JP2016519427A - Tsv測定装置及び測定方法 - Google Patents

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Abstract

TSVなどのビアホールを測定できるTSV測定装置及び測定方法を開示する。測定対象物に形成されたTSVを測定するためのTSV測定装置は、光源、光源から照射される光の経路上に提供され、TSVのアスペクト比に応じて光源から照射される光の照射面積を調節するデジタル可変絞り部、デジタル可変絞り部を通過した光を互いに垂直な第1の方向と第2の方向に分割して出力し、第1の方向に配置された測定対象物から反射される第1の反射光と、第2の方向に配置されたミラーから反射される第2の反射光とを結合して結合光として出力するビームスプリッター、及びビームスプリッターから案内された結合光を用いてTSVを測定する検出部を含み、デジタル可変絞り部は、物理的な移動なしで、TSVのアスペクト比に対応して選択的に互いに異なる口径サイズを有する絞り機能を行う。【選択図】図1

Description

本発明は、TSV測定装置及び測定方法に関し、より詳細には、デジタル可変絞りを適用した干渉計を用いてTSVなどのビアホールを測定できるTSV測定装置及び測定方法に関する。
高集積度の半導体回路を具現するために露光を通じて微細線幅を具現してきたが、回折限界により、具現できる線幅に制限を受けるようになった。
これを克服するために、極紫外線(EUV)などの可視光より短い波長の光を用いて回折限界を減少させる方法、工程が完了した多数のウエハーチップを垂直に積層することによって集積度を高める3D半導体パッケージング(3Dsemi―conductor packaging)工程などが提案されている。
多数のウエハーチップを垂直に積層する3D半導体パッケージング工程では、多数の積層ウエハーチップ間で電気信号をやりとりする回路を構成するために、各ウエハー層の回路が電気的に互いに連結されなければならない。ウエハー層間の電気的連結のために、シリコンウエハーには、TSV(Through Silicon Via)という細く長い穴(以下、ビアホールという)を形成し、このビアホールに導電物質を充填することによってウエハー層間の回路を連結する。一般に、TSV工程は、ディープエッチング(deep etching)などを通じて具現することができる。
一方、ビアホールは、一つのウエハー上で全て同一の深さと直径を有するように形成されなければならなく、互いに異なる直径や深さで形成される場合、研削後、他のウエハーチップと積層された場合に、一部の回路が電気的に連結されないので、製品不良が生じるおそれがあった。したがって、ウエハーに形成されたビアホールが所定の深さと直径で作られたか否かを検査することは、3D半導体パッケージの製造工程で重要な過程の一つであると言える。
TSV(ビアホール)の形成状態を検査するためのTSV測定方法としては、干渉計を用いる方法、TSVが形成されたウエハー断面を切断して走査電子顕微鏡(SEM、scanning electron microscope)で検査する方法などがある。
このうち、干渉計を用いる方法で最も代表的に使用される干渉計は、白色光干渉計(WLI、White Light Interferometer)であって、一つの光源から出た光を二つに分け、分けられた二つの光は直角をなすように進行させた後で再び合流させ、二つの光の光行路差によって干渉縞を形成する方法である。
ところが、従来の干渉計を用いる方法の場合は、TSVに光が広角レンズを介して出射されるとき、TSVに入射される光の入射角がTSVの直径より大きいので、実質的にTSVの内部に入射される光量が小さく、TSVの底面まで光が到逹できなくなることによって、TSVの測定が非常に難しいか、事実上、不可能である問題がある。
また、TSVの底面に到逹する光の強度が強くなるように光源を交替しても、TSVに出射される光の焦点をTSVが形成された方向に一定距離ごとに測定しなければならないので、測定時間が長くかかり、結果データの容量も非常に大きくなり、全体システムへの過負荷の原因になるという問題がある。
