JP2016519944A - 野菜の鮮度保持用又は栽培用箱 - Google Patents

野菜の鮮度保持用又は栽培用箱 Download PDF

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Abstract

本発明は、野菜の鮮度保持用又は栽培用箱に関し、野菜を鮮度保持又は栽培するための保温箱本体と、前記保温箱本体の背面に配置され、前記保温箱本体に対して電気制御を行うための電気制御部と、前記保温箱本体内に栄養液を循環供給するための管路アセンブリとを備えている。本発明によれば、野菜の長期間の鮮度保持することができ、構造が簡潔であり、メンテナンスが容易である。

Description

本発明は、野菜の鮮度保持の技術分野に関し、特に、野菜の鮮度保持用又は栽培用箱に関する。
現代の生活の中で、人々は冷蔵庫の冷蔵技術を採用して野菜の鮮度保持を実現する。しかし、冷蔵庫は、野菜などの食品の腐食を遅らせるだけであり、しかも、腐食を遅らせる時間も短い。
人々の生活ニーズが高まるにつれて、野菜が収穫、販売された後に、成長停滞又は低速成長の状態が保たれ、野菜の長期間の鮮度保持を確保可能な商品が期待されつつある。
本発明に係るいくつかの態様ついて、基本的な理解を提供するために、以下、本発明について簡単に説明する。この概要は、本発明に関する網羅的なものではないことについて理解すべきである。以下の説明は、本発明の要旨又は重要な部分を意図的に確定するものでもなく、本発明の範囲を意図的に限定するものでもない。以下の説明の目的は、後述する更なる詳細の説明の前置きとして、簡潔な形式でいくつかの概念を提供することにすぎない。
本発明は、野菜の鮮度を長期間保つための野菜の鮮度保持用又は栽培用箱において、野菜を鮮度保持又は栽培するための保温箱本体と、前記保温箱本体の背面に配置され、前記保温箱本体に対して電気制御を行うための電気制御部と、前記保温箱本体内に栄養液を循環供給するための管路アセンブリとを備えている。
本発明に係る技術的解決手段において、保温箱本体内で野菜を鮮度保持又は栽培し、管路アセンブリを介して栄養液を保温箱本体内に循環させることによって、野菜が栄養成分を吸収し続けることができる。即ち、野菜が収穫、販売された後にも、成長停滞又は低速成長の状態が保たれ、長期間の鮮度保持を確保することができる。また、電気制御部によって保温箱本体を制御することで、箱本体内において野菜の必要な成長環境が保たれる。さらに、電気制御部は、保温箱本体の背面に配置されているため、構造が簡潔で、メンテナンスが容易であり、外観も美しい。
本発明の一実施形態における野菜の鮮度保持用又は栽培用箱の構造概略図である。 図1における野菜の鮮度保持用又は栽培用箱の分解図である。 本発明に係る野菜の鮮度保持用又は栽培用箱における電気制御部が保温箱本体に対して制御を行う際の電気接続の概略図である。 本発明に係る野菜の鮮度保持用又は栽培用箱における管路アセンブリと上容器、下容器及び野菜積載部材との間の水路接続の概略図である。
本発明の目的、技術的解決手段及び利点がより明確になるように、以下、図面と合わせて、本発明に係る実刑形態の技術的解決手段について、明確かつ完全に説明する。以下に説明する実施形態は、本発明の実施形態の一部にすぎず、実施形態のすべてでないことは明らかである。本発明の1つの図面又は1つの実施形態に記載されている要素及び特徴は、1つ又は複数のほかの図面又は実施形態に表示された要素及び特徴と結合することができる。本発明の目的を明確にするために、図面及び説明において、本発明に関係せず且つ当業者にとって既知の部品及び処理の表示及び記載について省略することを理解されたい。本発明における実施形態に基づいて、当業者が創造的な活動を行っていない前提で、取得されるすべてのほかの実施形態は、本発明の保護範囲に属する。
