JP2001075874A - メモリ制御回路およびそれを内蔵した記録媒体装置 - Google Patents

メモリ制御回路およびそれを内蔵した記録媒体装置

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JP2001075874A
JP2001075874A JP24586599A JP24586599A JP2001075874A JP 2001075874 A JP2001075874 A JP 2001075874A JP 24586599 A JP24586599 A JP 24586599A JP 24586599 A JP24586599 A JP 24586599A JP 2001075874 A JP2001075874 A JP 2001075874A
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JP
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data
words
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sdram
memory
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JP24586599A
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English (en)
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Masato Fuma
正人 夫馬
Saneyuki Okamoto
実幸 岡本
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 PI方向およびPO方向のデータ読み出し時
において、行アドレスの変更を極力排除し、これにより
メモリからの読み出し速度を向上させること。 【解決手段】 PI方向およびPO方向の誤り訂正処理
における前記メモリからの読み出し単位を16ワードと
した場合に、前記PI方向処理の対象とされるECCブ
ロック上の1ライン分のデータを前記16ワード毎に分
割し、この分割された16ワードのデータが前記メモリ
上のコラム方向に順番に配列されるように、前記アドレ
ス指定手段によって前記メモリ手段に対する書き込みア
ドレスを指定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリ制御回路お
よびそれを内蔵した記録媒体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常のデータ処理においては、例えば光
磁気ディスク等の記録媒体から読み出したデータをRA
M(Random Access Memory)に一時記憶し、記憶された
データを適宜読み出して誤り訂正等の処理を行い、さら
に処理後のデータをRAMに書き戻すといった処理が行
われている。
【0003】従来のディスク再生系の構成を図5に示
す。図において、11はディスク部、12は復調部、1
3はECCデコーダ部、14はデータ転送部、15はM
PU(Microprocessor Unit)、16はアービタ、17
はSDRAM(Syncronous Dynamic Random Access Mem
ory)、18および19はホストインタフェースであ
る。
【0004】ディスク部11は外部指令に応じて光磁気
ディスク等から適宜データを読み出す。復調部12はデ
ィスク部11から読み出されたデータをデフォーマット
および復調する。復調されたデータはアービタ16を介
してSDRAM17に書き込まれる。
【0005】ECCデコーダ部13はSDRAM17か
ら復調データを読み出し誤り訂正符号に従って誤り訂正
を行う。誤り訂正されたデータはSDRAM17に書き
戻される。 データ転送制御部14は誤り訂正後のデー
タをSDRAM17から読み出しこれをホストインタフ
ェース18および19に転送する。転送されたデータは
図示しないホストコンピュータに送られる。
【0006】MPU15は、SDRAM17からファイ
ル構成に関するデータやディフェクトエリア(欠陥エリ
ア)に関するデータ等を読み出す。
【0007】アービタ16は、SDRAM17に対する
各部のアクセス権を調整する調整部と、SDRAM17
に対する書き込み/読み出し制御を行うためのタイミン
グ信号およびアドレスデータを発するタイミングジェネ
