JP2016214746A - 電気炊飯器 - Google Patents
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Abstract
【課題】豊富なメニューを有しながら、より簡素で少ない操作で所望のメニューを選択することができる電気炊飯器を提供する。【解決手段】複数の米の種類が配列された米種リスト83、米の種類毎にそれぞれ設定され、米の炊き方を示すメニューが複数配列されたメニューリスト84、及びメニューリスト84の内、特定のメニューが配列された特定メニューリスト85が予め記憶された記憶部81と、米の種類を選択するお米キー61、メニューを選択するメニューキー62、特定メニューを選択する特定メニューキー63を含む複数のキーを備えた操作部6と、操作部6の操作に基づき米の種類及びメニューを選択し、選択された米の種類及びメニューを表示部7に表示させるとともに、選択された米の種類及びメニューに基づいて加熱手段4を駆動させる制御部81と、による。【選択図】図2
Description
本発明は、米の種類に応じた炊き方で炊飯する電気炊飯器に関するものである。
近年、健康や美容に対する意識が高まっており、白米の他にも多様な米の種類が食されている。また、炊き上がったご飯の性質は、加熱の加減や加熱時間など調理法により変化することが次々に解明されている。このことから、家庭においても、様々な種類の米を調理することやよりよい性質のお米を炊きあげることができる調理法を実現することが要望されている。更に、おいしさを感じる炊きあがりには大きな個人差がある。そのため、様々な種類の米を炊飯可能であり、かつ、使用者の希望する炊き加減に炊きあげることができる家庭用の炊飯器が注目されている。
一方で、使用者の多様なニーズに対応すべく多くのメニューを設けると、使用者が行う操作が多くなり、希望の設定を得るまでに時間がかかってしまう。これでは、手順が煩雑になり、使用者に負担が及ぶため望ましくない。そこで、使用者が所望のメニューを予めお気に入りに設定できるようにすることで、好みの設定を実現する炊飯器が提案されている(特許文献1参照)。
特許文献1の電気炊飯器においては、例えば所望のメニューがお気に入りに登録されていると、使用者はお気に入りキーを一度操作するだけで炊飯を開始できるため、炊飯開始までの手順が簡素で手軽になる。ところが、お気に入りのメニューは、使用前に各種キーの操作により使用者が登録するものである。初期状態の炊飯器ではお気に入りが未登録であるので、予め使用者は、手順に従い各種キーを操作してお気に入りのメニューを登録しなければならない。これでは、複雑かつ煩雑な操作が完全に排除されたとは言いがたい、という問題点があった。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、豊富なメニューを有しながら、より簡素で少ない操作で所望のメニューを選択することができる電気炊飯器を提供することを目的とする。
本発明に係る電気炊飯器は、炊飯容器と、前記炊飯容器を加熱する加熱手段と、複数の米の種類が配列された米種リスト、前記米の種類毎にそれぞれ設定され、米の炊き方を示すメニューが複数配列されたメニューリスト、及び前記メニューリストの内、一又は複数のメニューが特定されて配列された特定メニューリストが予め記憶された記憶部と、前記米種リストの米の種類を選択する米種キー、前記メニューリストのメニューを選択するメニューキー、及び前記特定メニューリストのメニューを選択する特定メニューキーを含む複数のキーを備えた操作部と、前記米の種類及び前記メニューを表示する表示部と、前記操作部の操作に基づき前記米の種類及び前記メニューを選択し、選択された前記米の種類及び前記メニューを前記表示部に表示させるとともに、選択された前記米の種類及び前記メニューに基づいて前記加熱手段を駆動させる制御部と、を有するものである。
本発明の電気炊飯器によれば、米の炊き方を示すメニューが配列されたメニューリストと、特定のメニューが配列された特定メニューリストとが、米の種類に応じて記憶されており、各リストに対応するキーが設けられている。これにより、豊富なメニューが提供されると同時に、所望のメニューを選択する際の操作回数が低減されるため、炊飯操作を簡素化することができる。
以下、図面に基づいてこの発明の実施形態について説明する。なお、図1を含め、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。また、図1を含め、以下の図面において、同一の符号を付したものは、同一又はこれに相当するものであり、このことは明細書の全文において共通することとする。更に、明細書全文に表わされている構成要素の形態は、あくまでも例示であって、これらの記載に限定されるものではない。
実施形態1.