図1は、本発明の一実施形態における野菜の鮮度保持用又は栽培用箱の構造概略図である。図2は、図1における野菜の鮮度保持用又は栽培用箱の分解図である。図3は、本発明に係る野菜の鮮度保持用又は栽培用箱における電気制御部が保温箱本体に対して制御を行う際の電気接続の概略図である。図1、図2及び図3に示すように、本発明の一実施形態における野菜の鮮度保持用又は栽培用箱は、野菜を鮮度保持又は栽培するための保温箱本体10と、保温箱本体10の背面に配置され、保温箱本体10に対して電気制御を行うための電気制御部と、保温箱本体10内に栄養液を循環供給するための管路アセンブリとを備えている。
保温箱本体10内で野菜を鮮度保持又は栽培し、管路アセンブリを介して栄養液を箱本体内に循環させることによって、野菜が栄養成分を吸収し続けることができる。即ち、野菜が収穫、販売された後にも、成長停滞又は低速成長の状態が保たれ、長期間の鮮度保持を確保することができる。また、電気制御部によって保温箱本体10を制御することで、保温箱本体10内において野菜の必要な成長環境が保たれる。さらに、電気制御部は、保温箱本体10の背面に配置されているため、構造が簡潔で、メンテナンスが容易であり、外観も美しい。
電気制御部は、保温箱本体10の内表面から露出した第1電磁接続部23を含む。保温箱本体10内には、上記の管路アセンブリと水路連通された少なくとも1つの野菜積載部材50がさらに配置されている。各野菜積載部材50の一端には、対応する第1電磁接続部23と接続するための第2電磁接続部53が設けられている。この方式によって、電気制御部と野菜積載部材50に配置された電気回路とを接続することができる。例えば、野菜積載部材50には、光照射素子22及び/又は霧化器24が配置されてよく、第2電磁接続部53を介して第1電磁接続部23と接続されることで、電気制御部による制御の下で作業することができる。光照射素子22は、具体的には、各野菜積載部材50に上方から下方まで光照射を提供するために用いられる。例えば、各野菜積載部材50の上方に、第1電磁接続部23を介して電気制御部と電気接続された導光板を取り付けてよい。電気制御部を介して、導光板の光度を、野菜積載部材50上の野菜の成長に適する光度の範囲内に制御することができる。
光照射素子22を介して上方から下方まで各野菜積載部材50に光照射を提供し、第1電磁接続部23と接続させることによって、電気制御部を介してその状態を制御することが実現される。これにより、光照射の均一性を確保し、実際のニーズに応じて調整を行い、野菜積載部材50上の野菜に必要な光照射環境を提供することができ、野菜の鮮度保持に有益である。
具体的には、図1に示すように、本発明に係る野菜の鮮度保持用又は栽培用箱は、複数の野菜積載部材50を備えてよい。複数の野菜積載部材50は、上方から下方まで間隔をおいて並行に配置されている。
この方式によって、異なる種類の野菜を、異なる野菜積載部材50の上に置くことができる。これによって、ユーザによる出し入れが便利になり、また、異なるエリアによって異なる種類の野菜に対する鮮度保持が実現される。
さらに、上方に位置する野菜積載部材50の底部には、その下方の野菜積載部材50に光照射を提供するための光照射素子22が配置されている。即ち、各野菜積載部材50の底部に配置された光照射素子22は、その下方の野菜積載部材50に光照射を提供することに用いられ、野菜積載部材50に上方から下方までの光照射を提供することが実現される。この方式によって、空間の節約が可能であり、構造が簡単であり、配線が便利である。さらに、最上層の野菜積載部材50に光照射を提供するための光照射素子22は、保温箱本体10の内部空間の頂部に配置されてよい。
霧化器24は、具体的には、栄養液を霧化することに用いられ、野菜が栄養を吸収するのに役に立ち、鮮度をより有効に保持することができる。さらに、電気制御部が霧化器24の状態を制御することによって、保温箱本体10内の湿度を制御することができ、また、野菜が栄養を吸収する程度をも制御することができ、野菜の成長が制御可能な状態が保たれる。
霧化器24は、具体的には、野菜積載部材50の底部の中心部に取り付けられてよい。この構成は、野菜が根部から均等に栄養を吸収するのに役に立つ。