レータとを内蔵している。
【0008】SDRAM17は、アービタ16からのタ
イミング信号およびアドレスデータに応じて、復調部1
2またはECCデコーダ部13からのデータを一時記憶
する。ホストインタフェース部18,19は、データ転
送部14からのデータを図示しないホストコンピュータ
に送る。
【0009】図6に、SDRAM17におけるタイミン
グ信号、アドレスデータおよび書き込み/読み出しデー
タの入出力ポートを示す。図において、CS(Chip Sel
ect)(負論理記号は省略)はSDRAM17を動作状
態にするためのポート、WE/RE(Write Enable/Rea
d Enable)は書き込みモードか読み出しモードの何れか
を設定するためのポート、ADD(Address)はSDR
AM17のアドレスを指定するためのポート、DA(Da
ta)はデータ入出力のためのポート、CLKE(Clock
Enable)はクロック入力を設定するためのポート、CL
K(Clock)は書き込み/読み出しクロックを入力する
ためのポートである。
【0010】データの書き込みは、CS、WE/RE、
CLKEの各ポートの信号がH(High)レベルに立ち上
げられている状態で行われる。すなわち、この状態にお
いて、ADDポートにアドレス信号が入力され、DAポ
ートに書き込みデータが入力されることにより、そのア
ドレスに1ワード(16ビット)分のデータが書き込ま
れる。ここで、アドレスの指定は、SDRAMの行アド
レスとコラムアドレスとを指定することにより行われ
る。たとえば、16bit×222=64MbitのSD
RAMの例では、図6において、RAS(Row Address
Strobe)(負論理記号は省略)がLレベルに立ち下がっ
ている状態で14ビットのアドレスデータが入力される
と、これにより行アドレスが設定される。続いて、CA
S(ColumnAddress Strobe)(負論理記号は省略)がL
レベルに立ち下がっている状態で8ビットのアドレスデ
ータが入力されると、その行アドレス上のコラムアドレ
スが設定される。
【0011】データの読み出しは、CSポートの信号が
L(Low)レベルに立ち下げられ、WE/REポートが
Lレベルに立ち下げられている状態で行われる。すなわ
ち、この状態において、ADDポートに上記書き込み時
と同様にしてアドレス信号が入力されることにより、そ
のアドレス上の1ワード(16ビット)分のデータが読
み出される。
【0012】図8に、SDRAM17上の物理アドレス
とワードとの関係を示す。図に示すように、SDRAM
17の1行には255ワード分のデータを書き込むこと
ができる。また、このSDRAM17には16380行
分のデータを書き込むことができる。
【0013】次に、図5におけるECCデコーダ13の
処理について図7を参照して説明する。ECC処理は、
91ワード×208ワードのECCブロックを構成単位
として行う。 まず、横方向(PI方向)の1ライン分
のデータを対象として所定の誤り訂正演算を行い、誤り
の存在するワードを修復する。この際、1ラインに所定
数以上の誤り個所が存在すると、当該演算によっては誤
り訂正できないので、この誤り個所はそのままとされ
る。この誤り訂正を208ライン分行い、1回目のPI
方向の誤り訂正処理が終了する。
【0014】次に、縦方向(PO方向)の1列分のデー
タを対象として誤り訂正演算を行い、誤りの存在するワ
ードを修復する。この際も、1ラインに所定数以上の誤
り個所が存在すると、当該演算によっては誤り訂正でき
ないので、この誤り個所はそのままとされる。この誤り
訂正を91列分行い、PI方向の誤り訂正処理が終了す
る。
【0015】さらに、再度、横方向(PI方向)の誤り
訂正を行い、第1回目のPI方向の誤り訂正またはPO
方向の誤り訂正によって修復し得なかったワードを再修
復する。
【0016】上記SDRAM17に対するデータの書き
込みは、ROW方向が誤り訂正処理におけるECCブロ
ックのPI方向に沿うようにして行われる。すなわち、
図7と図8を参照して説明すると、ECCブロック(図
7)の1列目の91ワードが図8のSDRAM上の1行
目(アドレスでは0行目)の先頭に書き込まれ、これに
引き続いて図7の2列目の91ワードが書き込まれ、更
に図7の3列目の91ワードが図8のSDRAM上の1
行目(アドレスでは0行目)の後方領域と次の行の先頭
に書き込まれる。
【0017】これを、概念的に示すと図9のようにな
る。SDRAM17の1行目(アドレスでは0行目)に
