JP2016517857A5 - - Google Patents

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本発明は、以下の態様を含む。
[1]
式Iの化合物、その立体異性体、およびそれらの薬学的に許容される塩:

[式中:
は、水素、ハライド、ヘテロ原子官能基、またはC1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、およびC6〜C14アリールから選択される炭化水素であり(ここで、アルキル、アルケニルおよびアルキニルは、それぞれ、任意に環化されており、炭化水素は、それぞれ、任意に置換されており、任意に1〜3個のヘテロ原子を含む);
は、ヘテロ原子官能基、またはC1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、およびC6〜C14アリールから選択される炭化水素であり(ここで、アルキル、アルケニルおよびアルキニルは、それぞれ、任意に環化されており、炭化水素は、それぞれ、任意に置換されており、任意に1〜3個のヘテロ原子を含む);
は、ハロゲン、低級アルキル、ヒドロキシル、低級アルキルオキシ、または低級アシルであり、
nは、0、1、2または3である]。
[2]
が、ハライド、−OR もしくは−NR 、またはC1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、およびC6〜C14アリールから選択される炭化水素である[ここで、アルキル、アルケニルおよびアルキニルは、それぞれ、任意に環化されており、炭化水素は、任意に置換されており、任意に1〜3個のヘテロ原子を含み;R 、R およびR は、それぞれ独立して、H、またはC1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、およびC6〜C14アリールから選択される炭化水素であり(ここで、アルキル、アルケニルおよびアルキニルは、それぞれ、任意に環化されており、炭化水素は、それぞれ、任意に置換されており、任意に1〜3個のヘテロ原子を含む);R およびR は、それらが結合している1つ以上の原子と一緒になって、それぞれが、任意に置換されているシクロ炭化水素環を形成していてもよい]、[1]に記載の化合物。
[3]
が、−OR もしくは−NR 、またはC3〜C8シクロアルキル、C5〜C8シクロアルケニル、およびC6〜C14アリールから選択される炭化水素である[ここで、炭化水素は、それぞれ、任意に置換されており、任意に1〜3個のヘテロ原子を含み;R 、R およびR は、それぞれ独立して、H、またはC1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、およびC6〜C14アリールから選択される炭化水素であり(ここで、アルキル、アルケニルおよびアルキニルは、それぞれ、任意に環化されており、炭化水素は、それぞれ、任意に置換されており、任意に1〜3個のヘテロ原子を含む);R およびR は、それらが結合している1つ以上の原子と一緒になって、それぞれが、任意に置換されているシクロ炭化水素環を形成していてもよい]、[1]に記載の化合物。
[4]
が、−OR もしくは−NR 、またはC6〜C14アリールである[ここで、前記アリールは、任意に置換されており、任意に1〜3個のヘテロ原子を含み;R 、R およびR は、それぞれ独立して、H、またはC1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、およびC6〜C14アリールから選択される炭化水素であり(ここで、アルキル、アルケニルおよびアルキニルは、それぞれ、任意に環化されており、炭化水素は、それぞれ、任意に置換されており、任意に1〜3個のヘテロ原子を含む);R およびR は、それらが結合している1つ以上の原子と一緒になって、それぞれが、任意に置換されているシクロ炭化水素環を形成していてもよい]、[1]に記載の化合物。
[5]
が、−OR もしくは−NR 、またはC1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、およびC6〜C14アリールから選択される炭化水素である[ここで、アルキル、アルケニルおよびアルキニルは、それぞれ、任意に環化されており、炭化水素は、それぞれ、任意に置換されており、任意に1〜3個のヘテロ原子を含み;R 、R およびR は、それぞれ独立して、H、またはC1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、およびC6〜C14アリールから選択される炭化水素であり(ここで、アルキル、アルケニルおよびアルキニルは、それぞれ、任意に環化されており、炭化水素は、それぞれ、任意に置換されており、任意に1〜3個のヘテロ原子を含む);R およびR は、それらが結合している1つ以上の原子と一緒になって、それぞれが、任意に置換されているシクロ炭化水素環を形成していてもよい]、[1]に記載の化合物。
[6]
が、−NR 、またはC3〜C8シクロアルキル、C5〜C8シクロアルケニル、およびC6〜C14アリールから選択される炭化水素である[ここで、炭化水素は、それぞれ、任意に置換されており、任意に1〜3個のヘテロ原子を含み;R 、R およびR は、それぞれ独立して、H、またはC1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、およびC6〜C14アリールから選択される炭化水素であり(ここで、アルキル、アルケニルおよびアルキニルは、それぞれ、任意に環化されており、炭化水素は、それぞれ、任意に置換されており、1〜3個のヘテロ原子を任意に含む);R およびR は、それらが結合している1つ以上の原子と一緒になって、それぞれが、任意に置換されているシクロ炭化水素環を形成していてもよい]、[1]に記載の化合物。
[7]
が、−NR またはC6〜C14アリールである[ここで、前記アリールは、任意に置換されており、任意に1〜3個のヘテロ原子を含み;R 、R およびR は、それぞれ独立してH、またはC1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、およびC6〜C14アリールから選択される炭化水素であり(ここで、アルキル、アルケニルおよびアルキニルは、それぞれ、任意に環化されており、炭化水素は、それぞれ、任意に置換されており、任意に1〜3個のヘテロ原子を含む);R およびR は、それらが結合している1つ以上の原子と一緒になって、それぞれが、任意に置換されているシクロ炭化水素環を形成していてもよい]、[1]に記載の化合物。
[8]



