JP2017059959A - 制御装置、撮影装置、それらの制御方法、撮影システムおよびプログラム - Google Patents

制御装置、撮影装置、それらの制御方法、撮影システムおよびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】事前の設定なしに接続先の装置をユーザが容易に把握できるようにする。
【解決手段】制御装置であって、第1の撮影装置から被写体の情報を取得する取得部と、被写体の情報に基づいて、第1の撮影装置が被写体を撮影したことを契機として第1の撮影装置が第2の撮影装置と接続可能であるか否かを判定する判定部と、判定部による判定結果を第1の撮影装置へ通知する通知部とを備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、制御装置、撮影装置、それらの制御方法、撮影システムおよびプログラムに関する。
近年、通信端末の普及に伴い、個人及び他人の所有する機器間での情報共有を行うために、機器間通信が頻繁に行われている。機器間通信を行うには、対象となる機器間で通信接続の設定を行う必要があるため、通信接続の設定を簡便に行いたいという要求がある。しかし、接続対象とする機器の情報や個人の情報、例えば、IPアドレスやメールアドレス等が、接続する機器間、所有者間で既知であるとは限らず、また、既知であったとしても複数の機器間で通信を行う場合は設定が煩雑になるという問題がある。
これに対して、特許文献1では、あらかじめ登録されている被写体を撮影することで、当該被写体と関連付けられた機器と接続する通信装置が開示されている。
特開2009−124438号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、接続設定が可能な被写体をユーザがあらかじめ把握しておく必要がある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、被写体の撮影を契機として他の装置と接続可能であるかをユーザが容易に把握できるようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の一態様による制御装置は以下の構成を備える。即ち、
第1の撮影装置から被写体の情報を取得する取得手段と、
前記被写体の情報に基づいて、前記第1の撮影装置が前記被写体を撮影したことを契機として前記第1の撮影装置が第2の撮影装置と接続可能であるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段による判定結果を前記第1の撮影装置へ通知する通知手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、被写体の撮影を契機として他の装置と接続可能であるかをユーザが容易に把握することが可能となる。
(a)制御装置のハードウェア構成の一例を示す図、(b)制御装置の機能構成の一例を示す図。 実施形態1における制御装置の処理手順の一例を示すフローチャート。 (a)撮影装置のハードウェア構成の一例を示す図、(b)撮影装置の機能構成の一例を示す図。 実施形態2における撮影装置の処理手順の一例を示すフローチャート。 本発明の一実施形態に係る撮影システムでの使用例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る撮影装置の表示部に表示される画面の一例を示す図。 実施形態2における、被写体情報に関連する接続情報がない場合の撮影装置と制御装置との間の処理手順を示すシーケンス図。 本発明の一実施形態に係る撮影装置の表示部に表示される画面の一例を示す図。 本発明の一実施形態に係る撮影装置の表示部に表示される画面の一例を示す図。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。なお、以下の実施形態において示す構成は一例に過ぎず、本発明は図示された構成に限定されるものではない。
(実施形態1)
<制御装置の構成>
図1(a)は、本実施形態に係る制御装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 制御装置101は、通信部102と、CPU(Central Processing Unit)103と、プログラムメモリ104と、メモリ105とを備える。
通信部102は、外部ネットワークとの相互通信を行う。外部ネットワークとは、例えば、インターネット、Wi−Fi通信、アドホック通信、Bluetooth(登録商標)などのネットワークである。具体的には、例えば撮影画像を受信したり、ネットワーク上に存在する各種の画像認識処理プログラムにアクセスして画像認識処理の結果を受信したりする。
CPU103は、制御装置101が有する各処理部の動作を制御する。プログラムメモリ104は、例えばROM(Read Only Memory)であり、CPU103により実行される各種プログラムが格納される。メモリ105は、例えばRAM(Random Access Memory)であり、CPU103によりプログラムが実行される際のワークエリアを提供し、処理に必要な各種データを一時的又は恒久的に格納する。
