JP2016195387A - 通信端末、通信システム、通信方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
まず、図1を用いて、複数の通信端末10,70間でビデオ会議を行なうための通信システム1について説明する。図1は、本実施形態の通信システムのうちビデオ会議の通信部分を示した概略図である。
次に、本実施形態のハードウェア構成を説明する。
図2は、本実施形態に係るビデオ会議端末のハードウェア構成図である。図2に示されているように、本実施形態の通信端末10の一例としてのビデオ会議端末は、CPU101、ROM102、RAM103、フラッシュメモリ104、SSD105、メディアI/F107、操作ボタン108、電源スイッチ109、バスライン110、ネットワークI/F111、カメラ112、撮像素子I/F、マイク114、スピーカ115、音入出力I/F116、ディスプレイI/F117、外部機器接続I/F118、近距離通信回路119、近距離通信回路119のアンテナ119aを備えている。これらのうち、CPU(Central Processing Unit)101は、通信端末10全体の動作を制御する。ROM(Read Only Memory)102は、IPL(Initial Program Loader)等のCPU101の駆動に用いられるプログラムを記憶する。RAM(Random Access Memory)103は、CPU101のワークエリアとして使用される。フラッシュメモリ104は、通信用プログラム、画像データ、及び音データ等の各種データを記憶する。SSD(Solid State Drive)105は、CPU101の制御にしたがってフラッシュメモリ104に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。なお、SSDに代えてHDDを用いてもよい。メディアI/F107は、フラッシュメモリ等の記録メディア106に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御する。操作ボタン108は、通信端末10の宛先を選択する場合などに操作されるボタンである。電源スイッチ109は、通信端末10の電源のON/OFFを切り換えるためのスイッチである。
図3は、本実施形態に係る通信管理システム50及び中継装置30のハードウェア構成図である。通信管理システム50の一例としてのサーバコンピュータは、CPU501、ROM502、RAM503、HD504、HDD(Hard Disk Drive)505、記録メディア506、メディアI/F507、ディスプレイ508、ネットワークI/F509、キーボード511、マウス512、CD−ROMドライブ514、及び、バスライン510を備えている。
図4は、本実施形態に係る電子黒板のハードウェア構成図である。図4に示されているように、通信端末70の一例としての電子黒板は、CPU701、ROM702、RAM703、SSD704、ネットワークコントローラ705、及び、外部記憶コントローラI/F706を備えている。
図5は、本実施形態に係る移動体端末のハードウェア構成図である。移動体端末90は、後述の図7に示されている移動体端末90a,90bのうち任意の移動体端末を示す。図5に示されているように、移動体端末90の一例としてのスマートフォンは、CPU901、ROM902、RAM903、EEPROM904、CMOSセンサ905、加速度・方位センサ906、メディアI/F908、GPS受信部909を備えている。
図6(a)はビデオ会議端末のソフトウェア構成図である。図6(a)に示されているように、OS(Operating System)1020、通信アプリケーションA1、通信アプリケーションA2、及び通信アプリケーションA3は、RAM103の作業領域1010上で動作する。なお、以降、アプリケーションは、「アプリ」と示す。
続いて、図7を用いて、通信システムの全体構成について説明する。図7は、本発明の実施形態に係る通信システムの全体構成図である。
次に、図2乃至図5、及び図8を用いて、本実施形態の機能構成について説明する。図8は、本実施形態に係る通信システムの各機能ブロック図である。
通信端末10は、送受信部11、受付部12、通信制御部13、表示制御部14、判断部15、選択部16、起動部17、取得・提供部18、及び記憶・読出処理部19を有している。これら各部は、図2に示されている各構成要素のいずれかが、フラッシュメモリ104からRAM103上に展開された通信用プログラムに従ったCPU101からの命令によって動作することで実現される機能、又は機能する手段である。また、通信端末10は、図2に示されているRAM103、及び図2に示されているフラッシュメモリ104によって構築される記憶部1000を有している。
次に、通信端末10の各構成要素について説明する。送受信部11は、図2に示されているCPU101からの命令、並びにネットワークI/F111及び外部機器接続I/F118によって実現され、通信ネットワーク2を介して他の端末、装置又はシステムと各種データ(または情報)の送受信を行う。この送受信部11は、他の通信端末10,70と通信を開始する前から、通信管理システム50より、宛先候補としての各通信端末10,70の状態を示す各状態情報の受信を開始する。なお、この状態情報は、各通信端末10,70の稼動状態(ONラインかOFFラインかの状態)だけでなく、ONラインであっても更に通信可能であるか、通信中であるか、離席中であるか等の詳細な状態を示す。以下では、一例として、状態情報が稼動状態を示す場合について説明する。
