JP2016224326A - メモリー制御装置、画像処理装置、表示装置、及び、メモリー制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】フレームメモリー27に記憶された画像データを読み出すメモリーコントローラー26と、メモリーコントローラー26がフレームメモリー27から読み出す画像データのデータサイズと、データサイズ単位に画像データを読み出す読み出し位置とを決定する制御部30とを備える。メモリーコントローラー26は、フレームメモリー27から、フレームメモリー27のライン単位に画像データを読み出し、制御部30により決定された読出量変更ラインでは、制御部30により決定された、1ラインよりも少ないデータサイズ単位に画像データを読み出す。
【選択図】図2
Description
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、メモリーから画像データを読み出す処理の効率を向上させることができるメモリー制御装置、画像処理装置、表示装置、及び、メモリー制御方法を提供することを目的とする。
本発明によれば、メモリーから画像データを読み出す処理の効率を向上させることができる。
本発明によれば、読み出し部が不要な読み出し動作を行わないように、読み出し部が読み出す画像データのデータサイズを設定することができる。
本発明によれば、読み出し部が不要な読み出し動作を行わないようにすることができる。
本発明によれば、メモリーから画像データを読み出す処理の効率を向上させることができる。
本発明によれば、メモリーから画像データを読み出す処理の効率を向上させることができる。
本発明によれば、メモリーから画像データを読み出す処理の効率を向上させることができる。
表示装置としてのプロジェクター1は、パーソナルコンピューターや各種映像プレーヤー等の外部の画像供給装置3に接続され、この画像供給装置3から入力される画像データに基づく画像を対象物体に投射する装置である。画像供給装置3としては、ビデオ再生装置、DVD(Digital Versatile Disk)再生装置、テレビチューナー装置、CATV(Cable television)のセットトップボックス、ビデオゲーム装置等の映像出力装置、パーソナルコンピューター等が挙げられる。また、対象物体は、建物や物体など、一様に平らではない物体であってもよいし、スクリーンSCや、建物の壁面等の平らな投射面を有するものであってもよい。本実施形態では平面のスクリーンSCに投射する場合を例示する。
光源部11は、キセノンランプ、超高圧水銀ランプ、LED(Light Emitting Diode)等からなる光源を備える。また、光源部11は、光源が発した光を光変調装置12に導くリフレクター及び補助リフレクターを備えた構成であってもよい。また、光源部11は、投射光の光学特性を高めるためのレンズ群、偏光板、又は光源が発した光の光量を光変調装置12に至る経路上で低減させる調光素子等(いずれも図示略)を備えた構成であってもよい。
光源駆動部22は、制御部30の制御により光源部11が備える光源を駆動する。光変調装置駆動部23は、制御部30の制御により、後述する画像処理部25から入力される画像信号に従って光変調装置12を駆動し、液晶パネルに画像を描画する。
補正制御部32は、例えば、後述する入力処理部53がリモコン5や操作パネル51による形状補正処理の指示を検出して、形状補正処理の指示を示す操作データが入力された場合に、画像処理部25を制御して、形状補正処理を実行させる。
情報設定部33は、後述するメモリーコントローラー26のフレームメモリー27への書き込み動作と、フレームメモリー27からの読み出し動作とを制御する設定情報を生成して、メモリーコントローラー26の備えるレジスター261(図2参照)に記憶させる。
画像処理部25、メモリーコントローラー26及びフレームメモリー27の詳細については、図2を参照しながら説明する。
また、プロジェクター1は、ユーザーが使用するリモコン5を有する。リモコン5は各種のボタンを備えており、これらのボタンの操作に対応して赤外線信号を送信する。プロジェクター1の本体には、リモコン5が発する赤外線信号を受光するリモコン受光部52が配置される。リモコン受光部52は、入力処理部53に接続される。リモコン受光部52は、リモコン5から受光した赤外線信号に対応した信号を入力処理部53に出力する。入力処理部53は、リモコン受光部52から入力される信号に基づいて、リモコン5における操作内容を示す操作信号を生成し、制御部30に出力する。
画像処理に関わる処理を行う機能部には、制御部30、画像処理部25、メモリーコントローラー26及びフレームメモリー27が含まれる。これらの機能部は、画像処理装置100として機能する。また、制御部30及びメモリーコントローラー26は、書込/読出制御部(メモリー制御装置、メモリー制御部)70として機能する。
スケーラー部251は、入力された画像データを、当該画像データの持つ解像度でRGBの色ごとにフレームメモリー27に書き込み、光変調装置12の備える液晶パネル(図示略)の解像度に合致した解像度の画像データに変換するスケーリング処理を行う。
