JP2016208096A - 情報処理装置、情報処理方法及び画像転送システム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及び画像転送システム Download PDF

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Abstract

【課題】画像に撮像されている被写体が初対面の人であっても、被写体を容易且つ適切に判別する。
【解決手段】情報処理装置は、複数のオブジェクトの各々の位置を示す第一の位置情報を取得する。また、情報処理装置は、第一の位置情報と、撮像画像の撮像位置を示す第二の位置情報とに基づいて、撮像位置から所定範囲内に位置しているオブジェクトを、認識対象の候補として選択する。そして、情報処理装置は、選択されたオブジェクトを認識するための識別情報に基づいて、撮像画像に対して認識処理を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及び画像転送システムに関し、特に、複数のユーザ間で画像を転送するために用いて好適なものである。
近年、ネットワークに接続するカメラの増加とともに、カメラで撮像した画像をネットワーク経由で交換するケースが増加している。しかしながら、画像の交換に際しては、撮像画像を見て送信する相手を決定し、その相手へ画像を送信する作業が必要であり、手間がかかる。
そこで、上記の手間を削減することを目的としたシステムとして、特許文献1に記載の技術がある。この技術は、撮像画像に含まれる被写体を自動的に認識し、被写体が保持するカメラに画像データを送信する技術である。ここでは、撮像画像に含まれる人物の顔を抽出し、抽出した顔とメモリに保管されているユーザの顔画像とを比較することにより、被写体の認識を行っている。
特開2004−120607号公報
上記特許文献1に記載の技術にあっては、顔画像がメモリに保管されているユーザしか被写体として認識することができない。そのため、例えば、旅先で初めて会った人を撮像し、画像データを本人に渡すようなシステムを実現することはできない。これを実現するためには、世界人口分のユーザの顔画像を保管しておかなければならない。また、世界人口分のユーザの顔画像と、撮像画像から抽出した顔とを比較しなければならない。
このように、上記のシステムには多大な計算機リソースが必要となり、現実的ではない。また、全世界の人を対象とした場合、被写体の人物と顔などの特徴が似ている人物が多数存在するため、被写体の誤認識が多発してしまうおそれがある。
そこで、本発明は、画像に撮像されている被写体が初対面の人などであっても、被写体を容易且つ適切に認識することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る情報処理装置の一態様は、複数のオブジェクトの各々の位置を示す第一の位置情報を取得する第一の取得手段と、前記第一の位置情報と、撮像画像の撮像位置を示す第二の位置情報とに基づいて、前記撮像位置から所定範囲内に位置しているオブジェクトを、認識対象の候補として選択する選択手段と、前記選択手段により選択されたオブジェクトを認識するための識別情報に基づいて、前記撮像画像に対して認識処理を行う認識手段と、を備える。
本発明によれば、画像に撮像されている被写体が初対面の人などであっても、被写体を容易に認識することができる。
本実施形態における画像転送システムの一例を示すシステム構成図である。 サーバ装置の構成を示す機能ブロック図である。 サーバ装置が保持する移動履歴情報の一例である。 サーバ装置のハードウェア構成図である。 サーバ装置が実行する画像転送処理手順を示すフローチャートである。 サーバ装置を中心に見た処理の流れを示すシーケンス図である。 各装置間の主なメッセージのやり取りを示す動作説明図である。 撮像可能範囲のイメージ図である。 受信実行確認画面の表示例である。 送信完了通知画面の表示例である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための好適な形態について詳細に説明する。
なお、以下に説明する実施の形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されるべきものであり、本発明は以下の実施の形態に限定されるものではない。
図1は、本実施形態における画像転送システムの一例を示すシステム構成図である。
画像転送システム10は、サーバ装置20と、端末装置30A〜30Dとを備える。サーバ装置20と端末装置30A〜30Dとは、ネットワーク40によって接続されている。ここで、ネットワーク40は、例えば、インターネット、WAN(Wide Area Network)、LAN(Local Area Network)、若しくはこれらの複合であっても実現できる。
