JP6470637B2 - 制御装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、機器間通信の設定を簡便に行うための技術に関する。
近年、通信端末の普及に伴い、個人及び他者の所有する機器間での情報共有を行うために、機器間通信が頻繁に行われている。機器間通信を行うには、対象となる機器間で通信接続の設定を行う必要があるため、通信接続の設定を簡便に行いたいという要求がある。しかし、接続対象とする機器の情報や個人の情報、例えば、IPアドレスやメールアドレス等が接続する機器間、所有者間で既知であるとは限らず、また、既知であったとしても複数の機器間で通信を行うのは設定が煩雑になるという問題がある。
機器間の通信設定を簡便に行う手法としては、以下のような方法が提案されている。特許文献1では、所定の時間内に無線通信チャネルの確立指示があった場合に、第1及び第2の無線通信装置の無線通信チャネルを確立する無線通信システムが提案されている。特許文献1によれば、複数の無線通信装置の無線通信接続を簡易にすることができる。特許文献2では、通信端末装置が、所定の空間内に存在する複数のアクセスポイントの位置情報を、所定の空間のレイアウトに重ねたアクセス位置情報を表示部に表示できる技術が提案されている。特許文献2によれば、通信端末ユーザーが、所定の空間において好適なアクセスポイントを選択することができる。
特開2004-328289号公報 特開2014-143564号公報
特許文献1で提案されている方法では、所望の時間内に無線通信チャネルの確立指示があった通信装置全てが接続候補として選択されるため、意図しない範囲の通信装置が接続候補として認識されてしまうという問題がある。一方、特許文献2で提案されている方法では、所定の空間内に存在するアクセスポイントが全て表示されるため、接続したいアクセスポイントの選択が煩雑になるという課題がある。
本発明は、上記課題に鑑みて為されてものであり、所望の機器との通信接続を簡易にすることを目的とする。
上記目的を達成するための一手段として、本発明の制御装置は以下の構成を備える。すなわち、複数の撮影機器それぞれが被写体を撮影することにより生成した撮影情報を、前記複数の撮影機器から取得する取得手段と、前記取得手段により取得された撮影情報に基づいて、前記撮影情報に含まれる被写体映像の関連性を評価する評価手段と、前記評価手段による評価結果に応じて、前記複数の撮影機器のうちの2台以上の撮影機器を選択する機器選択手段と、前記機器選択手段により選択された撮影機器に対して、該機器同士が接続するための指示を行うことを特徴とする。
本発明によれば、所望の機器との通信接続を簡易にすることが可能となる。
(a)は制御装置の機能構成図、(b)は情報管理部の機能構成図。 制御装置の情報伝達経路図。 制御装置の通信設定のフロー図。 制御装置の比較対象選択のフロー図。 制御装置の通信接続機器選択のフロー図。 制御装置の通信接続指示のフロー図。 実施形態1の状況を示す概念図。 実施形態1の通信接続設定の状況を示す概念図。 実施形態2の状況を示す概念図。 実施形態2の通信接続設定の状況を示す概念図。 実施形態2の通信接続設定の状況を示す概念図。
以下、貼付の図面を参照して、本発明の構成とその好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施形態において示す構成は一例に過ぎず、本発明は図示された構成に限定されるものではない。
<制御装置>
図1(a)に、以下に示す実施形態における制御装置(以下、制御装置1)の機能構成図を示す。制御装置1は、取得部2、評価部3、指示部4を含んでなる。制御装置1は、取得部2、評価部3、指示部4が有する機能(後述する)を実現する限りにおいて、デバイス形状やハードウェア資源、ソフトウェアの配置場所等、システム構成要件に何らの制限はない。例えば、制御装置1は、クラウド上、サーバー上あるいは、(図2等に示す)撮影機器内などに配置することが可能であり、また、制御装置1が有する各機能部が同一の場所にあっても、異なる場所にあっても良い。各機能部が同一の場所にある場合、制御装置1が行う処理中の情報伝送距離を短くすることができ実行速度の向上が期待できる。一方、制御装置1が撮影機器内に配置された場合、デバイス、ハードウェア資源が限定されるため、制御装置1の処理速度がハードウェア資源により限定されてしまう場合がありうる。その場合は、サーバー上やクラウド等、比較的潤沢にハードウェア資源がある場所に制御装置1を配置することにより実行速度の向上を期待することができる。
取得部2は、撮影機器と接続し、撮影機器により撮影された情報(以下、撮影情報)を取得し、該撮影情報の管理を行う。撮影機器との接続として、インターネットやその他通信方式、例えば、Bluetooth(登録商標)やWiFi、赤外線等による接続が可能である、また、取得部2は、常時、撮影機器と接続していても断続的に接続していても良い。
評価部3は、取得部2により管理される撮影情報から比較対象となる情報を選択し、選択した情報に対して比較と照合を行う。指示部4は、評価部3により行われた情報比較と照合結果に基づき、相互に通信接続する2台以上の撮影機器の選択を行い、選択した撮影機器に対して通信接続を指示する。
制御装置1は、取得部2、評価部3、指示部4は全てが常時稼働していてもよく、または、上記機能部の一部が稼働し他はスタンバイ状態として稼働しても良い。例えば、取得部2は常時稼働しており、情報が送られてきたタイミングで評価部3が起動する。さらに、評価部3の結果に応じて指示部4が起動することもできる。このように各機能部の機能が必要なときに起動することで、各機能部にかかる運転コストの削減が期待できる。
また、制御装置1は、独立の装置あるいはアプリケーションソフトとして存在することもできる。一方、制御装置1は、情報保管部、例えばファイルサーバーのようなシステムと共存することも可能である。共存とは、制御装置1がファイル保管部を有する場合や、ファイル保管部が有する一つのアプリケーションとして、制御装置1を使うことができるということである。制御装置1が何らかの情報保管部と共存する場合、撮影機器を利用するユーザが、情報の保管のみを目的としている場合と、制御装置1が有する機能を利用することを目的とする場合がありうる。そのため、どちらを目的としているかをユーザが選択できるように、制御装置1は両者を明示的にユーザに認知させ切換える機能を有する切換部を有することもできる。このような切換部は、例えば、ユーザインターフェースのアプリケーションソフトとして提供され、制御装置1内にインストールされていても、撮影機器内のソフトウェアとしてインストールされていても良い。また、制御装置1がアプリケーションソフトとして存在する場合、切換部はアプリケーションソフトの1モジュールとして存在することもできる。
