JP2016205755A - 熱交換器 - Google Patents

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庸人 和氣
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Abstract

【課題】薄板のクラッド板材を用いて熱交換媒体に高圧を作用させるために熱交換媒体の流路の幅が小さくなるよう形成されたチューブ部材を複数積層して炉に入れてロウ付けすることにより構成される熱交換器において、溶融したロウ材により熱交換媒体の流路の断面積が必要以上に小さくなったり流路が閉塞するのを抑制する。【解決手段】チューブ部材40に、近傍の連絡溝46a〜46dから所定距離に連絡溝46a〜46dに沿って、隣接するエンボスの間に2つ形成可能な配置としたうちの一方にだけ配置されるように規則的に細長い形状の貫通孔として複数のロウ材溜部用貫通孔49a〜49dを形成する。ロウ付けの際の溶融したロウ材は、連絡溝46a〜46dにも押し出されるが、複数のロウ材溜部用貫通孔49a〜49dを形成しない場合に比して少なくなる。【選択図】図2

Description

本発明は、熱交換器に関し、詳しくは、扁平に形成された熱交換用チューブを複数積層することにより構成された熱交換器に関する。
従来、この種の熱交換器としては、ステンレスやアルミニウムの薄板に折り曲げ加工や孔開け加工などを施して形成したチューブ部材を向かい合うように配置してロウ付けにより接合することにより構成される熱交換用チューブを複数積層したものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この熱交換器のチューブ部材には、熱交換器を構成したときに熱交換用チューブを貫通する熱交換媒体の流入用流路および流出用流路を形成する2つの貫通孔と、この2つ貫通孔を連絡する熱交換媒体の流路を形成するために内側に凸のリブと、熱交換媒体の流路の外側に凸の複数のエンボスと、が形成されている。
特開2014−020672号公報
こうした扁平なチューブ部材を積層してなる熱交換器では、熱交換効率を向上させるために、薄板を用いて形成されたチューブ部材の熱交換媒体の流路に流通する熱交換媒体に高圧を作用させることが考えられている。この場合、チューブ部材の熱交換媒体の流路を高圧に耐えられるように流路幅を狭くする必要が生じる。一方、こうした熱交換器は、ステンレスやアルミニウムなどの金属による中心材にこの中心材より融点の低いロウ材(金属)を両面に接合して板材としたクラッド板材を用いてチューブ部材を形成し、チューブ部材を複数の熱交換用チューブが積層されるように組み付けて炉に入れてロウ付けすることにより製造することも行なわれる。こうしたクラッド板材を用いて形成したチューブ部材を用いて熱交換器を構成する場合、熱交換媒体に高圧を作用させるために熱交換媒体の流路の幅を小さくして積層体を組み付けてロウ付けのために炉に入れると、溶融したロウ材が熱交換媒体の流路に押し出されて流路の断面積を必要以上に小さくしたり、場合によっては流路を閉塞させてしまう。
本発明の熱交換器では、薄板のクラッド板材を用いて熱交換媒体に高圧を作用させるために熱交換媒体の流路の幅が小さくなるよう形成されたチューブ部材を複数積層して炉に入れてロウ付けすることにより構成される熱交換器において、溶融したロウ材により熱交換媒体の流路の断面積が必要以上に小さくなったり流路が閉塞するのを抑制することを主目的とする。
本発明の熱交換器は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の熱交換器は、
第1金属による中心材に前記第1金属より融点の低い第2金属が両面に接合され厚みが0.3mm以下としたクラッド板材を用いて、向かい合わせに接合することにより熱交換媒体の少なくとも2つの流出入口と前記2つの流出入口を連通する少なくとも1つの連通流路とを有する扁平な熱交換用チューブを構成するよう形成されたチューブ部材を、隣接する熱交換用チューブの前記流出入口が整合するように複数積層して加熱処理により前記第2金属をロウ材としてロウ付けすることにより構成される熱交換器であって、