電子メールアドレスの場合は、RFC2822で定義されている文字列であり、選択部16は、「@」を挟んで左側にドメイン名、右側にメールサーバを表わす記述形式になっているか否かの判断により選択する。
中継装置30は、転送部を兼ねた送受信部31、判断部32、及び記憶・読出処理部39を有している。これら各部は、図3に示されている各構成要素のいずれかが、HD504からRAM503上に展開された中継用プログラムに従ったCPU501からの命令によって動作することで実現される機能又は機能する手段である。また、中継装置30は、図3に示されているRAM503、HD504によって構築される記憶部3000を有している。
次に、中継装置30の各機能構成について詳細に説明する。なお、以下では、中継装置30の各機能構成を説明するにあたって、図3に示されている各構成要素のうち、中継装置30の各機能構成を実現させるための主な構成要素との関係も説明する。
通信管理システム50は、送受信部51、判断部52、及び記憶・読出処理部59を有している。これら各部は、図8に示されている各構成要素のいずれかが、HD504からRAM503上に展開された通信管理用プログラムに従ったCPU501からの命令によって動作することで実現される機能又は機能する手段である。また、通信管理システム50は、図3に示されているHD504により構築される記憶部5000を有している。
図9は、認証管理テーブルを示す概念図である。記憶部5000には、図9に示されているような認証管理テーブルによって構成されている認証管理DB5001が構築されている。この認証管理テーブルでは、通信管理システム50によって管理される全ての通信端末10,70の各端末IDに対して、各パスワードが関連付けられて管理される。例えば、図9示されている認証管理テーブルにおいて、通信端末10の一種である通信端末10aaの端末IDは「01aa」で、パスワードは「aaaa」であることが示されている。
図10は、端末管理テーブルを示す概念図である。記憶部5000には、図10に示されているような端末管理テーブルによって構成されている端末管理DB5002が構築されている。この端末管理テーブルでは、各通信端末10,70の端末ID毎に、各通信端末10,70を宛先とした場合の宛先名、各通信端末10,70の稼動状態、後述のログイン要求情報が通信管理システム50で受信された受信日時、及び通信端末10,70IPアドレスが関連付けられて管理される。例えば、図10に示されている端末管理テーブルにおいて、端末IDが「01aa」の端末10aaは、端末名が「日本 東京事業所 AA端末」で、稼動状態が「ONライン(通信可能)」で、通信管理システム50でログイン要求情報が受信された日時が「2015年4月10日の13時40分」で、この端末10aaのIPアドレスが「1.2.1.3」であることが示されている。なお、端末ID、宛先名、及び端末のIPアドレスは、各通信端末10,70が、通信管理システム50によるサービスの提供を受けるために事前登録する際に記憶される。
図11は、宛先リスト管理テーブルを示す概念図である。記憶部5000には、図11に示されているような宛先リスト管理テーブルによって構成されている宛先リスト管理DB5003が構築されている。この宛先リスト管理テーブルでは、通信の開始を要求する要求元端末の端末IDに対して、宛先端末の候補として登録されている宛先端末の端末IDが全て関連付けられて管理される。例えば、図11に示されている宛先リスト管理テーブルにおいて、端末IDが「01aa」である要求元端末(端末10aa)から通信の開始を要求することができる宛先端末(端末10db)の候補は、端末IDが「01ab」の端末10ab、端末IDが「01ba」の端末10ba、及び端末IDが「01bb」の端末10bb等であることが示されている。この宛先端末の候補は、任意の要求元端末から管理システム50に対する追加又は削除の要請により、追加又は削除されることで更新される。
図12は、追加要求管理テーブルを示す概念図である。記憶部5000には、図12に示されているような追加要求管理テーブルによって構成されている追加要求管理DB5004が構築されている。この追加要求管理テーブルでは、宛先候補の追加要求した要求元の通話端末(以下、「要求元端末」と表わす)の端末ID、及び宛先候補の追加要求された要求先の通話端末(以下、「要求先端末」と表す)の端末IDを関連付けて管理する。これにより、どの通信端末からどの通信端末を宛先候補として要求しているかを管理することができる。
次に、通信管理システム50の各機能構成について詳細に説明する。なお、以下では、通信管理システム50の各機能構成を説明するにあたって、図3に示されている各構成要素のうち、通信管理システム50の各機能構成を実現させるための主な構成要素との関係も説明する。
通信端末70は、送受信部71、受付部72、通信制御部73、表示制御部74、判断部75、選択部76、起動部77、取得・提供部78、及び記憶・読出処理部79を有している。これら各部は、図4に示されている各構成要素のいずれかが、SSD704からRAM703上に展開された通信用プログラムに従ったCPU701からの命令によって動作することで実現される機能、又は機能する手段である。また、通信端末70は、図4に示されているRAM703、及び図4に示されているSSD704によって構築される記憶部7000を有している。
