JP2016204936A - あと施工アンカーの取付構造 - Google Patents

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清 長嶋
正美 戸澤
Masami Tozawa
正美 戸澤
潤 岡
Jun Oka
潤 岡
昭彦 江口
Akihiko Eguchi
昭彦 江口
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Abstract

【課題】より容易に且つ確実にアンカー部材を位置決め保持して施工を行うことを可能にするあと施工アンカーの取付構造を提供する。【解決手段】先に施工されたコンクリート部材1に一体に設けられた略筒状のスリーブ2と、スリーブ2内に差し込んで配設されるアンカー部材3と、スリーブ2内に充填され、アンカー部材3を定着させるための充填剤4と、スリーブ2内に差し込んだアンカー部材3をスリーブ2内で位置決め保持するための保持機構Bとを備える。そして、保持機構Bを、スリーブ2の軸線O1を中心とし径方向に所定の幅寸法を有するアンカー挿通部を形成し、且つアンカー部材3をアンカー挿通部に挿通するとともに幅方向の径方向外側に弾性変形可能に形成された弾性保持体6を備えて構成する。【選択図】図1

Description

本発明は、あと施工アンカーの取付構造に関する。
従来、先に施工・設置されたコンクリート部材に対し、コンクリートを現場打ちしたり、PCa部材を設置し、先に施工したコンクリート部材にコンクリート部材を接合しつつ施工する際には、両部材を一体化させたり、型枠の控え止めを固定するために、先に施工したコンクリート部材(以下、先施工のコンクリート部材)にあと施工アンカーを設置するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
そして、あと施工アンカーを施工する際には、例えば、先施工のコンクリート部材に有底円筒状のスリーブを一体に埋設したり、アンカー孔を穿孔し、スリーブやアンカー孔内に樹脂剤などの充填剤を充填し、差筋やアンカーボルトなどのアンカー部材(あと施工アンカー)を差し込む。これにより、充填剤が硬化し、アンカー部材が接合端面から外側に突出した状態で先施工のコンクリート部材に一体に取り付けられる。
また、あと施工アンカーを設置する場合には、スリーブやアンカー孔内に差し込んだアンカー部材が引き抜けるなど、位置ずれしないように保持することが重要になる。このため、従来、スリーブやアンカー孔内に差し込んだ段階でくさびを打ち込むなどしてアンカー部材を保持するようにしている。
特開2015−025352号公報
しかしながら、特に先施工のコンクリート部材の側面に水平にあと施工アンカーを施工する場合、くさびを打ち込むなどしてもアンカー部材に位置ずれが生じてしまうことがあり、また、くさびを打ち込みにくく、その作業に多大な労力を要する。
本発明は、上記事情に鑑み、より容易に且つ確実にアンカー部材を位置決め保持して施工を行うことを可能にするあと施工アンカーの取付構造を提供することを目的とする。
上記の目的を達するために、この発明は以下の手段を提供している。
本発明のあと施工アンカーの取付構造は、先に施工されたコンクリート部材に、該先に施工されたコンクリート部材の接合端面に開口部を配して一体に設けられた略筒状のスリーブと、前記スリーブ内に一端側を差し込み、前記スリーブと略同軸上に配設されるとともに、前記接合端面から他端側を突出させて配設されるアンカー部材と、前記スリーブ内に充填され、前記アンカー部材を定着させるための充填剤と、前記スリーブ内に差し込んだ前記アンカー部材を前記スリーブ内で位置決め保持するための保持機構とを備え、前記保持機構が、前記スリーブに取り付けられ、前記スリーブの軸線を中心とし径方向に所定の幅寸法を有するアンカー挿通部を形成し、且つ前記アンカー部材をアンカー挿通部に挿通するとともに前記幅方向の径方向外側に弾性変形可能に形成された弾性保持体を備えて構成されていることを特徴とする。
また、本発明のあと施工アンカーの取付構造においては、前記保持機構が、前記スリーブの所定箇所に貫通形成された複数の貫通孔と、前記貫通孔に挿通して前記スリーブに取り付けられる弾性変形可能な線材の弾性保持体とを備え、前記線材の弾性保持体が前記スリーブの軸線を中心とし径方向に所定の幅寸法をあけて平行に配されて一対の線状保持部が形成され、前記平行に配された一対の線状保持部によって前記一対の線材保持部の間に前記アンカー挿通部が形成されていることが望ましい。
本発明のあと施工アンカーの取付構造においては、スリーブに、アンカー挿通部を形成する弾性変形可能な弾性保持体を取り付けておくことによって、スリーブ内にアンカー部材を差し込み、アンカー挿通部に挿通するだけでアンカー部材の軸方向や径方向の位置決めを行い、この状態で保持することが可能になる。
これにより、従来と比較し、より容易に且つ確実にアンカー部材を位置決め保持してあと施工アンカーの施工を行うことが可能になる。
本発明の一実施形態に係るあと施工アンカーの取付構造を示す図である。 図1のX1−X1線矢視図である。 本発明の一実施形態に係るあと施工アンカーの施工方法において、スリーブに保持機構を取り付ける手順の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るあと施工アンカーの施工方法において、先施工のコンクリート部材にスリーブを一体に埋設して設けた状態を示す図である。 図4のX1−X1線矢視図である。 本発明の一実施形態に係るあと施工アンカーの施工方法において、スリーブ(アンカー孔)内に充填剤を入れた状態を示す図である。 本発明の一実施形態に係るあと施工アンカーの取付構造の変更例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るあと施工アンカーの取付構造の変更例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るあと施工アンカーの取付構造の変更例を示す図である。
以下、図1から図6を参照し、本発明の一実施形態に係るあと施工アンカーの取付構造について説明する。
ここで、本実施形態のあと施工アンカーの取付構造は、先に施工・設置された現場打ちコンクリートやPCa(プレキャストコンクリート)などの先施工のコンクリート部材に対し、現場打ちコンクリートやPCaなどのコンクリート部材を接合しつつ施工する際に、両コンクリート部材を一体化させたり、型枠の控え止めを固定するための差筋やアンカーボルトなどのアンカー部材(あと施工アンカー)を先施工のコンクリート部材に設置するための構造に関するものである。
また、本実施形態では、アンカー部材を横方向に設置するものとして説明を行うが、本発明に係るあと施工アンカーの取付構造はアンカー部材を上下方向や斜め方向に設置する場合に対しても適用可能であり、勿論この場合においても後述の本実施形態と同様の作用効果を得ることが可能である。
