JP2016209847A - ふっ素の溶出抑制方法、土木・港湾用材料の製造方法、土中埋設材料の製造方法、土木・港湾用材料、及び土中埋設材料 - Google Patents
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Abstract
Description
カルシウムアルミネートは、カルシウムとアルミニウムの酸化物からなる化合物の総称であり、CaO・Al2O3、3CaO・Al2O3、5CaO・3Al2O3、12CaO・7Al2O3、CaO・2Al2O3、CaO・6Al2O3などの複数種の化合物のいずれかを含むか、これらの混合物を含むものとなっている。そして、これらの化合物の中でも、3CaO・Al2O3や12CaO・7Al2O3などはふっ素の溶出抑制効果が高く、CaO・2Al2O3やCaO・6Al2O3などは溶出抑制効果が低いため、カルシウムアルミネートとしてどの化合物を用いるかがふっ素の溶出を抑制する上では重要となる。
そのため、このような溶出抑制効果の低いカルシウムアルミネートを用いる場合には、処理方法によってはふっ素の溶出を確実に抑制することができない場合も十分に考えられる。
即ち、本発明のふっ素の溶出抑制方法は、溶出抑制剤としてCaO・Al2O3とCaO・2Al2O3とCaO・6Al2O3とのうち、少なくとも1つ以上含むものを用意しておき、溶出抑制補助剤として、カルシウムを含有するものを用意して、ふっ素を含有する鉄鋼副産物に対して、前記溶出抑制剤のCaO・Al2O3とCaO・2Al2O3とCaO・6Al2O3との合計が前記溶出抑制剤と前記溶出抑制補助剤と前記鉄鋼副産物との混合物の混合後の総重量に対して0.5重量%〜30重量%未満となるように混合すると共に、前記混合物の混合後の総重量に対するカルシウムを含有する溶出抑制補助剤の配合率を0.5重量%以上となるように混合することを特徴とする。
好ましくは、前記混合後の総重量に対するCaOの配合率をR1、Ca(OH)2の配合率をR2、カルシウムシリケートの配合率をR3とした場合に、式(1)で示される関係が成立するように、前記溶出抑制補助剤を鉄鋼副産物に混合するとよい。
さらに、本発明の土木・港湾用材料は、水中または土中で使用される土木・港湾用材料であって、上述の溶出抑制方法を用いて、前記ふっ素の溶出が抑制された鉄鋼副産物を含むことを特徴とする。
さらに、本発明の土中埋設材料は、水中または土中で使用される土木用材料であって、上述した溶出抑制方法を用いて、前記ふっ素の溶出が抑制された鉄鋼副産物を含むことを特徴とする。
図1は、本実施形態のふっ素の溶出抑制方法について、その手順を模式的に示したものである。
図1に示すように、本実施形態のふっ素の溶出抑制方法は、ふっ素を含有する鉄鋼副産物1に対して、ふっ素の溶出抑制効果を有するカルシウムアルミネートを含有する溶出抑制剤2と、カルシウムアルミネートの溶出抑制効果を向上させるカルシウムイオンを含有する溶出抑制補助剤3と、を混合(配合)することで、鉄鋼副産物1からのふっ素の溶出を抑制するものとなっている。このふっ素の溶出抑制効果を有するカルシウムアルミネートは、CaO・Al2O3、CaO・2Al2O3、CaO・6Al2O3のうちの少なくとも1種類以上含むものであり、CaO・Al2O3、CaO・2Al2O3及びCaO・6Al2O3の合計が混合後の総重量に対して0.5重量%〜30重量%未満となるように鉄鋼副産物1に溶出抑制補助剤3が混合されている。
鉄鋼副産物1は電気炉などから排滓されるスラグを含んでおり、このスラグ中にはふっ素が含まれていることがある。その場合、そのままではスラグのリサイクルが困難になるため、本発明の溶出抑制方法を用いて、ふっ素の溶出を抑制し、路盤材などの材料として安全に使用できるようにしている。
このカルシウムアルミネートは、カルシウムとアルミニウムの酸化物からなる化合物の総称であり、一般にはCaO・Al2O3、3CaO・Al2O3、5CaO・3Al2O3、12CaO・7Al2O3、CaO・2Al2O3、CaO・6Al2O3などの化合物のいずれかを含むものである。なお、本発明のふっ素の溶出抑制方法で用いるカルシウムアルミネートは、上述した化合物の中でも、CaO・Al2O3、CaO・2Al2O3、CaO・6Al2O3のうち、少なくとも1種類以上含むものとなっている。