本実施形態において、光照射素子22及び/又は霧化器24は、第2電磁接続部53を介して第1電磁接続部23と接続され、さらに電気制御部と接続されている。これにより、光照射素子22及び/又は霧化器24は、野菜積載部材50に配置されていない状況において、独立した配線を介して電気制御部と接続し、又は、ほかの方式で電気制御部と接続することができる。
代替方法として、各野菜積載部材50は、保温箱本体10内に挿抜可能に配置され、第2電磁接続部53と第1電磁接続部23とは、挿抜可能に接続されている。各野菜積載部材50における第2電磁接続部53と電気制御部における第1電磁接続部23との電気接続が切断される際に、電気制御部は、管路アセンブリと対応する野菜積載部材50との水路接続を切断させる。
上記の方式によって、野菜積載部材50を保温箱本体10から容易に引き出すことができ、野菜の出し入れが便利であり、メンテナンスにも便利である。さらに、上記の方式によって、各野菜積載部材50は、単独で作業可能であり、保温箱本体10から引き出された後、ほかの野菜積載部材50の正常作業に影響を与えず、また、電気接続及び水路接続を介して連動し、野菜積載部材50が取り出される際の水漏れが回避される。
具体的な実施形態として、管路アセンブリにおける各野菜積載部材50と水路接続される箇所に挿抜可能な継手を取り付け、当該継手箇所にバルブを取り付けることができる。電気制御部と1つの野菜積載部材50との電気接続が切断された後、対応するバルブは、直ちに電気制御部の制御によって閉鎖される。これにより、管路アセンブリから野菜積載部材50への栄養液の通路が遮断される。
具体的には、各野菜積載部材50は、溶液積載箱と、溶液積載箱の上方に位置する野菜シェルフとを含む。霧化器24は、溶液積載箱の中に配置されてよい。野菜の根部が中に挿入できるように、野菜シェルフには、当該溶液積載箱まで連通する複数の貫通孔を設けることができる。
さらに、溶液積載箱内において、突出した流れガイドの仕切によって曲がりくねった液体流路が形成されている。野菜シェルフは、当該液体流路の上面から離隔している。流れガイドの仕切を設けることによって、溶液積載箱内に栄養液が滞留する死角の形成が回避され、管路アセンブリにおける栄養液のスムーズな循環に有益である。また、野菜シェルフが液体流路の上面から離隔されたことによって、野菜の根部が液体に浸されることによる腐敗が回避される。
図4は、本発明に係る野菜の鮮度保持用又は栽培用箱における、管路アセンブリと、上容器32、下容器34及び野菜積載部材50との間の水路接続の概略図である。図3を参照して、図4における上容器32、下容器34は、保温箱本体10内に配置されてよく、上容器32は、具体的には保温箱本体10の頂部に配置され、下容器34は、具体的には保温箱本体10の底部に配置されてよい。上記の管路アセンブリは、上容器32と下容器34とを連通する液体循環管路36を含む。液体循環管路36には、上方から下方まで少なくとも2つの貫通孔362が間隔をおいて設けられ、貫通孔362を介して、対応する少なくとも2つの野菜積載部材50と連通されている。
従って、栄養液は、上容器32、液体循環管路36、各野菜積載部材50、下容器34の間で、順次に循環可能であり、単独の循環通路が形成される。この方式によって、各野菜積載部材50の独立した作業が可能となる。また、液体循環管路36との水路接続が切断される際に、ほかの野菜積載部材50の正常作業に影響が及ばない。また、この方式によって、栄養液が下容器34から上容器32に流れた後に、分かれて各野菜積載部材50まで流れる。これにより、野菜積載部材50の高さの不均一による液圧の相違が回避され、さらに、栄養液の供給不均一という問題も回避される。
さらに、各野菜積載部材50は、高位液体入口及び低位液体出口を含む。高位液体入口は、上容器32と連通し、低位液体出口は、下容器34と連通している。上容器32内の栄養液は、重力の作用に基づいて、各野菜積載部材50を経て下容器34まで還流する。栄養液は、重力の作用に基づいて野菜積載部材50を経ることで、比較的遅い速度で循環を行う。これにより、コストを追加しない前提で、過度の循環速度によって引き起される、野菜が成長環境に適応しない問題が回避される。上記の説明からわかるように、高位液体入口及び低位液体出口は、具体的には、溶液積載箱に配置されてよい。
