JP2016197526A - ワーク積層装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ワークを積層する際に、所望の積層速度を維持しつつ、積層体の検査または位置合わせを可能とするワーク積層装置を提供する。
【解決手段】ワーク積層装置1は、ワークWを搬送して供給する供給搬送部11と、供給搬送部11により供給されたワークWを受け取り、周回軌道である搬送経路に沿ってワークWの積層体20を複数搬送する積層体搬送部13と、積層体20が搬送経路に沿って搬送される間に、積層体20に対して検査または位置合わせを行う動作部50と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、ワーク積層装置に関する。
特許文献1に記載されるように、負極箔、セパレータ、正極箔、およびセパレータがこの順序で積層された積層体を得る装置が知られている。この装置は、セパレータ供給ステージと、極箔供給ステージと、積層ステージとを備え、吸着パッドが各供給ステージと積層ステージとの間を行き来することで、積層を行っている。さらに、この装置は、積層された極箔およびセパレータが位置ずれを起こしているかどうかを検査するための検査装置を備えている。検査装置は、積層ステージの上方に設けられたカメラを備えており、負極箔およびセパレータが積み上げられた後に撮像を行い、正極箔およびセパレータが積み上げられた後に撮像を行っている。検査装置によって位置ずれがあると判定されると、位置ずれが修正される。
特開2010−257861号公報
特許文献1の積層装置では、吸着パッドが、セパレータ供給ステージ及び極箔供給ステージと、積層ステージとの間を往復し、積層を行う。ところで、より生産効率を高めるためには、積層速度を上げることが考えられる。特許文献1の技術では、薄い極箔を扱うため、吸着パッドによる吸着や移動の高速化は難しいが、例えば、吸着パッドの数を増やし、積層速度を上げることも考えられる。しかし、吸着パッドによる積層の間に検査、及び必要であれば位置ずれの修正を行うため、吸着パッドによる積層の間隔の短縮には制限が生じる。このため、特許文献1の技術をもとに、生産効率の向上と積層状態の検査,位置ズレの修正とを両立することは難しい。
本発明は、ワークを積層する際に、従来と比し生産効率の向上を図りつつ、積層体の検査または位置合わせを可能とするワーク積層装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係るワーク積層装置は、ワークを搬送して供給する供給搬送部と、供給搬送部により供給されたワークを受け取り、周回軌道である搬送経路に沿ってワークの積層体を複数搬送する積層体搬送部と、積層体が搬送経路に沿って搬送される間に、積層体に対して検査または位置合わせを行う動作部と、を備える。
このワーク積層装置によれば、積層体搬送部は、供給搬送部からワークを受け取り、複数の積層体を搬送経路に沿って搬送する。搬送経路は周回軌道になっており、ある積層体が一周すると、次のワークがその積層体に積層される。積層体が搬送経路に沿って搬送される間に、動作部によって、積層体に対して検査または位置合わせが行われる。このように、複数の積層体が周回軌道である搬送経路に沿って搬送されている間に、積層体の検査または位置合わせが行われるため、ワークの積層を中止または停止させる必要がない。よって、生産効率の向上を図りつつ、積層体の検査または位置合わせが可能となる。
動作部は、供給搬送部から積層体搬送部へとワークが受け渡される受渡領域を除く搬送経路上の領域において、積層体に対して検査または位置合わせを行う構成であってもよい。この場合、動作部による検査または位置合わせがワークの受渡しに干渉することを防止できる。
供給搬送部は、積層体搬送部に対して複数設けられており、動作部は、供給搬送部から積層体搬送部へとワークが受け渡される複数の受渡領域を除く搬送経路上の領域において、積層体に対して検査または位置合わせを行う構成であってもよい。この場合、ワークは複数の供給搬送部によって供給されるため、積層速度の向上が図られる。しかも、動作部による検査または位置合わせがワークの受渡しに干渉することを防止できる。
本発明によれば、ワークを積層する際に、生産効率の向上を図りつつ、積層体の検査または位置合わせが可能である。
