JP2016500544A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016500544A5 JP2016500544A5 JP2015540003A JP2015540003A JP2016500544A5 JP 2016500544 A5 JP2016500544 A5 JP 2016500544A5 JP 2015540003 A JP2015540003 A JP 2015540003A JP 2015540003 A JP2015540003 A JP 2015540003A JP 2016500544 A5 JP2016500544 A5 JP 2016500544A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- endovascular prosthesis
- rib
- article
- clauses
- clause
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 206010002329 Aneurysm Diseases 0.000 claims description 4
- 210000001367 Arteries Anatomy 0.000 claims description 3
- 210000000614 Ribs Anatomy 0.000 description 22
- 230000001154 acute Effects 0.000 description 19
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 3
- 210000004204 Blood Vessels Anatomy 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000003486 chemical etching Methods 0.000 description 1
- 238000003698 laser cutting Methods 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 229910001000 nickel titanium Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 description 1
Description
本明細書で参照されているすべての刊行物、特許、および特許出願は、それぞれの個別の刊行物、特許、または特許出願が、全体として参照により本明細書に組み込まれるように特に、また個別に指示されていた場合と同じ範囲にわたって全体として参照により組み込まれる。
ここで、出願当初の特許請求の範囲の記載事項を付記する。
[条項1]
第1の非拡張状態から第2の拡張状態に拡張可能であり第1の拡張可能部分を血管腔に付勢する第1の拡張可能部分と、
前記第1の拡張可能部分に取り付けられている引き込み可能な葉状部分とを備え、前記引き込み可能な葉状部分は少なくとも1つの背骨状部分と前記背骨状部分に取り付けられた複数の肋骨状部分とを備え、前記引き込み可能な葉状部分は前記補綴物の中心軸の法線方向の観測面内で前記背骨状部分の長手方向に真っ直ぐな構成の対向する側に取り付けられている一対の肋骨状部が、二次元において、実質的に非円形である形状を画成するように構成される、細長い血管内補綴物。
[条項2]
第1の非拡張状態から第2の拡張状態に拡張可能であり第1の拡張可能部分を血管腔に付勢する第1の拡張可能部分と、
前記第1の拡張可能部分に取り付けられている引き込み可能な葉状部分とを備え、前記引き込み可能な葉状部分は少なくとも1つの背骨状部分と前記背骨状部分に取り付けられた複数の肋骨状部分とを備え、前記引き込み可能な葉状部分は前記補綴物の中心軸の法線方向の観測面内で前記背骨状部分の長手方向に真っ直ぐな構成の対向する側に取り付けられている一対の肋骨状部が、二次元において、形状を画成するように構成され、前記形状を通して1本の直線が前記形状の一方の側から他方の側へ平行移動され、前記形状を前記形状に沿ったすべての点において一度だけ横断し得る、細長い血管内補綴物。
[条項3]
前記形状は、実質的に放物線の構成を有する条項1または2に記載の血管内補綴物。
[条項4]
前記形状は、実質的にV字形の構成を有する条項1または2に記載の血管内補綴物。
[条項5]
前記形状は、実質的に釣鐘形の構成を有する条項1または2に記載の血管内補綴物。
[条項6]
前記形状は、実質的に半円形の構成を有する条項1または2に記載の血管内補綴物。
[条項7]
前記形状は、実質的に半楕円形の構成を有する条項1または2に記載の血管内補綴物。
[条項8]
前記形状は、曲線部によって相互接続された一対の角形直線部を備える条項1または2に記載の血管内補綴物。
[条項9]
肋骨状部分の長手方向に隣接する対は、相互接続する筋交いを有しない条項1〜8のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項10]
単一の背骨状部分は、前記第1の拡張可能部分に接続される条項1〜9のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項11]
前記単一の背骨状部分は、前記単一の背骨状部分の片側に接続された一列の肋骨状部分を備える条項1〜10のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項12]
前記単一の背骨状部分は、肋骨状部分の一対の列を備え、肋骨状部分のそれぞれの列は前記単一の背骨状部分の片側に接続される条項1〜10のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項13]
前記単一の背骨状部分は、前記単一の背骨状部分の対向する側に接続された肋骨状部分の一対の列を備える条項1〜10のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項14]
二次元において、肋骨状部分のそれぞれの列は、前記単一の背骨状部分に沿った肋骨状部分の隣接する列の実質的な鏡像である条項12または13に記載の血管内補綴物。
[条項15]
肋骨状部分の第1の列は、前記単一の背骨状部分への複数の第1の接続点に接続され、肋骨状部分の第2の列は、前記単一の背骨状部分への複数の第2の接続点に接続され、前記複数の第1の接続点と前記複数の第2の接続点は互いに対して長手方向に位置合わせされる条項12〜14のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項16]
肋骨状部分の第1の列は、前記単一の背骨状部分への複数の第1の接続点に接続され、肋骨状部分の第2の列は、前記単一の背骨状部分への複数の第2の接続点に接続され、前記複数の第1の接続点と前記複数の第2の接続点は互いに対して長手方向に互い違いに並べられる条項12〜14のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項17]
前記単一の背骨状部分は、直線状である条項12〜16のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項18]
前記単一の背骨状部分は、曲線状である条項12〜16のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項19]
前記単一の背骨状部分は、湾曲している条項12〜16のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項20]
前記単一の背骨状部分は交互に並ぶ頂部と谷部を備える波形パターンを備える条項12〜16のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項21]
少なくともいくつかの肋骨状部分は、前記波形パターン内の前記頂部に接続される条項20に記載の血管内補綴物。
[条項22]
それぞれの肋骨状部分は、前記波形パターン内の頂部に接続される条項20に記載の血管内補綴物。
[条項23]
二次元において、それぞれの肋骨状部分は、前記単一の背骨状部分の背骨中心軸に対して鋭角を実質的に成すように構成される条項11〜22のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項24]
二次元において、それぞれの肋骨状部分は、肋骨状近位部分と、肋骨状遠位部分と、両者の間に配設された肋骨状中間部分とを備える条項11〜23のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項25]
二次元において、それぞれの肋骨状部分は、実質的に一定の円周幅を有する条項24に記載の血管内補綴物。
[条項26]
二次元において、それぞれの肋骨状部分は、可変の円周幅を有する条項24に記載の血管内補綴物。
[条項27]
二次元において、前記肋骨状中間部分は、前記肋骨状近位部分と前記肋骨状遠位部分のうちの少なくとも一方より小さい円周幅を有する条項24に記載の血管内補綴物。
[条項28]
二次元において、前記肋骨状中間部分は、前記肋骨状近位部分と前記肋骨状遠位部分の両方より小さい円周幅を有する条項24に記載の血管内補綴物。
[条項29]
前記肋骨状近位部分は、約0.0010から約0.0075インチの範囲内の円周幅を有する条項24〜28のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項30]
前記肋骨状近位部分は、約0.0016から約0.0054インチの範囲内の円周幅を有する条項24〜28のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項31]
前記肋骨状近位部分は、約0.0022から約0.0033インチの範囲内の円周幅を有する条項24〜28のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項32]
前記肋骨状近位部分は、前記肋骨状部分の全長の約1%から約10%である条項24〜31のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項33]
前記肋骨状近位部分は、前記肋骨状部分の全長の約2%から約6%である条項24〜31のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項34]
前記肋骨状近位部分は、前記肋骨状部分の全長の約3%である条項24〜31のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項35]
前記肋骨状中間部分は、約0.0005から約0.0100インチの範囲内の円周幅を有する条項24〜34のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項36]
前記肋骨状中間部分は、約0.0011から約0.0062インチの範囲内の円周幅を有する条項24〜34のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項37]
前記肋骨状中間部分は、約0.0016から約0.0024インチの範囲内の円周幅を有する条項24〜34のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項38]
前記肋骨状中間部分は、前記肋骨状部分の全長の約25%から約90%である条項24〜37のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項39]
前記肋骨状中間部分は、前記肋骨状部分の全長の約60%から約90%である条項24〜37のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項40]
前記肋骨状中間部分は、前記肋骨状部分の全長の約90%である条項24〜37のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項41]
前記肋骨状遠位部分は、約0.0010から約0.0120インチの範囲内の円周幅を有する条項24〜40のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項42]
前記肋骨状遠位部分は、約0.0013から約0.0072インチの範囲内の円周幅を有する条項24〜40のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項43]