前記チューブ部材は、前記連通流路から所定距離の位置に前記連通流路に沿ってロウ付けの際に溶融した前記第2金属を溜める複数のロウ材溜部を有する、
ことを特徴とする、
この本発明の熱交換器では、第1金属による中心材にこの第1金属より融点の低い第2金属が両面に接合され厚みが0.3mm以下としたクラッド板材を用いて、向かい合わせに接合することにより熱交換媒体の少なくとも2つの流出入口とこの2つの流出入口を連通する少なくとも1つの連通流路とを有する扁平な熱交換用チューブを構成するように、且つ、連通流路から所定距離の位置に連通流路に沿ってロウ付けの際に溶融した第2金属を溜める複数のロウ材溜部を有するようにチューブ部材を形成する。そして、チューブ部材を、隣接する熱交換用チューブの流出入口が整合するように複数積層して加熱処理により第2金属をロウ材としてロウ付けすることにより熱交換器を構成する。ロウ付けの際、連通流路とロウ材溜部との間の溶融したロウ材は、積層の組み付けの際の圧力により連通流路とロウ材溜部とに押し出されるが、連通流路に押し出されるロウ材は、ロウ材溜部を有しないチューブ部材を用いた場合より少なくなる。これにより、連通流路の断面積が必要以上に小さくなったり連通流路が閉塞するのを抑制することができる。ここで、「クラッド板材」としては、アルミニウムの板材の両面にアルミシリコン合金などのロウ材を接合したりメッキしたものや、ステンレスの板材の両面に銅やニッケルなどのロウ材を接合したりメッキしたもの、銅の板材の両面にロウ材を接合したり、メッキしたものなどが含まれる。「隣接する熱交換用チューブと流出入口が整合するように」とは熱交換用チューブを積層したときに全ての熱交換用チューブの流出入口の位置が一致することを意味している。従って、熱交換器(積層体)としたときに、熱交換器を積層方向に貫通する2つの流出入流路が形成される。この2つの流出入流路が熱交換媒体の流入流路および流出流路となる。
こうした本発明の熱交換器において、前記チューブ部材は、前記ロウ材溜部が、向かい合わせに接合して熱交換用チューブを構成したときに該熱交換用チューブを構成する他方のチューブ部材に形成されたロウ材貯留部と整合しないように形成されているものとすることもできる。熱交換用チューブを構成する2つのチューブ部材のうちの一方にロウ材溜部が形成されていれば、双方にロウ材溜部が形成されている場合と同様の効果を奏するからである。この態様の本発明の熱交換器において、前記ロウ材溜部は、貫通孔として形成されているものとすることもできる。この構成では、熱交換用チューブを構成する2つのチューブ部材のうちの一方のチューブ部材に形成された貫通孔としてロウ材溜部は他方のチューブ部材のロウ材溜部が形成されていない部分に整合することになる。このため、熱交換用チューブにロウ材溜部による貫通孔が生じることはない。これにより、熱交換に有効な面積を確保することができると共に熱交換用チューブの強度を保持することができる。
また、本発明の熱交換器において、前記チューブ部材は、前記ロウ材溜部が、向かい合わせに接合して熱交換用チューブを構成したときに該熱交換用チューブを構成する他方のチューブ部材に形成されたロウ材溜部と整合するように形成されているものとすることもできる。こうすれば、熱交換用チューブを構成する2つのチューブ部材により、より大きなロウ材を溜める部分を形成することができる。この態様の本発明の熱交換器において、前記ロウ材溜部は、向かい合わせに接合して熱交換用チューブを構成したときに隣接する熱交換用チューブに当接する突出部として形成されているものとすることもできる。こうすれば、ロウ材溜部が隣接する熱交換用チューブに当接するエンボスとして機能することができる。ここで、「隣接する熱交換用チューブに当接する」とは、ロウ材溜部が隣接する熱交換用チューブのロウ材溜部に当接する場合とロウ材溜部が隣接する熱交換用チューブのロウ材溜部が形成されていない部位に当接する場合との双方が含まれる。