次に、通信端末70の各構成要素について説明する。送受信部71は、図4に示されているCPU701からの命令、並びにネットワークI/F705及び外部機器接続I/F706によって実現され、通信ネットワーク2を介して他の端末、装置又はシステムと各種データ(または情報)の送受信を行う。この送受信部71は、他の通信端末10,70と通信を開始する前から、通信管理システム50より、宛先候補としての各通信端末10,70の状態を示す各状態情報の受信を開始する。なお、この状態情報は、各通信端末10,70の稼動状態(ONラインかOFFラインかの状態)だけでなく、ONラインであっても更に通信可能であるか、通信中であるか、離席中であるか等の詳細な状態を示す。また、この状態情報は、各通信端末10,70の稼動状態だけでなく、通信端末10でケーブル120cが通信端末10から外れていたり、音を出力するが画像は出力させなかったり、音を出力さないようにする(MUTE)等、様々な状態を示す。以下では、一例として、状態情報が稼動状態を示す場合について説明する。
受付部72は、主に、図4に示されているCPU701からの命令、並びに接触センサ715及び電子ペンコントローラ716によって実現され、利用者による各種入力を受け付ける。
移動体端末90a,90dは基本的に同じ機能構成を有するため、移動体端末90dの機構構成を説明し、移動体端末90aの機能構成の説明を省略する。なお、移動体端末90dの機能構成を示す符号と、移動体端末90aの機能構成を示す符号において、「d」と「a」以外が同じ場合には、同じ機能を有する。
次に、移動体端末90dの各構成要素について説明する。送受信部91dは、図5に示されているCPU901からの命令、並びに遠距離通信回路911及びアンテナ911aによって実現され、通信ネットワーク3を介して他の端末、装置又はシステムと各種データ(通話データ等)の送受信を行う。
図13は、近距離通信回路内のデータ構造を示す概念図である。近距離通信回路919内には、図13に示されているようなデータ構造が構築されている。このデータ構造では、ブロックNO毎に、データが管理される。ブロックNO1には近距離通信回路919の固有番号、ブロック2には近距離通信回路919が含まれている移動体端末90の利用者名が管理されている。
次に、図14至図24を用いて、本実施形態に係る通信システム1における処理または動作を説明する。まずは、本実施形態における状況を簡単に説明する。拠点Aの利用者X(Kato)が拠点Dの利用者Y(James)とビデオ会議を行うにあたって、利用者Xが利用者Yに対して電話を掛け、移動体端末90dから通信ネットワーク3を介して移動体端末90aに通信端末70の端末IDを送ってもらう。そして、利用者Xは、端末IDを受信した利用者端末90aを通信端末10にかざすことで、通信端末10は通信端末70の端末IDを取得する。これにより、通信端末10は、端末IDを利用し、通信ネットワーク2を介して通信端末70とビデオ会議を開始する。以下、より具体的に説明する。
取得・提供部98は、端末ID及び記憶場所情報を取得する。そして、記憶・読出処理部99dは、記憶場所情報に基づいて、記憶部9000dに端末IDを記憶する(ステップS27)。ここでは、図13に示されているブロックNO3に端末IDが記憶される。
以上説明したように本発明によれば、利用者Xの移動体端末90aによって利用者Yの移動体端末90dから識別情報(端末ID等)を取得し、この識別情報を利用者X側の通信端末10に提供することで、通信端末10,70間で通信を開始するまでの時間を短縮することができるという効果を奏する。
上記実施形態では、近距離無線通信によって識別情報の提供及び取得の処理を行なったが、これに限るものではない。例えば、USBケーブル等を利用して優先通信により提供及び取得の処理を行なってもよい。
通信端末の一例として、ビデオ会議端末の場合について説明したが、これに限るものではなく、IP(Internet Protocol)電話や、インターネット電話等の電話システムであってもよい。また、スマートフォン、スマートウォッチ、携帯電話機、カーナビゲーション端末、ウェアラブルコンピュータ、監視カメラ、WiFi等による通信が可能なデジタルカメラ、通信機能を備えた機器(プロジェクタ、ゲーム機等)、デジタルサイネージ、又は、通信機能を備えた産業用機器であってもよい。ウェアラブルコンピュータには、腕時計やヘッドマウントディスプレイ等が含まれる。また、産業用機器には、MFP(Multifunction Peripheral/Printer/Product)等のオフィス機器、内視鏡やCT(Computed Tomography)スキャン等の医療用機器、耕運機等の農業用機器などが含まれる。
2 通信ネットワーク(第2の通信ネットワークの一例)
3 通信ネットワーク(第1の通信ネットワークの一例)
10 通信端末(通信端末の一例、第2の通信端末の一例)
11 送受信部(開始手段の一例、送信手段の一例)
15 判断部
16 選択部(選択手段の一例)
17 起動部(起動手段の一例)
18 取得・提供部(取得手段の一例)
30 中継装置
50 通信管理システム
70 通信端末(他の通信端末の一例、第1の通信端末の一例)