図1は、本発明の実施形態1に係る電気炊飯器10の断面図である。図1に示すように、電気炊飯器10は、上部に開口を有する本体1と、開口を開閉する蓋体2と、本体1に収容される炊飯容器である内鍋3を備える。本体1には、内鍋3を加熱する加熱手段4と、内鍋3の温度を検出する内鍋温度センサ31とが設けられている。また、蓋体2は、内蓋21を有し、内蓋21に内蓋温度センサ22が設けられている。内鍋温度センサ31及び内蓋温度センサ22は、所望の炊飯加減を得るのに適した電力を加熱手段4に供給するために温度データを検出する。本体1の前側面の上部には、操作部6と表示部7とがパネル上に一体となって配置されている。操作部6と表示部7とは、それぞれ本体1内部に設けられた制御回路8に接続されている。
図1は、本発明の実施形態1に係る電気炊飯器10の断面図である。図1に示すように、電気炊飯器10は、上部に開口を有する本体1と、開口を開閉する蓋体2と、本体1に収容される炊飯容器である内鍋3を備える。本体1には、内鍋3を加熱する加熱手段4と、内鍋3の温度を検出する内鍋温度センサ31とが設けられている。また、蓋体2は、内蓋21を有し、内蓋21に内蓋温度センサ22が設けられている。内鍋温度センサ31及び内蓋温度センサ22は、所望の炊飯加減を得るのに適した電力を加熱手段4に供給するために温度データを検出する。本体1の前側面の上部には、操作部6と表示部7とがパネル上に一体となって配置されている。操作部6と表示部7とは、それぞれ本体1内部に設けられた制御回路8に接続されている。
図2は、図1の電気炊飯器10の制御回路8の構成図である。図2に示すように、制御回路8は、制御部81と記憶部82とを有する。制御部81は、例えばマイクロプロセッサ等から構成され、各種データに基づいて制御プログラムを実行する。具体的には、米の種類やメニューに応じ、インバータ回路5を介して加熱手段4を駆動させたり、操作部6の操作情報を受信し、表示部7に表示信号を出力して情報を表示させたりする。
記憶部82には、例えば米種リスト83、メニューリスト84及び特定メニューリスト85が予め記憶されている。米種リスト83には、炊飯対象となると想定される複数の米の種類が配列されている。メニューリスト84には米の種類毎にそれぞれ設定され、米の炊き方を示すメニューの全てが配列されている。特定メニューリスト85には、前記メニューリスト84の内、使用頻度が高いと想定される一又は複数のメニューが特定されて配列されている。更に、記憶部82には、米の種類とメニューとに応じて設定された加熱条件リスト86と、各種リストから選択された米の種類及びメニューが格納される選択条件格納領域87とが設けられている。なお、米種リスト83、メニューリスト84及び特定メニューリスト85については後述の図4にて詳細に説明する。
図3は、図1の電気炊飯器10の操作部6及び表示部7の概略模式図である。図3に示すように、操作部6には、使用者が操作するお米キー61、メニューキー62、特定メニューキー63、炊飯キー65、その他の各種操作キーが配置されている。なお、お米キー61は、米種キーの一例である。お米キー61は、米種リスト83に含まれる米の種類から、所望の種類を選択するためのものであり、選択肢として、例えば「白米」や「玄米」などがある。メニューキー62は、メニューリスト84に配列された炊飯に関するメニューを設定するためのものであり、選択肢として、例えば、「ふつう」、「やわらか」などがある。特定メニューキー63は、特定メニューリスト85に配列された炊飯に関するメニューを設定するためのものである。これらの操作キーの押下が繰り返され、対象のものが選択される。
炊飯キー65は、炊飯を開始する操作を行うためのキーである。これらの他にも、炊飯を予約するための予約キーや、開始された炊飯や設定された予約を取り消すための取消キー、時刻を設定するための時刻キーなどが設けられていてもよい。米の種類、メニュー、及び特定メニューのうち、特定メニューは、メーカーが選定した推奨メニュー(おすすめメニュー)や、設定頻度が高いと推定されるメニューなどが選定され、予め設定される。特定メニューの選定基準は限定されない。米の種類及びメニューは、予め設定されて固定されているが、特定メニューについては、予め設定されて固定されたものに加え、メニューの中で設定頻度の高いものを自動的に設定する構成としてもよい。
