JP3205266U - 野菜積載ケース - Google Patents

野菜積載ケース Download PDF

Info

Publication number
JP3205266U
JP3205266U JP2016600031U JP2016600031U JP3205266U JP 3205266 U JP3205266 U JP 3205266U JP 2016600031 U JP2016600031 U JP 2016600031U JP 2016600031 U JP2016600031 U JP 2016600031U JP 3205266 U JP3205266 U JP 3205266U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vegetable
case according
solution
loading
loading case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2016600031U
Other languages
English (en)
Inventor
ジィェン ウー
ジィェン ウー
シュ ヂョウ
シュ ヂョウ
ヂャオジュン フェイ
ヂャオジュン フェイ
ハイブォ リィゥ
ハイブォ リィゥ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Qingdao Haigao Design and Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Qingdao Haigao Design and Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from CN201310209291.0A external-priority patent/CN104206244A/zh
Priority claimed from CN201310209594.2A external-priority patent/CN104206252A/zh
Priority claimed from CN201310209842.3A external-priority patent/CN104206246A/zh
Priority claimed from CN201310209841.9A external-priority patent/CN104206245A/zh
Application filed by Qingdao Haigao Design and Manufacturing Co Ltd filed Critical Qingdao Haigao Design and Manufacturing Co Ltd
Application granted granted Critical
Publication of JP3205266U publication Critical patent/JP3205266U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G31/00Soilless cultivation, e.g. hydroponics
    • A01G31/02Special apparatus therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G31/00Soilless cultivation, e.g. hydroponics
    • A01G31/02Special apparatus therefor
    • A01G31/06Hydroponic culture on racks or in stacked containers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G7/00Botany in general
    • A01G7/04Electric or magnetic or acoustic treatment of plants for promoting growth
    • A01G7/045Electric or magnetic or acoustic treatment of plants for promoting growth with electric lighting
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G9/00Cultivation in receptacles, forcing-frames or greenhouses; Edging for beds, lawn or the like
    • A01G9/24Devices or systems for heating, ventilating, regulating temperature, illuminating, or watering, in greenhouses, forcing-frames, or the like
    • A01G9/249Lighting means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D25/00Details of other kinds or types of rigid or semi-rigid containers
    • B65D25/02Internal fittings
    • B65D25/04Partitions
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • Y02P60/20Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions in agriculture, e.g. CO2
    • Y02P60/21Dinitrogen oxide [N2O], e.g. using aquaponics, hydroponics or efficiency measures

Abstract

【課題】野菜に相応する正常な成長、低速成長及びゼロ成長の状態が保たれ、野菜の鮮度保持の期間が延長される野菜積載ケースを提供する。【解決手段】野菜積載ケースは、高位液体入口1と低位液体出口5とが相対的に設けられた溶液積載箱7を備えている。溶液積載箱7内の高位液体入口1と低位液体出口5との間に位置するエリアにおいて、突出した流れガイドの仕切3によって曲がりくねった液体流路2が形成され、液体流路2内に霧化器6が設けられている。野菜積載ケースの液体流路2によって、栄養液が、野菜積載ケース全体内において1つの栄養液流を形成し、野菜積載ケース全体に流れる。これにより、野菜積載ケース内に栄養成分が比較的均一に行き渡り、野菜の均衡成長に有益である。また、霧化器6によって栄養液が霧化されることで、栄養液がミストとして野菜積載ケースの上部の空間で均等に揮発する。また、霧化器6を介して栄養液の霧化量を制御する。【選択図】図1

