JP3171188U - ゴルフのティーホルダー - Google Patents

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【課題】ティーによる身体への怪我の発生を防ぐことができるとともに、スイング時における違和感がなく、さらに利便性やファッション性をも兼ね備えたゴルフのティーホルダーを提供する。【解決手段】基材11と、基材11に装着されたティー保持具12とで構成されているティーホルダー具10と、ティーホルダー具を被装着物に着脱自在に装着する連結具20と、を備える。基材11は、磁石体または被磁着体とし、該基材11に着脱自在の、磁石体または被磁着体からなるホルダー具を設けることができる。さらにティーホルダー具10に装飾品を設けることができる。【選択図】図1

Description

本考案は、ゴルフに使用されるティーを保持するティーホルダーに関し、特に、ティーによる身体への怪我の発生を防ぐことができるとともに、スイング時における違和感がなく、さらに利便性やファッション性をも兼ね備えたゴルフのティーホルダーに関する。
ゴルフのプレーにおいて、通常、ロングホールの第一打はロングティーの上に載せたボールを打つティーショットが行われる。また、ショートホールの第1打においては、通常、ショートティーを使ったショットが行われる。これらティーショットに使用されるティーは、上部に形成されたボールを載せる逆円錐状の台と、地面に刺す杭とからなる。
一般的なティーは、約10cm程の長さからなり、木やプラスチック等の素材で形成されている。通常、ティーはショットの際にクラブと接触して折れたり紛失したりすることが多々ある。そのため、複数本のティーをズボンやシャツのポケットの中に入れてプレーをするのが一般的である。
しかしながら、複数本のティーをポケットに入れてプレーすると、スイングのときに違和感が生じる。また、歩行中やプレーの際に転倒したりした場合、ポケット内のティーにより身体を傷付けるというトラブルも発生しかねない。
そのため、ゴルフティーを携帯する用具として、ゴルフティーを容易に差し込んで携帯するか抜き取るようにし、製造を容易にかつ安価にし、しかもゴルフティーの携帯によるトラブルを回避し得るゴルフティー携帯用ゴルフ手袋が提案されている(例えば特許文献1参照)。
上掲特許文献1に記載されたゴルフティー携帯用ゴルフ手袋は、切開された手袋の手首部位を締結するために一側に接着面を形成し、他側に締結片を形成した通常のゴルフ用手袋において、前記締結片上に、上部が一側に傾き複数の挿入穴を有するゴルフティー受納具を備えている。
実用新案登録第3033000号公報(実用新案登録請求の範囲等)
しかしながら、上掲特許文献1に記載されたゴルフティー携帯用ゴルフ手袋は、手袋の甲部分にゴルフティー受納具を備えるため、スイングの際に受納具が手首や手の甲部分に接触し、違和感の解消という点では必ずしも十分なものではなかった。よって、その違和感により、スコアーメイクに悪影響を与えかねないという問題を依然として有していた。ゴルフティー携帯用具は、他にも種々のものが知られているが、上述の課題をすべて解決し得るものは存在し得ないのが現状である。
そこで本考案の目的は、ティーによる身体への怪我の発生を防ぐことができるとともに、スイング時における違和感がなく、さらに利便性やファッション性をも兼ね備えたゴルフのティーホルダーを提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案のゴルフのティーホルダーは、基材と、該基材に装着されたティー保持具とで構成されているティーホルダー具と、該ティーホルダー具を被装着物に着脱自在に装着する連結具と、を備えることを特徴とする。
本考案のゴルフのティーホルダーにおいては、前記基材が磁石部または被磁着部からなり、該基材に着脱自在の、磁石部または被磁着部からなるホルダー具を有するものとすることができる。
また、前記ホルダー具は、グリーンマーカーを保持するマーカーホルダーとすることができる。
さらに、前記連結具が、該連結具と着脱自在の、磁石部または被磁着部からなるホルダー具を有するものとすることができる。
さらにまた、前記ティーホルダー具が装飾を施されたものとすることができる。
さらにまた、前記被装着物は、好適には、ゴルフプレーの際に使用する帽子、ウェアー、ズボン、手袋、靴またはバッグである。
本考案のゴルフのティーホルダーによれば、スイング時の違和感がなく、また、ティーによるプレー中の怪我の心配もない。
さらに、ティーホルダー具に装飾を施すことにより、外観面におけるファッション性を向上させることができる。
本考案の一好適例であるゴルフのティーホルダーの斜視図である。 図1に示すティーホルダーの背面を示す斜視図である。 本考案の他の好適例であるティーホルダーの斜視図である。 図3に示すティーホルダー具の正面図である。 図3に示すティーホルダー具の背面図である。 連結具にホルダー具を装着したティーホルダー具の斜視図である。 装飾品を装着したティーホルダー具の正面図である。 装飾品を装着したティーホルダー具の背面図である。 ティーホルダー具を帽子のつば部に装着した使用例を示す斜視図である。 ティーホルダー具を帽子のクラウン部に装着した使用例を示す斜視図である。
以下、本考案におけるゴルフのティーホルダーの一実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2に示す本考案の一好適例であるティーホルダー1は、基材11と、基材11に装着されたティー保持具12とで構成されるティーホルダー具10と、ティーホルダー具10を被装着物に着脱自在に装着する連結具20とを備えている。
ティーホルダー具10の基材11は、金属や樹脂等のさまざまな素材とすることができ、形状も適宜設定することができる。また、基材11の一側面には、ティー保持具12が装着されている。