これによって、最近は、TSVの測定正確度を向上できるTSV測定装置に対する一部の対策が提案されているが、未だに不十分な状態であり、これに対する開発が切実に要求されている。
本発明は、TSV(ビアホール)の形成状態を正確に測定できるTSV測定装置及び測定方法を提供する。
特に、本発明は、デジタル可変絞りを用いてTSVの形成状態を正確に測定できるTSV測定装置及び測定方法を提供する。
また、本発明は、構造を簡素化することができ、より効率的且つ精巧な測定が可能なTSV測定装置及び測定方法を提供する。
また、本発明は、TSV測定の便宜性を向上させることができ、測定時間を短縮できるTSV測定装置及び測定方法を提供する。
前記のような目的を達成するために、本発明のTSV測定装置は、測定対象物に形成されたTSVを測定するためのTSV測定装置において、光源、光源から照射される光の経路上に提供され、TSVのアスペクト比(aspect ratio)に応じて光源から照射される光の照射面積を調節するデジタル可変絞り部、デジタル可変絞り部を通過した光を互いに垂直な第1の方向と第2の方向に分割して出力し、第1の方向に配置された測定対象物から反射される第1の反射光と、第2の方向に配置されたミラーから反射される第2の反射光とを結合して結合光として出力するビームスプリッター、及びビームスプリッターから案内された結合光を用いてTSVを測定する検出部を含み、デジタル可変絞り部は、物理的な移動なしで、TSVのアスペクト比に対応して選択的に互いに異なる口径サイズを有する絞り機能を行うことを特徴とする。
本発明に係るTSV測定装置において、前記デジタル可変絞り部は、LCD(Liquid Crystal Display)を用いて提供されてもよい。
本発明に係るTSV測定装置には、前記ビームスプリッターで分割されて前記ミラーに入射される光の経路上に提供され、選択的に、前記ミラーに入射される光の光量を調節する光量調節部をさらに含んでもよい。
本発明に係るTSV測定装置において、前記光量調節部は、前記TSVのアスペクト比に応じて前記ミラーに入射される光の光量を調節し、前記測定対象物から反射される前記第1の反射光は数1によって算出され、
Figure 2016519427
前記光量調節部は、前記ミラーに入射される光の光量が前記第1の反射光の光量の0.5倍〜2倍の倍率を有するように調節することができる。
本発明に係るTSV測定装置において、前記光量調節部は、LCD(Liquid Crystal Display)を用いて提供されてもよい。
本発明に係るTSV測定装置において、前記デジタル可変絞り部と前記ビームスプリッターとの間、及び前記ビームスプリッターと前記検出部との間のうち少なくともいずれか1ヶ所に提供される光学計をさらに含んでもよい。
また、前記のような目的を達成するために、本発明のTSV測定方法は、測定対象物に形成されたTSVを測定するためのTSV測定方法において、光源から光を照射するステップ;デジタル可変絞り部を用いて、TSVのアスペクト比に応じて光源から照射される光の照射面積を調節するステップ;デジタル可変絞り部を通過した光を互いに垂直な第1の方向と第2の方向に分割して出力し、第1の方向に配置された測定対象物から反射される第1の反射光と、第2の方向に配置されたミラーから反射される第2の反射光とを結合して結合光として出力するステップ;及び結合光を用いてTSVを測定するステップ;を含み、デジタル可変絞り部は、TSVのアスペクト比に対応して、物理的な移動なしで、互いに異なる口径サイズを有する絞り機能を行うことを特徴とする。
本発明に係るTSV測定装置及び測定方法によると、TSV(ビアホール)の形成状態を正確に測定することができる。
特に、本発明によれば、デジタル可変絞りを用いてTSVの形成状態をより迅速且つ正確に測定することができる。
また、本発明によれば、TSVの内部底面まで十分な光を到達させることによって、TSV内部での光量不足による測定不能現象を防止することができ、より効率的且つ精巧な測定を行うことができる。
また、本発明によれば、デジタル可変絞りを用いるので、絞りの口径サイズの制約なしで、要求される条件に応じて絞りの口径サイズを自由に調節することができる。