実施例の熱交換器20の構成の概略を示す構成図である。 熱交換用チューブ30Aの構成の概略を示す構成図である。 熱交換用チューブ30Bの構成の概略を示す構成図である。 図1〜図3におけるA−A面の断面図である。 図1〜図3におけるB−B面の断面図である。 図1〜図3におけるC−C面の断面図である。 図1〜図3におけるD−D面の断面図である。 図2におけるE−E面の断面図である。 変形例のチューブ部材140の構成の概略を示す構成図である。 変形例のチューブ部材240の構成の概略を示す構成図である。
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の実施例の熱交換器20の構成の概略を示す構成図である。実施例の熱交換器20は、空調装置や冷凍装置などの冷凍サイクルや発熱を伴って作動する機器の冷却装置などに用いられ、図1に示すように、2つのチューブ部材40により構成される熱交換用チューブ30A,30Bを交互に複数積層して構成される積層体22と、積層体22の配列方向(図中上下方向)の両側に配置されるプレート23と、各熱交換用チューブ30A,30Bの長手方向(図中左右方向)の両側に配置されるプレート24と、積層体22およびプレート23に形成される熱交換媒体の流入用流路25および流出用流路26に取り付けられる流入管27および流出管28と、を備える。この熱交換器20は、各熱交換用チューブ30A,30Bの後述する連通流路36a〜36dを流れるハイドロフルオロカーボンや水などの熱交換媒体と隣接する熱交換用チューブ30A,30B間を流れる空気などの被熱交換媒体との熱交換により、熱交換媒体を加熱または冷却する又は被熱交換媒体を冷却または加熱する。
図2は、熱交換用チューブ30Aの構成の概略を示す構成図であり、図3は、熱交換用チューブ30Bの構成の概略を示す構成図である。図4は、図1〜図3におけるA−A面の断面図であり、図5は、図1〜図3におけるB−B面の断面図であり、図6は、図1〜図3におけるC−C面の断面図であり、図7は、図1〜図3におけるD−D面の断面図である。図8は、図2におけるE−E面の断面図である。
熱交換用チューブ30Bは、図2および図3に示すように、熱交換用チューブ30Aの扁平面を水平にしたときに熱交換用チューブ30Aを鉛直軸回りに180度回転させたものと同一である。即ち、熱交換用チューブ30Bは、熱交換用チューブ30Aを180度回転させただけで、熱交換用チューブ30Aと同一である。
熱交換用チューブ30A,30Bは、アルミニウムの板材の両面にアルミシリコン合金などのロウ材を配置して一体に圧延することによって板材とロウ材とを接合した厚さが0.2mmのいわゆるクラッド板材に対して、プレス加工や穴開け加工などを施したチューブ部材40を向かい合わせに接合することによって構成されている。チューブ部材40には、図2および図3に示すように、長手方向(図中左右方向)の両端部近傍の2つの流出入口用貫通孔42や、2つの流出入口用貫通孔42の周囲のフランジ部44,2つの流出入口用貫通孔42を連絡すると共に熱交換媒体の4つの連通流路36a〜36dを形成する4つの連絡溝46a〜46d,連絡溝46a〜46dが形成されていない部位(連絡溝の間や端部)に略均等に配置された複数のエンボス48a〜48d,連絡溝46a〜46dが形成されていない部位(連絡溝の間や端部)であって複数のエンボス48a〜48dが形成されていない部位にエンボス48a〜48dに対して偏心して配置された複数のロウ材溜部用貫通孔49a〜49d,フランジ部44の近傍の形成されたロウ材溜部貫通孔49e,49fなどが形成されている。
フランジ部44は、熱交換用チューブ30A,30Bを積層したときに隣接するフランジ部44と接合するように、例えば、高さが0.4mmとなるように形成されている。これにより、隣接する熱交換用チューブ30A,30Bの間隔を所定間隔(例えば、0.8mm)に保持すると共に、熱交換用チューブ30A,30Bの両端部近傍の流出入口用貫通孔42が積層方向に接続されて熱交換媒体の流入用流路25および流出用流路26を形成する。