表示部7は、制御部81から出力される表示信号に基づき、米の種類やメニューなど各種炊飯に関する情報を表示する。表示部7には、リストに配列された情報が操作キーの押下毎に順次表示される。表示の方法としては、その時設定されている内容を表示部7に表示し、設定が切り替わると表示内容を切り替えて表示する方法がある。あるいは、全ての情報が表示された状態で、情報を点滅させたり、枠で囲ったりして強調表示することで設定された内容を示す方法などがある。表示の方法は、視認性がよく、スペース配分が容易な方法を選択すればよい。表示部7は、電気炊飯器10の動作状態や、使用者に対するメッセージなどを表示するために用いることもできる。
電気炊飯器10の使用に際しては、使用者が所望の種類の米と、所定量の水とを内鍋3に入れ、蓋体2を閉じる。この状態では、米の種類とメニューとが初期値に設定される。なお、後段でも説明するがカウンタ値の初期値として、前回設定した値を用いる構成としてもよい。
図4は、図2の電気炊飯器10の記憶部82が記憶する米種リスト83、及びメニューリスト84を示す説明図である。図4(a)に示すように、米種リスト83には、米の種類と各米の種類に設定された米種カウンタNが記憶されている。図4(b)に示すように、米の種類毎に記憶されたメニューリスト84には、全てのメニューとメニュー毎に設定されたカウンタn1が記憶されている。
図5は、図2の電気炊飯器10の記憶部82が記憶する特定メニューリスト85を示す説明図である。図5に示すように、米の種類毎に記憶された特定メニューリスト85には、特定メニューと特定メニュー毎に設定されたカウンタn2が記憶されている。図5(a)は、メーカーが選定した推奨メニュー(おすすめメニュー)が記憶された場合の特定メニューリスト(その1)を例示し、図5(b)は、設定頻度が高いと推定されるメニューが記憶された場合の特定メニューリスト(その2)を例示している。
このように、記憶部82には各種リストが記憶されている。そして、操作キーにより選択された米の種類のデータと、選択されたメニュー又は特定メニューのいずれか最新のデータとが、記憶部82の選択条件格納領域87に記憶される。
図5は、図2の電気炊飯器10の記憶部82が記憶する特定メニューリスト85を示す説明図である。図5に示すように、米の種類毎に記憶された特定メニューリスト85には、特定メニューと特定メニュー毎に設定されたカウンタn2が記憶されている。図5(a)は、メーカーが選定した推奨メニュー(おすすめメニュー)が記憶された場合の特定メニューリスト(その1)を例示し、図5(b)は、設定頻度が高いと推定されるメニューが記憶された場合の特定メニューリスト(その2)を例示している。
このように、記憶部82には各種リストが記憶されている。そして、操作キーにより選択された米の種類のデータと、選択されたメニュー又は特定メニューのいずれか最新のデータとが、記憶部82の選択条件格納領域87に記憶される。
続いて、制御部81が行う各種処理につき、フローチャートに基づいて説明する。
図6(a)は、図2の電気炊飯器10の制御部81が行う処理を説明するフローチャート(その1)である。図6(a)に示すように、制御部81が、米の種類毎に設定された米種カウンタNを初期値のN=0に設定し(S001)、米の種類に対応するメニューリスト84に基づき、メニューカウンタAを初期値のA=0に設定する(S002)。メニューカウンタAは、米の種類毎に設定された全てのメニューに対応するカウンタn1と、特定メニューに対応するカウンタn2とのうち最新のものを示すカウンタである。そして、設定されたカウンタ値がそれぞれ記憶部82の選択条件格納領域87に格納される。なお、カウンタ値の初期値として、前回設定した値を用いる構成としてもよい。
図6(b)は、図2の電気炊飯器10の制御部81が行う処理を説明するフローチャート(その1)である。図6(b)に示すように、制御部81は、記憶部82の選択条件格納領域87から米種カウンタN及びメニューカウンタAのカウンタ値を読み出し(S011)、カウンタ値に対応する米の種類及びメニューを表示部7に表示させる(S012)。この処理は定期的に行われ、最新の米の種類及びメニューが表示される。
続いて説明する処理は、制御部81が定期的に取得する操作キーからの操作情報に基づき実行される処理である。
図7(a)〜(c)は、図2の電気炊飯器10の制御部81が行う処理を説明するフローチャート(その2)である。このうち、図7(a)はお米キー61が操作されたときの処理(処理Aという)を示し、図7(b)はメニューキー62が操作されたときの処理(処理Bという)を示し、図7(c)は特定メニューキー63が操作されたときの処理(処理Cという)を示す。