ティー保持具12は、一対のテーパ状の筒状体13からなり、筒状体14の開孔部14にティー15を挿脱自在に収容することができる。図示するティー保持具12には、基材11に2個の筒状体13が装着されているが、1個でも、あるいは3個以上でもよい。
ティー15は、如何なる素材や形状のものでもよいが、図示するティー15は、上部にゴルフボールを載置する広口の載置部を有するショートティー16とロングティー17の2タイプである。図示例のロングティー17には高さ調節具18が具備されている。ティー15として、載置部と差込部との硬度が異なり、載置部が柔軟な材料で形成されたティー(実用新案登録第3164074号公報記載のティー)を使用することにより、プレー中のティーの紛失や損傷を防ぐことができ、本考案のティーホルダーの使用がより有効なものとなる。
連結具20は、ティーホルダー具10を被装着物に着脱自在に装着するもので、基材11の他の側面に装着されている。連結具20は、ティーホルダー具10を被装着物に対して着脱自在に装着できる、例えば、市販の安全ピン等が好適に使用される。なお、連結具20は図示する安全ピンタイプのものに限らず、鉤状に形成されたものや面ファスナーの雄部等の、被装着物に着脱自在に装着できるものであれば如何なる構造のものでもよい。
連結具20を備えることで、ティーホルダー具10を被装着物のいかなる箇所にも装着することができる。また、安全ピンタイプの連結具20を装着することで、被装着物を洗濯する際に予めティーホルダー具10を取り外しておくことができる。
本考案の他の好適例のゴルフのティーホルダーは、図3乃至図5に示すように、磁石体または被磁着体からなる基材11と、かかる基材11に装着されたティー保持具12で構成されるティーホルダー具10と、磁石体または被磁着体からなるホルダー具21とで形成することができる。
例えば、ホルダー具21を鉄等の被磁着体で形成した場合、基材11を磁石体で形成し、また、ホルダー具21を磁石体で形成した場合には、基材11を鉄等の被磁着体で形成する。基材11には、保持板11′を介在させてティー保持具12が装着されている。
この場合、ホルダー具21の形状や大きさは特に限定されるものではないが、例えば、図3に示すように、グリーンマーカーを保持するマーカーホルダーとすることができる。マーカーホルダー22は、金属の本体部23とクリップ24とから構成することにより、本体部23は、図9に示すように磁気を有するマーカー25を磁着することができる。
上述のように、ホルダー具21をマーカーホルダーとすることで、本考案のティーホルダー具10を装着するとともに、プレー中に必要とするマーカー25も同時に装着することができ、高い利便性が得られる。
また、他の好適例として、図6に示すように、連結具20に、磁石部または被磁着部からなるホルダー具26を装着してもよい。連結具20にホルダー具26を備えることにより、磁石体または被磁着体からなるティーホルダー具10を着脱自在に装着することができる。なお、ホルダー具26の大きさや形状は特に限定されるものではく、方形状、円状、楕円形状、多角形状等さまざまな形状にて形成することができる。
また、さらに他の好適例として、図7及び図8に示すように、ティーホルダー具10に装飾品30を装着してもよい。装飾品30は基材11に装着されており、かかる基材11には連結具20が装着されている。装飾品30は如何なるデザインや素材のものでもよく、アニメキャラクターや植物、また動物等のデザイン、さらには、文字や数字等のさまざまなデザインの装飾品を用いることができる。ティーホルダー具10の基材11に磁石を備えてもよい。
被装着物は、ゴルフプレーの際に使用する帽子、ウェアー、ズボン、手袋、靴、バッグ等である。ティーホルダー具10を上述の被装着物に装着することで、ゴルフプレーの際にティーを紛失または破損した場合でも、容易に、且つ迅速にティーを用意することができる。また、初心者においては、ティーの紛失頻度が多くなるため、複数のティーホルダー具10を被装着物に装着してもよい。
次に、本考案におけるゴルフのティーホルダーの使用方法を説明する。
使用方法の一例として、図9においては、本考案のティーホルダー1を被装着物Aである帽子40に取り付けた状態を示す。帽子40に取り付ける際、ティーホルダー具10は、帽子40のつば部41に取り付けることが好ましい。通常、ゴルフをプレーするには、頭部につば付きの帽子を被る。図示するように、マーカーホルダーからなるホルダー具21を帽子40のつば部41に装着し、かかるホルダー具21にティーホルダー具10を装着することで、スイングの際の違和感がなく、ティーにより身体を傷付けることもない。また、ティーを紛失したり破損したりした場合でも、速やかに新しいティーを用意することができる。さらに、マーカーホルダーからなるホルダー具21を使用することで、マーカー25も同時に装着することができる。
なお、図9においては、帽子40のつば部41の側面にティーホルダー具10が装着されているが、つば部41の先部に装着してもよい。また、初心者においては、ティーの紛失が多くなるので、複数のティーホルダー具10を装着してもよい。
さらに、ティーホルダー具10は、図10に示すように、帽子40のクラウン部42に取り付けてもよい。ティーホルダー具10を帽子40のクラウン部42に取り付けるには、図1に示す安全ピンからなる連結具20を用いることが好ましい。これにより、図示するクラウン部42の側面に限定されず、クラウン42のトップ、または背部等の任意の箇所に自在に装着することができる。
1 ティーホルダー
10 ティーホルダー具
11 基材
12 ティー保持具
13 筒状体
14 開孔部
15 ティー
16 ショートティー
17 ロングティー
18 高さ調節具
20 連結具
21 ホルダー具
22 マーカーホルダー
23 本体部
24 クリップ
25 マーカー
26 ホルダー具
30 装飾品
31 磁石体
40 帽子
41 つば部
42 クラウン部

