JP2016225255A - 照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】照明カバーに影が見える恐れを低減する照明器具を提供する。
【解決手段】
基板と、該基板の一面側に取り付けられるLEDと、を有する光源と、前記基板の他面側に位置する点灯装置と、を有する照明器具において、前記基板は、前記基板の一面側と前記基板の他面側とを連通する部分を有し、該部分を通るように実装され、基板の一面側ではんだ付けによりLEDの配線パターンと接続される第一接続部と、基板の他面側で前記点灯装置と接続される第二接続部と、を備える部材を有し、前記部材が前記部分を通るように実装された状態において、前記第一接続部の高さは、前記基板の一面側で、前記LEDの照射範囲(120°)よりも低い。
【選択図】図5

Description

本発明は、照明器具に関する。
従来、照明カバーの内側に配置されるLEDは基板の一面側に実装され、LEDの点灯を制御する点灯装置はLEDが実装された基板の他面側に配置されており、LEDが実装された基板の一面側より他面側にリード線を這わせ電気的接続をしている。このような電気的接続方法に関して、特許文献1に記載の技術が知られている。
特許文献1には、LEDが実装された基板から点灯回路へ接続されたリード線が記載されている。
特開2011−82132号公報
特許文献1に記載のように、LEDが実装された基板と点灯回路とを電気的に接続するためのリード線をLEDが実装されている基板面上に這わせる場合、リード線が撓むことなどでLEDから照射される光がリード線により遮られ照明カバーに影が見える恐れがある。
本発明は、このような課題に鑑みて為されたものであり、照明カバーに影が見える恐れを低減する照明器具を提供することを目的とする。
前記課題を解決するべく検討した結果、基板と、該基板の一面側に取り付けられるLEDと、を有する光源と、前記基板の他面側に位置する点灯装置と、を有する照明器具において、前記基板は、前記基板の一面側と前記基板の他面側とを連通する部分を有し、該部分を通るように実装され、基板の一面側ではんだ付けによりLEDの配線パターンと接続される第一接続部と、基板の他面側で前記点灯装置と接続される第二接続部と、を備える部材を有し、前記部材が前記部分を通るように実装された状態において、前記第一接続部の高さは、前記基板の一面側で、前記LEDの照射範囲(120°)よりも低いことを特徴とする。
本発明によれば、照明カバーに影が見えづらい照明器具を提供することができる。
実施形態の照明器具100の外観を示す下方からの斜視図 実施形態の照明器具100の本体ユニット10から光源ユニット20を取り外した状態を示す下方からの斜視図 実施形態の光源ユニット20の主要部品の構成を示す部分断面図 実施形態の基板32の配線パターン36の斜視図 実施形態の端子台40の接続を示す断面図 実施形態の端子台40と一面側33に実装されたLED38との高さ関係を示す断面図。 図4の展開斜視図。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施するための形態(本実施形態)を説明する。初めに、本実施形態の照明器具の全体構成(内部構成を含む)を説明し、次いで、本実施形態の照明器具でLED実装面の基板からリード線を削除する本考案技術について説明する。
図1は、実施形態の照明器具100の外観を示す下方からの斜視図である。照明器具100は、天井(支持体)150に取り付けられている。照明器具100は、本体ユニット10と、本体ユニット10に取り付けられ発光部を備える光源ユニット20で構成されている。本体ユニット10の内部(光源ユニット20が取り付けられることで形成される空間、以下同じ)には、LED38の点灯を制御する点灯装置50(図2等を参照しながら後記する)等が備えられている。
図2は、実施形態の照明器具100の本体ユニット10から光源ユニット20を取り外した状態を示す下方からの斜視図である。本体ユニット10には電源端子台12が固定されおり、図示しない交流電源と接続される電源線14が接続されている。
光源ユニット20は、取付板31と、端子台カバー45と、点灯装置50と、リード線54と、照明カバー60とを有する、
電源端子台12と点灯装置50をコネクタ線52などで電気的に接続させることで前記交流電源から点灯装置50に電力を供給し、点灯装置50でLED38の点灯や消灯、および光の強さ等(調光、調色)を制御する。
図3は、実施形態の光源ユニット20の主要部品の構成を示す部分断面図である。LED光源基板ユニット30は、基板32と、基板32に実装したLED38と、端子台40とで構成されている。取付板31の一面側にはLED光源基板ユニット30が固定され、LED光源基板ユニット30を覆うように配置された照明カバー60を配置し、照明カバー60はLED38から発せられる光を受け、透過・拡散などの作用で照明器具として必要な光を発している。
取付板31のLED光源基板ユニット30が固定された面と反対の他面側には、点灯装置50が固定されている。リード線54の一端は点灯装置50に接続され、リード線54の他端はLED光源基板30に実装された端子台40の第二接続部43に接続されている。なお、点灯装置50は本体ユニット10に固定してもよい。
