JP2016513409A - 速度に基づくエラー弾性の適用 - Google Patents

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Abstract

速度に基づいてエラー弾性を適用するための方法が開示される。無線通信装置の速度が検出される。速度に基づいてソース主体のエラー弾性が信号に対して動的に適用される。信号はアップリンクに関して送信される。速度に加えて、信号の特性に基づいて、ソース主体のエラー弾性が信号に動的に適用される。【選択図】 図2

Description

[0001]本開示は概して電子装置に関する。より詳細には、本開示は速度に基づいてエラー弾性(error resiliency)を適用することに関する。
[0002]ここ数十年において、電子装置の使用は一般的になった。特に、電子技術の進歩は、だんだんと複雑及び有用な電子装置のコストを低下させた。コストの低減と消費者の需要は電子装置の使用を拡大し、これによって電子装置は現代社会において実際上ありきたりのものになった。
[0003]種々の状況において、電子装置が互いに通信することが望ましい。電子装置間の通信は有用である。電子装置間の通信は一方の電子装置が他方の電子装置の機能を利用することを可能にする。多くの場合において、1つ以上の電子装置間の通信のために通信インタフェースが使用される。
[0004]2つ以上の電子装置間の通信の品質は、2つ以上の電子装置が通信インタフェースを介して通信する能力に依存する。この議論から観察されるように、速度に基づいてエラー弾性を適用するためのシステム及び方法は有用である。
[0005]速度に基づいてエラー弾性を適用するための方法が開示される。無線通信装置の速度が検出される。速度に基づいてソース(source)主体のエラー弾性が信号に対して動的に適用される。信号はアップリンクに関して送信される。
[0006]一構成において、ソース主体のエラー弾性が信号の特性及び速度に基づいて信号に動的に適用される。信号はソース信号であることができ、データパケット、音声信号、音楽信号、映像信号あるいはいくつかの組み合わせを含む。信号はパケット交換網及びボイスオーバパケット交換プロトコルを用いて送信されることができる。速度は、加速度計データ、グローバルポジショニングシステム(GPS)データ、あるいはいくつかの組み合わせに基づいて検出されることができる。
[0007]ソース主体のエラー弾性の適用はフレームの反復、ブロック符号化、畳み込み符号化、低密度パリティチェック(LDPC)符号化、ターボ符号化、リードソロモン符号化、ゴレイ符号化、BCH符号化、多次元パリティチェック符号化、ハミング符号化そしてサイクリックリダンダンシーチェック(CRC)符号化、あるいはいくつかの組み合わせを使用することを含むことができる。
[0008]また、速度に基づいてエラー弾性を適用するための無線通信装置が開示される。無線通信装置は、プロセッサと、プロセッサと電子通信するメモリとを含む。メモリには実行可能な命令が記憶される。命令は無線通信装置の速度を検出するために実行可能である。命令はまた、速度に基づいてソース主体のエラー弾性を信号に対して動的に適用するために実行可能である。命令はまた、アップリンクを介して信号を送信するために実行可能である。
[0009]また、速度に基づいてエラー弾性を適用するための無線通信装置が開示される。無線通信装置は、無線通信装置の速度を検出するための手段を含む。また、無線通信装置は、速度に基づいて、ソース主体のエラー弾性を信号に対して動的に適用するための手段を含む。また、無線通信装置はアップリンクを介して信号を送信するための手段を含む。
[0010]また、速度に基づいてエラー弾性を適用するためのコンピュータプログラムプロダクトが開示される。コンピュータプログラムプロダクトは命令を有するコンピュータ読み取り可能な媒体を含む。命令は、無線通信装置に無線通信装置の速度を検出させるためのコードを含む。また、命令は無線通信装置に、速度に基づいてエラー弾性を信号に対して動的に適用するためのコードを含む。また、命令は、無線通信装置にアップリンクを介して信号を送信させるためのコードを含む。
[0011]図1は、基地局と無線で通信する無線通信装置を有する無線通信システムを示すブロック図である。 [0012]図2は、ソース信号に対してソース主体のエラー弾性を適用するボコーダを備える無線通信装置を示すブロック図である。 [0013]図3は、速度に基づいてソース主体のエラー弾性を適用するための方法を示すフロー図である。 [0014]図4は、ソース主体のエラー弾性を適用するためのボコーダの一構成を示すブロック図である。 [0015]図5は、無線通信装置の速度に基づいてソース主体のエラー弾性を適用するための方法を示すフロー図である。 [0016]図6は、速度ルックアップテーブルを示す図である。 [0017]図7は、組み合わせられたルックアップテーブルを示すブロック図である。 [0018]図8は、無線通信装置の速度及びソース信号(あるいはソースによって符号化された信号)の1つ以上の特性に基づいて、ソース主体のエラー弾性を適用するための方法を示すフロー図である [0019]図9は、電子装置/無線装置内に含まれることができるある種のコンポーネントを示す。
[0020]装置が音声またはデータをパケット交換網を介して無線で送信しているときに、パケット損失が発生し、特に、例えば自動車の運転中などの移動の期間に、所望のレベルの品質を維持することを困難にする。例えば、インターネットプロトコル(IP)マルチメディアサブシステム(IMS)及びクオリティオブサービス(QoS)を有するボイスオーバロングタームエボルーション(VoLTE)は、透過な回路交換(CS)音声サービスを提供するために十分でないことがある。最適化されないロングタームエボルーション(LTE)網は、リアルタイムの音声サービスのための完全なIPモビリティを提供しないことがある。操作者のフィールド試験によれば、低質のIPモビリティの不安定なハードハンドオフによる、著しいフレームエラー率を示した。これらの発生は概して、時速10マイル以上の運転のときに発生する。言い換えると、パケット損失は、移動度が増大するにつれて大きな問題となり、むらのない高密度(HD)の音声品質を維持するために、クオリティオブサービス(QoS)を確実にするためのデータレートを維持することが困難になる。
[0021]1つの可能な解決は、データをエラーに対してより柔軟にするために前方エラー補正FEC)ビットを送信すなわち、余剰なビットを送信することである。FECすなわちエラー弾性を適用することはチャネルコーダによってすなわち、チャネル品質の推定に基づいて余剰なビットを決定することによって実行される。例えば、無線通信装置は、(例えば信号対雑音比あるいは他のチャネルフィードバックを用いて)チャネルを推定して推定されたチャネルに基づいてエラー弾性を適用することができる。しかしながら、エラー弾性はチャネルがすでに悪化したあとでのみ調整されるので、チャネルコーディングは比較的遅くなる可能性がある。
