JP2016204029A - 鶏卵包装容器 - Google Patents

鶏卵包装容器 Download PDF

Info

Publication number
JP2016204029A
JP2016204029A JP2015089174A JP2015089174A JP2016204029A JP 2016204029 A JP2016204029 A JP 2016204029A JP 2015089174 A JP2015089174 A JP 2015089174A JP 2015089174 A JP2015089174 A JP 2015089174A JP 2016204029 A JP2016204029 A JP 2016204029A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
flanges
container
container body
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015089174A
Other languages
English (en)
Inventor
照次郎 栗原
Terujiro Kurihara
照次郎 栗原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KURIHARA SEISAKUSHO KK
Original Assignee
KURIHARA SEISAKUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KURIHARA SEISAKUSHO KK filed Critical KURIHARA SEISAKUSHO KK
Priority to JP2015089174A priority Critical patent/JP2016204029A/ja
Publication of JP2016204029A publication Critical patent/JP2016204029A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Packaging Frangible Articles (AREA)

Abstract

【課題】臭気や黴を発生せず、衛生感と外観体裁の良好なプラスチック製の鶏卵包装容器を提供する。【解決手段】透明又は半透明の薄肉なプラスチックシート材から開口幅Wが互いに同じほぼ長方形の平面輪郭形状に成形された容器本体Aと蓋体Bとを、その隣り合う付け根側長辺縁取りフランジ1y、21y同士の境界部に介在する半折り用開閉ヒンジ2によって、付け根側長辺縁取りフランジ1y、21y同士並びに自由端側長辺縁取りフランジ1y、21y同士が合掌状態に接触することとなる開閉自在に枢支連続させた鶏卵包装容器において、上記蓋体B側の開口長さLbを容器本体A側の開口長さLaよりも長く拡大させることにより、その蓋体B側の両短辺縁取りフランジ21xと容器本体A側の両短辺縁取りフランジ1xとの相互間に、閉蓋時に各々下向き開放状態となる通気口を区成した。【選択図】図1

