JP2016217676A - 冷媒配管接続継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】異なったコネクタの誤組付を確実に防止する構造を提供する。【解決手段】冷媒が流れる入口側冷媒流路孔13bと、ボルトが貫通される入口側ボルト孔13cとを有する入口側コネクタ13と、冷媒が流れる第2冷媒流路孔21bと、ボルトが貫通される第2ボルト孔21cとを有する圧縮機側コネクタ21とを備え、入口側冷媒流路孔13bおよび第2冷媒流路孔21bは互いに重合し、入口側ボルト孔13cおよび第2ボルト孔21cは互いに重合し、入口側コネクタ13のうち、入口側冷媒流路孔13bと入口側ボルト孔13cとの間に位置する領域A13の外側部位には、圧縮機側コネクタ21に向かって突出する入口側突起部13dが形成されており、圧縮機側コネクタ21には、第1入口側突起部13dとの干渉を逃がす圧縮機側逃がし部21eが形成されている。【選択図】図3

Description

本発明は、冷媒配管を接続するための継手に関する。
従来、特許文献1には、冷媒配管を接続するための一対のコネクタのうち一方のコネクタに突起部が形成され、他方のコネクタに穴部が形成されている。
一対のコネクタ同士が組み合わされると、一方の突起部が他方の穴部に挿入されるようになっている。これにより、異なる形状のコネクタが誤組付されることを防止している。
この従来技術では、一対のコネクタ同士がボルトによって締結固定されるようになっている。
韓国公開特許第10−2013−0019149号公報
上記従来技術では、突起部および穴部がコネクタの中央部に形成されている。具体的には、突起部および穴部が冷媒流路孔とボルト孔との間に形成されている。しかも、上記従来技術では、突起部の高さが低い。
そのため、突起部が形成されたコネクタに、穴部が形成されていないコネクタを組み合わせても、両コネクタが互いにほぼ平行になってしまうのでボルトによる締結が可能である。その結果、異なる形状のコネクタが組み合わされていることを発見するのが困難であり、異なる形状のコネクタの誤組付を十分に防止できないという問題がある。
本発明は上記点に鑑みて、異なる形状のコネクタの誤組付を確実に防止することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、
冷媒が流れる第1冷媒流路孔(13b)と、ボルト(17)が貫通される第1ボルト孔(13c)とを有する第1コネクタ(13)と、
冷媒が流れる第2冷媒流路孔(21b)と、ボルト(17)が貫通される第2ボルト孔(21c)とを有する第2コネクタ(21)とを備え、
第1冷媒流路孔(13b)および第2冷媒流路孔(21b)は互いに重合し、
第1ボルト孔(13c)および第2ボルト孔(21c)は互いに重合し、
第1コネクタ(13)のうち、第1冷媒流路孔(13b)と第1ボルト孔(13c)との間に位置する領域(A13)の外側部位には、第2コネクタ(21)に向かって突出する突起部(13d)が形成されており、
第2コネクタ(21)には、突起部(13d)との干渉を逃がす逃がし部(21e)が形成されていることを特徴とする。
これによると、突起部(13d)が第1コネクタ(13)の外縁近傍に形成されているので、第2コネクタ(21)とは異なる形状のコネクタ(30)が第1コネクタ(13)に組み合わされて第1コネクタ(13)の突起部(13d)が異形状コネクタ(30)に干渉すると、異形状コネクタ(30)が第1コネクタ(13)に対して傾いてしまう(後述する図4を参照)。
そのため、ボルト(17)による締結が困難になるので、異なる形状のコネクタ(30)の誤組付を確実に防止できる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
