JP2016209183A - ヘッドカバー保持具 - Google Patents
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Abstract
【課題】ヘッドカバーごとに準備することが不要な保持具を提供することを目的とする。また、ヘッドカバーに取り付けることでファッション性を高めるヘッドカバー保持具を提供することを目的とする。さらに、グリーンフォークの新たな収納場所を提供することを目的とする。【解決手段】ヘッドカバーに取付可能な装飾具と、板状磁性体とを備えるヘッドカバー保持具であって、前記装飾具または前記板状磁性体が、マグネットを備え、前記板状磁性体が、衣服のポケットに入れることができる大きさであり、前記板状磁性体と前記装飾具で衣服を挟持することによって、ヘッドカバーを衣服上に保持することが可能なヘッドカバー保持具である。【選択図】図2
Description
本発明は、ヘッドカバーを衣服上に保持することができるファッション性に優れたヘッドカバー保持具に関する。なお、本明細書では「ヘッドカバー」の用語をパターカバーを含む意味で用いるものとする。
近年、ゴルファーのポケットには多数のゴルフ用具が収納されている。
大多数のゴルファーはゴルフグローブを手にはめてプレーを行う。他方、ゴルフボールがグリーンオンした際には、ゴルフグローブを外してパットを行うプレイヤーが少なくない。外されたゴルフグローブはポケットに収納されるのが通常である。
グリーン上でのプレー時には、ボールマーカー(グリーンマーカー)やグリーンフォークが使用される。ボールマーカーやグリーンフォークもまたポケットに収納されるのが通常である。
その他にも、ボールティーや予備のボールもポケットに収納される。
大多数のゴルファーはゴルフグローブを手にはめてプレーを行う。他方、ゴルフボールがグリーンオンした際には、ゴルフグローブを外してパットを行うプレイヤーが少なくない。外されたゴルフグローブはポケットに収納されるのが通常である。
グリーン上でのプレー時には、ボールマーカー(グリーンマーカー)やグリーンフォークが使用される。ボールマーカーやグリーンフォークもまたポケットに収納されるのが通常である。
その他にも、ボールティーや予備のボールもポケットに収納される。
多数のゴルフ用具がポケットに収納されることで、次のような問題が発生している。すなわち、必要な用具を速やかに取り出すことができなかったり、ゴルフ用具でポケットが膨らみ、プレーの妨げになったりするという問題である。
このため、ゴルフ用具の新たな収納場所を提供することの必要性が生じている。
このため、ゴルフ用具の新たな収納場所を提供することの必要性が生じている。
新たな収納場所の必要性は、ヘッドカバーにおいても生じている。使用時に取り外したヘッドカバー(パターカバー含む)は、地面に置いてプレーすることが多く、プレー後に忘れる恐れがあった。このため、地面以外に新たなヘッドカバーの置き場所(収納場所)を提供することの必要性が生じている。
そこで、ゴルフクラブのヘッドカバーを衣服上に保持することが可能な、マグネット式ヘッドカバー保持具が提案されている(特許文献1)。この保持具は、ヘッドカバーを取り付け可能な安全ピンを備えるマグネットと、保持札と、保持札とマグネットを繋ぐ接続バンドとを備え、ポケットに入れた保持札とポケットの外に出されたマグネットとの間の磁力で、ポケットを挟み、ヘッドカバーを衣服上に保持するものである。
特許文献1で提案された保持具によれば、ヘッドカバーをポケットの外部に保持することができるため、ヘッドカバーの置き場所の問題は一定のレベルで解決されている。しかしながら、全てのヘッドカバーに安全ピンで保持具を取り付ける必要があり、ヘッドカバーに保持具を取り付けっぱなしにするためには、ヘッドカバーと同数の保持具を準備する必要があった。また、紳士・淑女のスポーツであるゴルフでは、ゴルフグッズのファッション性も重要であるが、保持具をヘッドカバーに取り付けた状態は、美観を損ねるという問題もある。さらには、特許文献1の保持具では、グリーフォークの新たな収納場所を提供するという課題を解決することはできない。
そこで、本発明は、ヘッドカバーごとに準備することが不要な保持具を提供することを目的とする。また、ヘッドカバーに取り付けることでファッション性を高めるヘッドカバー保持具を提供することを目的とする。さらに、グリーンフォークの新たな収納場所を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、第1の発明は、ヘッドカバーに取付可能な装飾具と、板状磁性体とを備えるヘッドカバー保持具であって、前記装飾具または前記板状磁性体が、マグネットを備え、前記板状磁性体が、衣服のポケットに入れることができる大きさであり、前記板状磁性体と前記装飾具で衣服を挟持することによって、ヘッドカバーを衣服上に保持することが可能なヘッドカバー保持具である。
このような構成によれば、装飾具によってヘッドカバーのファッション性を高めながら、ヘッドカバーをポケットの外部に保持することができる。
このような構成によれば、装飾具によってヘッドカバーのファッション性を高めながら、ヘッドカバーをポケットの外部に保持することができる。
第2の発明は、前記装飾具がマグネットを備える第1の発明のヘッドカバー保持具である。
このような構成によれば、板状磁性体の形状の自由度が高まり、よりコンパクトなヘッドカバー保持具を提供することができる。
このような構成によれば、板状磁性体の形状の自由度が高まり、よりコンパクトなヘッドカバー保持具を提供することができる。
第3の発明は、さらに、マグネットを含んでなる板状ヘッド部を有するグリーンフォークを備え、前記板状ヘッド部と前記板状磁性体で衣服を挟持して磁力で固定することによって、ヘッドカバーを衣服上に保持することが可能な第1または2の発明のヘッドカバー保持具である。
このような構成によれば、グリーンフォークを衣服上に保持することができるので、グリーンフォークの新たな収納場所を提供することができる。
このような構成によれば、グリーンフォークを衣服上に保持することができるので、グリーンフォークの新たな収納場所を提供することができる。
第4の発明は、さらに、板状ヘッド部を有するグリーンフォークを備え、前記装飾具および前記板状磁性体が、マグネットを備え、前記板状ヘッド部と前記板状磁性体で衣服を挟持して磁力で固定することによって、ヘッドカバーを衣服上に保持することが可能な第1または2の発明のヘッドカバー保持具である。
このような構成によれば、グリーンフォークを衣服上に保持することができ、さらに、グリーンフォークにマグネットを設ける必要がないので、コストを下げることができる。
このような構成によれば、グリーンフォークを衣服上に保持することができ、さらに、グリーンフォークにマグネットを設ける必要がないので、コストを下げることができる。