Description

本考案は、野菜の鮮度保持又は栽培の技術分野に関し、特に、野菜積載ケースに関する。
水耕栽培技術は、重厚な野菜生産技術である。現在の水耕栽培の分野においては、通常、複数の栽培槽を支持台に成層するように置き、栄養液が頂部の栽培槽から最下層の栽培槽まで順次に流れるように、複数層の栽培槽は管路を介して互いに連通している。
従来の栽培槽は単純な矩形の槽であり、栄養液がその中で流動する際に、エッジ及び槽の角に近い部位に栄養液の流動死角が存在するため、栄養成分の分布が不均一になり、野菜の成長に影響を与えてしまう。また、層と層との間の栽培槽同士に遮光の問題(つまり、上方の層の栽培槽が下方の栽培槽に対して遮光するという問題)が存在するため、下層の栽培槽が光照射不足になる。層と層との間の栽培槽、及び、栽培槽とポンプとの間の管路接続箇所は、管継手を介して接続されており、このような接続方式は、着脱操作が煩雑であり、複数回の着脱の後に水漏れの問題が生じやすい。
また、現在は、冷蔵庫を用いて野菜の鮮度保持を行うことが一般的である。しかし、このような鮮度保持方式は、摘み取った野菜の鮮度保持を行うことであり、鮮度保持の期間が短いという問題が存在する。
本考案に係るいくつかの態様について、基本的な理解を提供するために、以下、本考案について簡単に説明する。この概要は、本考案に関する網羅的なものではないことについて理解すべきである。以下の説明は、本考案の要旨又は重要な部分を意図的に確定するものでもなく、本考案の範囲を意図的に限定するものでもない。以下の説明の目的は、後述する更なる詳細な説明の前置きとして、簡潔な形式でいくつかの概念を提供することにすぎない。
本考案に係る野菜積載ケースは、従来の栽培槽における栄養液の流動死角が存在することで栄養成分の分布が不均一であり野菜の成長に影響を与える問題、及び、冷蔵庫を用いて野菜を保存するのでは鮮度保持の期間が短いという問題を解決するために用いられる。
本考案に係る野菜積載ケースは、高位液体入口と低位液体出口とが相対的に設けられた溶液積載箱を備えている。前記溶液積載箱内の前記高位液体入口と前記低位液体出口との間に位置するエリアにおいて、突出した流れガイドの仕切によって曲がりくねった液体流路が形成され、前記液体流路内に霧化器が設けられている。
本考案に係る野菜積載ケースの液体入口と液体出口との間のエリアに曲がりくねった液体流路が形成されることによって、栄養液が、野菜積載ケース全体内において1つの栄養液流を形成し、野菜積載ケース全体に流れる。これにより、野菜積載ケース内に栄養成分が比較的均一に行き渡り、野菜の均衡成長に有益である。また、霧化器によって栄養液が霧化されることで、栄養液がミストとして野菜積載ケースの上部の空間で均等に揮発する。これにより、野菜が栄養素を吸収するのに有益であり、野菜の成長に必要な栄養素が満たされる。また、霧化器を介して栄養液の霧化量を制御することによって、野菜の成長の進行状況を制御することができる。これにより、野菜に相応する正常な成長、低速成長及びゼロ成長の状態が保たれ、野菜の鮮度保持の期間が延長される。
本考案の実施形態における野菜積載ケースの立体分解図である。 図1における溶液積載箱の構造概略図である。 図1における溶液積載箱及び野菜仕切板の概略図である。 図1における溶液積載箱及び光照射素子の概略図である。 図1における光源及び導光板による1つの実施形態の構造概略図である。 図1における野菜積載ケースの部分を別の視点から見た概略図である。
以下、図面を参照しつつ、本考案の実施形態について説明する。本考案の1つの図面又は1つの実施形態に記載されている要素及び特徴は、ほかの1つ又は複数の図面又は実施形態に表示された要素及び特徴と結合することができる。本考案の目的を明確にするために、図面及び説明において、本考案に関係せず且つ当業者にとって既知の部品及び処理の表示及び記載について省略することを理解されたい。