はECCブロックの1ライン分、2ライン分のデータと
3ライン分の途中までのデータが書き込まれ、同様に、
SDRAM7の2行目には3ライン分の残り部分、4ラ
イン分と5ライン分、および6ライン分の途中までのデ
ータが書き込まれる。
【0018】これを、ECCブロック上で見ると図10
のようになる。図示の通り、ECCブロック上では、ほ
ぼ3ライン毎にSDRAM上の行アドレス(Pageアドレ
ス)が切り替えられることになる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにSDRA
M17上にデータが書き込まれていると、PO方向にワ
ードを読み出す場合には、3ライン毎に行(Page)が変
わるため(図10参照)、3ライン毎に行アドレスを一
々設定しなければならない。ここで、行アドレスの設定
には、上記の通りRASをアクティブにし、行アドレス
データを送る必要があるので、行アドレスを変更するに
はこの行アドレスの再設定が必要となり、このため、行
アドレスを変更してコラムアドレスを設定するまでには
数クロック分の移行期間が必要となる。かかる移行期間
は、SDRAMからのデータの読み出し速度に影響す
る。
【0020】一方、誤り訂正処理におけるデータの読み
出しは、通常、ECCブロックの1ライン分または1列
分の全てのデータを一時に読み出すのではなく、これを
分割して、たとえば16ワード毎に読み出される。した
がって、上記従来例の場合には、かかる16ワード毎の
読み出しに際し、PI方向のデータ読み出し時には行ア
ドレスの変更は殆ど起こらず、主としてPO方向のデー
タ読み出し時において行アドレスの変更が問題となる。
【0021】そこで、本発明は、PI方向およびPO方
向のデータ読み出し時において、行アドレスの変更を極
力排除し、これによりメモリからの読み出し速度を向上
させることを課題とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、行ア
ドレスとコラムアドレスによって書き込みまたは読み出
しアドレスが指定されるメモリ手段と、このメモリ手段
に対しアドレスを指定するアドレス指定手段とを有する
メモリ制御回路であって、PI方向およびPO方向の誤
り訂正処理における前記メモリからの読み出し単位をn
ワード(nは2以上の自然数)とした場合に、前記PI
方向処理の対象とされるECCブロック上の1ライン分
のデータをmワード(mはnの自然数倍)毎に分割し、
該分割されたmワードのデータを前記メモリ上のコラム
方向に順番に配列し、且つ、隣り合うラインのmワード
のデータを前記メモリ上の行方向に順番に配列するよう
に、前記アドレス指定手段によって前記メモリ手段に対
する書き込みアドレスを指定することを特徴とする。
【0023】請求項2の発明は、請求項1において、m
=nであることを特徴とする。
【0024】請求項3の発明は、請求項1または2にお
いて、前記1ライン分のデータを前記mワード毎に分割
した際に、前記1ライン分の最後の分割部分がmワード
に満たない場合には、該満たない部分に相当する前記メ
モリ手段の領域を空き領域とすることを特徴とする。
【0025】請求項4の発明は、上記請求項1〜3の何
れかのメモリ制御回路を内蔵した記録媒体装置である。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0027】図1に、再生系の構成を示す。なお、従来
例として説明した図5と同一部分には同一符号を付し、
説明を省略する。図1においてはアービタ20に内蔵さ
れたタイミングジェネレータの構成が従来例と相違して
いる。具体的には、SDRAM17に対しデータを書き
込みまたは読み出しする際のアドレスの設定の仕方が上
記従来例と相違している。
【0028】なお、ECC処理におけるSDRAM17
に対するデータの書き込みおよび読み出しの単位は、上
記従来例で示したとおり、16ワードであるとする。
【0029】図2に、SDRAM17上におけるデータ
のマッピング状態を示す。図示の通り、SDRAM17
の6行分の領域に16ライン分のデータが書き込まれ
る。より詳細には、SDRAM17の1行目(アドレス
では0行目)には、図7の1ライン目の最初の16ワー
ド、2ライン目の最初の16ワード、…、16ライン目
の最初の16ワードが書き込まれ、SDRAM17の2
行目(アドレスでは1行目)には、図7の1ライン目の
次の16ワード、2ライン目の次の16ワード、…、1
6ライン目の次の16ワードが書き込まれる。以下同様