さらに、制御装置1は撮影機器を備えることもできる。ここでいう撮影機器はカメラやビデオカメラだけでなく、カメラ機能付き携帯電話、スマートフォンを用いることができる。あるいは、コンピュータ、プリンター、スキャナー、カーナビゲーションシステム、ウェアラブルデバイス等撮影する機能が付属できるものであれば特に限定されない。また、制御装置1が被写体に関する情報を取得する撮影装置は、上記に挙げた撮影する機能が付属するものであればよく、特に限定されない。
<取得部>
取得部2は、撮影機器により得られた撮影情報を取得し、該撮影情報の管理を行う。以下、取得部2の説明を図2を用いて行う。図2は、制御装置1の情報伝達経路図である。
取得部2は、情報受信部21と情報管理部22を含む。情報受信部21は、撮影機器とインターネットやその他通信方式による接続が可能である。情報受信部21は、常時撮影機器と接続していても断続的に接続していても良く、また通信する撮影機器の台数にも制限はない。例えば、情報受信部21は、撮影機器5と経路51を経由して接続され、撮影機器6と経路61を経由して接続されてもよい。
情報受信部21と撮影機器との接続が断続的な接続の場合、情報受信部21と撮影機器との接続開始は、撮影機器が制御装置1の情報受信部21に対して通信開始の合図を送付することをトリガーとすることができる。このようにすることで、無用な通信を抑制しネットワーク全体の通信負荷低減効果が期待できる。撮影機器が送付する合図としては、例えば、撮影機器5が被写体7を撮影したというシャッター押下情報やライブビューの開始等を利用することができる。このような合図は例えば、撮影機器側に撮影と連動して稼働する制御装置1との接続開始アプリケーションをインストールしておくことで実現することができる。あるいは、撮影機器側が所望のタイミングで制御装置1との接続を行うように通信を開始することもできる。
情報管理部22は、情報受信部21が受信した情報を管理する。図1(b)に情報管理部の機能構成図を示す。情報管理部22は、図1(b)に示すように、撮影機器特定部22Aと付属情報管理部22Bと情報保管部22Cとを備える。情報管理部22は、撮影機器特定部22Aと付属情報管理部22Bと情報保管部22Cにより、撮影機器5が撮影した被写体に関する情報や撮影機器を特定するための情報、撮影機器の位置を示す情報、撮影時刻の情報等を管理する。
例えば、図2において、撮影機器5が被写体7を撮影し、その撮影情報を制御装置1の情報受信部21が受信する。撮影機器特定部22Aは、撮影情報に管理IDを付与する。これにより、情報管理部22は、撮影情報を管理が可能となる。撮影機器特定部22Aは、管理IDとして、様々な情報を撮影情報に関連づける(付与する)ことが可能である。例えば、撮影機器特定部22Aが、撮影装置を特定する情報としてMACアドレスを撮影装置から取得して、撮影情報に関連づけることができる。あるいは、撮影機器特定部22Aは、撮影装置にIPアドレスを割り当て、そのIPアドレスを撮影情報に関連づけることもできる。
そして、付属情報管理部22Bは、被写体に関するメタ情報や、撮影時や撮影後の状況を特定する付属情報等を管理IDに関連づける。被写体に関するメタ情報とは、例えば、被写体を特定するために利用可能な情報として、被写体の種類、例えば、人間や動物、植物等の種類、あるいは書籍、建築物や団体の名称等が考えられるが、これらに限定はされない。さらに、犬のようなペットの場合、同種の犬種であっても個体として特定される情報がある場合はそのような情報をメタ情報として活用することもできる。個人やペットを特定する情報を入手する方法としては、アクセス可能な範囲でソーシャルネットワーキングサービスを検索すること等が考えられる。このようなメタ情報の取得に関しては、法律に準じる情報の取得をする限りにおいては特に限定はされない。
撮影時の状況を特定する付属情報とは、例えば、撮影機器に関する付属情報や撮影時の周囲の状況等の情報が考えられる。撮影機器に関する付属情報は、例えば、撮影機器に搭載されている通信規格のような撮影機器の仕様情報や、撮影時の焦点距離、絞り、シャッター速度、カメラアングル、撮影モード等や動画の場合は撮影時間等が考えられるが、これらに限定はされない。付属情報管理部22Bは、このような付属情報を撮影機器が撮影時に選択した情報として取得して管理IDに関連づけてもよい。
また、撮影時や撮影後の周囲の状況等の情報としては、例えば、国名や緯度、経度、高度といった位置情報、時刻や時差情報、天候、風速、温湿度、音響、音声等が考えられる。あるいは、撮影機器自体が移動している場合、速度や加速度、向きなども考えられるが、これらに限定されない。これら周囲の状況等は、撮影機器にそれらを測定するセンサーが搭載されていればその情報を利用することができる。例えば、撮影装置が撮影した位置をGPS情報として記録し、情報受信部21がその情報を撮影情報と共に受信することでGPS情報を管理することもできる。また、撮影情報が撮影された時刻や情報受信部21が撮影情報を受信した時刻等を管理情報として管理することもできる。このような情報は、後述する評価部3や指示部4が情報を比較し、通信接続機器を選択するために役立つ情報となるため、被写体に関する情報と併せて記録、管理されてもよい。
上記に述べた他に管理される情報としては、撮影情報を特定することに役立つ情報であれば何でもよく、付属情報管理部22Bは、制御装置1が置かれた状況に応じて適宜選択して用いることができる。撮影機器特定部22Aや付属情報管理部22Bは、例えば、ユーザインターフェースのアプリケーションソフトとして提供され、制御装置1内にインストールされていても、撮影機器内のソフトウェアとしてインストールされていても良い。また、制御装置1がアプリケーションソフトとして存在する場合、付属情報管理部22Bは、アプリケーションソフトの1モジュールとして存在することもできる。