形状補正部252は、ラインバッファー2521、転送先座標テーブル2522、座標演算部2523及び補間部2524を備える。
例えば、座標演算部2523は、補正前画像上の4画素を選択し、選択した4画素の補正後画像上の座標を、座標変換情報を使用してそれぞれ算出する。4画素には、例えば、補正前画像上での画素位置が隣接する2×2画素が選択される。次に、座標演算部2523は、選択した4画素の補正後画像上の座標に囲まれた、座標値が整数となる補正後画像上の画素を特定する。特定された補正後画像上の画素が出力画素となる。座標演算部2523は、補正前画像上の4画素の選択を変更しながら、補正後画像上の画素を特定していく。座標演算部2523は、特定した出力画素の座標を、補正前画像上の座標に変換し、補間部2524に通知する。
補間部2524は、座標演算部2523から通知された出力画素の補正前画像上での座標における画素値を、ラインバッファー2521から読み込んだ画像データを構成する画素であって、出力画素の補正前画像上での座標の周囲に位置する画素の画素値に基づいて補間演算し算出する。
本実施形態は、フレームメモリー27の記憶領域を複数に分割し、分割した各記憶領域(以下、分割領域という)に、ブロックデータをそれぞれ書き込む。
ブロックデータのサイズと、分割領域のサイズとが一致しない場合、すなわち、ブロックデータのサイズが、分割領域のサイズよりも小さい場合、分割領域の一部に、データが書き込まれない領域が生じる。メモリーコントローラー26は、データが書き込まれない領域に、次のブロックデータを書き込むことなく、次のブロックデータは、次のブロックデータを書き込むために用意された分割領域に書き込んでいく。
図4に示す例では、画像データは、第1ブロックデータ〜第NブロックデータまでのN個(Nは任意の自然数)のブロックデータに分割される。また、各ブロックデータのサイズは、横幅が、画像データの横幅(横方向の画素数)と同一であり、縦幅が、画像データをkライン単位で分割したサイズとする。ブロックデータの縦幅は、形状補正部252の備えるラインバッファー2521の個数と同数である。すなわち、ラインバッファー2521には、kライン分の画像データであるブロックデータが記憶される。
各ブロックデータは、複数の子ブロックデータに分割される。図4に示す例では、各ブロックデータは、W個(Wは任意の自然数)の子ブロックデータに分割される。子ブロックデータは、縦k画素、横n画素(nは任意の自然数)のデータである。
図4には、第1ブロックデータに属する子ブロックデータを、子ブロックデータ1_1,1_2,・・・,1_Wと表記し、第2ブロックデータに属する子ブロックデータを、子ブロックデータ2_1,2_2,・・・,2_Wと表記する。また、第Nブロックデータに属する子ブロックデータを、子ブロックデータN_1,N_2,・・・,N_Wと表記する。なお、図4には、子ブロックデータを「子ブロック」と省略して示す。
上述したように、ブロックデータのサイズが、フレームメモリー27の分割領域のサイズよりも小さい場合、分割領域の一部に、画像データが書き込まれない記憶領域ができる。この画像データが書き込まれない記憶領域に対してメモリーコントローラー26が読み出し動作を行うと、不必要な処理を行うことになり、処理効率が低下する。また、メモリーコントローラー26が、データが書き込まれない領域のデータを読み出すと、消去されていない、以前に書き込まれた画像データが読み出される可能性もあり、処理の効率を低下させてしまう。
このため、情報設定部33は、ブロックデータのサイズと、フレームメモリー27の分割領域のサイズとに基づいて、画像データが書き込まれない記憶領域のサイズを判定する。また、情報設定部33は、この画像データが書き込まれない記憶領域が出現するフレームメモリー27のライン(以下、読出量変更ラインと呼ぶ。読み出し位置に相当する)を特定する。また、情報設定部33は、フレームメモリー27の1ライン分のデータサイズから画像データが書き込まれない記憶領域のサイズを減算して、読出量変更ラインにおいて読み出される画像データのデータサイズ(第2のデータサイズ)を算出する。情報設定部33は、特定した読出量変更ラインと、この読出量変更ラインにおいて読み出し可能な画像データのデータサイズとを読出設定情報としてレジスター261に記憶させる。
また、ブロックデータのサイズが、フレームメモリー27の分割領域のサイズよりも1ライン分以上小さい場合、kラインを有する分割領域の最終ライン(kライン)には、画像データが書き込まれず、k−1ラインが読出量変更ラインとなる場合もある。このような場合、情報設定部33は、分割領域のk−1ラインを読出量変更ラインに設定し、kラインは、画像データの読み出しを行わない(飛ばす)ラインに設定する。
