JP2016522025A - コーヒーミルのための複数区画のコーヒーミルホッパ - Google Patents

コーヒーミルのための複数区画のコーヒーミルホッパ Download PDF

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Abstract

コーヒー豆を収容するための複数の区画18a、18b及び少なくとも1つの出口22を備えたホッパ10であって、出口を通って該ホッパのそれぞれの区画からコーヒー豆が放出され得る、ホッパと、該ホッパの少なくとも1つの出口22と協働して、閉じ部材36の回転方向における位置に依存して、コーヒー豆の放出を選択的に可能とする、少なくとも1つの流出開口を提供する、該閉じ部材の位置を調節するための回転可能な制御ノブを有する、区画選択器30と、を有する、コーヒーミルホッパアセンブリ1。区画選択器30は更に、それぞれ制御ノブ34及びホッパ10に対して回転方向にロックされた2つの歯状部材を有し、該歯状部材50a、50bの少なくとも一方は、移動可能に配置され、ばね付勢されて、これら歯状部材の歯54a、54bを噛合的関係となるよう互いに向けて押す。

Description

本発明は、コーヒーミルの分野に関し、特にコーヒーミルにおける使用に適した複数区画のコーヒーミルホッパに関する。
英国特許出願公開GB2,298,148Aは、コーヒーミルホッパを含むコーヒーミルを開示している。該ホッパは、2つのコーヒー豆区画と、底部における中央出口とを持ち、該出口は両方の区画に共通である。該出口は、開口を持つキャップによってカバーされ、該キャップの中には、該ホッパの上部における制御ノブまで延在する、回転可能な反転されたカップ型の嵌め閉じ部がある。該カップ型の閉じ部は、側面に開口を持ち、該開口が前記開口を持つキャップと協働して、該カップ型の閉じ部の回転方向における位置が、第1の区画か、第2の区画か、これら区画の両方か、のいずれから共通の出口を通ってホッパからコーヒー豆が流れ出るかを制御する。
独国特許594983は、請求項1のプリアンブルによるコーヒーミルホッパアセンブリを開示している。
英国特許出願公開GB2,298,148Aのコーヒーミルホッパのさほど明確ではない欠点は、制御ノブの回転方向における位置を選択及び設定する際に、限られた柔軟性しかユーザに提供しない点である。実際、コーヒー豆がホッパから流れ出て一方の又は他方の区画から出るときに通る流出開口に対して、有利に柔軟な制御をもたらすように見え、従って煎出されるべきコーヒーの濃さ及び/又は混合比率についても柔軟な制御をもたらすように見える。しかしながら、例えば対応する流出開口サイズがかなり小さく、詰まりを引き起こす可能性が高いか、又は望ましくない薄いコーヒーに帰着する可能性が高いといった理由で、制御ノブの選択可能な位置のうちの幾つかは、好適には避けられる。加えて、制御ノブは、適切な回転位置の選択を支持するいずれのフィードバックをも提供せず、使用性の観点から望ましくない。更に、カップ型の閉じ部の回転方向の位置は、固定されることができない。その結果、ホッパに装着された挽き器の振動動作の下で、該位置が意図せず変わってしまい得る。
本発明の目的は、上述した問題を克服又は緩和する、コーヒーミルホッパアセンブリを提供することにある。
この目的のため、本発明の第1の態様は、コーヒーミルホッパアセンブリに向けたものである。該アセンブリは、コーヒー豆を収容するための複数の区画を定義するホッパと、それぞれの区画からのコーヒー豆がホッパから放出される際に通る少なくとも1つの開口と、を有しても良い。該アセンブリはまた、区画選択器を有しても良い。該区画選択器は、制御ノブと閉じ部材とを相互接続し且つホッパに回転可能に装着されたシャフトを含んでも良く、該閉じ部材の(該ホッパに対する)回転方向の位置が、制御ノブの回転を通して、軸のまわりにシャフトを回転させることによって調節可能とされる。該閉じ部材は、ホッパの出口の少なくとも1つと協働して、該閉じ部材の回転方向の位置に応じて、少なくとも1つの区画からのコーヒー豆の放出を選択的に可能とする、少なくとも1つの流出開口を提供するよう構成される。該区画選択器は更に、前記シャフトに回転方向に固定された第1の歯状部材と、前記ホッパに回転方向に固定された第2の歯状部材と、を有しても良い。これら歯状部材の少なくとも一方は、回転可能に配置されても良く、噛合関係となるよう互いに向けてこれら歯状部材の歯を押すようばね付勢されても良い。
