JP2016520005A - 穴あけ装置 - Google Patents

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Abstract

穴あけ装置は、少なくとも1つの穴あけツール(30)と相互作用するとともに、ハウジング手段(3)内で、加工軸心(A)に沿って及び加工軸心(A)回りで移動可能に構成された叩打部材(2)と、伝達手段(10)によって叩打部材(2)に連結されるとともに、これを、内方作動位置(R)と外方作動位置(T)との間で加工軸心(A)に沿って直線移動させて穴あけツール(30)を駆動する第1回転アクチュエータ(4)と、叩打部材(2)に連結されるとともに、これを加工軸心(A)回りに回転させて、特に穴あけツール(30)を角度的に位置決めするよう構成された第2回転アクチュエータ(5)と、を有する。第2回転アクチュエータは、ハウジング手段(3)に固定されたステータ(51)と、このステータ(51)の内側でこれと同芯で設けられ、叩打部材(2)と共に回転するようにこれに連結されたロータ(52)とを備える第2電動モータ(5)からなる。ロータ(52)は、加工軸心(A)に沿って延出し、作動位置(R、T)間でステータ(51)に対向するとともに係合して、第2電動モータ(5)の作動時に加工軸心(A)回りで回転するよう構成されている。

Description

本発明は、金属製ワークピース及び/または板金を加工するための加工ツールに関し、特に、切削及び穿孔作業を行うための穿孔機に設置可能な穴あけ装置に関する。
公知の穿孔機は、いわゆるパンチヘッドと呼ばれる穴あけ装置を有しており、これは、下方の穴あけ用金型または副穴あけ器と協働して、一般的には板金であるワークピースに作用する穴あけツールを支持するとともにこれを加工軸心に沿って移動させる。金型は一般的に、加工対象のワークピースを支持する穿孔機のワークテーブルに固定される。
単一のツールを備えているパンチヘッドでは、ツールは、各アクチュエータによって加工軸心に沿って直線駆動され、加工軸心回りに回転駆動するいわゆるスピンドルと呼ばれる支持部材に取り外し可能に設けられている。加工軸心に沿った両方向への直線運動により、穿孔作業中のツールの作動及び復帰ストロークが可能になる。また、加工軸心回りの回転運動により、穴あけツールが回転して、その角度位置決め(割出し)が修正され、加工対象のワークピースに対して異なる切削または穿孔作業を行うことができる。
ツールをそれぞれ直線的支持且つ回転支持するスピンドルを作動させるために2つの異なるアクチュエータが用いられる。これらのアクチュエータは油圧式であっても電動式であってもよい。電動の場合、アクチュエータは、スピンドルの両側に位置し、各伝達手段によってスピンドルに作用する回転伝動モータである。特に、第1電動モータは、この第1モータが付与したスピンドルの回転を並進運動に変換するスクリューナット装置に作用する。第2電動モータは、例えばスプライン連結ジョイントによってスピンドルに作用し、必要な回転をスピンドルに伝達する。スピンドルの両側に2つの電動モータを配置することにより、パンチヘッドは特に大型化してしまう。
マルチツールパンチヘッドは、いわゆるラムと呼ばれる叩打部材を備えており、これは、加工軸心沿いに直線移動して任意のツールに作用し、そのツールに、ワークピースの加工を行うために必要な運動エネルギーと直線運動を付与する。
穴あけツールは、パンチヘッドに固定され、ラムと加工対象のワークピースとの間に位置するツール保持装置に収容される。ツール保持装置は一般的に回転ドラムであり、ツールが摺動可能に収容されるとともにドラム回転軸心回りで周方向に設けられる。
パンチヘッドはさらに、複数のツール保持装置が設けられるツール保持タレットを備えている場合がある。ツール保持タレットは、対応するアクチュエータによって回転軸心回りに回転可能である。単一ツール保持装置は、タレットの回転軸心回りに回転可能に、角度間隔を空けて設けられる。タレットを適宜回転させることにより、加工作業に必要なツール保持装置が選択され、ラムにおいて位置決めされる。
固定ヘッドを備えたマルチツールヘッドでは、ラムは、加工軸心沿いに直線移動してツールを作動させる以外に、この加工軸心回りに回転して必要なツールを選択して作動させるようになっている。
