によるコマを用いた遊び装置は、コマ300とコマ板600で構成される。
前記コマ300は、内部に収納空間を形成した外部回転体310と、前記外部回転体310の内部に設けられ、回転軸321を中心として回転体322が前記外部回転体310の内部において回転する内部回転体320と、前記外部回転体310の一部が定着し、前記内部回転体120の回転軸321と結合して回転する補助コマ330と、を備える。
前記コマ板600は、複数のコマ300、300’が移動しながら他のコマと衝突するように誘導する構成であって、コマ板本体部610と、コマ据え置き部620と、ガイド部630と、で構成される。
前記コマ板本体部610は、コマ300が移動するように中央に凹状の傾斜部611を形成する。
前記コマ据え置き部620は、コマ板本体部610の周りに沿って複数個設けられ、補助コマ330が倒れないように支持する多数の支持台621が突出することで、前記補助コマ330がコマ据え置き部620に安定した状態を維持し、定着される。
前記ガイド部630は、コマ板本体部610とコマ据え置き部620との間を連結する半円状の溝部であって、前記ガイド部630の溝部にはコマ据え置き部620に定着された補助コマ330のボトム部350が配置されることで、前記コマ据え置き部620に定着された補助コマ330が外部回転体310と結合して回転すると、前記補助コマ330のボトム部350が回転するとともに、前記ガイド部630に沿って移動し、前記コマ板本体部610に移動するように案内される。
本発明によるコマを用いた遊び装置の動作過程について説明する。
任意の場所にコマ板600を設置した後、コマ据え置き部620の支持台621に補助コマ330を据え置く。このとき、前記補助コマ330のボトム部350は、ガイド部630の溝部に配置される。
使用者が、内部回転体320の回転軸321がランチャー400の結合部423と噛み合うように、外部回転体310の結合孔311をランチャー400のピニアンギア部420に定着させ、ワインダー500をランチャー400に挿入する。
前記使用者がワインダー500を引っ張ると、ランチャー400のピニアンギア部420が回転軸321を回転させることで、内部回転体320が外部回転体310の内部において回転する。
使用者が、内部において内部回転体320が回転中の外部回転体310をランチャー400から分離した後、外部回転体310の結合孔311が補助コマ330の外部回転体定着部332に挿入されるように安着させると、内部回転体320の回転軸321が補助コマ330の回転軸挿入部333と噛み合い、補助コマ330が回転する。
前記補助コマ330が回転することにより、外部回転体310、内部回転体320、補助コマ330を備えるコマ300が補助コマ330のボトム部350を回転軸として回転し、コマ300の遠心力により支持台621から分離されたコマ300は、ガイド部630に沿ってコマ据え置き部620からコマ板本体部610に移動し、前記コマ板本体部610の中央において他のコマと衝突するコマ喧嘩を行う。
したがって、コマの回転体が外部に露出しないことで、衝突が発生しても回転体の回転力が長時間維持され、外部回転体と補助コマの結合により、コマ遊びの面白みがさらに向上し、多数のコマを同時に入場させ、衝突を発生させることにより、コマ喧嘩の面白みがさらに増加し得る。
以上、本発明の好適な実施例に基づき説明したが、当該技術の分野における熟練した当業者であれば、下記の特許請求の範囲に記載の本発明の思想及び領域から逸脱しない範囲内で、本発明を様々に修正及び変更可能なことを理解できる。
また、本発明の実施例を説明する過程において、図示の線の厚さや構成要素の大きさ等は、説明を明瞭にするためと便宜のために、誇張して図示されることがあり、上述した用語は、本発明における機能を考慮して定義された用語であって、これは、使用者、運用者の意図または慣例により異なるので、このような用語については、本明細書の全般にわたった内容に基づいて定義されなければならない。
100、200、300 コマ
110、210、310 外部回転体
111 結合孔
111a 結合溝
113、213 ワインダー挿入孔
120、220、320 内部回転体
121、221 回転軸
122、222 回転体
123、223 ピニアンギア
130、230、330 補助コマ
131、231 外部回転体収納溝
132、232 補助コマ回転軸
133 結合突起
133a パターン部
