JP2016210548A - ピッチ整列コンベヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】コンベヤの構成、及び制御を簡素化、及び搬送物の整列、及び搬送の効率化。【解決手段】無端搬送体13の回動によって搬送物Bを搬送する搬送コンベヤ1と、搬送中の搬送物Bを押し付けて整列させる接触体3を有する無端回動体22を備えた整列コンベヤ2とを備える。無端回動体22は、接触体3が無端搬送体13の搬送方向に沿って移動する方向に回動すると共に、無端搬送体13の回動速度よりも低い速度に設定されている。【選択図】図1

Description

本発明は、搬送される複数の搬送物が搬送中に、搬送物間の搬送方向におけるピッチを一定に整列させる機能を有するピッチ整列コンベヤに関する。
各種製造ラインでは、製造装置から順次排出される物品が、次工程に向かってコンベヤで搬送されるが、次工程の作業内容によっては、搬送方向のピッチが不規則な物品(以下「搬送物」という)を一定ピッチに整列して搬送する必要がある。
この搬送方向のピッチが不規則な搬送物を、搬送しながら一定のピッチに整列して搬送するコンベヤとして、下記、特許文献1に記載されているように、搬送面を構成するローラの回転速度に速度差をつけることで整列させるコンベヤが提案されている。
特許文献1の従来技術のコンベヤは、複数本のローラを並設支持したローラユニットを機台に取着部材を介して複数基設置し、他方、機台の一側方には前記ローラユニットを構成するローラの本数と同数の駆動軸をローラユニットと直角に交差して配置し、且つ駆動軸に駆動磁石を一体回転状に配設し、その駆動磁石とローラの軸方向一端部に一体回転可能に配設した従動磁石の磁力により、各ローラユニットのローラが磁力によって回転駆動するようにされている。
そして、各駆動軸はモータで独立駆動すると共に、回転速度を周期的に変化させることによって、ローラユニットの各ローラの回転速度の位相を搬送方向に向けて順にずらすように設定されている。
これにより、ローラの回転速度が周期的に変化すると共に、各ローラの回転速度の位相を搬送方向に向けて順にずらすことで、ローラ群で形成される搬送面にランダムなピッチで搬送される物品を、搬送中にローラの軸方向に整列することができるようになっている。
特許第4659535号公報
しかしながら、特許文献1の従来技術のコンベヤは、ローラユニットの各ローラの回転速度の位相を搬送方向に向けて順にずらすため、駆動軸はローラユニットを構成するローラの本数と同数だけ設置する必要があり、しかも、それら各駆動軸は別々のモータで駆動し、回転速度を周期的に変化させる制御が必要である。
したがって、コンベヤの構成が複雑化し、且つ駆動源のモータの台数も多く、ローラユニットを構成するために、従動磁石の取付け位置が異なる複数種類のローラを用意する必要があるため、コンベヤの製作コストが高騰するという問題があった。
また、駆動軸を回転する各モータは、ローラの回転速度が周期的に変化するように、しかも、搬送物間のピッチに対応した調整には、複雑な制御が必要であるという問題があった。
本発明は、このような問題に対処することを課題の一例とするものである。すなわち、コンベヤの構成、及び制御を簡素化できること、これにより、コンベヤの製作コストを低減できること、コンベヤの構成、及び制御を簡素化した上で、搬送物の整列、及び搬送を効率よく行うことができること、等が本発明の目的である。
このような目的を達成するために、本発明に係るピッチ整列コンベヤは、以下の構成を少なくとも具備するものである。
