JP2016508660A - ロック機構及びコネクタアセンブリ - Google Patents

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Abstract

第1のコネクタを第2のコネクタによってロックするためのロック機構であって、第1の側と、第1の側とは反対の第2の側とを有する環状ハウジングと、前記環状ハウジングの側壁に形成されたスロットに受容され、第1のロック部と第2のロック部とを有するロック部材とを備え、第1のコネクタが第1の側から環状ハウジングに挿入されるとき、第1のコネクタ上の第1の係合部は、ロック部材の第1のロック部によってロックされ、第2のコネクタが第2の側から環状ハウジングに挿入されるとき、第2のコネクタ上の第2の係合部は、ロック部材の第2のロック部によってロックされるロック機構。【選択図】図3

Description

関連出願の相互参照
本出願は、中国知識産権局において2013年1月23日に出願された中国特許出願第201310025365.5号の利益を主張するものであり、その全開示は、参照によって本明細書に援用される。
本発明は、ロック機構に関し、特に、ヘビーデューティプラグコネクタ及びヘビーデューティソケットコネクタに適用されるロック機構に関する。
従来の技術では、ヘビーデューティプラグコネクタとヘビーデューティソケットコネクタをロックするためのロック機構は、一般的に、ヘビーデューティソケットコネクタのハウジングに旋回可能に接続される回転アームと、回転アームの両端に形成されたロックジョーとを備えるレベル型のロック部材として構成される。プラグコネクタがソケットコネクタに嵌合されると、作業者は、ロック機構の回転アームを把持して回転アームを上方に回転させ、プラグコネクタのハウジング上に形成された突起がロックジョーによって捕捉され、それによって、プラグコネクタがソケットコネクタにロックされる。
従来のロック機構は、プラグコネクタ又はソケットコネクタに旋回可能に接続され、そこから単独で分離することができない。
結論として、従来の技術における従来のロック機構は、以下の技術的問題を有する。
1.同一のシリーズのロック機構は、同一のシリーズのプラグコネクタ‐ソケットコネクタアセンブリにしか接続できず、異なるシリーズの製品は嵌合できず、従って、従来の技術におけるロック機構は、汎用性、互換性、相互嵌合、置換性及び適合性を欠き、顧客の利用に不便を生じ、在庫とコストを増加させる。
2.異なるロック機構は、ロック機構原理が異なり、ロック力が異なり、信頼性が異なる。従って、これらは、顧客に対して不信感を招き、信頼性を低下させる。
3.接続力は、作業者が手で引くことによって生じ、それにより、作業者の労働集約度及び誤操作のリスクが上昇する。
4.上述のロック機構は全て、プラグコネクタ又はソケットコネクタに旋回可能に接続され、そこから単独で分離することができない。従って、これにより、顧客のメンテナンスに不便を生じる。場合によっては、顧客は、再使用可能なプラグコネクタ及びソケットコネクタはとっておき、ロック機構のみを廃棄するのではなく、全ての製品を廃棄することを決定しなければならない。
5.IP65の防水レベルを保証する機能に関して、前記ロック機構は、封止が非常に単純であり、信頼性が望ましくない。
本発明は、上述の欠点の少なくとも一部を克服又は軽減するためになされたものである。
本発明の一態様によれば、第1のコネクタを第2のコネクタによってロックするためのロック機構であって、第1の側と、第1の側とは反対の第2の側とを有する環状ハウジングと、環状ハウジングの側壁に形成されたスロットに受容され、第1のロック部と第2のロック部とを有するロック部材とを備え、第1のコネクタが第1の側から環状ハウジングに挿入されるとき、第1のコネクタ上の第1の係合部がロック部材の第1のロック部によってロックされ、第2のコネクタが第2の側から環状ハウジングに挿入されるとき、第2のコネクタ上の第2の係合部がロック部材の第2のロック部によってロックされるロック機構が提供される。
本発明の上記及びその他の特徴は、添付の図面を参照して、本発明の例示的実施形態を詳細に記載することによってより明らかとなる。