Description

本発明はプラスチック製鶏卵包装容器の改良に関する。
ハエなどの小さな昆虫が入ることを防ぐ防虫性のプラスチック製鶏卵包装容器としては、下記特許文献1〜3に開示されており、本発明の出願人も特許文献4を提案した。
特開2002−37368号公報 特開2002−179171号公報 特開2003−137376号公報 特許第3725514号公報 実公昭49−26576号公報 実用新案登録第3103474号公報 特開2006−219160号公報
ところが、上記特許文献1〜4に開示されている防虫性のプラスチック製鶏卵包装容器では、長方形な平面輪郭形状をなす容器本体と蓋体との各個に連続する4辺全体、一方の長辺のみを除く連続する3辺又は鶏卵収納凹所の各個を縁取る周縁部の全体において、凹凸嵌合することにより密閉状態に保っているため、その嵌合力を強化すればする程、防虫効果がますます向上するが、そうすると結露しやすくなり、黴の発生を招くばかりでなく、消費者が開封した時に、特有の獣臭や次亜塩素酸塩(溶液)の臭気が発散する問題もある。
この点、上記特許文献5〜7には容器本体側の縁取りフランジと蓋体側の縁取りフランジとの合掌平面に、トンネル状の通気間隙を設けることが開示されているが、その通気間隙は鶏卵包装容器の閉蓋時に、横方向からのストレートにまる見え(直視可能)であり、言わば明き過ぎの状態にあるため、上記昆虫はもとより、塵埃なども入りやすく、消費者に衛生上の不安感を与え、外観体裁としても好ましくない。
本発明はこのような課題の改良を目的としており、その目的を達成するために、請求項1では透明又は半透明の薄肉なプラスチックシート材から開口幅が互いに同じほぼ長方形の平面輪郭形状に成形された容器本体と蓋体とを、その隣り合う付け根側長辺縁取りフランジ同士の境界部に介在する半折り用開閉ヒンジによって、付け根側長辺縁取りフランジ同士並びに自由端側長辺縁取りフランジ同士が合掌状態に接触することとなる開閉自在に枢支連続させ、
上記容器本体側の開口内部にはその長辺縁取りフランジ同士の合掌平面から下方へ陥没する鶏卵収納凹所の複数を、縦横交叉する関係状態の仕切り格子壁によって仕切り細分し、且つその仕切り格子壁の縦横交叉部分から中間仕切り柱を上方へ隆起させる一方、
蓋体側の同じく上記合掌平面から上方へ隆起する囲い側壁面により支持された全体的なフラットの頂面から、上記容器本体側の中間仕切り柱と嵌合し得る対応的な中間仕切り脚を、逆に下方へ陥没させた鶏卵包装容器において、
上記蓋体側の開口長さを容器本体側の開口長さよりも長く拡大させることにより、その蓋体側の両短辺縁取りフランジと容器本体側の両短辺縁取りフランジとの相互間に、閉蓋時に各々下向き開放状態となる通気口を区成したことを特徴とする。
又、請求項2では透明又は半透明の薄肉なプラスチックシート材から開口幅が互いに同じほぼ長方形の平面輪郭形状に成形された容器本体と蓋体とを、その隣り合う付け根側長辺縁取りフランジ同士の境界部に介在する半折り用開閉ヒンジによって、付け根側長辺縁取りフランジ同士並びに自由端側長辺縁取りフランジ同士が合掌状態に接触することとなる開閉自在に枢支連続させ、
上記容器本体側の開口内部にはその長辺縁取りフランジ同士の合掌平面から下方へ陥没する鶏卵収納凹所の複数を、縦横交叉する関係状態の仕切り格子壁によって仕切り細分し、且つその仕切り格子壁の縦横交叉部分から中間仕切り柱を上方へ隆起させる一方、
上記蓋体側の開口内部には同じく上記合掌平面から上方へ隆起する鶏卵収納凹所の複数を、やはり縦横交叉する関係状態の仕切り格子壁によって仕切り細分し、且つその仕切り格子壁の縦横交叉部分から、上記容器本体側の中間仕切り柱と嵌合し得る対応的な中間仕切り脚)を、逆に下方へ陥没させた鶏卵包装容器において、
上記蓋体側の開口長さを容器本体側の開口長さ)よりも長く拡大させることにより、その蓋体側の両短辺縁取りフランジと容器本体側の両短辺縁取りランジとの相互間に、閉蓋時に各々下向き開放状態となる通気口を区成したことを特徴とする。
請求項3では蓋体側の短辺縁取りフランジと容器本体側の両短辺縁取りフランジとの相互間において、前者の高さが後者の高さよりも低くなる高低差を与えることにより、通気口を横方向からの目視し難くカムフラージュしたことを特徴とする。
請求項4では容器本体側における両短辺縁取りフランジの張り出し先端部と、蓋体側の開口縁部とを平行な直線として列設することにより、横方向へ延在する一定幅の細長い通気口を区成したことを特徴とする。
更に、請求項5では蓋体側の開口縁部を直線として延在させる一方、容器本体側における両短辺縁取りフランジの張り出し先端部を、波形や凹凸形、ジグザグ形、その他の異形に切り欠くことにより、その切り欠き形状と上記蓋体側の直線状開口縁部とから区画される通気口を形成したことを特徴とする。