また、図1(b)は、本実施形態に係る制御装置の機能構成の一例を示す図である。図1(b)に示す各処理部の動作は、CPU103がプログラムメモリ104から各種プログラムを読み出して実行することにより実現される。図1(b)に示すように、制御装置101は、取得部106と、抽出部107と、判定部108と、通知部109と、認識部110とを備える。
取得部106は、通信部102を介して撮影装置が撮影した被写体の情報を取得する。通信部102は、撮影装置とインターネットやその他通信方式、 例えば、Bluetooth(登録商標)やWi−Fi通信、赤外線等による接続が可能であり、常時撮影装置と接続していてもよいし、断続的に接続してもよい。
抽出部107は、取得部106により取得された被写体の情報から識別情報を抽出する。判定部108は、取得部106が管理する被写体の情報から抽出された識別情報を予め保持する情報と照合し、照合結果に基づいて関連する接続情報があるか否かを判定する。 通知部109は、判定部108の判定結果に基づいて、接続情報を通知する。
認識部110は、画像認識などにより、取得部106により取得された画像から被写体を特定する。取得部106により取得されるのが画像である場合であっても、認識部110により被写体の情報を得ることができる。
なお、図1(b)に示す各処理部はハードウェアにより実現することもできる。いずれにせよ、制御装置101は各処理部を実現する限りにおいて、デバイス形状やハードウェア資源、ソフトウェアの配置場所等、システム構成要件に何らの制限はない。例えば、制御装置101は、クラウド上、サーバ上あるいは、撮影装置内などに配置することが可能であり、また、制御装置101が有する各処理部が同一の場所にあっても、一部が異なる場所にあってもよい。各処理部が同一の場所にある場合、制御装置101が行う処理中の情報伝送距離を短くすることができ、実行速度の向上が期待できる。その一方で、各処理部を撮影装置内に配置した場合、デバイス、ハードウェア資源が限定されるため、制御装置101の処理速度がハードウェア資源により限定されてしまう場合がありうる。その場合は、サーバ上やクラウド等、比較的潤沢にハードウェア資源がある場所に制御装置101を配置することにより実行速度の向上を期待することができる。
制御装置101では、取得部106、抽出部107、判定部108、通知部109、認識部110の全ての機能が常時稼働していてもよく、上記処理部の一部が稼働し他はスタンバイ状態として稼働してもよい。例えば、取得部106は常時稼働しており、情報が送られてきたタイミングで判定部108が起動するように構成してもよい。さらに、判定部108の判定結果に応じて通知部109が起動するように構成してもよい。このように、各処理部の機能が必要なときに起動することで、各処理部にかかる運転コストを削減することができる。
また、制御装置101は独立の装置あるいはアプリケーションとして存在することもできる。一方、制御装置101は、情報保管部、例えばファイルサーバのようなシステムと共存することも可能である。共存とは、例えば制御装置101が情報保管部を有する場合に、情報保管部が有する一つのアプリケーションとして制御装置101を使用できることを意味する。制御装置101が何らかの情報保管部と共存する場合、撮影装置を利用するユーザが、情報の保管のみを目的としている場合と、制御装置101が有する機能を利用することを目的とする場合とがありうる。そのため、どちらを目的としているかをユーザが選択できるように、制御装置101は両者を明示的にユーザに認知させて切換えを行う切換部を有することもできる。切換部は、例えば、ユーザインターフェースのアプリケーションとして提供され、制御装置101内にインストールされていてもよく、撮影装置内のソフトウェアとしてインストールされていてもよい。また、制御装置101は撮影装置に含まれることもできる。ここでいう撮影装置にはカメラやビデオカメラだけでなく、カメラ機能付き携帯電話、スマートフォンを用いることができる。あるいは、コンピュータ、プリンタ、スキャナ、カーナビゲーションシステム、ウェアラブルデバイス等、撮影する機能が付属できるものであれば特に限定されない。また、制御装置101が被写体に関する情報を取得するための撮影装置は、上記に挙げた撮影する機能が付属するものであれば何でもよく特に限定されない。
<制御装置の処理>
続いて、図2は、本実施形態に係る制御装置101の処理手順の一例を示すフローチャートである。S201において、取得部106は、撮影装置とインターネットやその他通信方式による接続が可能であり、通信部102に対する受信要求を契機に、撮影装置から画像(又は被写体情報)を取得する。取得部106は、常時撮影装置と接続していてもよく、断続的に接続していてもよい。また通信する撮影装置の台数にも制限はない。撮影装置との接続が断続的な接続の場合、取得部106と撮影装置との接続開始は、撮影装置が制御装置101の取得部106に対して通信開始の合図を送付すること契機としてもよい。これにより、無用な通信を抑制し、ネットワーク全体の通信負荷を低減することができる。撮影装置が送付する合図としては、例えば、撮影装置に対するシャッター押下情報や画像リストからの画像の選択などといったユーザ操作や、ライブビューの開始情報などを利用することができる。このような合図は、例えば、撮影装置側に撮影と連動して稼働する、制御装置101との接続開始アプリケーションをインストールしておくことで実現することができる。あるいは、撮影装置側が所望のタイミングで制御装置101との接続を行うように通信を開始してもよい。
