JP2016219207A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】熱収縮に伴ってプレートに反りが生じることを抑制できるコネクタを提供する。
【解決手段】シールドコネクタ1は、開口部13を有する主板11を備えるプレート10と、開口部13の内部に配置されてプレート10を保持する隔壁21と、隔壁21から連なり端子30を保持する第1端子保持部23および第2端子保持部25とを備えるコネクタハウジング20とを備え、主板11において開口部13の周縁部分が隔壁21に埋め込まれる埋め込み部14となっており、埋め込み部14が、開口部13の孔縁を基準として凹む凹み部15を備える。
【選択図】図4

Description

本明細書に開示される技術は、コネクタに関する。
従来、電気自動車やハイブリッド車に搭載されたモータ等の機器を収容する機器ケースに取り付けられるシールドコネクタとして、開口部を備え、機器ケースに固定される金属製の固定プレートと、開口部の内側に配置された合成樹脂製のコネクタハウジングとを有するコネクタがある(特許文献1参照)。このような構成のコネクタにおいて、コネクタハウジングは、インサート成形によりプレートと一体に形成される。
特開2009−32500号公報
上記の構成のコネクタでは、金属製の固定プレートと合成樹脂製のコネクタハウジングとで線膨張係数が大きく異なるために、コネクタハウジングの成形後の冷却工程において、熱収縮に伴ってプレートに反りを生じることが懸念される。
本明細書に開示されるコネクタは、開口部を有する主板を備えるプレートと、前記開口部の内部に配置されて前記プレートを保持するプレート保持部と、前記プレート保持部から連なり端子を保持する端子保持部とを備えるコネクタハウジングとを備えるコネクタであって、前記主板において前記開口部の周縁部分が前記プレート保持部に埋め込まれる埋め込み部となっており、前記埋め込み部が、前記開口部の孔縁を基準として凹む凹み部を備える。
上記の構成によれば、コネクタハウジングの一部が凹み部に入り込んで引っかかることにより、コネクタハウジングの熱収縮が強制的に抑制される。これにより、プレートの反りが低減される。
本明細書に開示されるコネクタは、以下の構成を有してもよい。
前記プレートが、前記主板の外周縁から前記主板と角度をなして延びる第1補強壁を備えていてもよい。
また、前記プレートが、前記開口部の孔縁から前記主板と角度をなして延びる第2補強壁を備えていてもよい。
上記の構成によれば、第1補強壁または第2補強壁の補強効果により、プレートの反りをさらに低減できる。
本明細書に開示される技術によれば、熱収縮に伴ってプレートに反りが生じることを抑制できるコネクタを提供できる。
実施形態のシールドコネクタの平面図 実施形態のシールドコネクタの正面図 図2のA−A線断面図 実施形態の固定プレートの平面図 変形例のシールドコネクタの断面図
<実施形態1>
実施形態を図1〜図4を参照しつつ説明する。本実施形態のコネクタは、電気自動車やハイブリッド車等の車両に搭載され、モータ、インバータ等の機器を収容する機器ケースに取り付けられるシールドコネクタ1である。
シールドコネクタ1は、図1に示すように、金属製のプレート10と、合成樹脂製のコネクタハウジング(以下、「ハウジング20」と略記する)と、コネクタハウジング20に保持される端子30とを備えている。ハウジング20は、インサート成形によってプレート10および端子30と一体化されている。
プレート10は、金属製であって、図3に示すように、主板11と、2つの第1補強壁12とを有している。プレート10を構成する金属としては、アルミニウム、アルミニウム合金、銅、銅合金、鉄、ステンレス等、必要に応じて任意の金属から適宜に選択することができる。
主板11は、図4に示すように、全体として一方向に長い矩形状の板であって、一対の第1長辺11Lと、一対の第1短辺11Sとを有している。2つの第1補強壁12は、図3に示すように、主板11の2つの第1長辺11Lから、それぞれ、主板11と垂直に立ち上がる壁である。各第1補強壁12は、各第1長辺11Lの全長にわたって配置されている。
