JP2016223670A - 加熱調理器 - Google Patents

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賢治 森田
Kenji Morita
賢治 森田
立川 晃之
Teruyuki Tachikawa
晃之 立川
泰章 逸見
Yasuaki Henmi
泰章 逸見
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Abstract

【課題】レッグカバーの本体への取り付けを容易にする構造を提供する。
【解決手段】本体と、本体に被加熱物を入れる加熱室2と、加熱室2の前面を覆うドア3と、加熱室2で被加熱物を加熱する加熱手段と、本体の底板30に設けた脚と、ドア3の下方に設け、加熱室2と前記ドア3との合わせ面をつたわって垂れる結露水を受とめ、垂れた結露水を溜める貯水部を有した略コの字の形状を成し、形状の両先端側を底板30に固定するレックカバー73とを備え、レックカバー73には、前方下面に脚より短い補助脚73aを備えた。
【選択図】図7

Description

本発明は、調理に水蒸気や加熱水蒸気を使用する加熱調理器に関するものである。
特許文献1には、加熱調理器本体の下方に、水タンクと水滴受け部とを着脱可能に備えた加熱調理器が開示されている。
特開2010−159916号公報
加熱調理器は、加熱室に被加熱物である食品を出し入れし易いように、本体の設置高さは、使用者が立った状態で本体が概ねお腹の高さとなる載置台に載置して使用されている。
そのため、加熱調理器本体の下方に設けられた、着脱可能の水タンクと水滴受け部は、取り外しは容易であるが、取り付け時は、しゃがんで本体下方を覗き込みながら水滴受け部を取り付ける必要がある。
また、本体の下部は影になり取り付けにくい課題がある。
本発明の加熱調理器は、上記の課題を解決するためになされたものであり、本体内部に設けられ、被加熱物を入れる加熱室と、該加熱室の前面を覆うドアと、前記被加熱物を加熱する加熱手段と、前記本体の底板に設けた脚と、前記ドアの下方に設けられ、結露水を溜める貯水部を有し、前記底板に固定されるレックカバーと、を備え、該レックカバーには、前記本体の前方下面に設けた前記脚より短い補助脚を備えたものである。
本発明によれば、レッグカバーを本体に挿入して嵌合するときに前側に下がる傾きが規制されてツメ部を本体の穴に挿入して嵌合しやすくなる。
一実施例における加熱調理器の正面図である。 同加熱調理器のカバーを取外してドアが開いた状態の正面斜視図である。 同加熱調理器の製パン容器を用いるドアが開いた状態の正面斜視図である。 同加熱調理器の側面からみた断面図である。 同加熱調理器のカバーを取外した状態の底面図である。 同加熱調理器のカバーを取外した状態の下面斜視図である。 設置面に接地した状態を説明する図6のP矢視の要部側面図である。 設置面に接地しレッグカバーが前側に垂れ下がり状態を説明する図6のP矢視の要部側面図である。 一実施例における加熱調理器のレッグカバーの(a)上面図、(b)正面図、(c)右側面図である。 同加熱調理器のレッグカバーの(a)正面斜視図(b)下面斜視図である。 同加熱調理器のレッグカバーの底面図である。 同加熱調理器のレッグカバーにタンクをセットした状態の底面図である。 一実施例における加熱調理器の制御を説明する制御ブロック図である。
以下、本発明の一実施例について添付図面を用いて詳細に説明する。
図1から図4に示すように、本実施例の加熱調理器は、本体1に加熱調理する食品等の被調理物を収容する加熱室2と、加熱室2の前方に設けられ被調理物を出し入れする開閉自在なドア3と、加熱室2の底面に設けられた被調理物を載置する回転しないテーブル4とを備えている。ドア3は上部に取っ手26を備えている。