本発明の第1実施形態のワーク積層装置を模式的に示す側面図である。 図1のワーク積層装置を模式的に示す平面図である。 (a)および(b)は、積層部におけるワークの位置合わせの一例を示す側断面図である。 本発明の第2実施形態のワーク積層装置を模式的に示す図である。 積層体搬送部における積層部の変形例を示す平面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図面の説明において同一要素には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
図1〜図3を参照して、第1実施形態のワーク積層装置1について説明する。ワーク積層装置1は、リチウムイオン二次電池などの蓄電装置の製造システムに組み込まれる装置である。ワーク積層装置1は、蓄電装置に用いられる電極組立体の製造工程の一部を実施するものであり、電極を所定の順序で積層して積層体を形成する装置として構成されている。
図2に示されるように、ワーク積層装置1で扱われるワークWは、蓄電装置の正極2及び負極3である。正極2は、例えばアルミニウム箔からなる矩形の金属箔の両面に正極活物質層が形成されてなる。正極活物質層は、正極活物質とバインダとを含んで形成されている。正極活物質としては、例えば複合酸化物、金属リチウム、硫黄等が挙げられる。複合酸化物には、例えばマンガン、ニッケル、コバルト及びアルミニウムの少なくとも1つと、リチウムとが含まれる。正極2の一縁部には、正極端子との接続に用いられるタブ2aが形成されている。
図示しないが、正極2は、タブ2aを除いた部分が袋状のセパレータ内に収容された状態となっている。セパレータの形成材料としては、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)等のポリオレフィン系樹脂からなる多孔質フィルム、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート(PET)、メチルセルロース等からなる織布又は不織布等が例示される。なお、セパレータは、袋状に限られず、シート状のものを用いてもよい。
一方、負極3は、例えば銅箔からなる金属箔の両面に負極活物質層が形成されてなる。負極活物質層は、負極活物質とバインダとを含んで形成されている。負極活物質としては、例えば黒鉛、高配向性グラファイト、メソカーボンマイクロビーズ、ハードカーボン、ソフトカーボン等のカーボン、リチウム、ナトリウム等のアルカリ金属、金属化合物、SiOx(0.5≦x≦1.5)等の金属酸化物、ホウ素添加炭素等が挙げられる。
バインダは、例えばポリアミドイミド、ポリイミド等の熱可塑性樹脂であってもよく、主鎖にイミド結合を有するポリマー樹脂であってもよい。溶剤は、例えばNMP(N−メチルピロリドン)、メタノール、メチルイソブチルケトン等の有機溶剤であってもよく、水であってもよい。負極3の一縁部には、負極端子の位置に対応してタブ3aが形成されている。タブ2a及びタブ3aは、正極2と負極3とを重ねた場合に互いに重ならない位置に形成されている。
図1に示されるように、ワーク積層装置1は、ワークWを搬送して供給する供給搬送部11と、供給搬送部11から排出されるワークWを滑走させる滑走部12と、滑走部12から落下したワークWを受け取り、ワークWの積層体20を搬送する積層体搬送部13とを備えている。
供給搬送部11は、たとえばベルトコンベアである。その上流側には、図示しない正極供給装置及び負極供給装置が配置される。正極供給装置及び負極供給装置によって、供給搬送部11の搬送面11a上に正極2と負極3が供給され、載置される。より詳しくは、積層体搬送部13に設けられた積層部16の個数に対応する枚数の正極2が連続して供給され、それに続き、積層部16の個数に対応する枚数の負極3が連続して供給される。正極2および負極3は、タブ2aおよびタブ3aが搬送方向の上流側に向くようにして載置される。搬送面11aは、たとえば水平に延在している。供給搬送部11は、先端に設けられた出口部11bからワークWを排出する。供給搬送部11は、直線状に延びる直線部11cを有しており、この直線部11cの終端部に出口部11bが設けられている。直線部11cは、たとえば水平に配置されており、積層体搬送部13の上方に位置している。