角度位置決め(割出し)のための穴あけツールの軸心回りの回転は、ツール保持装置とラムを連繋的に回転させることによって実現する。
この場合でも、ラムをそれぞれ直線駆動及び回転駆動するためには2つの異なるアクチュエータが用いられ、構造上の解決法は、スピンドルを備えた単一ツールヘッドの場合と実質的に同じである。
さらに、ツール保持装置を回転させてツールを角度的に位置決めするために、第3アクチュエータが設けられており、これは一般的にロータリー電動モータである。
回転ヘッドを備えたマルチツールヘッドでは、ラムは直線運動のみを行い、ツールの選択及びその角度位置決めは、ヘッドとツール保持装置の一部を連繋的に回転させることによって行われる。
公知の固定ヘッドまたは回転ヘッドを備えたマルチツール穴あけ装置の欠点は、ラムを動かして穴あけツールを選択し角度的に位置決めするために3つの異なるアクチュエータが必要になるということである。3つのアクチュエータとそれぞれの伝達手段を備えることにより、穴あけ装置が全体的に複雑になるとともに、大型化、コスト高を伴うことになる。
本発明の目的は、公知の穴あけ装置、特にマルチツール穴あけ装置を改良することである。
本発明の目的は、簡素でコンパクトな構造で小型化された穴あけ装置を提供することにある。
本発明のさらなる目的は、限られた数のアクチュエータを用いて、穿孔作業を最適に行うことを可能にすると同時に、パンチングヘッドを選択及び/または角度的に位置決めすることを可能にすることである。
本発明の第1の特徴において、請求項1に記載の穴あけ装置が提供される。
本発明の第2の特徴において、請求項16に記載の穴あけ装置が提供される。
本発明の穴あけ装置の長手方向断面図であり、叩打部材が内方作動位置にある状態を示す。 穴あけ装置の長手方向断面図であり、叩打部材が外方作動位置にある状態を示す。 図1の穴あけ装置の斜視図である。 図1の装置の部分拡大断面図であり、特に、ツール保持タレット手段及びツール保持ユニットを示す。
本発明は、添付の図面を参照することで、よりよく理解され、より良好に実施することができる。図面は本発明のいくつかの非限定的実施例を示している。
図1〜図4に、公知で図外の穿孔機ツールに連設可能な本発明の穴あけ装置1を示す。これは、ワークピース、特に板金に対して切削及び/または穿孔作業を行うためのものである。
穴あけ装置1は、従来パンチヘッドとも称されるが、いわゆるパンチと呼ばれる穴あけツール30と相互作用するとともに、ハウジング手段3内で加工軸心Aに沿って且つ加工軸心回りで移動可能に構成されたいわゆるラムと呼ばれる叩打部材2を有している。特に、図示の例では、叩打部材2は穴あけツールとは別体であり、加工中、穴あけツールを叩いて、加工対象のワークピースに対して押し出し移動させる。
装置1は、伝達手段10によって叩打部材2に連結される第1回転アクチュエータ4を有しており、叩打部材2を加工軸心Aに沿って直線移動させ、穴あけツール30を駆動する。よって、叩打部材2及びこれと連動する穴あけツール30は作動ストロークに沿って両方向に移動する。作動ストロークの長さは、加工対象のワークピースの厚さによって異なる。特に、叩打部材2は、ハウジング手段3の内部で穴あけツール30から間隔をあけてこれと係合していない内方作動位置R(図1)と、叩打部材2が穴あけツール30を最大外方延出位置まで押し出す外方作動位置T(図2)との間を移動する。
装置1はさらに、叩打部材2に接続された第2回転アクチュエータ5を備えており、これは、叩打部材を加工軸心A回りに回転させ、特に、穴あけツール30を角度的に位置決めするよう構成されている。
ハウジング手段3は、叩打部材3、伝達手段10、第2回転アクチュエータ5を収容できる空洞部13を備えた箱型の支持収容構造になっている。ハウジング手段3によって、装置1を穿孔機の支持フレームに固定できるようになっている。穿孔機は、ワークピースを支持するよう構成されたワークテーブルを備えており、この上に、穴あけツール30と協働してワークピースに対して加工作業を行う少なくとも1つの金型または副穴あけ器が固定される。
第1回転アクチュエータは第1モータ、特に第1電動モータ4からなり、これは、ハウジング手段3に固定されるとともに、加工軸心Aと同芯であり伝達手段10に接続される駆動軸を備えている。特に、第1電動モータ4はハウジング手段3の外側に固定されており、叩打部材2の反対側で、加工軸心Aとほぼ一直線状になっている。
