JP2016200642A - 光源装置及び波長変換方法 - Google Patents

光源装置及び波長変換方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2016200642A
JP2016200642A JP2015078691A JP2015078691A JP2016200642A JP 2016200642 A JP2016200642 A JP 2016200642A JP 2015078691 A JP2015078691 A JP 2015078691A JP 2015078691 A JP2015078691 A JP 2015078691A JP 2016200642 A JP2016200642 A JP 2016200642A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
light source
source device
wavelength conversion
incident
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015078691A
Other languages
English (en)
Inventor
大登 正敬
Masanori Oto
正敬 大登
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP2015078691A priority Critical patent/JP2016200642A/ja
Publication of JP2016200642A publication Critical patent/JP2016200642A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)
  • Semiconductor Lasers (AREA)

Abstract

【課題】新規な方法で縦シングルモードの光を出射する。
【解決手段】光源10からの光は、光源10とFBG20の間で共振する。言い換えると、光源10及びFBG20によって共振器が形成されている。第1分極反転構造32は、FBG20(共振器)から出射される第1入射光を変換して高調波を出射する。ファイバカプラ40は、高調波をフィードバック光及び出射光に分岐する。第2分極反転構造52は、フィードバック光を変換して、第1入射光と同一波長を有する第2入射光を出射する。そして第2入射光は、共振器(FBG20)に入射する。
【選択図】図1