上記のような情報は、情報管理部22に備えられる情報保管部22Cにて保管される。なお、情報管理部22は管理情報を削除する機能(不図示)を有することもできる。情報管理部22が管理する情報が増加すれば制御装置1のメモリやハードディスク等記録媒体の容量を圧迫する危険があるため、必要に応じて情報の整理が行われてもよい。情報を削除するタイミングとしては、例えば、ユーザからの情報削除指示により削除することや、一定時間経過後に自動で削除するように設定することもでき、手法等は特に限定されない。
<評価部>
評価部3は、比較対象選択部31と照合部32を含んでなる。以下、評価部3の説明を図2を用いて行う。
比較対象選択部31は、情報受信部21が受信した撮影機器5及び撮影機器6からの撮影情報をもとに、比較する対象を選択する。例えば、比較対象選択部31は、選択のために、受信した1つの撮影情報に含まれる被写体映像や被写体映像の特徴量を他の被写体映像や被写体映像の特徴量と比較してもよい。比較対象選択部31は、被写体映像全体を比較することもできるし、被写体映像の一部、例えば、焦点が合っている領域のみを比較してもよい。あるいは、比較対象選択部31は、焦点が合っている領域の比較結果に、照合結果判定をするための重み付けを行ってもよい。
また、被写体映像の特徴量とは、例えば、人物であれば服装や持ち物、肌や目、髪の毛の色、年齢性別推定、姿勢、歩容等を用いることが可能である。動物や植物、建築物等様々な被写体に関しても、それらを特定できる特徴量であれば特に限定されない。
比較対象選択部31は、比較対象を選択する際に、情報管理部22が管理する撮影機器5及び6の位置や時間の情報を用いて比較対象の選択を効率的に行うこともできる。比較対象選択部31は、これらの情報を用いる方法として、例えば、比較対象選択部31の初期設定として、撮影時刻が一定時間以内やGPS情報が一定範囲内にあるものを比較対象とするように設定しておくこともできる。あるいは、比較対象選択部31は、撮影者自身が比較対象選択に関する所望の時間や位置を設定できるよう、制御装置が情報を受信した際に該当する撮影機器に設定情報の入力を指示することもできる。さらに、比較対象選択部31は検索部を有しても良い。この検索部を有する場合、比較対象選択部31は被写体情報を情報受信部21を経由して取得するインターネット上の情報と比較するように選択することもできる。このようにすることで、各被写体情報のメタ情報を獲得した後、各々のメタ情報を比較するように比較対象を選択することもできる。なお、評価部3は、比較対象選択部31を有さない構成とすることもできる。
照合部32は、比較対象選択部31が選択した比較対象を照合し、それらの関連性を評価して評価結果を出力する。比較対象選択部31が2つの被写体映像を比較対象として選択した場合、照合部32は被写体映像の認識技術を用いて比較し、被写体の類似度、すなわち関連性を評価する。映像の認識技術は、被写体映像を正しく比較できる水準であれば、認識技術の種類には特別な制限はない。また、照合部32により判別される類似度に関しても、厳密な一致を求める場合もあれば、概ね一致しているというような場合もありうる。情報を同一と判別するための類似度の閾値は、初期設定で決めておくことができる。あるいは、照合部32が照合する情報の種類や、比較対象選択部31が比較対象を選択する際に用いる材料や、撮影機器を使用する使用者の希望に応じて適宜決められればよく、設定するタイミングや閾値の値について特に限定されない。例えば、撮影機器の使用者が撮影した被写体が特殊なものであり同じ位置で撮影されたような場合、類似度は厳密な一致ではなくとも同一の被写体を撮影したと判断することが可能である。
また、比較対象選択部31が比較対象としてメタ情報を選択した場合も、情報照合の厳密さを制御することができる。メタ情報活用が有効な例として、被写体としてアイドルグループのコンサートなど、出演するメンバーが異なるが同じグループというように認識したい場合が考えられる。このような場合、曲によって出演するメンバーが変わっていたり、ステージ上の配置が変わっていたり、あるいは衣装が変更されていた場合でも同一の被写体として照合部32が認識することができるという効果が期待できる。
また、類似度評価に使われる材料も一つと限定する必要はなく、複数用いてもよい。複数用いられる場合は、照合部32は、類似度の閾値を設定する上でそれぞれの材料に応じて重みづけを変えてもよい。類似度の閾値を決める方法としては、制御装置1の使用者が手動で入力できるようにアプリケーションソフトを備えても良いし、比較対象選択部31が選択した情報に合わせて自動で適当な類似度の閾値を決めるようなアプリケーションソフトを備えても良い。また、これらの方法が併用されても良い。
<指示部>
指示部4は、通信接続機器選択部41と通信接続指示部42を含んでなる。以下、指示部4の説明を図2を用いて行う。
通信接続機器選択部41は、照合部32が照合した結果に基づき、通信接続機器を選択する。例えば、図2において、撮影機器5と撮影機器6が被写体7を各々撮影したときの被写体情報を照合部32が照合し、両被写体情報に含まれる情報が被写体7として同一であると判別する。その結果をもとに、通信接続機器選択部41は、情報管理部22が管理する情報から撮影機器5と撮影機器6を選択し、この2つの撮影機器を接続機器として選択する。
このようにして選択された接続機器は、接続機器グループとして情報管理部22によって認識され、接続機器グループIDを付与して管理される。上記のように撮影機器5と撮影機器6が通信接続機器のグループとして管理され、グループIDが割り振られたのち、撮影機器8が被写体7を撮影し、同一グループに入る場合もある。この場合、撮影機器5及び撮影機器6を接続機器グループとして選択した場合と同様な処理が行われる。すなわち、照合部32は、撮影機器8が撮影した被写体情報を撮影機器5の撮影した被写体情報と撮影機器6の撮影した被写体情報のどちらか、もしくはその両方と照合部32が比較、照合する。その結果、撮影機器8が撮影した被写体情報が被写体7であるとして同一であると判別される。このような場合、撮影機器8には、撮影機器5及び撮影機器6に先に割り振られたグループIDが割り振られ、撮影機器5、撮影機器6と撮影機器8が同一グループであるとして管理される。
このように、後から同一グループに撮影機器が加えられ、通信接続する撮影機器の台数が増加することもある。また、逆に特定の撮影機器が通信接続を切断し接続グループに属する撮影機器の台数が減少することもありうる。上述のように、3台以上の撮影機器が通信接続グループとなる場合、後述する通信接続指示部42によって与えられるマルチキャストアドレスに登録することで、グループ間での通信を容易にできる。マルチキャストは、IPレベルを想定しているが、これに限らず、サーバアプリケーションによって、マルチキャストを実施してもよい。
