JP2007328405A - 端末接続プログラムおよび装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】呼の都度にその内容に応じたアプリケーションを起動し、呼を受信する端末のリソースの無駄な消費を防止する。
【解決手段】端末200に、サービス用アプリケーションを備え、これらの起動を利用アプリケーション判別部240が選択して行う。IP電話やIPテレビ電話等の通信機器で使用されるプロトコルを利用した複数のアプリケーションを搭載しており、受信した呼情報を認識することにより、予め記憶したデータテーブルから起動すべきアプリケーションプログラムを判別して起動する。
【選択図】図2

Description

本発明は、IPネットワーク上に接続されるIP電話やIPテレビ電話サービスの接続に係るアプリケーションの判別を行うための端末接続プログラムおよび装置に関する。
従来より、通信装置として、SDPなどの情報から適切なIPパケットの通過のみを許可する制御が可能となるファイヤウォール装置が知られている。
この通信装置は、SDPの内部情報を判別し、送信側および着信側のIPアドレスやポート番号等の情報を抽出し、当該情報に従ったIPパケット以外の通過を阻止する、ファイヤウォールの制御を行うことを可能としたものである(特許文献1)。
また、ボイス・オーバIP技術を使ったIP電話で、「通信相手を検索する」、「呼び出す」といった通話開始を制御する(呼制御と呼ぶ)ためのプロトコルとしてSIP(Session Initiation Protocol)や、H.323が利用されている。最近では、H.323は、やり取りする制御情報をバイナリ形式で記述する必要があるため、テキスト形式で記述できるSIPが普及している。
図5に従来の端末300の構成を示す。この構成では複数のサービス用アプリケーション301、301’を同一の端末300上で利用する場合には、それら複数のサービス用アプリケーション301、301’を同時に常時起動している。それぞれのサービス用アプリケーション301、301’は、GUI302、302’と、アプリケーション機能部303、303’と、呼制御部304、304’を備えている。
特開2006−25002号公報
しかしながら、上述した通信装置は、すでに起動しているファイヤウォールアプリケーションへの設定情報として、SDPの情報を取得し活用するものであり、取得した内容からファイアウォールアプリケーションを停止させたり、複数のファイアウォールアプリケーションの起動を必要に応じて制御するものではなかった。
また、SIPによるIP電話を使う場合、通信事業者やユーザー企業のIPネットワーク上に設置してあるSIPサーバに、各ユーザーの電話番号、IPアドレス、ホスト名などをあらかじめ登録しておくことにより、IP電話機から電話をかけた際には、SIPサーバはユーザーが指定した電話番号から相手先のIPアドレスを検索して接続される。しかしながら、SIPは呼制御を行うのみであるので、音声の送受信には別途「RTP(Real-time Transport Protocol)」というプロトコルを使わなければならなかった。
また、複数のサービス用アプリケーションを同一端末上で利用する場合には、それら複数のサービス用アプリケーションを同時に常時起動しておかなければならなかった。
本発明は、これらの課題を鑑みてなされたものであり、その目的は、呼の都度にその内容に応じたアプリケーションを起動し、呼を受信する端末のリソースの無駄な消費を防止することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の本発明は、ネットワークを介して受信した呼を端末へ中継して接続するためのコンピュータが読み取り可能な端末接続プログラムであって、前記接続に利用するアプリケーションプログラムをあらかじめ記憶しておくためのデータテーブル記憶手段と、前記呼における発信者の番号を認識するための受信情報解析手段と、前記番号に基づいて前記データテーブルから前記接続に利用する前記アプリケーションプログラムを判別して起動させるための利用アプリケーション判別手段と、して前記コンピュータを機能させる。
また、請求項2に記載の本発明は、ネットワークを介して受信した呼を端末へ中継して接続するためのコンピュータが読み取り可能な端末接続プログラムであって、前記接続に利用するアプリケーションプログラムをあらかじめ記憶しておくためのデータテーブル記憶手段と、前記呼を解析して着信番号を認識するための受信情報解析手段と、前記着信番号に基づいて前記データテーブルから前記接続に利用する前記アプリケーションプログラムを判別して起動させるための利用アプリケーション判別手段と、して前記コンピュータを機能させる。
また、請求項3に記載の本発明は、ネットワークを介して受信した呼を端末へ中継して接続するためのコンピュータが読み取り可能な端末接続プログラムであって、前記接続に利用するアプリケーションプログラムをあらかじめ記憶しておくためのデータテーブル記憶手段と、前記呼を解析してSIPメッセージを認識するための受信情報解析手段と、前記SIPメッセージに基づいて前記データテーブルから前記接続に利用する前記アプリケーションプログラムを判別して起動させるための利用アプリケーション判別手段と、して前記コンピュータを機能させる。
