JP2016521682A5 - - Google Patents

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本発明は、式(I)のヒドロキシシラン:
(式中、
R‘が式(II)の基であり、R‘‘が水素であるか、又は、
R‘が水素であり、R‘‘が式(II)の基であるかのいずれかであり、
及びRは、
各々個別に炭素数1〜12であり、任意にエーテル酸素、チオエーテル硫黄、若しくは第三級アミン窒素の形態でヘテロ原子を有するアルキル基であるか、又は、結合して炭素数2〜12であり、任意にエーテル酸素、チオエーテル硫黄、若しくは第三級アミン窒素の形態でヘテロ原子を有するアルキレン基となるかのいずれかであり、
は炭素数1〜20であり、任意に芳香族部分を有し、任意に1又は複数のヘテロ原子を有する、直鎖又は分岐鎖のアルキレン又はシクロアルキレン基であり、Rは炭素数1〜8のアルキル基であり、
は炭素数1〜10であり、任意に1又は複数のエーテル酸素ヘテロ原子を有するアルキル基であり、
xは0又は1又は2である)を提供する。
本明細書では、「シラン」又は「オルガノシラン」の用語は、第一にSi−O結合を介してケイ素原子に直接結合された少なくとも1つのアルコキシ基、典型的には2又は3のアルコキシ基を有し、第二にSi−C結合を介してケイ素原子に直接結合された少なくとも1つの有機基を有する化合物を指す。
「シラン基」は、シランの有機基に結合したケイ素含有基を指す。
及びRは、
各々個別に炭素数3〜10であり、任意に1若しくは2のエーテル酸素を有するアルキル基であるか、又は、
結合して炭素数4〜8であり、特にエーテル酸素、チオエーテル硫黄、若しくは第三級アミン窒素の形態でヘテロ原子を有し、式(I)に示される窒素原子を含んで5員環又は6員環又は7員環、特に5員環又は6員環を形成するアルキレン基となるかのいずれかであることが好ましい。
は、炭素数1〜6の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基であることが好ましく、エチレン基であることがより好ましい。
これらの好ましいR、R及びRの基を有するヒドロキシシランを特に良好に得ることができる。
式(IV)のアミンをシラン基に対してβ位又はγ位の炭素に付加することができ、シラン基がヒドロキシル基に基づいて4位にある式(Ia)のヒドロキシシラン、又はシラン基がヒドロキシル基に基づいて5位にある式(Ib)のヒドロキシシランのいずれかをもたらす。このプロセスは、典型的には、式(Ia)及び式(Ib)の2つのヒドロキシシランの混合物を産する。
特に好ましい式(I)のヒドロキシシランは、2−ビス(2−メトキシエチル)アミノ−4−(2−トリエトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オール、2−ジブチルアミノ−4−(2−トリエトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オール、2−ジイソプロピルアミノ−4−(2−トリエトキシシリルエチル)−シクロヘキサン−1−オール、2−モルホリノ−4−(2−トリエトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オール、2−(2,6−ジメチルモルホリノ)−4−(2−トリエトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オール、2−チオモルホリノ−4−(2−トリエトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オール、2−ピロリジノ−4−(2−トリエトキシシリルエチル)−シクロヘキサン−1−オール、2−(4−メチルピペラジノ)−4−(2−トリエトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オール、並びにシラン基が4位ではなく5位にある対応する化合物、及びシラン上にエポキシ基ではなくメトキシ基を有する対応する化合物である。
また、シラン基が4位又は5位にある2つの化合物の混合物は、「4(5)」と表記される。2−モルホリノ−4−(2−トリエトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オールと2−モルホリノ−5−(2−トリエトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オールとの混合物は、「2−モルホリノ−4(5)−(2−トリエトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オール」とも呼ばれる。
2−モルホリノ−4−(2−トリメトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オール、2−モルホリノ−4−(2−トリエトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オール、2−ピロリジノ−4−(2−トリメトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オール、及び2−ピロリジノ−4−(2−トリエトキシシリルエチル)−シクロヘキサン−1−オール、並びにシラン基が4位ではなく5位にある対応する化合物が最も好ましい。
各場合で4位及び5位にシラン基を有する2つの分子の混合物、すなわち、2−モルホリノ−4(5)−(2−トリメトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オール、2−モルホリノ−4(5)−(2−トリエトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オール、2−ピロリジノ−4(5)−(2−トリメトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オール、及び2−ピロリジノ−4(5)−(2−トリエトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オールが特に選好される。
多数の式(VI)の末端基は、特に脂環式基に結合される。かかるポリマーは、特に良好な光安定性、及び退色に対する安定性を有する。
少なくとも1種のイソシアネート基含有ポリウレタンポリマーとの反応について、式(I)のヒドロキシシランは、2−ビス(2−メトキシエチル)アミノ−4−(2−トリエトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オール、2−ジブチルアミノ−4−(2−トリエトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オール、2−ジイソプロピルアミノ−4−(2−トリエトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オール、2−モルホリノ−4−(2−トリエトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オール、2−(2,6−ジメチルモルホリノ)−4−(2−トリエトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オール、2−チオモルホリノ−4−(2−トリエトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オール、2−ピロリジノ−4−(2−トリエトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オール、2−(4−メチルピペラジノ)−4−(2−トリエトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オール、及び4位ではなく5位にシラン基がある対応する化合物、並びにシラン上にエトキシ基ではなくメトキシ基を有する対応する化合物からなる群から選択されることが好ましい。
これらのうち、2−モルホリノ−4−(2−トリメトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オール、2−モルホリノ−4−(2−トリエトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オール、2−ピロリジノ−4−(2−トリメトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オール、及び2−ピロリジノ−4−(2−トリエトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オール、並びにシラン基が4位ではなく5位にある対応する化合物が特に選好される。
各場合で4位及び5位にシラン基を有する分子の混合物、すなわち、2−モルホリノ−4(5)−(2−トリメトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オール、2−モルホリノ−4(5)−(2−トリエトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オール、2−ピロリジノ−4(5)−(2−トリメトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オール、及び2−ピロリジノ−4(5)−(2−トリエトキシシリルエチル)シクロヘキサン−1−オールが最も好ましい。
好ましいポリイソシアネートはジイソシアネートである。特にIPDI、HDI、MDI及びTDI、特にIPDIが選好される。IPDIに基づいて脂環式基に結合された式(VI)の末端基を有するポリマーを得ることができる。この種のポリマーは、特に良好な光安定性及び退色に対する安定性を有する組成物を可能とする。