ここで開示されるコーヒーミルホッパアセンブリの区画選択器は斯くして、いずれも互いに対して移動可能であり、互いに向けてばね付勢された、2つの歯状部材を含み得る。該区画選択器が手動制御のものではない場合、これら歯状部材の歯は、複数の離散的な噛合位置の1つへと共に押され得、ここでこれら位置の各々は、閉じ部材の予め設定された、それ自体が適切な回転位置に対応する。次いで、閉じ部材の回転方向の位置の調節が望ましい場合には、ユーザは制御ノブを回すことができる。十分なトルクが提供さればね付勢が克服されると、これら歯状部材は互いに対して回転し、少なくともこら部材の噛合している歯において(ばね付勢に抗して)離される。斯かるこれら歯状部材の相対的な回転は、それぞれの歯状部材の歯が再び噛合可能な回転方向の場所に来るまで継続し、該場所において、ばね力の動作の下、これら歯状部材が別の噛合位置へと嵌まる。
これら歯状部材の噛合位置は、いずれも閉じ部材の適切な回転方向の位置に対応するよう構成され得るため、閉じ部材の不適切な回転方向の位置を選択してしまうリスクが取り除かれ得る。更に、これら歯状部材間のばね付勢された相互作用は、制御ノブを介してユーザに触知可能なフィードバックをもたらし、閉じ部材の適切な回転方向の位置の選択を確実にする。更に、該ばね付勢された相互作用はまた、ユーザによって選択され、2つの歯状部材によってとられる、いずれの噛合位置もが、実用的にロックされ、挽き器の振動によって誤って変更され得ないことを確実にする。
本発明のこれらの及び他の特徴及び利点は、本発明を説明するものであり限定するものではない添付図面と併せて、以下の本発明の特定の実施例の詳細な説明から、より完全に理解されるであろう。
本発明によるコーヒーミルホッパアセンブリの実施例の模式的な上方斜視図である。 ホッパの蓋が取り外されており、内部のコーヒー豆区画が見えている、図1のコーヒーミルホッパアセンブリの模式的な上方斜視図である。 図1のコーヒーミルホッパアセンブリの模式的な下方斜視図である。 区画選択器の構成を示す、図1乃至3のコーヒーミルホッパアセンブリの、一部が分解された、模式的な上方斜視図である。 区画選択器の構成を示す、図1乃至3のコーヒーミルホッパアセンブリの模式的な断面側面図である。 閉じ部材の離散的に選択可能な回転方向の位置を示すため、区画選択器の制御ノブが取り除かれた、図1乃至5のコーヒーミルホッパアセンブリの上面図である。 閉じ部材の離散的に選択可能な回転方向の位置を示すため、区画選択器の制御ノブが取り除かれた、図1乃至5のコーヒーミルホッパアセンブリの上面図である。 閉じ部材の離散的に選択可能な回転方向の位置を示すため、区画選択器の制御ノブが取り除かれた、図1乃至5のコーヒーミルホッパアセンブリの上面図である。 閉じ部材の離散的に選択可能な回転方向の位置を示すため、区画選択器の制御ノブが取り除かれた、図1乃至5のコーヒーミルホッパアセンブリの上面図である。
図1乃至6は、本発明によるコーヒーミルホッパアセンブリ1の実施例を種々の図で模式的に示す。以下、図1乃至6に示された実施例に関して適切である場合には、本発明によるコーヒーミルホッパアセンブリは一般的な用語で説明される。
ここで開示されるコーヒーミルホッパアセンブリ1は、ホッパ10を有しても良い。ホッパ10は、底壁20と、ことによると底壁20から外向きに斜め方向へと、全体的に上方に延在する周縁側壁12と、側壁12と当接してホッパ10の内部を閉じる上壁11(図1にのみ示される)と、を含んでも良い。上壁11は好適には、側壁12に着脱可能に又はヒンジ結合的に接続され、ホッパ10の再充填を可能とするよう容易に着脱可能な蓋又はカバーを形成しても良い。ホッパ10は更に、ホッパ10の内部を、コーヒー豆の一時的な収容のための複数の区画18a、18bに分割する、1つ以上の隔壁14を含んでも良い。図1乃至6の実施例においては、ホッパ10は、ホッパ10の内部を2つの対称的な区画18a、18bに分割する1つの隔壁14を含む。しかしながら、ホッパ10の別の実施例は、例えば3つ又は4つのような、2つよりも多い区画を定義する、異なる数又は構成の隔壁を持っても良いことは理解されよう。