請求項1の構成や請求項2の構成によれば、鶏卵包装容器の容器本体と蓋体とは互いに同じ開口幅を備えたほぼ長方形の平面輪郭形状であるも、その蓋体側の開口長さを容器本体側の開口長さよりも長く拡大させて、蓋体側の両短辺縁取りフランジと容器本体側の両短辺縁取りフランジとの相互間に、閉蓋時下向き開放状態となる通気口を各々区成したため、密閉状態に起因する黴や悪臭の発生を予防し乍らも、冒頭に述べた鶏卵包装容器の横方向から肉眼でのまる見えとなる(直視される)従来の通気間隙と異なり、ハエなどの小さな昆虫は勿論のこと、塵埃などの侵入も極力防止することができ、衛生感と外観体裁の良好な鶏卵包装容器を得られるのであり、このような効果を鶏卵包装容器の積み重ね状態においても確保できる点で、著しく有益となる。
その場合、特に請求項3の構成を採用するならば、蓋体側の短辺縁取りフランジを容器本体側の短辺縁取りフランジよりも低い位置に設定して、これにより通気口を横方向からの目視し難く遮蔽しているため、上記外観体裁並びに衛生感をますます向上させることができる。
又、請求項4の構成を採用するならば、上記通気口を容器本体と蓋体との両短辺縁取りフランジに沿って横方向へ延在する一定幅のほぼ長方形に区成することができる。
更に、請求項5の構成を採用するならば、同じく通気口を蓋体側の横方向に沿い延在する直線状の開口縁部と、容器本体側における短辺縁取りフランジの先端切り欠き形状とから、複数の小さなほぼ半円形や四角形、三角形などに開口分布させることができ、その特殊に変化した開口形状や小さな開口面積などを得られる効果がある。
本発明に係る鶏卵包装容器の展開状態を示す平面図である。 容器本体を抽出して示す正面図である。 蓋体を抽出して示す正面図である。 図1の拡大側面図である。 鶏卵包装容器の閉蓋状態を示す平面図である。 図5の底面図である。 図5の正面図である。 図5の拡大側面図である。 図5の9−9線拡大断面図である。 図5の10−10線に沿う部分拡大断面図である。 図5の11−11線に沿う部分拡大断面図である。 本発明に係る鶏卵包装容器の変形実施形態を示す図1に対応する部分平面図である。 図12の閉蓋状態を示す図6に対応する部分底面図である。 鶏卵包装容器の別な変形実施形態を示す図1に対応する平面図である。
以下、図面に基いて本発明の好適な実施形態を詳述すると、その10個入り鶏卵包装容器の展開状態を例示した図1〜4と、同じく閉蓋状態を示した図5〜11において、(A)は容器本体、(B)はその蓋体であり、ポリエチレンテレフタレートやポリスチレン、ポリプロピレン、その他の薄肉(例えば約0.26mmの厚み) な透明又は半透明の熱可塑性プラスチックシート材から、開口幅(W)が互いに同じほぼ長方形の平面輪郭形状として、且つ連続一体に真空成形されている。
その真空成形金型(図示省略)への引き付け吸着によって、上記プラスチックシート材から賦形立体化された容器本体(A)と蓋体(B)との具体的な構成について言えば、(1y)(1x)は容器本体(A)の平行な長辺縁取りフランジと同じく短辺縁取りフランジ、(21y)(21x)は蓋体(B)の平行な長辺縁取りフランジと同じく短辺縁取りフランジであり、その容器本体(A)と蓋体(B)との隣り合う付け根側長辺縁取りフランジ(1y)(21y)同士が、一定な帯幅(例えば約7mm)の半折り用開閉ヒンジ(2)を介して枢支連続されている。
開閉ヒンジ(2)は閉蓋時の外向きに張り出す円弧面として造形されており、展開時ではその長手方向の両端部が一定な端上がりの傾斜状態を保つことによって、所謂ササクレなどの亀裂が発生するおそれなく、その開閉ヒンジ(2)の両端部を平面視の美麗な円弧形や波形に輪郭打ち抜き加工できるようになっている。
何れにしても、鶏卵(E)の自動包装ラインにより、鶏卵包装容器へ鶏卵(E)を収納して、上記開閉ヒンジ(2)から半折り閉蓋した時には、その容器本体(A)と蓋体(B)との付け根側長辺縁取りフランジ(1y)(21y)同士並びに自由端側長辺縁取りフランジ(1y)(21y)同士が、合掌状態に面接触することとなる。つまり、容器本体(A)と蓋体(B)とは互いに同じ開口幅(W)を備えているわけである。(P−P)はそのフラットな合掌平面を示している。
そして、その合掌状態に接触する自由端側の長辺縁取りフランジ(1y)(21y)同士だけが、図5、6や図8、9のような帯状の粘着テープ(3)によって密着状態に封止され、鶏卵(E)を購入した消費者が、その粘着テープ(3)を剥ぎ取ることにより、鶏卵(E)を取り出すことができるようになっている。但し、上記帯状の開閉ヒンジ(2)に2列の平行なミシン目(図示省略)を付与しておき、その両ミシン目の相互間を消費者が引き裂き開封するように設定しても良い。
(4y)(4x)は容器本体(A)の両長辺縁取りフランジ(1y)と両短辺縁取りフランジ(1x)により囲まれた平面視のほぼ長方形な開口内部へ、図1や図6のような縦横交叉する関係状態に配列設置された仕切り格子壁であって、これにより上記長辺縁取りフランジ(1y)(21y)同士の合掌平面(P−P)から一定深さ(d1)(例えば約38mm)だけ下方へ陥没する鶏卵収納凹所(G)の複数(図例では合計10個)が、その隣り合う鶏卵(E)同士の接触しない格子状態に仕切り細分されている。そのため、容器本体(A)は横断面でのほぼW字形を呈している。