端末装置30A〜30Dは、通信機能を有する情報機器であり、それぞれユーザA〜Dに関連する機器である。本実施形態では、端末装置30A〜30Dは、通信機能を有し、ユーザA〜Dが使用するデジタルカメラ(以下、単に「カメラ」という。)とする。なお、端末装置30A〜30Dは、例えば、スマートフォンやタブレット型PC等であってもよい。
サーバ装置20は、ユーザ間で画像データ(以下、単に「画像」ともいう。)を交換する画像転送サービスを提供する。このサーバ装置20は、当該画像転送サービスを利用するサービス利用者(本実施形態ではユーザA〜D)のうち、画像の転送を指示するユーザ(転送元ユーザ)が使用する端末装置(端末装置30A〜30Dのいずれか)から送信される転送対象の画像を受信する。このとき、サーバ装置20は、受信した画像を転送するユーザ(転送先ユーザ)を決定し、転送先ユーザが使用する端末装置(端末装置30A〜30Dの少なくとも1つ)へ画像を転送する。
また、サーバ装置20は、各ユーザに関連するオブジェクトの各々の位置情報を所定のタイミングで取得し、当該オブジェクトの位置の遷移を表す移動履歴情報として記憶部20Aに記憶する。本実施形態では、上記オブジェクトがユーザ自身である場合について説明する。すなわち、サーバ装置20は、ユーザすべての位置情報を取得し、ユーザの位置の遷移を表す移動履歴情報を記憶部20Aに記憶する。サーバ装置20は、転送元ユーザから画像を受信すると、画像が撮像された時刻に当該画像を撮像したカメラの撮像可能範囲内に位置していたユーザ(オブジェクト)を、被写体候補(認識対象の候補)として選択する。次に、サーバ装置20は、選択した被写体候補から認識情報を取得する。ここで、認識情報とは、ユーザの顔画像や特徴を示す情報など、ユーザを認識(識別)するためのユーザ認識情報である。そして、サーバ装置20は、転送対象の画像と被写体候補のユーザ認識情報とを比較して被写体を決定し、決定した被写体に対して画像を転送する。本実施形態では、サーバ装置20は情報処理装置として動作する。
図2は、サーバ装置20の構成を示すブロック図である。
サーバ装置20は、通信部21と、移動履歴保存部22と、画像データ保存部23と、撮像可能範囲判定部24と、認識情報管理部25と、画像判定部26と、関係性情報管理部27と、通知部28と、を備える。これらの各要素21〜28は、バス29によって相互に接続されている。
通信部21は、カメラ30A〜30Dなどの外部機器との通信処理を行う。移動履歴保存部22は、ユーザが携帯する電子機器から通知された位置情報を、機器ID、ユーザID、日時などと関連付けてユーザの移動履歴情報として保存する。移動履歴情報の一例を図3に示す。本実施形態では、GPS(Global Positioning System)モジュールをカメラ30A〜30Dにそれぞれ具備し、サーバ装置20は、カメラ30A〜30Dの位置情報をそれぞれユーザA〜Dの位置情報として取得する。なお、ユーザの位置情報を時刻と対応付けて記録できる構成であれば、ユーザの位置情報の取得方法はこれに限定されない。また、ユーザの位置情報は、図3に示すような緯度経度情報に限定されるものではなく、無線アクセスポイントから取得することのできるESSID(Extended Service Set IDentifier)情報や基地局情報等をユーザの位置情報として使用してもよい。
画像データ保存部23は、カメラ30A〜30Dや、それに接続された電子機器から送信された画像データを保存する。撮像可能範囲判定部24は、画像が撮像された時点での当該画像を撮像したカメラの撮像可能範囲を算出する。また、撮像可能範囲判定部24は、移動履歴保存部22が保存した移動履歴情報を用いて、画像が撮像された時点で撮像可能範囲内に位置していたユーザを、被写体候補として選択する。認識情報管理部25は、ユーザ認識情報の収集や保存などを行う。
画像判定部26は、画像データと被写体候補のユーザ認識情報とを比較して、画像に撮像されている被写体を判定する。関係性情報管理部27は、ユーザと当該ユーザのユーザ認識情報が記憶されている場所との関係性を示す関係性情報や、ユーザと画像の転送先との関係性を示す関係性情報を管理する。本実施形態では、ユーザ認識情報が記憶されている場所および画像の転送先は、例えばユーザが携帯しているカメラとする。この関係性情報は、事前に各ユーザがサーバ装置20へ登録しておいてもよいし、サーバ装置20からの要求に応じてサーバ装置20へ送信してもよい。通知部28は、カメラなどの外部機器に対する情報要求や各種通知を生成し、通信部21を介して送信する。