[0022]他の可能な解決は、最悪のケースで計画を立てることであり、常に最大エラー弾性ビットを送信することである。しかしながら、そのような非動的なエラー弾性は帯域を浪費する。したがって、そのような事象の発生を予測して、本当に必要なときのみに弾性ビット(例えば増大した数の弾性ビット)を送信することは有益なことである。問題は、消去は受信機側において発生し、送信機はそれに関して事前の知識をもたないことである。したがって、現在のシステムおよび方法のいくつかの構成において、スマートフォン加速度計および/またはグローバルポジショニングシステム(GPS)が、(例えば自動車内の)スマートフォンの速度を予測し、その後、そのような接続性をファームウエア/ボコーダに報告し、(例えば自動車内の)スマートフォンの移動中に符号化されたエラー弾性ビットを適用するために利用される。これは例えば、VoLTEおよびVoIPなどのボイスオーバパケット交換網プロトコルを使用しているときに、常時一貫した音声品質を維持するために1つの安全かつスペクトルの観点において効率的な方法である。他の既知の解決に関して、ここに記述されるアプローチは、全体のシステム音声能力を改善することができる。また、本システムおよび方法は、回線交換網と互換性がある。
[0023]図1は、基地局104と無線で通信する無線通信装置102を有する無線通信システム100を示すブロック図である。無線通信装置102は、移動体装置、移動局、サブスクライバ局、クライアント、クライアント局、ユーザ装置(UE)、リモート局、アクセス端末、移動端末、端末、ユーザ端末、サブスクライバユニットなど、と呼ばれることができる。無線通信装置102の一例は無線ルータ、ラップトップあるいはデスクトップコンピュータ、セルラフォン、スマートフォン、無線モデム、e−リーダ、タブレット装置、ゲームシステム、などを含む。基地局104は、アクセスポイント、ノードB、発展型ノードBなどと呼ぶことができる。
[0024]無線通信装置102は、ソース主体のエラー弾性モジュール106と速度検出器108とを含むことができる。ソース主体のエラー弾性モジュール106は送信された音声あるいはデータに対してソース主体のエラー弾性を動的に適用することができる。
[0025]術語“エラー弾性”および“エラー保護”は、受信機で送信に関してエラーが起こりにくくするために、送信されたデータに余剰ビットを追加することを意味するようにここでは交換して使用される。エラー弾性の一例は、フレームの反復、ブロックコーディング、畳み込みコーディング、低密度パリティチェック(LDPC)コーディング、ターボコーディング、リードソロモンコーディング、ゴレイコーディング、BCHコーディング、多次元パリティチェックコーディング、ハミングコーディングおよびサイクリックリダンダンシーチェック(CRC)コーディングを含むことができる。ここに使用されるように、術語“ソース主体の”エラー弾性は、チャネルコーディングと区別するために用いられる。すなわち、“ソース主体の”は、チャネルコーディングとは対照的にソースコーディングの一部として実行されるエラー弾性を意味する。
[0026]ソースコーディングは、元の表示(表現)よりもより少ないビットを使用する符号化情報を含むのに対して、チャネルコーディングは、例えば余剰ビットを追加することによって、信頼性のないあるいは雑音の多い通信チャネルを介したデータ送信におけるエラーを制御するために使用される。言い換えると、ソースコーディングの目的は、忠実度に関する制約を受ける、ソースコーダの出力でのソースの表示に対するビットレートを最小化することにある。チャネルコーディングの目的は、チャネルが十分かつ高い信頼性(信頼性はビットエラーの確率で測定可能である)で搬送できる情報レートを最大化することにある。
[0027]例えば、ソース主体のエラー弾性は物理層(例えばボコーダ内部)よりも高いレベルで発生することができ、チャネルコーディングは物理層で発生することができる。さらに一構成において、ソース主体のエラー弾性は、ソース依存性であり、チャネルコーディングはチャネル推定に依存する、すなわち、ソース主体のエラー弾性は、他の要因の中で、送信される情報の重要性あるいは特性に基づいて適用されることができる。例えば、高エネルギあるいは準(quasi)/非静止音声セグメントは、低エネルギあるいは静止音声セグメントよりもより多くのエラー弾性が与えられることができる。さらに、本システムおよび方法は関連するエアインタフェース(CAI)標準を変更することなしに実装することができる。
[0028]速度検出器108は例えば速度指示の形態においてその周囲に対する無線通信装置102の移動を検出することができる。このデータはソース信号またはソースによってコーディングされた信号にエラー弾性を動的に適用するためにソース主体のエラー弾性モジュール106によって使用されることができる。例えば、比較的低速度(例えば0−10MPH)で、速度指示に基づくエラー弾性は付加されない。高速(10MPHよりも大きい)で、エラー弾性はパケット損失を減らして音声品質を維持するために速度指示に基づいて付加されることができる。この種の以前のソース主体のエラー弾性はチャネルコーディングよりもより応答性が大きい。なぜならば、それはチャネルコーディングにおけるチャネルフィードバックではなく、局所的に測定されるとともに利用可能な速度指示に基づくものだからである。さらに、エラー弾性の量は、無線通信装置102の速度が増大するにつれて増大する、すなわち、異なる量のソース主体のエラー弾性が異なる速度に対して適用される。一構成において、エラー弾性の量は、低速しきい値(それ以下ではエラー弾性が適用されない)から、高速しきい値(それ以上では最大量のエラー弾性が適用される)へと線形に増大することができる。例えば、10MPHが低速しきい値であり、50MPHが高速しきい値であるならば、無線通信装置102は、10MPH未満の速度でエラー弾性を印加せず、また、50MPH以上では最大のエラー弾性を適用し、10MPHと50MPHの間の速度ではゼロから最大まで線形に増大する量のエラー弾性を適用することができる。他の例では、適用されたエラー弾性の増大は低速しきい値と高速しきい値間で指数関数的に増大することができる。他の例では、エラー弾性は0MPHで始まって高速しきい値(例えば50MPH)まで(線形にまたは指数関数的に)増大することができる。
[0029]ソースコーディングおよびソース主体のエラー弾性の適用(一部の構成ではソースコーディングは両方の動作を意味する)に続いて、無線通信装置102は(例えばチャネル推定に基づいて)チャネルコーディングを適用することができ、その後、パケットは基地局104に送信されることができる。現システムおよび方法は任意の適切なソースコーデックおよびチャネルコーデックとともに使用されることができる。例えば、以下のソースコーデックの1つ以上が使用されることができる:エンハンスト可変レートCODEC(EVRC)、EVRC広帯域(EVRC−WB)、エンハンスト可変レートコーデックスB(EVRC−B)、EVRC狭帯域および広帯域組み合わせ(EVRC−NW)、適応型マルチレート(AMR)、AMR広帯域(AMR−WB)、など。