一実施形態における凝縮器アッシーを示す斜視図である。 一実施形態における入口側コネクタ、圧縮機側コネクタおよび入口側ボルトを示す斜視図である。 一実施形態における入口側コネクタを示す三面図である。 一実施形態におけるコネクタの誤組付状態を示す側面図である。
以下、実施形態について図に基づいて説明する。図1に示す凝縮器アッシー10は、車両空調用冷凍サイクル装置に適用される熱交換器ユニットである。凝縮器アッシー10は、凝縮器11、入口冷媒配管12、入口側コネクタ13、出口冷媒配管14、出口側コネクタ15およびコネクタブラケット16を備えている。
凝縮器11は、車両空調用冷凍サイクル装置の圧縮機から吐出された高温高圧の気相冷媒と空気とを熱交換させて高温高圧の気相冷媒を冷却凝縮させる熱交換器である。
車両空調用冷凍サイクル装置は、圧縮機、凝縮器11、膨張弁および蒸発器等を備えている。圧縮機は、蒸発器から流出した気相冷媒を吸入して圧縮し吐出する。膨張弁は、凝縮器11で冷却凝縮された高圧の液相冷媒を減圧膨張させる。蒸発器は、膨張弁で減圧膨張された低温低圧の液相冷媒を空気と熱交換させて蒸発させる。
入口冷媒配管12は、凝縮器11に流入する冷媒が流れる冷媒配管である。入口側コネクタ13は、入口冷媒配管12に接続されている。入口側コネクタ13は、入口冷媒配管12を、車両空調用冷凍サイクル装置の圧縮機から延びる冷媒配管に接続するための冷媒配管接続継手である。
出口冷媒配管14は、凝縮器11から流出した冷媒が流れる冷媒配管である。出口側コネクタ15は、出口冷媒配管14に接続されている。出口側コネクタ15は、出口冷媒配管14を、車両空調用冷凍サイクル装置の膨張弁から延びる冷媒配管に接続するための冷媒配管接続継手である。
コネクタブラケット16は、入口側コネクタ13および出口側コネクタ15を凝縮器11に固定するための部材である。コネクタブラケット16には、入口側ボルト17および出口側ボルト18が溶接によって固定されている。
図2に示すように、入口側ボルト17は、入口側コネクタ13に圧縮機側コネクタ21を固定するために用いられる。圧縮機側コネクタ21は、車両空調用冷凍サイクル装置の圧縮機から延びる冷媒配管に接続されている。圧縮機側コネクタ21は、車両空調用冷凍サイクル装置の圧縮機から延びる冷媒配管を入口冷媒配管12に接続するための冷媒配管接続継手である。
入口側ボルト17は、入口側コネクタ13および圧縮機側コネクタ21を貫通している。入口側ボルト17の先端にはナット(図示せず)が締結されている。
出口側ボルト18は、出口側コネクタ15に膨張弁側コネクタ22を固定するために用いられる。膨張弁側コネクタ22は、車両空調用冷凍サイクル装置の膨張弁から延びる冷媒配管に接続されている。膨張弁側コネクタ22は、車両空調用冷凍サイクル装置の膨張弁から延びる冷媒配管を出口冷媒配管14に接続するための冷媒配管接続継手である。
出口側コネクタ15、膨張弁側コネクタ22および出口側ボルト18の基本的構成は、入口側コネクタ13、圧縮機側コネクタ21および入口側ボルト17の基本的構成と同一である。したがって、図2の括弧内に出口側コネクタ15、膨張弁側コネクタ22および出口側ボルト18に対応する符号を付して、出口側コネクタ15、膨張弁側コネクタ22および出口側ボルト18の図示を省略している。
図3に示すように、入口側コネクタ13は、両端面131、132が平坦に形成されている。入口側コネクタ13の一方の端面131は、圧縮機側コネクタ21に当接する入口側当接面を構成している。入口側当接面131には、入口側冷媒流路孔13b、入口側ボルト孔13c、入口側突起部13dおよび入口側逃がし部13eが形成されている。
入口側冷媒流路孔13bは、入口冷媒配管12と連通する冷媒流路である。入口側ボルト孔13cは、入口側ボルト17が貫通する孔である。入口側冷媒流路孔13bおよび入口側ボルト孔13cは、入口側コネクタ13を、一方の端面131から他方の端面132まで直線的に貫通している。