前記肋骨状遠位部分は、約0.0016から約0.0024インチの範囲内の円周幅を有する条項24〜40のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項44]
前記肋骨状遠位部分は、前記肋骨状部分の全長の最大約25%まである条項24〜43のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項45]
前記肋骨状遠位部分は、前記肋骨状部分の全長の約4%から約16%である条項24〜43のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項46]
前記肋骨状遠位部分は、前記肋骨状部分の全長の最大約7%である条項24〜43のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項47]
前記肋骨状近位部分は、前記血管内補綴物の中心軸に対して肋骨状近位部分の鋭角を成すように構成される条項24〜46のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項48]
前記肋骨状近位部分の鋭角は、約15°から約90°の範囲内である条項47に記載の血管内補綴物。
[条項49]
前記肋骨状近位部分の鋭角は、約35°から約60°の範囲内である条項47に記載の血管内補綴物。
[条項50]
前記肋骨状近位部分の鋭角は、約45°である条項47に記載の血管内補綴物。
[条項51]
前記肋骨状遠位部分は、前記血管内補綴物の肋骨状中間部分に対して肋骨状遠位部分の角度を成すように構成される条項24〜50のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項52]
前記肋骨状遠位部分の角度は、約0°から約120°の範囲内である条項51に記載の血管内補綴物。
[条項53]
前記肋骨状遠位部分の角度は、約3°から約60°の範囲内である条項51に記載の血管内補綴物。
[条項54]
前記肋骨状遠位部分の角度は、約8°である条項51に記載の血管内補綴物。
[条項55]
前記肋骨状中間部分は、前記血管内補綴物の中心軸に対して肋骨状中間部分の鋭角を成すように構成される条項24〜54のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項56]
前記肋骨状中間部分の鋭角は、約5°から約140°の範囲内である条項55に記載の血管内補綴物。
[条項57]
前記肋骨状中間部分の鋭角は、約22°から約86°の範囲内である条項55に記載の血管内補綴物。
[条項58]
前記肋骨状中間部分の鋭角は、約45°である条項55に記載の血管内補綴物。
[条項59]
前記肋骨状中間部分は、(i)前記肋骨状近位部分に接続され、前記血管内補綴物の中心軸に対して第1の肋骨状中間部分の鋭角を成すように構成された第1の肋骨状中間部分と、(ii)前記肋骨状遠位部分に接続され、前記血管内補綴物の中心軸に対して第2の肋骨状中間部分の鋭角を成すように構成された第2の肋骨状中間部分とを備える条項24〜58のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項60]
前記第1の肋骨状中間部分の鋭角は、前記第2の肋骨状中間部分の鋭角より小さい条項59に記載の血管内補綴物。
[条項61]
前記第1の肋骨状中間部分の鋭角は、約5°から約140°の範囲内である条項59に記載の血管内補綴物。
[条項62]
前記第1の肋骨状中間部分の鋭角は、約22°から約66°の範囲内である条項59に記載の血管内補綴物。
[条項63]
前記第1の肋骨状中間部分の鋭角は、約30°である条項59に記載の血管内補綴物。
[条項64]
前記第2の肋骨状中間部分の鋭角は、約5°から約140°の範囲内である条項59〜63のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項65]
前記第2の肋骨状中間部分の鋭角は、約42°から約86°の範囲内である条項59〜63のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項66]
前記第2の肋骨状中間部分の鋭角は、約60°である条項59〜63のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項67]
前記第1の肋骨状中間部分は、約0.0010から約0.0100インチの範囲内の円周幅を有する条項59〜66のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項68]
前記第1の肋骨状中間部分は、約0.0014から約0.0062インチの範囲内の円周幅を有する条項59〜66のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項69]
前記第1の肋骨状中間部分は、約0.0018から約0.0024インチの範囲内の円周幅を有する条項59〜66のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項70]
前記第1の肋骨状中間部分は、前記肋骨状部分の全長の約5%から約25%である条項59〜69のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項71]
前記第1の肋骨状中間部分は、前記肋骨状部分の全長の約7%から約17%である条項59〜69のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項72]
前記第1の肋骨状中間部分は、前記肋骨状部分の全長の約9%である条項59〜69のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項73]
前記第2の肋骨状中間部分は、約0.0005から約0.0070インチの範囲内の円周幅を有する条項59〜72のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項74]
前記第2の肋骨状中間部分は、約0.0011から約0.0044インチの範囲内の円周幅を有する条項59〜72のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項75]
前記第2の肋骨状中間部分は、約0.0016から約0.0018インチの範囲内の円周幅を有する条項59〜72のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項76]
前記第2の肋骨状中間部分は、前記肋骨状部分の全長の約25%から約90%である条項59〜75のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項77]
前記第2の肋骨状中間部分は、前記肋骨状部分の全長の約53%から約85%である条項59〜75のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項78]
前記第2の肋骨状中間部分は、前記肋骨状部分の全長の約81%である条項59〜75のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項79]
二次元において、それぞれの肋骨状部分の前記肋骨状遠位部分は、前記第1の拡張可能部分から離れる方向に向き付けられる条項24〜78のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項80]
二次元において、それぞれの肋骨状部分の前記肋骨状遠位部分は、前記第1の拡張可能部分に向かう方向に向き付けられる条項24〜78のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項81]
二次元において、それぞれの肋骨状部分は、直線状である条項1〜80のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項82]
二次元において、それぞれの肋骨状部分は、曲線状である条項1〜80のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項83]
二次元において、それぞれの肋骨状部分は、湾曲している条項1〜80のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項84]
二次元において、それぞれの肋骨状部分は少なくとも2つの副部分を備え、それぞれの副部分は前記血管内補綴物の中心軸に対して異なる角度を成す条項1〜83のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項85]
一対の長手方向に隣接する肋骨状部分は、約0.0254mmから約10mmの範囲の距離のところの前記背骨状部分への接続点において間隔をあけて並ぶ条項1〜83のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項86]
一対の長手方向に隣接する肋骨状部分は、約0.0254mmから約5mmの範囲の距離のところの前記背骨状部分への接続点において間隔をあけて並ぶ条項1〜83のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項87]
一対の長手方向に隣接する肋骨状部分は、約0.1400mmから約3mmの範囲の距離のところの前記背骨状部分への接続点において間隔をあけて並ぶ条項1〜83のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項88]
一対の長手方向に隣接する肋骨状部分は、約0.1400mmから約1mmの範囲の距離のところの前記背骨状部分への接続点において間隔をあけて並ぶ条項1〜83のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項89]
一対の長手方向に隣接する肋骨状部分は、約0.1400mmから約0.8mmの範囲の距離のところの前記背骨状部分への接続点において間隔をあけて並ぶ条項1〜83のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項90]
一対の長手方向に隣接する肋骨状部分は、約0.1400mmから約0.6mmの範囲の距離のところの前記背骨状部分への接続点において間隔をあけて並ぶ条項1〜83のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項91]
一対の長手方向に隣接する肋骨状部分は、約0.254mmの距離のところの前記背骨状部分への接続点において間隔をあけて並ぶ条項1〜83のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項92]
二次元において、前記少なくとも1つの背骨状部分と前記背骨状部分に取り付けられた前記複数の肋骨状部分は、前記引き込み可能な葉状部分の表面積の約75%未満を占有するように組み合わさる条項1〜91のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項93]
二次元において、前記少なくとも1つの背骨状部分と前記背骨状部分に取り付けられた前記複数の肋骨状部分は、前記引き込み可能な葉状部分の表面積の約5%から約75%を占有するように組み合わさる条項1〜91のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項94]
二次元において、前記少なくとも1つの背骨状部分と前記背骨状部分に取り付けられた前記複数の肋骨状部分は、前記引き込み可能な葉状部分の表面積の約5%から約65%を占有するように組み合わさる条項1〜91のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項95]
二次元において、前記少なくとも1つの背骨状部分と前記背骨状部分に取り付けられた前記複数の肋骨状部分は、前記引き込み可能な葉状部分の表面積の約10%から約50%を占有するように組み合わさる条項1〜91のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項96]
二次元において、前記少なくとも1つの背骨状部分と前記背骨状部分に取り付けられた前記複数の肋骨状部分は、前記引き込み可能な葉状部分の表面積の約15%から約40%を占有するように組み合わさる条項1〜91のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項97]
二次元において、前記少なくとも1つの背骨状部分と前記背骨状部分に取り付けられた前記複数の肋骨状部分は、前記引き込み可能な葉状部分の表面積の約10%未満を占有するように組み合わさる条項1〜91のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項98]