第5の発明は、前記装飾具は、凸部または凹部を備え、前記グリーンフォークは、凹部または凸部を備え、前記装飾具の凸部または凹部と、前記グリーンフォークの凹部または凸部とを、噛合させることが可能な第3または4の発明のヘッドカバー保持具である。
このような構成によれば、装飾具に装着した時のグリーンフォークのずれを防止することができる。
このような構成によれば、装飾具に装着した時のグリーンフォークのずれを防止することができる。
第6の発明は、前記装飾具は、凸部を備え、前記グリーンフォークは、貫通孔を備える第5の発明のヘッドカバー保持具である。
このような構成によれば、装飾具およびグリーンフォークの嵌合部に砂埃が溜まるのを防ぐことができる。
このような構成によれば、装飾具およびグリーンフォークの嵌合部に砂埃が溜まるのを防ぐことができる。
第7の発明は、前記装飾具の凸部または凹部、並びに前記グリーンフォークの凹部、凸部、または貫通孔が、それぞれ3個以上であり、かつ、その中心を頂点とする多角形非回転対称となるように配置されたものである第5または6の発明のヘッドカバー保持具である。
このような構成によれば、グリーンフォークの向きを固定することができる。
このような構成によれば、グリーンフォークの向きを固定することができる。
第8の発明は、前記板状磁性体が、コイン形である第1ないし7のいずれかの発明のヘッドカバー保持具である。
このような構成によれば、板状磁性体を装飾具に方向無用で装着することができる。また、板状磁性体に角がないのでポケットに入れても扱いやすく、ポケットの内部、他のゴルフ用具および手を傷つけないものとすることができる。
このような構成によれば、板状磁性体を装飾具に方向無用で装着することができる。また、板状磁性体に角がないのでポケットに入れても扱いやすく、ポケットの内部、他のゴルフ用具および手を傷つけないものとすることができる。
第9の発明は、前記板状磁性体が、ボールマーカーとして利用できる第1ないし8のいずれかの発明のヘッドカバー保持具である。
このような構成によれば、別途ボールマーカーを用意する必要がなくなるため、ポケットの内容物を減らすことが可能となる。
このような構成によれば、別途ボールマーカーを用意する必要がなくなるため、ポケットの内容物を減らすことが可能となる。
第10の発明は、前記装飾具を複数個備え、各装飾具にはクラブの種類を示す表示が設けられている第1ないし9のいずれかの発明のヘッドカバー保持具である。
このような構成によれば、共通の板状磁性体を用いることができるので、ヘッドカバーごとに板状磁性体を準備する必要がない。また、ゴルフクラブの種類に対応した記号の表示が装飾具に設けられているので、装飾具を見れば、各ヘッドカバーが装着されているゴルフクラブの種類を判別することが可能となる。
このような構成によれば、共通の板状磁性体を用いることができるので、ヘッドカバーごとに板状磁性体を準備する必要がない。また、ゴルフクラブの種類に対応した記号の表示が装飾具に設けられているので、装飾具を見れば、各ヘッドカバーが装着されているゴルフクラブの種類を判別することが可能となる。
本発明のヘッドカバー保持具によれば、ヘッドカバー装着時は装飾具によりファッション性を高め、ヘッドカバー取り外し時はプレーの邪魔にならないように衣服上に保持することが可能となる。
また、グリーンフォークを装飾具と磁力で吸着させる構成においては、ポケットの内容物をさらに減らすことが可能となる。
また、グリーンフォークを装飾具と磁力で吸着させる構成においては、ポケットの内容物をさらに減らすことが可能となる。
本発明に係るヘッドカバー保持具が、ピンタイプのパターのヘッドカバーに適用される例を説明する。本発明に係るヘッドカバー保持具は、上記以外にも、例えば、マレットタイプのパター、ウッドまたはユーティリティー等のゴルフクラブのヘッドカバーにも適用することができる。
なお、本発明にいう「磁性体」とは、磁性を帯びる材料を指し、磁性を帯びる材料を構成の一部に有する態様も含まれる。
なお、本発明にいう「磁性体」とは、磁性を帯びる材料を指し、磁性を帯びる材料を構成の一部に有する態様も含まれる。
<実施例1>
[ヘッドカバー保持具]
本実施例に係るヘッドカバー保持具10は、装飾具2および板状磁性体3を備えて構成される。
図1に本実施例に係るヘッドカバー保持具10の使用状態を示す。ヘッドカバー保持具10は、ヘッドカバー100を衣服のポケット200の外側に保持するものである。
図2は、(a)ヘッドカバー保持具10の使用状態の平面図、(b)衣服上に保持された状態の断面図をそれぞれ示す。
図2(b)に示すように、装飾具2から発する磁力によって、装飾具2とポケット200の内部に入れられた板状磁性体3とが引き合い、ポケット生地210を挟持することにより、ヘッドカバー100を衣服上に保持する。
[ヘッドカバー保持具]
本実施例に係るヘッドカバー保持具10は、装飾具2および板状磁性体3を備えて構成される。
図1に本実施例に係るヘッドカバー保持具10の使用状態を示す。ヘッドカバー保持具10は、ヘッドカバー100を衣服のポケット200の外側に保持するものである。
図2は、(a)ヘッドカバー保持具10の使用状態の平面図、(b)衣服上に保持された状態の断面図をそれぞれ示す。
図2(b)に示すように、装飾具2から発する磁力によって、装飾具2とポケット200の内部に入れられた板状磁性体3とが引き合い、ポケット生地210を挟持することにより、ヘッドカバー100を衣服上に保持する。
以下、ヘッドカバー保持具10の各構成を説明する。
[装飾具]
装飾具2は、ヘッドカバー100に取り付けられ、ポケット生地210を板状磁性体3と挟持して磁力で固定する。図3に示すように、装飾具2は、本体21、マグネット収納部23、3本のツメ24、マグネット25、および蓋26を主な構成要素とする。
装飾具2は、例えば、鉄、アルミ、ステンレス、銅等の曲げ性や切削性の良い金属材料をプレス加工や切削加工等で成形したり、プラスチック材料にこれらの金属材料をインサート成型したりすることで製造される。
装飾具2は、ヘッドカバー100に取り付けられ、ポケット生地210を板状磁性体3と挟持して磁力で固定する。図3に示すように、装飾具2は、本体21、マグネット収納部23、3本のツメ24、マグネット25、および蓋26を主な構成要素とする。
装飾具2は、例えば、鉄、アルミ、ステンレス、銅等の曲げ性や切削性の良い金属材料をプレス加工や切削加工等で成形したり、プラスチック材料にこれらの金属材料をインサート成型したりすることで製造される。
本体21は、裏面21B側にマグネット収納部23と、本体21の側面から延びた4つのかしめ部27を備える。本体21の形状は、例えば、直径20〜30mm、厚み2〜5mmの円柱状をしており、パターカバーのサイズに対してアクセントとなる適度な大きさとなっている。本体21の形状は、図3に図示のものに限定されず、例えば、上面から見て、楕円、星形、雲形、三角形、四角形、多角形等でもよい。