ホッパ10の底壁20は、少なくとも1つの出口又は出口開口22を含んでも良く、該開口を通って、ホッパ10の区画18a、18bからコーヒー豆が放出されても良い。一実施例においては、各区画18a、18bは、対応する区画からのコーヒー豆だけがそれぞれを通って放出されることができる、専用の出口を持っていても良い。図1乃至6の実施例のような、別の実施例においては、少なくとも2つの区画18a、18bが共通の出口22を共有しても良く、該出口を介して、少なくとも2つの区画(の全て)からのコーヒー豆が放出されても良い。斯かる実施例においては、該共通の出口22は一般に、底壁20に配置され、共通の出口22を共有する区画18a、18bを分離する隔壁14の下に延在する。図示された実施例においては、底壁20は、少なくとも1つの出口22に向かって下向きに傾斜していても良く、これによりコーヒー豆を該出口へと付勢する。底壁20の内側壁はまた、複数の突起部又はリブ21を備えても良く、これによりコーヒー豆が底壁20に付着することを防ぎ、斯くして動作の間に区画18a、18bからのコーヒー豆の流出/放出を促進する。
コーヒーミルホッパアセンブリ1は更に、区画選択器30を含んでも良い。
区画選択器30は、シャフト32を含んでも良い。シャフト32は、長軸Lのまわりに回転可能となるよう、ホッパ10に軸受装着されても良い。図示された実施例においては、ホッパ10の隔壁14は、滑り軸受構成でシャフト32を受容するような寸法とされたブッシング又は管15を定義し、ブッシング15の内側面は軸受面を提供し、該シャフトの外側面は、シャフト32が回転させられたときに、該軸受面上を滑動する。滑り軸受構成は簡素で経済的であるが、ホッパ10にシャフト32を回転可能に装着するため、転がり軸受のような別のタイプの軸受が代替的に利用されても良いことは、理解されよう。
シャフト32は、該シャフトの上端において、回転可能なノブ34に動作可能に接続されていても良い。ノブ34は好適には、コーヒーミルホッパアセンブリ1の外側に少なくとも部分的に配置され、これにより動作の間に手動でアクセス可能とされても良い。
シャフト32は、該シャフトの下端において、ホッパ10の少なくとも1つのコーヒー豆出口22と協働するよう構成された閉じ部材36に接続されていても良く、これによりシャフト32の回転方向の位置に依存して少なくとも1つの出口22を完全に又は部分的に閉じても良い。図示された実施例においては、閉じ部材36は、反転されたカップの形をとり、その180°の部分は欠けている。該反転されたカップは、該カップが配置された共通出口22の内径に整合する外径を持つ。シャフト32に接続されたカップ型の閉じ部材36の上側は、下向きに僅かに傾斜しており、これによりシャフト32の中心軸から離れる方向にコーヒー豆を導き、該上側がコーヒー豆が止まってしまい得るような棚状部を形成しないことを確実にする。閉じ部材36の傾斜した上側の径方向内側の部分は、対応して先細とされたブッシング15の下部周縁端に対して滑動可能にもたれ掛っても良い。
閉じ部材36は、代替の実施例においては異なる形態をとっても良いことは、理解されよう。例えば、回転可能に対称的に配置され共通の出口22を共有するn個の区画18をホッパ10が持つ一実施例においては、カップ型の閉じ部材36の欠けた角部分は一般的に(360/n)°をカバーし得る。従って、内部が3つの区画に分割されたホッパ10についての区画選択器30は、(360°/3=)120°が欠けた、反転されたカップ型の閉じ部材を含み得る。更に、閉じ部材36は、少なくとも1つの出口22を有する底壁18の一部と当接し、シャフト32の回転方向の位置に依存して少なくとも1つの出口22と全体的に又は部分的に整合し得る1つ以上の開口を定義する、平面ディスクを含んでも良い。