取得部106は、受信した画像(又は被写体情報)を管理するための処理部でもある。データ保持機能は外部にあってもよいが、その場合、外部のデータ保持機能に対して被写体情報の保存や検索を行う。例えば撮影装置が被写体を撮影し、被写体を撮影した撮影画像データを取得部106が取得した場合、後で、認識部110によって認識した識別情報を被写体情報として取得してもよい。認識部110は、外部にあってもよく、その場合には撮影画像を受信したタイミングで専用の認識装置と通信することで、撮影画像を送信し、認識結果として被写体情報を取得する。また、被写体情報のほか、撮影装置を特定するための情報、撮影装置の位置を示す情報、撮影時刻の情報等を併せて受信してもよい。
ここで、被写体情報に情報管理IDを付与することで、被写体情報を管理することができる。情報管理IDには様々な情報を関連づけることが可能であり、例えば、撮影装置を特定する情報としてMACアドレスを撮影装置から取得して情報管理IDと関連づけることができる。あるいは、撮影装置にIPアドレスを割り当て、その情報を関連づけることもできる。他にも、SSID(Service Set Identifier)やUUID(Universally Unique Identifier)やカメラIDなどの特定情報を用いてもよい。そのほか、撮影装置で使用されるアプリケーションが持つIDや電話番号などの情報を用いてもよい。
さらに取得部106は、撮影装置に搭載されている通信規格のような撮影装置の仕様情報や、撮影時の焦点距離、絞り、シャッター速度、カメラアングル等の撮影装置が撮影時に選択した情報を取得して関連づけることもできる。撮影装置が被写体に関するメタ情報を取得できる場合、その情報を入手して関連づけることもできる。また、撮影装置が撮影した位置をGPS(Global Positioning System)情報として記録し、取得部106がその情報を撮影情報と共に受信することでGPS情報を管理することもできる。また、撮影された時刻や取得部106が被写体情報を受信した時刻等を管理情報として管理することもできる。
このような情報は、後述する判定部108が関連情報の有無を判定したり、通知部109が判定結果を通知したりするために役立つ情報となるため、被写体情報と併せて記録、管理されることが好ましい。上記に述べた他に管理する情報としては、被写体情報を特定することに役立つ情報であれば何でもよく、制御装置101が置かれた状況に応じて適宜選択して用いることができる。上記のような情報は取得部106に備えられる情報保管部にて保管される。
あるいは、ハードディスクやデータベースに保持されてもよい。取得部106は管理情報を削除する機能を有してもよい。制御装置自身が内部で管理を行う場合には、情報量が増加すれば制御装置101のメモリやハードディスク等記録媒体の容量を圧迫してしまう。そのため、必要に応じて情報の整理が行われることが好ましい。情報を削除するタイミングとしては、例えば、ユーザからの情報削除指示により削除したり、一定時間経過後に自動で削除したりするように設定できる。削除手法等は特に限定されない。
S202において、抽出部107は、取得部106により受信された被写体情報から識別情報を抽出する。S203において、判定部108は、識別情報の有無を判定する。識別情報が抽出できたと判定された場合(S203:Yes)、S204へ進む。一方、識別情報が抽出できなかったと判定された場合(S203:No)、被写体情報を受信するまで待機するか、所定時間経過後に処理を終了する。本実施形態では、S206へ進む。
S204において、判定部108は、識別情報に基づいて他の機器との接続が可能か否かを判定する。ここで、接続可能かどうかは、例えば、第1の撮影装置から取得した識別情報と関連づけられた、第2の撮影装置の情報が保持されているかどうかによって判定する。識別情報と関連づけられた第2の撮影装置の情報を接続先の機器の情報として接続処理を実行することで、第1の撮影装置と第2の撮影装置とを接続することができる。
取得部106が被写体情報と関連する接続情報を管理する場合には、判定部108は、S202で抽出された識別情報に基づいて関連する接続情報を検索する。外部で接続情報が管理される場合には、判定部108は、通信部102を介して関連する接続情報を検索する。
S205において、通知部109は、S204での判定結果を撮影装置へ通知して、一連の処理を終了する。判定結果は、撮影装置に通知されるほか、制御装置101のディスプレイが表示してもよい。S206において、判定部108は、所定時間が経過したか否かを判定する。所定時間が経過したと判定された場合(S206:Yes)、処理を終了する。この場合、必要に応じて、識別情報が抽出できなかった旨を通信部102によって被写体情報の送信元に返信する。あるいは、制御装置101のディスプレイに画像認識に失敗したなどのエラー表示をしてもよい。一方、所定時間が経過していないと判定された場合(S206:No)、S201に戻る。