主板11は、図4に示すように、開口部13を有している。開口部13は、図3に示すように、主板11の一方の板面から他方の板面まで貫通する貫通孔である。開口部13の孔縁は、図4に示すように、全体として、一方向に長く、角部が丸められた矩形となっており、一対の第2長辺13Lと一対の第2短辺13Sとを有している。開口部13の長手方向は主板11の長手方向と一致している。
主板11において開口部13の周縁部分は、図3に示すように、ハウジング20に埋め込まれる埋め込み部14となっており、主板11は、この埋め込み部14を除くプレート10の外周縁部がハウジング20の外周面から外方に突出した状態でハウジング20に固定されている。
主板11は、複数の凹み部15を有している。各凹み部15は、埋め込み部14に配置され、図4に示すように、開口部13の孔縁を基準として外側に向かって(主板11の外周縁に向かって)凹む小さな凹部である。複数の凹み部15は、開口部13の2つの第2長辺13Lのそれぞれに沿って、均等ピッチで配置されている。
ハウジング20は、図3に示すように、隔壁21(プレート保持部に該当)と、隔壁21から延びて複数の端子30を保持する複数の第1端子保持部23(端子保持部に該当)および複数の第2端子保持部25(端子保持部に該当)と、隔壁21から延びて相手側コネクタと嵌合するフード部27とを備えている。
隔壁21は、図1に示すように、全体として、一方向に長く、角部が丸められた略矩形の板であって、その外形は、プレート10の開口部13の孔縁の形状よりも一回り大きくなっている。隔壁21は、埋め込み溝22を有している。埋め込み溝22は、図3に示すように、隔壁21の外周面を基準として内側に凹む溝であって、隔壁21の全周にわたって配置されている。隔壁21は、図3に示すように、プレート10の開口部13の内側に配置され、埋め込み溝22の内部に埋め込み部14が埋め込まれている。隔壁21は、板面が主板11の板面と平行方向を向き、図1に示すように、長手方向が主板11の長手方向と一致している。
フード部27は、図1に示すように、略楕円形の筒であって、図3に示すように、隔壁21の表裏両面のうち一面から、隔壁21に対して垂直に延びている。
第1端子保持部23は、図3に示すように、隔壁21の表裏両面のうち一面から、隔壁21に対して垂直に延びるブロック状の部分である。複数の第1端子保持部23は、図1に示すように、フード部27の内部に配置され、フード部27における楕円の長軸方向(図1の左右方向)に沿って1列に並んでいる。第1端子保持部23は、隔壁21と平行な面(図3の上面)に開口する第1ナット保持部24を有しており、ここには、第1ナットNが保持されている。
第2端子保持部25は、図3に示すように、隔壁21の表裏両面のうち他面から、隔壁21に対して垂直に、第1端子保持部23とは反対方向に延びるブロック状の部分である。第2端子保持部25は、第1端子保持部23と同数が、第1端子保持部23と同方向に1列に並んでいる。1つの第1端子保持部23と1つの第2端子保持部25とが対となって1つの端子30を保持する。第2端子保持部25は、図3に示すように、隔壁21に対して垂直な面(図3の左面)に開口する第2ナット保持部26を有しており、ここには、第2ナットNが保持されている。
図3に示すように、隔壁21および主板11に対して、フード部27および第1端子保持部23は、第1補強壁12とは反対側に配置され、第2端子保持部25は、第1補強壁12と同じ側に配置されている。
端子30は、金属製であって、全体としてL字の板状をなし、その両端部のうち一端部が電線接続部31、他端部が機器接続部33となっている。図3に示すように、電線接続部31は、第1ナットNに締結される締結ボルト(図示せず)の軸部を挿通するための第1挿通孔32を有し、機器接続部33は、第2ナットNに締結される締結ボルト(図示せず)の軸部を挿通するための第2挿通孔34を有している。各端子30は、第1端子保持部23と第2端子保持部25とを貫通して配置されており、電線接続部31が第1ナットNに重なって配置され、機器接続部33が、第2ナットNに重なって配置されている。