第1電動モータ4は、例えば、トルクモータまたはブラシレスモータである。第1回転アクチュエータ4はまた、油圧モータまたは気圧モータであってもよい。
伝達手段10は、ハウジング手段3によって回転可能に支持されるとともに第1回転アクチュエータ4によって回転するスクリュー手段11と、このスクリュー手段11と係合するとともに叩打部材2に接続されるナットスクリュー手段12とを備えている。ナットスクリュー手段12は、スクリュー手段11が回転すると、加工軸心Aに沿って移動及び並進する。
例示した実施例では、スクリュー手段は、ハウジング3の空洞部13内部に挿入されるとともに一対のベアリングによって回転可能に支持される再循環ボールネジ11である。スクリュー11は、第1電動モータ4の駆動軸に接続されている。
ナットスクリュー手段は、スクリュー11と係合して空洞部13内に摺動するナットスクリューまたは雌ネジ12である。スクリュー11の回転中にナットスクリュー12が回転するのを防ぐために回転防止手段31が設けられている。回転防止手段は例えば、少なくとも1つのスプラインからなる。
叩打部材2は、結合部材6によって、第1電動モータ4の反対側のナットスクリュー12の端部に回転可能に固定される。
第2回転アクチュエータは、ハウジング手段3に固定されたステータ51と、ステータ51の内側でこれと同芯で設けられ、叩打部材2と連動するようにこれに連結されたロータ52とを有する第2電動モータ5を備える。
ステータ51は、空洞部13の内壁に固定された円筒形状の筒状部材であり、ロータ52、叩打部材2、伝達手段10を包囲及び外囲している。
ロータ52は加工軸心Aに沿って延出しており、作動ストロークに沿って常時ステータ51に対向して係合するとともに、第2電動モータ5が作動すると加工軸心A回りで回転するようになっている。特に、ロータ52は筒状部材となっており、叩打部材2及びナットスクリュー12を部分的に包囲するとともに加工軸心Aの長手方向に延出し、その長さは、叩打部材2が内方作動位置Rと外方作動位置Tの間のいずれの位置にあっても、確実にステータ51が常時ロータ52の一部と対向してそれぞれの磁場が相互作用できるようなものとなっているため、第2電動モータ5が確実に作動するようになっている。特に、ロータ52の形状及び大きさは、確実に、磁場の相互作用によって電動モータの所望の機械トルクが常時得られるようなものとなっている。
第2電動モータ5は、例えば、トルクモータまたはブラシレスモータである。
装置は、空洞部13の内壁に固定されるとともに、ロータ52と係合してこれを摺動可能に支持するように構成されたブッシング手段14を備えている。
叩打部材2は、穴あけツール30と相互作用する作動端部8を備えている。
装置は、叩打部材2の回転及び/または直線運動を検出するセンサ手段15、16と、このセンサ手段15、16に接続され、第1回転アクチュエータ4と第2回転アクチュエータ5とを連繋的に及び/または補間的に駆動する制御手段とを有する。以下にさらに詳細に説明する。
センサ手段は、特に、第1回転アクチュエータ4の少なくとも角速度と位置を測定する第1センサ手段15と、叩打部材2の少なくとも回転を測定する第2センサ手段16とを備える。
第1センサ手段15は、第1電動モータ4に直接設けられた、例えば一体的に構成された角度位置トランスデューサまたはエンコーダである。伝達手段10の伝達比(回転−直線運動)がわかると、制御手段は、第1回転駆動手段4の角速度及び位置から、叩打部材2の直線運動及び速度を演算することができる。
第2センサ手段16は、ハウジング手段に固定された第1測定部材(測定ヘッド)と、叩打部材2に固定された第2測定部材(目盛付きリング)とを有する角度位置トランスデューサまたはエンコーダである。
第2回転アクチュエータ5に、叩打部材2に固定されてこれと連動し且つステータ51によって直接駆動されるロータ52を設けて実施することにより、全体のサイズを小さくした特にコンパクトな穴あけ装置(パンチヘッド)を実現することができたことは注目に値する。特に、ステータ51及びロータ52は加工軸心Aと同芯であり、加工軸心Aに対して横方向の寸法が、伝達手段10の横方向寸法に実質的に対応している。