Description

本発明は、光源装置及び波長変換方法に関する。
現在、レーザを用いた光源装置が開発されている。そしてレーザ光の波長を変換するために、第2高調波発生(SHG:Second Harmonic Generation)が用いられることがある。例えば、特許文献1では、レーザの共振器から出射された光を、分極反転構造を有する波長変換素子に入射している。この分極反転構造は、擬似位相整合素子であり、SHGを生じさせる。これにより、波長変換素子は、共振器からの光を第2高調波に変換することができる。
国際公開第2004/025363号
一部の光源装置では、縦シングルモードの光を出射することが求められる。本発明者は、新規な方法で縦シングルモードの光を出射することを検討した。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、新規な方法で縦シングルモードの光を出射することにある。
本発明に係る光源装置は、光源、共振器、第1波長変換部、第1分岐部、及び第2波長変換部を備えている。共振器は、光源の光を共振させる。第1波長変換部は、共振器から出射される第1入射光を変換して高調波を出射する。第1分岐部は、高調波をフィードバック光及び出射光に分岐する。第2波長変換部は、フィードバック光を変換して、第1入射光と同一波長を有する第2入射光を出射する。そして第2入射光は、共振器に入射する。
本発明に係る波長変換方法では、まず、共振器により光源の光を共振させ、共振器から第1入射光を出射させる。そして第1入射光を第1波長変換部により高調波に変換し、第1波長変換部から前記高調波を出射させる。そして高調波をフィードバック光及び出射光に分岐する。そしてフィードバック光を、第1入射光と同一波長を有する第2入射光に変換し、第2入射光を前記共振器に入射する。
本発明によれば、新規な方法で縦シングルモードの光を出射することができる。
第1の実施形態に係る光源装置の構成を示す図である。 図1に示したFBG(共振器)から出射されたレーザ光の波長スペクトルを示す図である。 第2の実施形態に係る光源装置の構成を示す図である。 第1分極反転構造の温度を制御する方法の詳細の第1例を示す図である。 第1分極反転構造の温度を制御する方法の詳細の第2例を示す図である。 第3の実施形態に係る光源装置の構成を示す図である。 実施例に係る光源装置からの出射光の波長スペクトルを示す図である。 実施例に係る光源装置からの出射光の強度の変化を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る光源装置の構成を示す図である。この光源装置は、光源10、FBG(ファイバブラッググレーティング)20(共振器の一部)、第1分極反転構造32(第1波長変換部)、ファイバカプラ40(第1分岐部)、及び第2分極反転構造52(第2波長変換部)を備えている。光源10からの光は、光源10とFBG20の間で共振する。言い換えると、光源10及びFBG20によって共振器が形成されている。第1分極反転構造32は、FBG20(共振器)から出射される第1入射光を変換して高調波を出射する。ファイバカプラ40は、高調波をフィードバック光及び出射光に分岐する。第2分極反転構造52は、フィードバック光を変換して、第1入射光と同一波長を有する第2入射光を出射する。そして第2入射光は、共振器(FBG20)に入射する。以下、詳細に説明する。
光源10は、例えばレーザダイオードである。このレーザダイオードは、波長が例えば1064nmである。そして本図に示す例では、光源10とFBG20は、共振器を形成している。具体的には、光源10は、FBG20と対向する第1面に反射防止(AR:Anti−Reflection)コーティングを備えている。さらに、光源10は、第1面とは逆側の第2面に高反射(HR:High−Reflection)コーティングを備えている。これにより、光源10の第2面(反射面)とFBG20の間で光が共振する。ただし、共振器の構成は、これに限定されるものではない。
図2は、図1に示したFBG20(共振器)から出射されたレーザ光の波長スペクトルを示す図である。本図に示すように、このレーザ光は、複数の発振線を有する縦マルチモードにある。本図に示す例では、複数の発振線は、間隔Δλで並んでいる。さらに複数の発振線は、波長λpの発振線のスペクトル強度が最大となる。そして複数の発振線は、波長λpの発振線から離れるにつれてスペクトル強度が減少するように並んでいる。
図1に戻る。FBG20から出射されたレーザ光は、ファイバカプラ42を介して第1分極反転構造32に入射する。このレーザ光は、図2に示したように、複数の発振線を有している。そしてこれら複数の発振線のうち第1分極反転構造32の位相整合条件を満たす発振線(第1入射光)は、第2高調波発生(SHG:Second Harmonic Generation)により、第2高調波(高調波)に変換される。この場合、上記した複数の発振線のうち1つの発振線のみが変換されている。そしてその他の発振線は、第1分極反転構造32の外側に放出される。これにより、第2高調波は、縦シングルモードとなっている。
本図に示す例において、第1分極反転構造32は、波長変換素子30に形成されている。波長変換素子30は、例えば強誘電体結晶(例えば、LiNbO又はLiTaO)を用いて形成されている。第1分極反転構造32は擬似位相整合素子である。第1分極反転構造32の分極反転の周期は、FBG20から出射されたレーザ光が上記したように変換されるように定められている。
波長変換素子30からの一部の高調波は、ファイバカプラ40を介して、光源装置から出射される。一方、波長変換素子30からの残りの高調波(フィードバック光)は、ファイバカプラ40及びファイバ62を介して第2分極反転構造52に入射する。
ファイバカプラ40からのフィードバック光が第2分極反転構造52に入射されると、フィードバック光は、第2分極反転構造52の光パラメトリック発振(OPO:Optical Parametric Oscillation)により、第1入射光と同一波長を有する光(第2入射光)に変換される。詳細には、第2分極反転構造52は、波長変換素子50に形成されている。波長変換素子50は、例えば強誘電体結晶(例えば、LiNbO又はLiTaO)を用いて形成されている。第2分極反転構造52は擬似位相整合素子である。第2分極反転構造52の分極反転の周期は、フィードバック光が上記したように変換されるように定められている。なお、本図に示す例では、波長変換素子30の強誘電体結晶と波長変換素子50の強誘電体結晶は、互いに分離している。
第2分極反転構造52からの第2入射光は、ファイバ64、アイソレータ66、及びファイバカプラ42(第2分岐部)を介してFBG20に入射される。アイソレータ66は、第2分極反転構造52からファイバカプラ42に向かう方向に光を通すように設けられている。これにより、FBG20からの光がファイバカプラ42及びアイソレータ66を介して第2分極反転構造52に入射することが防止される。
第2分極反転構造52からの第2入射光がFBG20に入射すると、第2入射光は、光源10及びFBG20によって形成される共振器のシード光となる。この場合、光源10では、誘導放出によって、シード光と同一波長(つまり、第1入射光と同一波長)の光が生成される。これにより、光源10とFBG20による共振は、第2入射光と同一波長の光(縦シングルモードの光)が生成されるように安定化する。そしてこの場合、第1分極反転構造32には、第1入射光と同一波長の光(縦シングルモードの光)が安定的に与えられるようになる。これにより、第1分極反転構造32では、高調波が安定的に生成される。
以上、本実施形態によれば、第2分極反転構造52からの第2入射光は、光源10及びFBG20によって形成される共振器のシード光となる。これにより、この共振器からは、シード光と同一波長の光が安定的に出射されるようになる。このため、第1分極反転構造32では、高調波が安定的に出射されるようになる。