ここで、S205で第2の撮影装置の情報を第1の撮影装置へ通知することで、第1の撮影装置のユーザは当該第2の撮影装置と接続可能か否かを知ることができる。即ち、第2の撮影装置の情報は、第2の撮影装置と接続可能か否かを示す接続可否情報を含む。また、被写体情報に関連付けられる第2の撮影装置の情報として、接続に必要な情報に加えて、上述した通り撮影位置情報や撮影時刻の情報も含まれてもよい。これらの情報も通知することで、ユーザは接続される撮影装置が近くの撮影装置なのか遠くの撮影装置なのか、接続が最近なのかどうかや、接続期間が長いのかどうかなどを知ることができる。
あるいは、情報として通知するのは、第2の撮影装置に特有の情報でなくてもよく、例えば、接続する撮影装置があることだけでもよいし、撮影によって接続が可能になるということだけでもよい。さらには、接続するための具体的な方法のみを通知するものでもよい。
なお、撮影装置の情報は1台とは限らないため、接続される撮影装置の合計台数や、各撮影装置の情報をまとめた情報を取得するようにしてもよい。また、あらかじめまとめて管理するほか、取得した内容から必要な情報を使用してもよい。例えば、各撮影装置の被写体に対する焦点距離を取得できる場合には、最大値を管理することで、接続情報として、例えば被写体から最も離れた撮影装置の焦点距離を接続範囲を示す情報として通知することができる。あるいは、各撮影装置から位置情報が取得される場合には、被写体情報を送信した撮影装置との距離をそれぞれ算出し、最大値を接続範囲を示す情報として通知することもできる。
接続範囲の算出方法としては、例えば、位置情報がGPS情報の場合には、2つの撮影装置のGPSセンサの検知結果である緯度及び経度に対する差分から算出する。この場合には、地球の円周上の2点間の距離として扱い、緯度及び経度それぞれにおける距離の差分を二乗和の平方根により算出する。
具体的にはまず、円弧の長さを求めるために、緯度差のラジアンと、経度差のラジアンを算出する。次に、求めた緯度差のラジアンと地球の半径距離とに基づいて、南北の距離と、緯度と求めた経度差のラジアンと地球の半径から東西の距離を算出する。その後、二乗和の平方根を算出することにより2点間の距離が得られる。
また、接続できる撮影装置が複数台存在する場合には、通信容量に対する通信量である通信負荷を示す情報等、通信状況を示す情報を通知してもよい。これにより、つながりやすい状況なのかどうかなどを知ることができる。また、接続情報として、第2の撮影装置やその他の接続装置から、制御装置101が取得した画像情報を管理してもよい。これにより、他の撮影装置が、どのように被写体を撮影し接続しているのか、あるいは、どのように被写体を撮影すれば接続できるのかなどを知ることができる。
一方で、接続される撮影装置同士でやりとりされる画像の枚数などといった通信量でもよい。これにより、やりとりが盛んな状況なのか、そうでないのかといった通信状況を把握することができる。もちろん、どのような情報を通知するのかをユーザがあらかじめ設定したり、選択したりできるのが好ましい。これにより、ユーザが必要な情報のみを通知するようにできるほか、新しい接続グループや、近い距離内での接続グループのみが通知されるようにすることもできる。
接続可否情報は、撮影画像を取得した場合に通知してもよい。あるいは、登録される任意の距離内に撮影装置が存在することを検知した場合に通知するようにしてもよい。あるいは、通知を希望するユーザを検知した場合など、任意の条件に応じて自動的に通知されるようにしてもよい。
あるいは、通知する接続情報をまとめて、何らかのアプリケーションなどによって提示できるファイルやバーコードとして通知するものでもよい。たとえば、制御装置101の通知部109は、バーコード作成部(不図示)を有してもよく、バーコード作成部によって、接続情報を埋め込んだQRコード(登録商標)を作成して通知してもよい。接続情報を通知された側で、QRコード(登録商標)を解読するバーコード認識部を備えることで、バーコード認識部によってQRコード(登録商標)から接続情報を抽出する。また、接続情報をサーバ上で管理し、例えば、QRコード(登録商標)でサーバへのアクセス権情報を交換してもよい。
ここで、制御装置101の取得部106が管理する情報は、現在接続中の撮影装置のほか、過去に接続していた撮影装置の情報を含んでもよい。過去に接続していた撮影装置へ接続してみたり、接続情報を受信した撮影装置が接続した後で、再接続するように誘導する通知先情報として利用したりすることができる。
このように、本実施形態の制御装置は、第1の撮影装置が所定の被写体を撮影することを契機として、第1の撮影装置と第2の撮影装置とが接続可能であるかを判定し、その判定結果を第1の撮影装置へ通知する。また、判定結果と共に、第2の撮影装置の情報と、当該第2の撮影装置と通信するための無線ネットワークの状況とを、第1の撮影装置へ通知してもよい。
本実施形態の制御装置によれば、ユーザが撮影する画像によって接続される対象となる装置があるかどうかを知ることができる。これにより、ユーザは、例えば撮影前のプレビュー表示時に、撮影によって接続される装置を知ることができるため、意図しない接続が発生するのを防ぐことができる。あるいは、撮影を契機に接続される装置を把握することができるので、安心して接続を実行することができる。以上のように、事前の設定なしに接続先の装置をユーザが容易に把握できるようになり、ユーザの利便性が向上する。