通信接続指示部42は、通信接続機器選択部41によって選択された撮影機器に通信接続の指示を送付する。通信接続の指示の送付は、例えば、接続する機器を特定する情報や、互いに接続する機器が有する通信規格の情報等を、経路52経由で撮影機5に、経路62経由で撮影機器6に送付し、機器同士に接続可能な状態であることを知らせることを含む。このようにすることで、接続機器として選択された撮影機器5と撮影機器6とが、それぞれ搭載している通信規格を使用して直接通信の接続を開始することができる。あるいは、通信接続指示部42は、情報管理部22によって管理される接続機器グループIDを撮影機器5及び撮影機器6に送付し通信可能であることを報せて通信接続を指示することもできる。この場合、撮影機器5及び撮影機器6は、同様に撮影機器5と撮影機器6が直接通信接続を開始することができる。
また、制御装置1を経由して撮影機器5と撮影機器6が通信接続をすることもできる。この場合、互いの撮影機器の固有情報を共有することなく一時的に接続グループとして通信接続ができることや、あるいは、直接通信可能な共通の通信規格を搭載していない場合でも通信ができる。また、通信接続指示部42は、通信接続機器選択部41によって選択された接続グループに含まれる撮影機器に対して、接続可否判断を指示することもできる。このことは、誤って接続グループとして認識された場合に自動で通信接続が設定されるという危険を除くことができるため、セキュリティ向上につながる。
通信接続を指示する場合、制御装置1の所定のボタンが押下されることにより、指示が撮影機器5および撮影機器6に送付される。あるいは、撮影機器5及び撮影機器6が接続グループに選択されたことを指示送付のトリガーとしてもよく、指示をする手段は特に限定されるものではない。これによって、撮影機器5と撮影機器6は無線のセットアップを開始でき、通信することが可能となる。また、撮影機器5と撮影機器6とが既に接続している場合は、撮影機器5に撮影機器6のMACアドレスやIPアドレスのフィルタリングを解除する指示をだし、撮影機器6に撮影機器5のフィルタリングを解除する指示を出しても良い。これによって、撮影機器5と撮影機器6はそれぞれフィルタリングを解除でき、通信することが可能になる。また、撮影機器5と撮影機器6が直接接続する例を示したが、これに限らず、通信接続指示部42は、撮影機器5および撮影機器6が同一のアクセスポイントに接続するためのパラメータと同一アクセスポイント上で相互に発見できる識別子を送信し、接続開始する指示をだしてもよい。このように、本実施形態における機器同士の接続は通信接続方法を限定するものではない。
<撮影>
本願発明における撮影とは、静止画や動画を記録する行為だけでなく、静止画や動画を記録せずにリアルタイムに確認するライブビューのような行為も含む。
<通信設定作業>
制御装置1が行う複数機器間の通信設定作業のフローを図2から図6を用いて説明する。図3は、制御装置1の通信設定の処理フローである。図3において、制御装置1は、撮影機器からの撮影情報を受信(S101)したのち、受信した撮影情報に管理情報(例えば上記の管理ID)を付与する(S102)。管理情報が複数存在するかどうかを検索し(S103)、複数の管理情報がない場合は、制御装置1は比較するための情報を入手するまで待機(経路P108)する。複数の管理情報がある場合、比較対象を選択(S104)する。
図4は、S104の比較対象選択の処理フローである。図4において、制御装置1は、比較対象の選択を開始すると、受信した撮影情報の撮影(生成)位置が所定距離内にであるかどうかを判別(S201)する。続いて、制御装置1は、受信した情報の撮影(生成)時間が所定時間内であるかどうかを判別(S202)する。そして、制御装置1は判別結果をもとに、所定距離及び所定時間内の撮影情報を比較対象として選択する(S203)。制御装置1が、受信した撮影情報がS201あるいはS202にて所定の距離や時間内のものではないと判別した場合、判別された撮影情報は比較対象外(S204)として管理される(経路P210及び経路P211)。
このように、距離や時間を用いて比較対象選択を行うことにより、多数の比較対象候補が存在する場合に比較対象候補の選択時間短縮が期待できる。なお、ここで所定距離や所定時間を比較対象選択のための情報として使用すると記載したが、これらは使用せずともよく、使用する場合はその順番は問わない。また、比較対象を選択するために使用できる情報であればこれらに限定されず該当する情報による選択フローを適宜組み込むこともできる。
もし、制御装置1が管理する全ての情報の組み合わせにおいて、全てが比較対象外として管理(S204)された場合、比較対象選択部31は待機もしくは終了する(経路P214)。いずれかの情報の組み合わせで比較対象として選択された情報がある場合(S203)、比較対象選択部31は、選択された比較対象の映像情報から照合情報を抽出するステップ(S205)を引き続き行う。
本フローのいずれのステップで制御装置1が新情報を受信した場合でも、制御装置1は、比較対象として選択された情報(S203)だけでなく、比較対象外として管理(S204)された情報も、新たに受信された情報との比較対象候補としてもよい。さらに、制御装置1は、選択された比較対象の情報が有する被写体メタ情報から照合情報を抽出することもできる。比較対象選択部31は、被写体メタ情報の有無を判別(S206)し、被写体メタ情報がある場合、被写体メタ情報から照合情報を抽出する(S208)。あるいは、被写体メタ情報がない場合(経路P212)、比較対象選択部31の検索部(不図示)は、インターネット経由で被写体メタ情報を検索、取得(S207)し、その情報を照合情報として抽出することもできる(S208)。
制御装置1は、メタ情報を検索しない場合(経路P213)、S205にて抽出される映像情報のみを照合情報として活用することもできる。比較対象選択部31は、映像情報から抽出される照合情報(S205)及びメタ情報から抽出される照合情報(S208)から照合情報を選択(S209)し、照合部は、該当情報を照合に用いる。抽出される照合情報は、映像情報のみでもメタ情報のみでも構わないし、両方用いても構わない。また、このフロー図では映像情報からの照合情報抽出ステップ(S205)の後にメタ情報からの照合情報を抽出する(S208)としているが、これらの順序は問わないし、同時に行われても良い。比較対象選択部31(図2)は、照合情報を選択後、待機もしくは終了する。