代替方法として、液体循環管路36には、各貫通孔362の水の流れの開通及び遮断を制御するためのバルブが取り付けられてもよい。電気制御部は、各バルブの状態を制御するためにも用いられる。各貫通孔362に対応するバルブのオンーオフを制御することによって、液体循環管路36と野菜積載部材50との間の水路の連通又は遮断を制御することができる。さらに、回路制御を実現すると共に、それに併せて野菜積載部材50と管路アセンブリとの間の水路接続を制御することができる。例えば、電気制御部が1つの野菜積載部材50の回路インタフェースとの接続が切断された後、対応するバルブを閉めることによって、当該野菜積載部材50まで接続された水路(当該野菜積載部材50に栄養液を提供するための液体通路。即ち、当該野菜積載部材50と連通する貫通孔362)の切断をも制御することができる。当該野菜積載部材50が再び保温箱本体10に入る際に、その回路インタフェースと回路アセンブリとは再び接続され、当該バルブを開けることによって、貫通孔362及び野菜積載部材50が再び開通される。
具体的には、液体循環管路36は、挿抜可能な継手を介して各野菜積載部材50と水路連通される。挿抜可能な継手を介して野菜積載部材50と液体循環管路36とが接続されることで、メンテナンスが便利で、操作が容易であり、微調整によって比較的小さな接続転位を容易に修正することができる。例えば、各挿抜可能な継手は、液体循環管路36の貫通孔362と野菜積載部材50の高位液体入口との接続部に取り付けられてもよく、又は、液体循環管路36の貫通孔362と野菜積載部材50の低位液体出口との接続部に取り付けられてもよい。挿抜可能な継手は、具体的には、鋼心継手と、鋼心継手の外周に被覆されたフレキシブル材料層とを含む。野菜積載部材50が保温箱本体10から取り出されると共に、各継手もそれぞれ液体循環管路36の中から抜き出される。野菜積載部材50が再び保温箱本体10の中に挿入される際に、鋼心継手の外周のフレキシブル材料を介して、接続の過程で小さな転位がある場合、挿入位置に対して微調整を行えば、管路アセンブリの継手と簡単にマッチすることができる。野菜積載部材50がより容易に保温箱本体10に挿入され、野菜積載部材50と液体循環管路36との水路連通が実現される。
挿抜可能な継手の周囲に、下容器34を連通する流れガイド溝が設けられてもよい。これにより、野菜積載部材50と液体循環管路36との間の水路接続が切断される際に、当該流れガイド溝を介して、挿抜可能な継手に残った液体を下容器34までガイドし、水漏れによる安全問題を回避することができる。
上記のバルブは、具体的には、挿抜可能な継手に対応するように取り付けられてよい。また、挿抜可能な継手の外周に、突出部が設けられてもよい。液体循環管路36に水漏れが生じた場合、漏れた水が当該突出部に沿って下容器34へ垂れる。これによって、継手における電気部品(例えば水路の開通及び遮断を制御するためのバルブ)と水との接触が回避される。
代替方法として、保温箱本体10の背面には、保温箱本体10の内部に対して保温を行うためのヒートポンプシステムがさらに設けられ、上記の電気制御部は、ヒートポンプシステムの状態を制御するためにも用いられる。1つの実施形態において、当該ヒートポンプシステムは、相互連通する圧縮機、凝縮器及び蒸発器を含んでよい。電気制御部は、具体的には、圧縮機の状態を制御するために圧縮機と接続し、保温箱本体10の温度が野菜の低速成長に適切な範囲内に維持されるように保温箱本体10の温度を制御することができる。また、ヒートポンプシステムは、保温箱本体10の背面に配置されているため、構造が簡潔であり、メンテナンスが容易である。