ドア3の下部には本体1を正面から見て本体1の前脚72の周りを隠すようにレッグカバー73を備え、タンク50を支えている。またレッグカバー73には補助脚73aを備えている。レッグカバー73について詳細は後述する。
テーブル4の下部には、テーブル4を支える重量センサ5a,5b,5cを備えており、この重量センサ5a,5b,5cで検出される被調理物の重量に応じて調理時間を決定することができる。
また、加熱室2内の左奥上部には、サーミスタで構成する温度センサA40が設けられており、この温度センサA40が検出する温度に応じて調理出力,調理時間等を決定することもできる。
110は赤外線センサで、テーブル4に載せた被調理物の赤外線を検出して温度を測定するものである。赤外線センサ110は加熱室2の上壁面の外側奥寄り、左右略中央の位置に設けている。赤外線センサ110で測定した温度情報は、制御手段9に送られる。
また、ドア3の中央部には大きく形成される窓部23と、窓部23を覆うガラス23aを備え、窓部23から加熱室2内を覗き見ることができる。さらに、ドア3の窓部23の下部に操作表示部6が設けられている。
25は加熱調理器の両側面と上面を覆うカバーである。
そして、本実施例の加熱調理器は、電子レンジ調理を行うレンジ加熱手段,オーブン調理を行うオーブン加熱手段,グリル調理を行うグリル加熱手段,スチーム調理を行うスチーム加熱手段の4種類の加熱手段を単独もしくは組み合わせて行うことにより多様な調理行うことができる。
まず、図2から図4、図13を用いて加熱手段について説明する。
電子レンジ調理は、テーブル4上に載置した被調理物にマイクロ波を与え、被調理物内の水分等の分子を振動させることで発生する摩擦熱によって積極的に被調理物を加熱する調理方法である。この電子レンジ調理の特徴としては、被調理物の表面と内部の温度を同時に短時間で加熱して上昇させることが挙げられる。
電子レンジ調理を行うためのレンジ加熱手段は、電子レンジ調理の加熱源であるマイクロ波を発振するマグネトロン7と、マグネトロン7から発振するマイクロ波の出力を制御するインバータ基板8を備えている。このインバータ基板8は制御手段9により制御され所望のマイクロ波を被調理物に与え電子レンジ加熱を行うことができる。
また、マグネトロン7から発振したマイクロ波を加熱室2に導く導波管10と、加熱室2にマイクロ波を攪拌しながら照射する回転アンテナ11と、回転アンテナ11を回転させるアンテナモータ12を備えており、マイクロ波が一部に集中するのを防ぐため、制御手段9がアンテナモータ12を制御して回転アンテナ11を回転させて所望の攪拌動作を行っている。
そして、マグネトロン7と、導波管10と、回転アンテナ11と、アンテナモータ12は加熱室底2aと底板30との間の機械室13に配置している。
次に、グリル調理について説明する。加熱室2の上壁面の外側に電熱ヒータ14を備えている。この電熱ヒータ14は制御手段9により制御され、加熱室2の上壁面を適切な温度にすることで、テーブル4上に載置した被調理物に所望の輻射熱(遠赤外線)を与えて被調理物を表面から焼き上げる加熱方法でグリル調理を行う。
次に、オーブン調理について説明する。オーブン調理は、テーブル4上に載置した被調理物に、加熱室奥2bの外側に設けた熱風ユニット15により被調理物に熱風を与えることにより被調理物を加熱する加熱方法である。
オーブン調理を行うためのオーブン加熱手段は熱風ユニット15によって構成され、熱風ユニット15は、加熱室奥2bのほぼ中央に回転自在に設けられたファン等の送風手段16と、この送風手段16の空気流の流出側に設けられた電熱ヒータ17と、送風手段16に連結されたモータ18とで構成される。
そして、電熱ヒータ17付近の孔21から出た熱風は被調理物を加熱し、被調理物を加熱した後の風は加熱室奥2bの略中央部に設けられた孔22を介して再び熱風ユニット15に取り込まれる。