(第2の実施形態)
図3は、第2の実施形態に係る光源装置の構成を示す図であり、第1の実施形態の図1に対応する。本実施形態に係る光源装置は、制御部60が設けられている点、並びに波長変換素子30及び波長変換素子50それぞれに第1温度調節素子70及び第2温度調節素子80が取り付けられている点を除いて、第1の実施形態に係る光源装置と同様の構成である。以下、詳細に説明する。
波長変換素子30には、第1温度調節素子70が取り付けられている。第1温度調節素子70は、発熱機能及び吸熱機能の少なくとも一方を備えており、例えば、ヒータ及びペルティエ素子の少なくとも一方を用いて形成されている。なお、第1温度調節素子70は、波長変換素子30に直接接触していてもよいし、又は熱導電の高い部材(例えば、Cu)を介して波長変換素子30に接触していてもよい。
制御部60には、第1分極反転構造32の温度を示す信号(第1制御信号)が入力される。制御部60は、第1制御信号に従って第1温度調節素子70を制御する。具体的には、制御部60は、第1分極反転構造32の温度が所望の温度(つまり、第1制御信号の温度)になるように第1温度調節素子70を制御する。
第1分極反転構造32からの高調波の波長は、第1分極反転構造32の温度に依存しており、具体的には、第1分極反転構造32の温度が上昇するにつれて、第1分極反転構造32からの高調波の波長は長くなる。制御部60は、第1分極反転構造32の温度と第1分極反転構造32からの高調波の波長の関係を予め記憶している。そして制御部60は、第1分極反転構造32からの高調波の波長が所望の波長になるように、第1制御信号の温度を決定する。これにより、制御部60及び第1温度調節素子70により第1分極反転構造32の温度を制御することで、第1分極反転構造32の高調波の波長を制御することができる。
波長変換素子50には、第2温度調節素子80が取り付けられている。第2温度調節素子80は、発熱機能及び吸熱機能の少なくとも一方を備えており、例えば、ヒータ及びペルティエ素子の少なくとも一方を用いて形成されている。なお、第2温度調節素子80は、波長変換素子50に直接接触していてもよいし、又は熱導電の高い部材(例えば、Cu)を介して波長変換素子50に接触していてもよい。
制御部60には、第2分極反転構造52の温度を示す信号(第2制御信号)が入力される。制御部60は、第2制御信号に従って第2温度調節素子80を制御する。具体的には、制御部60は、第2分極反転構造52の温度が所望の温度(つまり、第2制御信号の温度)になるように第2温度調節素子80を制御する。
第2分極反転構造52において変換可能な波長は、第2分極反転構造52の温度に依存しており、具体的には、第2分極反転構造52の温度が上昇するにつれて、第2分極反転構造52において変換可能な波長は長くなる。制御部60は、第2分極反転構造52の温度と第2分極反転構造52において変換可能な波長の関係を予め記憶している。そして制御部60は、第2分極反転構造52において変換可能な波長がフィードバック光の波長になるように、第2制御信号の温度を決定する。これにより、制御部60及び第2温度調節素子80により第2分極反転構造52の温度を制御することで、フィードバック光の波長に即してフィードバック光を第2入射光に変換することができる。なお、フィードバック光の波長が第2分極反転構造52で変換可能な波長でない場合、フィードバック光は第2分極反転構造52の外側に放出される。
図4は、第1分極反転構造32の温度を制御する方法の詳細の第1例を示す図である。本図に示す例では、第1温度調節素子70の温度を示す信号が第1温度調節素子70から制御部60に送られる。この場合、第1温度調節素子70の温度は、第1分極反転構造32の温度に対応しており、例えば、第1分極反転構造32の温度にほぼ等しい。制御部60は、第1温度調節素子70からの上記した信号を用いて、第1分極反転構造32の温度が所望の温度になるように、第1温度調節素子70を制御する。なお、第2分極反転構造52の温度も上記した方法と同様にして制御することができる。
図5は、第1分極反転構造32の温度を制御する方法の詳細の第2例を示す図である。本図に示す例では、波長変換素子30に温度検出部61が取り付けられている。温度検出部61は、波長変換素子30の温度を検出している。そして温度検出部61によって検出された温度を示す信号が温度検出部61から制御部60に送られる。制御部60は、温度検出部61からの上記した信号を用いて、第1分極反転構造32の温度が所望の温度になるように、第1温度調節素子70を制御する。本図に示す例によれば、波長変換素子30(第1分極反転構造32)の温度が直接検出されている。これにより、図4に示した例と比較して、第1分極反転構造32の温度をより正確に制御することができる。なお、第2分極反転構造52の温度も上記した方法と同様にして制御することができる。
本実施形態によれば、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。さらに、本実施形態によれば、第1分極反転構造32の温度は制御部60及び第1温度調節素子70によって制御されている。これにより、所望の波長の発振線を第1分極反転構造32によって高調波に変換することができる。さらに、第2分極反転構造52の温度は制御部60及び第2温度調節素子80によって制御されている。これにより、第1分極反転構造32からのフィードバック光の波長に即してフィードバック光を第2入射光に変換することができる。
(第3の実施形態)
図6は、第3の実施形態に係る光源装置の構成を示す図であり、第1の実施形態の図1に対応する。本実施形態に係る光源装置は、以下の点を除いて、第1の実施形態に係る光源装置と同様の構成である。
波長変換素子30の強誘電体結晶は、第1分極反転構造32及び第2分極反転構造52を有している。さらに、この強誘電体結晶は、分岐導波路44(第1分岐部)を備えている。分岐導波路44は、入射側が第1分極反転構造32に接続しており、出射側がファイバ68及び第2分極反転構造52に接続している。分岐導波路44は、第1分極反転構造32からの高調波をフィードバック光と、光源装置からの出射光とに分岐する。このフィードバック光は、第2分極反転構造52において変換される。そして第2分極反転構造52からの第2入射光は、ファイバ64、アイソレータ66、及びファイバカプラ42を介して、FBG20に入射する。
本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果が得られる。さらに、本実施形態によれば、第1分極反転構造32、第2分極反転構造52、及び分岐導波路44が同一の強誘電体結晶中に設けられている。このため、光源装置を小さいものにすることができる。
図1に示した光源装置を製造した。光源10には、マルチモード発振FBG安定化レーザダイオード(波長1064nm)を用いた。波長変換素子30及び波長変換素子50は、いずれもLiNbOを用いて形成した。
図7は、本実施例に係る光源装置からの出射光の波長スペクトルを示す図である。本図に示すように、光源装置は、波長532nm(光源10の波長1064nmの高調波)のシングルモードとなった。
図8は、本実施例に係る光源装置からの出射光の強度の変化を示す図である。本図に示すように、光源装置からの出射光の強度は安定している。
本実施例によれば、光源装置は、シングルモードの高調波を安定して出射することができた。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
10 光源
20 FBG
30 波長変換素子
32 第1分極反転構造
40 ファイバカプラ
42 ファイバカプラ
44 分岐導波路
50 波長変換素子
52 第2分極反転構造
60 制御部
62 ファイバ
64 ファイバ
66 アイソレータ
68 ファイバ
70 第1温度調節素子
80 第2温度調節素子