本発明のロック機構の第1の実施形態を概略的に示す。 図1に示すロック機構の実質的にN字形のロックブラケットを概略的に示す。 図1のロック機構がプラグコネクタ及びソケットコネクタと共に組み立てられた図を概略的に示す。 図1に示すロック機構の実質的にM又はW字形のロックブラケットを概略的に示す。 本発明のロック機構の第2の実施形態を概略的に示す。 図5に示すロック機構のロックブラケットを概略的に示す。 本発明のロック機構の第3の実施形態のロックブラケットを概略的に示す。 本発明のロック機構の第4の実施形態のロックブラケットを概略的に示す。 本発明のロック機構の第5の実施形態のロックブラケットを概略的に示す。
異なる図面における同様の特徴は、同様の参照番号によって示される。
本開示の例示的実施形態は、添付の図面を参照して以下に詳細に記載され、同様の参照番号は同様の部材を指す。しかしながら、本開示は、様々な形態で実施することができ、本明細書に示す実施形態に限定されるものと解釈されるべきではなく、むしろ、これらの実施形態は、本開示が十分且つ完全なものになり、当業者に本開示の概念が十分に伝わるように提供されるものである。
実施形態の以下の詳細な記載は、記載の一部を形成する図面を参照して提示される。図面によって特定の実施形態が例示的に示される。本発明はこれらの実施形態において実施される。図示の実施形態は、本発明に係る全ての実施形態を余すところなく説明する意図はない。その他の実施形態が用いられてよく、構造的又は論理的な変更は本発明の範囲から逸脱することなく行われてよいと理解されてよい。図面に関して、「左」、「右」、「底」、「前」、「後」、「下方」及び「上方」等の方向に関する用語は、記載された図面の向きを参照して用いられている。本発明の実施形態のアセンブリは、複数の向き及び方法によって提示され、方向に関するそれらの用語は、限定するためではなく説明のために用いられるものである。従って、以下の特定の実施形態は、本発明を限定する意図はなく、本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲によって規定される。
図1は本発明のロック機構の第1の実施形態を概略的に示し、図2は、図1に示すロック機構のロックブラケットを概略的に示す。ロック機構400は、図1及び図2と併せて以下に詳細に記載される。
ロック機構400は、ロックブラケット受容ハウジング402と、ロックブラケット受容ハウジング402内に受容されるロックブラケット404とを備える。
具体的には、環状のロックブラケット受容ハウジング402は、側壁406と、側壁406の上端面408から内方に設けられた上部ノッチ410、及び上端面408とは反対側の側壁406の下端面412から内方に設けられた下部ノッチ414と、側壁406の内側に形成され、上部ノッチ410及び下部ノッチ412と連通する受容キャビティ416とを有する。
ロックブラケット404は実質的にN字形状であり、金属又はプラスチックから一体的に形成され、ブラケット本体418と、ブラケット本体418の両端から夫々延出する弾性のブラケット保持アーム420と、ブラケット本体418から上方に延出する実質的にフック形状の上部ブラケットロックアーム422と、下方に延出する実質的にフック形状の下部ブラケットロックアーム424とを備え、ブラケット保持アーム420は、受容キャビティ416内に受容され、受容キャビティ416を形成する壁面に対して圧縮当接し、上部ブラケットロックアーム422及び下部ブラケットロックアーム424は夫々それらの先端に傾斜した作用面を形成し、上部ブラケットロックアーム422は、上部ノッチ410内に位置し、下部ブラケットロックアーム424は下部ノッチ412内に位置する。
図3を参照すると、図3は、図1のロック機構がプラグコネクタ500及びソケットコネクタ600と共に組み立てられた図を示す。具体的には、プラグコネクタ500はプラグハウジング502を備え、プラグハウジング502の両側面の夫々から2つのリベット504(紙面内方の側面上の2つのリベットは図示せず)が突出している。ソケットコネクタ600は、ソケットハウジング602と、ソケットハウジング602の両側面の夫々から突出する2つのリベット604(紙面内方の側面上の2つのリベットは図示せず)とを備える。
プラグコネクタ500がソケットコネクタ600に接続されると、まず、ロック機構400がソケットコネクタ600に接続され、次に、プラグコネクタ500が、ソケットコネクタ600上に既にロックされたロック機構400に接続される。