また、本発明によれば、モーターなどを用いたアナログ絞りの代わりにデジタル可変絞りを用いるので、構造を簡素化することができ、絞りの口径サイズをより迅速且つ容易に調節することができる。
また、本発明によれば、TSVのアスペクト比に応じて物理的に絞りを変更する必要がないので、測定の便宜性を向上させることができ、測定時間を短縮することができる。
本発明に係るTSV測定装置を示した図である。 本発明に係るTSV測定装置であって、第1の反射光(試験片光)及び第2の反射光(基準光)を説明するための図である。 本発明に係るTSV測定装置であって、デジタル可変絞りを説明するための図である。 本発明に係るTSV測定装置であって、光量調節部を説明するための図である。 本発明に係るTSV測定装置であって、測定対象物から反射される第1の反射光の算出方式を説明するための図である。 本発明に係るTSV測定装置による干渉現象を説明するための図である。 本発明に係るTSV測定装置による干渉現象を説明するための図である。 本発明に係るTSV測定装置を用いたTSVの測定例を説明するための図である。
以下、添付の各図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明するが、本発明が実施例によって制限又は限定されることはない。本発明を説明するにおいて、公知の機能あるいは構成に対する具体的な説明は、本発明の要旨を明瞭にするために省略可能である。
図1は、本発明に係るTSV測定装置を示した図で、図2は、本発明に係るTSV測定装置であって、第1の反射光(試験片光)及び第2の反射光(基準光)を説明するための図で、図3は、本発明に係るTSV測定装置であって、デジタル可変絞りを説明するための図で、図4は、本発明に係るTSV測定装置であって、光量調節部を説明するための図である。また、図5は、本発明に係るTSV測定装置であって、測定対象物から反射される第1の反射光の算出方式を説明するための図で、図6及び図7は、本発明に係るTSV測定装置による干渉現象を説明するための図で、図8は、本発明に係るTSV測定装置を用いたTSVの測定例を説明するための図である。
図1を参照すると、本発明に係るTSV110測定装置は、複数の測定対象物100(例えば、ウエハーチップ)が垂直に積層される3D半導体パッケージング工程で、各測定対象物100間の電気的連結のために測定対象物100に形成されるTSV(Through Silicon Via)110などのビアホールが設計条件に応じて正確に形成されたか否かを測定するために使用されてもよく、光源10、デジタル可変絞り部20、ビームスプリッター50及び検出部90を含む。
前記光源10としては、要求される条件及び設計仕様に応じて多様な光源10が使用されてもよい。一例において、光源10としては、白色光を照射する発光ダイオード(LED)が使用されてもよく、場合に応じては、ハロゲンランプなどのその他の通常の白色光源が使用されてもよい。
前記デジタル可変絞り部20は、光源10から照射される光の経路上に提供され、光源10から照射される光の照射面積を調節できるように構成される。ここで、デジタル可変絞り部20を通過する光の照射面積は、TSV110のアスペクト比に応じて可変になってもよい。
ここで、TSV110のアスペクト比に応じて光源10から照射される光の照射面積が調節されるということは、TSV110のアスペクト比に応じてデジタル可変絞り部20を通過する光の面積(口径サイズ)が調節されることを意味すると理解することができる。また、本発明において、TSV110のアスペクト比とは、TSV110の深さをTSV110の直径で割った比を意味し、TSV110のアスペクト比を通じて、TSV110に入射される光の入射角を算出することができる。
デジタル可変絞り部20は、物理的な移動なしで口径数値(サイズ)を可変させ得る多様な構造で提供されてもよい。一例として、デジタル可変絞り部20は、LCD(Liquid Crystal Display)を用いて提供されてもよく、TSV110のアスペクト比に応じて互いに異なるサイズ(直径)を有する光透過領域22(絞りの口径に対応)が活性化(activate)され得る。