図2に示すサーバ装置20の各要素は、それぞれ別個のハードウェアとして動作してもよいし、一部または全部の処理がCPUにより実行されてもよい。
サーバ装置20ハードウェアは、図4に示すように、CPU201、ROM202、RAM203、外部メモリ204、及び各種のインターフェース(I/F)205、システムバス206を備えたコンピュータシステムにより実現される。
CPU201は、サーバ装置20における動作を統括的に制御するものであり、システムバス206を介して、各構成部(202〜205)を制御する。ROM202は、CPU201が処理を実行するために必要な制御プログラム等を記憶する不揮発性メモリである。なお、当該プログラムは、外部メモリ204や着脱可能な記憶媒体(不図示)に記憶されていてもよい。RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。すなわち、CPU201は、処理の実行に際してROM202から必要なプログラム等をRAM203にロードし、当該プログラム等を実行することで各種の機能動作を実現する。
外部メモリ204は、例えば、CPU201がプログラムを用いた処理を行う際に必要な各種データや各種情報等を記憶している。また、外部メモリ204には、例えば、CPU201がプログラム等を用いた処理を行うことにより得られた各種データや各種情報等が記憶される。この外部メモリ204は、上述した記憶部20Aとして機能する。I/F205は、例えば、外部装置と通信するための通信インターフェースである。
図5は、サーバ装置20で実行する画像転送処理手順を示すフローチャートである。当該フローチャートは、CPU201が、ROM202、RAM203、もしくは外部メモリ204に格納されたプログラムを読み出して実行することにより実現される。この画像転送処理は、例えば、転送元ユーザが転送する画像データを指定したときに動作を開始し、画像データに撮像されている被写体を認識し、当該被写体に画像データを転送する処理である。なお、処理の開始のタイミングは、これに限定されるものではない。
先ずS1で、サーバ装置20は、転送元ユーザが送信した転送対象の画像を受信したか否かを判定する。このとき、サーバ装置20は、画像を受信していない場合には画像を受信するまで待機し、画像を受信した場合にはS2に移行する。
S2では、サーバ装置20は、受信した画像が、被写体判断が可能な画像であるか否かを判定する。ここで、被写体判断が可能な画像とは、例えば人物写真などである。そして、サーバ装置20は、受信した画像が、被写体判断が可能な画像ではないと判断した場合にはS3に移行し、被写体判断が可能な画像であると判断した場合にはS4に移行する。
S3では、サーバ装置20は、画像の転送ができないことを、当該画像の転送元ユーザへ通知する。S4では、サーバ装置20は、画像の転送元ユーザに対して知人認識情報の取得要求を送信し、これを受けた転送元ユーザが送信した知人認識情報を取得する。ここで、知人認識情報とは、親族、友人、知人など、ユーザと関係性を有する人物(以下、単に「知人」という。)を認識するための情報であり、知人の顔画像や特徴を示す情報である。また、知人認識情報には、知人への画像の転送先を示す情報を含む。
S5では、サーバ装置20は、S1において受信した画像に撮像されている被写体が、転送元ユーザの知人であるか否かを判断する。先ず、受信した画像から人物の顔を抽出し、抽出した顔画像と知人認識情報に含まれる知人の顔画像とを比較する。そして、例えば両者の類似度等を算出し、当該算出結果に基づいて被写体が転送元ユーザの知人であるか否かを判断する。そして、サーバ装置20は、被写体が転送元ユーザの知人であると判定した場合にはS6に移行し、被写体が転送元ユーザの知人ではないと判定した場合にはS7に移行する。
S6では、サーバ装置20は、被写体として認識された転送元ユーザの知人に対して、S1において受信した画像を転送する。S7では、サーバ装置20は、S1において受信した画像の撮像条件を示す撮像情報を取得する。本実施形態では、画像の付帯情報として撮像情報が付加されているものとする。ここで、画像の撮像条件とは、例えば、画像の撮像時刻に関する情報や、画像の撮像位置(撮像時のカメラの位置)に関する情報等である。なお、画像の撮像条件は、画像と対応付けられた撮像情報データとして別途取得してもよい。