図1及び図6に示すように、本考案の実施形態に係る野菜積載ケースは、高位液体入口1と低位液体出口5とが相対的に設けられた溶液積載箱7と、溶液積載箱7の上方に配置された野菜シェル8と、溶液積載箱7の下方に位置する光照射素子22とを備えている。溶液積載箱7内の液体入口1と液体出口5との間に位置するエリアにおいて、突出した流れガイドの仕切3によって曲がりくねった液体流路2が形成されている。液体流路2内には、霧化器6が設けられている。野菜シェル8は液体流路2の上面から上方に離隔しており、野菜シェル8と液体流路2の上面との間に空間が形成されている。使用する際、野菜シェル8は野菜を乗せるために用いられ、野菜の根部上記空間に位置する。これにより、野菜の根部が空気中に位置し、野菜の成長状態を制御することに有益であり、鮮度保持の目的が達成される。また、野菜の根部が液体流路2の上方に位置していることで、根部における栄養液の流動に対する悪影響が排除され、根部の呼吸に有益であり、栄養素に対する吸収能力が向上する。
上記の解決手段に係る野菜積載ケースの液体入口1と液体出口5との間のエリアに曲がりくねった液体流路2が形成されることによって、栄養液が、野菜積載ケース全体内において1つの栄養液流を形成し、野菜積載ケース全体に流れる。したがって、死角が存在せず、野菜積載ケース内に栄養成分が比較的均一に行き渡り、野菜の均衡成長に有益である。また、栄養液が、重力の作用の下で液体流路2内を流れる一方、溶液積載箱7全体を充満しないため、液体流路2と野菜シェル8との間に、空間が確保される。霧化器6を介して栄養液に対して霧化を行うと、霧化された栄養液は、上記空間全体に拡散し、野菜の根部に吸収される。このとき、栄養液は、ミストとして野菜積載ケースの上部の空間で均等に揮発する。これにより、野菜が栄養素を吸収するのに有益であり、野菜の成長に必要な栄養素が満たされる。また、霧化器6を介して栄養液の霧化量を制御することによって、野菜の成長の進行状況を制御することができる。これにより、野菜に相応する正常な成長、低速成長及びゼロ成長の状態が保たれ、野菜の鮮度保持の期間が延長され、最高の鮮度保持の効果が達成される。特に、野菜のゼロ成長の状態が保たれる際に、比較的長期間の鮮度を保つことができる。
実際の使用において、栄養液は、溶液積載箱7の高位液体入口1から溶液積載箱7内に流れ込み、重力の作用の下で、折れ曲がった液体流路2に沿って流れ、低位液体出口5から排出されるまで液体流路2の全体を充満している。栄養液が折れ曲がった液体流路2に沿って流れることで、溶液積載箱7内において栄養液の死角が存在せず、溶液積載箱7内の各箇所の栄養液の鮮度及び栄養成分の均一性が確保される。
さらに、上記の実施形態において、液体入口1及び液体出口5には、それぞれ管継手12が取り付けられている。少なくとも1つの管継手12は、鋼心継手及び鋼心継手の外周に被覆されたフレキシブル材料層を含む。管継手12は、挿入の方式によって液体入口1及び液体出口5と接続されているため、取り外しが容易である。また、鋼心継手の外周に被覆されたフレキシブル材料層は、それ自身が有する弾性作用によって、接続する際に自動校正することができる。したがって、管継手12が接続された後の密封効果が保障される。
さらに、上記の実施形態において、鋼心継手は、円錐台セグメント13及び円錐台セグメント13の小径端に接続された円管セグメント14を含む。円錐台セグメント13の錐面は、野菜積載ケースの内部に面している。円管セグメント14は、ガイド作用を有し、挿入による取り付けが容易である。円錐台セグメント13は、密封を実現するために用いられる。円錐台セグメント13の外周面の直径は、徐々に増加し、複数の口径の液体入口1及び/又は液体出口5に適応する。複数回の取り付けによって液体入口1及び/又は液体出口5が摩耗によって大きくなったとしても、円錐台セグメント13の複数の口径の適応能力によって、良好な密封効果を確保することができる。