4つの連絡溝46a〜46dは、直線状の4つの溝が所定間隔をもって配置されるように、全体として両端部近傍の流出入口用貫通孔42の中心を結ぶ中心線から一方側に偏心するように形成されている。例えば、4つの連絡溝46a〜46dは、深さが0.25mm、幅が1.0mmで3.5mmの間隔をもって配置される。したがって、熱交換用チューブ30A,30Bには、全体として中心線から一方側に偏心した熱交換媒体の4つの連通流路36a〜36dが形成される。このように熱交換媒体の4つの連通流路36a〜36dを全体として一方側に偏心させるのは、図2の熱交換用チューブ30Aと図3の熱交換用チューブ30Bとを交互に積層したときに、隣接する熱交換用チューブのうちの一方の熱交換用チューブ30Aに形成された4つの連通流路36a〜36dと他方の熱交換用チューブ30Bに形成された4つの連通流路36a〜36dとが整合(対向)しないようにするためである。図2の熱交換用チューブ30Aを図3の熱交換用チューブ30Bに重ねると、熱交換用チューブ30Aに形成された4つの連通流路36a〜36d(4つの連絡溝46a〜46d)は、熱交換用チューブ30Bに形成された4つの連通流路36a〜36dの間(連通流路が形成されていない部位であって複数のエンボス48a〜48dが形成されている部位)と対向し、熱交換用チューブ30Bに形成された4つの連通流路36a〜36d(4つの連絡溝46a〜46d)は、熱交換用チューブ30Aに形成された4つの連通流路36a〜36dの間(連通流路が形成されていない部位であって複数のエンボス48a〜48dが形成されている部位)と対向するようになる。
複数のエンボス48a〜48dは、図2および図3と図4および図5に示すように、頂部が円形の平坦部を有するように円錐を2段に重ねた形状となるように、且つ、頂部の平坦部が隣接する熱交換用チューブ30A,30Bの4つの連通流路36a〜36d(4つの連絡溝46a〜46d)のいずれかに当接するように形成されている。即ち、図8の熱交換用チューブ30Aに形成されたエンボス48dと熱交換用チューブ30Bの連通流路36dとが当接するように、熱交換用チューブ30Aに形成されたエンボス48a,48b,48c,48dは熱交換用チューブ30Bの連通流路36d,36c,36b,36a(連絡溝46d,46c,46b,46a)に当接し、熱交換用チューブ30Bに形成されたエンボス48a,48b,48c,48dは、熱交換用チューブ30Aの連通流路36d,36c,36b,36a(連通溝46d,46c,46b,46a)に当接するように形成されている。フランジ部44が高さが0.4mmとなるように形成されていると共に4つの連絡溝46a〜46dが深さが0.25mm、幅が1.0mmで3.5mmの間隔をもって配置されるように形成されている場合、複数のエンボス48a〜48dは、頂部の平坦部の直径が4つの連絡溝46a〜46dの幅と同一の1.0mm、高さが0.55mm、段差部の幅が0.2mm、円錐の角度が45度となるように形成することができる。この場合、複数のエンボス48a〜48dは裾の直径は2.5mm(=1.0+2×0.55+2×0.2)となり、4つの連絡溝46a〜46dの間(間隔は3.5mm)に形成することができる。なお、複数のエンボス48a〜48dを2段に形成するのは、プレス成形時に延びる屈曲部分を多くしてエンボスの高さを高くしても屈曲部分の厚みをある程度保つためである。
複数のロウ材溜部用貫通孔49a〜49dは、図2および図3に示すように、近傍の連絡溝46a〜46dから所定距離に連絡溝46a〜46dに沿って、複数のエンボス48a〜48dのうちの隣接するエンボスの間に2つ形成可能な配置としたうちの一方にだけ配置されるように規則的に細長い形状の貫通孔として形成されている。複数のロウ材溜部用貫通孔49a〜49dを隣接するエンボスの間に2つ形成可能な配置としたうちの一方にだけ配置するように形成するのは、図8の熱交換用チューブ30Aに形成されたロウ材溜部用貫通孔49dに示すように、熱交換用チューブ30A、30Bを構成する一方のチューブ部材40に形成された複数のロウ材溜部用貫通孔49a〜49dが、熱交換用チューブ30A、30Bを構成する他方のチューブ部材40に形成された複数のエンボス48a〜48dと複数のロウ材溜部用貫通孔49a〜49dとの間の部分に整合するようにするためである。これにより、連絡溝46a〜46dの近傍に連絡溝46a〜46dに沿って、エンボス,一方のチューブ部材のロウ材溜部用貫通孔,他方のチューブ部材のロウ材溜部用貫通孔の順に並ぶことになる。実施例では、複数のロウ材溜部用貫通孔49a〜49dは、近傍の連絡溝46a〜46dとは1mmの間隔で、近傍のエンボスとは2.5mmの間隔で、幅が2.5mmで長さが5mmの角を丸めた長方形状に形成されている。このように複数のロウ材溜部用貫通孔49a〜49dを形成すると、熱交換用チューブ30A、30Bを構成したときに、図8に示すように、エンボスからエンボスまでの間に、一方のチューブ部材40に形成されたロウ材溜部用貫通孔49a〜49dと他方のチューブ部材40に形成されたロウ材溜部用貫通孔49a〜49dとが2.5mmの間隔で配置されることになる。