このように、LCDを用いたデジタル可変絞り部20は、モーターなどを用いた物理的な移動なしで、電気的な信号によって互いに異なるサイズを有する光透過領域22を活性化させることによって、絞り機能を行うことができる。図3を参照すると、デジタル可変絞り部20は、TSV110のアスペクト比に応じてf/1.4、f/2、f/2.8、f/4などの多様な絞り数値(光透過領域の直径)を有するように可変になってもよい。
また、デジタル可変絞り部20は、上述の規格化された絞り数値のみならず、規格化されていない絞りの比率で可変になってもよい。例えば、デジタル可変絞り部20は、f/1.6、f/2.1、f/4.4などのように規格化されていない絞りの比率で可変になってもよい。既存の機械式絞りの場合は、予め定められた絞りの比率のみで可変になるように構成されるので、精密な制御が難しいという問題があり、多様なアスペクト比に対応して最適な絞りの比率を有することは難しい。しかし、本発明によれば、デジタル可変絞り部20が規格化されていない絞りの比率で可変になってもよいので、多様なアスペクト比に対応して最適な絞りの比率を有することができる。
併せて、本発明の実施例では、絞りの形状(光透過領域の形状)が円状である場合を例に挙げて説明しているが、場合に応じては、光透過領域は、四角形などの多角形またはその他の幾何学的形状を有するように形成されることが可能である。
参考までに、光源10から照射された光は、LCDで活性化された光透過領域22を通過できるが、LCDで光透過領域22を除いた残りの遮断領域では光が遮断され得る。ここで、活性化された光透過領域22は、LCDで何らの色相も表現されず、白色光がそのまま通過できる領域を意味すると理解することができ、遮断領域は、LCDで黒色などの光遮断色相をディスプレイし、光が通過できない領域を意味すると理解することができる。
図2を参照すると、前記ビームスプリッター(Beam Splitter)50は、デジタル可変絞り部20を通過した光が入射され、互いに垂直な第1の方向と第2の方向に分割して出力されるように設置され、第1の方向に配置された測定対象物100から反射される第1の反射光と、第2の方向に配置されたミラー70から反射される第2の反射光とを結合して結合光として出力する。
参考までに、本発明の実施例では、デジタル可変絞り部20とビームスプリッター50との間に補助ビームスプリッター30が提供され、補助ビームスプリッター30によってデジタル可変絞り部20を通過した光が測定対象物100側に転換され得るように構成された例を挙げて説明する。
前記測定対象物100は、上述の第1の方向に配置され、ミラー(mirror)70は、上述の第2の方向に配置され、ビームスプリッター50によって分割された出力光は、測定対象物100及びミラー70に入射された後、再びビームスプリッター50に反射され得る。参考までに、本発明の実施例では、第1の方向に測定対象物100が配置され、第2の方向にミラー70が配置された例を挙げて説明しているが、場合に応じては、第1の方向にミラーが配置され、第2の方向に測定対象物が配置されるように構成することも可能である。
また、デジタル可変絞り部20とビームスプリッター50との間、及びビームスプリッター50と後述する検出部90との間のうち少なくともいずれか1ヶ所には光学計が提供されてもよい。併せて、光学計の開口数(N.A;Numerical aperture)は、デジタル可変絞り部20の口径(光透過領域)サイズに応じて適宜調節することができる。以下では、デジタル可変絞り部20とビームスプリッター50との間に第1の光学計40が提供され、ビームスプリッター50と後述する検出部90との間に第2の光学計80が提供された例を挙げて説明する。
第1の光学計40及び第2の光学計80は、入射される光を一部位に集束できるようにレンズなどの通常の光学部品などを組み合わせて構成されてもよく、光学計の構造及び特性に応じて本発明が制限または限定されることはない。
また、デジタル可変絞り部20を通過した光の経路上には、デジタル可変絞り部20を通過した光の特性を維持及び可変させるためのコリメーティング(collimating)レンズ及び光学フィルターなどの各種光学部材が提供されてもよく、光学部材の種類及び特性によって本発明が制限又は限定されることはない。