71 送受信部(開始手段の一例、送信手段の一例)
75 判断部
76 選択部(選択手段の一例)
77 起動部(起動手段の一例)
78 取得・提供部(取得手段の一例)
90a 移動体端末(第2の移動体端末の一例)
90b 移動体端末(第1の移動体端末の一例)
5000 記憶部
5001 認証管理DB
5002 端末管理DB
5003 宛先リスト管理DB
5004 追加要求管理DB
Claims (15)
- 他の通信端末と通信する通信端末であって、
複数の通信アプリケーションを記憶する記憶手段と、
前記他の通信端末を識別するための端末識別情報を記憶する前記他の通信端末から当該端末識別情報を取得した第1の移動体端末が第1の通信セッションを利用して送信した前記端末識別情報を受信した第2の移動体端末から、前記端末識別情報を取得する取得手段と、
前記取得された前記端末識別情報に基づいて、複数の通信アプリケーションのうち前記取得された前記端末識別情報に対応する特定の通信アプリケーションを起動する起動手段と、
を有し、前記特定の通信アプリケーションにより、第2の通信セッションを利用して前記端末識別情報で示される前記他の通信端末に対して通信を開始することを特徴とする通信端末。 - 前記取得手段によって取得された前記端末識別情報の記述形式に基づいて、複数の通信アプリケーションのうち前記特定の通信アプリケーションを選択する選択手段を有し、
前記起動手段は、前記選択された特定の通信アプリケーションを起動することを特徴とする請求項1に記載の通信端末。 - 前記端末識別情報は、前記他の通信端末を識別するための端末ID、前記他の通信端末にアクセスするためのIPアドレス、又は前記他の通信端末を送信先とする電子メールアドレスであることを特徴とする請求項1又は2に記載の通信端末。
- 前記複数の通信アプリケーションのそれぞれは、通信プロトコルが異なることを特徴とする請求項1又は2に記載の通信端末。
- 前記第1の通信セッションは第1の通信ネットワークによって確立され、前記第2の通信セッションは第2の通信ネットワークによって確立されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の通信端末。
- 前記第1の通信ネットワークは移動体通信網であり、前記第2の通信ネットワークはインターネットであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の通信端末。
- 前記第1の移動体端末は、前記第1の通信端末から近距離無線通信によって前記端末識別情報を取得し、
前記第2の通信端末は、前記第2の移動体端末から前記近距離無線通信によって前記端末識別情報を取得すること
を特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の通信端末。 - 前記近距離無線通信は、NFC又はBluetoothによる通信であることを特徴とする請求項7に記載の通信端末。
- 前記第1の移動体端末は、前記第1の通信端末から有線通信によって前記端末識別情報を取得し、
前記第2の通信端末は、前記第2の移動体端末から前記有線通信によって前記端末識別情報を取得すること
を特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の通信端末。 - 前記有線通信は、USBケーブルを利用した通信であることを特徴とする請求項9に記載の通信端末。
- 前記通信端末及び前記他の通信端末は、ビデオ会議端末、又は電子黒板であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の通信端末。
- 前記第1及び第2の移動体端末は、スマートフォン、スマートウォッチ、携帯電話機、又は携帯ゲーム機であることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一項に記載の通信端末。
- 請求項1乃至12のいずれか一項に記載の通信端末と、
前記他の通信端末と、
複数の通信端末間で送受信される画像データを中継する中継装置と、
を有する通信システムであって、
前記通信端末及び前記他の通信端末は、前記中継装置を介して通信することを特徴とする通信システム。 - 複数の通信アプリケーションを有し、当該複数の通信アプリケーションのうちの特定の通信アプリケーションによって他の通信端末と通信する通信端末が実行する通信方法であって、
前記通信端末は、
前記他の通信端末を識別するための端末識別情報を記憶する前記他の通信端末から当該端末識別情報を取得した第1の移動体端末が第1の通信セッションを利用して送信した前記端末識別情報を受信した第2の移動体端末から、前記端末識別情報を取得する取得ステップと、
前記取得された前記端末識別情報に基づいて、複数の通信アプリケーションのうち前記取得された前記端末識別情報に対応する特定の通信アプリケーションを起動する起動ステップと、
前記特定の通信アプリケーションにより、第2の通信セッションを利用して前記端末識別情報で示される前記他の通信端末に対して通信を開始する通信開始ステップと、
を実行することを特徴とする通信方法。 - コンピュータに、請求項14に記載の各ステップを実行させることを特徴とするプログラム。
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