ところで、上述したCaO・Al2O3、CaO・2Al2O3、CaO・6Al2O3のうち、少なくとも1種類以上のカルシウムアルミネートのみで、環告46号に規定される土壌環境基準(ふっ素:0.8mg/l以下)を遵守しようとすれば、カルシウムアルミネートを大量に用いる必要があり、作業工程が概して複雑になり、ハンドリング性も悪くなりやすい。
上述した溶出抑制補助剤3は、溶出抑制剤2に含まれるカルシウムアルミネートの溶出抑制効果(ふっ素に対する溶出抑制効果)を向上させるものであり、溶出抑制効果を有するCa2+イオンを供給可能な化合物が用いられている。
具体的には、溶出抑制補助剤3には、例えばCaO、Ca(OH)2、カルシウムシリケートなどの化合物を用いることができ、これらのうち少なくとも1つ以上の化合物を含有するのが好ましい。
上述したCaO、Ca(OH)2、またはカルシウムシリケートは、精錬工程の副産物である転炉スラグなどに含まれるため安価に入手でき、転炉スラグなども用いることができる。そのため、溶出抑制処理にかかるプロセスコスト(材料コスト)を低減することが可能となる。
つまり、本発明のふっ素の溶出抑制方法では、混合後の総重量に対して0.5重量%(内数)以上となるように、溶出抑制補助剤3を鉄鋼副産物1に混合するものとなっている。より具体的には、この溶出抑制補助剤3の配合率は、混合後の総重量に対するCaOの配合率をR1(重量%)、Ca(OH)2の配合率をR2(重量%)、カルシウムシリケートの配合率をR3(重量%)とした場合に、式(1)で示される関係(内数での関係式)が成立するようなものとなっている。
また、水中または土中で使用される港湾用土木材料または土中埋設材料を製造する際に、上述した溶出抑制方法を用いてふっ素の溶出が抑制された鉄鋼副産物1の一部又は全部を用いて土木・港湾用材料(土木用材料または港湾用材料)や土中埋設材料を製造することで、環告46号に規定される環境基準を確実に遵守可能な土木・港湾用材料や土中埋設材料を安定して供給することが可能となる。なお、ここで言う土木・港湾用材料は、例えば陸上または港湾のいずれか一方、あるいは両方で用いられる土木材料であり、土中埋設材料は、例えば土中埋設材として用いられる土木材料である。
実施例及び比較例は、鉄鋼副産物1の試料に、さまざまな配合率(混合率)で溶出抑制剤2と溶出抑制補助剤3とを添加して、ふっ素の溶出量を実際に分析して、溶出抑制効果を確認したものとなっている。
これらの機器分析の結果を表5〜表7に示す。
例えば、ふっ素の溶出量を0.2mg/L未満まで低減可能な溶出抑制補助剤3の配合率を考える。まず、溶出抑制補助剤3にCa(OH)2を用いた場合(表5における溶出抑制補助剤3に「G」を用いた場合)では、実施例11と実施例12との比較からわかるように、ふっ素の溶出量を0.2mg/L未満に低減するためには、溶出抑制補助剤3(Ca(OH)2)を配合率で0.75重量%混合する必要がある。ところが、溶出抑制補助剤3にカルシウムシリケートを用いる(表5における溶出抑制補助剤3に「H」を用いる)と、実施例13と実施例14との比較から、溶出抑制補助剤3(カルシウムシリケート)の配合率を2.5重量%まで多くしなければ、ふっ素の溶出量を0.2mg/L未満に低減できない。つまり、Ca(OH)2を溶出抑制補助剤3に用いた場合は、CaOを溶出抑制補助剤3に用いた場合よりも溶出抑制補助剤3の配合率を高くする必要があり、カルシウムシリケートを溶出抑制補助剤3に用いた場合は、CaOを溶出抑制補助剤3に用いた場合より溶出抑制補助剤3の配合率をさらに高くする必要があると判断される。
つまり、表4の実施例16に示すように、R1が0.3重量%、R2が0.3重量%、R3が0.1重量%の場合には、式(1)の左辺を計算すると0.527重量%となる。つまり、実施例17はCaOの配合率に換算すると0.5重量%を超えることになり、上述した式(1)を満足したものとなる。なお、この実施例16のふっ素の溶出量は、0.2mg/L未満(検出限界)となっており、環境基準を満足するような値を示している。このことから、式(1)の関係を満足すれば、ふっ素の溶出量を0.2mg/L未満(検出限界)まで確実に低減できると判断される。