はじめに、本実施形態のあと施工アンカーの取付構造Aは、図1及び図2に示すように、先施工のコンクリート部材1に、接合端面(側面)に開口部を配し軸線O1方向を水平方向に向けて一体に設けられた有底円筒状のスリーブ2と、スリーブ2内(アンカー孔)に一端側を差し込み、スリーブ2と略同軸上に(互いの軸線O1を略一致させて)配設されるとともに、接合端面から他端側を突出させて配設される異形鉄筋、異形棒鋼のアンカー部材3と、スリーブ2内に充填され、アンカー部材3を固着(定着)させるための樹脂剤などの自硬性を有する充填剤4と、スリーブ2内に差し込んだアンカー部材3をスリーブ2内で位置決め保持するための保持機構Bとを備えて構成されている。
また、本実施形態の保持機構Bは、スリーブ2に取り付けられ、スリーブ2の軸線O1を中心とし径方向に所定の幅L寸法を有するアンカー挿通部5を形成し、且つアンカー部材3をアンカー挿通部5に挿通するとともに前記幅L方向の径方向外側に弾性変形可能に形成された弾性保持体6を備えている。
具体的に、本実施形態においては、保持機構Bが、図1、図2及び図3に示すように、スリーブ2の所定箇所に貫通形成された一組4つの貫通孔7と、貫通孔7に挿通してスリーブ2に取り付けられる鋼線などの弾性変形可能な線材の弾性保持体6とを備えて構成されている。
そして、この保持機構Bでは、線材の弾性保持体6を貫通孔7に挿通しつつスリーブ2の外面側でその両端側を係止させ、スリーブ2の軸線O1を中心として径方向に所定の幅L寸法をあけて平行に配された一対の線状保持部8が形成される。また、このように径方向に沿って平行に延び、且つ所定の張力をもって弾性変形可能な一対の線状保持部8が配設されることによって、これら一対の線状保持部8の間にアンカー挿通部5が形成される。
また、一対の線状保持部8は、これら一対の線状保持部8の間の幅L、ひいてはアンカー挿通部5の幅をアンカー部材3の直径よりも小さな寸法にして配設されている。
なお、本実施形態において、図1などではスリーブ2の底部側に保持機構Bを設けるように図示しているが、スリーブ2の底部側と開口部側の先端側など、保持機構Bを複数設けてあと施工アンカーの取付構造Aを構成することがより好ましい。
そして、上記構成からなる保持機構Bを備えた本実施形態のあと施工アンカーの取付構造Aを用いてあと施工アンカーの施工を行う際には、図3、図4及び図5に示すように、弾性保持体6を取り付けて保持機構Bを備えたスリーブ2を、先施工のコンクリート部材1に、接合端面に開口させて一体に埋設するように取り付ける。
次に、図6に示すように、スリーブ2内に所定量の充填剤4を入れる。なお、本実施形態ではスリーブ2の内部容積と略同量の充填剤4を注入する。このとき、本実施形態のように保持機構Bを備えた場合であっても、保持機構Bが線材の弾性保持体6を用いて構成されているため、保持機構Bが充填剤4の注入充填の支障になることはない。
次に、図1及び図2に示すように、充填剤4を注入充填したスリーブ2の内部にアンカー部材3を挿入する。また、スリーブ2内にアンカー部材3を挿入するとともに保持機構Bの一対の線状保持部8の間のアンカー挿通部5にアンカー部材3を挿入する。このとき、異形鉄筋、異形棒鋼のアンカー部材3のリブや節の部位が挿入されると一対の線状保持部8が弾性変形して径方向外側に拡がり、隣り合うリブや節の間のアンカー部材3の凹みの部位が挿入されると一対の線状保持部8がその張力によって径方向内側に戻る。
このようにアンカー部材3のリブや節、凹みの部位に応じて一対の線状保持部8が弾性変形することで、アンカー部材3を所定の位置まで挿入でき、且つスリーブ2の中心の所定位置に配置すると、一対の線状保持部8がアンカー部材3の凹みの部位に係合してリブや節に係止され、これら一対の線状保持部8によって軸線O1方向前後の位置が保持される。また、本実施形態では、アンカー部材3が一対の線状保持部8に挟持(クランプ保持)されることで径方向に対しても位置決め保持される。
なお、アンカー部材3を所定の位置まで挿入すると、スリーブ2内の充填剤4が開口部から漏出するため、この充填剤4の漏出を目視確認することで充填状況の管理を行うことができる。
そして、上記のように保持機構Bによってアンカー部材3が保持され、挿入設置したアンカー部材3がスリーブ2から抜けることがないため、所定の時間養生し、充填剤4が硬化した段階でアンカー部材3が精度よく設置されることになる。
したがって、本実施形態のあと施工アンカーの取付構造Aにおいては、スリーブ2に、アンカー挿通部5を形成する弾性変形可能な弾性保持体6を取り付けておくことによって、スリーブ2内にアンカー部材3を差し込み、アンカー挿通部5に挿通するだけでアンカー部材3の軸線O1方向や径方向の位置決めを行い、この状態で保持することが可能になる。
これにより、従来と比較し、より容易に且つ確実にアンカー部材3を位置決め保持してあと施工アンカーの施工を行うことが可能になる。
以上、本発明に係るあと施工アンカーの取付構造の一実施形態について説明したが、本発明は上記の一実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、図7に示すように、複数組の貫通孔に弾性保持体6をそれぞれ挿通して取り付け、一対の線状保持部8を複数設けて保持機構Bを構成するようにしてもよい。この場合には、複数の一対の線状保持部8によってアンカー部材3の同一箇所が径方向の多方向からクランプ保持されるため、より確実に安定した状態でアンカー部材3を位置決め保持することが可能になる。
また、例えば図8に示すように、他の保持機構Bとしてのくさび部材9などをアンカー部材3に取り付け、このアンカー部材3をスリーブ2内、アンカー挿通部5に挿入するように構成してもよい。この場合には、くさび部材9などによって、より確実にアンカー部材3の径方向や軸線O1方向の位置決めを行うことが可能になる。
さらに、図9に示すように、スリーブ2の底部側に設けられた円形などのプレート(板材、底板)2aの大きさを調整し、所望の引抜き耐力を確保するように構成してもよい。
すなわち、アンカー部材3に引抜き力F1、F2(F1<F2)が作用すると、プレート2aの外周縁からコンクリート部材1の表面に向けてコーン状の引抜き抵抗領域R1、R2(R1<R2)が形成され、このコーン状の引抜き抵抗領域(引抜き抵抗面積(コーン破壊面の面積))R1、R2を大きくすれば引抜き耐力F1、F2を大きくすることができる。よって、本発明に係るあと施工アンカーの取付構造Aにおいては、スリーブ2のプレート2aの大きさ(直径a1、a2:a1<a2)を設定することで所望の引抜き耐力を得ることができる。
1 先施工のコンクリート部材
2 スリーブ
2a プレート
3 アンカー部材
4 充填剤
5 アンカー挿通部
6 弾性保持体
7 貫通孔
8 線状保持部
9 くさび部材
A あと施工アンカーの取付構造
B 保持機構
L 幅
O1 軸線