Claims (17)

  1. 式(I)のヒドロキシシラン:
    (式中、
    R‘が式(II)の基であり、R‘‘が水素であるか、又は、
    R‘が水素であり、R‘‘が式(II)の基であるかのいずれかであり、
    及びRは、
    各々個別に炭素数1〜12であり、任意にエーテル酸素、チオエーテル硫黄、若しくは第三級アミン窒素の形態でヘテロ原子を有するアルキル基であるか、又は、
    結合して炭素数2〜12であり、任意にエーテル酸素、チオエーテル硫黄、若しくは第三級アミン窒素の形態でヘテロ原子を有するアルキレン基となるかのいずれかであり、
    は炭素数1〜20であり、任意に芳香族部分を有し、任意に1又は複数のヘテロ原子を有する、直鎖又は分岐鎖のアルキレン又はシクロアルキレン基であり、
    は炭素数1〜8のアルキル基であり、
    は炭素数1〜10であり、任意に1又は複数のエーテル酸素ヘテロ原子を有するアルキル基であり、
    xは0又は1又は2である)。
  2. 及びRが、各々個別に2−メトキシエチル、2−エトキシエチル、3−メトキシプロピル、3−エトキシ−プロピル、2−(2−メトキシエトキシ)エチル、2−オクチルオキシエチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、sec−ブチル、2−エチルへキシル、若しくはN,N−ジメチルアミノプロピルであるか、又は結合して窒素原子を含んで任意に置換されたピロリジン、ピペリジン、ヘキサメチレンイミン、モルホリン、チオモルホリン、若しくは4−メチルピペラジン環となるかのいずれかを特徴とする、請求項1に記載のヒドロキシシラン。
  3. がエチレン基であることを特徴とする、請求項1又は2に記載のヒドロキシシラン。
  4. がメチル基又はエチル基であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載のヒドロキシシラン。
  5. xが1又は0であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載のヒドロキシシラン。
  6. xが0であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載のヒドロキシシラン。
  7. 少なくとも1種の式(III)のエポキシシランと少なくとも1種の式(IV)のアミンとを反応することを含む、請求項1〜6のいずれか一項に記載のヒドロキシシランを作製する方法。
  8. 請求項1〜6のいずれか一項に記載のヒドロキシシランと、イソシアネート基、エポキシド基、アクリロイル基、メタクリロイル基、無水物基、カルボン酸基、エステル基、カーボネート基、シクロカーボネート基からなる群から選択される少なくとも1つの反応性基を含有する少なくとも1種の化合物との反応から得られる付加物。
  9. 請求項1〜6のいずれか一項に記載のヒドロキシシランと、イソシアネート基、エポキシド基、アクリロイル基、メタクリロイル基、無水物基、カルボン酸基、エステル基、カーボネート基、シクロカーボネート基からなる群から選択される少なくとも2つの反応性基を含有する少なくとも1種の化合物との反応から得られる付加物。
  10. 式(VI):
    の末端基を有し、イソシアネート基を含まないポリマーであることを特徴とする、請求項8又は9に記載の付加物。
  11. 前記ポリマーが1000g/モル〜30000g/モルの範囲の分子量を有することを特徴とする、請求項10に記載の付加物。
  12. 前記ポリマーが多数のポリオキシアルキレン単位を有することを特徴とする、請求項10又は11に記載される付加物。
  13. 多数の式(VI)の末端基が脂環式基に結合されていることを特徴とする、請求項10〜12のいずれか一項に記載の付加物。
  14. 前記ポリマーが式(VI)の1〜4の末端基を有することを特徴とする、請求項10〜13のいずれか一項に記載の付加物。
  15. 硬化性組成物の構成要素としての請求項1〜6のいずれか一項に記載のヒドロキシシラン又は請求項8〜14のいずれか一項に記載のそれらの付加物の使用。
  16. 前記硬化性組成物が弾性接着剤及び/又はシーラントであることを特徴とする、請求項15に記載の使用。
  17. 請求項15又は16に記載される使用から得られる成型体。
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