S8では、サーバ装置20は、S7において取得した画像の撮像条件に基づいて、転送対象の画像を撮像したカメラの撮像時における撮像可能範囲を算出する。本実施形態では、撮像可能範囲は、例えば、転送対象の画像の撮像場所を中心とし、予め設定した半径を有する円形状の領域とする。ここで、撮像可能範囲の半径は、例えば、被写体として人物を撮像するときの、カメラから被写体までの一般的な撮像距離に相当する値などに設定する。なお、画像の撮像条件として、撮像時におけるカメラの向き(撮像方向)を取得可能である場合には、それを加味して撮像可能範囲を算出してもよい。
S9では、サーバ装置20は、画像の撮像時に、S8において算出した撮像可能範囲内に位置していたユーザが存在するか否かを判定する。具体的には、サーバ装置20は、先ず、画像の撮像日時を示す情報と、転送元ユーザ以外のユーザの移動履歴情報とに基づいて、画像の撮像時における各ユーザの位置情報を取得する。次に、サーバ装置20は、画像の撮像時における各ユーザの位置情報と、S8において算出した撮像可能範囲とを比較し、画像の撮像時に撮像可能範囲内に位置していたユーザが存在するか否かを判定する。そして、サーバ装置20は、撮像可能範囲内に位置していたユーザが存在しないと判定した場合には、被写体を認識することができないとしてS3に移行する。一方、サーバ装置20は、撮像可能範囲内に位置していたユーザが存在すると判定した場合には、S10に移行する。
S10では、サーバ装置20は、撮像可能範囲内に位置していたユーザを、被写体候補として選出し、S11に移行する。S11では、サーバ装置20は、S10において選出した被写体候補に対してユーザ認識情報の取得要求を送信する。そして、サーバ装置20は、ユーザ認識情報の取得要求を受け取ったユーザから送信されたユーザ認識情報を取得する。
次に、S12では、サーバ装置20は、転送対象の画像とS11において取得したユーザ認識情報とを比較し、当該画像に撮像されている被写体を判定する。具体的には、サーバ装置20は、転送対象の画像から人物の顔を抽出し、抽出した顔画像とユーザ認識情報に含まれるユーザの顔画像とを比較する。そして、例えば両者の類似度等を算出し、当該算出結果に基づいて、被写体が被写体候補として選出されたユーザであるか否かを判断する。
S13では、サーバ装置20は、S12における比較判断の結果、被写体が認識できたか否かを判定する。すなわち、画像に撮像されている被写体が、被写体候補として選出されたユーザのうちのいずれかであると特定できたか否かを判定する。そして、サーバ装置20は、被写体が認識できたと判定した場合にはS14に移行し、被写体が認識できなかったと判定した場合にはS3に移行する。
S14では、サーバ装置20は、被写体として認識した転送先ユーザに対して転送対象の画像を送信する。このとき、サーバ装置20は、上記の関係性情報を参照し、画像の転送先を決定する。次に、S15では、サーバ装置20は、転送元ユーザに対して画像の送信が完了したことを通知するための送信完了通知を送信する。
次に、本実施形態における動作について具体的に説明する。
図6は、サーバ装置20を中心に見た処理の流れを示すシーケンス図である。また、図7は、サーバ装置20とカメラ30A〜30Dとの間における主なメッセージのやり取りを示す動作説明図である。以下、カメラ30Aを使用するユーザAが転送元ユーザであり、カメラ30Cを使用するユーザCが転送先ユーザ(被写体)である場合について説明する。ここで、ユーザAとユーザCとは初対面の関係であるものとする。
先ずS101において、サーバ装置20は、カメラA〜Dの位置情報を取得する。このように、サーバ装置20は、図7に示すように画像転送サービスを利用している全てのユーザの位置情報を取得し、各ユーザの移動履歴情報として記憶部20Aに記憶しておく。なお、各カメラA〜Dは、予め設定された一定周期で位置情報を送信してもよいし、位置変更が生じたときのみ変更後の位置情報を送信してもよい。
S102において、ユーザAがカメラ30Aを用いて写真撮影を行い、S103においてカメラ30Aからサーバ装置20へ画像データを送信すると、サーバ装置20はこれを受信する。そして、サーバ装置20は、S104において、受信した画像が、被写体判断が可能な画像であるかどうかを判定する。画像には被写体として人物が写っており、被写体判断が可能な画像であるため、サーバ装置20は、S106において、カメラ30Aに対してユーザAの知人認識情報の取得要求を送信する。サーバ装置20は、知人認識情報の取得要求を受けてカメラ30Aが送信した知人認識情報を、S106において受信する。そして、サーバ装置20は、受信した知人認識情報をもとに、S107において、画像に撮像されている被写体がユーザAの知人であるか否かを判定する。