滑走部12は、供給搬送部11の出口部11bに設けられる。供給搬送部11がベルトコンベアの場合、滑走部12は、ベルトコンベアのフレーム部に取付けられていてもよい。滑走部12は、水平面に対して傾斜して設けられた底板部12aと、底板部12aに立設されて幅方向に離間する一対の側板部12b,12bとを有する。ここで、幅方向とは、底板部12aの傾斜方向に直交し且つ水平に延びる方向(図1の紙面に垂直な方向)である。底板部12aの表面は、ワークWを滑走させる滑走面である。図2に示されるように、一対の側板部12b,12bは、ワークWを幅方向の所定の位置に案内可能になっており、ワークWの幅に応じた間隔が設けられている。側板部12bは、上方の受入部が広くなっており下方に向かうにつれてワークWの幅に近づくように間隔が狭くなったテーパ部12cと、テーパ部12cの下端に連接されてワークWの幅よりも若干大きい間隔を有する平行部12dとを含んでもよい。テーパ部12cが設けられることにより、ワークWを幅方向の所定位置に容易に案内できるようになっている。滑走部12は、底板部12aの下端部からワークWを落下させる。
積層体搬送部13は、たとえば、周回軌道をなすベルトコンベアである。積層体搬送部13は、平行な一対の直線部13a,13aと、直線部13a,13aの両端部を連結する一対の湾曲部13b,13bとを有する。これらの直線部13aおよび湾曲部13bによって、周回軌道である搬送経路が形成されている。搬送経路は、たとえば水平に形成されている。積層体搬送部13は、周回軌道である搬送経路に沿って複数の積層体20を順次搬送する。積層体搬送部13は、たとえば一定の速さで連続的に積層体20を搬送する。なお、積層体搬送部13は、移動と停止とを繰り返して間欠的に積層体20を搬送してもよい。また、積層体搬送部13は、直線部を有さずに、円形の搬送経路を有してもよいし、楕円形の搬送経路を有してもよい。
積層体搬送部13では、一方の直線部13aが、供給搬送部11の直線部11cの下方において当該直線部11cに平行に配置されている。言い換えれば、直線部13aと供給搬送部11の直線部11cとは、平面視で重なっている。供給搬送部11の直線部11cと積層体搬送部13の直線部13aとの間に、滑走部12が配置されている。滑走部12を滑走したワークWは、積層体搬送部13の搬送経路上の所定位置に落下するように構成されている。供給搬送部11の出口部11b、滑走部12、および積層体搬送部13の所定位置によって、供給搬送部11から積層体搬送部13へとワークWが受け渡される受渡領域Aが形成されている。言い換えれば、ワークWが受け渡される受渡領域Aは、供給搬送部11の出口部11b(ワークWが取り出される部分)と、滑走部12と、滑走部12の直下に位置する積層体搬送部13の一部(ワークWが載せられる部分)とを含んでいる。
上記の受渡領域Aにおいて、供給搬送部11におけるワークWの搬送方向と、積層体搬送部13における積層体20の搬送方向は一致している。上記したように、供給搬送部11は、ワークWの搬送方向が直線状である直線部11cを有し、積層体搬送部13は、積層体20の搬送方向が直線状である直線部13aを有する。直線部11cおよび直線部13aは平行に配置されており、受渡領域Aは、直線部11cの一部と直線部13aの一部とを含んでいる。
積層体搬送部13上には、複数の積層部16が固定されている。複数の積層部16は、積層体搬送部13の搬送経路に沿って等間隔に配置されている。各積層部16は、水平面に対して傾斜して設けられた底壁部16aと、底壁部16aに立設されて幅方向に離間する一対の一対の側壁部16b,16bと、底壁部16aに垂直に立設されて側壁部16b,16bの間に配置されたストッパ16cとを備える。底壁部16aと、側壁部16b,16bと、ストッパ16cとによって、積層体20が積層される積層領域が形成されている。
底壁部16aの水平面に対する傾斜角度は、滑走部12における底板部12aの水平面に対する傾斜角度よりも小さくなっている。底壁部16aの水平面に対する傾斜角度は、底板部12aの水平面に対する傾斜角度と同等(すなわち底壁部16aと底板部12aとが平行)であってもよい。積層体搬送部13の運転に伴い、搬送される積層部16の底壁部16aの上端部は、底板部12aの下端部の直下を通過する。図2に示されるように、一対の側壁部16b,16bは、ワークWを積層領域に案内可能になっており、ワークWの幅に応じた間隔が設けられている。側壁部16bは、上方の受入部が広くなっており下方に向かうにつれてワークWの幅に近づくように間隔が狭くなったテーパ部16dと、テーパ部16dの下端に連接されてワークWの幅よりも若干大きい間隔を有する平行部16eとを含んでもよい。平行部16eの間隔は、滑走部12における平行部12dの間隔より小さくてもよい。