さらに、上記の実施形態において、鋼心継手には、電磁弁15が接続されている。電磁弁15は、常閉型電磁弁であってよい。常閉型電磁弁を採用することによって、管継手12が液体入口1から抜き出された後に管路内の栄養液が漏えいするという問題を回避することができる。
さらに、上記の実施形態において、野菜シェル8は、板状部材であり、野菜シェル8には、複数の貫通孔9が設けられ、野菜は貫通孔9内に挿入されている。野菜の根部は、野菜シェル8と液体流路2との間の空間に位置し、栄養液の流動に悪影響を与えることはない。野菜の根部は、上記空間に位置することで、空気と十分に接触する。したがって、根部の呼吸に有益である。また、根部は、上記空間を介して霧化された栄養液を吸収して成長することができる。
さらに、上記の実施形態において、貫通孔9内には、挿抜可能な孔栓10が配置されている。孔栓10は、野菜が挿入されていない貫通孔9内に配置されている。野菜が挿入されていない貫通孔9内に孔栓10が配置されることによって、霧化された栄養液が貫通孔9から外部へ発散することによる無駄を防ぐことができる。また、貫通孔9から汚物が溶液積載箱7内に入ることによる栄養液の汚染も防止できる。
さらに、上記の実施形態において、野菜シェル8には、複数の貫通孔設定エリアが設けられている。各貫通孔設定エリアは、1つの十字補強材11を具有する。十字補強材11によって貫通孔設定エリアが4象限エリアに分かれ、4象限エリアのそれぞれに1つの貫通孔9が設けられている。このような構造によれば、野菜を栄養液の上方の空間に配置することで、野菜シェル8は、剛性が増し、野菜の重量に耐えることができる。また、野菜の根部を空中に位置させ、霧化された栄養液を吸収させることで、栄養液の霧化量を制御することによって野菜の成長状態をより良好に制御することができる。これにより、野菜に相応する正常な成長、低速成長及びゼロ成長の状態が保たれ、野菜の鮮度保持の期間が延長され、最高の鮮度保持の効果が達成される。
霧化器6は、超音波霧化器であってよいが、これに限定されない。
さらに、上記の実施形態において、霧化器6を保護し、野菜の下方に向いて成長する根部が霧化器6に対する損傷を防ぐために、霧化器6の上方に霧化器蓋板4が配置されている。霧化器蓋板4は、霧化器6に対するカバー作用を有する。また、霧化器蓋板4は、霧化された気体の方向を変え、周囲に拡散させる作用を有する。これは、霧化された気体を溶液積載箱7内全体に拡散するのに役に立つ。これにより、野菜積載ケース内の各箇所に栽培された野菜は、栄養素を比較的十分に吸収することができる。
さらに、上記の実施形態において、霧化器蓋板4は、両側に下方に折れ曲がった支持板が接続された天板を含む。支持板の下端は、溶液積載箱7と固定接続されている。霧化器蓋板4は、このような構造であることによって、接続が簡単であり、性能の信頼性が高い。
さらに、上記の実施形態において、溶液積載箱7内には、複数の流れガイドの仕切3が並んで配置されている。2つの隣り合う流れガイドの仕切3は、それぞれ溶液積載箱7の一方及び他方に配置されている。このような構造を採用することによって、溶液積載箱7内における液体流路2の流路長が比較的長くなり、溶液は溶液積載箱7内の全体に流れ込むことができる。また、栄養液の液体流路2内における流動時間が長くなり、野菜積載ケース内の各位置に栽培された野菜が栄養素を十分に吸収して成長することができる。
さらに、上記の実施形態において、栄養液が流動する過程における限流抵抗を低下させ、栄養液の流動の安定性を確保するために、複数の流れガイドの仕切3は、互いに平行である。
さらに、上記の実施形態において、溶液積載箱7内に折れ曲がった液体流路2が完全に形成されることを保証し、栄養液が溶液積載箱7の片側から直接に反対側に流れることを防ぐため、2つの隣り合う流れガイドの仕切3は、流れガイドの仕切3に垂直な方向に投影されたときに互いに重複する重複部を有し、流れる栄養液が重複部において方向転換して流動する。
さらに、上記の実施形態において、流れガイドの仕切3は、垂直に配置された帯状板である。帯状板を採用することで、液体に対して流れガイドを行いつつ、溶液積載箱7内の空間を節約することができる。