メモリーコントローラー26は、フレームメモリー27から画像データを読み出す処理を行う場合に、情報設定部33により設定された読出設定情報に基づいて処理を行う。メモリーコントローラー26は、読出設定情報に設定された、フレームメモリー27の読出量変更ラインでは、読出設定情報にて設定されたデータサイズで画像データを読み出す。また、メモリーコントローラー26は、読出量変更ライン以外のラインでは1ライン分の画像データ(第1のデータサイズ)を読み出す。
フレームメモリー27の記憶領域は、kラインごとに分割されて、第1分割領域から第N分割領域までのN個(Nは任意の自然数)の記憶領域に分割される。
第1分割領域には、第1ブロックデータが書き込まれる。第1ブロックデータは、画像データの第1ライン〜第kラインまでのデータである。メモリーコントローラー26には、形状補正部252から、子ブロックデータ1_1,1_2,・・・,1_W単位にデータが入力される。メモリーコントローラー26は、入力された第1ブロックデータを構成する子ブロックデータを、フレームメモリー27の第1分割領域に書き込んでいく。しかし、第1ブロックデータのデータサイズが、第1分割領域のサイズよりも小さいため、図5に示す例では、子ブロックデータ4つ分の記憶領域(図5に示す網かけの領域)は、画像データが書き込まれない記憶領域となる。
メモリーコントローラー26は、画像データの書き込み要求が制御部30から入力されると(ステップS1/YES)、形状補正部252から入力される画像データをフレームメモリー27に書き込む書込処理を開始する(ステップS2)。また、メモリーコントローラー26は、制御部30から書き込み要求を入力していない場合(ステップS1/NO)、ステップS9の処理に移行する。ステップS9の処理については後述する。
形状補正部252は、ラインバッファーに記憶された子ブロックデータ1_1,1_2,・・・,1_Wのブロックデータに対して台形歪み補正等の形状補正を行い、補正後の子ブロックデータ1_1,1_2,・・・,1_Wをメモリーコントローラー26に出力する。形状補正部252は、形状補正が終了した子ブロックデータから順に、メモリーコントローラー26に出力する。形状補正部252は、処理が終了した子ブロックデータからメモリーコントローラー26に出力するので、例えば、子ブロックデータ1_2と、子ブロックデータ1_3とが入力された後に、子ブロックデータ1_1が入力される場合もある。
メモリーコントローラー26は、同様にして、第2ブロックデータ〜第Nブロックデータをフレームメモリー27の各分割領域に書き込んでいく。
例えば、メモリーコントローラー26がフレームメモリー27から読み出す画像データのデータサイズを変更することもできる。例えば、読出量変更ライン以外のラインでは、フレームメモリー27から画像データを1ラインの半分のサイズで読み出し、読出量変更ラインでは1ラインの半分のサイズよりも小さいサイズで画像データを読み出すこともできる。
また、上述した実施形態では、スケーラー部251により、画像データのデータサイズを液晶パネルのパネルサイズに一致させる処理を行ったが、メモリーコントローラー26がフレームメモリー27に書き込む画像データのサイズは、液晶パネルのパネルサイズと同一である必要はない。
また、上述した実施形態では、形状補正部252による形状補正後の画像データをフレームメモリー27に書き込む場合、及びフレームメモリー27から読み出す場合を例に説明したが、このような場合には限定されない。例えば、I/F部24から画像処理部25に入力される画像データや、スケーラー部251による処理後の画像データを対象として、上述した図6に示すフローチャートに従って処理を行ってもよい。
また、上記実施形態では、光源が発した光を変調する光変調装置12として、RGBの各色に対応した3枚の透過型の液晶パネルを用いた構成を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、3枚の反射型液晶パネルを用いた構成としてもよいし、1枚の液晶パネルとカラーホイールを組み合わせた方式を用いてもよい。或いは、3枚のデジタルミラーデバイス(DMD)を用いた方式、1枚のデジタルミラーデバイスとカラーホイールを組み合わせたDMD方式等により構成してもよい。光変調装置12として1枚のみの液晶パネルまたはDMDを用いる場合には、クロスダイクロイックプリズム等の合成光学系に相当する部材は不要である。また、液晶パネルおよびDMD以外にも、光源が発した光を変調可能な光変調装置であれば問題なく採用できる。
また、図1〜図3に示した各機能部は機能的構成を示すものであって、具体的な実装形態は特に制限されない。つまり、必ずしも各機能部に個別に対応するハードウェアが実装される必要はなく、一つのプロセッサーがプログラムを実行することで複数の機能部の機能を実現する構成とすることも勿論可能である。また、上記実施形態においてソフトウェアで実現される機能の一部をハードウェアで実現してもよく、あるいは、ハードウェアで実現される機能の一部をソフトウェアで実現してもよい。その他、プロジェクター1の他の各部の具体的な細部構成についても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に変更可能である。
Claims (7)