二次元において、前記少なくとも1つの背骨状部分と前記背骨状部分に取り付けられた前記複数の肋骨状部分は、前記引き込み可能な葉状部分の表面積の約8%未満を占有するように組み合わさる条項1〜91のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項99]
二次元において、前記少なくとも1つの背骨状部分と前記背骨状部分に取り付けられた前記複数の肋骨状部分は、前記引き込み可能な葉状部分の表面積の約5%未満を占有するように組み合わさる条項1〜91のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項100]
二次元において、前記少なくとも1つの背骨状部分と前記背骨状部分に取り付けられた前記複数の肋骨状部分は、前記引き込み可能な葉状部分の表面積の約3%未満を占有するように組み合わさる条項1〜91のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項101]
前記引き込み可能な葉状部分は、前記複数の肋骨状部分に接続されたカバー層をさらに備える条項85〜100のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項102]
前記引き込み可能な葉状部分は、前記背骨状部分の片側に接続された10個未満の長手方向に間隔をあけて並ぶ肋骨状部分を備える条項97〜101のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項103]
前記引き込み可能な葉状部分は、前記背骨状部分の片側に接続された8個未満の長手方向に間隔をあけて並ぶ肋骨状部分を備える条項97〜101のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項104]
前記引き込み可能な葉状部分は、前記背骨状部分の片側に接続された6個未満の長手方向に間隔をあけて並ぶ肋骨状部分を備える条項97〜101のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項105]
前記引き込み可能な葉状部分は、前記背骨状部分の片側に接続された長手方向に間隔をあけて並ぶ肋骨状部分を3個のみ収容する条項97〜101のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項106]
前記少なくとも1つの背骨状部分は、中心に対して大域的な長手方向である前記血管内補綴物の中心軸を横断する軸の周りに湾曲する条項1〜105のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項107]
前記少なくとも1つの背骨状部分は、前記血管内補綴物の中心軸に実質的に直交する軸の周りに湾曲する条項1〜105のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項108]
前記軸は、前記少なくとも1つの背骨状部分に関して前記複数の肋骨状部分に対向する条項106または107に記載の血管内補綴物。
[条項109]
前記少なくとも1つの背骨状部分は、前記血管内補綴物の中心軸を横断する軸の周りの前記少なくとも1つの背骨状部分の前記長さ上で第1の曲率半径を備える条項106〜108のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項110]
前記第1の曲率半径は、前記少なくとも1つの背骨状部分の近位部分から前記少なくとも1つの背骨状部分の遠位部分まで実質的に一定である条項106〜109のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項111]
前記第1の曲率半径は、前記少なくとも1つの背骨状部分の近位部分から前記少なくとも1つの背骨状部分の遠位部分まで可変である条項106〜109のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項112]
前記第1の曲率半径は、前記少なくとも1つの背骨状部分の近位部分から前記少なくとも1つの背骨状部分の遠位部分まで減少する条項111に記載の血管内補綴物。
[条項113]
前記引き込み可能な葉状部分は、前記血管内補綴物の中心軸の周りの前記少なくとも1つの背骨状部分の前記長さ上で第2の曲率半径を備える条項1〜112のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項114]
前記第2の曲率半径は、前記引き込み可能な部分の近位部分から前記引き込み可能な部分の遠位部分まで実質的に一定である条項113に記載の血管内補綴物。
[条項115]
前記第2の曲率半径は、前記引き込み可能な葉状部分の近位部分から前記引き込み可能な葉状部分の遠位部分まで可変である条項113に記載の血管内補綴物。
[条項116]
前記第2の曲率半径は、前記引き込み可能な葉状部分の近位部分から前記引き込み可能な葉状部分の遠位部分まで増加する条項113に記載の血管内補綴物。
[条項117]
前記第1の拡張可能部分は、約1.5mmから約40mmの範囲内の第2の拡張状態における直径を有する条項1〜116のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項118]
前記第1の拡張可能部分は、約1.5mmから約30mmの範囲内の第2の拡張状態における直径を有する条項1〜116のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項119]
前記第1の拡張可能部分は、約1.5mmから約20mmの範囲内の第2の拡張状態における直径を有する条項1〜116のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項120]
前記第1の拡張可能部分は、約1.5mmから約10mmの範囲内の第2の拡張状態における直径を有する条項1〜116のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項121]
前記第1の拡張可能部分は、約2.5mmから約5mmの範囲内の第2の拡張状態における直径を有する条項1〜116のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項122]
単一の背骨状部分は、前記第1の拡張可能部分に接続され、ループ部分は、前記単一の背骨状部分の遠位部分に接続される条項1〜121のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項123]
単一の背骨状部分は、前記第1の拡張可能部分に接続され、分割されたループ部分は、前記単一の背骨状部分の遠位部分に接続される条項1〜121のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項124]
前記ループ部分は、放射線不透過性部分を備える条項122または123に記載の血管内補綴物。
[条項125]
第1の非拡張状態から第2の拡張状態に拡張可能であり前記第1の拡張可能部分を血管腔に付勢する第2の拡張可能部分をさらに備える条項1〜124のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項126]
前記第2の拡張可能部分は、放射線不透過性部分を備える条項125に記載の血管内補綴物。
[条項127]
約0.0005から約0.0200インチまでの範囲内の厚さを有する出発材料から製造される条項1〜126のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項128]
約0.0015から約0.0100インチまでの範囲内の厚さを有する出発材料から製造される条項1〜126のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項129]
約0.0020から約0.0030インチまでの範囲内の厚さを有する出発材料から製造される条項1〜126のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項130]
前記出発材料は、チューブ状の構成である条項127〜129のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項131]
前記出発材料は、平坦な構成である条項127〜129のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項132]
切断技術が適用されたチューブ状の出発材料から製造される条項1〜129のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項133]
切断技術が適用された平坦な出発材料から製造される条項1〜129のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項134]
前記切断技術は、レーザー切断技術を備える条項132または133に記載の血管内補綴物。
[条項135]
前記切断技術は、化学エッチング技術を備える条項132または133に記載の血管内補綴物。
[条項136]
前記第1の拡張可能部分は、放射線不透過性部分を備える条項1〜135のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項137]
自己拡張材料から製作される条項1〜136のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項138]
形状記憶合金から製作される条項1〜136のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項139]
ニチノールから製作される条項1〜136のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項140]
金属材料から製作される条項1〜136のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項141]
ポリマー材料から製作される条項1〜136のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項142]
主通路と第1の通路と第2の通路の接合部に動脈瘤が配置されている二分岐動脈に条項1〜141のいずれか一項に記載の血管内補綴物を送達するための方法であって、
(a)第1の通路内にガイドワイヤと送達カテーテルとを、前記ガイドワイヤが前記送達カテーテルから出て来るように留置するステップと、
(b)送達デバイスに相互接続された前記血管内補綴物の組み合わせを、前記血管内補綴物の前記拡張可能部分が前記第1の通路の一部に対して付勢されるように前記送達カテーテルに通すステップと、
(c)前記第1の通路から前記ガイドワイヤを引き抜くステップと、
(d)前記第2の通路内に前記ガイドワイヤを留置するステップと、
(e)前記組み合わせを、前記血管内補綴物の前記葉状部分が前記動脈瘤の開口部上に配設されるように前記ガイドワイヤの上に通すステップと、
(f)前記血管内補綴物から前記送達デバイスを脱着するステップと、
(g)前記送達デバイスと前記ガイドワイヤとを引き抜くステップとを備える方法。
[条項143]
主通路と、第1の通路と、第2の通路とを有する二分岐動脈に前記血管内補綴物を送達するための方法であって、
(a)第1の通路内にガイドワイヤと送達カテーテルとを、前記ガイドワイヤが前記送達カテーテルから出て来るように留置するステップと、
(b)送達デバイスに相互接続された前記血管内補綴物の組み合わせを、前記血管内補綴物の第1の端部が前記第1の通路の一部に対して付勢されるように前記送達カテーテルに通すステップと、
(c)前記第1の通路から前記ガイドワイヤを引き抜くステップと、
(d)前記第2の通路内に前記ガイドワイヤを留置するステップと、
(e)前記組み合わせを、前記血管内補綴物の第2の端部が前記第2の通路の一部に対して付勢されるように前記ガイドワイヤの上に通すステップと、
(f)前記血管内補綴物から前記送達デバイスを脱着するステップと、
(g)前記送達デバイスと前記ガイドワイヤとを引き抜くステップとを備える方法。
ここで、出願当初の特許請求の範囲の記載事項を付記する。
[条項1]
第1の非拡張状態から第2の拡張状態に拡張可能であり第1の拡張可能部分を血管腔に付勢する第1の拡張可能部分と、
