JP2016215924A - 連節バス - Google Patents

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Abstract

【課題】重量増加及びコストアップを抑制しつつ、前部車両及び後部車両を十分に空調できる連節バスを提供する。
【解決手段】前部車両2と、前部車両2の車両前後方向後方に配置されてエンジンE/Gが搭載された後部車両3と、前部車両2と後部車両3とを揺動可能に連節する連節部4と、前部車両2を空調するための電動式コンプレッサ62と、後部車両3を空調するためのエンジン動力式コンプレッサ72と、電動機及び発電機として機能する電動発電機51と、電動発電機51により発電された電気エネルギーを蓄電するとともに電動発電機51に電気エネルギーを供給するHVバッテリ52と、を有するハイブリッドシステム5と、を備え、電動式コンプレッサ62は、HVバッテリ52からの電力供給により駆動し、エンジン動力式コンプレッサ72は、エンジンE/Gにより駆動する。
【選択図】図1

Description

本発明は、前部車両と後部車両とが車両前後方向に揺動可能に連節された連節バスに関する。
特許文献1には、前部車両と後部車両とを連節した連節バスが記載されている。この連節バスは、床を低くしてステップを無くしたノンステップの低床バスである。そして、後部車両の車両後端部に配置された空調用コンプレッサを用いて、前部車両及び後部車両を空調している。この空調用コンプレッサは、後部車両の車両後端部に配置されていることからも明らかなように、エンジンを動力源として作動するエンジン動力式コンプレッサである。
韓国特許出願公開第2009−87292号公報 特開2004−066889号公報
しかしながら、エンジン動力式コンプレッサは、通常のバスを空調する能力しかない。このため、特許文献1に記載された空調用コンプレッサでは、前部車両及び後部車両を十分に空調することができない。
ところで、一般的なバスでは、エンジンと電動発電機(モータジェネレータ)の二種類を駆動源とするハイブリッドシステムが採用されるようになってきた(例えば、特許文献2参照)。連節バスでも、このようなハイブリッドシステムを採用することが考えられる。この場合、ハイブリッドシステムのバッテリからの電力供給により駆動する電動式コンプレッサを用いて、前部車両及び後部車両を空調することも考えられる。
しかしながら、前部車両及び後部車両を十分に空調するためには、ハイブリッドシステムのバッテリの容量を、通常のバッテリの2倍にする必要がある。このため、車両重量及び製造コストが大幅に増加するという問題がある。しかも、低床バスにおいては、床下に十分なスペースを確保できないため、ハイブリッドシステムのバッテリは屋根上に配置することになる。すると、重心位置が高くなるため、最大安定傾斜角度(転角)を確保するために、トレッド拡大など車両の大幅な変更が必要になる。その結果、車両重量及び製造コストが更に増加する。
そこで、本発明は、重量増加及びコストアップを抑制しつつ、前部車両及び後部車両を十分に空調できる連節バスを提供することを目的とする。
本発明に係る連節バスは、前部車両と、前部車両の車両前後方向後方に配置されてエンジンが搭載された後部車両と、前部車両と後部車両とを揺動可能に連節する連節部と、電動機及び発電機として機能する電動発電機と、電動発電機により発電された電気エネルギーを蓄電するとともに電動発電機に電気エネルギーを供給するバッテリと、を有するハイブリッドシステムと、前部車両を空調するための電動式コンプレッサと、後部車両を空調するためのエンジン動力式コンプレッサと、を備え、電動式コンプレッサは、バッテリからの電力供給により駆動し、エンジン動力式コンプレッサは、エンジンにより駆動する。
本発明に係る連節バスでは、前部車両の空調は、ハイブリッドシステムのバッテリからの電力供給により駆動する電動式コンプレッサを用いて行われ、後部車両の空調は、エンジンにより駆動するエンジン動力式コンプレッサを用いて行われる。このように、駆動源の異なる各コンプレッサにより前部車両及び後部車両が空調されるため、各コンプレッサの能力を過剰に高めなくても、前部車両及び後部車両を十分に空調することができる。しかも、電動式コンプレッサ及びエンジン動力式コンプレッサは、ハイブリッドシステムを備える連節バスに必須の装置であるエンジン及びバッテリを駆動源とするため、重量増加及びコストアップを抑制することができる。
また、バッテリ及び電動式コンプレッサは、前部車両に搭載され、エンジン動力式コンプレッサは、後部車両に搭載されてもよい。