具体的には、ユーザは通常ロック機構400を保持し、ロック機構400の側壁406の内側面が、ソケットハウジング602の開口に隣接するソケットコネクタ600のソケットハウジング602の外壁面に接触するように、支持表面(例えばテーブル表面)に予め載置されたソケットコネクタ600と整列させ、ユーザは、ロック機構400のロックブラケット受容ハウジング402が、ソケットコネクタ600のソケットハウジング602の周囲に嵌合されるように下方への力を加え、ユーザが下方に操作し続けると、ロック機構400における下部ブラケットロックアーム424は夫々ソケットハウジング602上のリベット604に当接する。リベット604の作用下で、ブラケット本体418は、リベット604が下部ノッチ414に進入するように、ブラケット保持アーム420を弾性的に変形させるように左側に移動し、次に、リベット604が夫々下部ノッチ414に完全に入ると、ブラケット保持アーム420は、下部ブラケットロックアーム424がリベット604をロックするように、ブラケット本体418を右側に移動させるように弾性的に元の状態に戻る。
次に、ユーザは、プラグコネクタ500を、その開口端が支持表面(例えばテーブル表面)上に載置され且つロック機構400が既に取り付けられたソケットコネクタ600の開口端と整列するように保持し、次に、プラグコネクタ500を下方に移動させる。このようにして、プラグハウジング502の2つのリベット504が夫々上部ブラケットロックアーム422に作用する。ブラケット本体418は、リベット504が、対応する上部ノッチ410に夫々進入するように、ブラケット保持アーム420を弾性的に変形するように右側に移動し、次に、ブラケット保持アーム420は、上部ブラケットロックアーム422がリベット504をロックするように、ブラケット本体418を左側に押すように変形から回復する。
より具体的には、リベット504が上部ブラケットロックアーム422に夫々作用すると、上部ブラケットロックアーム422は受容キャビティ416内に少なくとも部分的に受容され、且つ、下部ブラケットロックアーム424はリベット604をロックしたままであるように、又は、リベット604が下部ブラケットロックアーム424に夫々作用すると、下部ブラケットロックアーム424は受容キャビティ416内に少なくとも部分的に受容され、且つ、上部ブラケットロックアーム422はリベット504をロックしたままであるように、上部ブラケットロックアーム422と下部ブラケットロックアーム424はジグザグに配置される。
図に示すように、ロックブラケット404は解除孔426を更に備えてもよく、ロックブラケット受容ハウジング402は解除孔426に対応する解除溝428を備える。解除溝428は、解除部材が解除溝428から解除孔426に挿入されてロックブラケット404を移動させると、解除部材がロックブラケット404をロック解除位置に固定することができるように、構成される。解除溝428は、Π、H、T、┌、┐、├、┤、┬、又は、┴の形状でよく、すなわち、解除溝428は、少なくとも実質的にL字形又は逆L字形の溝部を備える。言い換えれば、解除溝428は少なくとも解除用の水平溝部と配置用の縦溝部とを備える。従って、解除孔426と嵌合する解除部材は、解除溝428から解除孔426に挿入され、次に、ロックブラケット404を、水平溝部内で左又は右に所定の距離だけ移動させ、次に、縦溝部内に配置されるように、縦溝部内で上方又は下方に移動させてもよい。上述の「所定の距離」は、移動しない場合には、ロック機構400は、プラグコネクタ500とソケットコネクタ600をロックした状態にあり、この所定の距離移動した後は、プラグコネクタ500(又はソケットコネクタ600)を取り外すことができるように、ロック機構400の上部ブラケットロックアーム422(又は下部ブラケットロックアーム424)がリベット504(又はリベット604)から外れることができることを意味すると理解されてよい。
理解されるように、ロックブラケット404が解除孔426を備える一方で、ロックブラケット受容ハウジング402に解除溝428を設けることは必須ではない。その代わりに、ロックブラケット受容ハウジング402の上部ノッチ410又は下部ノッチ414に適応するような形状の任意の解除部材、例えばUSBが、プラグコネクタ500及びソケットコネクタ600の一方を取り外すためにロックブラケット404を水平に移動させるように、特定のノッチに挿入されてもよい。