搬送コンベヤ、及び整列コンベヤを具備し、前記搬送コンベヤは、搬送方向上流側の回転体と搬送方向下流側の回転体とに巻回されて回動すると共に、外周面を搬送物が載置される搬送面として設定された無端搬送体とを備え、前記整列コンベヤは、前記搬送コンベヤの前記回転体の軸と平行な軸を有する搬送方向上流側の回転体と搬送方向下流側の回転体とに巻回されて回動する無端回動体と、前記無端回動体の外周側に、先端部が前記無端回動体の径方向外方へ突出するように設けられた複数の接触体とを備え、前記接触体は、前記無端搬送体の搬送方向上流側と対向する前記接触体の対向面部が、前記搬送面に載置される前記搬送物の搬送方向下流側の面と対向するように突設されていると共に、前記無端回動体の回動方向に沿って同一ピッチで配列され、前記無端回動体は、前記接触体が前記無端搬送体の搬送方向に沿って移動する方向に回動すると共に、前記無端搬送体の回動速度よりも低い速度に設定されていることを特徴とするピッチ整列コンベヤである。
本発明は、以上の構成により、コンベヤの構成、及び制御を簡素化できると共に、コンベヤの製作コストを低減できる。しかも、コンベヤの構成、及び制御を簡素化した上で、搬送物の整列、及び搬送を効率よく行うことができる。
本発明に係る一実施形態のピッチ整列コンベヤを示す概略正面図である。 図1の後面図である。 本発明に係る他の実施形態のピッチ整列コンベヤを示す概略正面図である。 図3の後面図である。 図1に示すピッチ整列コンベヤを具体的に示す正面図である。 図5の平面図である。 図5の後面図である。 図5の要部拡大図である。 図6の要部拡大図である。 図7の要部拡大図である。
本発明に係るピッチ整列コンベヤは、前記接触体が、前記無端回動体の回動方向と直交する軸を中心に回転自在、且つ前記接触体の前記無端搬送体の搬送方向に沿う移動時において、前記先端部が、前記無端回動体の径方向外方へ突出するように軸支されていると共に、前記無端回動体に設けられた回転阻止部により、突出状態における前記接触体の前記無端回動体の回動方向と同方向への回転が阻止されていることが好ましい。
また、前記接触体は、前記搬送方向への移動時において、前記先端部が突出するように起立する起立状態にされると共に、非搬送方向への移動時に傾倒する傾倒状態にされ、且つ前記無端回動体の前記回転体での反転時に交互に切り替わるように軸支され、更に、前記無端回動体に設けられた傾倒保持部により、傾倒状態が保持されていることが好ましい。
また、前記無端回動体は、前記無端回動体の搬送方向上流側の前記回転体と同軸で軸支されたローラを更に備え、前記ローラは、前記無端回動体の前記接触体の傾倒状態から起立状態への切り替え反転時に、前記傾倒状態の前記接触体を、該接触体の回転方向で前記ローラの前記外周面に接触させて、前記接触体の起立状態への回転を阻止すると共に、前記接触体を軸支する支軸の位置が、前記ローラの搬送方向と直交する経線を通過したときに、前記外周面に対する前記接触体の接触を解除して、前記接触体を傾倒状態から起立状態へ回転させる直径を有することが好ましい。
本発明に係るピッチ整列コンベヤは、前記無端回動体が、該無端回動体の搬送方向と直交する方向で並列するように、前記無端回動体の搬送方向上流側の前記回転体と搬送方向下流側の前記回転体とに巻回されて回動する環状体と、前記搬送方向と直交する軸を有し、前記環状体に対して該環状体間にわたるように支持された複数の支持軸と、搬送方向で隣り合う前記支持軸にわたるように、該支持軸に対して回転自在に軸支された支持体とを備え、前記接触体が前記支持体に対して前記支持軸の軸と平行な軸を中心に回転自在に軸支されていることが好ましい。
また、本発明に係るピッチ整列コンベヤは、前記整列コンベヤを、前記接触体の前記先端部が、前記搬送コンベヤの前記搬送面と対向するように配置してもよいし、また、前記整列コンベヤを、前記接触体が、前記搬送コンベヤに対して、該搬送コンベヤの搬送方向と直交する方向で隣接するように配置してもよい。
また、前記整列コンベヤは、前記接触体の突出方向に沿って、該接触体の前記先端部の位置が、前記搬送面に対して接近・離間するように支持されていることが好ましい。
また、前記接触体は、前記無端回動体に対して、着脱自在に支持されていることが好ましい。