ロウ材溜部用貫通孔49e,49fは、フランジ部44の近傍に形成されており、フランジ部44近傍のマニホールドからの距離とその形状および長さが調節されている。ロウ材溜部用貫通孔49e,49fは、複数のロウ材溜部用貫通孔49a〜49dと同様に、熱交換用チューブ30A、30Bを構成する一方のチューブ部材40に形成されたロウ材溜部用貫通孔49e,49fが、熱交換用チューブ30A、30Bを構成する他方のチューブ部材40に形成されたフランジ44近傍のロウ材溜部用貫通孔49e,49fが形成されていない部分に整合する。実施例では、ロウ材溜部用貫通孔49e,49fは、フランジ部44近傍のマニホールドから1.0mmの間隔となるように形成した。
実施例では、こうして形成されたチューブ部材40を、図2の熱交換用チューブ30Aと図3の熱交換用チューブ30Bとが交互に積層されるように積層配置して積層体22とし、これをロウ材の融点より高く板材の融点より低い温度(例えば610℃や620℃など)で加熱することによって当接部を接合(ロウ付け)して構成する。即ち、熱交換用チューブ30A、30Bを構成するチューブ部材40の向かい合わせの接触部を接合すると共に隣接する熱交換用チューブ30A,30Bのフランジ部44の接触部を接合し、同時に、隣接する熱交換用チューブ30A,30Bに形成された複数のエンボス48a〜48dの頂部をこれに接触する連通溝46a〜46dに接合する。ロウ付けの際、熱交換用チューブ30A,30Bを構成するチューブ部材40の接触部分では、溶融したロウ材は組み付け時の圧力によりチューブ部材40の非接触部に向かって押し出される。チューブ部材40の非接触部は、実施例の熱交換用チューブ30A,30Bでは4つの連絡溝46a〜46d,複数のエンボス48a〜48d,複数のロウ材溜部用貫通孔49a〜49fとなる。いま、比較例の熱交換用チューブとして4つの連絡溝46a〜46d,複数のエンボス48a〜48dは実施例の熱交換用チューブ30A,30Bと同様に形成されているが複数のロウ材溜部用貫通孔49a〜49fは形成されていないものを考える。比較例の熱交換用チューブでは、4つの連絡溝46a〜46dのうち隣接する連絡溝の間のエンボスが形成されていない部分のロウ材は、熱交換用チューブが水平となるように置かれていれば、溶融により隣接する連絡溝の間の面積(幅が3.5mmで長さが17.5mm)に相当する量の半量ずつ隣接する連絡溝に押し出される。連絡溝46a〜46dでは、連絡溝46a〜46dの表面のロウ材と両側から押し出される単位長さ当たり半幅(1.75mm)に相当するロウ材とが流れて連絡溝46a〜46dの底部に溜まり、熱交換媒体の連通流路36a〜36dの開口面積を小さくし、場合によってはロウ材により連通流路36b,36cを閉塞する。熱交換用チューブが水平に置かれていない場合には、溶融したロウ材が下方に流れ集まるため、連通流路36a〜36dの下方側の端部(フランジ44の近傍)の閉塞が更に生じやすくなる。一方、実施例の熱交換用チューブ30A,30Bでは、連絡溝46a〜46dの近傍には連絡溝46a〜46dに沿ってロウ材溜部用貫通孔49a〜49dが形成されているから、連絡溝46a〜46dに押し出されるロウ材は、連絡溝46a〜46dとロウ材溜部用貫通孔49a〜49dとの間の面積(幅が1.0mmで長さが5.0mm)に相当する量の半量、即ち単位長さ当たり半幅(0.5mm)に相当する量となり、となり、比較例の熱交換用チューブの1/3以下となる。