区画選択器30は更に、2つの歯状部材50a、50bを含んでも良い。本明細において、「歯(tooth)」なる語は、一般に歯、カム、スタッド、ピンと呼ばれるもの又は凹部、切り欠き等と呼ばれるものであっても、いずれの種類の歯状の(正の)突出部又は(負の)凹部をも含むよう広く解釈され、歯自体が別個の部分(正の歯である場合)であるか、別の(典型的にはより大きな)部分の一部である突出部/凹部であるかも問わない。「歯状部材(toothed member)」なる語は、別の歯状部材の1つ以上の歯と噛合的に係合するよう構成された1つ以上の歯を形成する又は斯かる1つ以上の歯を備えた、部分又は要素を指すものと解釈される。しかしながら、歯状部材は、別個の又は別個に製造された部分である必要はなく、即ちより大きな部分と一体的に形成されても良い。2つの歯状部材は、一方の歯状部材の正に定義された歯(即ち突出部)が、他方の歯状部材の負に定義された歯(即ち凹部)に嵌合することによって噛合可能であっても良いことは理解されるべきであり、ここで勿論、負に定義された歯が次いで後者の正に定義された歯の間に定義されても良い。従って、正に定義された歯と負に定義された歯とは、互いの相補物であり、本明細は、斯かる正及び負の選択肢をカバーするよう、語「歯」及び「歯状部材」の広い解釈を用いる。
これら歯状部材のうち第1のもの50aは、シャフト32と合わせて回転するよう、シャフト32に回転方向にロックされていても良い。これら歯状部材のうち第1のもの50bは、ホッパ10と合わせて回転するよう、ホッパ10に回転方向にロックされていても良い。しかしながら、本発明の目的のためには、ホッパ10は固定されたものとみなされても良く、このことは、第2の歯状部材50b(及びその歯)が、シャフト32の回転軸Lに対して、回転方向に固定されているものとみなされ得ることを意味している。更に、歯状部材50a、50bのうち少なくとも一方は、シャフト32に対して、完全に又は部分的に可動であるよう、特に並進運動可能なように配置されても良い。(図示された実施例のような)一実施例においては、該少なくとも一方の可動に配置された歯状部材は、シャフト32の回転軸Lに沿って/該回転軸Lに平行に、移動可能に配置されても良い。別の実施例においては、該少なくとも一方の可動に配置された歯状部材は、シャフト32の回転軸Lに対し、径方向に移動可能に配置されても良い。2つの歯状部材50a、50bは、これら歯状部材のそれぞれの歯54a、54bの少なくとも幾つかが互いに対向し、少なくとも1つの可動に配置された歯状部材50a、50bがばね付勢され、歯状部材50a、50bの対向する歯54a、54bを互いに向けて押して噛合的に係合させるよう、構成されても良い。少なくとも1つの可動に配置された歯状部材をばね付勢するため、いずれの適切な種類のばねが用いられても良い。
それぞれの歯状部材50a、50bの歯状部材50a、50b間の望ましい相互作用を容易化するため、該少なくとも1つの可動に配置された歯状部材50a、50bの歯は、「接線方向に傾斜をつけられ」ても良い。即ち、該少なくとも1つの可動に配置された歯状部材の歯の各々が、徐々に傾斜する少なくとも1つの接線方向の側面又は接触面を含んでも良く、即ち、該側面の表面の軸方向及び/又は径方向の座標が、接線方向の座標における増大に伴って徐々に変化するようなものであっても良い。該接線方向に傾斜した歯は好適には、全体的にくさび型であっても良く、従って頂点で当たる2つの直線状の又は曲線状の傾斜した側面を持ち、これにより、これら歯状部材の双方向の相対的な回転運動を容易化しても良い。
上述したように、歯状部材50a、50bはいずれも、少なくとも1つの歯54a、54bを定義しても良い。しかしながら、それぞれの歯状部材50a、50bにおける歯の数は、同じである必要はない。好適な実施例においては、歯状部材50a、50bの少なくとも一方は2n個の歯を定義しても良く、ここでnはホッパ区画18a、18bの数を示す。以下に明らかとなるように、該2n個の歯は、歯状部材50a、50bの2n個の噛合位置を提供し、それ故、閉じ部材36の2n個の選択可能な回転方向の位置を提供し得る。閉じ部材36のこれら2n個の回転方向の位置は有利にも、個々の区画18a、18bの選択(n個の位置)を可能とし、更に相互に隣接する区画の組み合わせた/混合した選択(更にn個の位置)を可能とし得る。一方の歯状部材50a、50bが2n個の歯54a、54bを持つ場合、他方の歯状部材は好適には同じ数の又はより少ない数の歯を持っていても良い。
