JP2016200266A - スラストころ軸受 - Google Patents

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牧原 由行
Yoshiyuki Makihara
由行 牧原
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Abstract

【課題】組立時に落下しにくいスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】スラストころ軸受1は、放射状に配置された複数のころ5と、複数のころ5を転動可能に保持する環状の保持器4と、複数のころ5が転動する軌道面2a,3aが形成された環状の軌道部21,31、及び保持器4を係止して軌道面2a,3aから離間する方向の保持器4の移動を規制する係止突起23,33を備えたアウタレース2及びインナレース3と、軌道部21,31の軌道面2a,3aと反対側の面である背面2bに、該背面2bの少なくとも一部を覆うように設けられた油浸透性の樹脂膜6と、を備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、軌道輪の軌道面を転動する複数のころを保持器によって放射状に保持してなるスラストころ軸受に関する。
スラストころ軸受は、放射状に配置された複数の円柱状の転動体(ころ)を備え、例えば車両のトランスミッションにおいて非回転部材と回転部材との間に介挿され、回転軸方向のスラスト力を受けながら回転部材の回転を円滑にするために用いられる(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のスラストころ軸受は、環状に形成されたインナレース(内輪)及びアウタレース(外輪)と、両レース間に放射状に配置された複数のころと、複数のころを保持する保持器とを備え、インナレースの内側端部からアウタレース側に折曲形成された内円筒部と保持器の内周部とが嵌め合わされると共に、アウタレースの外側端部からインナレース側に折曲形成された外円筒部と保持器の外周部とが嵌め合わされている。
インナレースの内円筒部の先端部には、径方向外方へ折曲形成された環状突片が形成され、この環状突片が保持器の内周側端部を係止(係り合って止めること)することにより、インナレースに対する保持器の軸方向移動が規制されている。また、アウタレースの外円筒部の先端部には、径方向内方へ折曲形成された環状突片が形成され、この環状突片が保持器の外周側端部を係止することにより、アウタレースに対する保持器の軸方向移動が規制されている。
ところで、例えばオートマチックトランスミッション等のトランスミッションを組み立てる際には、回転軸(主軸)を鉛直方向に沿うように配置し、各構成部材を鉛直方向上方から順次組み付ける組立方法がとられる場合がある。
このような組立方法を実施するにあたって、ハウジング等の任意の構成部材の下面にスラストころ軸受を接着固定した状態で、構成部材を組み付ける場合がある。
従来、スラストころ軸受をハウジング等の部材の下面に接着固定する際には、グリースを用い、グリースの表面張力によりスラストころ軸受を接着固定していた。
特開2007−113628号公報
しかしながら、従来のようにスラストころ軸受をグリースによって接着固定する場合、十分な接着力が得られずにトランスミッション等の組立時にスラストころ軸受が落下してしまう場合があった。組立時にスラストころ軸受が落下すると、スラストころ軸受の取付位置がずれる、あるいは組立時にスラストころ軸受を他の部材で挟み込んでしまうといった不具合が発生するおそれがあり、改善が望まれる。
なお、例えば接着剤等を用いてスラストころ軸受を強固に接着固定してしまうことも考えられるが、この場合、例えばスラストころ軸受の取付位置がずれた状態で接着固定され、スラストころ軸受が偏心した状態で使用され続けてしまうおそれがある。そのため、スラストころ軸受を組立時に強固に接着固定することは望ましくなく、組立後に多少の移動を許容しつつも、組立時に落下しにくいスラストころ軸受が望まれている。