続いて、選択された照合情報を用いて、照合部32は、比較対象の情報を照合(S105(図3))し、情報の類似度(関連性)を評価(S106(図3))する。図5は、S105の情報照合及びS106の情報の類似度評価の処理フローである。
図5において、照合が開始されると、照合部32において選択された照合情報が照合(S301)され、照合された情報の類似度が評価(S302)される。類似度が評価され、設定されている類似度評価のための閾値と比較されることで、照合情報が同一であるかどうかが判別される(S303)。照合部32にて照合情報が同一と判別されれば、通信接続機器選択部41は、照合された情報を撮影した撮影機器同士を通信候補として選択する(S304)。一方、照合部32にて照合情報が同一と判別されなければ(経路P306)、その撮影機器同士は通信対象外であるとして管理(S305)される。上述のように、照合部32は、照合情報を照合し、通信接続機器選択部41が通信接続の候補となる撮影機器を選択したのち、待機もしくは終了する。もし、制御装置1が管理する全ての情報の組み合わせにおいて、全てが通信対象外として管理(S305)された場合においても、照合部32および通信接続機器選択部41は、待機もしくは終了する。
照合情報が同一と判別された場合(S106のYes)、次に、制御装置1は、通信候補として選択された撮影機器全てに通信接続の指示を行う(S107(図3))。図6は、S107の通信接続の指示の処理フローである。図6において、通信接続の指示が開始される場合、制御装置1が通信接続設定を行う場合(S402)と、通信接続の指示を行う撮影機器同士が直接通信接続設定(S406)を行う場合がある。これらは、制御装置1がサーバーやクラウド上など撮像機器外の装置であるのか、あるいは、撮影機器内に組み込まれた装置であるのかに基づいて適宜選択すればよい。また、通信の強度、あるいは、通信接続候補となった撮影機器に搭載される通信規格の組み合わせによって適宜選択してもよい。まず、制御装置1により通信接続が設定されるか否かが決定される(S401)通信接続指示部42(図2)は、S401のステップの初期設定を制御装置1が通信接続を設定するとしておくこともできるし、撮影機器のユーザが都度選択することもできる。
まず、制御装置1が通信接続設定を行う場合(S402)について述べる。この場合、制御装置1経由で通信を行う場合と、制御装置1以外の外部のアクセスポイントを経由して撮影機器同士が通信する場合(S404)に分けることができ、通信接続指示部42はS403のステップでその判断をすることができる。これらは、制御装置1がサーバーやクラウド上など撮像機器外の装置であるのか、あるいは、撮影機器内に組み込まれた装置であるのかに基づいて適宜選択すればよい。また、通信の強度、あるいは通信接続候補となった撮影機器に搭載される通信規格の組み合わせによって適宜選択してもよい。通信接続指示部42は、S403のステップは初期設定として制御装置1を経由して通信接続をするとしておくこともできるし、その都度、通信の強度を比較して選択するように設定しておくこともできる。
制御装置1を経由して撮影機器同士の通信接続を行う場合、通信接続指示部42は、通信接続を設定する撮影機器に撮影機器同士が相互に発見できる識別子を送信することで、接続情報を撮影機器に送付する(S405)。そして、通信接続指示部42は、撮影機器に接続可否の選択を指示(S410)する。この接続回避の選択指示は不要な接続を回避することができるが、特に必須ではない。
一方、制御装置1以外のアクセスポイント経由で撮影機器が通信(経路P414、S404)する場合、通信接続指示部42は、同一アクセスポイントに接続するためのパラメータと同一アクセスポイント上で相互に発見できる識別子を送信することで、接続開始する指示を送付する(S405)。制御装置1は、接続先となるアクセスポイントとして、回線の混雑度や撮影機器同士の距離等を算出し、適切なアクセスポイントを選択することもできる。上述のように、制御装置1が通信接続設定を行う場合(S402)、接続される撮影機器同士が各々を特定する情報を共有することは必須ではない。これは例えば、お互いの撮影機器を特定する情報(IPアドレスやメールアドレス等)を共有することなく、その場限りで通信接続を行いたい場合でも接続できることに繋がる。
次に、制御装置1が通信接続を設定しない場合(経路P415)として、例えば、撮影機器のユーザの一人が直接通信することを選択した場合について説明する。撮影機器が直接接続を設定する場合(S406)、制御装置1は、管理情報をもとに撮影機器に搭載されている通信規格の情報を検索し、通信接続設定する撮影機器同士に共通通信規格が搭載されているか判断する(S407)。通信接続設定する撮影機器同士に共通の通信規格が搭載されていれば、通信接続指示部42は、直接接続の選択判断を撮影機器に送信(S408)することができる。そこで通信接続候補となった撮影機器のユーザ全員が直接接続をする旨を選択した場合、通信接続指示部42は、接続情報となる撮影機器固有の情報(MACアドレスやIPアドレス等)及び、共通の通信規格の情報を各撮影機器に送付する。ここで、共通通信規格の搭載確認(S407)や直接接続の選択判断(S408)のステップは必須ではなく、通信接続指示部42は、接続情報を撮影機器に送付(S409)することとして、撮影機器それぞれに通信接続設定候補となる接続先のアドレス情報を送付することだけでもよい。
一方、共通の通信規格が搭載されていない場合(経路P416)や、直接接続の選択判断で撮影機器のいずれかのユーザが直接接続をしないという意思表示をした場合(経路P417)、先に述べた制御装置1が通信接続を設定するステップ(S402)にて通信接続を設定することができる。
制御装置1が接続情報を撮影機器に送付(S405、S409)した後、あるいは同時に、通信接続指示部42は、撮影機器に対して接続可否の選択を指示(S410)することもできる。その場合、撮影機器のユーザが、送付された接続先と通信接続をすることを選択した場合(S411のYes)、通信接続指示部42は、通信設定の状況を通知(S412)する。通信設定の状況とは、例えば、制御装置1が通信接続を設定する場合(S402)には、通信接続指示部42は、通信設定が完了し通信が可能である状態を通知することができる。あるいは、通信接続設定中であることや、回線の混雑度を通知することも含まれる。一方、撮影機器が直接接続を設定(S406)する場合、互いの撮影装置が接続を希望しているという情報や、通信接続設定の行動を開始するように指示することも含まれる。