Claims (6)

  1. 基材と、該基材に装着されたティー保持具とで構成されているティーホルダー具と、該ティーホルダー具を被装着物に着脱自在に装着する連結具と、を備えることを特徴とするゴルフのティーホルダー。
  2. 前記基材が磁石部または被磁着部からなり、該基材に着脱自在の、磁石部または被磁着部からなるホルダー具を有する請求項1記載のゴルフのティーホルダー。
  3. 前記ホルダー具が、グリーンマーカーを保持するマーカーホルダーである請求項2記載のゴルフのティーホルダー。
  4. 前記連結具が、該連結具と着脱自在の、磁石部または被磁着部からなるホルダー具を有する請求項1記載のゴルフのティーホルダー。
  5. 前記ティーホルダー具が装飾品を有する請求項1乃至4のうちいずれか1項に記載のゴルフのティーホルダー。
  6. 前記被装着物が、ゴルフプレーの際に使用する帽子、ウェアー、ズボン、手袋、靴またはバッグである請求項1〜5のうちいずれか一項記載のゴルフのティーホルダー。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR200482339Y1 (ko) 2015-10-29 2017-01-11 김경민 골프티 홀더
JP2022529815A (ja) * 2019-04-30 2022-06-24 ヒ リ,ドゥー ヘッドアップ防止機能を有する帽子
US11938386B2 (en) 2021-07-16 2024-03-26 S.T.O Ltd Tee peg holder

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