前記第1の拡張可能部分に取り付けられている引き込み可能な葉状部分とを備え、前記引き込み可能な葉状部分は少なくとも1つの背骨状部分と前記背骨状部分に取り付けられた複数の肋骨状部分とを備え、前記引き込み可能な葉状部分は前記補綴物の中心軸の法線方向の観測面内で前記背骨状部分の長手方向に真っ直ぐな構成の対向する側に取り付けられている一対の肋骨状部が、二次元において、実質的に非円形である形状を画成するように構成される、細長い血管内補綴物。
[条項2]
第1の非拡張状態から第2の拡張状態に拡張可能であり第1の拡張可能部分を血管腔に付勢する第1の拡張可能部分と、
前記第1の拡張可能部分に取り付けられている引き込み可能な葉状部分とを備え、前記引き込み可能な葉状部分は少なくとも1つの背骨状部分と前記背骨状部分に取り付けられた複数の肋骨状部分とを備え、前記引き込み可能な葉状部分は前記補綴物の中心軸の法線方向の観測面内で前記背骨状部分の長手方向に真っ直ぐな構成の対向する側に取り付けられている一対の肋骨状部が、二次元において、形状を画成するように構成され、前記形状を通して1本の直線が前記形状の一方の側から他方の側へ平行移動され、前記形状を前記形状に沿ったすべての点において一度だけ横断し得る、細長い血管内補綴物。
[条項3]
前記形状は、実質的に放物線の構成を有する条項1または2に記載の血管内補綴物。
[条項4]
前記形状は、実質的にV字形の構成を有する条項1または2に記載の血管内補綴物。
[条項5]
前記形状は、実質的に釣鐘形の構成を有する条項1または2に記載の血管内補綴物。
[条項6]
前記形状は、実質的に半円形の構成を有する条項1または2に記載の血管内補綴物。
[条項7]
前記形状は、実質的に半楕円形の構成を有する条項1または2に記載の血管内補綴物。
[条項8]
前記形状は、曲線部によって相互接続された一対の角形直線部を備える条項1または2に記載の血管内補綴物。
[条項9]
肋骨状部分の長手方向に隣接する対は、相互接続する筋交いを有しない条項1〜8のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項10]
単一の背骨状部分は、前記第1の拡張可能部分に接続される条項1〜9のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項11]
前記単一の背骨状部分は、前記単一の背骨状部分の片側に接続された一列の肋骨状部分を備える条項1〜10のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項12]
前記単一の背骨状部分は、肋骨状部分の一対の列を備え、肋骨状部分のそれぞれの列は前記単一の背骨状部分の片側に接続される条項1〜10のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項13]
前記単一の背骨状部分は、前記単一の背骨状部分の対向する側に接続された肋骨状部分の一対の列を備える条項1〜10のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項14]
二次元において、肋骨状部分のそれぞれの列は、前記単一の背骨状部分に沿った肋骨状部分の隣接する列の実質的な鏡像である条項12または13に記載の血管内補綴物。
[条項15]
肋骨状部分の第1の列は、前記単一の背骨状部分への複数の第1の接続点に接続され、肋骨状部分の第2の列は、前記単一の背骨状部分への複数の第2の接続点に接続され、前記複数の第1の接続点と前記複数の第2の接続点は互いに対して長手方向に位置合わせされる条項12〜14のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項16]
肋骨状部分の第1の列は、前記単一の背骨状部分への複数の第1の接続点に接続され、肋骨状部分の第2の列は、前記単一の背骨状部分への複数の第2の接続点に接続され、前記複数の第1の接続点と前記複数の第2の接続点は互いに対して長手方向に互い違いに並べられる条項12〜14のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項17]
前記単一の背骨状部分は、直線状である条項12〜16のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項18]
前記単一の背骨状部分は、曲線状である条項12〜16のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項19]
前記単一の背骨状部分は、湾曲している条項12〜16のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項20]
前記単一の背骨状部分は交互に並ぶ頂部と谷部を備える波形パターンを備える条項12〜16のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項21]
少なくともいくつかの肋骨状部分は、前記波形パターン内の前記頂部に接続される条項20に記載の血管内補綴物。
[条項22]
それぞれの肋骨状部分は、前記波形パターン内の頂部に接続される条項20に記載の血管内補綴物。
[条項23]
二次元において、それぞれの肋骨状部分は、前記単一の背骨状部分の背骨中心軸に対して鋭角を実質的に成すように構成される条項11〜22のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項24]
二次元において、それぞれの肋骨状部分は、肋骨状近位部分と、肋骨状遠位部分と、両者の間に配設された肋骨状中間部分とを備える条項11〜23のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項25]
二次元において、それぞれの肋骨状部分は、実質的に一定の円周幅を有する条項24に記載の血管内補綴物。
[条項26]
二次元において、それぞれの肋骨状部分は、可変の円周幅を有する条項24に記載の血管内補綴物。
[条項27]
二次元において、前記肋骨状中間部分は、前記肋骨状近位部分と前記肋骨状遠位部分のうちの少なくとも一方より小さい円周幅を有する条項24に記載の血管内補綴物。
[条項28]
二次元において、前記肋骨状中間部分は、前記肋骨状近位部分と前記肋骨状遠位部分の両方より小さい円周幅を有する条項24に記載の血管内補綴物。
[条項29]
前記肋骨状近位部分は、約0.0010から約0.0075インチの範囲内の円周幅を有する条項24〜28のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項30]
前記肋骨状近位部分は、約0.0016から約0.0054インチの範囲内の円周幅を有する条項24〜28のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項31]
前記肋骨状近位部分は、約0.0022から約0.0033インチの範囲内の円周幅を有する条項24〜28のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項32]
前記肋骨状近位部分は、前記肋骨状部分の全長の約1%から約10%である条項24〜31のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項33]
前記肋骨状近位部分は、前記肋骨状部分の全長の約2%から約6%である条項24〜31のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項34]
前記肋骨状近位部分は、前記肋骨状部分の全長の約3%である条項24〜31のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項35]
前記肋骨状中間部分は、約0.0005から約0.0100インチの範囲内の円周幅を有する条項24〜34のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項36]
前記肋骨状中間部分は、約0.0011から約0.0062インチの範囲内の円周幅を有する条項24〜34のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項37]
前記肋骨状中間部分は、約0.0016から約0.0024インチの範囲内の円周幅を有する条項24〜34のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項38]
前記肋骨状中間部分は、前記肋骨状部分の全長の約25%から約90%である条項24〜37のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項39]
前記肋骨状中間部分は、前記肋骨状部分の全長の約60%から約90%である条項24〜37のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項40]
前記肋骨状中間部分は、前記肋骨状部分の全長の約90%である条項24〜37のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項41]
前記肋骨状遠位部分は、約0.0010から約0.0120インチの範囲内の円周幅を有する条項24〜40のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項42]
前記肋骨状遠位部分は、約0.0013から約0.0072インチの範囲内の円周幅を有する条項24〜40のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項43]
前記肋骨状遠位部分は、約0.0016から約0.0024インチの範囲内の円周幅を有する条項24〜40のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項44]
前記肋骨状遠位部分は、前記肋骨状部分の全長の最大約25%まである条項24〜43のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項45]
前記肋骨状遠位部分は、前記肋骨状部分の全長の約4%から約16%である条項24〜43のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項46]
前記肋骨状遠位部分は、前記肋骨状部分の全長の最大約7%である条項24〜43のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項47]
前記肋骨状近位部分は、前記血管内補綴物の中心軸に対して肋骨状近位部分の鋭角を成すように構成される条項24〜46のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項48]
前記肋骨状近位部分の鋭角は、約15°から約90°の範囲内である条項47に記載の血管内補綴物。
[条項49]
前記肋骨状近位部分の鋭角は、約35°から約60°の範囲内である条項47に記載の血管内補綴物。
[条項50]
前記肋骨状近位部分の鋭角は、約45°である条項47に記載の血管内補綴物。
[条項51]
前記肋骨状遠位部分は、前記血管内補綴物の肋骨状中間部分に対して肋骨状遠位部分の角度を成すように構成される条項24〜50のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項52]
前記肋骨状遠位部分の角度は、約0°から約120°の範囲内である条項51に記載の血管内補綴物。
[条項53]
前記肋骨状遠位部分の角度は、約3°から約60°の範囲内である条項51に記載の血管内補綴物。
[条項54]
前記肋骨状遠位部分の角度は、約8°である条項51に記載の血管内補綴物。
[条項55]
前記肋骨状中間部分は、前記血管内補綴物の中心軸に対して肋骨状中間部分の鋭角を成すように構成される条項24〜54のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項56]
前記肋骨状中間部分の鋭角は、約5°から約140°の範囲内である条項55に記載の血管内補綴物。
[条項57]
前記肋骨状中間部分の鋭角は、約22°から約86°の範囲内である条項55に記載の血管内補綴物。
[条項58]
前記肋骨状中間部分の鋭角は、約45°である条項55に記載の血管内補綴物。
[条項59]
前記肋骨状中間部分は、(i)前記肋骨状近位部分に接続され、前記血管内補綴物の中心軸に対して第1の肋骨状中間部分の鋭角を成すように構成された第1の肋骨状中間部分と、(ii)前記肋骨状遠位部分に接続され、前記血管内補綴物の中心軸に対して第2の肋骨状中間部分の鋭角を成すように構成された第2の肋骨状中間部分とを備える条項24〜58のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項60]