[0030]図2はソース信号218に対してソース主体のエラー弾性を適用するボコーダ214を備える無線通信装置202を示すブロック図である。ソース信号218は音声、音楽、映像あるいは任意のタイプの送信データを含むことができる。示された構成において、ボコーダ214は、ソース主体のエラー弾性モジュール206を含むかのごとく示されている。しかしながら、ソース主体のエラー弾性モジュール206はボコーダ214の外部に設けることも可能である。ボコーダ214は、ボコーダ214の出力でソース信号218を表示するためのビットレートを最小化するソースコーダ216を含む、すなわちソースコーダ216は任意の適切なソースコーデックを使用するソース信号218の元の表示よりもより少ないビットを使用してソース信号218を符号化することができる。言い換えると、ソースによってコーディングされた信号219はソース信号218よりも少ないビットを有することができる。一構成において、ソース主体のエラー弾性モジュール206はソースコーダ216内に設けることができる、すなわち、ソース主体のエラー弾性はソースコーディングの一部として適用することができる。
[0031]次に、ソース主体のエラー弾性モジュール206は速度検出器208からの速度指示に基づいてソース主体のエラー弾性を動的に適用して、弾性信号221を生成する。このことは、ソースによってコーディングされた信号219あるいはソース信号218それ自身にソース主体のエラー弾性を適用することを含む、すなわち、ソース主体のエラー弾性はソースコーディングの前か、間か、あるいは後で適用することができる。速度検出器208は加速度計210またはGPS受信機212あるいは両方を使用して速度指示を決定することができる。前に議論したように、動的ソース主体のエラー弾性はチャネルコーディングよりも応答性に優れている。これは、例えばチャネルフィードバックから決定された、チャネル推定値に依存するチャネルコーディングと比較して、ソース主体のエラー弾性は、局所的に決定されて利用可能となる速度指示に依存するからである。
[0032]一構成において、それが相対的に一貫している(consistent)であるならば、速度指示のみを使用することができる。無線通信装置202は範囲外(outlying)の速度指示を抽出するために比較しきい値と時間しきい値とを使用することができる、すなわち、現在の速度指示が、時間しきい値内に受信した速度指示とは異なり比較しきい値よりも大きいならば、現在の速度指示は有効であるとはみなされず、ソース主体のエラー弾性は適用されない。例えば、現在の速度指示が、以前の100ms内に受信した以前の速度指示とは異なり10MPHよりも大きいならば、現在の速度指示は無視されて、さらなるソース主体のエラー弾性は適用されない。
[0033]さらにまた、ソース主体のエラー弾性は、送信されている情報の重要性に基づいて適用されることができる、例えば、エラー弾性を適用するために、速度指示に加えて、ソース信号218の1つ以上の特性を使用することができる。例えば、(例えば音声アクティビティ検出器(VAD)によって)アクティブとして分類された音声フレームは、一時的あるいは非アクティブとして分類されたフレームよりもより多くの保護(例えばより多くの余剰ビット)が与えられることができる。同様にして、一時的音声フレームは非アクティブフレームよりもより多くの保護が与えられる。
[0034]弾性信号221は送信の間任意の適切なチャネルコーデックを用いて信頼性を増大する(例えばビットエラーの確率を減らす)ために、チャネルコーダ220によってチャネルコーディングされることができる。チャネルコーディングは任意の適切な技術を使用して余剰データを追加することを含む。例えば、ソース主体のエラー弾性を適用するのに使用される技術の一部はチャネルコーディングにおいて使用されることができる。チャネルコーディングの後、送信機222は1つ以上のアンテナ224を介してチャネルコーディングされた信号223を送信することができる。無線通信装置202はVoLTEあるいはVoIPなどのパケット交換プロトコルを介して音声を使用して動作している。
[0035]図3は、速度に基づいてソース主体のエラー弾性を適用するための方法300を示すフロー図である。方法300は例えばファームウエアあるいはボコーダ214における無線通信装置202によって実行されることができる。無線通信装置202は無線通信装置202の速度を検出する302ことができる。これは加速度計210またはGPS受信機212を使用することを含むことができる。また、無線通信装置は速度に基づいてソース主体のエラー弾性を適用する304ことができる。上で議論したように、チャネルコーディングが物理層で発生するのに対して、ソース主体のエラー弾性は(例えばボコーダにおける)物理層よりもより高いレベルで発生することができる。速度指示を使用することによって、無線通信装置は、チャネルが移動により低下する時点と同じ時点よりも前かあるいはそれに近い時点にソース主体のエラー弾性を適用することができる。これとは対照的に、チャネルコーディングはチャネル推定を決定するためにチャネルフィードバックを使用する。これはソース主体のエラー弾性よりも応答性が低くなる可能性がある。なぜならば、無線通信装置202がさらなる弾性ビットを付加することができるようになるまでにチャネルはすでに悪化してしまうからである。また、無線通信装置202はアップリンクに関して信号を送信する306ことができる。送信された信号は例えばVoLTEあるいはVoIPなどのボイスオーバパケット交換プロトコルを使用して送信することができる。
[0036]図4はソース主体のエラー弾性を適用するためのボコーダ414の一構成を示すブロック図である。ボコーダ414はソースコーダ416およびソース主体のエラー弾性モジュール406を含むことができる。ソースコーダ416はソース信号418を符号化してソースによってコーディングされた信号419を生成する。ソース信号418は、音声、音楽、映像あるいは送信されるべき任意のタイプのデータを含むことができる。一構成において、ソースコーダ416は、各々がソース信号418を異なる手法でコーディングする複数のソースコーデック426a−cを含むことができる。例えば、第1のソースコーデック426aは適応型マルチレート(AMR)コーデックであり、第2のソースコーデック426bはAMR広帯域(AMR−WB)コーデックであり、第Nのソースコーデック426cは拡張型AMR−WB(AMR−WB+)コーデックであることができる。したがって、ソース主体のエラー弾性モジュール406は多くの異なるタイプのソースコーデック426a−cと互換性をもっている。