表面21Aには、彫刻、印刷、表面処理、レーザー加工等で装飾が施され、ヘッドカバー保持具10のファッション性が高められている。また、表面21Aには、例えば、「1W」や「3W」のようにウッドとその番号を表す記号や、「7U」や「9U」のようにユーティリティーとその番号を表す記号のようにゴルフクラブの種類を表す記号や、所有者の氏名等が表示されていても良い。ヘッドカバー100が複数個ある場合には、ゴルフクラブの種類を表す記号の表示を設けた複数個の装飾具2を準備し、各ヘッドカバー100のゴルフクラブに対応する装飾具2を取り付けることで、装飾具2を見ればクラブの種類を判別することが可能となる。
表面21Aには、彫刻、印刷、表面処理、レーザー加工等で装飾が施され、ヘッドカバー保持具10のファッション性が高められている。また、表面21Aには、例えば、「1W」や「3W」のようにウッドとその番号を表す記号や、「7U」や「9U」のようにユーティリティーとその番号を表す記号のようにゴルフクラブの種類を表す記号や、所有者の氏名等が表示されていても良い。ヘッドカバー100が複数個ある場合には、ゴルフクラブの種類を表す記号の表示を設けた複数個の装飾具2を準備し、各ヘッドカバー100のゴルフクラブに対応する装飾具2を取り付けることで、装飾具2を見ればクラブの種類を判別することが可能となる。
マグネット収納部23は、例えば、本体21に設けられた凹状空間であり、マグネット25を収納した状態で蓋26により閉じられる。
蓋26は、マグネット収納部23を本体21の裏面21B側から覆い、マグネット収納部23に異物が入り込まないよう保護する。蓋26は本体21のかしめ部27がかしめられることにより本体21に固定される。
蓋26はリベット28を備えており、ツメ24の支持部29に設けられた穴29aにリベット28を通し、リベット28が変形させられることで、ツメ24の支持部29が固定されている。
蓋26はリベット28を備えており、ツメ24の支持部29に設けられた穴29aにリベット28を通し、リベット28が変形させられることで、ツメ24の支持部29が固定されている。
ツメ24がかしめられることによって、装飾具2はヘッドカバー生地に固定される。図4に装飾具2がパターカバーに取り付けられた状態を示す。図4(a)は側面図、図4(b)は表地110の裏側から見た図を示す。
ヘッドカバー生地は、表地110、クッション材120、裏地130で構成される3層構造をなしている。表地110、クッション材120の間には、ツメ24によって表地110が傷つけられることを防ぐために金具140が配設される。ツメ24は、表地110に空けられた穴111および金具140に設けられた穴141に通され、外側に折り曲げられ、表地110に装飾具2が取り付けられる。ツメ24はヘッドカバー100の外部には出ない。なお、装飾具2の取付形態はツメ24に限定されず、ヘッドカバー生地の裏地130側に配置され、本体21と物理的に結合される板状部材により後付けで取り付けてもよい。
ヘッドカバー生地は、表地110、クッション材120、裏地130で構成される3層構造をなしている。表地110、クッション材120の間には、ツメ24によって表地110が傷つけられることを防ぐために金具140が配設される。ツメ24は、表地110に空けられた穴111および金具140に設けられた穴141に通され、外側に折り曲げられ、表地110に装飾具2が取り付けられる。ツメ24はヘッドカバー100の外部には出ない。なお、装飾具2の取付形態はツメ24に限定されず、ヘッドカバー生地の裏地130側に配置され、本体21と物理的に結合される板状部材により後付けで取り付けてもよい。
マグネット25は、発生する磁力によって、装飾具2と板状磁性体3を引き合わせる。マグネット25は、マグネット収納部23内に接着等により設けられる。マグネット25の種類は、例えば、フェライト磁石であり、その磁力は1000〜2000ガウスである。マグネット25の磁力は、弱すぎるとヘッドカバー100を衣服上に保持することができなくなり、強すぎると衣服上からヘッドカバー100を外すことが困難となるため、500〜3000ガウスの範囲内であることが好ましい。
マグネット25の代わりに、本体21の一部または全部を磁化させてもよく、その場合マグネット収納部23は不要となる。
マグネット25の代わりに、本体21の一部または全部を磁化させてもよく、その場合マグネット収納部23は不要となる。
[板状磁性体]
図5に板状磁性体3の(a)平面図、(b)側面図を示す。板状磁性体3は、ポケットに入れられた状態で、ポケット生地210を装飾具2と挟持して磁力で固定する。板状磁性体3の材質は、例えば、鉄、ニッケル等の金属材料で構成され、磁性を有する。板状磁性体3の材料は、上記の他、磁性を有する材料であればいなかる材料でもよく、また、磁性を有する材料を構成の一部に含んでいてもよい。
板状磁性体3の形状は、ポケット200への出し入れがしやすく、ポケット200内部、他のゴルフ用具および手を傷つけないよう、角がないか角に丸みを帯びた形状であることが好ましく、例えば、コイン形をなしている。その他、楕円、星形、雲形、角丸三角形、角丸四角形、角丸多角形等の形状が列挙される。板状磁性体3は、コイン形の場合、ボールマーカーとして利用できるものとしてもよい。これにより、別途ボールマーカーを用意する必要がなくなる。
板状磁性体3は、クリップ形やピンバッジ形としてもよい。この場合、板状磁性体3をベルトや帽子に取り付ければ、これらの上にヘッドカバー100を保持することが可能となる。
板状磁性体3は、グリーンフォークの形状としてもよい。これにより、別途グリーンフォークを用意する必要がなくなる。
図5に板状磁性体3の(a)平面図、(b)側面図を示す。板状磁性体3は、ポケットに入れられた状態で、ポケット生地210を装飾具2と挟持して磁力で固定する。板状磁性体3の材質は、例えば、鉄、ニッケル等の金属材料で構成され、磁性を有する。板状磁性体3の材料は、上記の他、磁性を有する材料であればいなかる材料でもよく、また、磁性を有する材料を構成の一部に含んでいてもよい。
板状磁性体3の形状は、ポケット200への出し入れがしやすく、ポケット200内部、他のゴルフ用具および手を傷つけないよう、角がないか角に丸みを帯びた形状であることが好ましく、例えば、コイン形をなしている。その他、楕円、星形、雲形、角丸三角形、角丸四角形、角丸多角形等の形状が列挙される。板状磁性体3は、コイン形の場合、ボールマーカーとして利用できるものとしてもよい。これにより、別途ボールマーカーを用意する必要がなくなる。
板状磁性体3は、クリップ形やピンバッジ形としてもよい。この場合、板状磁性体3をベルトや帽子に取り付ければ、これらの上にヘッドカバー100を保持することが可能となる。