したがって、連絡溝46a〜46dには、比較例の熱交換用チューブと同量の連絡溝46a〜46dの表面のロウ材と比較例の熱交換用チューブの1/3程度の両側から押し出される単位長さ当たり半幅(0.5mm)に相当するロウ材とが流れて連絡溝46a〜46dの底部に溜まるから、比較例の熱交換用チューブに比して、熱交換媒体の連通流路36a〜36dの断面積が必要以上に小さくなったり、溶融したロウ材により連通流路36a〜36dが閉塞するのを抑制することができる。特に、閉塞が生じやすい連通流路36a〜36dの下方側の端部(フランジ44の近傍)の近傍にもロウ材溜部用貫通孔49eが形成されているから、連通流路36a〜36dの下方側の端部の閉塞も抑制することができる。なお、複数のエンボス48a〜48dは、内部が非接触部となるから、溶融したロウ材が押し出され、複数のロウ材溜部用貫通孔49a〜49fと同様にロウ材溜部として機能する。
以上説明した実施例の熱交換器20によれば、近傍の連絡溝46a〜46dから所定距離に連絡溝46a〜46dに沿って複数のロウ材溜部用貫通孔49a〜49fを形成することにより、ロウ付けの際に連絡溝46a〜46dに押し出される溶融したロウ材の量を少なくすることができる。この結果、連絡溝46a〜46dの表面のロウ材や押し出されたロウ材により熱交換媒体の連通流路36a〜36dの断面積が必要以上に小さくなったり、流れ集まったロウ材により連通流路36a〜36dが閉塞するのを抑制することができる。しかも、熱交換用チューブ30A、30Bを構成する一方のチューブ部材40に形成された複数のロウ材溜部用貫通孔49a〜49dを、熱交換用チューブ30A、30Bを構成する他方のチューブ部材40に形成された複数のエンボス48a〜48dと複数のロウ材溜部用貫通孔49a〜49dとの間の部分に整合するように形成したり、熱交換用チューブ30A、30Bを構成する一方のチューブ部材40に形成されたロウ材溜部用貫通孔49e,49fを、熱交換用チューブ30A、30Bを構成する他方のチューブ部材40に形成されたフランジ44近傍のロウ材溜部用貫通孔49e,49fが形成されていない部分に整合するように形成することにより、熱交換用チューブ30A、30Bを構成したときに複数のロウ材溜部用貫通孔49a〜49fを形成した部位が全体として貫通孔とはならないようにすることができる。これにより、熱交換に有効な面積を確保することができると共に熱交換用チューブ30A、30Bの強度を保持することができる。また、複数のロウ材溜部用貫通孔49a〜49dと複数のエンボス48a〜48dとを配列するように形成したので、複数のエンボス48a〜48dを複数のロウ材溜部用貫通孔49a〜49dと同様にロウ材溜部として機能させることができる。
実施例の熱交換器20では、隣接する連絡溝の間の中間位置に細長い形状の貫通孔として複数のロウ材溜部用貫通孔49a〜49dを形成したが、図9の変形例のチューブ部材140や変形例のチューブ部材240に示すように、近傍の連絡溝46a〜46dの近くに細長いスリットとして複数のロウ材溜部用貫通孔149a〜149g,249a〜249gを形成してもよい。
実施例の熱交換器20では、近傍の連絡溝46a〜46dから所定距離に連絡溝46a〜46dに沿って規則的に配置された細長い形状の貫通孔として複数のロウ材溜部用貫通孔49a〜49dを形成したが、こうした複数のロウ材溜部用貫通孔49a〜49dに代えて、同様の配置で外側に凸のリブとして複数のロウ材溜部を形成するものとしてもよい。外側に凸のリブとして複数のロウ材溜部を形成した場合、リブは内側が非接触部となるから、複数のエンボス48a〜48dと同様に、溶融したロウ材がリブ側に押し出され、ロウ材溜部として機能する。
実施例の熱交換器20では、複数のエンボス48a〜48dを、頂部が円形の平坦部を有するように円錐を2段に重ねた形状に形成したが、頂部が円形の平坦部を有する1段の円錐形状に形成してもよいし、頂部が円形の平坦部を有するように円錐を3段以上に重ねた形状に形成してもよい。また、円錐形状に限定されず、楕円錐形状としたり、多角形錐形状としても構わない。
実施例の熱交換器20では、熱交換用チューブ30Aの連通流路36a〜36dが形成されていない部位に、隣接する熱交換用チューブ30Bの連通流路36a〜36dに当接する複数のエンボス48a〜48dを形成するものとしたが、連通流路が形成されていない部位に、隣接する熱交換用チューブの連通流路が形成されていない部位に当接する複数のエンボスを形成するものとしてもよい。この場合、隣接する熱交換用チューブの連通流路が形成されていない部位に形成されたエンボス同士が当接するものとしてもよい。