供給搬送部11によって搬送された複数のワークWは、出口部11bから排出され、滑走部12を経て積層部16の積層領域に積層される。供給搬送部11および積層体搬送部13は、受渡領域Aを積層部16が通過する際(すなわち滑走部12の直下に積層部16が位置する時)にワークWが落下するよう、そしてワークWが積層体20上に載るよう、それぞれの搬送速度、搬送されるワークWの間隔、積層部16の台数と間隔等が設定されている。
積層体搬送部13では、1つの積層部16が搬送経路を一周する毎に、1枚のワークWが積み重ねられる。供給搬送部11によって搬送されるワークWの並べ方は、積層体搬送部13に設けられた積層部16の台数に対応している。たとえば、積層体搬送部13に10台の積層部16が設けられる場合、供給搬送部11のコンベア上には、10枚の負極3(第2の種類のワークW)が連続して供給され、これに続いて10枚の正極2(第1の種類のワークW)が連続して供給される。このように、供給搬送部11では、積層部16の台数に相当する数量の同一種類のワークがまとめて供給される。以上の構成により、積層部16の積層領域には、異なる種類のワークが順に積層された積層体20が形成される。
図示しないが、ワーク積層装置1には、積層体20の積層高さを検出する、もしくはワークWの積層枚数を算出すること等によって積層の完了を検出する検出部が設けられている。検出部は、例えば滑走部に光学センサを設け、ワークWの通過を光学センサで検知し、通過枚数をカウントする構成としてもよい。さらに、ワーク積層装置1には、積層が完了した場合に積層体20を積層部16から取り出すアーム装置等の取出装置が設けられている。複数台の積層部16において積層が完了した時点で、オペレータ等により供給搬送部11の運転が停止させられて、取出装置により積層部16内の積層体20が順次取り出されてもよい。この場合、積層体搬送部13が搬送を継続したまま取出装置による取出しが行われてもよいし、積層体搬送部13がいったん停止された後、取出装置が各積層部16の位置に移動して取出しが行われてもよい。積層部16そのものが取り出されてもよい。
本実施形態のワーク積層装置1は、積層体20が搬送経路に沿って搬送される間に、積層体20に対して検査および位置合わせを行う動作部50を備えている。動作部50は、たとえば受渡領域Aを除く搬送経路上の領域において、積層体20に対して検査動作を行う検査部30(図2参照)と、受渡領域Aを除く搬送経路上の領域において、積層体20に対して位置合わせ動作を行う位置合わせ部40(図3参照)とを有する。検査部30によって検査が行われる搬送経路上の領域、および、位置合わせ部40によって位置合わせが行われる搬送経路上の領域は、たとえば、一対の湾曲部13b,13b、または、これらの間を連結する他方の直線部13aである。なお、検査を行う領域とは、検査の対象とされる積層体20が位置する領域である。位置合わせを行う領域とは、位置合わせの対象とされる積層体20が位置する領域である。
図2に示されるように、検査部30は、たとえば、積層体搬送部13の搬送経路の上方に設けられたカメラ32と、カメラ32によって撮影された積層体20の画像に基づいてワークWの位置ずれを判定する制御部31とを有している。カメラ32は、ワークWの積層高さ方向(すなわち底壁部16aに垂直な方向)から積層体20を撮影する。図2に示される例では、カメラ32は、湾曲部13bに位置している積層体20を撮影するように設置されている。制御部31は、たとえばCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、および入出力インターフェイス等を有するコンピュータから構成される。制御部31は、画像処理等を行うことにより、積層体20におけるワークWの位置ずれの有無を判定する。制御部31によって判定される位置ずれは、シート状であるワークWの幅方向および高さ方向の位置ずれ(すなわちはみ出し)である。制御部31は、XY方向(図3参照)の位置ずれを検出する。なお、検査部30は、積層部16に設けられて、積層体20における積層高さ方向(Z方向)の位置ずれを検出するセンサ等を有してもよい。