また、前記無端回動体の回動方向に沿って配列された前記接触体が、前記無端回動体の回動方向と直交する方向で隣接して複数列となるように配置されていると共に、隣接する一方の列における前記接触体と、他方の列における前記接触体とが、夫々、前記無端回動体の回動方向に沿って千鳥状となるように配列されていることが好ましい。
以下、本発明に係る実施形態のピッチ整列コンベヤを図1〜図10に基づいて説明する。尚、以下で説明する各実施形態は、本発明を限定するものではない。
ピッチ整列コンベヤA、A’は、搬送物Bを搬送する搬送コンベヤ1と、搬送コンベヤ1で搬送される搬送物Bを搬送コンベヤ1上で整列させる接触体3を有する整列コンベヤ2を備えており、基本的には、図1〜図2に示すように、搬送コンベヤ1の直上に整列コンベヤ2を配したタイプ(ピッチ整列コンベヤA)と、図3〜図4に示すように、搬送コンベヤ1に対して軸方向で隣り合うように整列コンベヤ2を配したタイプ(ピッチ整列コンベヤA’)とに大別される。
ピッチ整列コンベヤA、A’は、いずれも、搬送コンベヤ1の回動速度(搬送速度)が、整列コンベヤ2の回動速度よりも高速度に設定され、搬送コンベヤ1で搬送される搬送物Bを、整列コンベヤ2との速度差によって、接触体3に押し付けるように接触させることで搬送物Bの整列を行うようになっている。
搬送コンベヤ1の回動速度と整列コンベヤ2の回動速度との速度差は、搬送コンベヤ1で搬送される搬送物Bが、少なくとも、整列コンベヤ2に至ってから通過するまでの範囲で、接触体3に押し付けられるように接触して、搬送物Bの姿勢の修正、及び整列を行うことができる速度差である。
搬送コンベヤ1には、搬送コンベヤ1の上流側に連設されたコンベヤ100から複数の搬送物Bが移送されるが、コンベヤ100の搬送速度を搬送コンベヤ1の搬送速度をよりも低速度とし、この搬送コンベヤ1との速度差によって、搬送物Bのコンベヤ100から搬送コンベヤ1への移送時に、コンベヤ100上で搬送方向に沿って隣り合う搬送物B同士を切り離す(間隔を空ける)ことができるようになっている。
尚、以下の説明において、搬送コンベヤ1の搬送方向上流側を「後」、搬送方向下流側を「前」、前後方向に対して水平方向で直交する方向を「左右」、前後方向に対して鉛直方向で直交する方向を「上下」とする。
搬送コンベヤ1は、左右方向を軸として前側に軸支されたローラ形状の駆動回転体(搬送方向下流側の回転体)10と、駆動回転体10の軸と平行な軸を有して後側に軸支されたローラ形状の従動回転体(搬送方向上流側の回転体)11と、駆動回転体10と従動回転体11とにわたって巻回されて回動し、外周の上面側を搬送物Bが載置される搬送面12として設定されたベルト形状の無端搬送体13と、駆動回転体の駆動源となるモータ14とを備えたものである。
整列コンベヤ2は、左右方向を軸として前側に軸支されたローラ形状の駆動回転体(搬送方向下流側の回転体)20と、駆動回転体20の軸と平行な軸を有して後側に軸支されたローラ形状の従動回転体(搬送方向上流側の回転体)21と、駆動回転体20と従動回転体21とにわたって巻回されて回動し、外周に周方向に沿うと共に、外方に突出するように複数突設された接触体3を備えたベルト形状の無端回動体22と、駆動回転体20の駆動源となるモータ23とを備えたものである。
複数の接触体3は、左右の幅を無端回動体22の左右の幅と同じとすると共に、後方側の面を搬送される搬送物Bが接触する接触面30として、隣り合う接触体3同士の間隔を全て同じとし、無端回動体22の径線に沿って突設されている。
このような搬送コンベヤ1及び整列コンベヤ2を備えたピッチ整列コンベヤAにおいては、図1に示すように、搬送面12を上に向けた状態で搬送コンベヤ1を水平として配置し、この搬送コンベヤ1の上方に、互いの駆動回転体10、20、及び従動回転体11、21とが平行な軸となるように、且つ接触体3の突出方向の先端部31が、搬送面12と対向し、この搬送面12から上方に離間する位置に整列コンベヤ2を配置した構成にされている。