そこで、本発明は、組立時に落下しにくいスラストころ軸受を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、放射状に配置された複数のころと、前記複数のころを転動可能に保持する環状の保持器と、前記複数のころが転動する軌道面が形成された環状の軌道部、及び前記保持器を係止して前記軌道面から離間する方向の前記保持器の移動を規制する係止部を備えた軌道輪と、前記軌道部の前記軌道面と反対側の面である背面に、該背面の少なくとも一部を覆うように設けられた油浸透性の樹脂膜と、を備えた、スラストころ軸受を提供する。
本発明によれば、組立時に落下しにくいスラストころ軸受を提供できる。
本発明の一実施の形態に係るスラストころ軸受を示す図であり、(a)は回転軸Oを含む平面で切断した断面図、(b)は(a)の一部拡大図である。 アウタレースを示す図であり、(a)はインナレース3側から見た平面図、(b)はインナレース3と反対側から見た平面図である。 インナレースをアウタレース側から見た平面図である。 保持器をインナレース側から見た平面図である。 (a)〜(c)は、スラストころ軸受をハウジングへの接着固定を説明する説明図である。
[実施の形態]
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
(スラストころ軸受1の全体構成)
図1は、本実施の形態に係るスラストころ軸受1を示す図であり、(a)は回転軸Oを含む平面で切断した断面図、(b)は(a)の一部拡大図である。
スラストころ軸受1は、外側の軌道輪としてのアウタレース2と、内側の軌道輪としてのインナレース3と、アウタレース2及びインナレース3の間に配置された保持器4と、保持器4に形成された保持孔4aに転動可能に保持された複数の円柱状のころ5とを備えて構成されている。
このスラストころ軸受1は、例えば車両のトランスミッションに用いられ、インナレース3の内周側に挿通された軸状の回転部材と、アウタレース2に面したトランスミッションハウジングの支持部との間に介挿され、保持器4に保持された複数のころ5の転動により、軸方向のスラスト力を受けながら回転部材の回転を円滑にする。
(アウタレース2の構成)
図2は、アウタレース2を示す図であり、(a)はインナレース3側から見た平面図、(b)はインナレース3と反対側から見た平面図である。
アウタレース2は、鋼板等の金属からなり、複数のころ5が転動する軌道面2aが形成された環状の軌道部21と、軌道部21の外周端から軌道面2aに直交して延出された短円筒状の外周壁部22と、外周壁部22の先端側(軌道面2aとは反対側)の端部に設けられた係止部としての複数の係止突起23とを一体に有している。軌道面2aは、回転軸Oに対して直交する平面上にあり、後述するインナレース3の軌道面3aに対向して配置される。
複数の係止突起23は、アウタレース2の外周側の縁部における複数箇所に設けられ、外周壁部22の内周面22aから径方向内側に向かって突出している。複数の係止突起23は、保持器4を係止して軌道面2aから離間する方向の保持器4の移動を規制する。それぞれの係止突起23は、例えばステーキング(かしめ)によって、外周壁部22の先端側の端部を内側に屈曲して形成されている。
本実施の形態では、4つの係止突起23をアウタレース2の周方向に沿って等間隔(90°ごと)に設けているが、係止突起23の数はこれに限定されるものではない。なお、係止突起23のそれぞれの形状及び突出量は共通である。保持器4がアウタレース2に対して軌道面2aから離間する方向に移動すると、保持器4の外周側の端部が係止突起23に当接し、保持器4のアウタレース2に対するさらなる軸方向の移動が抑止される。
本実施の形態では、軌道部21の軌道面2aと反対側の面である背面2bに、背面2bの少なくとも一部を覆うように設けられた油浸透性の樹脂膜6を備えている。樹脂膜6については後述する。
(インナレース3の構成)
図3は、インナレース3をアウタレース2側から見た平面図である。
インナレース3は、鋼板等の金属からなり、複数のころ5が転動する軌道面3aが形成された環状の軌道部31と、軌道部31の内周端から軌道面3aに直交して延出された短円筒状の内周壁部32と、内周壁部32の先端側(軌道面3aとは反対側)の端部に設けられた係止部としての複数の係止突起33とを一体に有している。軌道面3aは、アウタレース2の軌道面2aに平行となるように対向して配置される。
複数の係止突起33は、インナレース3の内周側の縁部における複数箇所に設けられ、内周壁部32の外周面32aから径方向外側に向かって突出している。複数の係止突起33は、保持器4を係止して軌道面3aから離間する方向の保持器4の移動を規制する。それぞれの係止突起33は、例えばステーキング(かしめ)によって、内周壁部32の先端側の端部を外側に屈曲して形成されている。