該シャフトの回転軸Lのまわりに延在する歯状部材50a、50bの歯54a、54bは典型的には略同一であっても良く、円周方向又は接線方向(即ち軸Lのまわり)に等間隔で離隔されていても良い。しかしながら、第1の歯状部材50aにおける歯54aは、第2の歯状部材50bにおける歯54bと同じ形を持つ必要はないことに留意されたい。しかしながら、それぞれの歯54a、54bは好適には、相互の嵌合的な係合を可能とするよう、相補的な形状とされても良い。
図示されたコーヒーミルホッパアセンブリ1の例においては、以上に説明された一般的な原理が、以下のように実施化される。
歯状部材50a、50bの各々は、シャフト32のまわりに同軸に配置された環状基部部材52a、52bを有する、別個に製造された部分である。歯状部材50a、50bの別個の性質及び環状形状は、コスト効率の良い製造及び区画選択器30の組み立てを容易化するが、必須ではない。例えば、図示された実施例の変形例においては、第1の歯状部材50aは、シャフト32と一体的に形成されていても良い。
第1の歯状部材50aは、2つの同一の下向きとされたくさび型の歯54aを定義し、これらの歯は第1の環状基部部材52aの下側に径方向に配置される。第2の歯状部材50bは、4つの同一の上向きとされたくさび型の歯54bを定義し、これらの歯は第2の基部部材52bの上側において等間隔に離隔された態様で配置される。歯54a、54bは相補的な形状であり、各第1の歯54aが、各2つの円周方向に隣接する第2の歯54bの間に嵌るようにされる。
区画選択器30の種々の部分をホッパ10に適切に装着するため、ガイド部材40が備えられる。ガイド部材40は、2つの同軸に配置された円筒形又は円筒カバー状の壁部を含み、これら壁部は底壁46によって下端で接続され、該壁部間に管状の軸方向に延在する空間41を定義するよう離隔される。該ガイド部材の底壁46と内側の円筒形の壁とは、あわせて径方向に段階状に径方向に延在する穴を定義し、下側の広い部分は、隔壁14のブッシング15の上端を受容するように構成され、これによってガイド部材40が、ブッシング15の上に同軸に装着されることができるようにされる(図5に最も良く示される)。隔壁14は更に、ブッシング15のいずれかの側に2つの長細のスロット16を定義し、これによりガイド部材40が該区画上を滑動させられることを可能とする(図4に最も良く示される)。2本の直線状の軸方向に延在するガイド溝42が、ガイド部材40の外側の円筒壁の外側に径方向に配置され、スロット16の長細の軸方向に延在する端部17と協働して、組み立ての間にガイド部材40の設置を容易化し、ガイド部材40をホッパ10に対して回転方向にロックする。ガイド部材40の外側の円筒壁の内側には、軸Lのまわりに90°の間隔で、4つの直線状の軸方向に延在するガイドリブ44が備えられる。ガイドリブ44の受容のための対応する凹部56が、第2の歯状部材50bの環状基部部材52bの外側の周縁端に備えられる。
第1の歯状部材50aは、ガイド部材40の内側の円筒壁の上端のすぐ上の位置において、シャフト32に固定的に接続され(該内側の壁がブッシング15の延長部を形成する)、該部材の歯54aは下向きとされる。第1の歯状部材50aの環状基部部材52aの下側の径方向内側部分は、ガイド部材40の内側の円筒壁の上側の周縁端に対して滑動可能にもたれ掛かり、従ってブッシング15の下側の周縁端に対してもたれ掛かる反転されたカップ型の閉じ部材36の上側の径方向内側部分と協働して、ブッシング15においてシャフト32を軸方向に固定する。
第2の歯状部材50bはホッパ10に回転方向にはロックされるが、シャフト32の中心軸Lに沿っては滑動的に移動可能である。この目的のため、該第2の歯状部材50bは、ガイド部材40の円筒形の壁間の環状の空間41内にフィットするよう配置され、これにより環状部材52bの外側の周縁端における凹部56が、ガイド部材40の中にあるガイドリブ44を受容し該リブと係合する。第2の歯状部材50bの下側とガイド部材40の底壁46との間に配置されたコイルばね38は、第2の歯状部材50bを軸Lに沿って上方に付勢し、第1の歯状部材50aと接触させるよう機能する。ガイド部材40は、該部材の下端において1枚以上の羽根48を備えても良く、典型的にはホッパ区画18a、18b毎に1枚である。各羽根48は、下向きの傾斜で径方向外向きに延在しても良く、そのため中心軸Lから離れる方向に、閉じ部材36の「まわりに」コーヒー豆を導き、コーヒー豆の出口22を通した滑らかな流出を促進しても良い。