好ましくは、ロック機構400は、ガスケット(図示せず)を更に備えてもよい。ガスケットは、ロックブラケット受容ハウジング402の側壁406の内側に配置され、プラグコネクタ500及びソケットコネクタ600を側壁406に対して夫々封止する。任意ではあるが、ロックブラケット404は、図4に示すように、M又はW字形としてもよい。
図5は、本発明のロック機構の第2の実施形態を概略的に示し、図6は、図5に示すロック機構のロックブラケットを概略的に示す。図5及び図6と併せて、ロック機構700が以下に詳細に記載される。
ロック機構700は、ロックブラケット受容ハウジング702と、上部ロックブラケット704と、下部ロックブラケット706とを備える。具体的には、ロックブラケット受容ハウジング702は環状であり、側壁708を有する。側壁708の上端面710から内方には、上部ノッチ712が設けられ、側壁708の下端面714から内方には、下部ノッチ716が設けられている。側壁708の内側には、上部ノッチ712と連通する上部受容キャビティ718と、下部ノッチ716と連通する下部受容キャビティ720とが形成されている。
上部ロックブラケット704は、上部ブラケット本体722と、上部ブラケット本体722から外方に延出する実質的にフック形状の上部ブラケットロックアーム724とを有し、上部受容キャビティ718内には弾性部材(図示せず、例えば、ばね)が受容され、弾性部材の一端は、弾性部材の他端が上部受容キャビティ718を形成する壁面に押圧されるように、上部ロックブラケット704によって押圧されてよく、上部ブラケットロックアーム724は、上部ノッチ712内に夫々位置する。
下部ロックブラケット706は、下部ブラケット本体726と、下部ブラケット本体726から外方に延出する実質的にフック形状の下部ブラケットロックアーム728とを有し、下部受容キャビティ720内には、他の一つ弾性部材(図示せず、例えば、ばね)が受容され、弾性部材の一端は、弾性部材の他端が下部受容キャビティ720を形成する壁面に押圧されるように、下部ロックブラケット706によって押圧されてよく、下部ブラケットロックアーム728は下部ノッチ716内に夫々位置する。
図3に示すプラグコネクタ500及びソケットコネクタ600と併せて理解されるように、プラグコネクタ500が、ロック機構700を介してソケットコネクタ600によってロックされると、まず、ロック機構700がソケットコネクタ600によってロックされ、次に、プラグコネクタ500がソケットコネクタ700上にロックされる。
具体的には、ユーザは通常ロック機構700を保持し、ロック機構700の側壁708の内側面がソケットハウジング602の開口に隣接するソケットコネクタ600のソケットハウジング602の外壁面に接触するように、支持表面(例えばテーブル表面)に予め載置されたソケットコネクタ600と整列させ、ユーザは、ロック機構700のロックブラケット受容ハウジング702がソケットコネクタ600のソケットハウジング602の周囲に嵌合されるように、下方への力を加え、ユーザが下方に操作し続けると、下部ロックブラケット706の下部ブラケットロックアーム728は夫々ソケットハウジング602上のリベット604に当接する。リベット604の作用下で、下部ブラケット本体726は、リベット604が下部ノッチ716に夫々進入するように、下部受容キャビティ720内に受容された弾性部材を弾性的に変形させるように左側に移動し、次に、リベット604が夫々下部ノッチ716に完全に入ると、弾性部材は、下部ブラケットロックアーム728がリベット604を夫々ロックするように、下部ブラケット本体726を右側に移動させるように弾性的に元の状態に戻る。この手順では、上部ロックブラケット704は静止したままである。
次に、ユーザは、プラグコネクタ500を、その開口端が支持表面(例えばテーブル表面)上に載置され且つロック機構700が既に取り付けられたソケットコネクタ600の開口端と整列するように保持し、次に、プラグコネクタ500を下方に移動させる。このようにして、プラグハウジング502の2つのリベット504が、夫々、上部ロックブラケット704の上部ブラケットロックアーム724に作用する。上部ブラケット本体722は、リベット504が夫々対応する上部ノッチ712に進入するように、上部受容キャビティ718内に受容された弾性部材を弾性的に変形するように右側に移動し、次に、弾性部材は、上部ブラケットロックアーム724がリベット504を夫々ロックするように、上部ブラケット本体722を左側に押すように変形から回復する。この手順では、下部ロックブラケット706は静止したままである。