入口側突起部13dは、圧縮機側コネクタ21に向かって突出している。入口側突起部13dは、圧縮機側コネクタ21とは異なるコネクタとの誤組付を防止する誤組付防止手段である。入口側突起部13dの高さは3mm以上である。
入口側突起部13dは、入口側当接面131の隅部に形成されている。換言すれば、入口側突起部13dは、入口側当接面131の外縁近傍に形成されている。
具体的には、入口側突起部13dは、入口側冷媒流路孔13bと入口側ボルト孔13cとの間に位置する領域A13の外側に配置されている。図3では、この領域A13にハッチングを付している。
入口側冷媒流路孔13bと入口側ボルト孔13cとの間に位置する領域A13とは、入口側冷媒流路孔13bの外縁と入口側ボルト孔13cの外縁と、この両外縁に接する2つの共通接線(仮想線)とに囲まれた領域のことである。
入口側突起部13dは、入口側ボルト孔13cに対して入口側冷媒流路孔13bの反対側に位置している。
入口側突起部13dは、入口側ボルト孔13cの中心と入口側冷媒流路孔13bの中心とを結ぶ仮想直線L13から外れた位置にある。
入口側逃がし部13eは、圧縮機側コネクタ21の圧縮機側突起部21dとの干渉を逃がすために形成されている。入口側逃がし部13eが形成されていることによって、入口側コネクタ13と圧縮機側コネクタ21とを互いに当接させて固定させることができる。
圧縮機側コネクタ21の基本的構成は、入口側コネクタ13、圧縮機側コネクタ21および入口側ボルト17の基本的構成と同一である。したがって、図3の括弧内に圧縮機側コネクタ21に対応する符号を付して、圧縮機側コネクタ21の図示を省略している。
圧縮機側コネクタ21は、両端面211、212が平坦に形成されており、一方の端面211は、入口側コネクタ21に当接する圧縮機側当接面を構成している。圧縮機側当接面211には、圧縮機側冷媒流路孔21b、圧縮機側ボルト孔21c、圧縮機側突起部21dおよび圧縮機側逃がし部21eが形成されている。
圧縮機側冷媒流路孔21bは、圧縮機から延びる冷媒配管と連通する冷媒流路である。圧縮機側冷媒流路孔21bは、入口側冷媒流路孔13bと重合する冷媒流路孔である。
圧縮機側ボルト孔21cは、入口側ボルト17が貫通する孔である。圧縮機側ボルト孔21cは、入口側ボルト孔13cと重合するボルト孔である。
圧縮機側冷媒流路孔21bおよび圧縮機側ボルト孔21cは、圧縮機側コネクタ21を、一方の端面211から他方の端面212まで直線的に貫通している。
圧縮機側突起部21dは、入口側コネクタ13に向かって突出している。圧縮機側突起部21dは、入口側コネクタ13とは異なるコネクタとの誤組付を防止する誤組付防止手段である。圧縮機側突起部21dの高さは3mm以上である。
圧縮機側突起部21dは、圧縮機側当接面211の隅部に形成されている。換言すれば、圧縮機側突起部21dは、圧縮機側当接面211の外縁近傍に形成されている。
具体的には、圧縮機側突起部21dは、圧縮機側冷媒流路孔21bと圧縮機側ボルト孔21cとの間に位置する領域A21の外側に配置されている。
圧縮機側冷媒流路孔21bと圧縮機側ボルト孔21cとの間に位置する領域A21とは、圧縮機側冷媒流路孔21bの外縁と圧縮機側ボルト孔21cの外縁と、この両外縁に接する2つの共通接線(仮想線)とに囲まれた領域のことである。
圧縮機側突起部21dは、圧縮機側ボルト孔21cに対して圧縮機側冷媒流路孔21bの反対側に位置している。
圧縮機側突起部21dは、圧縮機側ボルト孔21cの中心と圧縮機側冷媒流路孔21bの中心とを結ぶ仮想直線L21から外れた位置にある。
圧縮機側逃がし部21eは、入口側コネクタ13の入口側突起部13dとの干渉を逃がすために形成されている。圧縮機側逃がし部21eが形成されていることによって、入口側コネクタ13と圧縮機側コネクタ21とを互いに当接させて固定させることができる。