さらに、上記の実施形態において、液体入口1の軸線及び液体出口5の軸線は、ともに水平且つ互いに平行に設けられている。これにより、野菜積載ケースは、水平方向に沿って着脱を行うことができ、液体入口1及び液体出口5が外部の管路システムとの接続が便利である。
さらに、上記の実施形態において、液体入口1及び液体出口5は、溶液積載箱7の同じ側に位置する。これにより、野菜積載ケースが水平方向に沿って着脱されるのと同時に、液体入口1及び液体出口5の挿抜が実現される。
さらに、上記の実施形態において、霧化された栄養液を比較的均一に溶液積載箱7全体に拡散させるため、霧化器6が溶液積載箱7の中央に配置されている。
本考案に係る野菜積載ケースの底部には、光照射素子22が配置されている。積層使用する際に、上層の野菜積載ケースの底部にある光照射素子22が下層の野菜積載ケースに十分の光照射を提供することで、野菜積載ケース内の野菜が十分の光照射を取得して成長又は鮮度保持することができる。
さらに、上記の実施形態において、光照射素子22は、光源及び導光板16を含む。光源と導光板16とは、対応するように配置されている。導光板16は、光源が発した光の分布を均一にするために用いられる。
さらに、上記の実施形態において、図2に示すように、代替方法として、光源は、導光板16の両側に対称に配置された第1線光源19及び第2線光源20を含む。第1線光源19及び第2線光源20は両方とも、線形配列を呈する複数の単位光源21を含む。第1線光源19又は第2線光源20が発光する際に、導光板16を介して導光を行い、導光板16全体に均一に発光させる(つまり、線光源を面光源に転換させる)。これにより、光照射の使用率が最大限に向上し、エネルギー消費量が低減され、省エネに効果的である。
さらに、上記の実施形態において、複数の単位光源21は、白色光源である。これにより、使用空間内の光線が自然の光線に近づくため、野菜の成長又は鮮度保持に必要な光照射が満たされる。一部の野菜の成長又は鮮度保持に主に必要なのは赤い光及び青い光が対応するスペクトルであることが、研究を通じて発見された。従って、代替方法として、複数の単位光源21は、赤色光源及び青色光源を含む。これにより、野菜をより良好に成長させること又は鮮度保持することができる。複数の単位光源21は、赤色光源、青色光源及び白色光源をさらに含む。これにより、野菜が成長するためのニーズに応じてスペクトルを自由に選択し、野菜をより良好に成長させること又は鮮度保持することができ、野菜の鮮度保持の期間が延長される。実際の使用において、複数の単位光源21は、野菜積載ケースの底部に取り外し可能に配置される。これにより、個別の単位光源21に問題が生じた際に、交換が便利である。さらに、ユーザは、ニーズに応じて単位光源21の色を設定することができる。
さらに、上記の実施形態において、単位光源21を保護し、単位光源21の表面で水が凝固して単位光源21が損傷するのを防ぐため、単位光源21及び導光板16の外周に、単位光源21を保護するためのシェード17が配置されている。シェード17は、高い光透過率を有する材料から製作されることが好ましい。野菜の異なる成長段階によって、光照射に対するニーズも異なるため、代替方法として、本実施形態に係る野菜積載ケースは、光源の明るさを制御するための制御器18をさらに含む。制御器18は、光源と電気接続され、光照射制御信号を取得し、光照射制御信号に基づいて光源の明るさを調節するために用いられる。
上記の実施形態は、本考案に係る技術的解決手段を説明するためのものにすぎず、本考案を限定するものではない。上記の実施形態を参照して本考案について詳細に説明したにも関わらず、上記の各実施形態に記載された技術的解決手段について修正し、若しくは、その中の部分の技術的特徴について同等置換を行うことができる。一方、これらの修正又は置換によって、対応する技術的解決手段の本質が本考案に係る各実施形態の精神及び範囲を逸脱することはない。