から選択される、[1]に記載の化合物、その立体異性体、およびそれらの薬学的に許容される塩。
[9]
以下の立体化学を示す以下の化合物:




から選択される、[1]に記載の化合物およびその薬学的に許容される塩。
[10]
置換5−(3,5−ジメチルイソオキサゾール−4−イル)インドリン−2−オンBRD 阻害剤。
[11]
前記インドリンのC3に1または2個の置換基を含む[ここで、前記置換基は、独立して、ハライド、ヘテロ原子官能基、またはC1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、およびC6〜C14アリールから選択される炭化水素である(ここで、アルキル、アルケニルおよびアルキニルは、それぞれ、任意に環化されており、炭化水素は、それぞれ、任意に置換されており、任意に1〜3個のヘテロ原子を含む)]、[10]に記載のBRD 阻害剤。
[12]
前記インドリンのC3に2個の置換基を含む[ここで、前記置換基は、独立して、ハライド、ヘテロ原子官能基、またはC1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、およびC6〜C14アリールから選択される炭化水素である(ここで、アルキル、アルケニルおよびアルキニルは、それぞれ、任意に環化されており、炭化水素は、それぞれ、任意に置換されており、任意に1〜3個のヘテロ原子を含む)]、[10]に記載のBRD 阻害剤。
[13]
大腸菌(E. coli)から発現およびN末端Hisタグを用いて精製された組換えヒトBRD4(1−477)ブロモドメインを用いた、前記ブロモドメイン、前記化合物およびテトラアセチル化ヒストンペプチドの結合性混合物中の、BRD 時間分解蛍光共鳴エネルギー転移(TR−FRET)酵素アッセイにおいて10μM以下のIC50に相当するBRD 阻害活性を有する、[1]〜[12]のいずれかに記載の化合物。
[14]
単位剤形での治療有効量の[1]〜[13]のいずれかに記載の化合物、および1種以上の薬学的に許容される担体を含む、医薬組成物。
[15]
治療有効量の[1]〜[13]のいずれかに記載の化合物、および癌に対して治療的に活性を有する別の薬物を含む、組合せ。
[16]
望ましくないBRD 活性と関連する疾患を治療する方法であって、それを必要としているヒトに、治療有効量の[1]〜[13]のいずれかに記載の化合物、そのN−オキシド、またはそれらのプロドラッグを投与することを含み、前記疾患が癌である、方法。
[17]
望ましくないBRD 活性と関連する疾患の治療のための医薬の製造における、[1]〜[13]のいずれかに記載の化合物の使用。

Claims (14)

  1. 式Iの化合物、その立体異性体、またはそれらの薬学的に許容される塩:

    [式中:
    は、水素、ハライド、−OR もしくは−NR 、またはC1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、C3〜C8シクロアルキル、C5〜C8シクロアルケニルおよびC6〜C14アリールから選択される炭化水素である[ここで、アルキル、アルケニルおよびアルキニルは、それぞれ、任意に環化されており、炭化水素は、任意に置換されており、任意に1〜3個のヘテロ原子を含み;R 、R およびR は、それぞれ独立して、H、またはC1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、およびC6〜C14アリールから選択される炭化水素であり(ここで、アルキル、アルケニルおよびアルキニルは、それぞれ、任意に環化されており、炭化水素は、それぞれ、任意に置換されており、任意に1〜3個のヘテロ原子を含む);R およびR は、それらが結合している1つ以上の原子と一緒になって、それぞれが、任意に置換されているシクロ炭化水素環を形成していてもよい);
    は、ヘテロ原子官能基、またはC1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、およびC6〜C14アリールから選択される炭化水素であり(ここで、アルキル、アルケニルおよびアルキニルは、それぞれ、任意に環化されており、炭化水素は、それぞれ、任意に置換されており、任意に1〜3個のヘテロ原子を含む);
    は、ハロゲン、低級アルキル、ヒドロキシル、低級アルキルオキシ、または低級アシルであり、
    nは、0、1、2または3である]。
  2. が、−ORもしくは−NR、またはC6〜C14アリールである[ここで、前記アリールは、任意に置換されており、任意に1〜3個のヘテロ原子を含み;R、RおよびRは、それぞれ独立して、H、またはC1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、およびC6〜C14アリールから選択される炭化水素であり(ここで、アルキル、アルケニルおよびアルキニルは、それぞれ、任意に環化されており、炭化水素は、それぞれ、任意に置換されており、任意に1〜3個のヘテロ原子を含む);RおよびRは、それらが結合している1つ以上の原子と一緒になって、それぞれが、任意に置換されているシクロ炭化水素環を形成していてもよい]、請求項1に記載の化合物。
  3. が、−NR である[ここで、R およびR は、それぞれ独立して、H、またはC1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、およびC6〜C14アリールから選択される炭化水素であり(ここで、アルキル、アルケニルおよびアルキニルは、それぞれ、任意に環化されており、炭化水素は、それぞれ、任意に置換されており、任意に1〜3個のヘテロ原子を含む)]、請求項1に記載の化合物。
  4. がNH である、請求項1に記載の化合物。
  5. が、−ORもしくは−NR、またはC1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、およびC6〜C14アリールから選択される炭化水素である[ここで、アルキル、アルケニルおよびアルキニルは、それぞれ、任意に環化されており、炭化水素は、それぞれ、任意に置換されており、任意に1〜3個のヘテロ原子を含み;R、RおよびRは、それぞれ独立して、H、またはC1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、およびC6〜C14アリールから選択される炭化水素であり(ここで、アルキル、アルケニルおよびアルキニルは、それぞれ、任意に環化されており、炭化水素は、それぞれ、任意に置換されており、任意に1〜3個のヘテロ原子を含む);RおよびRは、それらが結合している1つ以上の原子と一緒になって、それぞれが、任意に置換されているシクロ炭化水素環を形成していてもよい]、請求項1に記載の化合物。
  6. が、−NR、またはC3〜C8シクロアルキル、C5〜C8シクロアルケニル、およびC6〜C14アリールから選択される炭化水素である[ここで、炭化水素は、それぞれ、任意に置換されており、任意に1〜3個のヘテロ原子を含み;R、RおよびRは、それぞれ独立して、H、またはC1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、およびC6〜C14アリールから選択される炭化水素であり(ここで、アルキル、アルケニルおよびアルキニルは、それぞれ、任意に環化されており、炭化水素は、それぞれ、任意に置換されており、1〜3個のヘテロ原子を任意に含む);RおよびRは、それらが結合している1つ以上の原子と一緒になって、それぞれが、任意に置換されているシクロ炭化水素環を形成していてもよい]、請求項1に記載の化合物。
  7. が、−NRまたはC6〜C14アリールである[ここで、前記アリールは、任意に置換されており、任意に1〜3個のヘテロ原子を含み;R、RおよびRは、それぞれ独立してH、またはC1〜C8アルキル、C2〜C8アルケニル、C2〜C8アルキニル、およびC6〜C14アリールから選択される炭化水素であり(ここで、アルキル、アルケニルおよびアルキニルは、それぞれ、任意に環化されており、炭化水素は、それぞれ、任意に置換されており、任意に1〜3個のヘテロ原子を含む);RおよびRは、それらが結合している1つ以上の原子と一緒になって、それぞれが、任意に置換されているシクロ炭化水素環を形成していてもよい]、請求項1に記載の化合物。



  8. から選択される、請求項1に記載の化合物、その立体異性体、またはそれらの薬学的に許容される塩。
  9. 以下の立体化学を示す以下の化合物:




    から選択される、請求項1に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩。
  10. 大腸菌(E. coli)から発現およびN末端Hisタグを用いて精製された組換えヒトBRD(1−477)ブロモドメインを用いた、前記ブロモドメイン、前記化合物およびテトラアセチル化ヒストンペプチドの結合性混合物中の、BRD時間分解蛍光共鳴エネルギー転移(TR−FRET)酵素アッセイにおいて10μM以下のIC50に相当するBRD阻害活性を有する、請求項1〜のいずれかに記載の化合物。
  11. 単位剤形での治療有効量の請求項1〜のいずれかに記載の化合物またはその薬学的に許容される塩、および1種以上の薬学的に許容される担体を含む、医薬組成物。
  12. 治療有効量の請求項1〜のいずれかに記載の化合物またはその薬学的に許容される塩、および癌に対して治療的に活性を有する別の薬物を含む、組合せ。
  13. 望ましくないBRD活性と関連する疾患治療のための医薬組成物であって、請求項1〜のいずれかに記載の化合物またはその薬学的に許容される塩、そのN−オキシド、またはそれらのプロドラッグを含み、前記疾患が癌である、医薬組成物
  14. 望ましくないBRD活性と関連する疾患の治療のための医薬の製造における、請求項1〜のいずれかに記載の化合物またはその薬学的に許容される塩の使用。
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