板状磁性体3は、グリーンフォークの形状としてもよい。これにより、別途グリーンフォークを用意する必要がなくなる。
板状磁性体3は装飾具2の表面21A上に装着することもできる。この場合、板状磁性体3にデザインを施しておけば、ヘッドカバー保持具10に異なる美観を具備させることができる。また、板状磁性体3がコイン形であれば、装飾具2に方向無用で装着することができる。板状磁性体3の平面方向の大きさは、板状磁性体3の取り外しを容易にするため、装飾具2の本体21の表面21Aよりも例えば1〜5mm大きくすることが好ましい。
さらに、ヘッドカバー100が複数ある場合でも、板状磁性体3はヘッドカバー100の個数分準備する必要はなく、1つあれば足りる。例えば、ヘッドカバー100が取り付けられたクラブの本数が14本の場合、装飾具2は14個に対して、板状磁性体3は1個となる。
[使用方法]
図2のヘッドカバー100を例に、図2を参照しながらヘッドカバー保持具10の使用方法を説明する。
図2のヘッドカバー100を例に、図2を参照しながらヘッドカバー保持具10の使用方法を説明する。
(ヘッドカバー装着時)
プレー時は、板状磁性体3をポケット200の中に入れておく。
プレーしない時は、板状磁性体3を装飾具2の表面21A上に装着することもできる。これにより、板状磁性体3をヘッドカバー100と一緒に保管することができるため、板状磁性体3の紛失を防止することができる。
プレー時は、板状磁性体3をポケット200の中に入れておく。
プレーしない時は、板状磁性体3を装飾具2の表面21A上に装着することもできる。これにより、板状磁性体3をヘッドカバー100と一緒に保管することができるため、板状磁性体3の紛失を防止することができる。
(ヘッドカバー取り外し時)
装飾具2側をポケット200に向けてヘッドカバー100を近づけると、ヘッドカバー100は、装飾具2の備えるマグネット25の磁力によって板状磁性体3に引き寄せられ、図2(b)のように、装飾具2と板状磁性体3がポケット生地210を挟持する形で衣服上に保持される。このように、ヘッドカバー100は、磁力により板状磁性体3に引き寄せられるため、各ヘッドカバー100に装飾具2を取り付ければ、板状磁性体3は1つで足りる。
装飾具2側をポケット200に向けてヘッドカバー100を近づけると、ヘッドカバー100は、装飾具2の備えるマグネット25の磁力によって板状磁性体3に引き寄せられ、図2(b)のように、装飾具2と板状磁性体3がポケット生地210を挟持する形で衣服上に保持される。このように、ヘッドカバー100は、磁力により板状磁性体3に引き寄せられるため、各ヘッドカバー100に装飾具2を取り付ければ、板状磁性体3は1つで足りる。
以上のように、本実施例のヘッドカバー保持具10によれば、ゴルフクラブにヘッドカバー装着時は装飾具によりファッション性を高め、ヘッドカバー取り外し時はプレーの邪魔にならないように衣服上に保持することが可能となる。
実施例1の変形例として、板状磁性体3の一部もしくは全部をマグネットで構成すること、または、板状磁性体3の一部または全部を磁化することもできる。この場合、装飾具2のマグネット収納部23およびマグネット25は不要となる。
この変形例においても、実施例1と同様の作用効果が奏される。
実施例1の変形例として、板状磁性体3の一部もしくは全部をマグネットで構成すること、または、板状磁性体3の一部または全部を磁化することもできる。この場合、装飾具2のマグネット収納部23およびマグネット25は不要となる。
この変形例においても、実施例1と同様の作用効果が奏される。
<実施例2>
実施例2では、グリーンフォークの新たな収納場所を提供するヘッドカバー保持具について説明する。本実施例は、実施例1の構成に、さらにグリーンフォークを追加し、ヘッドカバーおよびグリーンフォークを衣服上に保持することのできるヘッドカバー保持具を提供することを目的とする。以下では実施例1と同じ構成についての説明は割愛し、異なる構成を中心に説明する。
[ヘッドカバー保持具]
本実施例に係るヘッドカバー保持具11は、装飾具5、板状磁性体3、グリーンフォーク4を備えて構成される。本実施例の実施例1との違いは、グリーンフォーク4が追加されている点、および、グリーンフォーク4がマグネット25を備えている点である。
発明者の実験によって、実施例1の構成にマグネット25を備えないグリーンフォーク4を追加してグリーンフォーク4を装飾具2に装着した場合、グリーンフォーク4が磁性を有していても、装飾具2のマグネット25の磁力はグリーンフォーク4によって弱められ、ポケット200に入れた板状磁性体3とポケット生地210を挟持するに十分な磁力が得られないことが分かった。そこで、グリーンフォーク4にもマグネット25を設けることで、グリーンフォーク4と板状磁性体3の間の磁力を高め、ポケット生地210を挟持するに十分な磁力が得られるようにした。
図6は、(a)ヘッドカバー保持具11の使用状態の平面図、(b)側面図、(c)衣服上に保持された状態の断面図をそれぞれ示す。
ヘッドカバー100をゴルフクラブに装着している場合、図6(a)、(b)のように、ヘッドカバー保持具11は、装飾具5上にグリーンフォーク4が装着され、グリーンフォーク4上に板状磁性体3が装着された構成をなす。グリーンフォーク4にはマグネット25(図示せず)が設けられているため、磁力によって装飾具5および板状磁性体3を吸着する。
ヘッドカバー100がゴルフクラブから外され、ヘッドカバー保持具11が保持具として使用される場合、図6(c)に示すように、板状磁性体3がポケット200の内部に入れられ、装飾具5に固定されたグリーンフォーク4と板状磁性体3とが磁力によって引き合い、ポケット生地210を挟持することにより、グリーンフォーク4およびヘッドカバー100を衣服上に保持する。
実施例2では、グリーンフォークの新たな収納場所を提供するヘッドカバー保持具について説明する。本実施例は、実施例1の構成に、さらにグリーンフォークを追加し、ヘッドカバーおよびグリーンフォークを衣服上に保持することのできるヘッドカバー保持具を提供することを目的とする。以下では実施例1と同じ構成についての説明は割愛し、異なる構成を中心に説明する。
[ヘッドカバー保持具]
本実施例に係るヘッドカバー保持具11は、装飾具5、板状磁性体3、グリーンフォーク4を備えて構成される。本実施例の実施例1との違いは、グリーンフォーク4が追加されている点、および、グリーンフォーク4がマグネット25を備えている点である。
発明者の実験によって、実施例1の構成にマグネット25を備えないグリーンフォーク4を追加してグリーンフォーク4を装飾具2に装着した場合、グリーンフォーク4が磁性を有していても、装飾具2のマグネット25の磁力はグリーンフォーク4によって弱められ、ポケット200に入れた板状磁性体3とポケット生地210を挟持するに十分な磁力が得られないことが分かった。そこで、グリーンフォーク4にもマグネット25を設けることで、グリーンフォーク4と板状磁性体3の間の磁力を高め、ポケット生地210を挟持するに十分な磁力が得られるようにした。