処理Aにおいては、図7(a)に示すように、制御部81が、お米キー61が押下されたか否かを判断し(S101)、押下されていないと判断すると処理を終了する。一方、制御部81が、お米キー61が押下されたと判断すると、米種カウンタNが最大値であるか否かを判断する(S102)。次に、制御部81が、最大値でないと判断した場合は、米種カウンタNをN+1に書き換え(S103)、ステップS105に移動する。一方、制御部81が、最大値であると判断した場合は、米種カウンタNを初期値に書き換え(S104)、ステップS105に移動する。そして、制御部81が、米種カウンタNを記憶部82の選択条件格納領域87に書き込み(S105)、処理Aを終了する。
処理Bにおいては、図7(b)に示すように、制御部81が、メニューキー62が押下されたか否かを判断し(S201)、押下されていないと判断すると処理を終了する。一方、制御部81が、メニューキー62が押下されたと判断すると、カウンタn1が最大値であるか否かを判断する(S202)。次に、制御部81が、カウンタn2が最大値でないと判断した場合は、カウンタn1をn1+1に書き換え(S203)、ステップS205に移動する。一方、制御部81が、最大値であると判断した場合は、カウンタn1を初期値に書き換え(S204)、ステップS205に移動する。続いて、制御部81が、選択条件格納領域87の米種カウンタNを読み出し、それに対応するメニューリスト84のカウンタn1を記憶部82から読み出す(S205)。そして、制御部81が、メニューカウンタAをカウンタn1に書き換えて記憶部82の選択条件格納領域87に書き込み(S206)、処理Bを終了する。
処理Cにおいては、図7(c)に示すように、制御部81が、特定メニューキー63が押下されたか否かを判断し(S301)、押下されていないと判断すると処理を終了する。一方、制御部81が、特定メニューキー63が押下されたと判断すると、カウンタn2が最大値であるか否かを判断する(S302)。次に、制御部81が、カウンタn2が最大値でないと判断した場合は、カウンタn2をn2+1に書き換え(S303)、ステップS305に移動する。一方、制御部81が、最大値であると判断した場合は、カウンタn2を初期値に書き換え(S304)、ステップS305に移動する。続いて、制御部81が、米種カウンタNに対応するn2をメニューリスト84から読み出す(S305)。そして、制御部81が、メニューカウンタAをn2に書き換えて記憶部82の選択条件格納領域87に書き込み(S306)、処理Cを終了する。
以上の処理A〜処理Cによって米の種類及びメニューが選択されるとともに表示部7に表示される。選択条件格納領域87には、選択された最新の米の種類及びメニューが上書きされ格納される。もちろん、押下される操作キーは、お米キー61、メニューキー62、特定メニューキー63のいずれであってもよく、順番も限定されない。
米の種類及びメニューが選択された後に、炊飯キー65の押下によって炊飯が開始する。図8は、図2の電気炊飯器10の制御部81が行う炊飯処理を示すフローチャートである。炊飯処理においては、図8示すように、制御部81が、炊飯キー65が押下されたか否かを判断し(S021)、押下されていないと判断すると、処理を終了する。押下されたと判断すると、制御部81が、選択条件格納領域87に記憶された米種カウンタN及びメニューカウンタAに基づき、記憶部82に記憶された加熱条件リスト86から該当する加熱条件を読み出す(S022)。そして、制御部81が、加熱条件に基づき、インバータ回路5を介して加熱手段4を制御する(S023)。これにより、米の種類及びメニューに応じて炊飯が実行される。
なお、処理A、B、Cのいずれの処理も行わずに図6(a)で示す初期設定処理後直ちに炊飯キー65が押下されてもよい。
続いて、米の種類及びメニューを選択するときの操作部6及び表示部7の動作の具体例について説明する。
はじめに、お米キー61を操作した場合の動作について説明する。
図9は、表示部7において米の種類を選択した時の遷移模式図である。