先の第1の実施形態とは異なり、この実施形態では、上部ロックブラケット704が下部ロックブラケット706と一体ではない、すなわち、上部ロックブラケット704と下部ロックブラケット706が互いに連結していないので、上部ブラケットロックアーム724と下部ブラケットロックアーム728は、必ずしもジグザグに配置されない。
この第2の実施形態では、第1の実施形態のように、上部ロックブラケット704及び下部ロックブラケット706は夫々解除孔を備える一方、ロックブラケット受容ハウジング702には、対応する解除溝が設けられていることが分かる。同様に、上部ロックブラケット704又は下部ロックブラケット706を解除するために、ロックブラケット受容ハウジング702の上部ノッチ712又は下部ノッチ716に適応するような形状の任意の解除部材を使用することができる。本明細書では詳細には記載されない。更に、ロック機構700は、ガスケットを更に備えてもよい。ガスケットは、プラグコネクタ500と側壁708との間の封止及びソケットコネクタ600と側壁708との間の封止を実現するために、ロックブラケット受容ハウジング702の側壁708の内側に配置される。
図7は、本発明のロック機構の第3の実施形態のロックブラケットを概略的に示す。
この実施形態では、ロック機構のロックブラケット受容ハウジングは、先に述べた第1の実施形態及び第2の実施形態におけるロックブラケット受容ハウジングと同一であり、従ってここでは記載しない。この実施形態は、以下の通り、第1の実施形態とは異なる。プラグコネクタ500及びソケットコネクタ600の夫々が2つのリベット504,604を備える図3に示す場合に関して、ロック機構のロックブラケット802は、上部ブラケットロックアーム804を2つと、下部ブラケットロックアーム806を2つだけ有し、その他の構造は実質的に同一であり、例えば、ロックブラケット802の両端の夫々から、弾性のブラケット保持アーム808が延出している。この実施形態は、ロック手順及び協働手順に関して、第1の実施形態と実質的に同一である。
或いは、より単純な構造のロックブラケット802に適応させるために、ロックブラケット受容ハウジングは、更に、上部ノッチを2つと、下部ノッチを2つだけ有する形態に構成されてもよい。
図8は、本発明のロック機構の第4の実施形態のロックブラケットを概略的に示す。この実施形態では、ロック機構のロックブラケット受容ハウジングは、先の第1、第2、及び第3の実施形態におけるロックブラケット受容ハウジングと同一であり、従ってここでは記載されない。
この実施形態は、以下の通り、第2の実施形態とは異なる。プラグコネクタ500及びソケットコネクタ600の各々が2つのリベット504,604を備える図3に示す場合に関して、ロック機構の上部ロックブラケット902は上部ブラケットロックアーム904を2つだけ有し、下部ロックブラケット906は下部ブラケットロックアーム908を2つだけ有し、その他の構造は実質的に同一であり、例えば、上部ロックブラケット904に弾性回復力を提供するために、上部受容キャビティ内には弾性部材が受容され、下部ロックブラケット906に弾性回復力を提供するために、下部受容キャビティ内には他の弾性部材が受容される。2つの弾性部材は両方ともばねでよい。この実施形態は、ロック手順及び協働手順に関して、第2の実施形態と実質的に同一である。
或いは、より単純な構造の上部ロックブラケット902及び下部ロックブラケット906に適応させるために、ロックブラケット受容ハウジングは、更に、上部ノッチを2つと、下部ノッチを2つだけ有する形態に構成されてもよい。
図9は、本発明のロック機構の第5の実施形態のロックブラケットを概略的に示す。
図9に示すように、ロックブラケット104は、フック形状の上部ブラケットロックアーム122と、フック形状の下部ブラケットロックアーム124とを備える。上部ブラケットロックアーム122及び下部ブラケットロックアーム124のフック形状の端部は、例えば、ロックブラケット104の同じ側を向くように配置される。上部ブラケットロックアーム122及び下部ブラケットロックアーム124のフック形状の端部は、図9に示すように、ロックブラケット104の左側を向くように配置されている。図9の構成により、上部ブラケットロックアーム122及び下部ブラケットロックアーム124は、プラグコネクタ500及びソケットコネクタ600のリベット504,604から同時に解除されることができる。