そして、整列コンベヤ2の回動方向は、先端部31が搬送面12と対向する接触体3を前方へ移動させる方向であり、すなわち、搬送コンベヤ1が搬送面12を前方へ移動させる回動方向(図1において反時計回り方向)に対して、搬送面12と同じく前方へ接触体3を移動させる回動方向(図1において時計周り方向)に設定される。
また、搬送面12と、この搬送面12と上方で対面する無端回動体22の対向面22Aとの間隔は、搬送物Bの上下方向の高さよりも広くされている。
このような、ピッチ整列コンベヤAでは、コンベヤ100から移送され、距離(ピッチ)や向きが不揃いな状態で搬送コンベヤ1で搬送される搬送物Bが、整列コンベヤ2に至ると、整列コンベヤの回動速度よりも高速度の搬送コンベヤ1によって、搬送物Bの前面B1を接触体3の接触面30に押し付けるように接触させて、搬送物Bの向きを真っ直ぐに修正すると共に、連続して搬送されて接触体3の接触面30に押し付けられる搬送物Bとの距離(ピッチ)を一定に修正することができる。
そして、搬送コンベヤ1で搬送される搬送物Bが整列コンベヤ2を通過するときには、搬送物Bが真っ直ぐな状態、及び前後方向に並ぶ搬送物B同士の距離が全て一定な状態で、次工程へと搬送することができる。
したがって、搬送コンベヤ1、及び整列コンベヤ2の回動を止めることなく継続しながら、搬送物Bの姿勢、及び連続して搬送される複数の搬送物B同士の距離を一定に修正することができ、これによって、効率的、且つ確実に搬送物Bの整列、及び搬送を行うことができる。
ピッチ整列コンベヤA’では、図4に示すように、駆動回転体10、20、及び従動回転体11、21の軸を全て平行として、複数列(図示では2列)の搬送コンベヤ1を左右方向で並列するように配置すると共に、搬送コンベヤ1の間、且つ下方に、接触体3の先端部31が搬送面12よりも上方に位置するように整列コンベヤ2を配置した構成にされている。
また、搬送コンベヤ1は、搬送面12が水平になるように配置され、整列コンベヤ2は、無端回動体22の上面22Bが搬送面12と平行となるように水平に配置されている。
尚、搬送コンベヤ1の搬送面12と無端回動体22の上面22Bとは、同面としてもよく、接触体3の先端部31が搬送面12よりも上方にあればよい。
搬送コンベヤ1と整列コンベヤ2の回動方向は、同じ方向(図3において反時計方向)であり、搬送面12、及び接触体3を前方へ移動させる方向である。
このピッチ整列コンベヤA’によっても、ピッチ整列コンベヤAと同じく、効率的、且つ確実に搬送物Bの整列、及び搬送を行うことができるという効果を奏する。
尚、ピッチ整列コンベヤA、A’は、搬送コンベヤ1、及び無端回動体22を水平とした形態に限らず、前方、又は後方に傾斜する形態としてもよい。
また、ピッチ整列コンベヤA、A’は、整列コンベヤ2を上下動自在に支持してもよく、この整列コンベヤ2の上下動によって、搬送コンベヤ1の搬送面12に対する接触体3の先端部31の高さ、及び搬送面12と上方で対向する無端回動体22の対向面22Aとの間隔を、搬送物Bの高さ・形状に応じて変更することができる。
また、無端回動体22に対して接触体3を着脱自在とすると共に、無端回動体22の回動方向に沿って接触体3の位置を変更することで、接触体3同士の間隔を長短調節できるようにしてもよい。
次に、ピッチ整列コンベヤAを具体化したピッチ整列コンベヤA’’を、図5〜図10に基づいて説明する。このピッチ整列コンベヤA’’は、搬送コンベヤ1と整列コンベヤ2の回動を止めずに継続した状態で、搬送物Bを搬送中に整列させながら次工程へと搬送するという、基本的な作用を同一とし、更に、搬送される搬送物Bが整列コンベヤ2に至ったときに、搬送物Bが接触体3に引っ掛からずに、スムーズに接触面30に接触できるようにしたものである。
尚、ピッチ整列コンベヤA、及びピッチ整列コンベヤA’と重複する部位についての説明は、同符号を付すことにより省略する。