仕切り格子壁(4y)(4x)のフラットな頂面は図2、4のように、悉く上記合掌平面(P−P)から一定深さ(d2)(例えば約17mm)だけ陥没した高さ位置にあり、その高さ位置から更に陥没した鶏卵収納凹所(G)の各個が、下方へ行く程徐々に丸細くなるほぼ截頭円錐形又は截頭正八角錐形を呈している。尚、その各鶏卵収納凹所(G)の底面と立壁面に賦形された補強リブ群の図示符号は省略してある。
(5)は上記仕切り格子壁(4y)(4x)の縦横交叉部分から、鶏卵収納凹所(G)と逆な上方へ隆起された中間仕切り柱の複数(図例では合計4本)であり、これらは上記鶏卵収納凹所(G)の立壁面と言わば連続して、その上方へ行く程徐々に丸細くなるほぼ截頭円錐形又は截頭正八角錐形をなしている。このような中間仕切り柱(5)の立壁面にも補強リブ群が列設されているが、その図示符号は省略してある。
中間仕切り柱(5)のフラットな頂面は図2、4のように、悉く上記合掌平面(P−P)と同じ高さ位置にあるが、その複数(先に例示した合計4本)の頂面からはほぼ截頭円錐形の凸子受け入れ凹溝(6)が一定深さ(d3)(例えば約4mm)だけ下方へ陥没されており、鶏卵包装容器の閉蓋時に後述する蓋体(B)側の対応的な差し込み凸子と嵌合するようになっている。
(7)は容器本体(A)の両短辺縁取りフランジ(1x)に沿い延在する直線として、上記合掌平面(P−P)から一定高さ(h1)(例えば約3mm)だけ上方へ隆起された一対の凸段面であり、その容器本体(A)の開口縁部を補強しているが、その補強凸段面(7)における少なくとも自由端側長辺縁取りフランジ(1y)とのほぼ直角な円弧コーナー部分のみは、特にコーナー嵌合凸段面(7a)として後述する長辺仕切り柱と同じ一定高さだけ上方へ背高く隆起されており、蓋体(B)側の後述するコーナー嵌合凹段面と対応位置して、鶏卵包装容器の閉蓋時にそのコーナー嵌合凹段面と嵌合し得るようになっている。
更に、容器本体(A)の横方向に延在する仕切り格子壁(4x)と、両長辺縁取りフランジ(1y)との直角に交叉する部分からは、複数(図例では向かい合う4本づつの合計8本)の長辺仕切り柱(8)が上記中間仕切り柱(5)と同じ方向へ隆起されている一方、容器本体(A)の縦方向に延在する仕切り格子壁(4y)と、両短辺縁取りフランジ(1x)との直角に交叉する部分からは、一対の短辺仕切り柱(9)がやはり中間仕切り柱(5)と同じ方向へ隆起されている。
但し、図1から明白なように、両短辺仕切り柱(9)の何れか一方を省略することにより、隣り合う鶏卵収納凹所(G)の約上半部を仕切り区分せず、容器本体(A)における長手方向の一端部ではその鶏卵収納凹所(G)同士が連続する広くフラットなバーコード貼着面(10)を造形しても良い。
容器本体(A)の上記長辺仕切り柱(8)と短辺仕切り柱(9)は何れも図1のように、ほぼ截頭円錐形又は截頭正八角錐形の上記中間仕切り柱(5)を言わば垂直割り2等分した太さの平面輪郭形状に造形されており、これらも鶏卵収納凹所(G)を仕切り細分することに奉仕している。このような長辺仕切り柱(8)と短辺仕切り柱(9)の立壁面にも各々補強リブ群が付与されているが、その図示符号は省略してある。
その場合、向かい合う4本づつの合計8本ある上記長辺仕切り柱(8)のうち、その容器本体(A)の付け根側長辺縁取りフランジ(1y)に点在分布する4本のフラットな頂面は、図4のように上記合掌平面(P−P)と同じ高さ位置にあり、鶏卵包装容器の閉蓋時蓋体(B)側の後述する長辺仕切りリブと合掌状態に接触するようになっている。
これに比し、自由端側の長辺縁取りフランジ(1y)に4本点在分布する長辺仕切り柱(8)のフラットな頂面は、上記合掌平面(P−P)よりも一定高さ(h2)(例えば約5mm)だけ上方へ隆起しており、しかもその隆起した部分の外面が差し込み案内傾斜面(8a)として、ここには図1のような蓋体(B)側の後述する長辺仕切りリブと嵌合するリブ受け入れ凹溝(11)が切り欠かれている。
尚、容器本体(A)の短辺仕切り柱(9)は上記付け根側長辺縁取りフランジ(1y)に点在分布する長辺仕切り柱(8)と同じく、上記合掌平面(P−P)と同じ高さ位置にある。(12)は上記容器本体(A)の両短辺縁取りフランジ(1x)に賦形された粒子状の凹凸粗面であり、展開積み重ね状態にある鶏卵包装容器同士の密着を防止し、その1枚づつを確実に吸い取り分離できるようになっている。
他方、鶏卵包装容器の蓋体(B)は容器本体(A)のような上記仕切り格子壁(4y)(4x)と、これにより仕切り細分された鶏卵収納凹所(G)を具備しておらず、その両長辺縁取りフランジ(21y)と両短辺縁取りフランジ(21x)から上記容器本体(A)側の鶏卵収納凹所(G)と逆な上方へ一定高さ(h3)(例えば約31mm)だけ隆起する囲い側壁面(22)と、その囲い側壁面(22)により支持された全体的なフラットの頂面(23)とから、図1、4のような横断面での上方へ行く程徐々に狭くなる単純な倒立U字形をなしている。
つまり、蓋体(B)の囲い側壁面(22)は上記容器本体(A)における長辺仕切り柱(8)の差し込み案内傾斜面(8a)と対応して、これを包囲し得る内向き傾斜状態に隆起されているのである。