このように、サーバ装置20は、図7に示すように転送元ユーザから画像データIMGと知人認識情報とを受信する。画像に撮像されている被写体は、当該画像を撮像したユーザの知人である可能性が高い。したがって、サーバ装置20は、先ず、画像に撮像されている被写体がユーザAの知人であるか否かを判定する。なお、カメラ30Aから画像データと一緒に知人認識情報を取得できていれば、S105の処理は省略可能である。
図3の例では、画像に撮像されている被写体は初対面のユーザCであるため、サーバ装置20は、画像に撮像されている被写体はユーザAの知人ではないと判定する。そして、サーバ装置20は、S108において、画像の付帯情報から画像の撮像条件を取得する。次にサーバ装置20は、取得した撮像条件をもとに、移動履歴情報を管理しているユーザの中から被写体候補を選択する。先ず、サーバ装置20は、画像の撮像条件をもとに、画像を撮像したときのカメラ30Aの撮像可能範囲を算出する。カメラ30Aの撮像可能範囲のイメージ図を図8に示す。
図8に示すように、カメラ30Aの撮像可能範囲31は、撮像時のカメラ30Aの位置を中心とし、所定の半径を有する円形状の領域である。すなわち、撮像時におけるカメラ30Aの位置情報に基づいて、撮像可能範囲31を算出可能である。なお、カメラ30Aの使用ユーザ履歴が取得可能である場合には、カメラ30Aの使用ユーザの位置情報をカメラ30Aの位置情報として用いることもできる。
図8は、カメラ30Aによってカメラ30Cを使用するユーザCを撮像したとき、カメラ30Bを使用するユーザBは撮像可能範囲31内に位置し、カメラ30Dを使用するユーザDは撮像可能範囲31外に位置していた例を示している。この場合、サーバ装置20は、図6のS109において、撮像時における撮像可能範囲31内に位置しているユーザBとユーザCとを被写体候補として選択する。
すると、サーバ装置20は、S110において、ユーザBが使用するカメラ30Bに対して、ユーザBのユーザ認識情報の取得要求を送信する。そして、サーバ装置20は、S111において、カメラ30Bが送信したユーザBのユーザ認識情報を取得する。同様に、サーバ装置20は、S112において、ユーザCが使用するカメラ30Cに対して、ユーザCのユーザ認識情報の取得要求を送信する。そして、サーバ装置20は、S113において、カメラ30Cが送信したユーザCのユーザ認識情報を取得する。
サーバ装置20は、被写体候補であるユーザB及びユーザCのユーザ認識情報を受信すると、S114において、これらのユーザ認識情報をもとに被写体判定を行う。すなわち、サーバ装置20は、画像から抽出した顔画像とユーザB及びユーザCの顔画像とをそれぞれ比較し、画像に撮像されている被写体がユーザB及びユーザCのいずれかであるか否かを判定する。サーバ装置20は、被写体判定により被写体がユーザCであると判定すると、S115において、ユーザCが使用するカメラ30Cに対して画像データを送信する。
このように、サーバ装置20は、被写体判定に先立ち、被写体候補の絞込みを行う。そして、サーバ装置20は、絞込みを行った被写体候補からユーザ認識情報を取得し、被写体判定を行う。すなわち、カメラ30Bを使用するユーザBとカメラ30Cを使用するユーザDとが被写体候補である場合、図7に示すように、カメラ30B及び30Cのみからユーザ認識情報を取得し、取得したユーザ認識情報を被写体判定に用いる。したがって、被写体判定に際し、画像転送サービスを利用している全てのユーザのユーザ認識情報と画像データとを比較する処理を行う必要がない。
また、サーバ装置20は、被写体がユーザCであると認識すると、ユーザCの関係性情報をもとに画像の転送先を決定し、画像データを送信する。すなわち、サーバ装置20は、図7に示すように、被写体であるユーザCを転送先ユーザとして認識し、ユーザCが保持しているカメラ30Cに対して画像データIMGを送信する。これにより、ユーザCは、自身が写った画像を適切に受け取ることができる。
なお、サーバ装置20は、画像データを送信する前に、カメラ30Cに対して画像データを送信してもよいかの確認を求める送信許可確認を送信してもよい。送信許可確認を受信したカメラ30Cは、図9に示すように、カメラ30Cに受信実行確認画面32を表示する。そして、カメラ30Cを使用するユーザCが画像データの受信を許可し、カメラ30Cがサーバ装置20へ画像データの送信許可を送信すると、サーバ装置20は、これを受信してカメラ30Cに対して画像データを送信する。
カメラ30Cへの画像の送信が完了すると、サーバ装置20は、S116において、カメラ30Aに対して画像の送信が完了したことを通知する送信完了報告を送信してもよい。送信完了報告を受信したカメラ30Aは、図10に示すように、カメラ30Aに送信完了通知画面33を表示する。