整列コンベヤ2は、左右一対とするスプロケットからなる駆動回転体20と、同じく左右一対とするスプロケットからなる従動回転体21と、この駆動回転体20と従動回転体21とにわたって巻回された左右一対とするチェーンからなる環状体22Cを備えた無端回動体22を備えている。
この整列コンベヤ2は、搬送コンベヤ1に対して、ボルト・ナットC1、及びボルト・ナットC1を支持するステーC2とでなる高さ調整機構Cを介して、上下動自在に支持されており、この整列コンベヤ2を上下動させることによって、突出状態の接触体3の先端部31と搬送面12との間隔を調整できると共に、搬送面12と向かい合う整列コンベヤ2の後述する支持軸22Dとの間隔を調整できるようにされている。
ボルト・ナットC1、及びボルト・ナットC1を支持するステーC2は、整列コンベヤ2の四隅に対応する位置に設けられている。
無端回動体22は、更に、駆動回転体20と平行な軸を有し、環状体22C間にわたるように支持された複数の前述した支持軸22Dと、前後方向で隣り合う2本の支持軸22Dにわたり、支持軸22Dに対して回転自在に軸支された支持体22Eとが備えられており、この支持体22Eに、接触体3が左右の軸を中心に回転自在に軸支されている。
支持軸22Dは、環状体22Cの左右方向の内側に取り付けられた複数のステー22Fに対し、ボルト・ナット22Gによって、着脱自在に支持されている。
ステー22Fは、環状体22Cの外リンク24と内リンク25とを連結するピン26に支持されていると共に、複数の外リンク24の隣り合う二つの外リンク24の一つに支持されており、ステー22Fを取り付けた外リンク24とステー22Fを取り付けていない外リンク24とが交互となるようにされている。
すなわち、支持体22Eを軸支した2本一対の支持軸22Dが、隣り合う外リンク24に対して交互に取り付けられており、一つ以上の支持軸22Dを着脱、又は一つ以上の支持軸22Dに対して支持体22Eを着脱、或いは一つ以上の支持体22Eに対して接触体3を着脱することによって、隣り合う支持軸22D間の間隔を調整することができると共に、支持体22Eに軸支された接触部3間の間隔を調整することができる。
図示においては、全てのステー22Fに支持軸22Dを取り付けた状態であり、前後長さが最も短い搬送物Bに対応しており、この状態から支持軸22Dを取り外すことで、前後方向の長さが長い搬送物Bに対応することができ、また、支持体22E、或いは接触体3の取り外しによっても同様な効果を奏する。
したがって、支持軸22Dを取り外したり取り付けたりすることで、搬送物Bの前後方向の長さに応じて接触部3間の間隔を調整することができる。
支持体22Eは、支持軸22Dの軸に沿って複数支持されており、全ての支持体22Eの左側の面に接触体3が軸支されている。
また、支持体22Eは、支持軸22Dの軸方向に沿って、搬送物Bの最大左右幅以上に対応できる数を備えており、接触体3の接触面30に搬送物Bの前面B1が確実に接触できるようにされている。
接触体3は、環状体Cの搬送面12との対向側において、先端部31が搬送面12と対向するように突出すると共に、接触面30が後方を向き、環状体22Cの非搬送(戻り)側において、接触面30が下向きになると共に、先端部31が前方を向くように、交互に回転するように軸支されている。
また、接触体3は、支持体22Eに支持軸22Dの軸と平行な方向に突設された回転阻止部4によって、突出した状態で搬送方向に沿って移動する接触体3の、駆動回転体20の回転方向と同方向への回転が阻止されており、これによって、搬送コンベヤ1で搬送される搬送物Bが接触面30に押し付けられても、接触体3を不動とすることができ、押し付けられる搬送物Bを確実に整列させることができる。
回転阻止部4は、接触体3が突出した状態で、接触体3を支持する支軸よりも上方で、接触面30側に接触する一方、接触体3が傾倒した状態で、接触面30側に接触するように設けられている。