図9に示すように、炊飯対象物が内鍋3に入れられ、蓋体2が閉じられた状態においては、初期状態として表示部7に「白米」及び「ふつう」が表示されている。この状態において、お米キー61が押下されると、記憶部82から米種リスト83が読み出され、それに基づき、表示部7の米の種類の表示が「白米」から次に配列された「白米[春夏]」に切り替わる。それと同時に、米の種類に設定されたメニューリスト84が読み出され、最初に配列されたメニューが表示される。お米キー61の押下が継続されると、米種リスト83に基づき、「白米[春夏]」→「白米[秋冬]」→・・・→「玄米」→「分づき米」などが順次表示部7に表示される。米種リスト83の最後に配列された米の種類、この例では「分づき米」が表示された状態でお米キー61の押下が継続されると、「分づき米」から米種リスト83の最初に配列された「白米」が表示され、「白米」→「白米[春夏]」→・・・と次の一巡を開始する。表示された設定は、順次選択条件格納領域87に記憶され、次に押下がないと最後に表示された設定が保持される。
図9は、表示部7において米の種類を選択した時の遷移模式図である。
図9に示すように、炊飯対象物が内鍋3に入れられ、蓋体2が閉じられた状態においては、初期状態として表示部7に「白米」及び「ふつう」が表示されている。この状態において、お米キー61が押下されると、記憶部82から米種リスト83が読み出され、それに基づき、表示部7の米の種類の表示が「白米」から次に配列された「白米[春夏]」に切り替わる。それと同時に、米の種類に設定されたメニューリスト84が読み出され、最初に配列されたメニューが表示される。お米キー61の押下が継続されると、米種リスト83に基づき、「白米[春夏]」→「白米[秋冬]」→・・・→「玄米」→「分づき米」などが順次表示部7に表示される。米種リスト83の最後に配列された米の種類、この例では「分づき米」が表示された状態でお米キー61の押下が継続されると、「分づき米」から米種リスト83の最初に配列された「白米」が表示され、「白米」→「白米[春夏]」→・・・と次の一巡を開始する。表示された設定は、順次選択条件格納領域87に記憶され、次に押下がないと最後に表示された設定が保持される。
次に、メニューキー62を操作した場合の動作について説明する。
図10は、米の種類として「白米」が選択された場合のメニュー選択時の表示部7の遷移模式図である。図10に示すように、米の種類として「白米」が選択された状態でメニューキー62が押下されると、「白米」に設定されたメニューリスト84に基づき、初期状態の「ふつう」から「かため」の表示に切り替わる。そして、メニューキー62の押下が継続されると、「かため」→「やわらか」→・・・→「美容」→「芳潤」と順次切り替わり表示される。メニューリスト84の最後に配列されたメニュー、この例では「芳潤」が表示された状態で、メニューキー62の押下が継続されると、「芳潤」から初期状態の「ふつう」に切り替わり表示され、「ふつう」→「かため」→「やわらか」→・・・と次の一巡を開始する。この場合も、表示された設定は、順次選択条件格納領域87に記憶され、次に押下がないと最後に表示された設定が保持される。
図10は、米の種類として「白米」が選択された場合のメニュー選択時の表示部7の遷移模式図である。図10に示すように、米の種類として「白米」が選択された状態でメニューキー62が押下されると、「白米」に設定されたメニューリスト84に基づき、初期状態の「ふつう」から「かため」の表示に切り替わる。そして、メニューキー62の押下が継続されると、「かため」→「やわらか」→・・・→「美容」→「芳潤」と順次切り替わり表示される。メニューリスト84の最後に配列されたメニュー、この例では「芳潤」が表示された状態で、メニューキー62の押下が継続されると、「芳潤」から初期状態の「ふつう」に切り替わり表示され、「ふつう」→「かため」→「やわらか」→・・・と次の一巡を開始する。この場合も、表示された設定は、順次選択条件格納領域87に記憶され、次に押下がないと最後に表示された設定が保持される。
図11は、米の種類として「玄米」が選択された場合のメニュー選択時の遷移模式図である。図11に示すように、米の種類として「玄米」が選択された状態でメニューキー62が押下されると、「玄米」のメニューリスト84に基づき、メニューの表示が最初に配列された「炊込み」に切り替わる。メニューキー62の押下が継続されると、「炊込み」→「おかゆ」→・・・→「美容」→「芳潤」と順次切り替わり表示される。メニューリスト84の最後に配列された「芳潤」が表示された状態で、メニューキー62の押下が継続されると、「芳潤」から初期状態の「ふつう」に切り替わり表示され、「炊込み」→「おかゆ」→「美容」→・・・と次の一巡を開始する。次に押下がないと、最後に表示された設定が選択条件格納領域87に保持される。