図3に示されるように、位置合わせ部40は、積層体20の積層高さ方向(Z方向)の位置合わせを行う第1位置合わせ機構41と、ワークWの高さ方向(Y方向)の位置合わせを行う第2位置合わせ機構42とを有している。第1位置合わせ機構41は、たとえばストッパ16cに連結されている。第1位置合わせ機構41は、アクチュエータ41aと、アクチュエータ41aによって進退するアーム41bと、アーム41bの先端に設けられた押さえ板41cとを有する。アクチュエータ41aは、押さえ板41cをZ方向に沿って移動可能である。第2位置合わせ機構42は、たとえば底壁部16aに連結されている。第1位置合わせ機構41は、積層体20の最上層に積層されたワークWを底壁部16aに向けて押さえることにより、積層高さ方向(Z方向)の位置ずれを補正する。言い換えれば、第1位置合わせ機構41は、ワークWの積層ずれを1枚ずつ補正する。
また、Z方向の補正を行う場合、ワークWの落下する位置を変更してもよい。Z方向の位置ずれは、例えば、ワークWが部分的に浮いた状態である。このような不具合は、積層体20上におけるワークWの落下位置の影響を受ける。積層体20上におけるワークWの落下位置は、供給搬送部11と積層体搬送部13(すなわち積層部16)との相対位置により定まる。従って、積層体搬送部13を一時的に増速又は減速制御することにより、積層体20上におけるワークWの落下位置を変更することが可能である。例えば、ワークWが積層体20の上端付近に落下していることが想定される場合には、積層体搬送部13の速度を一時的に減速し、ワークWが積層体20の中程に落下するように制御してもよい。
第2位置合わせ機構42は、アクチュエータ42aと、アクチュエータ42aによって進退するアーム42bと、アーム42bの先端に設けられた押さえ板42cとを有する。アクチュエータ41aは、底壁部16aの裏面側に固定されてもよい。アーム42bは、底壁部16aの貫通孔16fを通っており、押さえ板42cは、底壁部16aの表面側に配置される。アクチュエータ42aは、押さえ板42cをY方向に沿って移動可能である。第1位置合わせ機構41および第2位置合わせ機構42は、落下するワークWに干渉しない位置(落下経路を除く位置)に設けられている。第2位置合わせ機構42は、積層体20のワークWをストッパ16cに向けて押さえることにより、ワークWの高さ方向の位置ずれ、すなわち積層ずれを補正する。
第1位置合わせ機構41および第2位置合わせ機構42は、たとえば制御部31によってタイミング等が制御されてもよいが、第1位置合わせ機構41および第2位置合わせ機構42が、単体で自動的に動作するように構成されていてもよい。たとえば、積層体搬送部13毎に、積層部16(積層体20)が受渡領域A内にあるか否かを検出するセンサと個別の制御部が設けられてもよい。第1位置合わせ機構41および第2位置合わせ機構42は、制御部31によって制御されて、積層部16(積層体20)が受渡領域A外にある場合にのみ動作するようになっていてもよい。
ワーク積層装置1では、1つの積層部16が搬送経路を一周する間に、すなわち1枚のワークWが積み重ねられる毎に、積層体20の検査および位置合わせが行われる。このように、積層体20にバッファを持たせ、搬送経路上において複数の積層体20をローテーションさせることで、次のローテーションまでの間(すなわち空き時間)に積層体20の検査および位置合わせが実施される。言い換えれば、積層体20の検査および位置合わせと、ワークWの積層とを同時進行させている。
積層体20に対する検査および位置合わせは、それぞれ独立して、すべての積層体20に対して行われてもよい。搬送経路を基準として、検査部30が上流側に設けられ、位置合わせ部40が下流側に設けられてもよい。この場合、積層体20に対する検査において、制御部31によって位置ずれが有ると判定された積層体20に対してのみ、位置合わせ部40による位置合わせが行われてもよい。具体的には、第1位置合わせ機構41および第2位置合わせ機構42は、制御部31における検査結果を示す信号を入力し、検査結果に応じて位置合わせ動作を行ってもよい。搬送経路を基準として、位置合わせ部40が上流側に設けられ、検査部30が下流側に設けられてもよい。この場合、積層体20に対する検査において、制御部31によって位置ずれが有ると判定された積層体20を搬送経路から払い出す(排出する)ようにしてもよい。検査および位置合わせは、積層部16が搬送経路を一周する毎に行われなくてもよく、たとえば積層部16が搬送経路を2周する毎(複数周回する毎)に行われてもよい。