[0037]ソース主体のエラー弾性モジュール406は例えば速度検出器208から速度指示438を受信することができる。複数のソース主体のエラー弾性コーダ430a−cのうちの1つは、速度指示438に基づいてソースによってコーディングされたソース信号に対してソース主体のエラー弾性を動的に適用することができる。例えば、速度指示438が比較的高いときにより多くの保護が適用される(例えばより多くの余剰ビットが送信される)ことができる。他の例として、速度指示438が比較的低いときにはほとんど保護が適用されないかあるいは全然保護が適用されない。一構成において、特別な低速しきい値(例えば8、10、12MPH)を下回る速度指示438に対してはエラー保護が適用されず、より高い速度しきい値(例えば40、50、60MPH)を上回る速度指示438に対しては最大のエラー保護が適用されることができる。他の例として、ソース主体のエラー弾性モジュール406はソースコーダ416内に設けることができる、すなわち、ソース主体のエラー弾性はソーソコーディングの一部として付加されることができる。
[0038]速度指示438を受信すると、ソース主体のエラー弾性モジュール406は適用すべきエラー保護の量を決定することができる。これは、速度指示438によって指示されることができる速度レンジあるいは各速度に対して対応するエラー弾性を有する速度ルックアップテーブル428を使用することを含むことができる。例えば速度ルックアップテーブル428は以下を示すことができる:10MPH未満の速度指示438に対してはエラー弾性を適用しない、10MPHと20MPH間の速度指示438に対しては第1の量のエラー保護を適用し、20MPHと30MPH間の速度指示438に対しては第2の量のエラー保護を適用することができる。
[0039]さらに、一構成において、ソース主体のエラー弾性は速度依存性およびソース依存であることができる、すなわち、ソース主体のエラー弾性は無線通信装置202の速度438および送信される情報の重要性あるいは特性に基づいて適用されることができる。ソース信号418(あるいはソースによってコーディングされた信号)の特性はソース信号特性モジュール434によって決定されることができる。例えば、高エネルギの音声セグメントは低エネルギの音声セグメントよりもより大きいエラー弾性が付加されることができる。他の例として、アクティブ音声セグメントは一時的な音声セグメントよりもより多くの保護が付加されることができ、一時的な音声セグメントは非アクティブセグメントよりもより多くの保護が付加されることができる。他の例として、ソース主体のエラー弾性を適用するために特定のマルチレートソースコーデック426a−cによって使用されるレートが使用されることができる。例えば、フルレートのパケットは最大の保護が付加され、ハーフレートのパケットはより少ない保護が付加され、4分の1および8分の1のレートのパケットはさらに少ない保護かあるいは保護がまったく付加されない。他の例として、ソース主体のエラー弾性を適用するために異なる周波数帯域内のエネルギが使用されることができる。例えば、概して音声スペクトラムにおける周波数帯域における高エネルギをもつ音声セグメントは、これらの周波数帯域における低エネルギもつ音声セグメントよりもより大きな保護が付加されることができる。
[0040]ソース主体のエラー弾性を適用するのにソース信号418(あるいはソースによってコーディングされたソース信号)の特性が使用される構成において、ソース信号特性モジュール434によって示されることができる値のレンジあるいは各値に対して対応するエラー弾性を有する特性ルックアップテーブル432が使用されることができる。例えば、より低い特性しきい値未満では、わずかなエラー保護かあるいはエラー保護がまったく付加されず、より低い特性しきい値とより高い特性しきい値間では、線形(あるいは指数関数的)に増大する形態でエラー保護が適用され、より高い特性しきい値を越える場合には最大の量のエラー保護が適用される。一構成において、速度ルックアップテーブル428と特性ルックアップテーブル432は単一のルックアップテーブル(図示せず)に組み合わせることができる。例えば、組み合わされたテーブルは速度指示438とソース信号特性との各組み合わせに対応するエラー保護をもつことができる。
[0041]ボコーダ414の出力(すなわち弾性信号421)はチャネルコーダ420によってチャネルコーディングされることができる。チャネルコーダ420はチャネル推定に基づいて物理層に関して余剰ビットを送信するチャネルコーデック436a−cを含むことができる。チャネル推定はチャネルフィードバック例えば基地局からの信号対雑音比から決定されることができる。例えば、チャネル品質が悪い場合にはより多くの保護がチャネルコーデック436a−cの1つによって適用される(例えばより多くの余剰ビットが送信される)ことができる。他の例として、チャネル品質が高いときにはより少ないエラー保護が適用されることができる。チャネルによってコーディングされた信号は無線で基地局に送信されることができる。これは、CDMA、TDMA、HSPA、CDMA2000、HSPA、VoIP、VoLTEなどの送信プロトコルあるいは任意のチャネルアクセス方法を使用することを含むことができる。
[0042]図5は無線通信装置202の速度に基づいてソース主体のエラー弾性を適用するための方法500を示すフロー図である。方法500は無線通信装置202によって実行されることができる。無線通信装置202はソース信号を受信して502、どのソースコーデックを使用するかを決定する504。また、無線通信装置202は選択されたコーデックを使用してソース信号218をコーディングする506a−c。例えば、無線通信装置202はN個のソースコーデックを含むことができる、例えば第1のソースコーデック426aは適応型マルチレート(AMR)コーデックであり、第2のソースコーデック426bはAMR広帯域(AMR−WB)コーデックであることができ、第Nのソースコーデック426cはEVRC−NWコーデックであることができる。他の例として、任意の数あるいは任意の構成の適切なソースコーデック426a−cを使用することができる。
[0043]また、無線通信装置202は速度指示を受信する508ことができる。また、一構成において、無線通信装置202は速度指示に基づいてどれだけのエラー弾性を適用するかを決定する509ことができる。また、無線通信装置202はどのソース主体のエラー弾性コーデックを使用するかを決定する510ことができ、決定された量のエラー弾性をソース信号(あるいはソースによってコーディングされたビット)に適用するために選択されたソース主体のコーデックを使用する512a−c。
[0044]また、無線通信装置202は例えばチャネルフィードバックに基づいてチャネル品質を推定する514ことができる。また、無線通信装置202はどのチャネルコーデックを使用するかを決定して516、信号をコーディングする518a−c、すなわち信号に余剰ビットを付加することができる。また、無線通信装置202はチャネルコーデックの出力を送信する520ことができる。
[0045]図6は速度ルックアップテーブル628を示す図である。速度ルックアップテーブル628は無線通信装置402内に設けることができ、速度638または速度638のレンジ(range)をエラー弾性642の量に関連付ける。例えば、10−20MPHの間では、量A 642のエラー弾性が使用されることができる。同様にして、20−30、30−40そして40−50の間では、量B、CそしてDのエラー弾性がそれぞれ適用されることができる。さらに10MPHに満たないおよび50MPHを越える場合には、エラー保護がまったく適用されないかあるいは最大(E)量642のエラー保護が適用されることができる。