にしてSDRAM17の6行目(アドレスでは5行目)
まで16ライン目までのデータが書き込まれる。
【0030】ただし、図7に示すように1ラインは91
ワードからなるので、各ラインを16ワードずつ分割す
ると、最後の分割分は11ワードとなる。したがって、
この最後の分割分が書き込まれるSDRAM17の6行
目(アドレスでは5行目)には、11ワード分のデータ
が書き込まれ、残りの5ワード分は空き領域とする。
【0031】以上のように書き込み時のアドレスを指定
することにより、SDRAM17の1行目から78行目
(アドレスでは0行目から77行目)の領域に1ECC
ブロックのデータが書き込まれる。
【0032】このようにして書き込まれたデータをEC
C処理においてPO方向(列方向)に読み出す場合、読
み出し単位である16ワード分のデータ読み出しを同一
の行アドレス上にて行うことができる。したがって、P
O方向の読み出し単位(16ワード)内において行アド
レスを変更(再設定)する必要はなく、よって、従来例
のように行アドレスの移行に起因する読み出し速度の遅
延が生じることもない。
【0033】他方、ECC処理においてPI方向(ライ
ン方向)にデータを読み出す場合、処理単位である16
ワード分(最後の分割単位については11ワード分)の
データが一つの行アドレス上に存在しているため、かか
る読み出し処理においても行アドレスの変更(再設定)
を行う必要はない。したがって、かかるPI方向の読み
出しにおいても行アドレスの移行に起因する読み出し速
度の遅延は生じない。
【0034】図3に、ECCブロック上からみた各行
(Page)の配置を示す。図において、点線で示す四角の
部分が1ECCブロックである。また、実線で示された
各升目がSDRAM17の物理アドレス上の行(Page)
であり、さらに各升目内の番号が行アドレスである。同
図からも分かるとおり、PO方向の読み出しを行う場合
には、読み出し単位である16ライン分は行アドレスを
変更する必要はない。また、PI方向の読み出しにおい
ても、読み出し単位である16ワード分は行アドレスを
変更する必要はない。したがって、PI方向とPI方向
の何れの読み出しにおいても、読み出し単位である16
ワードの読み出し途中において、行アドレスを変更(再
設定)する必要はなく、よって、迅速な読み出し処理を
実現することができる。
【0035】以上、再生系にかかる実施の形態について
説明したが、記録系においても、本発明を同様に適用で
きる。
【0036】図4に記録系の構成を示す。再生系と同一
部分には同一符号を付し、説明を省略する。図におい
て、31は変調部、32はECCエンコーダ、33はデ
ータ転送部、34はアービタである。ホストインタフェ
ース18、19から入力されたデータは、データ転送部
33からアービタ34を介してSDRAM17に書き込
まれる。ECCエンコーダ32はアービタ34を介して
SDRAM17からデータを読み出し、これに誤り訂正
符号を付して再びSDRAM17に書き戻す。変調部3
1はアービタ34を介してSDRAM17からデータを
読み出しこれをフォーマットに当てはめた後、所定の変
調を行ってディスク部11に転送する。ディスク部11
はかかるデータをディスク上に記録する。
【0037】ここで、ECCエンコーダ32によってP
I方向の誤り訂正エンコード処理が実行されたデータ
は、上記再生系で示した図2と同様の状態で書き込まれ
る。従って、ECCエンコーダ32によって次にPO方
向の誤り訂正エンコード処理を行う際には、読み出し単
位である16ワード内において行アドレスを変更(再設
定)する必要はなく、よって、迅速なデータの読み出し
処理を実現することができる。
【0038】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明はかかる実施の形態に制限されるものでは
なく、他に種々の変更が可能であることは言うまでもな
い。
【0039】たとえば、上記実施も形態では、ECC処
理におけるSDRAMからのデータの読み出し単位を1
6ワードとしたが、これ以外の読み出し単位とすること
もできる。ただし、読み出し単位を8ワードとした場合
には図2に示す1ラインの分割ワード単位は8ワードと
し、読み出し単位を32ワードとした場合には図2に示
す1ラインの分割ワード単位は8ワードとするのが好ま
しい。これにより、PI方向とPO方向の何れの読み出
し時においても行アドレスの変更(再設定)を排除する
ことができ、よって、かかる読む出し処理の速度を向上
させることができる。
【0040】ただし、ECC処理におけるSDRAMか