前記第1の肋骨状中間部分の鋭角は、前記第2の肋骨状中間部分の鋭角より小さい条項59に記載の血管内補綴物。
[条項61]
前記第1の肋骨状中間部分の鋭角は、約5°から約140°の範囲内である条項59に記載の血管内補綴物。
[条項62]
前記第1の肋骨状中間部分の鋭角は、約22°から約66°の範囲内である条項59に記載の血管内補綴物。
[条項63]
前記第1の肋骨状中間部分の鋭角は、約30°である条項59に記載の血管内補綴物。
[条項64]
前記第2の肋骨状中間部分の鋭角は、約5°から約140°の範囲内である条項59〜63のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項65]
前記第2の肋骨状中間部分の鋭角は、約42°から約86°の範囲内である条項59〜63のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項66]
前記第2の肋骨状中間部分の鋭角は、約60°である条項59〜63のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項67]
前記第1の肋骨状中間部分は、約0.0010から約0.0100インチの範囲内の円周幅を有する条項59〜66のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項68]
前記第1の肋骨状中間部分は、約0.0014から約0.0062インチの範囲内の円周幅を有する条項59〜66のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項69]
前記第1の肋骨状中間部分は、約0.0018から約0.0024インチの範囲内の円周幅を有する条項59〜66のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項70]
前記第1の肋骨状中間部分は、前記肋骨状部分の全長の約5%から約25%である条項59〜69のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項71]
前記第1の肋骨状中間部分は、前記肋骨状部分の全長の約7%から約17%である条項59〜69のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項72]
前記第1の肋骨状中間部分は、前記肋骨状部分の全長の約9%である条項59〜69のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項73]
前記第2の肋骨状中間部分は、約0.0005から約0.0070インチの範囲内の円周幅を有する条項59〜72のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項74]
前記第2の肋骨状中間部分は、約0.0011から約0.0044インチの範囲内の円周幅を有する条項59〜72のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項75]
前記第2の肋骨状中間部分は、約0.0016から約0.0018インチの範囲内の円周幅を有する条項59〜72のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項76]
前記第2の肋骨状中間部分は、前記肋骨状部分の全長の約25%から約90%である条項59〜75のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項77]
前記第2の肋骨状中間部分は、前記肋骨状部分の全長の約53%から約85%である条項59〜75のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項78]
前記第2の肋骨状中間部分は、前記肋骨状部分の全長の約81%である条項59〜75のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項79]
二次元において、それぞれの肋骨状部分の前記肋骨状遠位部分は、前記第1の拡張可能部分から離れる方向に向き付けられる条項24〜78のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項80]
二次元において、それぞれの肋骨状部分の前記肋骨状遠位部分は、前記第1の拡張可能部分に向かう方向に向き付けられる条項24〜78のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項81]
二次元において、それぞれの肋骨状部分は、直線状である条項1〜80のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項82]
二次元において、それぞれの肋骨状部分は、曲線状である条項1〜80のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項83]
二次元において、それぞれの肋骨状部分は、湾曲している条項1〜80のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項84]
二次元において、それぞれの肋骨状部分は少なくとも2つの副部分を備え、それぞれの副部分は前記血管内補綴物の中心軸に対して異なる角度を成す条項1〜83のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項85]
一対の長手方向に隣接する肋骨状部分は、約0.0254mmから約10mmの範囲の距離のところの前記背骨状部分への接続点において間隔をあけて並ぶ条項1〜83のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項86]
一対の長手方向に隣接する肋骨状部分は、約0.0254mmから約5mmの範囲の距離のところの前記背骨状部分への接続点において間隔をあけて並ぶ条項1〜83のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項87]
一対の長手方向に隣接する肋骨状部分は、約0.1400mmから約3mmの範囲の距離のところの前記背骨状部分への接続点において間隔をあけて並ぶ条項1〜83のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項88]
一対の長手方向に隣接する肋骨状部分は、約0.1400mmから約1mmの範囲の距離のところの前記背骨状部分への接続点において間隔をあけて並ぶ条項1〜83のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項89]
一対の長手方向に隣接する肋骨状部分は、約0.1400mmから約0.8mmの範囲の距離のところの前記背骨状部分への接続点において間隔をあけて並ぶ条項1〜83のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項90]
一対の長手方向に隣接する肋骨状部分は、約0.1400mmから約0.6mmの範囲の距離のところの前記背骨状部分への接続点において間隔をあけて並ぶ条項1〜83のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項91]
一対の長手方向に隣接する肋骨状部分は、約0.254mmの距離のところの前記背骨状部分への接続点において間隔をあけて並ぶ条項1〜83のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項92]
二次元において、前記少なくとも1つの背骨状部分と前記背骨状部分に取り付けられた前記複数の肋骨状部分は、前記引き込み可能な葉状部分の表面積の約75%未満を占有するように組み合わさる条項1〜91のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項93]
二次元において、前記少なくとも1つの背骨状部分と前記背骨状部分に取り付けられた前記複数の肋骨状部分は、前記引き込み可能な葉状部分の表面積の約5%から約75%を占有するように組み合わさる条項1〜91のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項94]
二次元において、前記少なくとも1つの背骨状部分と前記背骨状部分に取り付けられた前記複数の肋骨状部分は、前記引き込み可能な葉状部分の表面積の約5%から約65%を占有するように組み合わさる条項1〜91のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項95]
二次元において、前記少なくとも1つの背骨状部分と前記背骨状部分に取り付けられた前記複数の肋骨状部分は、前記引き込み可能な葉状部分の表面積の約10%から約50%を占有するように組み合わさる条項1〜91のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項96]
二次元において、前記少なくとも1つの背骨状部分と前記背骨状部分に取り付けられた前記複数の肋骨状部分は、前記引き込み可能な葉状部分の表面積の約15%から約40%を占有するように組み合わさる条項1〜91のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項97]
二次元において、前記少なくとも1つの背骨状部分と前記背骨状部分に取り付けられた前記複数の肋骨状部分は、前記引き込み可能な葉状部分の表面積の約10%未満を占有するように組み合わさる条項1〜91のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項98]
二次元において、前記少なくとも1つの背骨状部分と前記背骨状部分に取り付けられた前記複数の肋骨状部分は、前記引き込み可能な葉状部分の表面積の約8%未満を占有するように組み合わさる条項1〜91のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項99]
二次元において、前記少なくとも1つの背骨状部分と前記背骨状部分に取り付けられた前記複数の肋骨状部分は、前記引き込み可能な葉状部分の表面積の約5%未満を占有するように組み合わさる条項1〜91のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項100]
二次元において、前記少なくとも1つの背骨状部分と前記背骨状部分に取り付けられた前記複数の肋骨状部分は、前記引き込み可能な葉状部分の表面積の約3%未満を占有するように組み合わさる条項1〜91のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項101]
前記引き込み可能な葉状部分は、前記複数の肋骨状部分に接続されたカバー層をさらに備える条項85〜100のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項102]
前記引き込み可能な葉状部分は、前記背骨状部分の片側に接続された10個未満の長手方向に間隔をあけて並ぶ肋骨状部分を備える条項97〜101のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項103]
前記引き込み可能な葉状部分は、前記背骨状部分の片側に接続された8個未満の長手方向に間隔をあけて並ぶ肋骨状部分を備える条項97〜101のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項104]
前記引き込み可能な葉状部分は、前記背骨状部分の片側に接続された6個未満の長手方向に間隔をあけて並ぶ肋骨状部分を備える条項97〜101のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項105]
前記引き込み可能な葉状部分は、前記背骨状部分の片側に接続された長手方向に間隔をあけて並ぶ肋骨状部分を3個のみ収容する条項97〜101のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項106]
前記少なくとも1つの背骨状部分は、中心に対して大域的な長手方向である前記血管内補綴物の中心軸を横断する軸の周りに湾曲する条項1〜105のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項107]
前記少なくとも1つの背骨状部分は、前記血管内補綴物の中心軸に実質的に直交する軸の周りに湾曲する条項1〜105のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項108]