[0046]図7は、組み合わされたルックアップテーブル700を示すブロック図である。組み合わされたルックアップテーブル700は、信号特性746(すなわちソースによってコーディングされた信号)と速度738とに基づいてソース主体のエラー弾性を動的に適用するのに使用されることができる。例えば、10MPHと30MPH間の速度738をもつ無線通信装置においてXとY間の値をもつ信号特性746の場合、適用される、ソース主体のエラー弾性の量はAであることができる。他の例として、30MPHと50MPH間の速度738をもつ無線通信装置においてXとY間の値をもつ信号特性746の場合、適用されるソース主体のエラー弾性の量はBであることができる。他の例として、10MPHと30MPH間の速度738をもつ無線通信装置においてYとZ間の値をもつ信号特性746の場合、適用されるソース主体のエラー弾性の量はDであることができる。
[0047]したがって、組み合わされたルックアップテーブルは信号特性746と速度738の組み合わせに対応する量のソース主体のエラー弾性を含むことができる。例えば音声セグメントエネルギ、周波数帯域内の音声セグメントエネルギ、音声セグメント分類(アクティブ、一時的、非アクティブ)、ソースコーデックによって使用されるセグメントレート(フル、ハーフ、4分の1、8分の1)などの任意の適切な信号特性746を使用することができる。さらに、適用されるエラー弾性の“量”は、例えば最大の利用可能なエラー弾性のパーセント表示や予め設定されたレベルに従うなどの任意の適切な手法によって指示(表示)されることができる。
[0048]図8は、無線通信装置202の速度と、ソース信号(あるいはソースによってコーディングされた信号)の1つ以上の特性と、に基づいて、ソース主体のエラー弾性を動的に適用するための方法800を示すフロー図である。方法800は無線通信装置202によって実装されることができる。無線通信装置202はソースコーディングされた信号を生成するためにソース信号218をソースコーディングする802ことができる。これは複数のソースコーデックの1つを使用して、元の表示と比較してソース信号218におけるビットの数を減らすことを含むことができる。他の例では、ソース信号218をソースコーディングする単一のソースコーデックのみを使用することができる。
[0049]また、無線通信装置202は、例えば加速度計210あるいはGPS受信機212を使用して、無線通信装置202の速度を検出する804ことができる。また、無線通信装置202はソース信号218の特性を検出する806ことができる。他の例では、特性はソースによってコーディングされた信号219に基づいて決定されることができる。また、無線通信装置は、弾性信号221を生成するために速度と特性に基づいて、ソースによってコーディングされた信号(あるいはソース信号それ自身)に対してエラー弾性を動的に適用する808ことができる。弾性信号221はチャネルコーディングよりもより応答性がよい。なぜならばそれは少なくとも部分的にチャネルフィードバックではなく速度指示に依存するからである。
[0050]また、無線通信装置202は、チャネルによってコーディングされた信号を生成するために、推定されたチャネル品質に基づいて弾性信号をチャネルコーディングする810ことができる。チャネル品質は例えば受信されたSNR値などの、基地局からのチャネルフィードバックに基づいて推定されることができる。無線通信装置202はアップリンクに関してチャネルによってコーディングされた信号223を送信する812ことができる。これは、任意のチャネルアクセス方法および送信プロトコル、CDMA、TDMA、HSPA、CDMA2000、HSPA、VoIP、VoLTE等を使用することを含む。
[0051]図9は電子装置/無線装置904内に含まれることができる一要素を示す。電子装置/無線装置904は、図1に示される無線通信装置102などの、アクセス端末、移動局、ユーザ装置(UE)、基地局、アクセスポイント、ブロードキャスト送信器、ノードB、発展型ノードBなどであることができる。電子装置/無線装置904はプロセッサ903を含む。プロセッサ903は汎用の単一またはマルチチップマイクロプロセッサ(例えばARM)、特定用途のマイクロプロセッサ(例えばデジタルシグナルプロセッサ(DSP))、マイクロコントローラ、プログラマブルゲートアレイなどであることができる。プロセッサ903は中央処理装置(CPU)と呼ぶことができる。図9の電子装置/無線装置904ではただ1つの単一のプロセッサ903が示されているが、他の構成では、プロセッサの組み合わせ(例えばARMおよびDSP)も使用することができる。
[0052]また、電子装置/無線装置904はメモリ905を含むことができる。メモリ905は電子情報を記憶可能な任意の電子要素であることができる。メモリ905はランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリメモリ(ROM)、磁気ディスク記憶媒体、光学記憶媒体、RAMにおけるフラッシュメモリ装置、プロセッサに含まれたオンボードメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、それらの組み合わせ、として実現することができる。
[0053]データ907aおよび命令909aは、メモリ905内に記憶することができる。命令909aはここに開示された方法を実装するためにプロセッサ903によって実行可能である。プロセッサ903が命令909aを実行するときに、命令909bの種々の部分がプロセッサ903にローディングされるとともに、データ907bの種々の断片がプロセッサ903にローディングされる。
[0054]電子装置/無線装置904は、電子装置/無線装置904からのおよび電子装置/無線装置904への信号の送信および受信を可能にするために、送信機911および受信機913を備える。送信機911および受信機913はトランシーバ915と総称されることができる。複数のアンテナ917a−bはトランシーバ915に電気的に結合されることができる。また、電子装置/無線装置904は、(図示せぬ)複数の送信機と、複数の受信機と、複数のトランシーバおよび/または付加的なアンテナとを含む。
[0055]電子装置/無線装置904はデジタルシグナルプロセッサ(DSP)921を含むことができる。また、電子装置/無線装置904は通信インタフェース923を含むことができる。通信インタフェース923はユーザが電子装置/無線装置904と交信することを可能にする。
[0056]電子装置/無線装置904の種々の要素は1つ以上のバスによって共に結合することができ、電源バス、制御信号バス、ステータス信号バス、データバス、などを含むことができる。明確さのために、種々のバスは図9においてバスシステム919として示されている。