らのデータの読み出し単位が8ワードである場合に、図
2または図3に示すように16ワード単位でマッピング
を行っても、PO方向のデータ読み出しにおいては行ア
ドレスを変更(再設定)する必要はないので、かかるP
O方向のデータ読み出し速度については改善できる。し
たがって、データの読み出し単位をnワードとした場合
に、nの2倍以上の単位にてマッピングを行っても、P
O方向処理の改善は図れる。
【0041】今回開示された実施の形態は全て例示であ
って制限的なものではない。本発明の範囲は特許請求の
範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味およ
び範囲内にある全ての変更が含まれることが意図されて
いる。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、PI方向
およびPO方向のデータ読み出し時において、行アドレ
スの変更(再設定)を排除できるので、メモリからの読
み出し速度を向上させることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る再生系のブロック図
【図2】実施の形態に係るSDRAM上のデータのマッ
ピング状態を示す図
【図3】実施の形態に係るECCブロックと物理アドレ
スとの関係を示す図
【図4】実施の形態に係る記録系のブロック図
【図5】従来例の再生系のブロック図
【図6】SDRAMのポート配置を示す図
【図7】ECCブロックを示す図
【図8】SDRAM上の物理アドレスを示す図
【図9】従来例におけるSDRAM上のデータのマッピ
ング状態を示す図
【図10】従来例におけるECCブロックと物理アドレ
スとの関係を示す図
【符号の説明】
13… ECCデコーダ部 17… SDRAM(メモリ手段) 20… アービタ(アドレス指定手段) 32… ECCエンコーダ 34… アービタ(アドレス指定手段)
フロントページの続き Fターム(参考) 5B018 GA02 HA14 NA02 NA10 QA16 RA11 5B060 AA02 AA08 AA13 AA14 AB13 AC11 CA03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 行アドレスとコラムアドレスによって書
    き込みまたは読み出しアドレスが指定されるメモリ手段
    と、このメモリ手段に対しアドレスを指定するアドレス
    指定手段とを有するメモリ制御回路であって、 PI方向およびPO方向の誤り訂正処理における前記メ
    モリからの読み出し単位をnワード(nは2以上の自然
    数)とした場合に、前記PI方向処理の対象とされるE
    CCブロック上の1ライン分のデータをmワード(mは
    nの自然数倍)毎に分割し、該分割されたmワードのデ
    ータを前記メモリ上のコラム方向に順番に配列し、且
    つ、隣り合うラインのmワードのデータを前記メモリ上
    の行方向に順番に配列するように、前記アドレス指定手
    段によって前記メモリ手段に対する書き込みアドレスを
    指定することを特徴とするメモリ制御回路。
  2. 【請求項2】 請求項1において、m=nであることを
    特徴とするメモリ制御回路。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、前記1ライ
    ン分のデータを前記mワード毎に分割した際に、前記1
    ライン分の最後の分割部分がmワードに満たない場合に
    は、該満たない部分に相当する前記メモリ手段の領域を
    空き領域とすることを特徴とするメモリ制御回路。
  4. 【請求項4】 上記請求項1〜3の何れかのメモリ制御
    回路を内蔵した記録媒体装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016224326A (ja) * 2015-06-02 2016-12-28 セイコーエプソン株式会社 メモリー制御装置、画像処理装置、表示装置、及び、メモリー制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016224326A (ja) * 2015-06-02 2016-12-28 セイコーエプソン株式会社 メモリー制御装置、画像処理装置、表示装置、及び、メモリー制御方法

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