さらに、公知の装置と異なり、第2電動モータの回転を叩打部材2に伝えるためのギヤやタイミングベルトなどの伝達手段を必要としない。従って、本発明の穴あけ装置1の構造は大幅に簡素化され、効率性、信頼性、経済性も向上した。
本発明の穴あけ装置1はまた、第1電動モータ4が加工軸心Aと同芯でハウジング手段3の外側に設けられ、これがトルクモータである場合にはスクリュー11に直接接続されていることによって、あるいはそうでない場合には減速ギヤを介してスクリュー11に接続されていることによって、コンパクトでより簡素な構造となっている。
ここに記載したアクチュエータの構造により、さらに、2つのアクチュエータ4、5の補間的運動、つまり、例えばネジ溝など叩打部材2の回転−並進運動を必要とする加工作業を行うことができる。
図1〜図4に示す実施例では、本発明の穴あけ装置1はマルチツールタイプであり、ツール保持タレット19を備えている。このツール保持タレット19は、ハウジング手段3に回転可能に接続され且つ支持され、回転軸心B回りに角度間隔を空けて回転可能に設けられた複数の、例えば4個のツール保持ユニット20を支持している。
ツール保持タレット19は選択軸心C回りに回転し、設定ツール保持ユニット20を叩打部材2に対向するよう位置決めする。
装置は、別の伝達手段28によってツール保持タレット19を選択軸心C回りで回転させる第3回転アクチュエータ25を備えている。伝達手段28は、例えば、タレット19の周部に設けられ、第3回転アクチュエータ25の図外のピニオンと係合するリングギヤ28からなる。
各ツール保持ユニット20は、各穴あけツール30を摺動可能に収容する複数の受け部21を備えている。ツール保持ユニット20は各回転軸心B回りに回転可能にタレット19上に設けられており、設定穴あけツール30の角度位置決めを可能にする。以下に詳細に説明する。図示した実施例では、各ツール保持ユニットは、それぞれの穴あけツール30を受けるよう構成された8個の受け部21を備えている。
叩打部材2の作動端部8は、1つの設定穴あけツール30のみに当接するよう構成された打部8aを備えている。この1つの設定穴あけツール30は、叩打部材2を加工軸心A回りに適宜回転させることによって選択され係合される。より正確には、第2電動モータ5を駆動させることによって、第2センサ手段16により検出された所定の角度だけ叩打部材2を回転させてこれを位置決めし、打部8aを設定穴あけツール30と係合、当接させる。
叩打部材2の作動端部8はさらに連結手段9を備えており、これはツール保持ユニット20の別の連結手段22と接続可能となっており、ツール保持ユニットを各回転軸心B回りに回転させる。連結手段は少なくとも1つの突起または歯9からなり、これは、叩打部材2の外側筒状壁に径方向に設けられるとともに、別の連結手段の対応する溝22に挿入可能及び係合可能となっている。溝22は、叩打部材2の作動端部8を受けるツール保持ユニット20のハウジング24の筒状内壁に形成されている。歯9及び溝22は互いに補完し合う形状となっている。
本発明の装置1はさらに複数のマルチダイユニット35を備えており、各ユニットは、それぞれの穴あけツール30と協働する複数の金型または副穴あけ器を備えており、加工対象のワークピースに対して切削及び/または穿孔作業を行うよう構成されている。各マルチダイユニット35は、各ツール保持ユニット20とともに、対応する回転軸心B回りで回転して、穴あけツール30の角度位置決めを可能にしている。同様に、マルチダイユニット35は、選択軸心C回りでツール保持タレット19とともに回転する。マルチダイユニット35は穿孔機のワークテーブルに連設されている。
本発明の穴あけ装置1の作動における設定または調整のための第1初期作動工程では、用いられるツール保持ユニット20が選択されるが、これは、ツール保持タレット19を選択軸心C回りに回転させて任意のツール保持ユニット20を叩打部材2の近傍に位置させることによって行われる。叩打部材2は、ツール保持ユニット20から間隔を空けた内方作動位置Rに位置している(図1)。ツール保持タレット19の回転中または回転の最後に、叩打部材2を加工軸心A回りに回転させて、次の作動ストローク時に、ツール保持ユニットの設定穴あけツール30を打部8aと係合させる。