また、請求項4に記載の本発明は、請求項3において、前記SIPメッセージは、すくなくとも音声および/または映像を含んだメディアの種類を示す情報を含む。
また、請求項5に記載の本発明は、請求項3または4において、前記SIPメッセージは、すくなくとも送信および/または受信を含んだメディアの通信方向を示す情報を含む。
また、請求項6に記載の本発明は、請求項3〜5のいずれかにおいて、前記SIPメッセージは、すくなくともIP着信、公衆交換通信による着信、ゲートウェイを介した音声のみの着信、ゲートウェイを介した映像付きの着信、ダイレクト着信のうちのいずれかの伝送経路情報を含む。
本発明によれば、呼の都度にその内容に応じたアプリケーションを起動でき、呼を受信する端末のリソースの無駄な消費を防止することができる。
以下、端末接続プログラムおよび装置の本実施の形態について説明する。
この端末接続プログラムは、中継装置を介して、外部から発信される呼情報に基づき接続されるルータやパソコン等の端末に設けられ、中継装置によって振り分けられた着信信号によって、1または2以上のアプリケーションからその都度、適切なアプリケーションを起動する実行プログラムである。
そこで当該端末に設けられ、起動するアプリケーションの判別方法を搭載したコミュニケーションソフトウェアを説明するにあたり、まず中継装置について説明する。
図1は、本実施の形態の起動するアプリケーションの判別方法を搭載したコミュニケーションソフトウェアを実行させる呼情報を接続する中継装置100のブロック構成図である。
図1には、通信網を介して外部の端末と接続される外部接続インタフェース101と、データリンク終端部a103と、受信した信号を解析する受信情報解析部105と、受信情報解析部(呼接続情報認識手段)105によって解析された結果に基づいて接続する端末を判別する接続先判別部107と、接続先判別部107の判別結果に基づいて信号を振り分ける接続先振分部109と、該中継装置100に接続される端末を判別する接続端末判別部a111と、データリンク終端部b113と、端末A10が接続される端末接続インタフェース115と、データリンク終端部c117と、端末接続インタフェースb119と、データリンク終端部n121と、端末接続インタフェースn123と、が示されている。
なお、データリンク終端部b、c、・・、nおよび端末接続インタフェースa、b、・・、nは、当該中継装置100に接続可能な端末数となる。また、データテーブル130は、受信情報解析部105、接続先判別部107、接続端末判別部111に接続される。
受信情報奇蹟部105は、受信したSIPメッセージに基づいて、メディアの種類、メディア送受信の方向、経路情報を解析する。
すなわち、メディアの種類は、データテーブル130(図1参照)に記憶される、(1)音声のみの通信、(2)映像のみの着信、(3)音声・映像通信、・・・等である。
また、メディア送受信の方向は、(1)送受信通信、(2)送信のみの通信、(3)受信のみの通信である。
さらに、経路情報は、インターネットを経由する際に、該当サーバ(図示外)を介して経路情報が付加されるものであり、(1)IP−IP着信、(2)PSTN(公衆交換電話網)着信、(3)音声のみの端末C(携帯電話)とのゲートウェイを介した着信、(4)映像付きの端末C(携帯電話)とのゲートウェイを介した着信、(5)経路情報なしのダイレクト着信、・・・等と区別する情報である。
接続先判別部107は、前記受信情報解析部105によって受信信号から得られた接続先を判別する。
接続先振分部109は、前記接続先判別部107によって判別された接続先である各端末に、受信した信号を通信可能に接続するものである。
接続端末判別部111は、当該中継装置100に接続された各端末と、前記接続先判別部107によって判別された接続先を関連づけるものである。
すなわち、一例として、SIPメッセージが、外部の携帯電話から該居住内のIP電話に音声のみで着信し双方向で会話を行う場合であったとすると、データテーブル130を検索し、音声のみの通信、送受信の通信、音声のみの端末C(携帯電話)とのゲートウェイを介した着信であることが得られ、それらの情報からいずれの端末A10、端末B11、・・nへ接続するかが判別できる。
つぎに、図2を参照して、上記中継装置100に接続される端末200(端末A10、端末B11、・・・n)について説明する。
端末200は、サービス用アプリケーションA210と、サービス用アプリケーションB220と、呼情報アプリケーション230と、利用アプリケーション判別部240を有している。なお、端末200には、図示しないCPUやROM、RAMといったメモリが搭載されている。
なお、サービス用アプリケーションは、A、Bのみならず、必要に応じて1または2以上が用意されている。
サービス用アプリケーションA210、サービス用アプリケーションB220は、画面上にボタンやアイコン等を表示し、ファイルやウィンドウをマウス等で操作できるようにするインタフェースとしてのGUI211、221と、前記GUI211、221を実行する画面を表示する等のアプリケーション機能部213、223とから構成されている。