以上のように、本実施形態では、情報処理装置であるサーバ装置20は、画像転送サービスのサービス利用者である複数のユーザの滞在位置の遷移を表す移動履歴情報を保持する。また、サーバ装置20は、ユーザが送信した画像を取得すると共に、当該画像の撮像情報として、画像の撮像時刻に関する情報と撮像位置に関する情報とを少なくとも取得する。そして、サーバ装置20は、ユーザの移動履歴情報と画像の撮像情報とに基づいて、当該画像の撮像時刻に、当該画像の撮像位置から所定範囲内に位置していたユーザを、画像の被写体候補として選出する。また、サーバ装置20は、画像と被写体候補のユーザ認識情報とを比較して、画像に撮像されている被写体を認識し、被写体に対して画像を転送する。
このように、画像の撮像時における居場所によって被写体候補の絞り込みを行い、候補となる人物を絞り込んでから被写体の認識処理を行う。そのため、認識処理に必要な時間と計算資源とを削減することができる。また、絞り込みを行ってから認識処理を行うため、被写体の誤認識を抑制し、適切に被写体に画像を転送することができる。すなわち、旅行先で出会った初対面の人を撮像した場合であっても、サービス利用者であれば、容易且つ適切に撮像画像から被写体を認識することができ、画像の転送が可能である。
また、サーバ装置20は、被写体候補の選出に際し、画像の撮像情報に基づいて、当該画像を撮像したカメラ等の撮像装置の撮像可能範囲を決定する。そして、サーバ装置20は、画像の撮像時刻に、その撮像可能範囲内に位置していたユーザを、画像の被写体候補として選出する。このように、画像を撮像したカメラの撮像可能範囲を算出するので、精度良く被写体候補を選出することができる。さらに、サーバ装置20は、上記の撮像情報を画像の付帯情報として取得するので、容易に画像の撮像条件を取得することができる。
また、サーバ装置20は、各ユーザが携帯するカメラ等、各ユーザと共に移動可能な機器の位置情報を各ユーザの位置情報として取得し、当該位置情報を時刻情報と対応付けて移動履歴情報を生成する。したがって、ユーザの位置の遷移を適切に記録することができる。
さらに、サーバ装置20は、被写体候補を選出した後、被写体候補からユーザ認識情報を取得し、被写体の認識処理を行う。このとき、サーバ装置20は、被写体候補のユーザ認識情報が記憶されたカメラ等の機器から当該ユーザ認識情報を取得する。このように、 ユーザと、ユーザのユーザ認識情報が記憶された機器とを対応付ける情報を保持しておき、その情報を用いて被写体候補のユーザ認識情報が記憶された機器からユーザ認識情報を自動的に取得する。したがって、都度ユーザに認識情報を送信してもらう手間が省ける。
そして、サーバ装置20は、上記のように撮像画像から認識した被写体に対して画像を転送する。このとき、サーバ装置20は、各ユーザと、各ユーザへの画像の転送先に関する情報とをそれぞれ対応付ける情報を保持しておき、その情報を用いて、被写体のユーザに対応付けられた転送先へ画像を転送する。したがって、サーバ装置20は、画像に撮像されている被写体に対して自動的に画像を転送することができる。特に、被写体が初対面の人であり、画像の撮像者が被写体のメールアドレス等の個人情報を知らなくても、簡単に画像を渡すことができる。また、画像の転送先を、各ユーザが携帯しているカメラ等の機器とすれば、被写体のユーザは、転送された画像を容易に確認することができる。
また、サーバ装置20は、被写体の認識処理に際し、はじめに画像に人物が撮像されているか否かを判定し、画像に人物が撮像されていると判定したときに、被写体候補の選出を行う処理を実行する。これにより、風景写真等、人物が撮像されていない場合には、被写体の認識処理を行わないようにすることができる。したがって、効率的に被写体の認識処理を行うことができる。
さらに、サーバ装置20は、ユーザ間の人間関係を表す情報を保持し、画像の所有者の親族、友人及び知人の少なくとも1つの関係性を有するユーザを優先的に画像の被写体候補として選出する。このように、画像に撮像されている被写体は、画像の所有者(撮像者等)の知人である可能性が高いことを考慮して、被写体候補を選出する。したがって、効率的な被写体候補の選出が可能である。
(変形例)
本実施形態においては、画像を撮像したカメラからサーバ装置20へ画像データを送信する構成としているが、サーバ装置20が画像データと撮像情報とを取得できる構成であれば、送信側の構成に制約はない。すなわち、カメラに接続されたPC等、画像を撮像したカメラ以外の機器から画像データと撮像情報とをサーバ装置20へ送信してもよい。さらに、サーバ装置20は、撮像情報として、撮像時刻に関する情報と撮像位置に関する情報とを取得する場合について説明したが、撮像可能範囲を示す情報を直接含めてもよい。