[0057]個々に記述された技術は直交多重方法に基づいた通信システムを含む、種々の通信システムのために使用されることができる。そのような通信システムの一例は直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム、単一キャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)システムなどを含む。OFDMAシステムは、全体のシステム帯域を複数の直交サブキャリアに分割する変調技法である、直交周波数分割多重(OFDM)を利用する。これらのサブキャリアはまた、トーン、ビンなどと呼ばれることができる。OFDMでは、各サブキャリアはデータによって独立して変調することができる。SC−FDMAシステムは、システム帯域にわたって分配されるサブキャリア上で送信するためにインタリーブされたFDMA(IFDMA)を利用し、隣接するサブキャリアのブロック上を送信するために局所化されたFDMA(LFDMA)を利用し、あるいは隣接するサブキャリアの複数のブロック上で送信するために強化されたFDMA(EFDMA)を利用することができる。概して、変調シンボルはOFDMとともに周波数領域においておよびSC−FDMAとともに時間領域において送信される。
[0058]術語“決定すること”は、広範囲のアクションを含み、したがって、“決定すること”は、算出すること、計算すること、処理すること、引き出すこと、調査すること、参照すること(例えばテーブル、データベースあるいは他のデータ構造を参照すること)、確認することなどを含むことができる。また、“決定すること”は受信すること(例えば情報を受信すること)、評価すること(例えばメモリにおけるデータを評価すること)などを含むことができる。また、“決定すること”は解決すること、選択すること、選ぶこと、確立することなどを含む。
[0059]フレーズ“基づいて”は、明示的に特定された場合を除いて“のみに基づいて”を意味するものではない。言い換えると、フレーズ“基づいて”は、“のみに基づいて”および“に少なくとも基づいて”との両方を記述するものである。
[0060]術語“プロセッサ”は、汎用プロセッサ、中央処理装置(CPU)、マイクロプロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、コントローラ、マイクロコントローラ、状態マシン、などを含ませるために広く解釈されるべきである。一部の環境の下では、“プロセッサ”は特定用途向け集積回路(ASIC)、プログラマブルロジックデバイス(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、などを意味することができる。術語“プロセッサ”は例えばDSPとマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアに関連付けられた1つ以上のマイクロプロセッサ、あるいは任意の他のそのような構成などの処理装置の組み合わせを意味することができる。
[0061]術語“メモリ”は電子情報を記憶可能な任意の電子要素を含めるべく広く解釈されるべきである。術語メモリは、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリメモリ(ROM)、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)、プログラマブルリードオンリメモリ(PROM)、揮発性プログラマブルリードオンリメモリ(EPROM)、電気的に消去可能なPROM(EEPROM)、フラッシュメモリ、磁気あるいは光学的データストレージ、レジスタなどの、種々のタイプのプロセッサ読み取り可能な媒体を意味することができる。プロセッサがメモリに対して情報を書き込んだりメモリから情報を読み出すことができるならば、メモリはプロセッサと電気的通信可能であると言われる。プロセッサと一体化されたメモリはプロセッサと電気的通信可能である。
[0062]術語“命令”および“コード”は任意のタイプのコンピュータ読み取り可能なステートメントを含むように広く解釈されるべきである。例えば、術語“命令”および“コード”は、1つ以上のプログラム、ルーチン、サブルーチン、関数、プロシージャ、などを意味することができる。“命令”および“コード”は単一のコンピュータ読み取り可能なステートメントあるいは多くのコンピュータ読み取り可能なステートメントを含むことができる。
[0063]ここに記述された機能はハードウエアによって実行されているソフトウエアあるいはファームウエアにおいて実装されることができる。機能はコンピュータ読み取り可能な媒体上に1つ以上の命令として記憶することができる。術語“コンピュータ読取可能な媒体”あるいは“コンピュータプログラムプロダクト”は、コンピュータあるいはプロセッサによってアクセス可能な任意の触知可能な記憶媒体を意味する。一例として、限定されないが、コンピュータ読み取り可能な媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMあるいは他の光学ディスクストレージ、磁気ディスクストレージあるいは他の磁気記憶装置、あるいはコンピュータによってアクセス可能なデータ構造あるいは命令の形態の消耗のプログラムコードを実行あるいは記憶するのに使用可能な任意の他の媒体を含むことができる。ここで使用されるように、ディスク(disk)およびディスク(disc)はコンパクトディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光学ディスク、デジタルバーサタイルディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスクそしてブルーレイディスクを含む。ここでディスク(disk)は概して磁気的にデータを再生するが、ディスク(disc)はレーザによって光学的にデータを再生する。
[0064]個々に開示された方法は記述された方法を達成するための1つ以上のステップあるいはアクションを備える。方法ステップ及び/またはアクションは特許請求の範囲から逸脱することなしに互いに入れ替えることができる。言い換えると、記述されている方法の適正な動作のためにステップあるいはアクションの特定の順番が要求されないかぎりにおいて、特定のステップおよび/またはアクションの順番および/または使用は特許請求の範囲から逸脱することなしに変更されることができる。
[0065]さらに、図3、5、および8により例示されるものなどの、個々に記述された方法および技法を実行するためのモジュールおよび/または他の適切な手段は、ダウンロード可能でありかつ/または装置によって取得可能であることを認識すべきである。例えば装置は、個々に記述された方法を実行するための手段の転送を確立するためにサーバに結合可能である。他の方法として、ここに記述される種々の方法は記憶手段(例えばランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリメモリ(ROM)、コンパクトディスク(CD)あるいはフロッピーディスクなどの物理的記憶媒体)を介して提供可能であり、これによって記憶手段を装置に結合あるいは提供すると、装置は種々の方法を取得することができる。