呼制御アプリケーション230は、例えば、前記中継装置100から呼情報を受信するために、常時起動されている。そして受信した呼情報を利用アプリケーション判別部240に受け渡すソフトウェアプログラムである。
中継装置100から呼制御アプリケーションが受信する呼情報には、発信者番号情報、着信番号情報、メディアの種類、メディアの送受信方向、経路情報などが含まれる。
発信者番号情報や着信番号情報などの判別には、例えばSIP(Session Initiation Protocol)における、Toヘッダおよびパラメータ、Organizationヘッダ、Request-URI部およびパラメータ等の記載値、さらに、SIPプロトコルとともに使用されるSDP(Session Description Protocol)部に記載されるmラインの「Video」「Audio」といった値を利用することができる。
また、メディアの通信方向の判別には、SDP部に記載されるaラインproperty属性の「sendonly」「recvonly」「sendrecv」といった値を利用することができる。また、伝送経路情報による判別にはSIPにおけるViaヘッダ、Record-Routeヘッダ、Routeヘッダ、Max-Forwardsヘッダ、recivedパラメータ、maddrパラメータ等の記載値を利用することができる。
中継装置100がこれらの情報を、外部端末から送られてきたSIP情報やSDP情報から抽出して、呼制御アプリケーション230に渡す構成であってもよいし、端末中継装置100を経由して送られてきた外部端末からのSIP情報やSDP情報を、呼制御アプリケーション230において抽出する構成であってもよい。
次の図3には、利用アプリケーション判別部の構成を説明するための構成図を示す。
この利用アプリケーション判別部240は、データテーブル241を有し、上記中継装置100から送られた呼情報に基づいて、サービス用アプリケーションA210、サービス用アプリケーションB220、・・・のいずれを起動するかを判別するソフトウェアプログラムである。
呼情報アプリケーション230から送られてきた、発信者番号、着信番号、メディアの種類、メディア送受信方向、経路情報などの呼情報は、利用アプリケーション判別部の入力部310をとおして、判別部320に送られる。検索部330は、それらの呼情報の組合わせを検索キーとして利用してデータテーブル241に問い合わせて、起動するアプリケーションの識別子を得て、判別部320に送る。判別部320はその識別子から起動するアプリケーションを判別して、起動部340を通してそのアプリケーションを起動する。
データテーブル241には、例えばメディアの種類として、(1)音声のみの通信、(2)映像のみの着信、(3)音声・映像通信、・・・等と、メディア送受信の方向として、(1)送受信通信、(2)送信のみの通信、(3)受信のみの通信と、経路情報として、(1)IP−IP着信、(2)PSTN(公衆交換電話網)着信、(3)音声のみの端末C(携帯電話)とのゲートウェイを介した着信、(4)映像付きの端末C(携帯電話)とのゲートウェイを介した着信、(5)経路情報なしのダイレクト着信、・・・等が記憶されている。そして、これらの組合せによって起動するアプリケーションが決まる。
つまり、SIPメッセージに基づいて、メディアの種類、メディア送受信の方向、経路情報の組合せにより、起動するサービス用アプリケーションA210、サービス用アプリケーションB220、・・・を判別する。
またこの利用アプリケーション判別部240は、判別したサービス用アプリケーションA210、サービス用アプリケーションB220、・・・から該当するもののアプリケーション機能部213、223を起動するソフトウェアプログラムでもある。
さらにデータテーブル241には、上記メディアの種類、メディア送受信の方向、経路情報の組合せ以外に、発信者番号あるいは着信番号によって、起動するサービス用アプリケーションを判別するものであってもよい。その場合には、発信番号や着信番号に応じて起動するサービス用アプリケーションが得られるものとする。
次に、本実施の形態の起動するアプリケーションの判別方法を搭載したコミュニケーションソフトウェアにより、該当するサービス用アプリケーションを起動する場合について図4のフローチャートを参照して説明する。
まず、外部からの端末から一つの番号へ発信する(ステップS1)。
次に、端末からの信号を受信すると、受信した信号を複数接続されている端末A10、端末B11・・・nのうちいずれの端末に接続するかを特定し、該当端末200と接続する(ステップS2)。
次に、特定された端末200は、呼制御アプリケーション230によって呼情報を受け取る(ステップS3)。
次に、利用アプリケーション判別部240に受け渡す(ステップS4)。
次に、利用アプリケーション判別部240はデータテーブル241を検索する(ステップS5)。
次に、呼情報や発信者番号、着信番号に基づいたサービス用アプリケーションを判別する(ステップS6)。このステップ6において、該当するデータが見つからない場合は当該端末に接続されるべき呼情報ではないと判定し処理を終わる。
次に、該当するデータが得られた場合には、該当するサービス用アプリケーションA、B、・・210、220を起動する(ステップS7)。
次に、起動されたサービス用アプリケーションA、B、・・210、220は、アプリケーション機能部を実行する(ステップS8)。