この連節バスでは、重量物であるエンジン、バッテリ、及び各コンプレッサが前部車両と後部車両とに分配配置されるため、前部車両と後部車両との重量バランスを適切に保つことができる。特に、エンジンを後部車両の車両前後方向端部に配置すると、後部車両に対する前部車両の重量割合が小さくなって、操舵輪の軸重不足により操縦安定性が低下する可能性がある。しかしながら、バッテリが前部車両に搭載されるため、操舵輪の軸重不足による操縦安定性の低下を抑制することができる。
本発明によれば、重量増加及びコストアップを抑制しつつ、前部車両及び後部車両を十分に空調できる。
連節バスの概略側面図である。 連節部の概略平面図である。
以下、実施形態に係る連節バスについて、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明において同一又は相当要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。また、以下の説明では、車両前後方向における前及び後を単に前及び後ともいい、車両上下方向における上及び下を単に上及び下ともいう。
図1は、連節バスの概略側面図である。図1に示すように、本実施形態の連節バス1は、前部車両2と、後部車両3と、連節部4と、ハイブリッドシステム5と、前部車両用エアコンシステム6と、後部車両用エアコンシステム7と、を備える。
前部車両2は、連節バス1の車両前後方向前側に配置される。前部車両2は、連節バス1を駆動するエンジンが搭載されない従動車両である。前部車両2は、ノンステップバスのように低床化されている。このため、前部車両2には、乗降するためのステップが設けられない。
前部車両2には、車両前後方向前側に位置する前輪23aと、前輪23aよりも車両前後方向後方に位置する第一後輪23bと、が取り付けられる。前輪23aは、操舵機構に連結された操舵輪である。前輪23a及び第一後輪23bは、回転駆動されない従動輪である。前部車両2は、複数の骨格部材により構成される前部シャシフレーム21と、前部シャシフレーム21に接続されて、車室を形成する前部車体22と、を備える。
後部車両3は、連節バス1の車両前後方向後側であって、前部車両2の車両前後方向後方に配置される。後部車両3は、連節バス1を駆動するエンジンE/Gが車両前後方向後端部に搭載された駆動車両である。後部車両3は、ノンステップバスのように低床化されている。このため、後部車両3には、乗降するためのステップが設けられない。
後部車両3には、車両前後方向中央部に位置する第二後輪33が取り付けられる。第二後輪33は、エンジンE/Gの回転により回転駆動されて、連節バス1を駆動させる駆動輪である。第二後輪33は、車両前後方向においてエンジンE/Gよりも前方に配置される。後部車両3は、複数の骨格部材により構成される後部シャシフレーム31と、後部シャシフレーム31に接続されて、車室を形成する後部車体32と、を備える。
図2は、連節部を示す概略平面図である。図1及び図2に示すように、連節部4は、前部車両2と後部車両3との間において前部シャシフレーム21と後部シャシフレーム31とを車両前後方向に揺動可能に連節する。連節部4は、連節機構部41と、通路部42と、幌43と、を備える。
連節機構部41は、前側接続部41aと、後側接続部41bと、を備える。前側接続部41aは、前部シャシフレーム21の横延部21aに接続される。横延部21aは、前部車両2の車両前後方向後端部において車両幅方向に延びる部材であり、バルクヘッドとも呼ばれる。後側接続部41bは、後部シャシフレーム31の第一横延部31aに接続される。第一横延部31aは、後部車両3の車両前後方向後端部において車両幅方向に延びる部材であり、バルクヘッドとも呼ばれる。
前側接続部41aと後側接続部41bとは、前部車両2と後部車両3との間において、車両上下方向に延びる軸線を揺動中心として揺動可能に接続される。なお、連節機構部41は、トレーラー(牽引車)のように前部シャシフレーム21と後部シャシフレーム31とを容易に着脱可能に接続するのではなく、ボルトの締結により前部シャシフレーム21と後部シャシフレーム31とを着脱不能に接続する。但し、メンテナンスを行う場合等の特段の事情があるときは、ボルトを外すことにより前部シャシフレーム21と後部シャシフレーム31とを分離することが可能となる。
通路部42は、前部車両2と後部車両3とに架け渡されて、連節機構部41に載置される。
幌43は、前部車両2及び後部車両3に取り付けられて、連節機構部41及び通路部42を覆う。そして、幌43は、通路部42とともに、前部車両2の通路用開口と後部車両3の通路用開口とに連通される通路空間を形成する。
図1に示すように、ハイブリッドシステム5は、電動発電機51と、HV(HybridVehicle)バッテリ52と、を備える。