前記軸は、前記少なくとも1つの背骨状部分に関して前記複数の肋骨状部分に対向する条項106または107に記載の血管内補綴物。
[条項109]
前記少なくとも1つの背骨状部分は、前記血管内補綴物の中心軸を横断する軸の周りの前記少なくとも1つの背骨状部分の前記長さ上で第1の曲率半径を備える条項106〜108のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項110]
前記第1の曲率半径は、前記少なくとも1つの背骨状部分の近位部分から前記少なくとも1つの背骨状部分の遠位部分まで実質的に一定である条項106〜109のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項111]
前記第1の曲率半径は、前記少なくとも1つの背骨状部分の近位部分から前記少なくとも1つの背骨状部分の遠位部分まで可変である条項106〜109のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項112]
前記第1の曲率半径は、前記少なくとも1つの背骨状部分の近位部分から前記少なくとも1つの背骨状部分の遠位部分まで減少する条項111に記載の血管内補綴物。
[条項113]
前記引き込み可能な葉状部分は、前記血管内補綴物の中心軸の周りの前記少なくとも1つの背骨状部分の前記長さ上で第2の曲率半径を備える条項1〜112のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項114]
前記第2の曲率半径は、前記引き込み可能な部分の近位部分から前記引き込み可能な部分の遠位部分まで実質的に一定である条項113に記載の血管内補綴物。
[条項115]
前記第2の曲率半径は、前記引き込み可能な葉状部分の近位部分から前記引き込み可能な葉状部分の遠位部分まで可変である条項113に記載の血管内補綴物。
[条項116]
前記第2の曲率半径は、前記引き込み可能な葉状部分の近位部分から前記引き込み可能な葉状部分の遠位部分まで増加する条項113に記載の血管内補綴物。
[条項117]
前記第1の拡張可能部分は、約1.5mmから約40mmの範囲内の第2の拡張状態における直径を有する条項1〜116のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項118]
前記第1の拡張可能部分は、約1.5mmから約30mmの範囲内の第2の拡張状態における直径を有する条項1〜116のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項119]
前記第1の拡張可能部分は、約1.5mmから約20mmの範囲内の第2の拡張状態における直径を有する条項1〜116のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項120]
前記第1の拡張可能部分は、約1.5mmから約10mmの範囲内の第2の拡張状態における直径を有する条項1〜116のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項121]
前記第1の拡張可能部分は、約2.5mmから約5mmの範囲内の第2の拡張状態における直径を有する条項1〜116のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項122]
単一の背骨状部分は、前記第1の拡張可能部分に接続され、ループ部分は、前記単一の背骨状部分の遠位部分に接続される条項1〜121のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項123]
単一の背骨状部分は、前記第1の拡張可能部分に接続され、分割されたループ部分は、前記単一の背骨状部分の遠位部分に接続される条項1〜121のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項124]
前記ループ部分は、放射線不透過性部分を備える条項122または123に記載の血管内補綴物。
[条項125]
第1の非拡張状態から第2の拡張状態に拡張可能であり前記第1の拡張可能部分を血管腔に付勢する第2の拡張可能部分をさらに備える条項1〜124のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項126]
前記第2の拡張可能部分は、放射線不透過性部分を備える条項125に記載の血管内補綴物。
[条項127]
約0.0005から約0.0200インチまでの範囲内の厚さを有する出発材料から製造される条項1〜126のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項128]
約0.0015から約0.0100インチまでの範囲内の厚さを有する出発材料から製造される条項1〜126のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項129]
約0.0020から約0.0030インチまでの範囲内の厚さを有する出発材料から製造される条項1〜126のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項130]
前記出発材料は、チューブ状の構成である条項127〜129のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項131]
前記出発材料は、平坦な構成である条項127〜129のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項132]
切断技術が適用されたチューブ状の出発材料から製造される条項1〜129のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項133]
切断技術が適用された平坦な出発材料から製造される条項1〜129のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項134]
前記切断技術は、レーザー切断技術を備える条項132または133に記載の血管内補綴物。
[条項135]
前記切断技術は、化学エッチング技術を備える条項132または133に記載の血管内補綴物。
[条項136]
前記第1の拡張可能部分は、放射線不透過性部分を備える条項1〜135のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項137]
自己拡張材料から製作される条項1〜136のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項138]
形状記憶合金から製作される条項1〜136のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項139]
ニチノールから製作される条項1〜136のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項140]
金属材料から製作される条項1〜136のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項141]
ポリマー材料から製作される条項1〜136のいずれか一項に記載の血管内補綴物。
[条項142]
主通路と第1の通路と第2の通路の接合部に動脈瘤が配置されている二分岐動脈に条項1〜141のいずれか一項に記載の血管内補綴物を送達するための方法であって、
(a)第1の通路内にガイドワイヤと送達カテーテルとを、前記ガイドワイヤが前記送達カテーテルから出て来るように留置するステップと、
(b)送達デバイスに相互接続された前記血管内補綴物の組み合わせを、前記血管内補綴物の前記拡張可能部分が前記第1の通路の一部に対して付勢されるように前記送達カテーテルに通すステップと、
(c)前記第1の通路から前記ガイドワイヤを引き抜くステップと、
(d)前記第2の通路内に前記ガイドワイヤを留置するステップと、
(e)前記組み合わせを、前記血管内補綴物の前記葉状部分が前記動脈瘤の開口部上に配設されるように前記ガイドワイヤの上に通すステップと、
(f)前記血管内補綴物から前記送達デバイスを脱着するステップと、
(g)前記送達デバイスと前記ガイドワイヤとを引き抜くステップとを備える方法。
[条項143]
主通路と、第1の通路と、第2の通路とを有する二分岐動脈に前記血管内補綴物を送達するための方法であって、
(a)第1の通路内にガイドワイヤと送達カテーテルとを、前記ガイドワイヤが前記送達カテーテルから出て来るように留置するステップと、
(b)送達デバイスに相互接続された前記血管内補綴物の組み合わせを、前記血管内補綴物の第1の端部が前記第1の通路の一部に対して付勢されるように前記送達カテーテルに通すステップと、
(c)前記第1の通路から前記ガイドワイヤを引き抜くステップと、
(d)前記第2の通路内に前記ガイドワイヤを留置するステップと、
(e)前記組み合わせを、前記血管内補綴物の第2の端部が前記第2の通路の一部に対して付勢されるように前記ガイドワイヤの上に通すステップと、
(f)前記血管内補綴物から前記送達デバイスを脱着するステップと、
(g)前記送達デバイスと前記ガイドワイヤとを引き抜くステップとを備える方法。
Claims (1)
- 主通路と第1の通路と第2の通路の接合部に動脈瘤が配置されている二分岐動脈に請求項1〜34のいずれか一項に記載の血管内補綴物を送達するための方法であって、
(a)第1の通路内にガイドワイヤと送達カテーテルとを、前記ガイドワイヤが前記送達カテーテルから出て来るように留置するステップと、
(b)送達デバイスに相互接続された前記血管内補綴物の組み合わせを、前記血管内補綴物の前記拡張可能部分が前記第1の通路の一部に対して付勢されるように前記送達カテーテルに通すステップと、
(c)前記第1の通路から前記ガイドワイヤを引き抜くステップと、
(d)前記第2の通路内に前記ガイドワイヤを留置するステップと、
(e)前記組み合わせを、前記血管内補綴物の前記葉状部分が前記動脈瘤の開口部上に配設されるように前記ガイドワイヤの上に通すステップと、
(f)前記血管内補綴物から前記送達デバイスを脱着するステップと、
(g)前記送達デバイスと前記ガイドワイヤとを引き抜くステップとを備える方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US201261795958P | 2012-10-31 | 2012-10-31 | |
US61/795,958 | 2012-10-31 | ||
PCT/CA2013/000921 WO2014066982A1 (en) | 2012-10-31 | 2013-10-31 | Endovascular prosthesis and method for delivery of an endovascular prosthesis |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018168831A Division JP6622367B2 (ja) | 2012-10-31 | 2018-09-10 | 血管内補綴物および血管内補綴物の送達のための方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016500544A JP2016500544A (ja) | 2016-01-14 |
JP2016500544A5 true JP2016500544A5 (ja) | 2016-12-28 |
JP6409779B2 JP6409779B2 (ja) | 2018-10-24 |
Family
ID=50626243
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015540003A Active JP6409779B2 (ja) | 2012-10-31 | 2013-10-31 | 血管内補綴物および血管内補綴物の送達のための方法 |
JP2018168831A Active JP6622367B2 (ja) | 2012-10-31 | 2018-09-10 | 血管内補綴物および血管内補綴物の送達のための方法 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018168831A Active JP6622367B2 (ja) | 2012-10-31 | 2018-09-10 | 血管内補綴物および血管内補綴物の送達のための方法 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10278840B2 (ja) |
EP (1) | EP2914208B1 (ja) |