図6は、(a)ヘッドカバー保持具11の使用状態の平面図、(b)側面図、(c)衣服上に保持された状態の断面図をそれぞれ示す。
ヘッドカバー100をゴルフクラブに装着している場合、図6(a)、(b)のように、ヘッドカバー保持具11は、装飾具5上にグリーンフォーク4が装着され、グリーンフォーク4上に板状磁性体3が装着された構成をなす。グリーンフォーク4にはマグネット25(図示せず)が設けられているため、磁力によって装飾具5および板状磁性体3を吸着する。
ヘッドカバー100がゴルフクラブから外され、ヘッドカバー保持具11が保持具として使用される場合、図6(c)に示すように、板状磁性体3がポケット200の内部に入れられ、装飾具5に固定されたグリーンフォーク4と板状磁性体3とが磁力によって引き合い、ポケット生地210を挟持することにより、グリーンフォーク4およびヘッドカバー100を衣服上に保持する。
[装飾具]
装飾具5は、ヘッドカバー100に取付けられ、グリーンフォーク4を磁力で固定する。図7に示すように、装飾具5は、本体51、3つの凸部52、マグネット収納部23、3本のツメ24、マグネット25、および蓋26を備える。装飾具5は、本体51に3つの凸部52を備える点で実施例1の装飾具2とは異なる。
装飾具5は、ヘッドカバー100に取付けられ、グリーンフォーク4を磁力で固定する。図7に示すように、装飾具5は、本体51、3つの凸部52、マグネット収納部23、3本のツメ24、マグネット25、および蓋26を備える。装飾具5は、本体51に3つの凸部52を備える点で実施例1の装飾具2とは異なる。
凸部52は、本体51の表面51A上の外周部付近に3つ設けられ、装飾具5とグリーンフォーク4とを嵌合するために用いられる。嵌合によって、装飾具5に装着した時のグリーンフォーク4のずれを防止することができる。凸部52は、例えば、直径1〜3mm、高さ0.3〜2mmの円柱状の形状をなしている。
凸部52の数は例示の数に限定されず、複数個あれば足り、2個または4個以上であってもよい。凸部52を3つ以上とし、凸部52の中心を頂点とする多角形が非回転対称となるようにすることで、装飾具5に装着した時のグリーンフォーク4の向きを固定する効果を奏することができる。この条件を満たす配置には、例えば、二等辺三角形、台形、凹多角形等の頂点が挙げられる。このうち、二等辺三角形が凸部52の数が最も少ないため、飾具5およびグリーンフォーク4のデザインに与える影響を小さくしつつ、グリーンフォーク4の向きを固定することができるので、好ましい。
凸部52の形状は、円形に限らず、正多角形ではない多角形の角を丸くした形状、かつ、線対称な形状としてもよい。この場合、凸部52が1つでもグリーンフォーク4の向きを固定する効果を得ることができ、表側と裏側の両面から装着することもできる。また、凸部52の個数を減らせるので装飾具5およびグリーンフォーク4のデザインに与える影響を小さくすることもできる。さらに、角部が鋭角を持たないので、砂埃が溜まるのを防ぐことができる。
凸部52は、その代わりに凹部としても、装飾具5とグリーンフォーク4とを嵌合することもできる。しかしながら、砂埃が付着した場合、凹部に溜まる懸念があるため、凸形状とすることが好ましい。
凸部52の数は例示の数に限定されず、複数個あれば足り、2個または4個以上であってもよい。凸部52を3つ以上とし、凸部52の中心を頂点とする多角形が非回転対称となるようにすることで、装飾具5に装着した時のグリーンフォーク4の向きを固定する効果を奏することができる。この条件を満たす配置には、例えば、二等辺三角形、台形、凹多角形等の頂点が挙げられる。このうち、二等辺三角形が凸部52の数が最も少ないため、飾具5およびグリーンフォーク4のデザインに与える影響を小さくしつつ、グリーンフォーク4の向きを固定することができるので、好ましい。
凸部52の形状は、円形に限らず、正多角形ではない多角形の角を丸くした形状、かつ、線対称な形状としてもよい。この場合、凸部52が1つでもグリーンフォーク4の向きを固定する効果を得ることができ、表側と裏側の両面から装着することもできる。また、凸部52の個数を減らせるので装飾具5およびグリーンフォーク4のデザインに与える影響を小さくすることもできる。さらに、角部が鋭角を持たないので、砂埃が溜まるのを防ぐことができる。
凸部52は、その代わりに凹部としても、装飾具5とグリーンフォーク4とを嵌合することもできる。しかしながら、砂埃が付着した場合、凹部に溜まる懸念があるため、凸形状とすることが好ましい。
[板状磁性体]
使用方法の説明で述べるように、板状磁性体3は装飾具5の凸部52上に装着することもできる。この時、板状磁性体3は、図8に示すように、3箇所の凸部52で支持される。装飾具5の表面52Aと板状磁性体3の間には隙間Dが空き、適度な磁力が保たれるため、板状磁性体3は装飾具2との脱着が容易となっている。
[グリーンフォーク]
グリーンフォーク4は、装飾具5に装着された状態で、ポケット生地210を板状磁性体3と挟持して磁力で固定することによって、ヘッドカバー100を衣服上に保持する作用を有する。グリーンフォーク4は、グリーンに刺すのに適度な強度を備える材料で構成され、例えば、鉄、ニッケル、ステンレス、チタン等の金属材料で構成される。グリーンフォーク4は、自身に設けられたマグネット25から生じる磁力によって装飾具5および板状磁性体3と引き合う。グリーンフォーク4と装飾具5とが引き合うことで、グリーンフォーク4は装飾具5上に装着される。また、グリーンフォーク4と板状磁性体3とが引き合うことで、板状磁性体3をグリーンフォーク4上に装着したり、グリーンフォーク4と板状磁性体3の間にポケット生地210を挟持したりする。
使用方法の説明で述べるように、板状磁性体3は装飾具5の凸部52上に装着することもできる。この時、板状磁性体3は、図8に示すように、3箇所の凸部52で支持される。装飾具5の表面52Aと板状磁性体3の間には隙間Dが空き、適度な磁力が保たれるため、板状磁性体3は装飾具2との脱着が容易となっている。
[グリーンフォーク]
グリーンフォーク4は、装飾具5に装着された状態で、ポケット生地210を板状磁性体3と挟持して磁力で固定することによって、ヘッドカバー100を衣服上に保持する作用を有する。グリーンフォーク4は、グリーンに刺すのに適度な強度を備える材料で構成され、例えば、鉄、ニッケル、ステンレス、チタン等の金属材料で構成される。グリーンフォーク4は、自身に設けられたマグネット25から生じる磁力によって装飾具5および板状磁性体3と引き合う。グリーンフォーク4と装飾具5とが引き合うことで、グリーンフォーク4は装飾具5上に装着される。また、グリーンフォーク4と板状磁性体3とが引き合うことで、板状磁性体3をグリーンフォーク4上に装着したり、グリーンフォーク4と板状磁性体3の間にポケット生地210を挟持したりする。