一方、S411にて撮影機器使用者が通信接続をしないという場合(経路P418)、通信接続指示部42は、他の接続候補となった撮影機器に通信不可の情報を通知(S413)する。全ての通信接続候補となった撮影機器に対して上記のような情報を送付する方法としては、通信接続指示部42が撮影機器のIPアドレス等を指定してユニキャスト、マルチキャストで送付することが考えられ、一台ずつ順番に送付しても一度に全台数に送付してもよい。通信接続の指示を送付したのち、通信接続指示部42は待機あるいは終了する。
制御装置1が、図3のS101からS107のステップのいずれかのステップの処理を、受信した情報に対して行っている場合でも、制御装置1は新たな情報を受信(S101)する場合がある。その場合、制御装置1は新たに受信された情報に対しても、S101からS107の処理を行うことができる。そして、制御装置1は、新受信情報に対する処理を先の処理の終了を待ってから行っても待たずに行ってもよいし、同時に処理を行ってもよく、いずれの処理で待機するかも特に限定されない。
制御装置1からの通信接続指示を受け、撮影機器が通信接続したのち、撮影機器のユーザは所望の情報を撮影機器のユーザ同士で共有することができる。このとき、撮影機器毎にあらかじめ情報共有する情報の範囲を限定しておくことで、不必要な情報を共有することなくユーザ間で情報が共有できる。
次に、図7から図11を参照して、本発明の実施形態について説明する。図7は、実施形態1の状況を示す概念図である。図8は、実施形態1の通信接続設定の状況を示す概念図である。図9は、実施形態2の状況を示す概念図である。図10と図11は、実施形態2の通信接続設定の状況を示す概念図である。
[実施形態1:通信接続設定]
以下、図1、図7、図8を参照して、実施形態1について説明する。本実施形態では、デジタルカメラ211、スマートフォン212、デジタルカメラ213が存在する空間A1において、デジタルカメラ211とスマートフォン212の通信接続設定を行う場合を考える(図7)。それぞれの撮影機器(デジタルカメラ211、スマートフォン212、デジタルカメラ213)は本願発明の制御装置1とインターネットで常時接続されているものとする。
図7において人物201、人物202、人物203は各々デジタルカメラ211、スマートフォン212、デジタルカメラ213を所有している。人物201と人物202はデジタルカメラ211とスマートフォン212を用いて人物200を撮影する。一方で、人物203はデジタルカメラ213を用いて人物200を撮影しない。その場合、図8に示す通り、デジタルカメラ211とスマートフォン212がそれぞれ有する液晶画面221と液晶画面222に、映像情報231と映像情報232として人物200の画像が表示される。一方、デジタルカメラ213の液晶画面223には、人物200の画像が表示されない。デジタルカメラ211が人物200を撮影したときに、制御装置1が映像情報231を受信し、スマートフォン212が人物200を撮影したときに、映像情報232を受信する。
制御装置1において、情報管理部22の撮影機器特定部22Aは、デジタルカメラ211に割り振っているIPアドレスの情報と映像情報231を関連付け、管理IDとしてID241を付与し、情報管理部22の情報保管部22Cにて保管する。また、撮影機器特定部22Aは、スマートフォン212に割り振っているIPアドレスの情報と映像情報232を関連づけ、管理IDとしてID242を付与し、情報保管部22Cにて保管する。続いて、比較対象選択部31がID241とID242を選び、照合部32が映像情報231と映像情報232を照合する。照合部32は、映像情報231と映像情報232には人物200の映像が含まれており同一人物を撮影したものと判断する。
通信接続機器選択部41は、照合部32の結果から、ID241とID242に紐づけられているデジタルカメラ211とスマートフォン212を通信接続を行う撮影機器として選択する。その後、通信接続指示部42は、デジタルカメラ211とスマートフォン212のIPアドレスを関連づけ、デジタルカメラ211とスマートフォン212から送信される情報を互いの機器へ送信する通信プロトコルを作成する。通信接続指示部42は、デジタルカメラ211とスマートフォン212に対し、通信プロトコルが作成され制御装置1経由で通信が可能であるという情報を送信し、通信接続指示を行うことができる。その結果、デジタルカメラ211とスマートフォン212は必要な情報、例えば、共有したい写真やテキスト等の情報を制御装置1を介して共有することが可能となり、人物201と人物202は互いの情報を共有することができる。
[実施形態2:複数グループの通信接続設定]
以下、図1、図9、図10、図11を参照して、実施形態2について説明する。本実施形態では、図9のような場所の異なる二つの空間A2と空間A3を含む空間A4が存在する場合において、空間A2内で複数の通信接続設定を行うグループを作成する場合を考える。また、空間A2と空間A3は、異なるGPS情報を有する程度に距離的に離れた場所に存在するものとし、例えば100km以上離れているとする。例えば、空間A4が日本全土、空間A2は大阪、空間A3は東京というような場合が考えられるが、特に個々の地域はそれに限定されない。また、制御装置1は空間A4内にあるクラウド上にあり、各空間にあるそれぞれの撮影機器は制御装置1とインターネットで常時接続されているものとする。
空間A2内において、人物301、人物302、人物303、人物304はそれぞれデジタルカメラ311、デジタルカメラ312、デジタルカメラ313、デジタルカメラ314を所有している。また、人物401、人物402、人物403、人物404はそれぞれデジタルカメラ411、デジタルカメラ412、デジタルカメラ413、デジタルカメラ414を所有している。人物301、人物302、人物303、人物304及び人物401、人物402、人物403、人物404は、テーブル3000とテーブル4000の周囲に着席しているものとする。テーブル3000及びテーブル4000には各々花A3001と花B4001が飾られている。一方、空間A3内には人物500と人物501がおり、人物501がデジタルカメラ511を所有している。