本実施の形態では、4つの係止突起33をインナレース3の周方向に沿って等間隔(90°ごと)に設けているが、係止突起33の数はこれに限定されるものではない。なお、係止突起23のそれぞれの形状及び突出量は共通である。保持器4がインナレース3に対して軌道面3aから離間する方向に移動すると、保持器4の内周側の端部が係止突起33に当接し、保持器4のインナレース3に対するさらなる軸方向の移動が抑止される。
(保持器4の構成)
図4は、保持器4をインナレース3側から見た平面図である。
保持器4は、複数のころ5を保持する複数の保持孔4aの外側に形成された外側円環部41と、保持孔4aの内側に形成された内側円環部42と、外側円環部41と内側円環部42とを径方向に連結する複数の柱部43とを一体に備える。外側円環部41及び内側円環部42は同心状に形成されて対をなし、柱部43と共に保持孔4aを形成する。保持孔4aは、保持器4の径方向に沿って長辺が延び、保持器4を厚さ方向(軸方向)貫通する長方形状の貫通孔である。
保持器4には、放射状に配置された複数のころ5を転動可能に保持するように、複数のころ5と同数の複数(本実施の形態では39個)の保持孔4aが放射状に形成されている。本実施の形態では、保持器4は、鋼板をプレス等によって打ち抜き及び屈曲して形成されている。
(樹脂膜6の説明)
図1および図2(b)に示すように、樹脂膜6は、アウタレース2の背面2bに、背面2bの少なくとも一部を覆うように設けられている。ここでは、背面2bの全周にわたって背面2bの略全体を覆うように環状に樹脂膜6を設ける場合を示しているが、例えば、背面2bの円周方向における一部のみに樹脂膜6を設けるようにしても構わない。また、例えば回転軸Oを中心とした同心円状に離間して複数列の樹脂膜6を形成しても構わない。樹脂膜6の面積は、スラストころ軸受1の質量等を考慮し、スラストころ軸受1を十分に接着固定できる面積に設定される。
本実施の形態では、防錆油を樹脂膜6に浸潤させてスラストころ軸受1をトランスミッションのハウジング等に接着固定するため、樹脂膜6としては、多孔質で十分に防錆油を浸潤可能なものを用いることが望ましい。また、樹脂膜6が硬いと十分な接着効果が得られないおそれがあるため、樹脂膜6としては、柔らかく適度な弾性を有し、アウタレース2の背面2bを接着対象となるハウジング等の部材に密着させ易いものを用いることが望ましい。樹脂膜6としては、例えば、発泡ポリウレタン、発泡ポリプロピレン、発泡ポリエチレン等からなるものを用いることができる。
樹脂膜6をアウタレース2の背面2bに設ける方法は特に限定するものではないが、例えば、樹脂膜6を接着剤によりアウタレース2の背面2bに接着固定してもよいし、アウタレース2の背面2bに樹脂をコーティングして熱処理を行うことで樹脂膜6を形成してもよい。
樹脂膜6はトランスミッション等の組立時、すなわちスラストころ軸受1の組み付け時にスラストころ軸受1を接着固定するためのものであるから、組立後にトランスミッション等を実際に使用する中で摩耗しても構わない。このとき、樹脂膜6が厚すぎると樹脂膜6が摩耗した際の隙間が大きくなり、がたつきの原因となるおそれがあるため、樹脂膜6の膜厚は100μm以下とすることが望ましい。なお、ここでいう樹脂膜6の膜厚とは、樹脂膜6を押し潰していない状態(スラストころ軸受1を接着する前の状態)での厚さであるが、スラストころ軸受1をハウジング等に接着した際の厚さ、すなわち樹脂膜6を押し潰した状態での厚さについても、少なくとも100μm以下、より好ましくは50μm以下とすることが望ましい。
摩耗等によりアウタレース2から脱落した樹脂膜6は、トランスミッションオイル等の潤滑油により回収され、ストレーナ等に捕集されることになる。この際に捕集される樹脂膜6の量を少なくするめにも、樹脂膜6の厚さをなるべく薄くすることが望ましいといえる。また、脱落した樹脂膜6がころ5等の他の部材に干渉して悪影響を与えないように、樹脂膜6としては、なるべく柔らかく摩耗を発生させにくいものを用いることが望ましい。
(スラストころ軸受1の組み付け)
図5(a)に示すように、スラストころ軸受1をトランスミッション等に組み付ける際には、まず、樹脂膜6に十分に防錆油7を浸潤させる。