JP (2) | JP6409779B2 (ja) |
KR (1) | KR101996604B1 (ja) |
CN (1) | CN104955420B (ja) |
AU (1) | AU2013337549B2 (ja) |
BR (1) | BR112015009284B1 (ja) |
CA (1) | CA2889805C (ja) |
IL (1) | IL238429B (ja) |
IN (1) | IN2015DN03212A (ja) |
MX (1) | MX363060B (ja) |
RU (1) | RU2664174C2 (ja) |
WO (1) | WO2014066982A1 (ja) |
Families Citing this family (55)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8425549B2 (en) | 2002-07-23 | 2013-04-23 | Reverse Medical Corporation | Systems and methods for removing obstructive matter from body lumens and treating vascular defects |
US9675476B2 (en) | 2004-05-25 | 2017-06-13 | Covidien Lp | Vascular stenting for aneurysms |
SG175723A1 (en) | 2004-05-25 | 2011-12-29 | Tyco Healthcare | Vascular stenting for aneurysms |
EP1750619B1 (en) | 2004-05-25 | 2013-07-24 | Covidien LP | Flexible vascular occluding device |
WO2007100556A1 (en) | 2006-02-22 | 2007-09-07 | Ev3 Inc. | Embolic protection systems having radiopaque filter mesh |
ES2436590T3 (es) | 2008-04-21 | 2014-01-03 | Covidien Lp | Dispositivos embólicos de bola de trenza y sistemas de colocación |
WO2009140437A1 (en) | 2008-05-13 | 2009-11-19 | Nfocus Neuromedical, Inc. | Braid implant delivery systems |
CN102361602B (zh) | 2009-01-22 | 2017-04-26 | 康奈尔大学 | 用于限制通过管腔壁的流量的方法和设备 |
US8409269B2 (en) | 2009-12-21 | 2013-04-02 | Covidien Lp | Procedures for vascular occlusion |
CA2812012C (en) | 2010-09-10 | 2018-01-02 | Medina Medical, Inc. | Devices and methods for the treatment of vascular defects |
US8998947B2 (en) | 2010-09-10 | 2015-04-07 | Medina Medical, Inc. | Devices and methods for the treatment of vascular defects |
WO2012078678A1 (en) | 2010-12-06 | 2012-06-14 | Tyco Healthcare Group Lp | Vascular remodeling device |
US20120245674A1 (en) | 2011-03-25 | 2012-09-27 | Tyco Healthcare Group Lp | Vascular remodeling device |
WO2012135859A2 (en) | 2011-04-01 | 2012-10-04 | Cornell University | Method and apparatus for restricting flow through an opening in the side wall of a body lumen, and/or for reinforcing a weakness in the side wall of a body lumen, while still maintaining substantially normal flow through the body lumen |
CN103547222B (zh) | 2011-05-11 | 2016-02-10 | 柯惠有限合伙公司 | 脉管重塑装置 |
WO2013049448A1 (en) | 2011-09-29 | 2013-04-04 | Covidien Lp | Vascular remodeling device |
US9072620B2 (en) | 2011-11-04 | 2015-07-07 | Covidien Lp | Protuberant aneurysm bridging device deployment method |
US9011480B2 (en) | 2012-01-20 | 2015-04-21 | Covidien Lp | Aneurysm treatment coils |
US9452070B2 (en) | 2012-10-31 | 2016-09-27 | Covidien Lp | Methods and systems for increasing a density of a region of a vascular device |
KR20150084959A (ko) | 2012-11-13 | 2015-07-22 | 코비디엔 엘피 | 폐색 장치 |
US10076336B2 (en) | 2013-03-15 | 2018-09-18 | Covidien Lp | Delivery and detachment mechanisms for vascular implants |
CN105142545B (zh) | 2013-03-15 | 2018-04-06 | 柯惠有限合伙公司 | 闭塞装置 |
US9795400B2 (en) | 2013-11-13 | 2017-10-24 | Covidien Lp | Galvanically assisted attachment of medical devices to thrombus |
US9713475B2 (en) | 2014-04-18 | 2017-07-25 | Covidien Lp | Embolic medical devices |
US9814466B2 (en) | 2014-08-08 | 2017-11-14 | Covidien Lp | Electrolytic and mechanical detachment for implant delivery systems |
US10478194B2 (en) | 2015-09-23 | 2019-11-19 | Covidien Lp | Occlusive devices |
US10314593B2 (en) | 2015-09-23 | 2019-06-11 | Covidien Lp | Occlusive devices |
US10512533B1 (en) | 2016-02-23 | 2019-12-24 | W. L. Gore & Associates, Inc. | Branched graft assembly method in vivo |
US10893869B2 (en) | 2016-03-24 | 2021-01-19 | Covidien Lp | Thin wall constructions for vascular flow diversion |
US10828039B2 (en) | 2016-06-27 | 2020-11-10 | Covidien Lp | Electrolytic detachment for implantable devices |
US10828037B2 (en) | 2016-06-27 | 2020-11-10 | Covidien Lp | Electrolytic detachment with fluid electrical connection |
US11051822B2 (en) | 2016-06-28 | 2021-07-06 | Covidien Lp | Implant detachment with thermal activation |
US10478195B2 (en) | 2016-08-04 | 2019-11-19 | Covidien Lp | Devices, systems, and methods for the treatment of vascular defects |
CA3038825C (en) | 2016-09-30 | 2023-09-19 | Evasc Neurovascular Enterprises Ulc | Endovascular prosthesis delivery device |
US10576099B2 (en) | 2016-10-21 | 2020-03-03 | Covidien Lp | Injectable scaffold for treatment of intracranial aneurysms and related technology |
EP4233989A3 (en) | 2017-06-07 | 2023-10-11 | Shifamed Holdings, LLC | Intravascular fluid movement devices, systems, and methods of use |
US10675036B2 (en) | 2017-08-22 | 2020-06-09 | Covidien Lp | Devices, systems, and methods for the treatment of vascular defects |
US11511103B2 (en) | 2017-11-13 | 2022-11-29 | Shifamed Holdings, Llc | Intravascular fluid movement devices, systems, and methods of use |
JP7410034B2 (ja) | 2018-02-01 | 2024-01-09 | シファメド・ホールディングス・エルエルシー | 血管内血液ポンプならびに使用および製造の方法 |
US11065009B2 (en) | 2018-02-08 | 2021-07-20 | Covidien Lp | Vascular expandable devices |
US11065136B2 (en) | 2018-02-08 | 2021-07-20 | Covidien Lp | Vascular expandable devices |
US10905432B2 (en) | 2018-08-22 | 2021-02-02 | Covidien Lp | Aneurysm treatment coils and associated systems and methods of use |
US10912569B2 (en) | 2018-08-22 | 2021-02-09 | Covidien Lp | Aneurysm treatment coils and associated systems and methods of use |
WO2020131976A2 (en) | 2018-12-17 | 2020-06-25 | Covidien Lp | Devices, systems, and methods for the treatment of vascular defects |
US10888414B2 (en) | 2019-03-20 | 2021-01-12 | inQB8 Medical Technologies, LLC | Aortic dissection implant |
JP2022540616A (ja) | 2019-07-12 | 2022-09-16 | シファメド・ホールディングス・エルエルシー | 血管内血液ポンプならびに製造および使用の方法 |