装置の制御手段及び第2センサ手段16によって、第2電動モータ5が駆動して、叩打部材2の回転を正確に制御する。
第2作動工程において、叩打部材2は、伝達手段10により第1電動モータ4によって加工軸心A回りで中間作動位置に移動することで、作動端部8がツール保持ユニット20のハウジング24に挿入されて、打部8aが選択された加工ツールの界面端部に当接または対向し、歯9が溝22と係合する。この中間作動位置において、叩打部材2は、加工軸心A回りに回転することにより、ツール保持ユニット20を、加工軸心Aとほぼ一直線上で同芯となる各回転軸心B回りに回転させる。このように、第2電動モータ5を駆動させることによって、特定の加工ニーズに従って、穴あけツールを角度的に位置決めすることが可能になる。
第3作動工程において、叩打部材2を外方作動位置Tに迅速に移動させ、穴あけツール30を駆動させると、これが加工対象のワークピースに作用し、下方の金型32と協働して必要な穿孔作業を行う。
従って、本発明の穴あけ装置1により、必要な穿孔作業を行う際、叩打部材2の回転を利用して、保持ユニット20に収容された穴あけツール30を選択することと、穴あけツール30を角度的に位置決めすることの両方が可能になる。
実際には、連結手段9、22によって、叩打部材2の作動端部8によりツール保持ユニット20を回転させることができる。よって、従来の穴あけ装置では2つのアクチュエータが必要であった2つの作業を、単一の回転アクチュエータ(第2電動モータ5)を用いて行うことが可能になった。この技術的解決法により、装置の重量、寸法、全体コストを削減することができる。
尚、図示していないが、本発明の穴あけ装置1の一実施例では、ツール保持タレット19に設けられたツール保持ユニット20が単一の穴あけツール30を支持している。この場合は、穴あけツールを角度的に位置決めするためだけに、叩打部材2が回転して、ツール保持ユニット20を回転させることになる。

Claims (30)

  1. 少なくとも1つの穴あけツール(30)と相互作用するとともに、ハウジング手段(3)内で加工軸心(A)に沿って且つ加工軸心(A)回りで移動可能に構成された叩打部材(2)と、
    伝達手段(10)によって前記叩打部材(2)に連結されるとともに、前記叩打部材(2)を内方側の作動位置(R)と外方側の作動位置(T)との間で前記加工軸心(A)に沿って直線移動させて前記穴あけツール(30)を駆動する第1回転アクチュエータ(4)と、
    前記叩打部材(2)に連結されるとともに、前記叩打部材(2)を前記加工軸心(A)回りに回転させて、特に前記穴あけツール(30)を角度的に位置決めするよう構成された第2回転アクチュエータ(5)と、を有する穴あけ装置であって、
    前記第2回転アクチュエータが、前記ハウジング手段(3)に固定されたステータ(51)と、このステータ(51)の内側で前記ステータ(51)と同芯で設けられ、前記叩打部材(2)と共に回転するように前記叩打部材(2)に連結されたロータ(52)とを備える第2電動モータ(5)からなり、
    前記ロータ(52)は前記加工軸心(A)に沿って延出し、両作動位置(R、T)間で前記ステータ(51)に対向するとともに係合して、前記第2電動モータ(5)の作動時に前記加工軸心(A)回りで回転するように構成されていることを特徴とする穴あけ装置。
  2. 前記ステータ(51)が、特に円筒形状で、前記ハウジング手段(3)の空洞部(13)の内壁に固定されて、前記ロータ(52)を包囲及び外囲するように構成された筒状部材であり、前記ロータ(52)が前記叩打部材(2)を部分的に包囲する筒状部材である請求項1に記載の装置。
  3. 前記叩打部材(2)の回転及び/または直線運動を検出するセンサ手段(15、16)と、前記センサ手段(15、16)に接続され、前記第1回転アクチュエータ(4)と前記第2回転アクチュエータ(5)とを協働させて及び/または補間的に駆動する制御手段と、を有する請求項1または2に記載の装置。
  4. 前記センサ手段が、前記第1回転アクチュエータ(4)の少なくとも角速度及び/または位置を測定する第1センサ手段(15)と、前記叩打部材(2)の少なくとも回転を測定する第2センサ手段(16)と、からなる請求項3に記載の装置。