この溶出抑制剤2にCaO・Al2O3を用いた表6の場合にも、表5と同様にふっ素の溶出抑制効果が得られている。
なお、溶出抑制剤2にCaO・Al2O3を用いた表6の場合でも、ふっ素の溶出抑制には溶出抑制補助剤3としてCaOを0.5重量%以上混合する必要があるので、式(1)の関係は表5のときと同様に成立する。
この溶出抑制剤2にCaO・2Al2O3を用いた表7の場合にも、表5や表6と同様なふっ素の溶出抑制効果が得られている。
なお、溶出抑制剤2にCaO・2Al2O3を用いた表7の場合では、ふっ素の溶出抑制には溶出抑制補助剤3としてCaOを0.5重量%以上混合する必要があるので、他の溶出抑制剤2と同様に上述した式(1)のような関係が成立する。
この溶出抑制剤2にCaO・6Al2O3を用いた表8の場合にも、表5〜表7と同様なふっ素の溶出抑制効果が得られている。
なお、溶出抑制剤2にCaO・6Al2O3を用いた表8の場合でも、ふっ素の溶出抑制には溶出抑制補助剤3としてCaOを0.5重量%以上混合する必要があるので、他の溶出抑制剤2と同様に上述した式(1)のような関係が成立する。
なお、今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。特に、今回開示された実施形態において、明示的に開示されていない事項、例えば、運転条件や操業条件、各種パラメータ、構成物の寸法、重量、体積などは、当業者が通常実施する範囲を逸脱するものではなく、通常の当業者であれば、容易に想定することが可能な値を採用している。
2 溶出抑制剤
3 溶出抑制補助剤
Claims (7)
- 溶出抑制剤としてCaO・Al2O3とCaO・2Al2O3とCaO・6Al2O3とのうち、少なくとも1つ以上含むものを用意しておき、溶出抑制補助剤として、カルシウムを含有するものを用意して、
ふっ素を含有する鉄鋼副産物に対して、
前記溶出抑制剤のCaO・Al2O3とCaO・2Al2O3とCaO・6Al2O3との合計が前記溶出抑制剤と前記溶出抑制補助剤と前記鉄鋼副産物との混合物の混合後の総重量に対して0.5重量%〜30重量%未満となるように混合すると共に、
前記混合物の混合後の総重量に対するカルシウムを含有する溶出抑制補助剤の配合率を0.5重量%以上となるように混合することを特徴とするふっ素の溶出抑制方法。 - 前記溶出抑制補助剤は、
CaOとCa(OH)2とカルシウムシリケートとのうち、少なくとも1つ以上を含有することを特徴とする請求項1に記載のふっ素の溶出抑制方法。 - 前記混合後の総重量に対するCaOの配合率をR1、Ca(OH)2の配合率をR2、カルシウムシリケートの配合率をR3とした場合に、式(1)で示される関係が成立するように、前記溶出抑制補助剤を鉄鋼副産物に混合することを特徴とする請求項2に記載のふっ素の溶出抑制方法。
- 水中または土中で使用される土木・港湾用材料を製造するに際しては、
請求項1〜3のいずれかに記載の溶出抑制方法を用いて、前記ふっ素の溶出が抑制された前記鉄鋼副産物を製造し、前記製造された鉄鋼副産物の一部又は全部を土木・港湾用材料とすることを特徴とする土木・港湾用材料の製造方法。 - 水中または土中で使用される土木・港湾用材料であって、
請求項1〜3のいずれかに記載の溶出抑制方法を用いて、前記ふっ素の溶出が抑制された鉄鋼副産物を含むことを特徴とする土木・港湾用材料。 - 水中または土中で使用される土中埋設材料を製造するに際しては、
請求項1〜3のいずれかに記載の溶出抑制方法を用いて、前記ふっ素の溶出が抑制された前記鉄鋼副産物を製造し、前記製造された鉄鋼副産物の一部又は全部を土中埋設材料とすることを特徴とする土中埋設材料の製造方法。 - 水中または土中で使用される土中埋設材料であって、
請求項1〜3のいずれかに記載の溶出抑制方法を用いて、前記ふっ素の溶出が抑制された鉄鋼副産物を含むことを特徴とする土中埋設材料。
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