ばね38(好適には金属からつくられていても良い)を除いて、コーヒーミルホッパアセンブリ1の部品は、例えば射出成型によって、プラスチックから経済的に製造され得る。
以上において、本発明のコーヒーミルホッパアセンブリが幾分か詳細に説明されたが、ここで該アセンブリの動作について説明する。
図示されたコーヒーミルホッパアセンブリ1の区画選択器30が手動制御されないものである場合、歯状部材50a、50bの歯は、4つの離散的な噛合位置のうちの1つへと、ばね38により共に軸方向に押される。これら噛合位置の各々は、閉じ部材36の所定の、それ自体が適切な回転位置に対応する。図6A乃至Dは、閉じ部材36のこれら4つの離散的に選択可能な回転方向の位置を模式的に示し、ここでは認識の容易さのため、該閉じ部材は網掛けパターンを付されている。図6A及び6Bの位置においては、閉じ部材36は、共通の出口22(及び隔壁14)と協働して、それぞれが区画18a、18bと専ら関連する大きな半円型の流出開口を定義する。他方、図6C及び6Dの位置においては、閉じ部材36は、共通の出口22(及び隔壁14)と協働して、2つの小さな、四分の一の円型の流出開口を定義し、そのうち一方は区画18aと関連し、他方は区画18bと関連する。斯くして、図6A及び6Bの回転方向の位置は、区画18a又は18bからのコーヒー豆の流出を可能とし、該回転方向の位置は、区画18a、18bの両方からの同時の又は混合した流出を可能とする。
例えば図6Aの位置から図6Bの位置への変更のような、閉じ部材36の回転方向の位置の調節が望ましい場合には、ユーザは、制御ノブ34を反時計回り(図6の上面図でみて)に回しても良い。このとき、該ユーザは、図6Aに示された閉じ位置26の回転方向の位置に対応する噛合位置に歯状部材50a、50bを押すばね付勢に打ち克つ必要がある。十分なトルクがかけられ該ばね付勢に打ち克つと、歯状部材50a、50bは互いに対して回転し、(ばね付勢に抗して)軸方向に離れるよう押される。歯状部材50a、50bの斯かる回転は、それぞれの歯状部材の歯が噛合可能な回転位置に再び来て、この位置においてこれら歯状部材が、ばね力の動作の下、図6Bの回転方向の位置に対応する噛合位置に嵌め込まれるまで継続しても良い。
歯状部材50a、50bの噛合位置は、図6に示されるように、いずれも閉じ部材36の適切な回転方向の位置に対応するよう構成されるため、閉じ部材の不適切な回転方向の位置を選択してしまうリスクが取り除かれる。更に、歯状部材間50a、50bのばね付勢された相互作用は、制御ノブ34を介してユーザに触知可能なフィードバックをもたらし、閉じ部材の適切な回転方向の位置の選択を確実にする。また、ばね付勢された相互作用は更に有利にも、ユーザにより選択された、2つの歯状部材50a、50bによりとられる、いずれの噛合位置もが、実用的にロックされ、挽き器の振動によって意図せず変化させられなくなることを確実にする。
本発明の実施例が、一部添付図面を参照しながら、以上に説明されたが、本発明はこれら実施例に限定されるものではないことは、理解されるべきである。図面、説明及び添付される請求項を読むことにより、請求される本発明を実施化する当業者によって、開示された実施例に対する他の変形が理解され実行され得る。本明細書を通して、「一実施例」とは、当該実施例と組み合わせて記載される特定の特徴、構成又は特性が、本発明の少なくとも1つの実施例に含まれることを意味する。従って、本明細書の各所における「一実施例において」なる語句の出現は、必ずしも全てが、同一の実施例を参照しているわけではない。更に、1つ以上の実施例の特徴、構成又は特性が、いずれかの適切な態様で組み合わせられ、新たな、明示的に記載はされていない実施例を形成しても良い。

Claims (12)

  1. コーヒー豆を収容するための複数の区画及び少なくとも1つの出口を定義するホッパであって、前記出口を通って前記ホッパのそれぞれの区画からコーヒー豆が放出され得る、ホッパと、