本実施形態のワーク積層装置1によれば、積層体搬送部13は、供給搬送部11からワークWを受け取り、複数の積層体20を搬送経路に沿って搬送する。搬送経路は周回軌道になっており、ある積層体20が一周すると、次のワークWがその積層体20に積層される。積層体20が搬送経路に沿って搬送される間に、検査部30および位置合わせ部40(動作部50)によって、積層体20に対して検査および位置合わせが行われる。このように、複数の積層体20が周回軌道である搬送経路に沿って搬送されている間に、検査および位置合わせが行われるため、ワークWの積層そのものを中止または停止させる必要がない。よって、一定時間内に積層が完了する積層体の数を増やし、生産効率の向上を図りつつ、積層体20の検査および位置合わせが可能になっている。
従来の装置では、積層速度が速すぎると検査や位置補正ができなかった。積層が完了した後に位置補正を行おうとしても、位置補正が困難であった。ワーク積層装置1では、1枚毎または少ない枚数毎に位置補正(位置合わせ)を行うことができるので、位置補正が容易になっている。また、検査時間を無駄にすることなく、検査と積層とを同時進行させている。その結果として、生産効率が向上し、コストの低減が図られている。しかも、積層精度が向上し、ワーク積層装置としての性能が向上している。
ワークWが受け渡される受渡領域Aにおいて、供給搬送部11におけるワークWの搬送方向と、積層体搬送部13における積層体20の搬送方向とが一致しているため、供給搬送部11から積層体搬送部13へのワークWの受渡しが容易に行われる。
しかも、受渡領域Aは直線状の部分である直線部11cおよび直線部13aに設けられているため、ワークWの搬送方向と積層体20の搬送方向とはいずれも直線である。よって、ワークWの受渡しが容易かつ正確に行われる。
検査部30および位置合わせ部40は、受渡領域Aを除く搬送経路上の領域において、積層体20に対して検査および位置合わせを行うため、検査および位置合わせがワークWの受渡しに干渉することがない。
積層体20の検査は、搬送経路途中の検査部30により行われる。すなわち、搬送経路を使用することで、積層部16の数によらず、検査部30は一箇所のみでも検査を実施することができる。
図4は、第2実施形態のワーク積層装置1Aを模式的に示す図である。第2実施形態のワーク積層装置1Aが図2に示す第1実施形態のワーク積層装置1と違う点は、1台の供給搬送部11に代えて、正極2用の供給搬送部11Aと負極3用の供給搬送部11Bとを備えた点である。供給搬送部11Aは、積層体搬送部13の一方の直線部13aの上方に設けられている。供給搬送部11Bは、積層体搬送部13の他方の直線部13aの上方に設けられている。供給搬送部11Aの出口部11b、滑走部12、および積層体搬送部13の所定位置によって、正極2が受け渡される受渡領域A1が形成されている。供給搬送部11Bの出口部11b、滑走部12、および積層体搬送部13の所定位置によって、負極3が受け渡される受渡領域A2が形成されている。
このように、複数の供給搬送部11A,11Bが、積層体搬送部13に対して設けられている。この場合においても、検査部30および位置合わせ部40は、複数の受渡領域A1,A2を除く搬送経路上の領域において、積層体20に対して検査および位置合わせを行う。なお、図4において、検査部30および位置合わせ部40の図示は省略されているが、これらの構成は第1実施形態のワーク積層装置1と同様である。ワーク積層装置1Aによれば、ワークWは複数の供給搬送部11A,11Bによって供給されるため、積層速度の向上が図られている。しかも、検査部30および位置合わせ部40による検査および位置合わせがワークWの受渡しに干渉することがない。