Claims (2)

  1. 先に施工されたコンクリート部材に、該先に施工されたコンクリート部材の接合端面に開口部を配して一体に設けられた略筒状のスリーブと、
    前記スリーブ内に一端側を差し込み、前記スリーブと略同軸上に配設されるとともに、前記接合端面から他端側を突出させて配設されるアンカー部材と、
    前記スリーブ内に充填され、前記アンカー部材を定着させるための充填剤と、
    前記スリーブ内に差し込んだ前記アンカー部材を前記スリーブ内で位置決め保持するための保持機構とを備え、
    前記保持機構が、前記スリーブに取り付けられ、前記スリーブの軸線を中心とし径方向に所定の幅寸法を有するアンカー挿通部を形成し、且つ前記アンカー部材をアンカー挿通部に挿通するとともに前記幅方向の径方向外側に弾性変形可能に形成された弾性保持体を備えて構成されていることを特徴とするあと施工アンカーの取付構造。
  2. 請求項1記載のあと施工アンカーの取付構造において、
    前記保持機構が、前記スリーブの所定箇所に貫通形成された複数の貫通孔と、前記貫通孔に挿通して前記スリーブに取り付けられる弾性変形可能な線材の弾性保持体とを備え、
    前記線材の弾性保持体が前記スリーブの軸線を中心とし径方向に所定の幅寸法をあけて平行に配されて一対の線状保持部が形成され、前記平行に配された一対の線状保持部によって前記一対の線材保持部の間に前記アンカー挿通部が形成されていることを特徴とするあと施工アンカーの取付構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107234712A (zh) * 2017-04-07 2017-10-10 华侨大学 一种装配式倒梯形连接孔制备装置

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