図4は、圧縮機側コネクタ21とは異なる形状のコネクタ30が入口側コネクタ13に組み合わされた状態を示している。コネクタ30には、入口側突起部13dとの干渉を逃がすための逃がし部が形成されていない。そのため、入口側コネクタ13の入口側突起部13dがコネクタ30と干渉するので、入口側コネクタ13とコネクタ30とを互いに当接させて固定させることができない。そのため、コネクタ30が入口側コネクタ13に誤組付されることを防止できる。
入口側突起部13dは、入口側当接面131の隅部に形成されているので、入口側突起部13dが圧縮機側コネクタ21と干渉するとコネクタ30が入口側コネクタ13および入口側ボルト17に対して傾いてしまう。したがって、入口側ボルト17の先端にナット(図示せず)を締結させることができない。
入口側突起部13dの高さは3mm以上であるので、入口側コネクタ13に対するコネクタ30の傾きが大きくなる。そのため、入口側ボルト17による締結が顕著に困難になるとともに、コネクタ30が入口側コネクタ13に対して傾いていることを目視で容易に確認できる。
圧縮機側コネクタ21にも同様に圧縮機側突起部21dが形成されているので、入口側コネクタ13とは異なる形状のコネクタが圧縮機側コネクタ21に誤組付されることを防止できる。
出口側コネクタ15および膨張弁側コネクタ22にも同様に突起部および逃がし部が形成されているので、異なるコネクタの誤組付を防止できる。
以下では、一対のコネクタである入口側コネクタ13および圧縮機側コネクタ21のうち、一方のコネクタを「第1コネクタ」と言い、他方のコネクタを「第2コネクタ」と言う。
以下では、一対の冷媒流路孔である入口側冷媒流路孔13bおよび圧縮機側冷媒流路孔21bのうち、第1コネクタの冷媒流路孔を「第1冷媒流路孔」と言い、第2コネクタの冷媒流路孔を「第2冷媒流路孔」と言う。
以下では、一対のボルト孔である入口側ボルト孔13cおよび圧縮機側ボルト孔21cのうち、第1コネクタのボルト孔を「第1ボルト孔」と言い、第2コネクタのボルト孔を「第2ボルト孔」と言う。
以下では、入口側突起部13dおよび圧縮機側突起部21dのうち、第1コネクタの突起部を単に「突起部」と言い、第2コネクタの突起部を「第2突起部」と言う。
以下では、入口側逃がし部13eおよび圧縮機側逃がし部21eのうち、第2コネクタの逃がし部を単に「逃がし部」と言い、第1コネクタの逃がし部を「第2逃がし部」と言う。以下では、入口側ボルト17を単に「ボルト」と言う。
本実施形態では、第1コネクタのうち、第1冷媒流路孔と第1ボルト孔との間に位置する領域の外側部位には、第2コネクタに向かって突出する突起部が形成されており、第2コネクタには、突起部との干渉を逃がす逃がし部が形成されているいる。
これによると、突起部が第1コネクタの外縁近傍に形成されているので、第2コネクタとは異なる形状のコネクタ(以下、異形状コネクタと言う。)が第1コネクタに組み合わされて第1コネクタの突起部が異形状コネクタに干渉すると、異形状コネクタが第1コネクタに対して傾いてしまう(図4を参照)。
そのため、ボルトによる締結が困難になるので、異形状コネクタの誤組付を確実に防止できる。
本実施形態では、突起部の高さは3mm以上になっているので、第1コネクタに対する異形状コネクタの傾きが大きくなる。そのため、ボルトによる締結が顕著に困難になるとともに、異形状コネクタが第1コネクタに対して傾いていることを目視で容易に確認できるので、異形状コネクタの誤組付を一層確実に防止できる。
本実施形態では、突起部は、第1ボルト孔に対して第1冷媒流路孔の反対側に位置している。これによると、第1ボルト孔に対する異形状コネクタの傾きが大きくなるので、入口側ボルト17による締結が顕著に困難になる。その結果、異形状コネクタの誤組付を一層確実に防止できる。