Claims (8)

  1. 光源と、
    前記光源の光を共振させる共振器と、
    前記共振器から出射される第1入射光を変換して高調波を出射する第1波長変換部と、
    前記高調波をフィードバック光及び出射光に分岐する第1分岐部と、
    前記フィードバック光を変換して、前記第1入射光と同一波長を有する第2入射光を出射する第2波長変換部と、
    を備え、
    前記第2入射光は、前記共振器に入射される光源装置。
  2. 請求項1に記載の光源装置において、
    前記共振器から前記第1波長変換部に向かう方向に前記第1入射光が通過し、かつ前記第2入射光が入射する第2分岐部と、
    前記第2波長変換部と前記第2分岐部の間に位置し、前記第2波長変換部から前記第2分岐部に向かう方向に前記第2入射光を通すアイソレータと、
    を備える光源装置。
  3. 請求項1又は2に記載の光源装置において、
    前記光源からの光が入射されるファイバブラッググレーティングを備え、
    前記共振器は、前記光源及び前記ファイバブラッググレーティングによって形成されている光源装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の光源装置において、
    前記第1波長変換部は、第1強誘電体結晶に形成されており、
    前記第2波長変換部は、前記第1強誘電体結晶から分離された第2強誘電体結晶に形成されている光源装置。
  5. 請求項4に記載の光源装置において、
    前記第1波長変換部の温度及び前記第2波長変換部の温度それぞれを制御する制御部を備える光源装置。
  6. 請求項4又は5に記載の光源装置において、
    前記第1分岐部は、ファイバカプラである光源装置。
  7. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の光源装置において、
    前記第1波長変換部、前記第1分岐部、及び前記第2波長変換部は、同一の強誘電体結晶に形成されており、
    前記第1波長変換部及び前記第2波長変換部は、いずれも分極反転構造を有しており、
    前記第1分岐部は、前記強誘電体結晶に形成された分岐導波路である光源装置。
  8. 共振器により光源の光を共振させ、前記共振器から第1入射光を出射させ、
    前記第1入射光を第1波長変換部により高調波に変換し、前記第1波長変換部から前記高調波を出射させ、
    前記高調波をフィードバック光及び出射光に分岐し、
    前記フィードバック光を、前記第1入射光と同一波長を有する第2入射光に変換し、前記第2入射光を前記共振器に入射する、波長変換方法。
JP2015078691A 2015-04-07 2015-04-07 光源装置及び波長変換方法 Pending JP2016200642A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015078691A JP2016200642A (ja) 2015-04-07 2015-04-07 光源装置及び波長変換方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015078691A JP2016200642A (ja) 2015-04-07 2015-04-07 光源装置及び波長変換方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016200642A true JP2016200642A (ja) 2016-12-01