接触体3が傾倒し、非搬送方向に沿って移動する状態では、支持体22Eの、支持軸22Dが挿通される筒体220(傾倒保持部220)の外周面の上方に接触体の先端部31側が接触することで、接触体3の駆動回転体20の回転方向と逆方向への回転を阻止すると共に、傾倒状態を保持しており、これによって、非搬送方向に沿って移動する接触体3の垂れ下がりを防ぐことができ、接触体3が垂れ下がることによる各部位への接触、及び接触による破損や騒音等を防ぐことができる。
尚、傾倒保持部220は、回転阻止体4を利用することができる。すなわち、接触体3が傾倒したときに、接触体3の下方で接触面30側に接触して支えることで、接触体3の駆動回転体20の回転方向と逆方向への回転を阻止すると共に、傾倒状態を保持することができる。
従動回転体21の間には、従動回転体21と同軸で回転するローラ5が軸支されている。ローラ5は、従動回転体21の回動中、接触体3が非搬送方向から搬送方向へ反転するときに、接触体3の後端部32側の角部33が、ローラ5の外周面50に接触する直径を有し、この外周面50に角部33が接触することで、接触体3の、従動回転体21(駆動回転体20)と同方向の回転を阻止するようにされている。
また、非搬送方向から搬送方向へ反転途中において、接触体3が傾倒状態から突出状態に切り替わるように回転するようにされているが、この切り替わる方向の回転が行われるタイミングは、突出状態となる接触体3の接触面30が、搬送物Bの前面B1とほぼ正対する位置で切り替わるようにされ、このタイミングにおいて、角部33がローラ5の外周面50から離れて、接触体3が自重によって、従動回転体21(駆動回転体20)と同方向に回転すると共に、先端部31が搬送面12と対向するように突出した状態に切り替わるようにされている。
すなわち、接触体3が突出状態に切り替わったときには、接触面30が搬送物Bの前面B1とほぼ正対するため、搬送される搬送物Bに対して、反転時における接触体3の突出角度を、先端部31が、搬送物Bの前面B1、或いは前面B1と上面B2とにわたる部位に接触して押し付けると共に、押し付けられることで回転不能状態にすることない突出角度で突出させることができ、これによって、先端部31が、前面B1、或いは前面B1と上面B2とにわたる部位に対して、刺さってしまうような事故を防止することができる。
また、接触体3が、非搬送方向から搬送方向への反転時に、先端部31が搬送面12と対向する方向に回転するときに、搬送物Bの搬送タイミングによっては、先端部31が搬送物の上面B2に載った状態になることがある。
このとき、接触体3は、搬送物Bの上面B1に近づくと共に、この上面B1に押し付けられる方向に移動しているが、この移動による搬送物Bの上面B1に押し付ける力を、従動回転体21(駆動回転体20)の回転方向と逆方向に回転することで逃がすことができ、これによって、接触体3と搬送物Bとの接触による接触体3、及び搬送物Bの破損や変形等の発生を防止することができる。
また、接触体3を載せた搬送物Bが、搬送コンベヤ1の搬送によって接触体3を通過し、搬送物Bの通過後に接触体3が回転して突出状態となる。
一方、接触体3が駆動回転体20側で反転するときには、この反転に伴って、接触体3が突出状態から駆動回転体20の回転方向と反対方向に回転して傾倒状態に切り替わるようにされている。
すなわち、このような整列コンベヤ2を備えたピッチ整列コンベヤA’’によると、搬送コンベヤ1と整列コンベヤ2との速度差によって、搬送コンベヤ1で搬送する搬送物Bを、その搬送中に整列コンベヤ2の接触体3に押し付けるように接触させると共に、整列させることができる。
また、搬送コンベヤ1及び整列コンベヤ2の回動を止めることなく、連続する搬送中に、搬送物Bの整列を行うことができるので、搬送物Bの整列、及び搬送を効率的に行うことができる。