(実施形態2)
本実施形態では、通知された接続情報によって表示制御を行う撮影装置について説明する。なお、実施形態1で既に説明した部分と重複する部分は、同じ符号を付すとともに、その説明を省略する。なお、本実施形態の撮影装置は、実施形態1の制御装置101を含む形で構成してもよい。
<撮影装置の構成>
図3(a)は、本実施形態に係る撮影装置301のハードウェア構成の一例を示す図である。また、図3(b)は、撮影装置301の機能構成の一例を示す図である。図3(a)に示すように、撮影装置301は、通信部302と、CPU(Central Processing Unit)303と、プログラムメモリ304と、メモリ305と、入力部306と、表示部307と、撮影部308とを備えている。
通信部302は、例えばインターネットなどの外部ネットワークと撮影装置301との相互通信を行う。具体的には、例えば実施形態1の制御装置101に撮影画像を送信したり、ネットワーク上に存在する他の撮影装置と画像を送受信したり、共有したりする。
CPU303は、撮影装置301が有する各構成要素を制御する。プログラムメモリ304は、例えばROM(Read Only Memory)であり、CPU303により実行される各種プログラムが格納される。メモリ305は、例えばRAM(Random Access Memory)であり、CPU303によりプログラムが実行される際のワークエリアを提供し、処理に必要な各種データを一時的又は恒久的に格納する。入力部306は、ユーザによる操作や指示などの入力を受け付ける。表示部307は、例えば液晶ディスプレイなどであり、各種情報を画面に表示する。撮影部308は、レンズを介して取得した被写体光を画像データとして取得し、光学ズームやデジタルズームを用いて画角の調整を行い、画像を取得する。
図3(b)に示す各処理部は、CPU303が各種プログラムを実行することにより実現される。送信部309は、撮影部308が取得した画像データや、入力部306に入力された内容などを制御装置101へ送信する。受信部310は、制御装置101から他の撮影装置の情報などを受信する。表示制御部311は、受信部310により受信した他の撮影装置の接続情報などを、表示部307の画面に表示する制御を行う。具体的には、例えば、受信した内容に、他の撮影装置の情報が含まれている場合には、撮影装置名などが撮影画像に重畳されるように画面に表示し、受信した内容に、特に他の撮影装置の情報が含まれていなければ、何も表示しないように表示内容を制御する。詳細は後述する。判定部312は、各種の判定処理を実行する。
<撮影装置の処理>
図4は、本実施形態に係る撮影装置301の処理手順の一例を示すフローチャートである。S401において、送信部309は、表示部307によるプレビュー表示時に、自動フォーカスで何らかの画像が取得されるタイミングで、通信部302を介して、撮影部308が取得した画像を送信する。あるいは被写体情報を抽出し、当該被写体情報を送信してもよい。
S402において、判定部312は、送信した画像(又は被写体情報)に対する返信の有無を判定する。返信があったと判定された場合(S402:Yes)、S403へ進む。一方、返信がなかったと判定された場合(S402:No)、S407へ進む。返信がない場合には様々な処理が考えられ、例えば返信を受信するまで待機するか、終了する。あるいは、一定時間が経過したら再度画像送信したり、終了したりするなど、タイマによって処理を制御してもよい。本実施形態では、S407の処理で後述するように所定時間が経過するまで待機し、所定時間が経過したら再度画像送信を行う例を説明する。
S403において、判定部312は、受信したデータの内容が正常かどうか判定する。エラーを受信した場合(S403:No)には、S401に戻り再度画像(又は被写体情報)を送信する。あるいは、その際に送信する画像(又は被写体情報)を再選択してもよい。もしくは、画像(又は被写体情報)を再送信してもエラーの場合には撮影画像(又は被写体情報)の再選択をユーザに促しても良い。いずれの場合にも、エラーの旨を表示してユーザにわかるように通知するとよい。一方、受信内容が正常であった場合(S403:Yes)には、S404へ進む。
S404において、判定部312は、送信した画像に関連して接続できる撮影装置の情報が受信内容に含まれるかどうか判定する。接続できる撮影装置の情報があると判定された場合(S404:Yes)、S405へ進む。一方、接続できる装置の情報がないと判定された場合(S404:No)、S406へ進む。
S405において、表示制御部311は、接続できる撮影装置の情報を表示するように制御する。S406において、表示制御部311は、接続する撮影装置の情報を表示しないように制御する。あるいは、関連する接続情報がない旨を表示するように制御してもよい。
S407において、判定部312は、所定時間が経過したか否かを判定する。所定時間が経過したと判定された場合(S407:Yes)、S401に戻る。一方、所定時間が経過していないと判定された場合(S407:No)、経過するまで待機する。以上で図4の一連の処理が終了する。