[0066]特許請求の範囲は上記した正確な構成および要素に限定されないことを理解すべきである。ここに記述されたシステム、方法、装置の構成、オペレーションそして詳細に関して特許請求の範囲から逸脱することなしに種々の改善、変化そして変更がなされることができる。
[0066]特許請求の範囲は上記した正確な構成および要素に限定されないことを理解すべきである。ここに記述されたシステム、方法、装置の構成、オペレーションそして詳細に関して特許請求の範囲から逸脱することなしに種々の改善、変化そして変更がなされることができる。
以下に、出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
速度に基づいてエラー弾性を適用するための方法であって、
無線通信装置の速度を検出することと、
前記速度に基づいて、信号にソース主体のエラー弾性を動的に適用することと、
アップリンクを介して前記信号を送信することと、を備える方法。
[C2]
前記適用することは、前記速度と前記信号の特性とに基づいて前記信号にソース主体のエラー弾性を動的に適用することを備えるC1の方法。
[C3]
前記信号はソース信号であるC1の方法。
[C4]
前記ソース信号は、データパケット、音声信号、音楽信号そして映像信号からなるグループの1つを備えるC3の方法。
[C5]
前記信号はパケット交換網を介して送信されるC1の方法。
[C6]
前記信号はボイスオーバパケット交換プロトコルを使用して送信されるC1の方法。
[C7]
前記速度を検出することは加速度計データに基づくC1の方法。
[C8]
前記速度を検出することはグローバルポジショニングシステム(GPS)データに基づくC1の方法。
[C9]
ソース主体のエラー弾性を適用することは、フレームの反復、ブロックコーディング、畳み込みコーディング、低密度パリティチェック(LDPC)コーディング、ターボコーディング、リードソロモンコーディング、ゴレイコーディング、BCHコーディング、多次元パリティチェックコーディング、ハミングコーディングおよびサイクリックリダンダンシーチェック(CRC)コーディングからなるグループの少なくとも1つを適用することを含むC1の方法。
[C10]
速度に基づいてエラー弾性を適用するための無線通信装置であって、
プロセッサと、
前記プロセッサと電気通信可能なメモリと、
メモリに記憶された命令と、を備え、
前記命令は、無線通信装置の速度を検出し、
前記速度に基づいて信号にソース主体のエラー弾性を動的に適用し、
アップリンクを介して前記信号を送信すべく実行される、C10の無線通信装置。
[C11]
適用するために実行される前記命令は、前記速度と前記信号の特性とに基づいて前記信号にソース主体のエラー弾性を動的に適用するために実行される命令を備えるC10の無線通信装置。
[C12]
前記信号はソース信号であるC10の無線通信装置。
[C13]
前記ソース信号は、データパケット、音声信号、音楽信号そして映像信号からなるグループの1つを備えるC12の無線通信装置。
[C14]
送信するために実行可能な前記命令は、前記信号をパケット交換網を介して送信するために実行される命令を備えるC10の無線通信装置。
[C15]
送信するために実行可能な前記命令は、前記信号をボイスオーバパケット交換プロトコルを使用して送信するC10の無線通信装置。
[C16]
前記速度を検出するために実行可能な前記命令は、加速度計データに基づいて前記速度を検出するために実行可能な命令を備えるC10の無線通信装置。
[C17]
前記速度を検出するために実行可能な前記命令は、前記速度を検出するためにグローバルポジショニングシステム(GPS)データに基づいて前記速度を決定するために実行可能な命令を備えるC11の無線通信装置。
[C18]
ソース主体のエラー弾性を適用するために実行可能な前記命令は、フレームの反復、ブロックコーディング、畳み込みコーディング、低密度パリティチェック(LDPC)コーディング、ターボコーディング、リードソロモンコーディング、ゴレイコーディング、BCHコーディング、多次元パリティチェックコーディング、ハミングコーディングおよびサイクリックリダンダンシーチェック(CRC)コーディングからなるグループの少なくとも1つを適用するために実行可能な命令を含むC10の無線通信装置。
[C19]
速度に基づいてエラー弾性を適用するための無線通信装置であって、
前記無線通信装置の速度を検出するための手段と、
前記速度に基づいて、信号にソース主体のエラー弾性を動的に適用するための手段と、
アップリンクを介して前記信号を送信するための手段と、を備える無線通信装置。
[C20]
適用するための前記手段は、前記速度と前記信号の特性とに基づいて前記信号にソース主体のエラー弾性を動的に適用するための手段を備えるC19の無線通信装置。
[C21]
前記信号はソース信号であるC19の無線通信装置。
[C22]
前記ソース信号は、データパケット、音声信号、音楽信号そして映像信号からなるグループの1つを備えるC21の無線通信装置。
[C23]
ソース主体のエラー弾性を適用するための手段は、フレームの反復、ブロックコーディング、畳み込みコーディング、低密度パリティチェック(LDPC)コーディング、ターボコーディング、リードソロモンコーディング、ゴレイコーディング、BCHコーディング、多次元パリティチェックコーディング、ハミングコーディングおよびサイクリックリダンダンシーチェック(CRC)コーディングからなるグループの少なくとも1つを適用するための手段を含むC19の無線通信装置。
[C24]
速度に基づいてエラー弾性を適用するためのコンピュータプログラムプロダクトであって、命令を有する非一時的コンピュータ読み取り可能な媒体を備え、前記命令は、
無線通信装置に、前記無線通信装置の速度を検出させるためのコードと、
前記無線通信装置に、前記速度に基づいて、信号にソース主体のエラー弾性を動的に適用させるためのコードと、
前記無線通信装置に、アップリンクを介して前記信号を送信させるためのコードと、を備えるコンピュータプログラムプロダクト。
[C25]
前記無線通信装置に適用させるためのコードは、前記無線通信装置に、前記速度と前記信号の特性とに基づいて前記信号にソース主体のエラー弾性を動的に適用するためのコードを備えるC24のコンピュータプログラムプロダクト。
[C26]
前記信号はソース信号であるC21のコンピュータプログラムプロダクト。
[C27]
前記ソース信号は、データパケット、音声信号、音楽信号そして映像信号からなるグループの1つを備えるC26のコンピュータプログラムプロダクト。
[C28]
前記無線通信装置に、ソース主体のエラー弾性を適用させるためのコードは、前記無線通信装置に、フレームの反復、ブロックコーディング、畳み込みコーディング、低密度パリティチェック(LDPC)コーディング、ターボコーディング、リードソロモンコーディング、ゴレイコーディング、BCHコーディング、多次元パリティチェックコーディング、ハミングコーディングおよびサイクリックリダンダンシーチェック(CRC)コーディングからなるグループの少なくとも1つを適用させるためのコードを含むC24のコンピュータプログラムプロダクト。