Claims (20)

  1. 高位液体入口と低位液体出口とが相対的に設けられた溶液積載箱を備え、
    前記溶液積載箱内の前記高位液体入口と前記低位液体出口との間に位置するエリアにおいて、突出した流れガイドの仕切によって曲がりくねった液体流路が形成され、前記液体流路内に霧化器が設けられていることを特徴とする野菜積載ケース。
  2. 前記霧化器の上方に霧化器蓋板が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の野菜積載ケース。
  3. 前記霧化器蓋板は、両側に下方に折れ曲がった支持板が接続された天板を含み、
    前記支持板の下端は、前記溶液積載箱と固定接続されていることを特徴とする請求項2に記載の野菜積載ケース。
  4. 前記溶液積載箱内に、複数の前記流れガイドの仕切が並んで配置され、2つの隣り合う前記流れガイドの仕切がそれぞれ前記溶液積載箱の一方及び他方に配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の野菜積載ケース。
  5. 複数の前記流れガイドの仕切は、互いに平行であることを特徴とする請求項4に記載の野菜積載ケース。
  6. 2つの隣り合う前記流れガイドの仕切が、前記流れガイドの仕切に垂直な方向に投影されたときに互いに重複する重複部を有することを特徴とする請求項5に記載の野菜積載ケース。
  7. 前記流れガイドの仕切は、垂直に配置された帯状板であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の野菜積載ケース。
  8. 前記液体入口の軸線及び前記液体出口の軸線は、ともに水平且つ互いに平行に設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の野菜積載ケース。
  9. 前記液体入口及び前記液体出口は、前記溶液積載箱の同じ側に位置することを特徴とする請求項8に記載の野菜積載ケース。
  10. 前記霧化器が前記溶液積載箱の中央に位置することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の野菜積載ケース。
  11. 前記溶液積載箱の上方に配置され、前記液体流路の上面から上方に離隔した野菜シェルをさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の野菜積載ケース。
  12. 前記野菜シェルに貫通孔が設けられていることを特徴とする請求項11に記載の野菜積載ケース。
  13. 前記貫通孔内に孔栓が挿抜可能に配置されていることを特徴とする請求項12に記載の野菜積載ケース。
  14. 前記野菜シェルに、複数の貫通孔設定エリアが設けられ、前記複数の貫通孔設定エリアは、それぞれ、1つの十字補強材を具有し、前記十字補強材によって前記貫通孔設定エリアが4象限エリアに分かれ、前記4象限エリアのそれぞれに1つの前記貫通孔が設けられていることを特徴とする請求項12に記載の野菜積載ケース。
  15. 前記溶液積載箱の下方に位置する光照射素子をさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の野菜積載ケース。
  16. 前記光照射素子は、光源と、前記光源の出射光路に配置された導光板とを含むことを特徴とする請求項17に記載の野菜積載ケース。
  17. 前記光源は、前記導光板の両側に対称に配置された複数組の線光源を含むことを特徴とする請求項16に記載の野菜積載ケース。
  18. 前記液体入口及び前記液体出口に、それぞれ管継手が取り付けられ、少なくとも1つの前記管継手は、鋼心継手及び前記鋼心継手の外周に被覆されたフレキシブル材料層を含むことを特徴とする請求項1に記載の野菜積載ケース。
  19. 前記鋼心継手は、前記円錐台セグメント及び前記円錐台セグメントの小径端に接続された円管セグメントを含み、前記円錐台セグメントの錐面は、前記野菜積載ケースの内部に面していることを特徴とする請求項18に記載の野菜積載ケース。
  20. 前記鋼心継手に、電磁弁が接続されていることを特徴とする請求項18又は19に記載の野菜積載ケース。
JP2016600031U 2013-05-30 2014-03-31 野菜積載ケース Expired - Lifetime JP3205266U (ja)