Family

ID=57424115

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015078691A Pending JP2016200642A (ja) 2015-04-07 2015-04-07 光源装置及び波長変換方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016200642A (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5119383A (en) * 1990-12-28 1992-06-02 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Antiresonant nonlinear mirror for passive laser modelocking
JPH11502369A (ja) * 1995-01-09 1999-02-23 エーティーエックス・テレコム・システムズ・インコーポレーテッド レーザダイオードを受動光学空洞にロックするための技術
JP2003174222A (ja) * 2001-12-06 2003-06-20 Shimadzu Corp レーザ装置
JP2010251353A (ja) * 2009-04-10 2010-11-04 Panasonic Corp 波長変換レーザ光源および2次元画像表示装置、液晶ディスプレイ、ファイバ付きレーザ光源
JP2013104889A (ja) * 2011-11-10 2013-05-30 Fuji Electric Co Ltd 光源装置及び波長変換方法
WO2014045658A1 (ja) * 2012-09-20 2014-03-27 富士電機株式会社 波長変換素子、光源装置、及び波長変換素子の製造方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5119383A (en) * 1990-12-28 1992-06-02 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Antiresonant nonlinear mirror for passive laser modelocking
JPH11502369A (ja) * 1995-01-09 1999-02-23 エーティーエックス・テレコム・システムズ・インコーポレーテッド レーザダイオードを受動光学空洞にロックするための技術
JP2003174222A (ja) * 2001-12-06 2003-06-20 Shimadzu Corp レーザ装置
JP2010251353A (ja) * 2009-04-10 2010-11-04 Panasonic Corp 波長変換レーザ光源および2次元画像表示装置、液晶ディスプレイ、ファイバ付きレーザ光源
JP2013104889A (ja) * 2011-11-10 2013-05-30 Fuji Electric Co Ltd 光源装置及び波長変換方法
WO2014045658A1 (ja) * 2012-09-20 2014-03-27 富士電機株式会社 波長変換素子、光源装置、及び波長変換素子の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7265896B2 (en) Optical power combining for optical frequency conversion having nonlinear feedback
JP4271704B2 (ja) コヒーレント光源および光学装置
US8804787B1 (en) Narrow linewidth semiconductor laser
US9653880B2 (en) Tunable, narrow linewidth single transversal mode light source using a quasi-incoherent broadband pump source
JP2011503843A (ja) 増大した光強度を有する、拡張キャビティ半導体レーザデバイス
JP5295200B2 (ja) 光ファイバーレーザー
KR102471958B1 (ko) 광대역 출력을 가지는 튜닝가능한 라이트 소스
US20110044359A1 (en) Intracavity Conversion Utilizing Narrow Band Reflective SOA
JP5919740B2 (ja) 光源装置及び波長変換方法
EP3096182B1 (en) Tunable, narrow linewidth single transversal mode light source using a quasi-incoherent broadband pump source
US10554011B2 (en) Light source device and wavelength conversion method using non-linear crystal and a first and second optical path length control mechanism
WO2006112412A1 (ja) レーザ光発生装置および発生方法
JP4071806B2 (ja) 波長変換装置
JP2016200642A (ja) 光源装置及び波長変換方法
US8179934B2 (en) Frequency conversion laser head
US8111451B2 (en) MOPA seed source with wavelength control for resonant frequency conversion
KR100559057B1 (ko) 광섬유 회절격자를 이용한 밀리미터파 발진기
JP2011158869A (ja) 波長変換装置
JP5910794B2 (ja) 波長変換素子及び光源装置
JP2016200641A (ja) 光源装置及び波長変換方法
KR101109430B1 (ko) 병렬 복합형 다중대역 중적외선 광섬유 레이저 발생 장치
JPH10206917A (ja) 波長変換装置
JP2011053314A (ja) 光源装置
JP4205076B2 (ja) レーザ光発生装置および発生方法
JP2021150309A (ja) レーザ光源

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170620

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170621

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180206