前記検出部90は、ビームスプリッター50から案内された結合光を用いてTSV110を測定するために提供される。検出部90としては、通常のCCDカメラが使用されてもよく、要求される条件及び設計仕様に応じてその他の検出装備が使用されてもよい。
検出部90には、ミラー70及び測定対象物100から反射され、ビームスプリッター50を経由して結合された結合光が入力されることによって干渉信号が形成され得る。また、検出部90から獲得された干渉信号は、所定の分析手段を通じて分析され、干渉信号に基づいてTSV110を測定することができる。
また、本発明に係るTSV110測定装置は、ビームスプリッター50で分割されてミラー70に入射される光の経路上に提供され、選択的に、ミラー70に入射される光の光量を調節するための光量調節部60を含んでもよい。
測定対象物100から反射される第1の反射光(試験片光)及びミラー70から反射される第2の反射光(基準光)による理想的な干渉信号が発生するためには、第1の反射光の光量と第2の反射光の光量がほぼ類似する水準に維持されなければならない。光量調節部60は、第1の反射光と第2の反射光の光量をほぼ類似する水準に維持させることによって、理想的な干渉信号の発生を可能にする。
すなわち、図6を参照すると、第1の反射光(試験片光)は、測定対象物から反射されるので、第2の反射光(基準光)に比べて反射度が急激に減少し、その結果、第1の反射光の光量が第2の反射光の光量より著しく小さく表れる現象が発生する。ところが、このように第1の反射光の光量が第2の反射光の光量より著しく小さい場合(第1の反射光<第2の反射光)、第1の反射光及び第2の反射光による補強干渉及び相殺干渉信号を明確に区分し難いという問題がある。
一方、図7に示すように、第1の反射光(試験片光)の光量と第2の反射光(基準光)の光量がほぼ類似する水準に維持される場合は、第1の反射光及び第2の反射光による補強干渉及び相殺干渉信号を明確に区分することができる。
このように、光量調節部60は、第1の反射光と第2の反射光の光量をほぼ類似する水準に維持させることによって、理想的な干渉信号を発生可能にする。光量調節部60は、上述のTSV110のアスペクト比に応じてミラー70に入射される光の光量を調節することが好ましい。
すなわち、TSV110のアスペクト比に応じて上述の光透過領域22の直径(絞り数値)が可変になり、光透過領域22の直径のサイズに比例して第1の反射光の光量が可変になるので、光量調節部60は、TSV110のアスペクト比に応じてミラー70に入射される光の光量を調節することが好ましい。例えば、図4を参照すると、光量調節部60は、TSV110のアスペクト比に応じて所定の比率(100:80、100:60、100:40)でミラー70に入射される光(ビームスプリッターで分割されてミラーに入射される光)の光量を縮小させることができる。
上述したように、光量調節部60は、TSV110のアスペクト比に応じてミラー70に入射される光の光量を調節し、測定対象物100から反射される第1の反射光は、数1によって算出することができる。
併せて、光量調節部60は、ミラー70に入射される光の光量が数1のように算出された第1の反射光の光量の0.5倍〜2倍の倍率を有するように調節することができる。
参考までに、数1において、最初の対物レンズ(第1の光学計)で透過された光の量、試験片(測定対象物)の反射度及び対物レンズ(第1の光学計)に入射される光の量は、図5に示した数式によって算出することができる。
参考までに、本発明の実施例では、ビームスプリッターから出力された光が光量調節部を通過するときにのみ光量が調節されるように構成された例を挙げて説明しているが、場合に応じては、ビームスプリッターから出力された光が光量調節部を通過しながら1次的に光量が調節された後、ミラーから反射されて再び光量調節部を通過するとき、2次的に光量が調節されるように構成することも可能である。