図4から図7で具体的に、本実施形態に関する技術を説明する。
図4は、基板32と配線パターン36を示す斜視図であり、図5は端子台40の接続を示す断面図である。図6は、端子台40と一面側33に実装されたLED38との高さ関係を示す断面図である。図7は、図4の展開斜視図である。
基板32は、配線パターン36が一面側33のみにある片面基板であり、一面側33に形成した配線パターン36上には複数個のLED38が実装されている。基板32には、一面側33と配線パターン36のない他面側34とを連通する部分37を有する。取付板31には、連通する取付板部分31aを有する。端子台40は、略直方体形状の基部41と、基部41の下面の短手両側から基部41の下面に略沿うように突出する第一接続部42と、基部41の内部に位置する第二接続部43と、を有する部材である。
端子台40の基板32への実装は次のように行う。まず端子台40を、基板32の部分37と取付板31の取付板部分31aとを通るように下方向から取り付ける。続いて、基板32の一面側(下面側)33で基板32の配線パターン36と第一接続部42とをはんだ付けする。基板32の他面側(上面側)34で、基部41の側面に設けた開口からリード線54を通し、リード線54と第二接続部43とを接続する。ここで、リード線54は、点灯装置50と第二接続部とをつなぐものである。
部分37を通るように実装され、基板32の一面側ではんだ付けによりLED38の配線パターン36と接続される第一接続部42と、基板32の他面側で点灯装置50と接続される第二接続部43と、を備える部材である端子台40を備え、部材(端子台40)が部分37を通るように実装された状態において、第一接続部42の高さは、基板32の一面側で、LED38の照射範囲(120°)よりも低いことにより、基板32の一面側の配線をリード線で行った場合よりも照明カバー60に影が見えづらい照明器具100を提供することができる。更に、第一接続部42と第二接続部43を備える部材である端子台40を用いることにより、リード線を這いまわす際の配線処理による手間を省くことができ生産性向上を図れるという効果も奏する。
なお、基板32は他面側に配線以外の目的(放熱など)で銅箔がある両面基板でもよい。
本実施形態においては、連通する部分37は基板32に設けられた穴形状である。しかし、端子台40は、基板32の一面側と他面側とを連通する部分37を通るように実装されるだけに限らず、基板32の端部に切欠きを設け、その切欠きを通るように実装されてもよい。また、基板と基板の接続部を通るように実装されてもよい。
図6に示す通り、端子台40の第一接続部42側の高さ(h42)は、一面側33に複数個実装されたLED38の照射範囲39(例えば120°)に入ることのない高さとすることで、LED38から照明カバー60方向への照射光を端子台40が遮ることなく、端子台40により照明カバー60へ影が見える恐れを低減することができる。
さらに、端子台40の第一接続部側の高さ(h42)をLED38の高さ(h38)の関係をh38≧h42とすることで、LED38と端子台40を密着配置してもLED38の照射範囲39内に端子台40が入ることがなく、端子台40による照明カバー60への影を排除できることから、基板の面積を小さくすることが可能となり、材料費の低減が図れる。
端子台カバー45は、前記端子台40の第二接続部43側を覆うように被せ、取付板31に固定する。端子台カバー45は、施工時などに端子台40の第二接続部43側から第一接続部42側に加わる力を抑止し、第一接続部42と配線パターン32の接続箇所を保護する効果を奏する。
10 本体ユニット
12 電源端子台
14 電源線
20 光源ユニット
30 LED光源基板ユニット
31 取付板
31a 取付板部分
32 基板
33 一面側
34 他面側
36 配線パターン
37 部分
38 LED
39 LED38の照射範囲
40 端子台
41 基部
42 第一接続部
43 第二接続部
45 端子台カバー
50 点灯装置
52 コネクタ線
54 リード線
60 照明カバー
100 照明器具
150 天井(支持体)

Claims (3)

  1. 基板と、該基板の一面側に取り付けられるLEDと、を有する光源ユニットと、前記基板の他面側に位置する点灯装置と、を有する照明器具において、
    前記基板は、前記基板の一面側と前記基板の他面側とを連通する部分を有し、
    該部分を通るように実装され、前記基板の一面側ではんだ付けによりLEDの配線パターンと接続される第一接続部と、基板の他面側で前記点灯装置と接続される第二接続部と、を備える部材を有し、
    前記部材が前記部分を通るように実装された状態において、前記第一接続部の高さは、前記基板の一面側で、前記LEDの照射範囲(120°)よりも低いことを特徴とする照明器具。
  2. 前記第一接続部の高さは、前記LEDの高さよりも低いことを特徴とする、請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記部材は、端子台であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の照明器具。
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