Applications Claiming Priority (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201310209841.9 2013-05-30
CN201310209842.3 2013-05-30
CN201310209291.0A CN104206244A (zh) 2013-05-30 2013-05-30 蔬菜承载盒
CN201310209594.2A CN104206252A (zh) 2013-05-30 2013-05-30 蔬菜承载盒
CN201310209594.2 2013-05-30
CN201310209842.3A CN104206246A (zh) 2013-05-30 2013-05-30 蔬菜承载盒
CN201310209841.9A CN104206245A (zh) 2013-05-30 2013-05-30 蔬菜承载盒
CN201310209291.0 2013-05-30
PCT/CN2014/074366 WO2014190797A1 (zh) 2013-05-30 2014-03-31 蔬菜承载盒

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3205266U true JP3205266U (ja) 2016-07-21

Family

ID=51987959

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016600031U Expired - Lifetime JP3205266U (ja) 2013-05-30 2014-03-31 野菜積載ケース

Country Status (4)

Country Link
US (1) US10299449B2 (ja)
EP (1) EP3005859B1 (ja)
JP (1) JP3205266U (ja)
WO (1) WO2014190797A1 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10617070B2 (en) * 2014-10-06 2020-04-14 Life Technologies Corporation Methods and systems for culturing microbial and cellular seed cultures
AU2016220349A1 (en) 2015-02-18 2017-08-31 Fogworks LLC Soilless plant growing systems
JP6593690B2 (ja) * 2015-09-01 2019-10-23 パナソニックIpマネジメント株式会社 鮮度保持方法、鮮度保持装置、収納庫、及び、陳列装置
CA3042907C (en) * 2016-10-15 2023-08-22 Fujian Sanan Sino-Science Photobiotech Co., Ltd. Hydroponic cultivation unit and system
CN107750935B (zh) 2017-10-10 2021-07-20 福建省中科生物股份有限公司 栽培装置、多层立体栽培系统及植物工厂种植系统
TR201720201A2 (tr) * 2017-12-12 2019-06-21 Arcelik As Bi̇r bi̇tki̇ yeti̇şti̇rme kabi̇ni̇
USD857273S1 (en) * 2018-01-12 2019-08-20 Shenzhen Morsen Lighting Technology Co., Ltd. Plant lamp
USD860502S1 (en) * 2018-02-02 2019-09-17 Weston Gregory Light
USD860503S1 (en) * 2018-02-02 2019-09-17 Weston Gregory Light
US11246268B2 (en) * 2018-07-27 2022-02-15 Michael L. Spencer Potted plant tray
USD877919S1 (en) * 2019-01-08 2020-03-10 Joovv, Inc. Photobiomodulation system
USD1004789S1 (en) 2020-09-21 2023-11-14 Joovv, Inc. Photobiomodulation therapy device
USD963873S1 (en) 2020-09-21 2022-09-13 Joovv, Inc. Floor stand for a photobiomodulation therapy device
EP4252528A1 (de) * 2022-04-01 2023-10-04 Heron Innovations Factory GmbH Pflanzenträger zur aufzucht von pflanzen und verfahren zur aufzucht von pflanzen