WO2021016372A1 (en) | 2019-07-22 | 2021-01-28 | Shifamed Holdings, Llc | Intravascular blood pumps with struts and methods of use and manufacture |
EP4034221A4 (en) | 2019-09-25 | 2023-10-11 | Shifamed Holdings, LLC | CATHETER BLOOD PUMPS AND FOLDABLE PUMP HOUSINGS |
EP4034184A4 (en) | 2019-09-25 | 2023-10-18 | Shifamed Holdings, LLC | CATHETER BLOOD PUMP AND COLLAPSIBLE BLOOD LINES |
EP4034192A4 (en) | 2019-09-25 | 2023-11-29 | Shifamed Holdings, LLC | INTRAVASCULAR BLOOD PUMP SYSTEMS AND METHODS OF USE AND CONTROL THEREOF |
WO2021092618A1 (en) | 2019-11-04 | 2021-05-14 | Covidien Lp | Devices, systems, and methods for treatment of intracranial aneurysms |
JP2021126228A (ja) * | 2020-02-12 | 2021-09-02 | 株式会社ナノ・グレインズ | コイルシースおよび医療デバイス |
AU2021227736A1 (en) | 2020-02-28 | 2022-10-20 | Evasc Neurovascular Enterprises Ulc | Endovascular prosthesis delivery system |
US11931041B2 (en) | 2020-05-12 | 2024-03-19 | Covidien Lp | Devices, systems, and methods for the treatment of vascular defects |
WO2024158579A1 (en) * | 2023-01-23 | 2024-08-02 | Edwards Lifesciences Corporation | Blood vessel reshaping using compressible implants |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2089132C1 (ru) | 1995-09-05 | 1997-09-10 | Автандил Михайлович Бабункашвили | Средство для поддержания просвета сосуда или полого органа и устройство для восстановления просвета сосуда или полого органа, содержащее это средство |
US5954765A (en) * | 1997-11-03 | 1999-09-21 | Ruiz; Carlos E. | Self-adjusting prosthesis for treating constrictions in growing vessels |
JP4204752B2 (ja) * | 1998-02-12 | 2009-01-07 | マロッタ、トーマス・アール | 血管内補綴物 |
US20020173839A1 (en) | 1998-07-24 | 2002-11-21 | Leopold Eric W. | Intravascular flow modifier and reinforcement device with connected segments |
CA2328232C (en) * | 1999-02-12 | 2010-04-27 | Brian Moore | Endovascular prosthesis |
AU2001296716A1 (en) * | 2000-10-13 | 2002-04-22 | Rex Medical, Lp | Covered stents with side branch |
WO2002054980A2 (en) | 2001-01-16 | 2002-07-18 | Cordis Neurovascular, Inc. | Detachable self-expanding aneurysm cover device |
EP1587450A2 (en) * | 2002-12-16 | 2005-10-26 | The Regents Of The University Of Michigan | Assembly and planar structure for use therein which is expandable into a 3-d structure such as a stent and device for making the planar structure |
GB0324173D0 (en) * | 2003-10-15 | 2003-11-19 | Anson Medical Ltd | Flexible delivery system |
DE102006017873A1 (de) | 2005-07-14 | 2007-01-25 | Qualimed Innovative Medizinprodukte Gmbh | Temporärer Stent |
US7815674B1 (en) * | 2005-07-27 | 2010-10-19 | Ragazzo John R | Self-expanding stent system |
US20070239261A1 (en) * | 2006-04-07 | 2007-10-11 | Arani Bose | Aneurysm occlusion system and method |
GB0620495D0 (en) | 2006-10-16 | 2006-11-22 | Anson Medical Ltd | Apparatus and method for positioning a stent graft |
US8187315B1 (en) * | 2006-12-08 | 2012-05-29 | Cardica, Inc. | Partial stent for treatment of a vascular aneurysm |
US7942917B2 (en) * | 2009-04-17 | 2011-05-17 | Medtronic Vascular, Inc. | Hollow helical stent system |
EP3865099A1 (en) * | 2011-04-29 | 2021-08-18 | Evasc Neurovascular Enterprises ULC | Endovascular prosthesis |
-
2013
- 2013-10-31 WO PCT/CA2013/000921 patent/WO2014066982A1/en active Application Filing
- 2013-10-31 JP JP2015540003A patent/JP6409779B2/ja active Active
- 2013-10-31 CA CA2889805A patent/CA2889805C/en active Active
- 2013-10-31 IN IN3212DEN2015 patent/IN2015DN03212A/en unknown
- 2013-10-31 MX MX2015005591A patent/MX363060B/es unknown
- 2013-10-31 KR KR1020157014412A patent/KR101996604B1/ko active IP Right Grant
- 2013-10-31 US US14/439,033 patent/US10278840B2/en active Active
- 2013-10-31 AU AU2013337549A patent/AU2013337549B2/en active Active
- 2013-10-31 EP EP13850183.8A patent/EP2914208B1/en active Active
- 2013-10-31 RU RU2015116319A patent/RU2664174C2/ru active
- 2013-10-31 BR BR112015009284-5A patent/BR112015009284B1/pt active IP Right Grant
- 2013-10-31 CN CN201380057419.4A patent/CN104955420B/zh active Active
-
2015
- 2015-04-22 IL IL238429A patent/IL238429B/en active IP Right Grant
-
2018
- 2018-09-10 JP JP2018168831A patent/JP6622367B2/ja active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2016500544A5 (ja) | ||
RU2015116319A (ru) | Эндоваскулярный протез и способ доставки эндоваскулярного протеза | |
RU2703649C2 (ru) | Стент клапана и устройство для замены клапана с таким стентом | |
JP2014515670A5 (ja) | ||
RU2013153148A (ru) | Эндоваскулярный протез и устройство для доставки | |
US6287333B1 (en) | Flexible stent | |
WO2002054986A2 (en) | Stent designs | |
US20090171426A1 (en) | Radially expandable stent | |
EP1743603A2 (en) | Flexible stent with excellent expandability and trackability | |
US20150209165A1 (en) | Vascular and bodily duct treatment devices and methods | |
US9320624B2 (en) | Method for manufacturing a stent having superior bending characteristics, and stent manufactured thereby | |
EP3733133B1 (en) | Double-layer blood vessel stent | |
ES2799737T3 (es) | Stent protésico | |
CA2775786A1 (en) | Bifurcated highly conformable medical device branch access | |
US20170348122A1 (en) | Expandable stent having a constant length | |
CN103402461A (zh) | 支架移植物 | |
RU2016138667A (ru) | Узел стента для лечения торакоабдоминальной бифуркационной аневризмы | |
JP4591348B2 (ja) | 血管追従性の優れた拡張性のよい柔軟なステント | |
US20150080999A1 (en) | Self-expanding stent | |
JP2014522278A5 (ja) | ||
WO2012051532A3 (en) | Stent-graft systems | |
CN109419568A (zh) | 覆膜支架 | |
US11576768B2 (en) | Stent graft | |
ES2685321T3 (es) | Dispositivo médico | |
CN110916742B (zh) | 具有纵向可变宽度支柱的支架 |