光量調節部60としては、ミラー70に入射される光の光量を調節可能な多様な光量調節手段が使用されてもよく、光量調節部60の種類及び特性によって本発明が制限されることはない。一例として、光量調節部60は、LCD(Liquid Crystal Display)を用いて提供されてもよい。併せて、LCDを用いた光量調節部60は、LCDに印加される電圧を調節したり、特定ピクセルをオフにすることによって、光量調節部60を通過する光の光量を調節することができる。場合に応じては、その他の方法を用いてLCDを通過する光の光量を調節するように構成してもよい。これとは別に、光量を減少させ得る機能性フィルター(例えば、ND filter)などを用いて光量調節部を構成することもでき、その他の光学部材を用いて光量調節部60を構成することも可能である。
一方、本発明に係る測定対象物100に形成されたTSV110を測定するためのTSV110測定方法は、光源10から光を照射するステップと、デジタル可変絞り部20を用いて、TSV110のアスペクト比に応じて光源10から照射される光の照射面積を調節するステップと、デジタル可変絞り部20を通過した光を互いに垂直な第1の方向と第2の方向に分割して出力し、第1の方向に配置された測定対象物100から反射される第1の反射光と、第2の方向に配置されたミラー70から反射される第2の反射光とを結合して結合光として出力するステップと、結合光を用いてTSV110を測定するステップとを含み、デジタル可変絞り部20は、TSV110のアスペクト比に対応して、物理的な移動なしで、互いに異なる口径サイズを有する絞り機能を行うことができる。
まず、光源10から光が照射されると、デジタル可変絞り部20は、TSV110のアスペクト比に応じて光源10から照射される光の照射面積を調節する。上述したように、デジタル可変絞り部20は、TSV110のアスペクト比に対応して、物理的な移動なしで、互いに異なる口径サイズを有するように絞り機能を行う。
次に、デジタル可変絞り部20を通過した光は、ビームスプリッター50によって互いに垂直な第1の方向と第2の方向に分割されて出力され、第1の方向に配置された測定対象物100から反射される第1の反射光と第2の方向に配置されたミラー70から反射される第2の反射光は、再びビームスプリッター50で結合されて結合光として出力され得る。
次に、検出部90は、ビームスプリッター50から出力される結合光を用いてTSV110を測定するようになる。
一方、本発明によれば、測定対象物100の表面及びTSV110の連続的な測定が可能である。
図8を参照すると、測定対象物100の表面の基準高さを測定するときは、デジタル可変絞り部20を第1のセッティング条件(S1)でセッティングし、TSV110を測定するときは、デジタル可変絞り部20を第2のセッティング条件(S2)でセッティングすることによって測定を行うことができる。一例として、第1のセッティング条件(S1)では、デジタル可変絞り部20は、別途の遮断領域なしでデジタル可変絞り部20の全体領域が光透過領域22に設定され、第2のセッティング条件(S2)では、特定TSV110のアスペクト比に対応してデジタル可変絞り部20で光透過領域22のサイズが設定され得る。
併せて、TSV110を測定するときは、TSV110の底面に入射光の焦点を合わせる前に(TSV110を最初にスキャンする途中で)、デジタル可変絞り部20が予めTSV110のアスペクト比に対応する絞り特性(光透過領域22のサイズ)を有するように設定され得るので、デジタル可変絞り部20の設定を変更するための別途の待機時間なしで連続的にTSV110を測定することができる。TSV110の深さが100μmである場合、TSV110の内部に入射される入射光の焦点が約20μm〜60μmの深さに該当する部位に到逹すると、デジタル可変絞り部20は、予めTSV110のアスペクト比に対応する絞り特性を有するように設定され得る。
上述したように、本発明の好ましい実施例を参照して説明したが、該当の技術分野で熟練した当業者であれば、下記の特許請求の範囲に記載された本発明の思想及び領域から逸脱しない範囲内で本発明を多様に修正及び変更させ得ることを理解できるだろう。
本発明は、デジタル可変絞りを適用した干渉計を用いてTSVなどのビアホールを測定できるTSV測定装置及び測定方法に用いることができる。

Claims (10)