その後、図5(b),(c)に示すように、樹脂膜6を接着対象の部材8側として、スラストころ軸受1を接着対象の部材8の下面に押し付け、接着させる。このとき、樹脂膜6に浸潤させた防錆油7の表面張力により、スラストころ軸受1が接着対象の部材8の下面に接着固定される。その後、スラストころ軸受1を接着固定した部材8の組み付け作業を行う。
なお、トランスミッション等では、内部に防錆油7を付着させた状態で出荷するのが一般的であり、本実施の形態では、その防錆油7を利用してスラストころ軸受1の接着固定を行っている。また、スラストころ軸受1を接着固定する際に必要となる防錆油7の量も少ないので、スラストころ軸受1の接着固定に起因してトランスミッションオイル等の潤滑油が劣化してしまうことを抑制できる。
(実施の形態の作用及び効果)
以上説明したように、本実施の形態に係るスラストころ軸受1では、軌道輪としてのアウタレース2における軌道部21の背面2bに、背面2bの少なくとも一部を覆うように油浸透性の樹脂膜6を設けている。
これにより、防錆油7を樹脂膜6に浸潤させることで、この防錆油7の表面張力により、スラストころ軸受1を接着対象の部材8の下面に十分な接着強度で接着固定し、組立にスラストころ軸受1が落下してしまうことを抑制できる。その結果、トランスミッション等の組立作業が容易になり、作業効率および生産性が向上する。また、本実施の形態によれば、組立時にスラストころ軸受1を十分な接着強度で接着固定しつつも、組立後にスラストころ軸受1の移動を許容することが可能となり、スラストころ軸受1が偏心した状態で使用され続けてしまうといった不具合を抑制することが可能になる。
また、本実施の形態ではアウタレース2の背面2bの全周にわたって樹脂膜6を設けているため、スラストころ軸受1を接着対象の部材8の下面に確実に接着固定することが可能になる。
さらに、本実施の形態では、樹脂膜6を設けている面を接着対象の部材8の下面に接着するため、スラストころ軸受1を誤った取付方向で取り付けてしまうことを抑制できる。換言すれば、本実施の形態では、樹脂膜6を設けることにより、スラストころ軸受1の取付方向を容易に識別することが可能になり、スラストころ軸受1を誤った取付方向で取り付けてしまうことを抑制できる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上記に記載した実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、実施の形態の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない点に留意すべきである。
また、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変形して実施することが可能である。例えば、上記実施の形態では、アウタレース2に樹脂膜6を設ける場合を説明したが、組立時にインナレース3側が上方に位置する場合、すなわちインナレース3を部材8の下面に接着固定する場合には、インナレース3に樹脂膜6を設けてもよい。
1…スラストころ軸受、2…アウタレース(軌道輪)、2a…軌道面、2b…背面、3…インナレース(軌道輪)、3a…軌道面、4…保持器、4a…保持孔、5…ころ、6…樹脂膜、7…防錆油、8…部材(接着対象の部材)、21,31…軌道部、22…外周壁部、22a…内周面、23,33…係止突起(係止部)、32…内周壁部、32a…外周面、41…外側円環部、42…内側円環部、43…柱部、O…回転軸

Claims (3)

  1. 放射状に配置された複数のころと、
    前記複数のころを転動可能に保持する環状の保持器と、
    前記複数のころが転動する軌道面が形成された環状の軌道部、及び前記保持器を係止して前記軌道面から離間する方向の前記保持器の移動を規制する係止部を備えた軌道輪と、
    前記軌道部の前記軌道面と反対側の面である背面に、該背面の少なくとも一部を覆うように設けられた油浸透性の樹脂膜と、を備えた、
    スラストころ軸受。
  2. 前記樹脂膜は、前記背面の全周にわたって設けられる、
    請求項1に記載のスラストころ軸受。
  3. 前記樹脂膜の膜厚が、100μm以下である、
    請求項1又は2に記載のスラストころ軸受。
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