図9にグリーンフォーク4の(a)上面図、(b)側面図を示す。図15(a)に示すように、グリーンフォーク4は板状ヘッド部41、凹部42、44、および脚部43を備える。
板状ヘッド部41は、グリーンフォーク4をグリーンに刺して使う場合に手で掴む箇所であり、裏面41B、凹部42、44、45、およびマグネット25を備える。板状ヘッド部41の表面41A側にある凹部44に板状磁性体3が装着され、裏面41B側でグリーンフォーク4が装飾具5に装着される。板状ヘッド部41の平面方向の幅は略20〜30mmであり、グリーンフォーク4を装飾具5に収納したときに、板状ヘッド部41が装飾具5の本体51とほぼ重なり、装飾具5が隠れ、スッキリとした外観を与える。
凹部44は、板状磁性体3を収納したり、底面44Aでポケット生地210を板状磁性体3と挟持したりする。凹部44の平面形状は、収納した板状磁性体3を取り出しやすいようにするため、板状磁性体3に対して0.5〜2mm大きい実質的に相似な形状の一部をなしており、収納時に板状磁性体3の一部が板状ヘッド部41からはみ出すようになっている。また、凹部44の平面形状の深さは、板状磁性体3を視覚上目立つようにするため、板状磁性体3の厚みよりも0.5〜1.5mm小さくして、収納時に板状磁性体3の平面が板状ヘッド部41の表面41Aよりも前面に出るようにしている。
凹部44は、板状ヘッド部41の裏面41B側に設けてもよい。この場合、裏面41B側の凹部44に板状磁性体3が装着され、表面41A側でグリーンフォーク4が装飾具5に装着されるようにすることもできる。すなわち、装飾具5にグリーンフォーク4を表側と裏側の両面から装着することができる。
凹部44は、板状磁性体3を収納したり、底面44Aでポケット生地210を板状磁性体3と挟持したりする。凹部44の平面形状は、収納した板状磁性体3を取り出しやすいようにするため、板状磁性体3に対して0.5〜2mm大きい実質的に相似な形状の一部をなしており、収納時に板状磁性体3の一部が板状ヘッド部41からはみ出すようになっている。また、凹部44の平面形状の深さは、板状磁性体3を視覚上目立つようにするため、板状磁性体3の厚みよりも0.5〜1.5mm小さくして、収納時に板状磁性体3の平面が板状ヘッド部41の表面41Aよりも前面に出るようにしている。
凹部44は、板状ヘッド部41の裏面41B側に設けてもよい。この場合、裏面41B側の凹部44に板状磁性体3が装着され、表面41A側でグリーンフォーク4が装飾具5に装着されるようにすることもできる。すなわち、装飾具5にグリーンフォーク4を表側と裏側の両面から装着することができる。
凹部44の底面44Aには、さらに凹部45が設けられている。凹部45は、マグネット25を収納する。マグネット25は凹部45の中に接着等によって固定されている。マグネット25は装飾具5およびグリーンフォーク4に設けられるが、グリーンフォーク4を装飾具5に装着したときに、マグネット25同士が反発し合わないよう、吸着面側の磁極を逆にする。すなわち、装飾具5の本体51の表面51A側のマグネット25の磁極と、グリーンフォーク4の板状ヘッド部41の裏面41B側のマグネット25の磁極は反対とする。これによって、装飾具5の本体51の表面51A側とグリーンフォーク4の板状ヘッド部41の裏面41B側は磁力によって引き合い、装飾具5の本体51の表面51A側とグリーンフォーク4の板状ヘッド部41の表面41A側は磁力によって反発し合い、グリーンフォーク4を装飾具5に装着する場合に裏表を誤って取り付けることがなくなる。
凹部45は凹部44の底面44Aと板状ヘッド部41の裏面41Bの間を貫通してもよい。このようにすることで、凹部45には底面がないので、マグネット25から発した磁力が底面によって弱められず、板状ヘッド部41の裏面41B側に装飾具5を装着するための吸着力が弱められない。また、この場合、マグネット25は、例えば、凹部45に圧入等によって固定される。
マグネット25の代わりに、板状ヘッド部41自体を磁化したりすることによって磁力を備えることもできる。このようにすることで、凹部45を不要とすることができる。
凹部45は凹部44の底面44Aと板状ヘッド部41の裏面41Bの間を貫通してもよい。このようにすることで、凹部45には底面がないので、マグネット25から発した磁力が底面によって弱められず、板状ヘッド部41の裏面41B側に装飾具5を装着するための吸着力が弱められない。また、この場合、マグネット25は、例えば、凹部45に圧入等によって固定される。
マグネット25の代わりに、板状ヘッド部41自体を磁化したりすることによって磁力を備えることもできる。このようにすることで、凹部45を不要とすることができる。
板状ヘッド部41の裏面41Bは、凹部42を備える。
凹部42は、板状ヘッド部41の裏面41Bの外周部に3箇所設けられ、グリーンフォーク4と装飾具5を嵌合するために用いられる。ここでいう、「凹部」には貫通孔も含まれる。凹部42は、図9(b)に示すように、板状ヘッド部41を貫通する貫通孔であることが好ましい。凹部42が、板状ヘッド部41を貫通することで、砂埃が溜まるのを防ぐという効果を奏するからである。
凹部42の位置は、装飾具5の凸部52と対応しており、図9(a)に示すように、凹部42の中心は二等辺三角形の頂点をなしている。
装飾具5の凸部52の代わりに凹部が設けられた場合、グリーンフォーク4の凹部42の代わりに凸部が設けられるが、グリーンフォーク4に設けられるのは凹部42のほうが好ましい。というのも、グリーンフォーク4の使用時には板状ヘッド部41が握られるため、板状ヘッド部41に凸部が設けられた場合、不快感を与えることになるからである。
凹部42の平面形状は、例えば、装飾具5の凸部52より0.2〜1mm大きい相似形であり、嵌合に適したサイズとなっている。
凹部42は、板状ヘッド部41の裏面41Bの外周部に3箇所設けられ、グリーンフォーク4と装飾具5を嵌合するために用いられる。ここでいう、「凹部」には貫通孔も含まれる。凹部42は、図9(b)に示すように、板状ヘッド部41を貫通する貫通孔であることが好ましい。凹部42が、板状ヘッド部41を貫通することで、砂埃が溜まるのを防ぐという効果を奏するからである。
凹部42の位置は、装飾具5の凸部52と対応しており、図9(a)に示すように、凹部42の中心は二等辺三角形の頂点をなしている。
装飾具5の凸部52の代わりに凹部が設けられた場合、グリーンフォーク4の凹部42の代わりに凸部が設けられるが、グリーンフォーク4に設けられるのは凹部42のほうが好ましい。というのも、グリーンフォーク4の使用時には板状ヘッド部41が握られるため、板状ヘッド部41に凸部が設けられた場合、不快感を与えることになるからである。