(24)は蓋体(B)の頂面(23)から一定深さ(d4)(例えば約3.5mm)のU字形に陥没された複数(図例では合計4本)の天井仕切りリブであって、上記容器本体(A)側の横方向へ延在する仕切り格子壁(4x)と対応位置しており、蓋体(B)の頂面(23)を補強するほか、その頂面(23)に対する商品表示ラベル(図示省略)の実効貼着面積を減らして、その剥ぎ取り容易化にも寄与する。
又、(25)は同じく蓋体(B)の両長辺縁取りフランジ(21y)から隆起する囲い側壁面(22)に沿って、上記天井仕切りリブ(24)の各個と連続するU字形に陥没された向かい合う一対づつの長辺仕切りリブであり、これらは上記容器本体(A)側の長辺仕切り柱(8)と対応位置し、蓋体(B)の囲い側壁面(22)を補強する。
しかも、その蓋体(B)における長辺仕切りリブ(25)のうち、開閉ヒンジ(2)側に点在分布する長辺仕切りリブ(25)は、上記合掌平面(P−P)と同じ高さ位置にあって、鶏卵包装容器の閉蓋時には容器本体(A)の付け根側長辺縁取りフランジ(1y)に対応位置する長辺仕切り柱(8)と合掌状態に面接触することとなるが、蓋体(B)の自由端側長辺縁取りフランジ(21y)に点在分布する長辺仕切りリブ(25)は、同じく鶏卵包装容器の閉蓋時上記容器本体(A)の自由端側長辺縁取りフランジ(1y)に対応位置する長辺仕切り柱(8)のリブ受け入れ凹溝(11)へ、図8のように差し込み嵌合されることになり、位置ズレするおそれがない。
鶏卵包装容器のほぼ長方形な平面輪郭形状をなす容器本体(A)と蓋体(B)とが、互いに同じ開口幅(W)を有し、その両長辺縁取りフランジ(1y)(21y)同士の合掌状態に面接触することは既述のとおりであるが、図1、6や図10、11から明白なように、蓋体(B)側の開口長さ(Lb)は容器本体(A)側の開口長さ(La)よりも一定寸法(L)(例えば約6mm)だけ長く拡大(延長)されており、その長短差(L)に基いて、その両短辺縁取りフランジ(1x)(21x)同士が合掌せず、鶏卵包装容器の閉蓋時蓋体(B)側の開口縁部と、容器本体(A)側における短辺縁取りフランジ(1x)の張り出し先端部との相互間に、下向き開放状態となる通気口(26)が区成されるようになっている。
しかも、容器本体(A)側の両短辺縁取りフランジ(1x)が上記合掌平面(P−P)と同じ高さ位置にあるに比して、蓋体(B)側の両短辺縁取りフランジ(21x)はその容器本体(A)側の両短辺縁取りフランジ(1x)よりも一定寸法(h)(例えば約2.5mm)だけ低い位置にあり、その高低差(h)によって上記通気口(26)を鶏卵包装容器の横方向から肉眼での透視し難くカムフラージュしている。
その場合、図1、6ではその蓋体(B)側の開口縁部と、容器本体(A)側における短辺縁取りフランジ(1x)の張り出し先端部とは、平行な直線として横方向へ延在しているため、その通気口(26)が一定幅(例えば約4mm)の細長い長方形を呈する結果となっている。(27)はその蓋体(B)側の両短辺縁取りフランジ(21x)に賦形された粒子状の凹凸粗面であり、やはり展開積み重ね状態にある鶏卵包装容器同士の密着を防止する。
(28)は蓋体(B)の両短辺縁取りフランジ(21x)に沿い延在する直線として、残る両長辺縁取りフランジ(21y)とのほぼ直角な円弧コーナー部分に至るまで、上記合掌平面(P−P)並びにこれよりも低い位置の両短辺縁取りフランジ(21x)から一定深さだけ各々上方へ陥没された一対の凹段面であるが、容器本体(A)側の両短辺縁取りフランジ(1x)に沿って延在している上記凸段面(7)とは嵌合せず、一定間隔を保って平行する関係状態にある。
又、(29)は上記容器本体(A)側の中間仕切り柱(5)と対応合致する位置関係として、蓋体(B)の頂面(23)から上記合掌平面(P−P)に到達するまでの一定深さ(d5)(例えば約31mm)だけ下方へ陥没された複数(図例では合計4本)の中間仕切り脚であり、その下方へ行く程徐々に丸細くなるほぼ截頭円錐形又は截頭正八角錐形をなしている。
しかも、その各中間仕切り脚(29)の底面からはほぼ截頭円錐形の差し込み凸子(30)が、一定高さ(h4)(例えば約4mm)だけ下方へ隆起されており、鶏卵包装容器の閉蓋時には図7、8から明白なように、上記容器本体(A)における中間仕切り柱(5)の凸子受け入れ凹溝(6)と嵌合するようになっている。
但し、その嵌合する雌雄(凹凸)関係を逆として、容器本体(A)側の中間仕切り柱(5)から差し込み凸子(30)を上方へ隆起させると共に、その凸子受け入れ凹溝(6)を蓋体(B)側の中間仕切り脚(29)へ上向きとして陥没させても良い。尚、上記中間仕切り脚(29)の立壁面にも補強リブ群が賦形されているが、その図示符号は省略してある。
(31)は上記蓋体(B)の頂面(23)における長手方向の両端部と、中間仕切り脚(29)同士の隣り合う相互間との複数個所(図例では合計5個所)に形成された無模様のフラット帯域であって、上記容器本体(A)における鶏卵収納凹所(G)の底面と対応位置しており、積み重ねられた上段の鶏卵包装容器を、位置ズレのおそれなく受け止め支持するようになっている。