    制御ノブと閉じ部材とを相互接続するシャフトを有する区画選択器であって、前記シャフトは、前記ホッパに回転可能に装着され、前記閉じ部材の回転方向における位置が、前記制御ノブの回転を通して前記シャフトを前記シャフトの軸のまわりに回転させることによって調節可能であり、前記閉じ部材が、前記ホッパの前記少なくとも1つの出口と協働して、前記閉じ部材の回転方向における位置に依存して、少なくとも1つの前記区画からのコーヒー豆の放出を選択的に可能とする、少なくとも1つの流出開口を提供するように構成された、区画選択器と、
    を有する、コーヒーミルホッパアセンブリにおいて、前記区画選択器は更に、前記シャフトに対して回転方向にロックされた第1の歯状部材と、前記ホッパに対して回転方向にロックされた第2の歯状部材と、を有し、前記歯状部材の少なくとも一方が、前記シャフトに対して移動可能に構成され、前記歯状部材の歯を噛合関係となるよう互いに向けて押すようばね付勢されたことを特徴とする、コーヒーミルホッパアセンブリ。
  2. 前記第1の歯状部材及び前記第2の歯状部材の少なくとも一方は、略同一であり前記シャフトの軸のまわりに円周方向に等間隔で離隔された複数の歯を有する、請求項1に記載のコーヒーミルホッパアセンブリ。
  3. 前記歯状部材の一方は2n個の歯を持ち、ここでnは前記区画の数であり、前記歯状部材の他方は、2nと等しい又は2nよりも少ない数の歯を持つ、請求項1又は2に記載のコーヒーミルホッパアセンブリ。
  4. 2つの前記歯状部材は、少なくとも3つの噛合位置を定義し、
    第1の噛合位置においては、前記閉じ部材が、前記ホッパの前記少なくとも1つの出口と協働して、専ら前記区画のうちの第1のものからのコーヒー豆の放出を可能とする少なくとも1つの出口開口を提供し、
    第2の噛合位置においては、前記閉じ部材が、前記ホッパの前記少なくとも1つの出口と協働して、専ら前記区画のうちの第2のものからのコーヒー豆の放出を可能とする少なくとも1つの出口開口を提供し、
    第3の噛合位置においては、前記閉じ部材が、前記ホッパの前記少なくとも1つの出口と協働して、前記区画のうち第1のもの及び第2のものの両方からのコーヒー豆の同時の放出を可能とする少なくとも1つの出口開口を提供する、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のコーヒーミルホッパアセンブリ。
  5. 前記歯状部材の少なくとも一方は、前記シャフトの軸に対して径方向に移動可能に配置された、請求項1乃至4のいずれか一項に記載のコーヒーミルホッパアセンブリ。
  6. 前記歯状部材の少なくとも一方は、前記シャフトの軸に平行な方向に移動可能に配置された、請求項1乃至4のいずれか一項に記載のコーヒーミルホッパアセンブリ。
  7. 前記第1の歯状部材は、前記シャフトに固定的に装着された、請求項1乃至6のいずれか一項に記載のコーヒーミルホッパアセンブリ。
  8. 前記第2の歯状部材は、前記シャフトと同軸に配置された環状の基部部材を含み、前記シャフトの軸方向に沿って移動可能である、請求項6又は7に記載のコーヒーミルホッパアセンブリ。
  9. 前記区画選択器は、前記シャフトと同軸に配置され、前記第2の歯状部材を前記第1の歯状部材に向けて付勢する、コイルばねを含む、請求項1乃至8のいずれか一項に記載のコーヒーミルホッパアセンブリ。
  10. 前記複数の区画は共通の出口を共有し、
    前記閉じ部材は、前記共通の出口と協働するよう構成された、請求項1乃至9のいずれか一項に記載のコーヒーミルホッパアセンブリ。
  11. 請求項1乃至10のいずれか一項に記載のコーヒーミルホッパアセンブリと、
    前記コーヒーミルホッパアセンブリに動作可能に接続され、前記ホッパの少なくとも1つの出口を通して前記ホッパから放出されたコーヒー豆を挽くよう構成された挽き手段と、
    を有する、コーヒーミル。
  12. 請求項11に記載のコーヒーミルを有する、コーヒーマシン。
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