符号6は、搬送物Bを搬送位置に導くガイド部であり、このガイド部6は、搬送面12の前後方向に沿って、左右方向で2本一対として配されており、この2本のガイド部6の間隔を搬送物Bの左右幅に適合する間隔にされている。
また、ガイド部6は、その後端側を左右に拡開しており、搬送される搬送物Bに左右方向でずれが生じている場合に、搬送物Bが拡開部分に接触することで、ずれを解消することができるようにされている。
また、ガイド部6は、左右の間隔を搬送物Bの左右幅に対応できると共に、接触体3に干渉しない位置に配置できるように、調整自在にされている。
このガイド部6によると、搬送物Bを左右から支持することで、搬送中での左右のずれを防止することができると共に、修正することができる。
ピッチ整列コンベヤA’’に用いられる整列コンベヤ2は、ピッチ整列コンベヤA’のように搬送コンベヤ1と整列コンベヤ2とを左右方向で隣り合うように配したものにも実施ができる(図示せず)。
この整列コンベヤ2は、回転自在な接触体3を常に突出させる回転方向に付勢する付勢部(各種スプリング等)を設け、搬送面12に沿って移動するときに突出状態を保持することで、搬送物Bの前面B1を接触体3の接触面30に接触させることができる(図示せず)。
また、接触体3を非搬送方向の移動において、付勢部の付勢力に抗して傾倒状態を保持し、非搬送方向から搬送方向へ反転途中において、接触体3を傾倒状態から突出状態に切り替わるようにしてもよい(図示せず)。
図5〜図10で示す整列コンベヤ2は、左右2列で搬送される搬送物Bを整列させると共に、前後方向で、左右の搬送物Bの整列位置がずれる(千鳥配列となる)ように、接触体3を左右に振り分けた形態としている。
具体的には、無端回動体22の前後方向に沿って配列された接触体3が、左右方向で隣接して2列となるように配置されていると共に、隣接する一方の列における接触体3と、他方の列における接触体3とが、夫々、前記無端回動体の前後方向に沿って千鳥状となるように配列されており、この接触体3の配列形態によって、左右の搬送物Bを前後で千鳥配列することができる。
このように、左右の搬送物Bの整列位置を前後で千鳥配列となるように接触体3を左右に振り分けたことによると、次工程への搬送物Bを一つずつ、左右で順番に搬送することができ、これによって、左右で夫々搬送される搬送物Bを1列に合流させる次工程の作業内容に対応することができる。
尚、例示する整列コンベヤ2は、左右2列で搬送される搬送物Bを整列させると共に、前後方向で、左右の搬送物Bの整列位置がずれるように、接触体3を左右に振り分けた形態を示しているが、本発明では、この形態に限定するものではなく、1列で搬送される搬送物Bに対応して接触体3を1列とした形態としてもよいし、3列以上で搬送される搬送物Bに対応して接触体3を左右方向に3列以上とした形態としてもよい。
A:ピッチ整列コンベア
A’:ピッチ整列コンベア
A’’:ピッチ整列コンベア
B:搬送物
1:搬送コンベヤ
10:駆動回転体
11:従動回転体
12:搬送面
13:無端搬送体
2:整列コンベヤ
20:駆動回転体
21:従動回転体
22:無端回動体
22C:環状体
22D:支持軸
22E:支持体
3:接触体
30:接触面
31:先端部
4:回転阻止部
5:ローラ
50:外周面
220:筒体(傾斜保持部)

Claims (10)

  1. 搬送コンベヤ、及び整列コンベヤを具備し、
    前記搬送コンベヤは、搬送方向上流側の回転体と搬送方向下流側の回転体とに巻回されて回動すると共に、外周面を搬送物が載置される搬送面として設定された無端搬送体とを備え、
    前記整列コンベヤは、前記搬送コンベヤの前記回転体の軸と平行な軸を有する搬送方向上流側の回転体と搬送方向下流側の回転体とに巻回されて回動する無端回動体と、前記無端回動体の外周側に、先端部が前記無端回動体の径方向外方へ突出するように設けられた複数の接触体とを備え、