凹部42の平面形状は、例えば、装飾具5の凸部52より0.2〜1mm大きい相似形であり、嵌合に適したサイズとなっている。
脚部43は、グリーンフォーク4の使用時にグリーンに刺される部位である。グリーンフォークとしての機能を満たせば、脚部43の本数や形状は任意とすることができる。脚部43は、グリーンに刺したときに力を加えやすくするために、板状ヘッド部41の裏面41B側に反った形状となっている。脚部43の反りの方向は、図6(b)に示すように装飾具5に装着したときに、ヘッドカバー100側を向いている。この向きにすることで、脚部43が外側に飛び出さず、引っ掛かりを防止することができる。また、脚部43の反りの大きさは、脚部43の先端がヘッドカバー100に干渉しないよう、装飾具5の厚みよりも小さくすることが好ましい。
[使用方法]
図6のヘッドカバー100を例に、図6および10を参照しながらヘッドカバー保持具11の使用方法を説明する。
図6のヘッドカバー100を例に、図6および10を参照しながらヘッドカバー保持具11の使用方法を説明する。
(ヘッドカバー装着時)
プレー時は、装飾具5にグリーンフォーク4を装着し、板状磁性体3をポケット200の中に入れておく。
プレーしない時は、図6(a)、(b)のように、装飾具5にグリーンフォーク4を装着し、板状磁性体3をグリーンフォーク4の凹部44上に装着する。
プレー時は、装飾具5にグリーンフォーク4を装着し、板状磁性体3をポケット200の中に入れておく。
プレーしない時は、図6(a)、(b)のように、装飾具5にグリーンフォーク4を装着し、板状磁性体3をグリーンフォーク4の凹部44上に装着する。
(ヘッドカバー取り外し時)
グリーンフォーク4側をポケット200に向けてヘッドカバー100を近づけると、ヘッドカバー100は、グリーンフォーク4の備えるマグネット25の磁力によって板状磁性体3に引き寄せられ、図6(c)のように、グリーンフォーク4と板状磁性体3がポケット生地210を挟持する形で衣服上に保持される。このように、ヘッドカバー100は、グリーンフォーク4の磁力により板状磁性体3に引き寄せられるため、各ヘッドカバー100に装飾具5を取り付ければ、グリーンフォーク4および板状磁性体3は1つで足りる。
グリーンフォーク4側をポケット200に向けてヘッドカバー100を近づけると、ヘッドカバー100は、グリーンフォーク4の備えるマグネット25の磁力によって板状磁性体3に引き寄せられ、図6(c)のように、グリーンフォーク4と板状磁性体3がポケット生地210を挟持する形で衣服上に保持される。このように、ヘッドカバー100は、グリーンフォーク4の磁力により板状磁性体3に引き寄せられるため、各ヘッドカバー100に装飾具5を取り付ければ、グリーンフォーク4および板状磁性体3は1つで足りる。
(グリーンフォーク使用時)
ヘッドカバー100を一旦衣服上から外し、グリーンフォーク4を装飾具5から外す。その後、装飾具5側をポケット200に向けてヘッドカバー100を近づけると、ヘッドカバー100は、装飾具5の備えるマグネット25の磁力によって板状磁性体3に引き寄せられ、図10(a)のように、磁力により装飾具5と板状磁性体3がポケット生地210を挟持する形で衣服上に保持される。
その後、ゴルファーは、ヘッドカバー100を衣服上に保持したまま、グリーンフォーク4を使用する。
グリーンフォーク4の使用後は、ヘッドカバー100は一旦衣服上から外し、グリーンフォーク4を装飾具5に装着し、図6(c)の状態に戻す。
ヘッドカバー100を一旦衣服上から外し、グリーンフォーク4を装飾具5から外す。その後、装飾具5側をポケット200に向けてヘッドカバー100を近づけると、ヘッドカバー100は、装飾具5の備えるマグネット25の磁力によって板状磁性体3に引き寄せられ、図10(a)のように、磁力により装飾具5と板状磁性体3がポケット生地210を挟持する形で衣服上に保持される。
その後、ゴルファーは、ヘッドカバー100を衣服上に保持したまま、グリーンフォーク4を使用する。
グリーンフォーク4の使用後は、ヘッドカバー100は一旦衣服上から外し、グリーンフォーク4を装飾具5に装着し、図6(c)の状態に戻す。
(板状磁性体使用時)
板状磁性体3をボールマーカーとして使用する場合の使用方法を説明する。
図6(c)の状態から、ヘッドカバー100を一旦衣服上から外し、グリーンフォーク4を装飾具5から外し、ポケット200の中に入れる。また、ポケット200から板状磁性体3を取り出す。その後、装飾具5側をポケット200に向けてヘッドカバー100をポケット200に近づけると、図10(b)のように、ヘッドカバー100は、装飾具5およびグリーンフォーク4の発する磁力により装飾具5とグリーンフォーク4が引き合い、両者がポケット生地210を挟持する形で衣服上に保持される。
その後、ゴルファーは、ヘッドカバー100を衣服上に保持したまま、板状磁性体3を使用する。
板状磁性体3の使用後は、ヘッドカバー100を一旦衣服上から外し、グリーンフォーク4をポケット200から取り出し、装飾具5に装着し、図6(c)の状態に戻す。
あるいは、ヘッドカバー100を一旦衣服上から外し、板状磁性体3を装飾具5に装着する。その後、板状磁性体3側をポケット200に向けてヘッドカバー100をポケット200に近づけると、図10(c)のように、ヘッドカバー100は、グリーンフォーク4の発する磁力により板状磁性体3とグリーンフォーク4が引き合い、両者がポケット生地210を挟持する形で衣服上に保持される。
板状磁性体3をボールマーカーとして使用する場合の使用方法を説明する。
図6(c)の状態から、ヘッドカバー100を一旦衣服上から外し、グリーンフォーク4を装飾具5から外し、ポケット200の中に入れる。また、ポケット200から板状磁性体3を取り出す。その後、装飾具5側をポケット200に向けてヘッドカバー100をポケット200に近づけると、図10(b)のように、ヘッドカバー100は、装飾具5およびグリーンフォーク4の発する磁力により装飾具5とグリーンフォーク4が引き合い、両者がポケット生地210を挟持する形で衣服上に保持される。
その後、ゴルファーは、ヘッドカバー100を衣服上に保持したまま、板状磁性体3を使用する。
板状磁性体3の使用後は、ヘッドカバー100を一旦衣服上から外し、グリーンフォーク4をポケット200から取り出し、装飾具5に装着し、図6(c)の状態に戻す。
あるいは、ヘッドカバー100を一旦衣服上から外し、板状磁性体3を装飾具5に装着する。その後、板状磁性体3側をポケット200に向けてヘッドカバー100をポケット200に近づけると、図10(c)のように、ヘッドカバー100は、グリーンフォーク4の発する磁力により板状磁性体3とグリーンフォーク4が引き合い、両者がポケット生地210を挟持する形で衣服上に保持される。