(32)は同じく蓋体(B)における頂面(23)のコーナー部分から、一定高さ(h5)(例えば約3.5mm)だけ上方へ隆起された合計4個の鶏卵包装容器脱落防止用凸片であって、平面視のほぼL字形に造形しており、積み重ねられた上段の鶏卵包装容器を、滑り落ちないように堰止める。
(33)は上記蓋体(B)の頂面(23)における鶏卵収納凹所支持用フラット帯域(31)同士の相互間へ、一定幅(Z)だけ木目柄や綾織物柄などとして賦形された凹凸模様帯域であり、ここに各方向から当る光の乱反射によって、輝きや光沢を発揮し得るようになっている。ここに凹凸模様帯域(33)との対比から言えば、上記鶏卵収納凹所(G)の支持用フラット帯域(31)は図1、5のような模様のない空白部分に相当する。
更に、蓋体(B)の囲い側壁面(22)にはそろばん形又は四角(菱形)錐状やその他の多角錐状の凸模様(34)が賦形されており、その凸模様(34)の錐面(傾斜カット面)に各方向から当る光の反射によって、上記通気口(26)を上方や斜め上方から肉眼での透視し難くカムフラージュしている。
先の図1〜11に基いて説明した実施形態では、容器本体(A)側における両短辺縁取りフランジ(1x)の張り出し先端部と、蓋体(B)側の開口長さ(Lb)が長く拡大された開口縁部とを平行な直線として列設することにより、横方向へ延在する一定幅の細長い通気口(26)を区成すると共に、その蓋体(B)側の両短辺縁取りフランジ(21x)を容器本体(A)側の両短辺縁取りフランジ(1x)よりも一定寸法(h)だけ低い位置に設定して、上記通気口(26)を鶏卵包装容器の横方向からは目視し難いように隠蔽している。
但し、蓋体(B)側の開口長さ(Lb)が容器本体(A)側の開口長さ(La)よりも一定寸法(L)だけ長く拡大されることにより、その蓋体(B)側の両短辺縁取りフランジ(21x)と容器本体(A)側の両短辺縁取りフランジ(1x)との相互間において、鶏卵包装容器の閉蓋時に下向き開放状態となる通気口(26)が区画形成されるならば、図1、6と対応する図12、13の変形実施形態に示す如く、容器本体(A)側の両短辺縁取りフランジ(1x)と蓋体(B)側の両短辺縁取りフランジ(21x)とを、その張り出し先端部同士が揃う(合致する)状態に形成すると共に、その容器本体(A)側の両短辺縁取りフランジ(1x)だけを波形や凹凸形、ジグザグ形、その他の異形に切り欠いて、その切り欠き形状と蓋体(B)側の直線状開口縁部とから区画される通気口(26)を形成しても良い。上記切り欠き形状が波形である場合、その通気口(26)は複数の小さなほぼ半円形として開口分布することになる。
更に、図1〜11の基本実施形態として示した鶏卵包装容器の蓋体(B)は、その容器本体(A)のような縦横交叉する仕切り格子壁(4y)(4x)と、これにより仕切り細分された複数の鶏卵収納凹所(G)を具備しておらず、上記囲い側壁面(22)と全体的にフラットな頂面(23)とから横断面でのほぼ倒立U字形をなすに過ぎないが、図1と対応する図14の別な変形実施形態に示す如く、蓋体(B)も容器本体(A)との対応的な構成として、その平面視のほぼ長方形な開口内部には上記合掌平面(P−P)から上方へ隆起する鶏卵収納凹所(G)の複数(図例では合計10個)を、やはり縦横交叉する関係状態の仕切り格子壁(40y)(40x)によって仕切り細分し、且つその仕切り格子壁(40y)(40x)の縦横交叉部分から、容器本体(A)側の中間仕切り柱(5)と嵌合し得る中間仕切り脚(29)を、逆に下方へ陥没させた鶏卵包装容器についても、本発明を適用実施することができる。
尚、図12、13の変形実施形態と図14の別な変形実施形態におけるその他の構成は、図1〜11の上記基本実施形態と実質的に同一であるため、その図12〜14に図1〜11との対応符号を記入するにとどめて、その詳細な説明を省略する。何れにしても、上記鶏卵収納凹所(G)の個数は10個に限らず、8個や6個、その他の複数であれば良い。
(1y)(21y)・長辺縁取りフランジ
(1x)(21x)・短辺縁取りフランジ
(2)・開閉ヒンジ
(3)・粘着テープ
(4y)(4x)(40y)(40x)・仕切り格子壁
(5)・中間仕切り柱
(6)・凸子受け入れ凹溝
(7)・凸段面
(7a)・コーナー嵌合凸段面
(8)(80)・長辺仕切り柱
(8a)・差し込み案内傾斜面
(9)(90)・短辺仕切り柱
(9a)・差し込み傾斜面
(10)・バーコード貼着面
(11)・リブ受け入れ凹溝
(22)・囲い側壁面
(23)・頂面
(24)・天井仕切りリブ
(25)・長辺仕切りリブ
(26)・通気口
(28)・凹段面
(30)・差し込み凸子
(31)・フラット帯域
(32)・脱落防止用凸片
(33)・凹凸模様帯域
(34)・凸模様
(A)・容器本体
(B)・蓋体
(E)・鶏卵
(G)・鶏卵収納凹所
(La)・容器本体の開口長さ
(Lb)・蓋体の開口長さ
(L)・一定寸法
(P−P)・合掌平面