    前記接触体は、前記無端搬送体の搬送方向上流側と対向する前記接触体の対向面部が、前記搬送面に載置される前記搬送物の搬送方向下流側の面と対向するように突設されていると共に、前記無端回動体の回動方向に沿って同一ピッチで配列され、
    前記無端回動体は、前記接触体が前記無端搬送体の搬送方向に沿って移動する方向に回動すると共に、前記無端搬送体の回動速度よりも低い速度に設定されていることを特徴とするピッチ整列コンベヤ。
  2. 前記接触体は、前記無端回動体の回動方向と直交する軸を中心に回転自在、且つ前記接触体の前記無端搬送体の搬送方向に沿う移動時において、前記先端部が、前記無端回動体の径方向外方へ突出するように軸支されていると共に、前記無端回動体に設けられた回転阻止部により、突出状態における前記接触体の前記無端回動体の回動方向と同方向への回転が阻止されていることを特徴とする請求項1記載のピッチ整列コンベヤ。
  3. 前記接触体は、前記搬送方向への移動時において、前記先端部が突出するように起立する起立状態にされると共に、非搬送方向への移動時に傾倒する傾倒状態にされ、且つ前記無端回動体の前記回転体での反転時に交互に切り替わるように軸支され、更に、前記無端回動体に設けられた傾倒保持部により、傾倒状態が保持されていることを特徴とする請求項2記載のピッチ整列コンベヤ。
  4. 前記無端回動体は、前記無端回動体の搬送方向上流側の前記回転体と同軸で軸支されたローラを更に備え、前記ローラは、前記無端回動体の前記接触体の傾倒状態から起立状態への切り替え反転時に、前記傾倒状態の前記接触体を、該接触体の回転方向で前記ローラの前記外周面に接触させて、前記接触体の起立状態への回転を阻止すると共に、前記接触体を軸支する支軸の位置が、前記ローラの搬送方向と直交する経線を通過したときに、前記外周面に対する前記接触体の接触を解除して、前記接触体を傾倒状態から起立状態へ回転させる直径を有することを特徴とする請求項3記載のピッチ整列コンベヤ。
  5. 前記無端回動体は、該無端回動体の搬送方向と直交する方向で並列するように、前記無端回動体の搬送方向上流側の前記回転体と搬送方向下流側の前記回転体とに巻回されて回動する環状体と、前記搬送方向と直交する軸を有し、前記環状体に対して該環状体間にわたるように支持された複数の支持軸と、搬送方向で隣り合う前記支持軸にわたるように、該支持軸に対して回転自在に軸支された支持体とを備え、前記接触体が前記支持体に対して前記支持軸の軸と平行な軸を中心に回転自在に軸支されていることを特徴とする請求項1乃至4いずれか1項記載のピッチ整列コンベヤ。
  6. 前記整列コンベヤは、前記接触体の前記先端部が、前記搬送コンベヤの前記搬送面と対向するように配置されていることを特徴とする請求項1乃至5いずれか1項記載のピッチ整列コンベヤ。
  7. 前記整列コンベヤは、前記接触体が、前記搬送コンベヤに対して、該搬送コンベヤの搬送方向と直交する方向で隣接するように配置されていることを特徴とする請求項1乃至5いずれか1項記載のピッチ整列コンベヤ。
  8. 前記整列コンベヤは、前記接触体の突出方向に沿って、該接触体の前記先端部の位置が、前記搬送面に対して接近・離間するように支持されていることを特徴とする請求項1乃至7いずれか1項記載のピッチ整列コンベヤ。
  9. 前記接触体は、前記無端回動体に対して、着脱自在に支持されていることを特徴とする請求項1乃至8いずれか1項記載のピッチ整列コンベヤ。
  10. 前記無端回動体の回動方向に沿って配列された前記接触体が、前記無端回動体の回動方向と直交する方向で隣接して複数列となるように配置されていると共に、隣接する一方の列における前記接触体と、他方の列における前記接触体とが、夫々、前記無端回動体の回動方向に沿って千鳥状となるように配列されていることを特徴とする請求項1乃至9いずれか1項記載のピッチ整列コンベヤ。
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