電動発電機51は、電動機及び発電機として機能するモータジェネレータである。つまり、電動発電機51は、発電機として機能する場合、回転するエンジンE/Gの運動エネルギーを電気エネルギーに変換して、HVバッテリ52を充電する。一方、電動発電機51は、電動機として機能する場合、HVバッテリ52に充電されている電気エネルギーにより回転して、第二後輪33を回転駆動する。このため、電動発電機51は、エンジンE/G及び第二後輪33の近傍である後部車両3の後端部に配置される。
HVバッテリ52は、ハイブリッドシステム5専用のバッテリである。HVバッテリ52は、電動発電機51により発電された電気エネルギーを蓄電するとともに、電動発電機51に電気エネルギーを供給する。HVバッテリ52は、複数のセルで構成されたモジュールであり、その重量は、例えば、500kg程度となる。HVバッテリ52は、車両前後方向における前輪23aの車軸と同じ位置に配置される。
HVバッテリ52は、ハイブリッドユニット53に搭載される。ハイブリッドユニット53には、HVバッテリ52の他に、高電圧の直流と交流との変換を行うPCUインバータ54、SOC(State of Charge:充電状態)を適切な値に管理するバッテリコンピュータ(不図示)、HVバッテリ52に冷却風を送る冷却ファン(不図示)、高電圧回路の電源の切断・遮断を行うシステムメインリレー(不図示)等が搭載される。
前部車両用エアコンシステム6は、前部車両2を空調するシステムである。前部車両2を空調するとは、前部車両2の車室内に冷気を送り込むことをいう。前部車両用エアコンシステム6は、電動式パッケージクーラー61を備える。
電動式パッケージクーラー61は、前部車両2の屋根上に搭載される。電動式パッケージクーラー61は、車両前後方向における前輪23aと第一後輪23bとの間の位置に配置される。電動式パッケージクーラー61には、電動式コンプレッサ62、コンデンサ63、エバポレータ64等が搭載される。
電動式コンプレッサ62は、空調用の冷媒を圧縮する圧縮機である。電動式コンプレッサ62は、HVバッテリ52からの電力供給により駆動する。電動式コンプレッサ62は、コンプレッサ(不図示)と、DCモータ(不図示)と、を備える。電動式コンプレッサ62では、DCモータが、HVバッテリ52に充電された電気エネルギーの供給を受けてコンプレッサを回転駆動することで、冷媒が圧縮される。電動式コンプレッサ62により圧縮された冷媒は、冷媒管を通じてコンデンサ63に送られる。なお、前部車両2には、前部車両2の右側に配設されたダクト(不図示)に冷風を送るための電動式コンプレッサ62と、前部車両2の左側に配設されたダクト(不図示)に冷風を送るための電動式コンプレッサ62と、の2台の電動式コンプレッサ62を設けてもよい。
コンデンサ63は、電動式コンプレッサ62により圧縮された冷媒を液化(凝集)させる凝縮器である。コンデンサ63には、コンデンサ63を冷却するための冷却ファン(不図示)が取り付けられている。そして、冷却ファンによりコンデンサ63が冷却されると、コンデンサ63を通る冷媒は、冷却されることにより液化する。
エバポレータ64は、コンデンサ63により液化された冷媒を気化(蒸発)させる蒸発器である。エバポレータ64で気化された冷媒は、エバポレータ64周りの熱を奪うことで、エバポレータ64周りの空気を冷却する。そして、送風機等により、エバポレータ64周りの冷却された空気が前部車両2の車室内に送り込まれる。
後部車両用エアコンシステム7は、後部車両3を空調するシステムである。後部車両3を空調するとは、後部車両3の車室内に冷気を送り込むことをいう。後部車両用エアコンシステム7は、エンジン動力式パッケージクーラー71と、エンジン動力式コンプレッサ72と、を備える。
エンジン動力式コンプレッサ72は、空調用の冷媒を圧縮する圧縮機である。エンジン動力式コンプレッサ72は、エンジンE/Gにより駆動する。エンジン動力式コンプレッサ72は、後部車両3の車両前後方向後端部に配置されて、ベルト(不図示)を介してエンジンE/Gと接続されている。そして、エンジン動力式コンプレッサ72では、エンジンE/Gがベルトを介してエンジン動力式コンプレッサ72を回転駆動することで、冷媒が圧縮される。エンジン動力式コンプレッサ72により圧縮された冷媒は、冷媒管を通じてコンデンサ73に送られる。なお、後部車両3には、後部車両3の右側に配設されたダクト(不図示)に冷風を送るためのエンジン動力式コンプレッサ72と、後部車両3の左側に配設されたダクト(不図示)に冷風を送るためのエンジン動力式コンプレッサ72と、の2台のエンジン動力式コンプレッサ72を設けてもよい。