代替方法として、保温箱本体10の中に、電気制御部に温度感知信号を発信するための温度センサ、電気制御部に湿度感知信号を発信するための湿度センサ及び/又は電気制御部に濃度感知信号を発信するための濃度センサがさらに設けられている。電気制御部は、具体的には、温度感知信号に基づいてヒートポンプシステムの状態を制御し、又は、当該湿度感知信号に基づいて保温箱本体10内の加湿器(例えば各霧化器24)の状態を制御し、又は、濃度感知信号を収集して、下記に説明する制御パネル上に表示するために用いられる。温度センサ及び湿度センサを設けることによって、温度及び湿度に対する制御をより精確に行うことができる。濃度センサを設けることによって、ユーザが下容器34の栄養液の濃度情報を随時に把握し且つ異常を迅速に発見することができる。
当該濃度センサは、具体的には、上容器32の中に取り付けられてよい。これにより、野菜積載部材50ごとに濃度センサを取り付ける必要がなくなる。また、濃度感知信号を介して、栄養液が十分であるか否かについて判断することもできる。
代替方法として、保温箱本体10の筐体には、電気制御部と接続された制御パネルがさらに設けられている。当該制御パネルは、具体的には、例えばPADである。当該制御パネルは、具体的には、例えば温度、湿度、濃度、光強度などの制御パラメータを表示するために用いられてもよく、ユーザの制御コマンドを受信するために用いられてもよく、さらに、電気制御部を介して様々な制御操作を行うために用いられてもよい。
本発明に係る上記の実施形態において、実施形態の番号は、単に説明しやいために用いられ、実施形態の優劣を表すものではない。各実施形態では、重点について説明しており、詳細な説明がない部分についてはほかの実施形態の説明を参照するとよい。
プログラムによって関係するハードウェアに命令を行うことで、上記方法の実施形態の全部又は一部のステップを実現することができる。当該プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体の中に保存されてよい。当該プログラムを実行する際に、上記方法の実施形態を含むステップを実行する。上記の記憶媒体は、読み出し専用メモリ(ReadーOnly Memory、ROMと略称する。)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAMと略称する。)、ディスク又はCD等、プログラムコードを記憶する様々な媒体を含む。
本発明に係る装置及び方法などの実施形態において、各部品又は各ステップは分解、組み合わせ及び/又は分解後の新たな組合せが可能であることは明らかである。これらの分解及び/又は新たな組合せは、本発明の同様効果の解決手段とみなされるべきである。また、上記の本発明に係る実施形態の説明において、1つの実施形態に対して説明した及び/又は示した特徴は、同様又は類似する方式で、1つ又は複数のほかの実施形態に使用することができ、ほかの実施形態における特徴と組み合せること又はほかの実施形態における特徴を代替することができる。
強調すべきなのは、“包括/含む”といった専門用語は、本文に使用される際に、特徴、要素、ステップ又はモジュールの存在を指すが、1つ又は複数のほかの特徴、要素、ステップ又はモジュールの存在又は付加を排除するものではない。
以上、本発明及びその利点について詳細に説明したが、添付の請求項に限定された発明の精神及び範囲を超えない限り、種々の改変、代替及び置換等を行うことができることについて理解すべきである。また、本発明の範囲は、明細書に記載された過程、設備、手段、方法及びステップの具体的な実施形態だけに限定されない。以上に説明した本発明の実施形態とほぼ同様の機能を実行し又はそれとほぼ同様の結果を取得することができる現在及び将来に開発されようとする過程、設備、手段、方法、ステップ等を使用できることは、当業者であれば理解できるであろう。従って、添付の請求項の旨は、それらの範囲内において、このような過程、設備、手段、方法及びステップが包括されることを意味する。

Claims (12)

  1. 野菜を鮮度保持又は栽培するための保温箱本体と、