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3959923A (en) * 1974-12-04 1976-06-01 Erno Raumfahrttechnik Gmbh Equipment for growing algae
DE3602035A1 (de) * 1985-01-31 1986-08-07 Mitsubishi Denki K.K., Tokio/Tokyo Anlage zum anbauen und zuechten von pflanzen
IL88105A0 (en) * 1988-10-20 1989-06-30 Shira Aeroponics 1984 Ltd System for germination,propagation and growing plants in ultrasonic-fog conditions
US5121708A (en) * 1991-02-14 1992-06-16 Nuttle David A Hydroculture crop production system
JPH06233635A (ja) * 1991-05-27 1994-08-23 Shusaku Hara U字溝段流形式の水耕栽培装置
US5557884A (en) * 1994-07-27 1996-09-24 Deppe; Gregory Spraying and level control for aero-hydroponic system
DE19616146A1 (de) * 1996-04-23 1997-10-30 Beiner Kunststoffvearbeitung U Aufzuchtbehälter für Pflanzen oder Gemüse
JPH09285230A (ja) * 1996-04-24 1997-11-04 Fuaamaazu Design Kk 水耕栽培装置
TW331069U (en) * 1997-07-28 1998-05-01 wen-qi Lai Automatic watering control means for a gemmaceous vegetable growing box
JP2006288238A (ja) * 2005-04-07 2006-10-26 Hiroshi Okawa 浮き草栽培収穫装置
US8003379B2 (en) * 2006-08-01 2011-08-23 Brightsource Energy, Inc. High density bioreactor system, devices, and methods
KR20090119649A (ko) * 2008-05-16 2009-11-19 서문길 콩나물머리절단장치가구비된콩나물시루
US8713850B2 (en) * 2008-12-30 2014-05-06 H. Freeman Seebo Algae high density bioreactor
US7823328B2 (en) * 2009-02-27 2010-11-02 Zack Allen Walhovd Aeroponic plant growing system
US8352719B2 (en) * 2009-07-31 2013-01-08 Cleversafe, Inc. Computing device booting utilizing dispersed storage
US8418403B1 (en) * 2010-04-09 2013-04-16 Thomas L. Nuttman Hanging stacked plant holders and watering systems
CN102648695B (zh) * 2011-04-22 2016-08-03 杨卫星 一种阳台种植装置的制造方法和组件制造方法及装置
US8505238B2 (en) * 2011-05-25 2013-08-13 Terry Luebbers Vertical aeroponic plant growing system
US8984807B2 (en) * 2011-07-15 2015-03-24 Karen Hansen Method and apparatus for aeroponic growth
KR101261472B1 (ko) * 2011-08-10 2013-05-10 (주)가파 수경재배용 작물 트레이
CN202211047U (zh) * 2011-08-22 2012-05-09 宁波青华科教仪器有限公司 小型无土栽培系统
CN202374825U (zh) * 2011-12-09 2012-08-15 泉州市泉美生物科技有限公司 一种可观赏植物生长过程的植物栽培容器
US20140069007A1 (en) * 2012-09-13 2014-03-13 Cashido Corporation Plant growth facilitating apparatus plant growth facilitating apparatus
DE202012010066U1 (de) * 2012-10-22 2013-02-08 Ming-Tsun LIN Zyklische Nährlösungsversorgung einer Hydrokultur

Also Published As

Publication number Publication date
US20160100536A1 (en) 2016-04-14
WO2014190797A1 (zh) 2014-12-04
EP3005859A1 (en) 2016-04-13
EP3005859A4 (en) 2016-06-15
EP3005859B1 (en) 2018-04-11
US10299449B2 (en) 2019-05-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3205266U (ja) 野菜積載ケース
JP6189530B2 (ja) 野菜の鮮度保持用又は栽培用箱
JP3704321B2 (ja) 船舶用植物栽培装置及びその使用方法
JP6152471B2 (ja) 野菜の鮮度保持用又は栽培用箱
JP5229502B2 (ja) 植物栽培用移動ラック装置
JP6097446B2 (ja) 野菜の鮮度保持用又は栽培用箱、及び、野菜の生態的鮮度保持方法
JP6748895B2 (ja) 水耕栽培装置
JP2011055738A (ja) 植物栽培用ラック
JP2014045732A (ja) 水耕栽培器
KR20120128526A (ko) 기둥구조 걸이식 다층 수경 재배기
CN217241323U (zh) 一种种子发芽箱
CN102396388A (zh) 一种植物栽培器
CN103283578A (zh) 一种箱式栽培装置
JP2013236560A (ja) 水耕栽培器
CN202396212U (zh) 一种植物栽培器
JP3171466U (ja) 水耕栽培用ボックス
CN107258374A (zh) 草本植物培育盒
CN205848256U (zh) 模块化绿植种植机
CN209845682U (zh) 一种小麦栽培用种子保存装置
KR20190081515A (ko) 식물재배장치
JP2014030377A (ja) 栽培装置
JP3178240U (ja) 水耕液体供給装置
JPWO2018193784A1 (ja) 水耕栽培装置
CN104206252A (zh) 蔬菜承载盒
WO2016165397A1 (zh) 打氧模块及具有该打氧模块的生态种植箱

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160520

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3205266

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250