当業者は、上記実施形態が全て、特定のプラグコネクタ500及びソケットコネクタ600に基づいて記載されていると理解してよい。実際、プラグコネクタ500及びソケットコネクタ600は、その他の変形形態としてよい。例えば、プラグコネクタ500のリベット504は、他の相反する側面に設けられる一方、ソケットコネクタ600のリベット604の位置は変化しない。この場合も同様に、例えば、プラグコネクタ500のリベット504の数は、ソケットコネクタ600上のリベット604の数とは異なる。或いは、プラグコネクタ500やソケットコネクタ600上のリベットは、その他の突出嵌合部に置き換えられてもよい。本発明の本質によれば、リベット又は突出嵌合部の位置及び数が分かっていれば、対応するロック機構が設計されてよい。
上記実施形態では、幾つかのロックブラケットは弾性回復力を提供するためにブラケット保持アームを有し、また幾つかのロックブラケットは、上記ブラケット保持アームの代わりに、受容キャビティ内に更なる弾性部材を提供する必要がある。上記ブラケット保持アームは全て、更なる弾性部材に置き換えてよいと理解されてよい。
ロック部材受容ハウジング内に配置されることができ、リベット又は突出嵌合部を解除可能にロックすることができるロック部材は上記ロックブラケットに限定されず、多くの現行のその他の部材が上記機能を達成することができると理解される。例えば、車のドアのロック構造に似た構造が採用されてよい。
また、ロックブラケット受容ハウジングの上部ノッチ及び下部ノッチの数及び位置は、プラグコネクタ及びソケットコネクタ上のリベットの数及び位置に従って、対応するように設定されてよいと理解される。上記幾つかの実施形態におけるロックブラケット受容ハウジング上に設けられた複数の上部ノッチ及び下部ノッチは、より良い汎用性を提供することにおいて有利である。
本発明の技術的な課題解決法は、以下の技術的効果を実現する。
1.本発明に開示されたロック機構は単純に動作し、迅速な接続を実現することができる。
2.本発明に開示されたロック機構は、プラグコネクタ及びソケットコネクタから都合よく分離することができ、顧客の使用、メンテナンス、及びサービスを容易にする。
3.ロック機構が損傷すると、ロック機構のみを取り換えるだけでよく、実質的に人件費及び材料費を節約する。
4.本発明に開示されたロック機構は、現行の様々なプラグコネクタ及びソケットコネクタに対応することができる。
5.本発明に開示されたロック機構はロック解除するのに特別な工具を必要とし、予期せぬロック解除を防止することができる。
当業者には、上記実施形態は、例示であって、制限することを意図しないと理解されるだろう。例えば、上記実施形態には、当業者によって多くの変更がなされてよく、異なる実施形態に記載された様々な特徴は、構成又は原理において矛盾することなく、互いに自由に組み合わせてよいので、本発明の技術的問題を克服しながら、より多くの種類のロック機構を実現することができる。
幾つかの例示的な実施形態が図示されて記載されたが、請求項及びその均等物において範囲が規定された本開示の原理及び精神から逸脱することなく、これらの実施形態において様々な変化又は変更がなされてよいと当業者によって理解されるだろう。
本明細書で使用しているように、単数形で記載され且つ「1つの(a)」又は「1つの(an)」という用語で開始される部材は、複数の部材又はステップを排除しないものと理解されるべきであり、排除される場合は明示的に述べられている。更に、本発明の「一実施形態(one embodiment)」と言及した場合、記載された特徴も含む更なる実施形態の存在を排除するものと解釈されることを意図していない。更に、反対に明示的に述べられない限り、特定の特性を有する1つの部材又は複数の部材を「備える(comprising)」又は「有する(having)」実施形態は、その特性を有しない更なる当該部材を含んでよい。

Claims (14)

  1. 第1のコネクタ(500)を第2のコネクタ(600)によってロックするためのロック機構であって、
    第1の側と、前記第1の側とは反対の第2の側とを有する環状ハウジング(402)と、
    前記環状ハウジング(402)の側壁(406)に形成されたスロット(416)に受容され、第1のロック部(422)と、第2のロック部(424)とを有するロック部材(404)とを備え、