次に、図5を参照して、本実施形態に係る撮影システムへの適用例を説明する。501はユーザAが所持する撮影装置Aであり、502はユーザBが所持する撮影装置Bである。撮影装置A501と撮影装置B502とは、制御装置101を介して相互に接続しており、互いに画像の共有などが可能である。503は物体である。この物体503の特徴情報に基づく識別情報と、撮影装置A及び撮影装置Bの情報とが関連付けられて制御装置101で管理されている。
本実施形態では、接続のためのアプリケーションとして、画像共有アプリケーションを撮影装置で実行すると、例えば、プレビュー表示時に、自動フォーカスで何らかの画像が取得されるごとに制御装置101へ画像が送信されるものとする。ユーザCが所持する撮影装置Cとしての撮影装置301の撮影部308により取得されて、制御装置101へ送信された画像に、物体503の特徴情報が含まれる場合に、撮影装置Aと撮影装置Bとの関連情報を取得し、撮影装置301の表示部307に重畳表示する。重畳表示される内容によって、ユーザCは、物体503を撮影することで撮影装置A501及び撮影装置B502と接続が可能であることを知ることができる。
次に、図6を参照して、撮影装置301の表示部307による表示画面例を説明する。なお、図6に示す撮影装置301の表示画面では、画像共有アプリケーションが起動されており、ユーザが他のユーザと画像共有するために撮影によって接続可能な被写体を探しているものとする。
図6に示す画面600は、撮影部308が取得する画像や、ユーザが選択した画像を表示する画像表示エリア601があり、画面600の全体に画像が表示される。そして、接続可否情報が表示される情報表示エリア602が、画像表示エリア601に重畳して表示される。重畳表示される情報表示エリア602は、接続情報が関連づけられていることがわかるように、被写体情報を持つ物体503の付近に重畳表示するとよい。しかしながら、接続可否情報は、別画面に表示されるものでもよい。図6において、情報表示エリア602の内容は、ユーザCに対して、物体503の撮影によって、既に物体503を撮影することで接続を実施した他の撮影装置と接続できることを示している。
図6で示した例以外にも、撮影による接続に関する情報としては、例えば接続のためにユーザが行う操作(シャッターボタンの押下)を説明する内容や、他の装置が接続のために撮影した写真を示してもよい。
なお、撮影情報に関連する接続情報がない場合、新規に接続情報を登録できるようにしてもよい。この場合には、次に同じ被写体を撮影した他の装置から接続されることが可能になる。よって、関連する接続情報がない旨を表示するほか、新規に接続情報の登録が可能であることを表示し、新規撮影接続グループ作成ボタンなどを表示してもよい。
以下、図7を参照して、このときの処理の詳細を説明する。図7に示すシーケンス図は、被写体情報に関連する接続情報がない場合の撮影装置301と制御装置101との間の処理を示す。まず、M701において、撮影装置301は、撮影部308を用いて任意の物体503を撮影する。M702において、撮影装置301は、被写体情報を制御装置101に送信する。この時、送信するのは、被写体情報ではなく、撮影画像そのものや、撮影画像の保存場所でもよい。M703において、制御装置101は、被写体情報を取得する。被写体情報でなく、画像を取得した場合には、認識部110によって画像を認識し、被写体情報を抽出する。また画像の保存場所を取得した場合には、まずは画像を取得し、同様に被写体情報を抽出する。
M704において、制御装置101は、判定部108を用いて、取得した被写体情報、あるいは抽出した被写体情報に基づいて接続可否を判定する。ここでは被写体情報に関連する接続情報がなく、接続ができないと判定されたものとする。M705において、制御装置101は、通信部102を用いて、接続できない旨を撮影装置301へ返信する。
接続できない旨を受信したので、M706において、撮影装置301は、接続情報がない旨を表示部307に表示する。ここでは、接続情報がないので、ユーザが新規グループの作成をしたい場合を説明する。M707において、撮影装置301の入力部306を用いて、ユーザが新規グループの作成を要求する。M708において、撮影装置301は、通信部302を用いて、新規グループ作成の要求を制御装置101へ送信する。
M709において、制御装置101は、取得部106を用いて新規グループ作成要求を取得し、当該新規グループ作成要求に基づいて、被写体情報に撮影装置301の情報を関連付けて接続情報として登録する。制御装置101は、登録完了後、M710において、通信部102を用いて、登録完了を撮影装置301へ通知する。撮影装置301は、M711において、表示部307に登録完了を表示して処理を終了する。
次に、図8(a)〜図8(c)は、被写体情報に関連する接続情報がない場合の、撮影装置301の表示部307に表示される画面の一例を示す図である。図8(a)は、図7のM706において、接続情報がなかった旨を表示する際の画面例である。801は、撮影された被写体に対する接続情報がなかった旨を提示している。また、新たに接続情報を登録することで、他の装置が接続できるようにするかどうかユーザが選択できるように、登録のための「Yes」ボタン802と、登録は行わない「No」ボタン803を提示している。表示部307がタッチパネルであれば、ユーザが、「Yes」ボタン802をタッチすることで新規に接続グループが作成される。