  5. 前記第1回転アクチュエータが、前記ハウジング手段(3)に固定されるとともに、前記加工軸心(A)と同芯であり前記伝達手段(10)に接続された駆動軸を備えている第1電動モータからなる請求項1〜4のいずれか一項に記載の装置。
  6. 前記第1電動モータ(4)及び/または前記第2電動モータ(5)がトルクモータまたはブラシレスモータである請求項5に記載の装置。
  7. 前記伝達手段(10)が、前記ハウジング手段(3)によって回転可能に支持されるとともに前記第1回転アクチュエータ(4)によって回転するスクリュー手段(11)と、このスクリュー手段(11)と係合するとともに前記叩打部材(2)に接続されたナットスクリュー手段(12)とからなり、このナットスクリュー手段(12)が、前記スクリュー手段(11)の回転時に前記加工軸心(A)に沿って移動する請求項1〜6のいずれか一項に記載に装置。
  8. 前記叩打部材(2)が前記伝達手段(10)に回転可能に接続される請求項1〜7のいずれか一項に記載の装置。
  9. 前記叩打部材(2)が前記ナットスクリュー手段(12)に回転可能に接続される請求項7に従属する場合の請求項8に記載の装置。
  10. 前記ハウジング手段(3)に支持されるとともに、各穴あけツール(30)を摺動可能に収容する少なくとも1つの受け部(21)を備えた少なくとも1つのツール保持ユニット(20)を有し、このツール保持ユニット(20)が、回転軸心(B)回りで回転可能に設けられて、特に前記穴あけツール(30)を角度的に位置決めする請求項1〜9のいずれか一項に記載の装置。
  11. 前記ツール保持ユニット(20)が、複数の穴あけツール(30)を摺動可能に収容する複数の受け部(21)を有する請求項10に記載の装置。
  12. 前記叩打部材(2)が、前記複数の穴あけツールのうちの設定穴あけツール(30)に当接するように構成された打部(8a)を備えた作動端部(8)を有し、前記設定穴あけツール(30)は、前記叩打部材(2)を前記加工軸心(A)回りに回転させることによって選択され且つ係合する請求項11に記載の装置。
  13. 前記叩打部材(2)が、連結手段(9)を備えた作動端部(8)を有し、前記連結手段(9)は前記ツール保持ユニット(20)の別の連結手段(22)と連結するように構成され、前記叩打部材(2)が前記加工軸心(A)回りで回転したときに前記ツール保持ユニット(20)を前記回転軸心(B)回りに回転させる請求項11または12に記載の装置。
  14. 前記ハウジング手段(3)に接続支持されるとともに、角度間隔を空けて配置されるとともに各回転軸心(B)回りで回転可能に設けられた複数のツール保持ユニット(20)を支持するツール保持タレット(19)を有する請求項10〜13のいずれか1項に記載の装置。
  15. 前記ツール保持タレット(19)が選択軸心(C)回りで回転可能であり、前記叩打部材(2)に対向する設定ツール保持ユニット(20)を位置決めするよう構成され、特に前記ツール保持タレット(19)が第3回転アクチュエータ(25)によって回転する請求項14に記載の装置。
  16. 穴あけツール(30)と相互作用するとともに、ハウジング手段(3)内で、加工軸心(A)に沿って及び加工軸心(A)回りで移動可能に構成された叩打部材(2)と、
    伝達手段(10)によって前記叩打部材(2)に連結されるとともに、前記叩打部材(2)を、内方側の作動位置(R)と外方側の作動位置(T)との間で前記加工軸心(A)に沿って直線移動させて前記穴あけツール(30)を駆動する第1回転アクチュエータ(4)と、
    前記叩打部材(2)に連結されるとともに、前記叩打部材(2)を前記加工軸心(A)回りに回転させるように構成された第2回転アクチュエータ(5)と、
    前記ハウジング手段(3)に固定されるとともに、各回転軸心(B)回りで回転可能であり、各穴あけツール(30)を摺動可能に収容する少なくとも1つの受け部(21)を備えた少なくとも1つのツール保持ユニット(20)と、を有する穴あけ装置であって、
    前記叩打部材(2)が、連結手段(9)を備えた作動端部(8)を有し、前記連結手段(9)は前記ツール保持ユニット(20)の別の連結手段(22)と連結するように構成され、前記ツール保持ユニット(20)を前記回転軸心(B)回りに回転させるとともに、前記穴あけツール(30)の角度位置決めが可能であることを特徴とする穴あけ装置。