空間A2において、人物302と人物303が、各々所有するデジタルカメラ312、デジタルカメラ313を用いて、テーブル3000上にある花A3001を撮影する。一方、人物402と人物403が、各々所有するデジタルカメラ412、デジタルカメラ413を用いて、テーブル4000上にある花B4001を撮影する。その場合、図10の空間A2内に示す通り、デジタルカメラ312、デジタルカメラ313がそれぞれ有する液晶画面322と液晶画面323に、映像情報332と映像情報333として、花A3001の画像が表示される。一方、デジタルカメラ412、デジタルカメラ413がそれぞれ有する液晶画面422と液晶画面423に、映像情報432と映像情報433として、花B4001の画像が表示される。
一方、空間A3において、人物501は所有するデジタルカメラ511を用いて友人である人物500を撮影する。その場合、図10の空間A3内に示す通り、デジタルカメラ511が有する液晶画面521に、映像情報531として、人物500の画像が表示される。
制御装置1は、空間A2内にてデジタルカメラ312が花A3001を撮影したときに映像情報332を受信し、デジタルカメラ313が花A3001を撮影したときに映像情報333を受信する。同様に、制御装置1は、デジタルカメラ412が花B4001を撮影したときに映像情報432を受信し、デジタルカメラ413が花B4001を撮影したときに映像情報433を受信する。さらに空間A3内において、制御装置1は、デジタルカメラ511が人物500を撮影したときに映像情報531を受信する。また、制御装置1は、各デジタルカメラから映像情報を受信する際に、デジタルカメラが撮影した時刻とデジタルカメラのGPS情報を併せて取得する。GPS情報は、空間A2はGPS2、空間A3はGPS3として表現されるものとする。上記のように制御装置1は各デジタルカメラが撮影したときに情報を取得するが、各デジタルカメラが撮影する順番は上記に限定されず、どのような順番であってもよい。本実施形態においては、各撮影はほぼ同時刻に行われたものとする。
制御装置1において、情報管理部22の撮影機器特定部22Aは、デジタルカメラ312に割り振っているIPアドレスの情報と映像情報332、GPS2及び撮影時刻情報を関連付け、管理IDとしてID342を付与し情報管理部22の情報保管部22Cにて保管する(図11)。これと同様に、撮影機器特定部22Aは、他のデジタルカメラに割り振っているIPアドレスの情報と映像情報、GPS情報、時刻情報を関連付け、管理IDを付与する。撮影機器特定部22Aは、デジタルカメラ313に割り振っているIPアドレスの情報と映像情報333、GPS2及び撮影時刻情報を関連付け、管理IDとしてID343を付与し、情報保管部22Cにて保管する。撮影機器特定部22Aは、デジタルカメラ412に割り振っているIPアドレスの情報と映像情報432、GPS2及び撮影時刻情報を関連付け、管理IDとしてID442を付与し、情報保管部22Cにて保管する。撮影機器特定部22Aは、デジタルカメラ413に割り振っているIPアドレスの情報と映像情報433、GPS2及び撮影時刻情報を関連付け、管理IDとしてID443を付与し、情報保管部22Cにて保管する。撮影機器特定部22Aは、デジタルカメラ511に割り振っているIPアドレスの情報と映像情報531、GPS3及び撮影時刻情報を関連付け、管理IDとしてID541を付与し情報保管部22Cにて保管する。この結果、情報管理部22は、管理ID342、管理ID343、管理ID442、管理ID443、管理ID541の5つの情報を管理する。
続いて、比較対象選択部31が先の情報管理部22の情報保管部22Cに保管されている情報から、比較対象となる情報を選択する。本実施形態では、初期設定として撮影時刻が1時間以内、及び、GPS情報で半径10km圏内を比較対象選択とする設定となっているものとする。比較対象選択部31が比較対象選択の情報として時刻や位置情報を使用する場合、これらは同時に利用されても順番に利用されてもよく、またその順序は特に限定されない。
比較対象選択部31は、制御装置1の情報管理部22が管理する5つの管理IDから時刻情報を比較し、全てのIDの情報がほぼ同時刻であり1時間以内の差であるため、比較対象候補として5つの管理IDをそのまま維持する。続いて、比較対象選択部31は、各管理IDが有する位置情報を比較し、管理ID342、管理ID343、管理ID442、管理ID443がGPS2の情報を有し、管理ID541がGPS3の情報を有することを確認する。その結果、管理ID342、管理ID343、管理ID442、管理ID443が比較対象候補の第一群として抽出され、管理ID541は第二群として抽出される。
第一群として抽出された4つの管理IDは、照合部32によって、各々が有する映像情報を比較される。照合部32は、管理ID342、管理ID343、管理ID442、管理ID443の映像を照合する。照合部32は、管理ID342と管理ID343各々の映像情報332と映像情報333が花A3001であることを認識する。一方、照合部32は、管理ID442と管理ID443が有する各々の映像情報432と映像情報433が、花B4001であることを認識する。照合部32の照合する方法は、例えば、管理ID342の映像情報332を他の管理ID343の映像情報333と比較し、同一であると認識する。次に、照合部32は、管理ID442の映像情報432及び管理ID443の映像情報433とも順次照合され、別の花であることを認識する。その結果、照合部32は、管理ID342と管理ID343を同一のグループと認識し、グループID(ID_GA)を割り当てる。照合部32は、管理ID442と管理ID443はグループに割り当てていないので、両者が同一グループであるかを判別する。
先と同様に照合部32は、管理ID442の映像情報432が管理ID443の映像情報433と照合し、同一の花B4001であることから同一のグループと認識し、グループID(ID_GB)を割り当てる。その結果、グループID_GAとグループID_GBが作成され管理される。映像情報の照合をするアルゴリズムや順番は計算処理の速さや認識精度に応じて適宜選択されればよく、特に限定されない。一方、第二群として抽出された管理ID541は、1時間以内に他の撮影機器からの入力がなかったため、比較対象候補なしとしてそれ以降の比較はされない