次に、スチーム調理について説明する。スチーム調理は、テーブル4上に載置した被調理物にスチームを与え、被調理物を加熱する調理方法である。スチーム調理を行うためのスチーム加熱手段は、図1に示すように、加熱室2の下に着脱可能のタンク50を備え、タンク50の水をパイプ51を通して給水手段19で吸い上げてパイプ52で供給された水をヒータによって加熱してスチームを発生させる蒸気発生手段20を備えている。蒸気発生手段20は加熱室側面2cの外側に設けられ加熱室2に噴出口7aを出している。この給水手段19と蒸気発生手段20は制御手段9により制御され、加熱室2に所望の量のスチームを供給する。
そして、図3でベーカリー調理について説明する。ベーカリー調理は、加熱室2のテーブル4を外して加熱室2に製パン容器90をセットして行うパン作りである。
製パン容器90には、メニューに従ってパンを作る材料を分量通り入れ攪拌してパン生地を作る容器で、内部底面に回転自在の攪拌羽根(図示せず)を備えている。製パン容器90の前側にハンドル92を備えてドア3を開けた加熱室2の前から着脱する。製パン容器90の左下部には、前後に回転するロックレバー93を備えて加熱室2に設けたツメ(図示せず)と固定する。
製パン容器90の底面の攪拌羽根(図示せず)と、機械室13から加熱室2内へ設けた攪拌駆動軸(図示せず)と結合する。攪拌駆動軸(図示せず)は機械室13に備える攪拌モータ56で減速手段(図示せず)を経て回転させる。攪拌モータ56は制御手段9により制御される。
製パン容器90の上部には投入器91を載置してイースト、具材を投入する。
焼き上げる行程では、前記したオーブン調理のように、被調理物である製パン容器90をセットした加熱室2に、熱風ユニット15により熱風を与えることにより被調理物を加熱して焼き上げる。
次に、ドア3の窓部23の下部に設けられた操作表示部6について説明する。
操作表示部6は、前記加熱手段の各種設定や指示の内容を入力する。操作表示部6の上部には前記加熱手段の各種設定や指示内容を表示するタッチパネル付き表示部70を設けるパネルカバー31を備えている。そして操作表示部6の下部には、前記加熱手段の加熱の開始や停止を操作する機械式スイッチのボタンを配置する樹脂性のパネル支持部材39を備える。
パネルカバー31はドア3の横幅全体に渡って設けている。パネルカバー31の横幅方向の略右側よりにタッチパネル付き表示部70(詳細は後述)を設けている。
制御手段9は、液晶表示器37(図13)に表示する内容を出力し、表示した中でキーを表示する部分についてタッチパネル38(図13)の静電容量が変化した位置のスイッチ入力を検出するものである。
タッチパネル付き表示部70の表示内容はオート調理を示す表示と手動加熱を示す表示を配置する。
操作表示部6の下部となるパネルカバー31の下部に、横1列に右から左へ順に、戻るキー54、あたため/スタートキー58、とりけしキー53、ベーカリーキー55を配置して、それぞれのキーは制御手段9に入力している。
戻るキー54,は、タッチパネル付き表示部70の操作中に、誤設定を訂正するときに一つ前の階層に戻るものである。
あたため/スタートキー58は、被調理物の重量を重量センサ5によって測定し重量に応じて加熱時間を自動で決定してレンジ加熱手段によって温める自動キーと、後述するタッチパネル付き表示部70で操作した設定によって調理を開始するときに押すスタートキーを兼ねている。使い勝手を考慮してキーの面積をとりけしキー53よりも大きめに設定されている。
とりけしキー53は、進行中の加熱を停止して、待機状態へ移行させ被調理物を取出す場合に操作するものである。
ベーカリーキー55は、ベーカリー調理を設定するときに、タッチパネル付き表示部70にベーカリー調理メニューを呼び出す場合に操作するキーである。
図5から図12を用いて、レッグカバーについて詳細に説明する。