続いて、特定メニューキー63を操作した場合の動作について説明する。以下では、特定メニューとして、メーカーが選定した推奨メニュー(おすすめメニュー)が設定された場合を例にとり説明する。
図12は、図3の表示部7において米の種類として(a)「白米」が選択された場合、及び、(b)「玄米」が選択された場合の特定メニュー選択時の遷移模式図(その1)である。
図12は、図3の表示部7において米の種類として(a)「白米」が選択された場合、及び、(b)「玄米」が選択された場合の特定メニュー選択時の遷移模式図(その1)である。
図12(a)に示すように、米の種類として「白米」が選択された状態で特定メニューキー63が押下されると、「白米」に設定された特定メニューリスト85に基づき、「白米」の特定メニューリスト85の最初に配列された「うま早」が表示される。特定メニューキー63の押下が継続されると、「うま早」→「エコ炊飯」→「芳潤」と順次切り替わり表示され、「芳潤」からリストの最初に配列された「うま早」が表示され、次の一巡を開始する。次に押下がないと、最後に表示された設定が選択条件格納領域87に保持される。
図12(b)に示すように、米の種類として「玄米」が選択された状態で特定メニューキー63が押下されると、「玄米」の特定メニューリスト85に基づき、「玄米」の特定メニューリスト85の最初に配列された「美容」が表示される。特定メニューキー63の押下が継続されると、「美容」→「芳潤」と順次切り替わり表示され、「芳潤」から最初に配列された「美容」が表示され、次の一巡を開始する。次に押下がないと、最後に表示された設定が選択条件格納領域87に保持される。
上記では、特定メニューとしてメーカーが選定した推奨メニュー(おすすめメニュー)が設定された場合について説明しているが、特定メニューの選定基準はこれに限定されない。例えば、以下に説明するように、設定される頻度が高いと推定されるメニューを特定メニューとして設定してもよい。
図13(a)は、米の種類として「白米」が選択された場合の特定メニュー選択時の遷移模式図(その2)であり、図13(b)は、米の種類として「玄米」が選択された場合の特定メニュー選択時の遷移模式図(その2)である。
図13(a)に示すように、米の種類として「白米」が選択された状態で特定メニューキー63が押下されると、「白米」に設定された特定メニューリスト85に基づき、「お急ぎ」→「炊込み」→「おかゆ」→「芳潤」と順次切り替わり表示さる。そして、次に押下がないと、最後に表示された設定が選択条件格納領域87に保持される。
また、図13(b)に示すように、米の種類として「玄米」が選択された状態で特定メニューキー63が押下されると、「玄米」の特定メニューリスト85に基づき、「炊込み」→「美容」→「芳潤」と順次切り替わり表示される。そして、次に押下がないと、最後に表示された設定が選択条件格納領域87に保持される。
図13(a)に示すように、米の種類として「白米」が選択された状態で特定メニューキー63が押下されると、「白米」に設定された特定メニューリスト85に基づき、「お急ぎ」→「炊込み」→「おかゆ」→「芳潤」と順次切り替わり表示さる。そして、次に押下がないと、最後に表示された設定が選択条件格納領域87に保持される。
また、図13(b)に示すように、米の種類として「玄米」が選択された状態で特定メニューキー63が押下されると、「玄米」の特定メニューリスト85に基づき、「炊込み」→「美容」→「芳潤」と順次切り替わり表示される。そして、次に押下がないと、最後に表示された設定が選択条件格納領域87に保持される。
使用頻度が高いと推定されるメニューを特定メニューに設定することで、日常的に使用するメニューを操作するときの時間と操作回数とを大幅に低減することができる。
以上説明した本発明の実施形態1に係る電気炊飯器においては、米種リスト83と、メニューリスト84と、特定メニューリスト85とが予め記憶部82に記憶されており、それぞれのリストに対応し、米種キー、メニューキー、及び特定メニューキーを備えている。そして、メニューリスト84には、米種毎に設定され、米の炊き方を示すメニューが配列され、特定メニューリスト85には、メニューリスト84のメニューが特定されて配列されている。これにより、メニューキーの操作により全てのメニューが選択可能となり、豊富に提供されるメニューから所望のメニューを選択することができる。また、特定メニューキーの操作により特定メニューが選択可能となるため、所望のメニューを選択するための手間を軽減することができる。
実施形態2.