次に、指示部4の通信接続機器選択部41は、照合部32の結果からグループID_GAのデジタルカメラ312とデジタルカメラ313とを通信接続を行う撮影機器として選択する。また、通信接続機器選択部41は、グループID_GBのデジタルカメラ412とデジタルカメラ413とを同様に通信接続を行う撮影機器として選択する。その後、通信接続指示部42が、デジタルカメラ312とデジタルカメラ313へグループID_GA情報を送付し、通信接続の指示を行う。
グループID_GAは両デジタルカメラに設定されたIPアドレスの情報を有しているため、両者がそのIPアドレスを指定して通信接続が可能となる。同様に、グループID_GBの情報が、デジタルカメラ412とデジタルカメラ413へ送付され、通信接続の指示が行われる。その結果、空間A2内にいる複数のデジタルカメラにおいて、簡単に独立の複数の通信グループを作成することができ、デジタルカメラ312はデジタルカメラ313と、また、デジタルカメラ412はデジタルカメラ413と相互に通信ができる。したがって、各デジタルカメラの所有者である人物302と人物303が情報を共有し、人物402と人物403が情報を共有することができる。
このように以上に述べた実施形態によれば、撮影機器が被写体を撮影することにより生成した撮影情報に含まれる被写体映像の関連性を評価し、該評価の結果、関連性が高い被写体映像を含む撮影情報を提供した撮影機器が、接続される。これにより、ユーザの操作の複雑性を高めることなく、関連性が高い撮影情報を提供する機器間で画像共有を行うことが可能となる。
[その他の実施形態]
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
1 制御装置、2 取得部、3 評価部、4 指示部

Claims (13)

  1. 複数の撮影機器それぞれが被写体を撮影することにより生成した撮影情報を、前記複数の撮影機器から取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された撮影情報に基づいて、前記撮影情報に含まれる被写体映像の関連性を評価する評価手段と、
    前記評価手段による評価結果に応じて、前記複数の撮影機器のうちの2台以上の撮影機器を選択する機器選択手段と、
    前記機器選択手段により選択された撮影機器に対して、該機器同士が接続するための指示を行う指示手段と、
    を有することを特徴とする制御装置。
  2. 前記取得手段により取得された撮影情報を識別するためのIDを前記撮影情報に付与する付与手段と、
    前記取得手段により取得された撮影情報を、前記付与手段により付与されたIDに関連付けて管理する管理手段を更に有し、
    前記評価手段は、前記管理手段により管理されているIDに関連付けられた情報を利用して、前記撮影情報に含まれる被写体映像の関連性を評価することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記取得手段により取得された撮影情報または該撮影情報に関連する情報のうち、比較対象となる情報を選択する対象選択手段と、
    前記対象選択手段により選択された情報を照合する照合手段と、
    を更に有し、
    前記評価手段は、前記照合手段による照合の結果に基づいて、前記撮影情報に含まれる被写体映像の関連性を評価することを特徴とする請求項1または2に記載の制御装置。
  4. 前記撮影情報に関連する情報は、被写体に関するメタ情報または撮影時または撮影後の状況を特定する付属情報であることを特徴とする請求項3に記載の制御装置。
  5. 前記対象選択手段は、前記撮影情報に含まれる被写体映像または該被写体映像の特徴量に基づいて、前記比較対象となる情報を選択することを特徴とする請求項3または4に記載の制御装置。
  6. 前記対象選択手段は、前記撮影情報が生成された時間または前記撮影情報が生成された位置に基づいて、前記比較対象となる情報を選択することを特徴とする請求項3から5のいずれか1項に記載の制御装置。
  7. 前記機器選択手段は、前記複数の撮影機器のうち、前記評価手段により、前記撮影情報に含まれる被写体映像の関連性が高いと評価された撮影情報を生成した撮影機器を選択することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の制御装置。
  8. 前記指示手段は、前記機器選択手段により選択された撮影機器に対して、該機器同士が前記制御装置を介して接続するように指示することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の制御装置。
  9. 前記指示手段は、前記機器選択手段により選択された撮影機器に対して、該機器同士が外部のアクセスポイントを介して接続するように指示することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の制御装置。
  10. 前記指示手段は、前記機器選択手段により選択された撮影機器に対して、該機器同士が直接接続するように指示することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の制御装置。
  11. 撮影手段を更に有し、
    前記取得手段は、前記撮影手段が被写体を撮影することにより生成した撮影情報をも取得することを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の制御装置。
  12. 複数の撮影機器それぞれが被写体を撮影することにより生成した撮影情報を、前記複数の撮影機器から取得する取得工程と、
    前記取得工程において取得された撮影情報に基づいて、前記撮影情報に含まれる被写体映像の関連性を評価する評価工程と、
    前記評価工程における評価結果に応じて、前記複数の撮影機器のうちの2台以上の撮影機器を選択する機器選択工程と、
    前記機器選択工程により選択された撮影機器に対して、該機器同士が接続するための指示を行う指示工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。
  13. コンピュータを、請求項1から11のいずれか1項に記載の制御装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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