実施例の熱交換器20では、流出入口用貫通孔42の周囲にフランジ部44を形成するものとしたが、フランジ部44に代えてバーリング加工によりバーリング加工部を形成するものとしてもよい。この場合、チューブ部材の2つのバーリング加工部うちの一方のバーリング加工部が他方のバーリング加工部に嵌合するよう一方のバーリング加工部の径を他方のバーリング加工部の径より若干小さく或いは若干大きく形成するのが好ましい。こうしたバーリング加工部を有するチューブ部材を、実施例の熱交換用チューブ30Aと熱交換用チューブ30Bとが交互に重なるように積層すれば、向かい合うチューブ部材のバーリング加工部が嵌まり合うようにすることができる。
実施例の熱交換器20では、アルミニウムの板材の両面にアルミシリコン合金などのロウ材を接合した厚さが0.2mmのクラッド板材を用いてチューブ部材40を形成するものとしたが、0.2mmより薄いアルミニウムとアルミニウム合金によるクラッド板材や0.2mmより厚いアルミニウムとアルミニウム合金によるクラッド板材を用いてチューブ部材40を形成するものとしてもよい。また、ステンレスの板材の両面に銅やニッケルなどのロウ材を接合したクラッド板材やステンレスの板材の両面にメッキを施した板材を用いてチューブ部材を形成するものとしてもよい。さらに、銅の板材の両面にロウ材を接合したりメッキした板材を用いてチューブ部材を形成するものとしてもよい。
以上、本発明を実施するための形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、熱交換器の製造産業などに利用可能である。
20 熱交換器、22 積層体、23,24 プレート、25 流入用流路、26 流出用流路、27 流入管、28 流出管、30A,30B 熱交換用チューブ、36a〜36d 連通流路、40,140,240 チューブ部材、42 貫通孔、44 フランジ部、46a〜46d 連絡溝、48a〜48d エンボス、49a〜49f,149a〜149g,249a〜249g ロウ材溜部用貫通孔。

Claims (5)

  1. 第1金属による中心材に前記第1金属より融点の低い第2金属が両面に接合され厚みが0.3mm以下としたクラッド板材を用いて、向かい合わせに接合することにより熱交換媒体の少なくとも2つの流出入口と前記2つの流出入口を連通する少なくとも1つの連通流路とを有する扁平な熱交換用チューブを構成するよう形成されたチューブ部材を、隣接する熱交換用チューブの前記流出入口が整合するように複数積層して加熱処理により前記第2金属をロウ材としてロウ付けすることにより構成される熱交換器であって、
    前記チューブ部材は、前記連通流路から所定距離の位置に前記連通流路に沿ってロウ付けの際に溶融した前記第2金属を溜める複数のロウ材溜部を有する、
    ことを特徴とする熱交換器。
  2. 請求項1記載の熱交換器であって、
    前記チューブ部材は、前記ロウ材溜部が、向かい合わせに接合して熱交換用チューブを構成したときに該熱交換用チューブを構成する他方のチューブ部材に形成されたロウ材貯留部と整合しないように形成されている、
    熱交換器。
  3. 請求項2記載の熱交換器であって、
    前記ロウ材溜部は、貫通孔として形成されている、
    熱交換器。
  4. 請求項1記載の熱交換器であって、
    前記チューブ部材は、前記ロウ材溜部が、向かい合わせに接合して熱交換用チューブを構成したときに該熱交換用チューブを構成する他方のチューブ部材に形成されたロウ材溜部と整合するように形成されている、
    熱交換器。
  5. 請求項4記載の熱交換器であって、
    前記ロウ材溜部は、向かい合わせに接合して熱交換用チューブを構成したときに隣接する熱交換用チューブに当接する突出部として形成されている、
    熱交換器。
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