図5、図6に示すように、レッグカバー73は、本体1の前側のドア3の下方に、本体1の横幅全体にわたって設けられ、横幅の略中央部にはタンク50を前方向から着脱するように設けている。レッグカバー73とタンク50の直ぐ後方には底板30に吸気口1kを備えている。この吸気口1kは底板30の上側に設ける機械室13に備えた冷却ファン62と連通している。
図9(a)に示すように、レッグカバー73は、上面より見てコの字形で、前側には横に大量の水を使用した水蒸気加熱時に、加熱室2や加熱室2側の窓部23で発生する結露水を受け止める露受部73fを備える。露受部73fは、加熱室2でスチームや過熱水蒸気を使用したときに、加熱室2とドア3との合わせ面をつたわって垂れる結露水を受け取り回収する部分である。露受部73fの横幅は加熱室2の横幅より左右に広く設けている。この露受部73fの左右には、露受部73fに垂れた露を溜める箱型の貯水部73kを備える。調理終了後にレッグカバー73を外して貯水部73kに溜まった水を捨てる。
そして貯水部73kの後ろ側に伸びるウデ部73cを備える。ウデ部73cの最も奥側の奥端部73mは、ウデ部73cの上面73c1よりも低い位置にある。このウデ部73cの上面73c1後部で奥端部73mより手前側に、本体1に嵌合するツメ部73dを備え、着脱可能に固定する。このウデ部73cは本体1の底板30の下側に入り込み、底板30に開けた穴(図示せず)にツメ部73dを嵌めるものである。底板30に開けた穴は、下面に向いて開口して、加熱室2の下側にもぐりこんだ位置に設けている。
レッグカバー73は本体1から外す場合はレッグカバー73の両側側面を持って前方から引っ張ることで外れる。嵌める場合には、レッグカバー73を押し込むことで取り付けが完了する。
奥端部73mを上面73c1より低い位置にしている理由は、ツメ部73dを底板30に開けた穴に挿入して嵌合するときに、レッグカバー73の傾きによって奥端部73mが本体1に当たってしまい、ツメ部73dの挿入を妨げないようにするためである。
ツメ部73dは奥端部73mより手前側に設ける理由は、挿入して嵌合するし易さでは、ツメ部73dをウデ部73cの奥端部73mに設けるのが良いが、本体1に挿入して嵌合する部分が奥の方になって前側に位置するタンク50を支えるため、前下がりに傾くのを防ぐため、奥端部73mよりも手前側に設けている。
取付けについて詳細に説明する。レッグカバー73を本体1に取り付けるとき、レッグカバー73の前側に下がるように傾けるとウデ部73cは奥側に長い構造のため奥側は傾いた角度に対して変位量が手前側より大きい。そして、レッグカバー73の手前側を下方に奥側のウデ部73cを上方に傾けた状態では、ウデ部73cの奥端部73mが前記穴を設けた底板30に当たってしまい、本体1の底板30に開けた穴は下面を向いて開口しているためツメ部73dが前記穴に届かず、挿入しにくい。そのため、本体1にレッグカバー73を取り付けるときには、できるだけレッグカバー73の手前側を下に傾けないように、底板30にツメ部73dを摺動させて移動して前記穴に挿入して嵌合するようにするものである。
タンク50は、レックカバー73を取り付けた後に挿入する。
図9(b)には、タンク50の奥側が突き当たる奥壁部73gを示している。この奥壁部73gの左右には、本体1のパイプ51との接続するタンク50の接続部50c(図12)が貫通するタンク連結穴73hを備える。
図10、図11に示すように、奥壁部73gの下部前側に、左右に分割して配置する平面状のタンク支え部73bを備える。左右のタンク支え部73bの間の水平面では空間部73eを形成する。
図1、図12に示すようにタンク50は、タンク支え部73bで下面を面で保持し、左右の貯水部73kの間で左右を規制し、上面を露受部73fの下面で規制して、奥側を奥壁部73gで規制されてセットされる。
そして、図5、図6に示すようにタンク支え部73bがタンク50の左右を支持してタンク底部50aを露出することで、タンク支え部73bが左から右まで全体に設けた場合よりも、図7に示す設置面Eからタンク底部50aまでの距離が広くなり、最大隙間H1を確保できる。