次に、当該端末200を通信可能とする(ステップS9)。
このように、呼の都度にその内容に応じたアプリケーションを起動できるので、呼を受信する端末のリソースの無駄な消費を防止することができる。
以上のように、本実施の形態による起動するアプリケーションの判別方法を搭載したコミュニケーションソフトウェアは、IPネットワーク上に接続されるIP電話やIPテレビ電話サービスを、家庭内のルータやパソコン等で起動する際に有用である。
実施の形態に係る、起動するアプリケーションの判別方法を搭載したコミュニケーションソフトウェアを実施するための中継装置のブロック図を示す。 実施の形態に係る、起動するアプリケーションの判別方法を搭載したコミュニケーションソフトウェアのブロック構成図を示す。 実施の形態に係る、利用アプリケーション判別部の構成を説明するための構成図を示す。 実施の形態に係る、起動するアプリケーションの判別方法を搭載したコミュニケーションソフトウェアにより該当アプリケーションを起動する手順を示したフローチャートを示す。 従来技術による、呼情報を利用したアプリケーションの起動を説明するための説明図を示す。
符号の説明
100 中継装置
101 外部接続インタフェース
103 データリンク終端部a
105 受信情報解析部
107 接続先判別部
109 接続先振分部
111 接続端末判別部
113 データリンク終端部b
115 端末接続インタフェースa
117 データリンク終端部c
119 端末接続インタフェースb
121 データリンク終端部n
123 端末接続インタフェースn
130 データテーブル
200 端末
210 サービス用アプリケーションA
220 サービス用アプリケーションB
211、221 GUI
213、223 アプリケーション機能部
230 呼制御アプリケーション
240 利用アプリケーション判別部
241 データテーブル

Claims (7)

  1. ネットワークを介して受信した呼を端末へ中継して接続するためのコンピュータが読み取り可能な端末接続プログラムであって、
    前記接続に利用するアプリケーションプログラムをあらかじめ記憶しておくためのデータテーブル記憶手段と、
    前記呼を解析して発信者の番号を認識するための受信情報解析手段と、
    前記番号に基づいて前記データテーブルから前記接続に利用する前記アプリケーションプログラムを判別して起動させるための利用アプリケーション判別手段と、
    して前記コンピュータを機能させることを特徴とする端末接続プログラム。
  2. ネットワークを介して受信した呼を端末へ中継して接続するためのコンピュータが読み取り可能な端末接続プログラムであって、
    前記接続に利用するアプリケーションプログラムをあらかじめ記憶しておくためのデータテーブル記憶手段と、
    前記呼を解析して着信番号を認識するための受信情報解析手段と、
    前記着信番号に基づいて前記データテーブルから前記接続に利用する前記アプリケーションプログラムを判別して起動させるための利用アプリケーション判別手段と、
    して前記コンピュータを機能させることを特徴とする端末接続プログラム。
  3. ネットワークを介して受信した呼を端末へ中継して接続するためのコンピュータが読み取り可能な端末接続プログラムであって、
    前記接続に利用するアプリケーションプログラムをあらかじめ記憶しておくためのデータテーブル記憶手段と、
    前記呼を解析してSIPメッセージを認識するための受信情報解析手段と、
    前記SIPメッセージに基づいて前記データテーブルから前記接続に利用する前記アプリケーションプログラムを判別して起動させるための利用アプリケーション判別手段と、
    して前記コンピュータを機能させることを特徴とする端末接続プログラム。
  4. 前記SIPメッセージは、
    すくなくとも音声および/または映像を含んだメディアの種類を示す情報を含むことを特徴とする請求項3に記載の端末接続プログラム。
  5. 前記SIPメッセージは、
    すくなくとも送信および/または受信を含んだメディアの通信方向を示す情報を含むことを特徴とする請求項3または4に記載の端末接続プログラム。
  6. 前記SIPメッセージは、
    すくなくともIP着信、公衆交換通信による着信、ゲートウェイを介した音声のみの着信、ゲートウェイを介した映像付きの着信、ダイレクト着信のうちのいずれかの伝送経路情報を含むことを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の端末接続プログラム。
  7. ネットワークを介して受信した呼を端末へ中継して接続するための端末接続装置であって、
    前記接続に利用するアプリケーションプログラムをあらかじめ記憶しておくためのデータテーブルと、
    前記呼における発信者の番号を認識するための受信情報解析部と、
    前記番号に基づいて前記データテーブルから前記接続に利用する前記アプリケーションプログラムを判別して起動させるための利用アプリケーション判別部と、
    を備えることを特徴とする端末接続装置。
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