  1. 測定対象物に形成されたTSVを測定するためのTSV測定装置において、光源;
    前記光源から照射される光の経路上に提供され、前記TSVのアスペクト比に応じて前記光源から照射される光の照射面積を調節するデジタル可変絞り部;
    前記デジタル可変絞り部を通過した光を互いに垂直な第1の方向と第2の方向に分割して出力し、前記第1の方向に配置された前記測定対象物から反射される第1の反射光と、前記第2の方向に配置されたミラーから反射される第2の反射光とを結合して結合光として出力するビームスプリッター;及び
    前記ビームスプリッターから案内された前記結合光を用いて前記TSVを測定する検出部;を含み、
    前記デジタル可変絞り部は、物理的な移動なしで、前記TSVのアスペクト比に対応して選択的に互いに異なる口径サイズを有する絞り機能を行うことを特徴とするTSV測定装置。
  2. 前記デジタル可変絞り部は、LCD(Liquid Crystal Display)を用いて提供されることを特徴とする、請求項1に記載のTSV測定装置。
  3. 前記ビームスプリッターで分割されて前記ミラーに入射される光の経路上に提供され、選択的に、前記ミラーに入射される光の光量を調節する光量調節部をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のTSV測定装置。
  4. 前記光量調節部は、前記TSVのアスペクト比に応じて前記ミラーに入射される光の光量を調節し、
    前記測定対象物から反射される前記第1の反射光は、数1によって算出され、
    Figure 2016519427
    前記光量調節部は、前記ミラーに入射される光の光量が前記第1の反射光の光量の0.5倍〜2倍の倍率を有するように調節することを特徴とする、請求項3に記載のTSV測定装置。
  5. 前記光量調節部は、LCD(Liquid Crystal Display)を用いて提供されることを特徴とする、請求項3に記載のTSV測定装置。
  6. 前記デジタル可変絞り部と前記ビームスプリッターとの間、及び前記ビームスプリッターと前記検出部との間のうち少なくともいずれか1ヶ所に提供される光学計をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のTSV測定装置。
  7. 測定対象物に形成されたTSVを測定するためのTSV測定方法において、光源から光を照射するステップ;
    デジタル可変絞り部を用いて、前記TSVのアスペクト比に応じて前記光源から照射される光の照射面積を調節するステップ;
    前記デジタル可変絞り部を通過した光を互いに垂直な第1の方向と第2の方向に分割して出力し、前記第1の方向に配置された前記測定対象物から反射される第1の反射光と、前記第2の方向に配置されたミラーから反射される第2の反射光とを結合して結合光として出力するステップ;及び
    前記結合光を用いて前記TSVを測定するステップ;を含み、
    前記デジタル可変絞り部は、前記TSVのアスペクト比に対応して、物理的な移動なしで、互いに異なる口径サイズを有する絞り機能を行うことを特徴とするTSV測定方法。
  8. 光量調節部を用いて前記ミラーに入射される光の光量を調節するステップ;をさらに含むことを特徴とする、請求項7に記載のTSV測定方法。
  9. 前記光量調節部は、前記TSVのアスペクト比に応じて前記ミラーに入射される光の光量を調節し、
    前記測定対象物から反射される前記第1の反射光は数1によって算出され、
    Figure 2016519427
    前記光量調節部は、前記ミラーに入射される光の光量が前記第1の反射光の光量の0.5倍〜2倍の倍率を有するように調節することを特徴とする、請求項8に記載のTSV測定方法。
  10. 前記デジタル可変絞り部及び前記光量調節部のうち少なくともいずれか一つは、LCD(Liquid Crystal Display)を用いて提供されることを特徴とする、請求項8に記載のTSV測定方法。
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