また、本実施形態においては、画像の撮像時刻に、画像の撮像可能範囲内に位置していたユーザを被写体候補として選出する場合について説明したが、撮像可能範囲を正確に算出する必要はない。例えば、画像の撮像時刻に、画像の撮像位置から所定範囲内に位置していたユーザを被写体候補として選出することもできる。この場合にも、ある程度候補となる人物を絞り込んでから被写体の認識処理を行うことができる。
また、本実施形態においては、カメラ30A〜30DをGPS内臓カメラとし、カメラ30A〜30Dの位置をそれぞれユーザA〜Dの位置として使用する構成としている。しかしながら、ユーザの移動履歴を取得する方法はこれに限定されるものではなく、例えば、カメラ以外の機器やシステム外からユーザの移動履歴を取得する構成でもよい。
さらに、本実施形態においては、各ユーザが所有するカメラが、それぞれユーザ認識情報を保持し、サーバ装置20からの取得要求に応じてカメラからサーバ装置20へユーザ認識情報を送信する構成としている。しかしながら、各ユーザのユーザ認識情報は、サーバ装置20が集約して保持する構成でもよい。
また、本実施形態においては、被写体である転送先ユーザのカメラへ画像データを送信する構成としているが、転送先ユーザが、転送された画像を確認可能であればよく、画像の転送先はこれに限定されない。例えば、被写体ユーザが使用する別の機器や、ネットワーク上のフォルダに画像を送信してもよいし、メール送信などの他の送信方法で画像データを送信してもよい。
また、本実施形態においては、画像を撮像した人物と転送元ユーザとが同一人物である場合について説明したが、画像を撮像した人物(撮像者)と転送元ユーザとは異なる人物であってもよい。例えば、子供が写真を撮り、子供の保護者(親など)が機器を操作して画像の転送指示を行うようにしてもよい。
さらにまた、本実施形態においては、画像に撮像されている被写体が一人の場合について説明したが、被写体が複数の場合にも適用可能である。
さらに、本実施形態においては、ユーザの位置の遷移を表す移動履歴情報を用いて被写体候補を選択する場合について説明したが、移動履歴情報を記憶(保持)することなく、ユーザの位置情報だけを用いて被写体候補を選択することもできる。すなわち、画像の撮像時刻またはその近傍の時刻における複数のユーザの各々の位置を示す位置情報が取得できればよく、当該位置情報と撮像画像の撮像位置とに基づいて、被写体候補を選択する処理が可能である。
また、本実施形態においては、認識対象を人物とする場合について説明したが、人以外の物体を認識対象とすることもできる。ここで、当該物体は、特定の看板や建物などの固定物体であってもよいし、車両などの移動物体であってもよい。この場合にも、物体の位置情報と撮像画像の撮像位置とに基づいて、撮像位置から所定範囲内に位置している物体を、認識対象の候補として選択することが可能となる。また、この場合、物体の認識情報が記憶されている場所および画像の転送先は、例えば当該物体の所有者や管理者などに関連する機器であってもよい。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体(または記録媒体)を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
10…画像転送システム、20…サーバ装置、20A…記憶部、30A〜30D…端末装置(カメラ)、40…ネットワーク、21…通信部、22…移動履歴保存部、23…画像データ保存部、24…撮像可能範囲判定部、25…認識情報管理部、26…画像判定部、27…関係性情報管理部、28…通知部、31…撮像可能範囲

Claims (15)

  1. 複数のオブジェクトの各々の位置を示す第一の位置情報を取得する第一の取得手段と、
    前記第一の位置情報と、撮像画像の撮像位置を示す第二の位置情報とに基づいて、前記撮像位置から所定範囲内に位置しているオブジェクトを、認識対象の候補として選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択されたオブジェクトを認識するための識別情報に基づいて、前記撮像画像に対して認識処理を行う認識手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記選択手段は、
    前記第二の位置情報に基づいて、前記撮像画像を撮像した撮像装置の撮像可能範囲を決定し、当該撮像可能範囲を前記所定範囲として前記認識対象の候補の選択に用いることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第一の取得手段で取得した前記第一の位置情報をもとに、前記複数のオブジェクトの位置の遷移を表す移動履歴情報を生成する生成手段をさらに備え、