- メモリーに記憶された画像データを読み出す読み出し部と、
前記読み出し部が前記メモリーから読み出す前記画像データのデータサイズと、前記データサイズ単位に前記画像データを読み出す読み出し位置とを決定する決定部と、を備え、
前記読み出し部は、第1のデータサイズ単位に前記画像データを読み出し、前記決定部により決定された前記読み出し位置では、前記決定部により決定された、前記第1のデータサイズとは異なる第2のデータサイズ単位に前記画像データを読み出す、ことを特徴とするメモリー制御装置。 - 前記決定部は、前記メモリーが備える記憶領域のうち、予め設定されたデータサイズの前記画像データが書き込まれる記憶領域のサイズ設定と、前記画像データの予め設定された前記データサイズとに基づいて、前記第2のデータサイズと、前記読み出し位置とを決定する、ことを特徴とする請求項1記載のメモリー制御装置。
- 前記読み出し部は、前記第1のデータサイズとして、前記メモリーが備える記憶領域の水平方向のサイズであるライン単位に前記画像データを前記メモリーから読み出し、
前記決定部により前記読み出し位置として決定されたラインでは、前記第2のデータサイズとして設定された、前記記憶領域の水平方向のサイズよりも小さいデータサイズで前記画像データを前記メモリーから読み出す、ことを特徴とする請求項1又は2記載のメモリー制御装置。 - 前記メモリーに前記画像データを書き込む書き込み部を備え、
前記書き込み部は、前記画像データの予め設定された前記データサイズが、前記データサイズの前記画像データを書き込む前記記憶領域のサイズよりも小さい場合に、前記記憶領域に、前記画像データが書き込まれない領域が生じるように、前記データサイズの前記画像データを前記記憶領域に書き込む、ことを特徴とする請求項2記載のメモリー制御装置。 - 入力された画像データに対して形状補正を行う画像処理部と、
前記画像処理部により形状補正された前記画像データを記憶するメモリーと、
前記メモリーに対する前記画像データの書き込みと読み出しとを制御するメモリー制御部と、を備え、
前記メモリー制御部は、前記メモリーに記憶された画像データを読み出す読み出し部と、
前記読み出し部が前記メモリーから読み出す前記画像データのデータサイズと、前記データサイズ単位に前記画像データを読み出す読み出し位置とを決定する決定部と、を備え、
前記読み出し部は、第1のデータサイズ単位に前記画像データを読み出し、前記決定部により決定された前記読み出し位置では、前記決定部により決定された、前記第1のデータサイズとは異なる第2のデータサイズ単位に前記画像データを読み出す、ことを特徴とする画像処理装置。 - 入力された画像データに対して形状補正を行う画像処理部と、
前記画像処理部により形状補正された前記画像データを記憶するメモリーと、
前記メモリーに対する前記画像データの書き込みと読み出しとを制御するメモリー制御部と、
前記メモリー制御部の制御により読み出された前記画像データを表示させる表示部と、を備え、
前記メモリー制御部は、前記メモリーに記憶された画像データを読み出す読み出し部と、
前記読み出し部が前記メモリーから読み出す前記画像データのデータサイズと、前記データサイズ単位に前記画像データを読み出す読み出し位置とを決定する決定部と、を備え、
前記読み出し部は、第1のデータサイズ単位に前記画像データを読み出し、前記決定部により決定された前記読み出し位置では、前記決定部により決定された、前記第1のデータサイズとは異なる第2のデータサイズ単位に前記画像データを読み出す、ことを特徴とする表示装置。 - メモリーに記憶された画像データを読み出す読み出しステップと、
前記読み出しステップにおいて、前記メモリーから読み出す前記画像データのデータサイズと、前記データサイズ単位に前記画像データを読み出す読み出し位置とを決定する決定ステップと、を備え、
前記読み出しステップは、第1のデータサイズ単位に前記画像データを読み出し、前記決定ステップにより決定された前記読み出し位置では、前記決定ステップにより決定された、前記第1のデータサイズとは異なる第2のデータサイズ単位に前記画像データを読み出す、ことを特徴とするメモリー制御方法。
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JP2015112029A JP2016224326A (ja) | 2015-06-02 | 2015-06-02 | メモリー制御装置、画像処理装置、表示装置、及び、メモリー制御方法 |
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001075874A (ja) * | 1999-08-31 | 2001-03-23 | Sanyo Electric Co Ltd | メモリ制御回路およびそれを内蔵した記録媒体装置 |
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2015
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