以上のように、本実施例のヘッドカバー保持具11によれば、ゴルフクラブにヘッドカバー装着時は装飾具によりファッション性を高め、ヘッドカバー取り外し時はプレーの邪魔にならないように衣服上に保持することが可能となる。また、グリーンフォークを磁力で吸着させる構成であるので、ポケットの内容物を減らすことが可能となる。
実施例2の変形例として、板状磁性体3の一部もしくは全部をマグネットで構成すること、または、板状磁性体3の一部または全部を磁化することもできる。この場合、グリーンフォーク4の凹部45およびマグネット25は不要となる。また、この変形例においては、図6(a)、(b)のように装飾具と板状磁性体の間にグリーンフォークが挟まれた状態で板状磁性体のみを取り外そうとした際に、グリーンフォークが板状磁性体に吸着し装飾具から外れやすいという問題が生じる。かかる問題を解決するためには、装飾具のマグネットの磁力を板状磁性体の磁力よりも大きくすることが好ましく、例えば、装飾具のマグネットの磁力と板状磁性体の磁力の磁力差を500〜1000ガウスとすることが好ましい態様として開示される。
この変形例においても、実施例2と同様の作用効果が奏される。
この変形例においても、実施例2と同様の作用効果が奏される。
以上、本開示にていくつかの実施の形態を単に例示として詳細に説明したが、本発明の新規な教示および有利な効果から実質的に逸脱せずに、その実施の形態には多くの改変例が可能である。
10 ヘッドカバー保持具
11 ヘッドカバー保持具
2 装飾具
21 本体
21A 表面
23 マグネット収納部
24 ツメ
25 マグネット
26 蓋
27 かしめ部
28 リベット
29 支持部
29a 穴
3 板状磁性体
4 グリーンフォーク
41 板状ヘッド部
41A 表面
41B 裏面
42 凹部
42A 表面
42B 裏面
43 脚部
44 凹部
44A 底面
45 凹部
5 装飾具
51 本体
51A 表面
52 凸部
D 間隔
100 パターカバー
110 表地
111 穴
120 クッション材
130 裏地
140 金具
141 穴
200 ポケット
210 ポケット生地
11 ヘッドカバー保持具
2 装飾具
21 本体
21A 表面
23 マグネット収納部
24 ツメ
25 マグネット
26 蓋
27 かしめ部
28 リベット
29 支持部
29a 穴
3 板状磁性体
4 グリーンフォーク
41 板状ヘッド部
41A 表面
41B 裏面
42 凹部
42A 表面
42B 裏面
43 脚部
44 凹部
44A 底面
45 凹部
5 装飾具
51 本体
51A 表面
52 凸部
D 間隔
100 パターカバー
110 表地
111 穴
120 クッション材
130 裏地
140 金具
141 穴
200 ポケット
210 ポケット生地
Claims (10)
- ヘッドカバーに取付可能な装飾具と、板状磁性体とを備えるヘッドカバー保持具であって、
前記装飾具または前記板状磁性体が、マグネットを備え、
前記板状磁性体が、衣服のポケットに入れることができる大きさであり、
前記板状磁性体と前記装飾具で衣服を挟持することによって、ヘッドカバーを衣服上に保持することが可能なヘッドカバー保持具。 - 前記装飾具がマグネットを備える請求項1に記載のヘッドカバー保持具。
- さらに、マグネットを含んでなる板状ヘッド部を有するグリーンフォークを備え、
前記板状ヘッド部と前記板状磁性体で衣服を挟持して磁力で固定することによって、ヘッドカバーを衣服上に保持することが可能な請求項1または2に記載のヘッドカバー保持具。 - さらに、磁性体を含んでなる板状ヘッド部を有するグリーンフォークを備え、
前記装飾具および前記板状磁性体が、マグネットを備え、
前記板状ヘッド部と前記板状磁性体で衣服を挟持して磁力で固定することによって、ヘッドカバーを衣服上に保持することが可能な請求項1または2に記載のヘッドカバー保持具。 - 前記装飾具は、凸部または凹部を備え、
前記グリーンフォークは、凹部または凸部を備え、
前記装飾具の凸部または凹部と、前記グリーンフォークの凹部または凸部とを、噛合させることが可能な請求項3または4に記載のヘッドカバー保持具。 - 前記装飾具は、凸部を備え、
前記グリーンフォークは、貫通孔を備える請求項5に記載のヘッドカバー保持具。 - 前記装飾具の凸部または凹部、並びに前記グリーンフォークの凹部、凸部、または貫通孔が、それぞれ3個以上であり、かつ、その中心を頂点とする多角形が非回転対称となるように配置されたものである請求項5または6に記載のヘッドカバー保持具。
- 前記板状磁性体が、コイン形である請求項1ないし7のいずれかに記載のヘッドカバー保持具。
- 前記板状磁性体が、ボールマーカーとして利用できる請求項1ないし8のいずれかに記載のヘッドカバー保持具。
- 前記装飾具を複数個備え、各装飾具にはクラブの種類を示す表示が設けられている請求項1ないし9のいずれかに記載のヘッドカバー保持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015094008A JP2016209183A (ja) | 2015-05-01 | 2015-05-01 | ヘッドカバー保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015094008A JP2016209183A (ja) | 2015-05-01 | 2015-05-01 | ヘッドカバー保持具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016209183A true JP2016209183A (ja) | 2016-12-15 |
Family
ID=57550381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015094008A Pending JP2016209183A (ja) | 2015-05-01 | 2015-05-01 | ヘッドカバー保持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016209183A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019041918A (ja) * | 2017-08-30 | 2019-03-22 | 株式会社後藤 | ゴルフクラブ用ヘッドカバー及びその保持具 |
-
2015
- 2015-05-01 JP JP2015094008A patent/JP2016209183A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019041918A (ja) * | 2017-08-30 | 2019-03-22 | 株式会社後藤 | ゴルフクラブ用ヘッドカバー及びその保持具 |
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