エンジン動力式パッケージクーラー71は、後部車両3の屋根上に搭載される。エンジン動力式パッケージクーラー71は、車両前後方向における後部車両3の前端と第二後輪33との間の位置に配置される。エンジン動力式パッケージクーラー71には、コンデンサ73、エバポレータ74等が搭載される。
コンデンサ73は、エンジン動力式コンプレッサ72により圧縮された冷媒を液化(凝集)させる凝縮器である。コンデンサ73には、コンデンサ73を冷却するための冷却ファン(不図示)が取り付けられている。そして、冷却ファンによりコンデンサ73が冷却されると、コンデンサ73を通る冷媒は、冷却されることにより液化する。
エバポレータ74は、コンデンサ73により液化された冷媒を気化(蒸発)させる蒸発器である。エバポレータ74で気化された冷媒は、エバポレータ74周りの熱を奪うことで、エバポレータ74周りの空気を冷却する。そして、送風機等により、エバポレータ74周りの冷却された空気が後部車両3の車室内に送り込まれる。
このように、本実施形態に係る連節バス1では、前部車両2の空調は、ハイブリッドシステム5のHVバッテリ52からの電力供給により駆動する電動式コンプレッサ62を用いて行われ、後部車両3の空調は、エンジンE/Gにより駆動するエンジン動力式コンプレッサ72を用いて行われる。このように、駆動源の異なる各コンプレッサにより前部車両2及び後部車両3が空調されるため、各コンプレッサの能力を過剰に高めなくても、前部車両2及び後部車両3を十分に空調することができる。しかも、電動式コンプレッサ62及びエンジン動力式コンプレッサ72は、ハイブリッドシステム5を備える連節バス1に必須の装置であるエンジンE/G及びHVバッテリ52を駆動源とするため、重量増加及びコストアップを抑制することができる。
また、この連節バス1では、重量物であるエンジンE/G、HVバッテリ52、電動式コンプレッサ62及びエンジン動力式コンプレッサ72が前部車両2と後部車両3とに分配配置されるため、前部車両2と後部車両3との重量バランスを適切に保つことができる。特に、エンジンE/Gを後部車両3の車両前後方向端部に配置すると、後部車両3に対する前部車両2の重量割合が小さくなって、操舵輪の軸重不足により操縦安定性が低下する可能性がある。しかしながら、HVバッテリ52が前部車両2に搭載されるため、操舵輪の軸重不足による操縦安定性の低下を抑制することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、各請求項に記載した要旨を変更しない範囲で変形し、又は他のものに適用してもよい。例えば、ハイブリッドシステムのハイブリッドユニットは、後部車両の屋根上に配置されてもよい。また、電動式パッケージクーラー及びエンジン動力式パッケージクーラーに搭載される機器は、適宜変更してもよい。
1…連節バス、2…前部車両、21…前部シャシフレーム、21a…横延部、22…前部車体、23a…前輪、23b…第一後輪、3…後部車両、31…後部シャシフレーム、31a…第一横延部、32…後部車体、33…第二後輪、4…連節部、41…連節機構部、41a…前側接続部、41b…後側接続部、42…通路部、43…幌、5…ハイブリッドシステム、51…電動発電機、52…HVバッテリ(バッテリ)、53…ハイブリッドユニット、54…PCUインバータ、6…前部車両用エアコンシステム、61…電動式パッケージクーラー、62…電動式コンプレッサ、63…コンデンサ、64…エバポレータ、7…後部車両用エアコンシステム、71…エンジン動力式パッケージクーラー、72…エンジン動力式コンプレッサ、73…コンデンサ、74…エバポレータ、E/G…エンジン。

Claims (2)

  1. 前部車両と、
    前記前部車両の車両前後方向後方に配置されてエンジンが搭載された後部車両と、
    前記前部車両と前記後部車両とを揺動可能に連節する連節部と、
    電動機及び発電機として機能する電動発電機と、前記電動発電機により発電された電気エネルギーを蓄電するとともに前記電動発電機に電気エネルギーを供給するバッテリと、を有するハイブリッドシステムと、
    前記前部車両を空調するための電動式コンプレッサと、
    前記後部車両を空調するためのエンジン動力式コンプレッサと、を備え、
    前記電動式コンプレッサは、前記バッテリからの電力供給により駆動し、
    前記エンジン動力式コンプレッサは、前記エンジンにより駆動する、
    連節バス。
  2. 前記バッテリ及び前記電動式コンプレッサは、前記前部車両に搭載され、
    前記エンジン動力式コンプレッサは、前記後部車両に搭載される、
    請求項1に記載の連節バス。
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