図8(b)は、「Yes」ボタン802が押された後で、接続情報として公開する情報を選択する画面の一例である。他の装置が同じ物体503を撮影したり、プレビュー画面で捉えたり、物体503を撮影した画像を選択した際に、接続可能であるとして、撮影装置301のどのような情報を公開するか選択でするための画面である。
804に、「公開する情報を選択してください」とのテキストを表示する。また、公開できる情報の候補をボタンで配置し、ユーザのタッチによって、公開と非公開とを切り替える。選択されているかどうかは色分けなどで表現し、ここでは、例えば、805の「機器名称」と806の「ユーザ名」が非選択のため公開されず、807の「撮影画像」が公開される情報として選択されている。
図8(c)は、M710で登録が完了した際の画面の一例である。808は、登録時に公開情報として選択された「撮影画像」であり、接続情報が関連づけられている被写体として登録される際に撮影された画像のサムネイルである。
接続に関する情報として、他の装置の情報を使用する場合には、接続中の装置の数や、名称、機器のIDなどを表示したり、所有者が登録されている場合には所有者名を表示したりすることもできる。また、装置の位置情報を使用する場合には、接続範囲を表示してもよい。接続グループ名が登録されている場合には、グループ名称を表示するものでもよい。グループ名が特定の範囲や興味対象を表す内容である場合には、特に、ユーザが接続するかどうかを判断するのに役立つ。例えば、結婚披露宴や有名人の登場イベントなどで、同じテーブルに着席したり、同じイベントに参加したり、といった間柄で初対面の相手同士で撮影した写真を交換したいという場面もある。
初対面の相手とはアドレス交換したくない場合もあるが、同じ被写体の撮影によって接続できるシステムを利用すれば、テーブル上の花や、有名人などの被写体の撮影だけで接続できるので、初対面の人も含めて接続しやすくなる。テーブル単位で作成されている場合には、「鶴」や「亀」などのテーブル名をグループにしたり、「○○(有名人)ファンクラブ」などの名称にしたりすることで、ユーザは所望のグループに接続できることを把握しやすくなる。
他にも、接続中の台数や、接続中の機器の位置情報、あるいは位置情報から算出した半径何メートル以内などといった接続範囲を表示してもよい。あるいは、取得したユーザ名などを表示するものでもよい。
もしくは、実際に共有や交換が行われている画像のリストを表示するものでもよい。実際にやりとりされる画像を見ることで、ユーザに、自分も接続して画像をダウンロードしたい、アップロードしたいなどの欲求が生じることになるため、接続のきっかけづくりになるという利点がある。
一方で、実際に送受信される画像の量や、任意の情報のやりとりにかかる時間を計測したり、通信容量に対する通信量を算出したりすることで、通信の混雑状況や快適さなどの接続状況を表示することもできる。例えば、CPU303は、送信部309が撮影画像を送信してから受信部310が何らかの情報を受信するまでの時間を計測する。そして、計測した時間に応じた通信状況を表示するように表示制御部311が制御する。さらに、混雑時には自動的に接続状況が改善してから画像の送受信を行うようにしてもよい。
この場合の画面例を図9(a)、図9(b)に示す。図9(a)は、物体503に関連して接続している撮影装置が遅延なくスムーズに通信していることを示す画面例である。図9(b)は、物体503に関連して接続している撮影装置間の通信に負荷が生じていることを示す画面例である。901が撮影装置A501を表すアイコンであり、902が撮影装置B502を表すアイコンである。これにより、ユーザは物体503に関連して接続する撮影装置A及び撮影装置Bが存在することがわかる。
903及び904は、撮影装置A501と撮影装置B502との通信状況を示すアイコンである。903のように、太い矢印を表示することで、余裕のある通信網である様子を示している。一方で、904のように破線の細い矢印を表示することで、通信に負荷が生じているため細々と通信される様子を表現している。また、905のようにテキストで通信状況を示してもよい。
図9(b)では、接続する装置が2台あり、通信状況が混雑していることを提示している。このほかにも、混雑時には赤色で表示したり、点滅させたり、薄くするなど、ユーザに通信状況が分かるのであれば、どのような表現を用いてもよい。本実施形態では、撮影装置A501と撮影装置B502とが接続している例を示したが、これに限らず、撮影装置A501及び撮影装置B502が同じアクセスポイントやネットワークに接続していることを示してもよい。
このように、本実施形態に係る撮影装置によれば、通知された接続情報によって接続可否を提示したり、接続状況を提示したりすることができる。これにより、ユーザは、撮影することで接続が可能であることや、接続される装置やユーザ、接続範囲や接続状況などを知ることができる。そのため、事前の設定なしに接続先の装置をユーザが容易に把握できるようになり、ユーザの利便性が向上する。