    前記保温箱本体の背面に配置され、前記保温箱本体に対して電気制御を行うための電気制御部と、
    前記保温箱本体内に栄養液を循環供給するための管路アセンブリとを備えていることを特徴とする野菜の鮮度保持用又は栽培用箱。
  2. 前記電気制御部は、前記保温箱本体の内表面から露出した少なくとも1つの第1電磁接続部を含み、
    前記保温箱本体内に、前記管路アセンブリと水路連通された少なくとも1つの野菜積載部材がさらに配置され、
    前記野菜積載部材の一端には、対応する前記第1電磁接続部と接続するための第2電磁接続部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の野菜の鮮度保持用又は栽培用箱。
  3. 前記保温箱本体内に、上方から下方まで前記野菜積載部材に光照射を提供するために用いられ、前記第1電磁接続部と接続された光照射素子がさらに配置されていることを特徴とする請求項2に記載の野菜の鮮度保持用又は栽培用箱。
  4. 複数の前記野菜積載部材が、前記保温箱本体内において、上方から下方まで間隔をおいて並行に配置されていることを特徴とする請求項3に記載の野菜の鮮度保持用又は栽培用箱。
  5. 複数の前記野菜積載部材が、それぞれ、前記保温箱本体内に挿抜可能に配置され、
    前記第2電磁接続部と前記第1電磁接続部とは、挿抜可能に電気接続され、
    前記複数の野菜積載部材のいずれかの前記第2電磁接続部と前記電気制御部の前記第1電磁接続部との電気接続が切断される際に、前記電気制御部は、前記管路アセンブリと対応する前記野菜積載部材との水路接続を切断させることを特徴とする請求項2に記載の野菜の鮮度保持用又は栽培用箱。
  6. 前記保温箱本体内に、上容器及び下容器が配置され、
    前記管路アセンブリは、前記上容器と前記下容器とを連通する液体循環管路を含み、前記液体循環管路には、上方から下方まで少なくとも2つの貫通孔が間隔をおいて設けられ、前記貫通孔を介して、対応する少なくとも2つの前記野菜積載部材と連通されていることを特徴とする請求項2に記載の野菜の鮮度保持用又は栽培用箱。
  7. 前記野菜積載部材は、高位液体入口及び低位液体出口を含み、
    前記高位液体入口は、前記上容器と連通し、前記低位液体出口は、前記下容器と連通し、前記上容器内の栄養液は、重力の作用に基づいて、前記野菜積載部材を経て前記下容器まで還流することを特徴とする請求項6に記載の野菜の鮮度保持用又は栽培用箱。
  8. 前記液体循環管路は、挿抜可能な継手を介して、前記野菜積載部材と水路連通されていることを特徴とする請求項6に記載の野菜の鮮度保持用又は栽培用箱。
  9. 前記保温箱本体の背面に、前記保温箱本体の内部を保温するためのヒートポンプシステムがさらに設けられ、
    前記電気制御部は、前記ヒートポンプシステムの状態を制御するために用いられることを特徴とする請求項1に記載の野菜の鮮度保持用又は栽培用箱。
  10. 前記保温箱本体内に、前記電気制御部に温度感知信号を発信するための温度センサ及び前記電気制御部に湿度感知信号を発信するための湿度センサの少なくともいずれか一方がさらに設けられていることを特徴とする請求項1に記載の野菜の鮮度保持用又は栽培用箱。
  11. 前記管路アセンブリは、前記下容器内の栄養液を前記上容器内に送るための液体ポンプをさらに含むことを特徴とする請求項6に記載の野菜の鮮度保持用又は栽培用箱。
  12. 前記液体循環管路には、前記貫通孔の水の流れの開通及び遮断を制御するためのバルブが取り付けられ、
    前記電気制御部は、前記バルブの状態を制御するために用いられることを特徴とする請求項6に記載の野菜の鮮度保持用又は栽培用箱。
JP2016515614A 2013-05-30 2014-03-31 野菜の鮮度保持用又は栽培用箱 Active JP6152471B2 (ja)

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