    前記選択手段は、
    前記生成手段が生成した前記移動履歴情報と、前記第二の位置情報と、前記撮像画像の撮像時刻を示す時刻情報とに基づいて、前記撮像画像の撮像時刻に、前記撮像位置から前記所定範囲内に位置しているオブジェクトを、認識対象の候補として選択することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第一の取得手段は、前記オブジェクトと共に移動可能な機器の位置情報を前記第一の位置情報として取得し、
    前記生成手段は、前記第一の位置情報を時刻情報と対応付けて前記移動履歴情報を生成することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 少なくとも前記第二の位置情報を含む前記撮像画像の撮像情報を、前記撮像画像の付帯情報として取得する第二の取得手段をさらに備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記複数のオブジェクトと、当該複数のオブジェクトの前記認識情報がそれぞれ記憶された機器とを対応付ける情報を保持する第一の保持手段と、
    前記第一の保持手段が保持する情報を用いて、前記選択手段で選択した認識対象の候補に対応付けられた機器から、前記認識対象の候補の前記認識情報を取得する第三の取得手段と、をさらに備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記撮像画像に人物が撮像されているか否かを判定する判定手段をさらに備え、
    前記選択手段は、
    前記判定手段で前記撮像画像に人物が撮像されていると判定したとき、前記認識対象の候補を選択する処理を実行することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記複数のオブジェクト間の関係を表す情報を保持する第二の保持手段をさらに備え、
    前記選択手段は、
    前記第二の保持手段が保持する情報を用いて、前記撮像画像の所有者と関係性を有するオブジェクトを優先的に前記認識対象の候補として選択することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記選択手段は、
    前記第二の保持手段が保持する情報を用いて、前記撮像画像の所有者の親族、友人及び知人の少なくとも1つの関係性を有する人物を優先的に前記認識対象の候補として選択することを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。
  10. 前記認識手段で認識したオブジェクトに対して前記撮像画像を転送する転送手段をさらに備えることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  11. 前記複数のオブジェクトと、当該複数のオブジェクトへの前記撮像画像の転送先に関する情報とをそれぞれ対応付ける情報を保持する第三の保持手段をさらに備え、
    前記転送手段は、
    前記第三の保持手段が保持する情報を用いて、前記認識手段で認識したオブジェクトに対応付けられた前記転送先へ前記撮像画像を転送することを特徴とする請求項10に記載の情報処理装置。
  12. 複数のオブジェクトの各々の位置を示す第一の位置情報を取得するステップと、
    前記第一の位置情報と、撮像画像の撮像位置を示す第二の位置情報とに基づいて、前記撮像位置から所定範囲内に位置しているオブジェクトを、認識対象の候補として選択するステップと、
    前記認識対象の候補として選択したオブジェクトを認識するための識別情報に基づいて、前記撮像画像に対して認識処理を行うステップと、を含むことを特徴とする情報処理方法。
  13. 前記請求項10または11に記載の情報処理装置と、前記複数のオブジェクトにそれぞれ関連する複数の端末装置とが通信可能に接続されており、
    前記複数の端末装置は、前記撮像画像を前記情報処理装置へ送信する送信手段と、前記情報処理装置の前記転送手段が転送した前記撮像画像を受信する受信手段と、をそれぞれ備えることを特徴とする画像転送システム。
  14. 前記端末装置は、前記撮像画像を撮像する撮像装置であることを特徴とする請求項13に記載の画像転送システム。
  15. コンピュータを、請求項1〜11のいずれか1項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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