JP2016513482A5

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Publication number: JP2016513482A5
Application number: JP2015560626A
Authority: JP
Filing date: 2014-02-27
Publication date: 2017-01-26
Anticipated expiration: 2034-02-27

Claims

ベース（２，１０２）と、１回量の焙煎され且つ挽かれたコーヒー等の、飲料の少なくとも１つの材料のポーションを収容できるように適応された抽出チャンバを備え、且つポンプ（５，１０５）によって水容器（４，１０４）に接続された、飲料を分注するヘッド（３，１０３）とを含み、飲料を調製する、好ましくはエスプレッソコーヒーを調製する装置（１，１０１）であって、
前記装置（１，１０１）は、前記分注ヘッド（３，１０３）によって分注される飲料のコンテナ（６ａ）のための支持部（６，１０６）を含み、
飲料の前記コンテナの前記支持部（６，１０６）は、軸方向に前記分注ヘッド（３，１０３）と前記容器（４，１０４）との間に配置され、この結果前記分注ヘッド（３，１０３）、前記飲料コンテナの前記支持部（６，１０６）、及び前記容器（４，１０４）は、前記ベース（２，１０２）に対して実質的に直角をなす軸（Ａ，Ａ’）によって横断される、
ことを特徴とする、装置。
前記水容器（４，１０４）は、少なくとも２つの位置の間で前記ベース（２，１０２）に対して移動することができ、
前記容器（４，１０４）は、前記ポンプ（５，１０５）と流体接続した状態を保ち、
前記少なくとも２つの位置は注ぎ足し位置を含み、当該注ぎ足し位置において、前記容器（４，１０４）は、前記装置（１，１０１）の外側に、前記容器（４，１０４）に水を導くための開口部（４３，１４３）を提供する、
請求項１記載の装置。
前記容器（４，１０４）はタンク（４，１４０）を含み、
前記装置は少なくとも１つのガイド部（２１，１２１）を含み、前記少なくとも２つの位置の間で前記タンク（４０，１４０）の前記軸（Ａ，Ａ’）に対して実質的に直角をなす方向にスライド移動を可能にする、
請求項２記載の装置。
前記容器（４，１０４）は、前記タンク（４０，１４０）を少なくとも部分的に覆うように適応された蓋（４１，１４１）を更に含み、前記蓋（４１，１４１）及び前記タンク（４０，１４０）は、互いにスライドすることが可能であり、
前記装置（１，１０１）は停止要素（１１，１１１）を含み、前記タンク（４０，１４０）の前記スライドの間にタンク（４０，１４０）による前記カバー（４１，１４１）の牽引を防ぐ又は制限する、
請求項３記載の装置。
前記タンク（４，１０４）の前記蓋（４１，１４１）は少なくとも１つのストロークリミッタ（４６，１４６）を含み、当該少なくとも１つのストロークリミッタ（４６，１４６）に対して、前記注ぎ足し位置に向かう前記タンク（４０，１４０）のスライドの間、前記容器（４０，１４０）は当接する、
請求項４記載の装置。
前記停止要素（１１，１１１）はフックを含み、当該フックは、前記少なくとも１つのストロークリミッタ（４６，１４６）に対する、アバットメントにおけるタンク（４０，１４０）による前記蓋（４１，１４１）の牽引に従って、前記アバットメント（４５，１４５）からそれ自体を取り外すように、前記容器の前記蓋（４１，１４１）のアバットメント（４５，１４５）を弾性的に干渉するように適応される、
請求項５記載の装置。
前記容器（４，１０４）は、前記装置（１，１０１）から少なくとも部分的に引き出し可能であり、且つ少なくとも１つのコネクタ（５３，１５３）を含み、
前記ポンプ（５，１０５）は吸入チューブ（５０，１５０）を含み、当該吸入チューブ（５０，１５０）は、前記容器（４，１０４）が前記注ぎ足し位置を超えて移動するとき、前記少なくとも１つのコネクタ（５３，１５３）からそれ自体を取り外すように、前記少なくとも１つのコネクタ（５３，１５３）に取り外し可能に結合可能な、口部（５２，１５２）を備える、請求項１〜６のうちのいずれか一に記載の装置。
前記容器（４，１０４）は、前記装置（１，１０１）から少なくとも部分的に引き出し可能であり、且つ少なくとも１つのコネクタ（５３，１５３）を含み、
前記ポンプ（５，１０５）は吸入チューブ（５０，１５０）を含み、当該吸入チューブ（５０，１５０）は、前記容器（４，１０４）が前記注ぎ足し位置を超えて移動するとき、前記少なくとも１つのコネクタ（５３，１５３）からそれ自体を取り外すように、前記少なくとも１つのコネクタ（５３，１５３）に取り外し可能に結合可能な、口部（５２，１５２）を備え、
前記少なくとも１つのコネクタ（５３）は前記蓋（４１）と一体であり、前記蓋（４１）から実質的に前記タンク（４０）の底部まで、突出する吸入ノズル（５４）に接続される、
請求項４〜６のうちのいずれか一に記載の装置。
前記少なくとも１つのコネクタ（１５３）は、前記タンクの側壁（１４０ｃ）と一体であり、ポペットバルブ（１５７）を含み、当該ポペットバルブ（１５７）は、前記少なくとも１つのコネクタ（１５３）を閉鎖するために、前記少なくとも１つのコネクタ（１５３）に向かって弾性的に装着され、前記吸入チューブ（１５０）の前記口部（１６２）は、前記口部（１５２）が前記少なくとも１つのコネクタ（１５３）に結合されるとき、前記少なくとも１つのコネクタ（１５３）から前記ポペットバルブ（１５７）を押し離すような長さを有する、
請求項７記載の装置。
前記口部（５２，１５２）は、吸入ダクト及び第２のダクトをモノリシックに統合し、前記吸入ダクトは、前記ポンプ（５，１０５）の前記吸入チューブ（５０，１５０）に接続可能である、
請求項７〜９のうちのいずれか一に記載の装置。
前記容器（４，１０４）は、ピン（４７）のような形状を有する水位インジケータを含み、当該ピン（４７）は、前記容器（４，１０４）の底部から、前記容器（４，１０４）において許される最高水位まで突出する、
請求項１〜１０のうちのいずれか一に記載の装置。
前記容器（４，１０４）は、自然光に対して実質的に透明な材料で作られる、
請求項１〜１１のうちのいずれか一に記載の装置。
前記装置（１，１０１）の外側からアクセス可能である前記容器の表面（４０ａ，１４０ａ）は、光から前記容器（４，１０４）の内側を遮蔽するように、好ましくは前部プレート（４０ｂ、１４０ｂ）によって、遮蔽され、また、前記装置（１，１０１）の外側から、前記容器（４，１０４）の水の水位を検査するための少なくとも１つの窓部（４４，１４４）を含む、
請求項１２記載の装置。
前記窓部（４４，１４４）は、前記容器（４，１０４）のグリップのための、接触インジケータを提供するように適応された、少なくとも１つの突出部及び／又は凹部又は他のグリップ要素と関連付けられる、
請求項１３記載の装置。