    前記第1のコネクタ(500)が前記第1の側から前記環状ハウジング(402)に挿入されるとき、前記第1のコネクタ(500)上の第1の係合部(504)は、前記ロック部材(404)の前記第1のロック部(422)によってロックされ、
    前記第2のコネクタ(600)が前記第2の側から前記環状ハウジング(402)に挿入されるとき、前記第2のコネクタ(600)上の第2の係合部(604)は、前記ロック部材(404)の前記第2のロック部(424)によってロックされるロック機構。
  2. 前記ロック部材は、ロック位置とロック解除位置との間を移動可能に構成され、
    前記ロック部材が前記ロック位置にあるとき、前記第1及び第2のロック部は夫々前記第1及び第2の係合部によってロックされ、
    前記ロック部材が前記ロック解除位置にあるとき、前記第1及び第2のロック部は夫々前記第1及び第2の係合部から分離される、
    請求項1に記載のロック機構。
  3. 前記ロック部材は、ロック位置と第1のロック解除位置と第2のロック解除位置との間を移動可能に構成され、
    前記ロック部材が前記ロック位置にあるとき、前記第1及び第2のロック部は夫々前記第1及び第2の係合部によってロックされ、
    前記ロック部材が前記第1のロック解除位置にあるとき、前記第1のロック部は、前記第1の係合部から分離され、
    前記ロック部材が前記第2のロック解除位置にあるとき、前記第2のロック部は、前記第2の係合部から分離される、
    請求項1に記載のロック機構。
  4. 前記ロック部材は、弾性部材によって前記環状ハウジングの前記側壁内に弾性的に保持される、
    請求項2又は3に記載のロック機構。
  5. 前記ロック部材に作用する外力が存在しないとき、前記ロック部材は、前記弾性部材の弾力下で前記ロック位置に保持され、
    前記ロック部材に作用する外力が存在するとき、前記ロック部材は、前記ロック位置から前記ロック解除位置へ移動することができる、
    請求項4に記載のロック機構。
  6. 前記弾性部材は、前記ロック部材と分離するように構成される又は一体的に形成される、
    請求項5に記載のロック機構。
  7. 前記第1及び第2のロック部は、各々、フック形状の部材として構成され、
    前記第1及び第2の係合部は、各々、柱状突起として構成される、
    請求項5に記載のロック機構。
  8. 前記環状ハウジングは、前記第1及び第2の側に夫々第1のノッチ及び第2のノッチを備えるように形成され、
    前記第1及び第2の係合部は、夫々、前記第1及び第2のノッチ内に受容されるように構成され、
    前記ロック部材が前記ロック位置にあるとき、前記第1及び第2のロック部は、夫々、前記第1及び第2のノッチ内に受容される、
    請求項7に記載のロック機構。
  9. 前記第1及び第2のロック部は、各々、前記第1又は第2のロック部と係合するように前記第1又は第2の係合部を案内するために前記第1及び第2のロック部の各々の上にガイドスロープが形成される、
    請求項5に記載のロック機構。
  10. 前記ロック部材には解除孔が形成され、前記環状ハウジングには夫々の解除溝が形成され、
    前記ロック部材は、前記解除孔及び前記解除溝から挿入された工具によって前記ロック位置から前記ロック解除位置に移動することができる、
    請求項5に記載のロック機構。
  11. 前記ロック部材は単一部品として構成される、
    請求項5に記載のロック機構。
  12. 前記ロック部材は、2つの別部品を備えるように構成され、
    前記ロック部材が前記ロック位置にあるとき、前記2つの別部品は前記環状ハウジングと係合される、
    請求項5に記載のロック機構。
  13. 前記環状ハウジングの前記内壁上に設けられ、前記第1のコネクタと前記第2のコネクタと前記環状ハウジングの前記内壁との間の接触面を封止する封止ガスケットを更に備える、
    請求項1に記載のロック機構。
  14. 第1のコネクタであって、前記第1のコネクタのハウジング上に形成された第1の係合部を有する当該第1のコネクタと、
    第2のコネクタであって、前記第2のコネクタのハウジング上に形成された第2の係合部を有する当該第2のコネクタと、
    請求項1〜13のいずれか一項に記載のロック機構を備えるコネクタアセンブリ。
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