本発明の実施形態2に係る電気炊飯器について説明する。実施形態2では実施形態1との相違点を中心に説明し、実施形態1と同一部分には、同一符号を付して説明を省略するものとする。なお、実施形態2に係る電気炊飯器の構成は、実施形態1に示す図1の電気炊飯器10と同一構成であるため、説明を省略する。
本発明の実施形態2に係る電気炊飯器について説明する。実施形態2では実施形態1との相違点を中心に説明し、実施形態1と同一部分には、同一符号を付して説明を省略するものとする。なお、実施形態2に係る電気炊飯器の構成は、実施形態1に示す図1の電気炊飯器10と同一構成であるため、説明を省略する。
本発明の実施形態2に係る電気炊飯器は、特定メニューリストに含まれる特定メニューとして任意のメニューを追加及び変更することができる。
図14は、制御部81が行う特定メニューに任意のメニューを追加する処理を示すフローチャートである。
図14に示すように、まず、制御部81が、特定メニューキー63が長押しされたか否かを判断し(S401)、長押しされていないと判断したら処理を終了する。一方、長押しされたと判断したら、制御部81が、記憶部82の選択条件格納領域87から米種カウンタNと、メニューカウンタAとを読み出す(S402)。そして、制御部81が、メニューカウンタAのメニューをカウンタn2max+1のメニューとして記憶部82に記憶させて処理が終了する(S403)。なお、ここでは特定メニューキー63を長押しすることでメニュー選択するようにしたが、これはキーの数を増やさないようにするために行っていることであり、これに限定されるものではない。例えば、特定メニューを選択するキーを別途設けてもよい。
図14に示すように、まず、制御部81が、特定メニューキー63が長押しされたか否かを判断し(S401)、長押しされていないと判断したら処理を終了する。一方、長押しされたと判断したら、制御部81が、記憶部82の選択条件格納領域87から米種カウンタNと、メニューカウンタAとを読み出す(S402)。そして、制御部81が、メニューカウンタAのメニューをカウンタn2max+1のメニューとして記憶部82に記憶させて処理が終了する(S403)。なお、ここでは特定メニューキー63を長押しすることでメニュー選択するようにしたが、これはキーの数を増やさないようにするために行っていることであり、これに限定されるものではない。例えば、特定メニューを選択するキーを別途設けてもよい。
例えば、お米キー61の操作により「白米」が設定され、メニューキー62の操作により表示部7に「中華粥」が表示されているとする。この状態で、特定メニューキー63が長押しされた操作情報が操作部6から出力されると、操作情報に基づき当該メニューが特定メニューとして記憶部82に記憶され、特定メニューリスト85に追加される。その後特定メニューキー63が操作されると、操作情報に応じて表示部7が「中華粥」を含む特定メニューを順次表示する。
以上説明した本発明の実施形態2では、メニューリスト84から選択したメニューを特定メニューリスト85に追加し、特定メニューとして設定することができる。これにより、使用者が所望するメニューリスト84のメニューを特定メニューリスト85に追加することができるため、使用者の使い勝手が向上する。
なお、特定メニューの数の上限値と、特定メニューが設定されたことを検出するカウンタとを設け、予め設定された特定メニューを含む特定メニューの数が上限値を上回った場合にカウンタ値の低いメニューを自動的に削除する構成としてもよい。この構成によれば、使用頻度に応じて自動的に削除されることになるため、特定メニューが意図せず増加してしまうことを防止できる。
また、特定メニューを削除することを可能としてもよい。例えば、削除する特定メニューが表示された状態において、メニューキー長押しの操作情報が出力された場合には、当該メニューを特定メニューリストから削除する構成にすることができる。この構成によれば、特定メニューリストに記憶される特定メニューの数を適度な数に保つことができる。
実施形態3.