ハウジング20は、プレート10を金型の内部に配置し、インサート成形を行うことにより、プレート10と一体に形成される。ここで、金属製のプレート10と合成樹脂製のハウジング20とでは線膨張係数が大きく異なるために、成形後の冷却工程において、プレート10よりもハウジング20の方が大きく収縮することになり、これに伴ってプレート10に反りを生じることが懸念される。そこで、本実施形態では、プレート10の開口部13に凹み部15を設けた。このような構成によれば、ハウジング20の一部が凹み部15に入り込んで引っかかることにより、ハウジング20の熱収縮が強制的に抑制される。これにより、プレート10の反りが低減される。
特に、開口部13の2つの第2長辺13Lのそれぞれに、複数の凹み部15が配置されているから、プレート10の収縮量とハウジング20の収縮量との差が大きくなりやすい方向、つまり、主板11および隔壁21の長手方向(図1の左右方向)においてハウジング20の収縮を抑制でき、プレート10の反りを効果的に抑制できる。
また、主板11は、第1補強壁12を有しているから、第1補強壁12の補強効果により、プレート10の反りをさらに抑制できる。特に、2つの第1補強壁12のそれぞれが、2つの第1長辺11Lのそれぞれに配置されているから、プレート10の湾曲が大きくなりやすい領域、つまり、2つの第1短辺11S間の中央位置において変形を効果的に抑制することができる。
<変形例>
変形例を図5を参照しつつ説明する。変形例のシールドコネクタ40は、プレート41が第2補強壁42を有している点で、上記実施形態と異なる。なお、その他の構成は上記実施形態と同様であるので同一の符号を付して説明を省略する。
第2補強壁42は、開口部13の孔縁から、主板11と垂直に立ち上がる壁である。第2補強壁42は、主板11に対して、第1補強壁12と同じ側に延びている。
上記の構成によれば、第2補強壁42の補強効果により、プレート41の反りをいっそう抑制できる。
<他の実施形態>
本明細書に開示される技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、複数の凹み部15が開口部13の2つの第2長辺13Lのそれぞれに配置されていたが、凹み部の配置は上記実施形態の限りではなく、例えば、開口部の孔縁の全周にわたって配置されていてもよく、2つの第2長辺のうち一方に配置されていてもよく、あるいは、2つの第2短辺の双方または一方に配置されていても構わない。
(2)上記実施形態では、第1補強壁12が主板11の2つの第1長辺11Lの全長にわたって配置されていたが、第1補強壁の配置は上記実施形態の限りではなく、例えば、一方の第1長辺のみに配置されていてもよく、第1短辺の双方または一方に配置されていてもよく、第1長辺の一部に配置されていても構わない。
(3)第2補強壁42は、開口部13の周縁領域を効果的に補強し、プレート41の反りを抑制するという観点からは開口部13の孔縁の全周にわたって配置されていることが好ましいが、これに限らず、例えば開口部の第2長辺の双方または一方に配置されていてもよく、第2短辺の双方または一方に配置されていても構わない。
(4)第1補強壁、第2補強壁は主板に対して垂直でなくてもよく、ある角度をなして配置されていればよい。
1、40…シールドコネクタ(コネクタ)
10、41…プレート
11…主板
12…第1補強壁
13…開口部
14…埋め込み部
15…凹み部
20…コネクタハウジング
21…隔壁(プレート保持部)
23…第1端子保持部(端子保持部)
24…第2端子保持部(端子保持部)
30…端子
42…第2補強壁

Claims (3)

  1. 開口部を有する主板を備えるプレートと、
    前記開口部の内部に配置されて前記プレートを保持するプレート保持部と、前記プレート保持部から連なり端子を保持する端子保持部とを備えるコネクタハウジングとを備えるコネクタであって、
    前記主板において前記開口部の周縁部分が前記プレート保持部に埋め込まれる埋め込み部となっており、
    前記埋め込み部が、前記開口部の孔縁を基準として凹む凹み部を備えるコネクタ。
  2. 前記プレートが、前記主板の外周縁から前記主板と角度をなして延びる第1補強壁を備える請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記プレートが、前記開口部の孔縁から前記主板と角度をなして延びる第2補強壁を備える請求項1または請求項2に記載のコネクタ。
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