それにより、接地面Eとの間に底板30に設けた吸気口1kへとつながる空気流路が設けられ、この空気流路を通して、機械室13に備えた冷却ファン62が本体1の外気を吸引して本体1内を冷却する。
図9(c)図11に示すように、貯水部73kの下側には、前記したタンク支え部73bよりも下面に出っ張る補助脚73aを備えている。この補助脚73aは、ウデ部73cの上面に備えるツメ部73dよりも前方に設けられている。
補助脚73aはレッグカバー73のできるだけ前方の位置に設けることがよい。理由は、前述したように、レッグカバー73の手前側を下方に奥側のウデ部73cを上方に傾けた状態では、ウデ部73cの奥端部73mが前記穴を設けた底板30に当たり挿入しにくいため、レッグカバー73の手前側が下に傾かないように、レッグカバー73の手前側の下方に補助脚73aを設けて傾きを規制するためである。
図7は本体1にレッグカバー73を正常に取付けた状態を示しており、レッグカバー73は本体1に対して着脱可能に設けるものであるため、補助脚73aは、本体1を支える脚75(後脚71、前脚72)のようには設置面Eには接地しないものである。補助脚73aが接地していると本体1の重量がかかってしまい容易に着脱できない。
図8は、レッグカバー73を本体1に取り付けるときに傾けて本体1に挿入して嵌合すると補助脚73aが設置面Eに当接して傾きを規制する状態を示している。もうこれ以上にレッグカバー73が傾くことはなくなる。それにより、奥端部73mが底板30に当たって妨害されずに底板30に設けた穴にツメ部73dが挿入されて嵌合しやすくなる。
図5、図6に示す吸気口1kには、本体1前方から空気が流れて吸気する。図7に示す最大隙間H1を通って、本体1前方から吸気する。それは、本体1の設置条件は、後ろ側は、部屋の壁や家具の壁が近接し、左右側面側は部屋の壁や家具の壁に近接したり、隣に置いた物に近接しているため、本体1前方が常に確保できる風路であるためである。
レッグカバー73を正常に取付けた場合には、設置面Eとタンク底部50aの最大隙間H1を通過して吸気する。
上記した本実施例によれば、底板30を低くして設置面Eとの距離を小さくした位置に吸気口1kを設けた場合にも、タンク支え部73bを左右に分割して、ツメ部73dで固定してタンク底部50aを露出することで、設置面Eとタンク底部50aの間で最大限の風路となる最大隙間H1を確保する。そして、本体1の底板30の容易に目視できない穴にツメ部73dを嵌めるときに、レッグカバー73が前側に傾いてもレッグカバー73の補助脚73aが設置面Eに接地することで、傾きが規制されて底板30に設けた前記穴にツメ部73dが挿入して嵌合しやすくなる。
1 本体
2 加熱室
3 ドア
30 底板
50 タンク
50a タンク底部
73 レッグカバー
73a 補助脚
73b タンク支え部
73d ツメ部
73k 貯水部
73m 奥端部
75 脚
E 設置面

Claims (2)

  1. 本体内部に設けられ、被加熱物を入れる加熱室と、
    該加熱室の前面を覆うドアと、
    前記被加熱物を加熱する加熱手段と、
    前記本体の底板に設けた脚と、
    前記ドアの下方に設けられ、結露水を溜める貯水部を有し、前記底板に固定されるレックカバーと、を備え、
    該レックカバーには、前記本体の前方下面に設けた前記脚より短い補助脚を備えたことを特徴とする加熱調理器。
  2. 請求項1に記載の加熱調理器において、
    前記レッグカバーは、前記加熱室と前記ドアとの合わせ面をつたわって垂れる結露水を受とめ、垂れた前記結露水を溜める貯水部を有した略コの字の形状を成し、該形状の両先端側を前記底板に固定する者であることを特徴とする加熱調理器。
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