本発明の実施形態3に係る電気炊飯器について説明する。実施形態3では実施形態1及び実施形態2との相違点を中心に説明し、実施形態1及び実施形態2と同一部分には、同一符号を付して説明を省略するものとする。なお、実施形態3に係る炊飯器の構成は、発明の実施形態1に示す図1の電気炊飯器10と同一構成であるため、説明を省略する。
本発明の実施形態3に係る電気炊飯器について説明する。実施形態3では実施形態1及び実施形態2との相違点を中心に説明し、実施形態1及び実施形態2と同一部分には、同一符号を付して説明を省略するものとする。なお、実施形態3に係る炊飯器の構成は、発明の実施形態1に示す図1の電気炊飯器10と同一構成であるため、説明を省略する。
本発明の実施形態3に係る電気炊飯器は、特定メニューリストが、任意に変更できるメニューと変更できないおすすめメニューとにより構成される。
図15は、電気炊飯器の記憶部に記憶される特定メニューリスト85の説明図である。図15に示すように、特定メニューリスト85は、特定メニューリストXと、特定メニューリストYとに分割され、それぞれのリストに特定メニューが配列されて記憶されている。
特定メニューリストXには、予め記憶された特定メニューXがカウンタn2に対応して配列されており、任意に削除又は変更ができない構成となっている。特定メニューXは、米の種類に応じて推奨されるおすすめメニューなどであり、例えば、米の種類が「白米」の場合、「糖増量」や、「ビタミン増量」などが設定される。
特定メニューリストXには、予め記憶された特定メニューXがカウンタn2に対応して配列されており、任意に削除又は変更ができない構成となっている。特定メニューXは、米の種類に応じて推奨されるおすすめメニューなどであり、例えば、米の種類が「白米」の場合、「糖増量」や、「ビタミン増量」などが設定される。
一方、特定メニューリストYには、任意に選定されたメニューが特定メニューYとして記憶され、特定メニューXに連続するカウンタn2に対応して配列される。制御部81は、特定メニューキー63が長押しされた操作情報が入力されると、操作情報に基づき表示されているメニューを特定メニューYとして設定し、記憶部82に記憶させる。使用者が、例えば、「芳潤」などが表示された状態で特定メニューキー63を長押しすると、その情報が特定メニューYとして設定される。なお、カウンタn2に上限値を設け、上限値を超えた場合には、使用頻度などに応じて特定メニューYが削除される構成としてもよい。
これにより、米の種類に応じて推奨され、変更することができないおすすめメニューと、メニューリストから選択されて追加され、変更可能なメニューとが特定メニューリストに含まれる。そのため、メーカーの推奨するメニューを記憶部に維持し、かつ、使用者の使い勝手を向上させることができる。
1 本体、2 蓋体、3 内鍋、4 加熱手段、5 インバータ回路、6 操作部、7 表示部、8 制御回路、10 電気炊飯器、21 内蓋、22 内蓋温度センサ、31 内鍋温度センサ、61 お米キー、62 メニューキー、63 特定メニューキー、65 炊飯キー、81 制御部、82 記憶部、83 米種リスト、84 メニューリスト、85 特定メニューリスト、86 加熱条件リスト、87 選択条件格納領域。
Claims (6)
- 炊飯容器と、
前記炊飯容器を加熱する加熱手段と、
複数の米の種類が配列された米種リスト、前記米の種類毎にそれぞれ設定され、米の炊き方を示すメニューが複数配列されたメニューリスト、及び前記メニューリストの内、一又は複数のメニューが特定されて配列された特定メニューリストが予め記憶された記憶部と、
前記米種リストの米の種類を選択する米種キー、前記メニューリストのメニューを選択するメニューキー、及び前記特定メニューリストのメニューを選択する特定メニューキーを含む複数のキーを備えた操作部と、
前記米の種類及び前記メニューを表示する表示部と、
前記操作部の操作に基づき前記米の種類及び前記メニューを選択し、選択された前記米の種類及び前記メニューを前記表示部に表示させるとともに、選択された前記米の種類及び前記メニューに基づいて前記加熱手段を駆動させる制御部と、
を有することを特徴とする電気炊飯器。 - 前記米種キーの操作によって前記米の種類が選択され、前記メニューキー又は前記特定メニューキーの操作によって前記メニューが選択されることを特徴とする請求項1に記載の電気炊飯器。
- 前記特定メニューリストは、前記メニューリストのメニューが選択される頻度に応じて追加された前記メニューを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の電気炊飯器。
- 前記特定メニューリストは、前記メニューリストから選択されて追加されたメニューを含むことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の電気炊飯器。
- 前記特定メニューリストは、前記米の種類に応じて推奨されるメニューがおすすめメニューとして含まれることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の電気炊飯器。
- 前記おすすめメニューは、変更又は消去できない状態で前記記憶部に記憶されていることを特徴とする請求項5に記載の電気炊飯器。
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JP2015105688A JP2016214746A (ja) | 2015-05-25 | 2015-05-25 | 電気炊飯器 |
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Citations (5)
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