Claims (28)

  1. 速度に基づいてエラー弾性を適用するための方法であって、
    無線通信装置の速度を検出することと、
    前記速度に基づいて、信号にソース主体のエラー弾性を動的に適用することと、
    アップリンクを介して前記信号を送信することと、を備える方法。
  2. 前記適用することは、前記速度と前記信号の特性とに基づいて前記信号にソース主体のエラー弾性を動的に適用することを備える請求項1の方法。
  3. 前記信号はソース信号である請求項1の方法。
  4. 前記ソース信号は、データパケット、音声信号、音楽信号そして映像信号からなるグループの1つを備える請求項3の方法。
  5. 前記信号はパケット交換網を介して送信される請求項1の方法。
  6. 前記信号はボイスオーバパケット交換プロトコルを使用して送信される請求項1の方法。
  7. 前記速度を検出することは加速度計データに基づく請求項1の方法。
  8. 前記速度を検出することはグローバルポジショニングシステム(GPS)データに基づく請求項1の方法。
  9. ソース主体のエラー弾性を適用することは、フレームの反復、ブロックコーディング、畳み込みコーディング、低密度パリティチェック(LDPC)コーディング、ターボコーディング、リードソロモンコーディング、ゴレイコーディング、BCHコーディング、多次元パリティチェックコーディング、ハミングコーディングおよびサイクリックリダンダンシーチェック(CRC)コーディングからなるグループの少なくとも1つを適用することを含む請求項1の方法。
  10. 速度に基づいてエラー弾性を適用するための無線通信装置であって、
    プロセッサと、
    前記プロセッサと電気通信可能なメモリと、
    メモリに記憶された命令と、を備え、
    前記命令は、無線通信装置の速度を検出し、
    前記速度に基づいて信号にソース主体のエラー弾性を動的に適用し、
    アップリンクを介して前記信号を送信すべく実行される、請求項10の無線通信装置。
  11. 適用するために実行される前記命令は、前記速度と前記信号の特性とに基づいて前記信号にソース主体のエラー弾性を動的に適用するために実行される命令を備える請求項10の無線通信装置。
  12. 前記信号はソース信号である請求項10の無線通信装置。
  13. 前記ソース信号は、データパケット、音声信号、音楽信号そして映像信号からなるグループの1つを備える請求項12の無線通信装置。
  14. 送信するために実行可能な前記命令は、前記信号をパケット交換網を介して送信するために実行される命令を備える請求項10の無線通信装置。
  15. 送信するために実行可能な前記命令は、前記信号をボイスオーバパケット交換プロトコルを使用して送信する請求項10の無線通信装置。
  16. 前記速度を検出するために実行可能な前記命令は、加速度計データに基づいて前記速度を検出するために実行可能な命令を備える請求項10の無線通信装置。
  17. 前記速度を検出するために実行可能な前記命令は、前記速度を検出するためにグローバルポジショニングシステム(GPS)データに基づいて前記速度を決定するために実行可能な命令を備える請求項11の無線通信装置。
  18. ソース主体のエラー弾性を適用するために実行可能な前記命令は、フレームの反復、ブロックコーディング、畳み込みコーディング、低密度パリティチェック(LDPC)コーディング、ターボコーディング、リードソロモンコーディング、ゴレイコーディング、BCHコーディング、多次元パリティチェックコーディング、ハミングコーディングおよびサイクリックリダンダンシーチェック(CRC)コーディングからなるグループの少なくとも1つを適用するために実行可能な命令を含む請求項10の無線通信装置。
  19. 速度に基づいてエラー弾性を適用するための無線通信装置であって、
    前記無線通信装置の速度を検出するための手段と、
    前記速度に基づいて、信号にソース主体のエラー弾性を動的に適用するための手段と、
    アップリンクを介して前記信号を送信するための手段と、を備える無線通信装置。
  20. 適用するための前記手段は、前記速度と前記信号の特性とに基づいて前記信号にソース主体のエラー弾性を動的に適用するための手段を備える請求項19の無線通信装置。
  21. 前記信号はソース信号である請求項19の無線通信装置。
  22. 前記ソース信号は、データパケット、音声信号、音楽信号そして映像信号からなるグループの1つを備える請求項21の無線通信装置。
  23. ソース主体のエラー弾性を適用するための手段は、フレームの反復、ブロックコーディング、畳み込みコーディング、低密度パリティチェック(LDPC)コーディング、ターボコーディング、リードソロモンコーディング、ゴレイコーディング、BCHコーディング、多次元パリティチェックコーディング、ハミングコーディングおよびサイクリックリダンダンシーチェック(CRC)コーディングからなるグループの少なくとも1つを適用するための手段を含む請求項19の無線通信装置。
  24. 速度に基づいてエラー弾性を適用するためのコンピュータプログラムプロダクトであって、命令を有する非一時的コンピュータ読み取り可能な媒体を備え、前記命令は、
    無線通信装置に、前記無線通信装置の速度を検出させるためのコードと、
    前記無線通信装置に、前記速度に基づいて、信号にソース主体のエラー弾性を動的に適用させるためのコードと、
    前記無線通信装置に、アップリンクを介して前記信号を送信させるためのコードと、を備えるコンピュータプログラムプロダクト。
  25. 前記無線通信装置に適用させるためのコードは、前記無線通信装置に、前記速度と前記信号の特性とに基づいて前記信号にソース主体のエラー弾性を動的に適用するためのコードを備える請求項24のコンピュータプログラムプロダクト。
  26. 前記信号はソース信号である請求項21のコンピュータプログラムプロダクト。
  27. 前記ソース信号は、データパケット、音声信号、音楽信号そして映像信号からなるグループの1つを備える請求項26のコンピュータプログラムプロダクト。
  28. 前記無線通信装置に、ソース主体のエラー弾性を適用させるためのコードは、前記無線通信装置に、フレームの反復、ブロックコーディング、畳み込みコーディング、低密度パリティチェック(LDPC)コーディング、ターボコーディング、リードソロモンコーディング、ゴレイコーディング、BCHコーディング、多次元パリティチェックコーディング、ハミングコーディングおよびサイクリックリダンダンシーチェック(CRC)コーディングからなるグループの少なくとも1つを適用させるためのコードを含む請求項24のコンピュータプログラムプロダクト。
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