Claims (5)

  1. 透明又は半透明の薄肉なプラスチックシート材から開口幅(W)が互いに同じほぼ長方形の平面輪郭形状に成形された容器本体(A)と蓋体(B)とを、その隣り合う付け根側長辺縁取りフランジ(1y)(21y)同士の境界部に介在する半折り用開閉ヒンジ(2)によって、付け根側長辺縁取りフランジ(1y)(21y)同士並びに自由端側長辺縁取りフランジ(1y)(21y)同士が合掌状態に接触することとなる開閉自在に枢支連続させ、
    上記容器本体(A)側の開口内部にはその長辺縁取りフランジ(1y)(21y)同士の合掌平面(P−P)から下方へ陥没する鶏卵収納凹所(G)の複数を、縦横交叉する関係状態の仕切り格子壁(4y)(4x)によって仕切り細分し、且つその仕切り格子壁(4y)(4x)の縦横交叉部分から中間仕切り柱(5)を上方へ隆起させる一方、
    蓋体(B)側の同じく上記合掌平面(P−P)から上方へ隆起する囲い側壁面(22)により支持された全体的なフラットの頂面(23)から、上記容器本体(A)側の中間仕切り柱(5)と嵌合し得る対応的な中間仕切り脚(29)を、逆に下方へ陥没させた鶏卵包装容器において、
    上記蓋体(B)側の開口長さ(Lb)を容器本体(A)側の開口長さ(La)よりも長く拡大させることにより、その蓋体(B)側の両短辺縁取りフランジ(21x)と容器本体(A)側の両短辺縁取りフランジ(1x)との相互間に、閉蓋時に各々下向き開放状態となる通気口(26)を区成したことを特徴とする鶏卵包装容器。
  2. 透明又は半透明の薄肉なプラスチックシート材から開口幅(W)が互いに同じほぼ長方形の平面輪郭形状に成形された容器本体(A)と蓋体(B)とを、その隣り合う付け根側長辺縁取りフランジ(1y)(21y)同士の境界部に介在する半折り用開閉ヒンジ(2)によって、付け根側長辺縁取りフランジ(1y)(21y)同士並びに自由端側長辺縁取りフランジ(1y)(21y)同士が合掌状態に接触することとなる開閉自在に枢支連続させ、
    上記容器本体(A)側の開口内部にはその長辺縁取りフランジ(1y)(21y)同士の合掌平面(P−P)から下方へ陥没する鶏卵収納凹所(G)の複数を、縦横交叉する関係状態の仕切り格子壁(4y)(4x)によって仕切り細分し、且つその仕切り格子壁(4y)(4x)の縦横交叉部分から中間仕切り柱(5)を上方へ隆起させる一方、
    上記蓋体(B)側の開口内部には同じく上記合掌平面(P−P)から上方へ隆起する鶏卵収納凹所(G)の複数を、やはり縦横交叉する関係状態の仕切り格子壁(40y)(40x)によって仕切り細分し、且つその仕切り格子壁(40y)(40x)の縦横交叉部分から、上記容器本体(A)側の中間仕切り柱(5)と嵌合し得る対応的な中間仕切り脚(29)を、逆に下方へ陥没させた鶏卵包装容器において、
    上記蓋体(B)側の開口長さ(Lb)を容器本体(A)側の開口長さ(La)よりも長く拡大させることにより、その蓋体(B)側の両短辺縁取りフランジ(21x)と容器本体(A)側の両短辺縁取りランジ(1x)との相互間に、閉蓋時に各々下向き開放状態となる通気口(26)を区成したことを特徴とする鶏卵包装容器。
  3. 蓋体(B)側の短辺縁取りフランジ(21x)と容器本体(A)側の両短辺縁取りフランジ(1x)との相互間において、前者の高さが後者の高さよりも低くなる高低差(h)を与えることにより、通気口(26)を横方向からの目視し難くカムフラージュしたことを特徴とする請求項1又は2記載の鶏卵包装容器。
  4. 容器本体(A)側における両短辺縁取りフランジ(1x)の張り出し先端部と、蓋体(B)側の開口縁部とを平行な直線として列設することにより、横方向へ延在する一定幅の細長い通気口(26)を区成したことを特徴とする請求項1、2又は3記載の鶏卵包装容器。
  5. 蓋体(B)側の開口縁部を直線として延在させる一方、容器本体(A)側における両短辺縁取りフランジ(1x)の張り出し先端部を、波形や凹凸形、ジグザグ形、その他の異形に切り欠くことにより、その切り欠き形状と上記蓋体(B)側の直線状開口縁部とから区画される通気口(26)を形成したことを特徴とする請求項1、2又は3記載の鶏卵包装容器。
JP2015089174A 2015-04-24 2015-04-24 鶏卵包装容器 Pending JP2016204029A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015089174A JP2016204029A (ja) 2015-04-24 2015-04-24 鶏卵包装容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015089174A JP2016204029A (ja) 2015-04-24 2015-04-24 鶏卵包装容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016204029A true JP2016204029A (ja) 2016-12-08