本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限られない。たとえば、図5に示されるように、積層体搬送部13の湾曲部13bを通過する際の遠心力を利用して、外周側にワークWの位置を合わせる積層部26を採用してもよい。積層部26は、外周側において直線状の側壁部26aを有し、内周側において、テーパ部を含む側壁部26bを有する。積層部26が搬送経路の湾曲部13bを通過する際、積層部26内の積層体20は、側壁部26a側に押し当てられて、ワークWの幅方向(X方向)の位置ずれが補正される。
また、受渡領域A,A1,A2において、供給搬送部11,11A,11BにおけるワークWの搬送方向と、積層体搬送部13における積層体20の搬送方向とが一致していなくてもよい。ワークWの搬送方向と積層体20の搬送方向とは非平行であってもよく、ねじれの関係になっていてもよい。受渡領域Aは、直線状の部分に設けられていなくてもよい。
検査部30または位置合わせ部40(動作部50)は、受渡領域A,A1,A2において積層体20の検査または位置合わせのいずれかを行ってもよい。検査部30または位置合わせ部40(動作部50)は、積層体20が周回する間に、積層体20の検査のみを行ってもよい。すなわち、上記した位置合わせ部40が設けられず、検査部30のみが設けられてもよい。動作部50が積層体20の検査のみを行う場合、たとえば、検査結果(位置ずれの有無の判定)が「不良」の場合に、その旨の報知(たとえばランプを点灯させる等)を行ってもよい。また、検査結果が「不良」の場合に、検査対象となった積層体を搬送経路から払い出す(排出する)ようにしてもよい。動作部50は、積層体20が周回する間に、積層体20の位置合わせのみを行ってもよい。すなわち、上記した検査部30が設けられず、位置合わせ部40のみが設けられてもよい。動作部50が積層体20の位置合わせのみを行う場合、動作部50は、検査を行わないので、積層体20に位置ずれが生じているか否かを検出しない。よって、動作部50は、実際には位置ずれが生じていない積層体20も含めて、すべての積層体20に対して位置合わせを行う。
検査部30は、カメラ32を用いる形態に限られない。位置合わせ部40は、積層部16に設けられていなくてもよい。位置合わせ部40は、積層体搬送部13のコンベア等に設けられてもよい。さらには、積層体搬送部13が間欠的に積層体20を搬送する場合には、積層体搬送部13の外部の所定箇所に位置合わせ部40が設けられてもよい。ワークWの幅方向(X方向)の位置合わせを行う第3位置合わせ機構が設けられてもよい。底壁部16aと側壁部16bとを有する積層部16を省略してもよい。たとえば、積層体搬送部13のコンベア等に、積層体20を収容する構造が組み込まれていてもよい。
滑走部12は、省略されてもよい。供給搬送部11から積層体搬送部13へと直接ワークWを落下させてもよいし、供給搬送部11から供給されるワークWを吸着部で支持して搬送する吸着搬送部を設けてもよい。受渡領域A内で、検査または位置合わせが行われてもよい。
積層体搬送部13は、前述の実施形態ではベルトコンベアを例示したが、特に限定されるものではなく、例えば、タイミングベルトやチェーンにより循環路上を搬送されるパレット搬送方式でもよい。
1,1A…ワーク積層装置、2…正極、3…負極、11,11A,11B…供給搬送部、12…滑走部、13…積層体搬送部、30…検査部、40…位置合わせ部、50…動作部、A,A1,A2…受渡領域、W…ワーク。

Claims (3)

  1. ワークを搬送して供給する供給搬送部と、
    前記供給搬送部により供給された前記ワークを受け取り、周回軌道である搬送経路に沿って前記ワークの積層体を複数搬送する積層体搬送部と、
    前記積層体が前記搬送経路に沿って搬送される間に、前記積層体に対して検査または位置合わせを行う動作部と、を備えるワーク積層装置。
  2. 前記動作部は、前記供給搬送部から前記積層体搬送部へと前記ワークが受け渡される受渡領域を除く搬送経路上の領域において、前記積層体に対して検査または位置合わせを行う請求項1に記載のワーク積層装置。
  3. 前記供給搬送部は、前記積層体搬送部に対して複数設けられており、
    前記動作部は、前記供給搬送部から前記積層体搬送部へと前記ワークが受け渡される複数の受渡領域を除く搬送経路上の領域において、前記積層体に対して検査または位置合わせを行う請求項1に記載のワーク積層装置。
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