以上説明したように、本発明によれば、同一被写体を撮影した機器同士が接続するシステムにおいて、どの被写体を撮影すると他の機器と接続できるかを容易に把握することが可能となる。被写体の選定や接続先の把握が容易になるので、撮影による接続の際の、ユーザの利便性が向上する。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
101:制御装置、106:取得部、107:抽出部、108:判定部、109:通知部、110:認識部、301:撮影装置、309:送信部、310:受信部、311:表示制御部、312:判定部

Claims (15)

  1. 第1の撮影装置から被写体の情報を取得する取得手段と、
    前記被写体の情報に基づいて、前記第1の撮影装置が前記被写体を撮影したことを契機として前記第1の撮影装置が第2の撮影装置と接続可能であるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定結果を前記第1の撮影装置へ通知する通知手段と、
    を備えることを特徴とする制御装置。
  2. 前記第1の撮影装置から取得した画像から被写体の情報を認識する認識手段をさらに備え、
    前記取得手段は、前記認識手段による認識によって前記被写体の情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記被写体の情報から識別情報を抽出する抽出手段をさらに備え、
    前記判定手段は、前記識別情報に基づいて接続の可否を判定することを特徴とする請求項1又は2に記載の制御装置。
  4. 前記判定手段は、前記第1の撮影装置から取得した識別情報と関連づけられた、前記第2の撮影装置の情報が保持されているかどうかによって前記接続の可否を判定することを特徴とする請求項3に記載の制御装置。
  5. 前記通知手段は、前記第1の撮影装置が前記第2の撮影装置と接続可能である場合、接続の可否を示す情報、及び、前記第2の撮影装置との接続に必要な情報を通知することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の制御装置。
  6. 前記通知手段は、前記第2の撮影装置の機器名称、所有者又は位置情報をさらに通知することを特徴とする請求項5に記載の制御装置。
  7. 前記第1の撮影装置が接続可能な撮影装置が複数台存在する場合、各撮影装置の情報に基づいて接続範囲を算出する算出手段をさらに備え、
    前記通知手段は、前記接続範囲を示す情報をさらに通知することを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の制御装置。
  8. 前記通知手段は、前記第1の撮影装置が接続可能な撮影装置が複数台存在する場合、通信状況を示す情報をさらに通知することを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の制御装置。
  9. 被写体を撮影した画像又は前記被写体の情報を送信する送信手段と、
    前記送信手段による送信に対する他の撮影装置との接続可否を示す情報を受信する受信手段と、
    前記接続可否を示す情報に基づいて表示部への表示内容を制御する表示制御手段と
    を備えることを特徴とする撮影装置。
  10. 前記接続可否を示す情報が、接続可能である他の撮影装置との通信状況を示す情報を含む場合、前記表示制御手段は、前記通信状況に基づいて前記表示部への表示内容を制御することを特徴とする請求項9に記載の撮影装置。
  11. 前記表示制御手段は、接続可能である他の撮影装置の情報を前記表示部に制御させることを特徴とする請求項9又は10に記載の撮影装置。
  12. 請求項1乃至8の何れか1項に記載の制御装置と、
    請求項9乃至11の何れか1項に記載の撮影装置と
    を備えることを特徴とする撮影システム。
  13. 制御装置の制御方法であって、
    第1の撮影装置から被写体の情報を取得する取得工程と、
    前記被写体の情報に基づいて、前記第1の撮影装置が前記被写体を撮影したことを契機として前記第1の撮影装置が第2の撮影装置と接続可能であるか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程による判定結果を前記第1の撮影装置へ通知する通知工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。
  14. 撮影装置の制御方法であって
    被写体を撮影した画像又は前記被写体の情報を送信する送信工程と、
    前記送信工程による送信に対する他の撮影装置との接続可否を示す情報を受信する受信工程と、
    前記接続可否を示す情報に基づいて表示部への表示内容を制御する表示制御工程と
    を有することを特徴とする制御方法。
  15. 請求項13又は14に記載の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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