140、500 ワインダー
141、510 ワインダー本体部
142、520 ラックギア
143、530 取っ手
211 回転軸支持部
212 回転軸貫通孔
221a 結合突起
224 ストッパー
233 結合溝
233a パターン部
311 結合孔
312 突起部
321 回転軸
321a 挿入部
322 回転体
323 ベアリング
331 外部回転体収納溝
332 外部回転体定着部
333 回転軸挿入部
333a 挿入溝部
334 突起結合溝
335 ボトム結合部
335a ボトム結合突起
336 衝突リング結合溝
340 衝突リング
341 衝突リング結合突起
350 ボトム部
351 ボトム挿入溝部
400 コマランチャー
410 コマランチャー胴体部
411 外部回転体収納部
412 ワインダー挿入孔
413 貫通孔
414 突起結合溝
415 回転軸固定溝
420 ピニアンギア部
421 ピニアンギア部胴体
422 フランジ
423 結合部
423a 挿入溝部
600 コマ板
610 コマ板本体部
611 傾斜部
620 コマ据え置き部
621 支持台
630 ガイド部

Claims (18)

  1. 内部に収納空間を形成し、ワインダー140が貫通するように、複数のワインダー挿入孔113、213を形成した外部回転体110、210と、
    前記外部回転体110、210の内部に設けられ、回転軸121、221を中心として、前記外部回転体110、210の内部において回転する内部回転体120、220と、
    一側にラックギア142が形成され、前記外部回転体110、210の前記ワインダー挿入孔113、213から挿入され、前記内部回転体120、220と噛み合い、前記内部回転体120、220が前記外部回転体110、210の内部において回転するように回転力を提供する前記ワインダー140と、を備え、
    前記内部回転体120、220の遠心力により、前記外部回転体110、210が回転することを特徴とするコマ。
  2. 前記コマが、前記外部回転体110、210が定着し、前記外部回転体110、210の回転または前記内部回転体120、220の回転の少なくとも一つの回転を用いて回転する補助コマ130、230をさらに有することを特徴とする請求項1に記載のコマ。
  3. 前記補助コマ130が、前記外部回転体110が定着する外部回転体収納溝131と、
    前記外部回転体収納溝131の底面に設置された補助コマ回転軸132と、
    前記外部回転体収納溝131に設けられ、前記外部回転体収納溝131に定着する外部回転体110と結合し、前記結合された外部回転体110の回転を補助コマ130に伝達する結合突起133と、を有することを特徴とする請求項2に記載のコマ。
  4. 前記補助コマ230が、前記外部回転体210が定着する外部回転体収納溝231と、
    前記外部回転体収納溝231の底面に設けられた補助コマ回転軸232と、
    前記外部回転体収納溝231に設けられ、前記外部回転体210から一定の長さだけ突出する前記内部回転体220の回転軸221と結合し、前記結合された内部回転体220の回転を前記補助コマ230に伝達させる結合溝233と、を有することを特徴とする請求項2に記載のコマ。
  5. 前記外部回転体110が、球または楕円状の上部及び下部に、前記補助コマ130と結合するように、結合溝111aを内在した結合孔111を形成したことを特徴とする請求項2に記載のコマ。
  6. 前記外部回転体210が、球または楕円状の内側下部に内部回転体220の回転軸221を支持する回転軸支持部211と、
    前記球状の内側上部に前記内部回転体220の回転軸221の一部が引き出される回転軸貫通孔212と、を形成したことを特徴とする請求項2に記載のコマ。
  7. 前記内部回転体120が、回転軸121と、
    前記回転軸121に設けられた回転体122と、
    前記回転軸121に設けられ、ワインダー140の水平運動を回転運動に変換し、前記回転軸121に出力するピニアンギア123と、を有することを特徴とする請求項1または2に記載のコマ。
  8. 前記内部回転体220が、一側に一定の形状の結合突起221aを形成した回転軸221と、
    前記回転軸221に設けられた回転体222と、
    前記回転軸221に設けられ、ワインダー140の水平運動を回転運動に変換し、前記回転軸221に出力するピニアンギア223と、