  17. 前記連結手段が、前記叩打部材(2)の外壁に径方向に設けられるとともに、前記叩打部材(2)の前記作動端部(8)を受ける前記ツール保持ユニット(20)のハウジング(24)の内壁に形成された前記別の連結手段の各溝(22)に挿入係合する複数の突起(9)からなり、前記突起(9)及び前記溝(22)が互いに補完し合う形状となっている請求項16に記載の装置。
  18. 前記ツール保持ユニット(20)が、複数の穴あけツール(30)を摺動可能に収容する複数の受け部(21)を備えている請求項16または17に記載の装置。
  19. 前記作動端部(8)が、前記複数の穴あけツールのうちの設定穴あけツール(30)と係合するように構成された打部(8a)を備え、前記設定穴あけツール(30)は、前記叩打部材(2)を前記加工軸心(A)回りに回転させることによって選択され且つ係合する請求項18に記載の装置。
  20. 前記ハウジング手段(3)に接続支持されるツール保持タレット(19)を有し、このツール保持タレット(19)が、この上に角度間隔を空けて配置されるとともに各回転軸心(B)回りで回転可能に設けられた複数のツール保持ユニット(20)を支持する請求項16〜19のいずれか1項に記載の装置。
  21. 前記ツール保持タレット(19)が選択軸心(C)回りで回転可能であり、前記叩打部材(2)に対向する設定ツール保持ユニット(20)を位置決めするように構成され、特に前記ツール保持タレット(19)が第3回転アクチュエータ(25)によって回転する請求項20に記載の装置。
  22. 前記第2回転アクチュエータが、前記ハウジング手段(3)に固定されたステータ(51)と、このステータ(51)の内側で前記ステータ(51)と同芯で設けられ、前記叩打部材(2)と回転するように前記叩打部材(2)に連結されたロータ(52)とを備える第2電動モータ(5)からなり、前記ロータ(52)が前記加工軸心(A)に沿って延出し、両作動位置(R、T)間で前記ステータ(51)に対向するとともに係合し、前記第2電動モータ(5)の作動時に前記加工軸心(A)回りで回転するように構成されている請求項16〜21のいずれか1項に記載の穴あけ装置。
  23. 前記叩打部材(2)の回転及び/または直線運動を検出するセンサ手段(15、16)と、前記センサ手段(15、16)に接続され、前記第1回転アクチュエータ(4)と前記第2回転アクチュエータ(5)とを連繋的に及び/または補間的に駆動する制御手段と、を有する請求項16〜22のいずれか1項に記載の装置。
  24. 前記センサ手段が、前記第1回転アクチュエータ(4)の少なくとも角速度及び/または位置を測定する第1センサ手段(15)と、前記叩打部材(2)の少なくとも回転を測定する第2センサ手段(16)と、からなる請求項23に記載の装置。
  25. 前記第1回転アクチュエータ(4)が、前記ハウジング手段(3)に固定されるとともに、前記加工軸心(A)と同芯であり前記伝達手段(10)に接続された駆動軸を備えている第1電動モータからなる請求項16〜24のいずれか1項に記載の装置。
  26. 前記第1電動モータ(4)及び/または前記第2電動モータ(5)がトルクモータまたはブラシレスモータである請求項25に記載の装置。
  27. 前記第1伝達手段(10)が、前記ハウジング手段(3)によって回転可能に支持されるとともに前記第1回転アクチュエータ(4)によって回転するスクリュー手段(11)と、このスクリュー手段(11)と係合するとともに前記叩打部材(2)に接続されたナットスクリュー手段(12)とからなり、このナットスクリュー手段(12)が、前記スクリュー手段(11)の回転時に前記加工軸心(A)に沿って移動する請求項16〜26のいずれか1項に記載の装置。
  28. 前記叩打部材(2)が前記伝達手段(10)に回転可能に接続される請求項16〜27のいずれか1項に記載の装置。
  29. 前記叩打部材(2)が前記ナットスクリュー手段(12)に回転可能に接続される請求項27に従属する場合の請求項28に記載の装置。
  30. 請求項1〜15のいずれか1項または請求項16〜29のいずれか1項に記載の穴あけ装置(1)を備えた穿孔加工ツール。
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