本実施形態では、突起部は、第1ボルト孔の中心と第1冷媒流路孔の中心とを結ぶ仮想直線から外れた位置にある。これによると、第1ボルト孔に対する異形状コネクタの傾きが大きくなるので、ボルトによる締結が顕著に困難になる。その結果、異形状コネクタの誤組付を一層確実に防止できる。
本実施形態では、第2コネクタのうち、第2冷媒流路孔と第2ボルト孔との間に位置する領域の外側部位には、第1コネクタに向かって突出する第2突起部が形成されており、第1コネクタには、第2突起部を逃がす第2逃がし部が形成されている。
これによると、上述と同様の理由により、第1コネクタとは異なる形状のコネクタが第2コネクタに誤組付されることを確実に防止できる。
(他の実施形態)
上記実施形態を例えば以下のように種々変形可能である。
(1)上記実施形態では、入口側コネクタ13および圧縮機側コネクタ21の両方に突起部および逃がし部が形成されているが、入口側コネクタ13および圧縮機側コネクタ21のうち一方のコネクタに突起部が形成され、入口側コネクタ13および圧縮機側コネクタ21のうち他方のコネクタに逃がし部が形成されていてもよい。
(2)上記実施形態では、各コネクタに突起部および逃がし部が1つずつ形成されているが、各コネクタに突起部および逃がし部が複数個ずつ形成されていてもよい。
13 入口側コネクタ(第1コネクタ)
13b 入口側冷媒流路孔(第1冷媒流路孔)
13c 入口側ボルト孔(第1ボルト孔)
13d 入口側突起部(突起部)
13e 入口側逃がし部(第2逃がし部)
17 入口側ボルト(ボルト)
21 圧縮機側コネクタ(第2コネクタ)
21b 圧縮機側冷媒流路孔(第2冷媒流路孔)
21c 圧縮機側ボルト孔(第2ボルト孔)
21d 圧縮機側突起部(第2突起部)
21e 圧縮機側逃がし部(逃がし部)

Claims (5)

  1. 冷媒が流れる第1冷媒流路孔(13b)と、ボルト(17)が貫通される第1ボルト孔(13c)とを有する第1コネクタ(13)と、
    前記冷媒が流れる第2冷媒流路孔(21b)と、前記ボルト(17)が貫通される第2ボルト孔(21c)とを有する第2コネクタ(21)とを備え、
    前記第1冷媒流路孔(13b)および前記第2冷媒流路孔(21b)は互いに重合し、
    前記第1ボルト孔(13c)および前記第2ボルト孔(21c)は互いに重合し、
    前記第1コネクタ(13)のうち、前記第1冷媒流路孔(13b)と前記第1ボルト孔(13c)との間に位置する領域(A13)の外側部位には、前記第2コネクタ(21)に向かって突出する突起部(13d)が形成されており、
    前記第2コネクタ(21)には、前記突起部(13d)との干渉を逃がす逃がし部(21e)が形成されていることを特徴とする冷媒配管接続継手。
  2. 前記突起部(13d)の高さは3mm以上になっていることを特徴とする請求項1に記載の冷媒配管接続継手。
  3. 前記突起部(13d)は、前記第1ボルト孔(13c)に対して前記第1冷媒流路孔(13b)の反対側に位置していることを特徴とする請求項1または2に記載の冷媒配管接続継手。
  4. 前記突起部(13d)は、前記第1ボルト孔(13c)の中心と前記第1冷媒流路孔(13b)の中心とを結ぶ仮想直線(L13)から外れた位置にあることを特徴とする請求項3に記載の冷媒配管接続継手。
  5. 前記第2コネクタ(21)のうち、前記第2冷媒流路孔(21b)と前記第2ボルト孔(21c)との間に位置する領域(A21)の外側部位には、前記第1コネクタ(13)に向かって突出する第2突起部(21d)が形成されており、
    前記第1コネクタ(13)には、前記第2突起部(21d)を逃がす第2逃がし部(13e)が形成されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の冷媒配管接続継手。
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