    前記回転軸221の一側に設けられ、前記回転軸221の結合突起221aが、外部回転体210の外部に一定の長さ以上引き出されることを遮断するストッパー224と、を有することを特徴とする請求項1または2に記載のコマ。
  9. 内部に収納空間を形成した外部回転体310と、
    前記外部回転体310の内部に設けられ、前記外部回転体310を貫通する回転軸321を中心として、前記外部回転体310の内部において回転する内部回転体320と、
    前記外部回転体310が定着し、ワインダー500が貫通する複数のワインダー挿入孔412が形成され、前記内部回転体320の回転軸321と結合し、前記ワインダー500の水平運動を回転運動に変換させ、前記内部回転体320を回転させるコマランチャー400と、
    一側にラックギア520を形成し、前記コマランチャー400と噛み合い、前記内部回転体320が外部回転体310の内部において回転するように回転力を提供するワインダー500と、を備えるコマ。
  10. 前記コマが、外部回転体310が定着し、前記内部回転体320の回転軸321と結合して回転する補助コマ330をさらに有することを特徴とする請求項9に記載のコマ。
  11. 前記補助コマ330が、外部面の周りに沿って着脱可能に設けられる衝突リング340をさらに有することを特徴とする請求項10に記載のコマ。
  12. 前記補助コマ330が、外部回転体310が定着する外部回転体収納溝331と、
    前記外部回転体収納溝331の底面から一定の長さだけ突出し、前記内部回転体320の回転軸321と結合する回転軸挿入部333と挿入溝部333aを形成した外部回転体定着部332、332’と、
    前記外部回転体収納溝331の下部に設けられ、前記補助コマ330の回転軸を形成するボトム部350と、を有することを特徴とする請求項10または11に記載のコマ。
  13. 前記外部回転体定着部332’が、ボトム部350と結合するボトム結合部335と一体で形成され、前記外部回転体収納溝331の底面と分離可能に設けられたことを特徴とする請求項12に記載のコマ。
  14. 前記ボトム部350が、外部回転体収納溝331と着脱可能に設けられたことを特徴とする請求項12に記載のコマ。
  15. 前記外部回転体310が、球または楕円状のいずれか一方で形成され、前記外部回転体310の外部面の周りに沿って、少なくとも一つ以上の突起部312を形成したことを特徴とする請求項9または10に記載のコマ。
  16. 前記内部回転体320が、回転軸321と、
    前記回転軸321に設けられた回転体322と、
    前記回転軸321と外部回転体310との間に設けられたベアリング323と、を有することを特徴とする請求項9または10に記載のコマ。
  17. 前記コマランチャー400が、外部回転体310が定着される外部回転体収納部411と、
    ワインダー500が挿入される複数のワインダー挿入孔412とが形成されたコマランチャー胴体部410と、
    前記コマランチャー胴体部410の内部に回転可能に設けられ、上部には、前記内部回転体320の回転軸321と結合する結合部423が形成され、外部面には、ピニアンギアを形成したピニアンギア部420と、
    前記コマランチャー胴体部410の内部においてピニアンギア部420が回転するように支持する回転軸430と、を有することを特徴とする請求項9または10に記載のコマ。
  18. 内部に収納空間を形成した外部回転体310と、
    前記外部回転体310の内部に設けられ、回転軸321を中心として、回転体322が前記外部回転体310の内部において回転する内部回転体320と、
    前記外部回転体310の一部が定着され、前記内部回転体320の回転軸321と結合して回転する補助コマ330と、を有するコマ300と、
    前記コマ300が移動するように中央に凹状の傾斜部611を形成したコマ板本体部610と、
    前記コマ板本体部610に設けられ、前記コマ300が定着するように多数の支持台621を形成した複数のコマ据え置き部620と、
    前記コマ板本体部610とコマ据え置き部620との間を連結し、前記コマ据え置き部620に定着されたコマ300が、コマ板本体部610に移動するように案内するガイド部630と、を備えるコマを用いたコマ遊び装置。
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