Family

ID=57488810

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015089174A Pending JP2016204029A (ja) 2015-04-24 2015-04-24 鶏卵包装容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016204029A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD871926S1 (en) 2016-12-06 2020-01-07 Global Plastics, Inc. Egg carton
USD875552S1 (en) 2017-12-01 2020-02-18 Global Plastics, Inc. Egg carton lid
USD891272S1 (en) 2016-12-06 2020-07-28 Global Plastics, Inc. Egg carton
USD893316S1 (en) 2016-12-06 2020-08-18 Global Plastics, Inc. Egg carton
USD976715S1 (en) 2016-12-06 2023-01-31 Global Plastics, Inc. Egg carton

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6317086U (ja) * 1986-07-16 1988-02-04
JPH07223690A (ja) * 1994-02-14 1995-08-22 Polymer Kaseihin Kk 卵パック
JPH092536A (ja) * 1995-06-14 1997-01-07 Chuo Kagaku Kk 包装容器
JP2007276794A (ja) * 2006-04-03 2007-10-25 Osaka Polymer Kk シュリンク包装用鶏卵容器

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6317086U (ja) * 1986-07-16 1988-02-04
JPH07223690A (ja) * 1994-02-14 1995-08-22 Polymer Kaseihin Kk 卵パック
JPH092536A (ja) * 1995-06-14 1997-01-07 Chuo Kagaku Kk 包装容器
JP2007276794A (ja) * 2006-04-03 2007-10-25 Osaka Polymer Kk シュリンク包装用鶏卵容器

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD871926S1 (en) 2016-12-06 2020-01-07 Global Plastics, Inc. Egg carton
USD891272S1 (en) 2016-12-06 2020-07-28 Global Plastics, Inc. Egg carton
USD893316S1 (en) 2016-12-06 2020-08-18 Global Plastics, Inc. Egg carton
USD976715S1 (en) 2016-12-06 2023-01-31 Global Plastics, Inc. Egg carton
USD875552S1 (en) 2017-12-01 2020-02-18 Global Plastics, Inc. Egg carton lid

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2016204029A (ja) 鶏卵包装容器
JP2009018866A (ja) 包装用容器および蓋体
JP6423239B2 (ja) 組箱
JP4105186B2 (ja) 容器の蓋
RU190177U1 (ru) Картонный контейнер с пластмассовой крышкой
JP2019089562A (ja) 包装用容器
JP5461922B2 (ja) フレア部を有する包装用容器
JPH09290847A (ja) 透明蓋の食品容器
JP7298894B2 (ja) 包装箱
CN109311555B (zh) 集成平台和折叠纸盒托盘
JP2019048654A (ja) 包装用容器
JP7005838B2 (ja) 包装用容器の蓋とこれを用いた包装方法
JP6284990B1 (ja) プラスチック製の卵包装容器
JP2005082200A (ja) 鶏卵包装容器
JP5508467B2 (ja) 鶏卵包装容器
JP6920753B2 (ja) 包装用容器
JP2019043574A (ja) 包装用容器の蓋及び蓋付き包装用容器
JP6920754B2 (ja) 包装用容器
RU190174U1 (ru) Пластмассовая крышка для картонного контейнера
JP7475650B2 (ja) 包装用容器の蓋体
JP6899161B2 (ja) 包装用容器
JP6905270B2 (ja) 包装用容器
JP6560810B1 (ja) 包装用容器
JP6100082B2 (ja) 鶏卵包装容器
JP7137178B2 (ja) 包装用容器

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170607

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170620

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20171219