JP2016195142A - スイッチ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】回路基板上に実装されるケース2の凹部2a内には、複数の固定電極3a、3b、および可動電極5が配置されている。可動電極5は、複数の固定電極3a、3b同士を導通状態とする第1位置と、非導通状態とする第2位置との間で変位可能とされている。押圧部材6は凹部2aの少なくとも一部を覆って配置され、外部からの押圧力によって可動電極5を第2位置から第1位置へ変位させる。押圧部材6は、ケース2に接触している周縁部6aと、可動電極5の中央部に対向している押し子部6bと、周縁部6aおよび押し子部6bの間に位置して周縁部6aおよび押し子部6bよりも肉薄である肉薄部を有している。可動電極5が第2位置にあるとき、肉薄部は、間隙を挟んで可動電極5に対向している。可動電極が第1位置にあるとき、肉薄部は、ケース2の外側に向かって湾曲可能とされている。
【選択図】図4
Description
回路基板上に実装され、凹部を有するケースと、
前記凹部内に配置された複数の固定電極と、
前記凹部内に配置され、前記複数の固定電極同士を導通状態とする第1位置と、非導通状態とする第2位置との間で変位可能とされている可動電極と、
前記凹部の少なくとも一部を覆って配置され、外部からの押圧力によって前記可動電極を前記第2位置から前記第1位置へ変位させる押圧部材とを備え、
前記押圧部材は、第1屈曲部と第2屈曲部を有しており、
前記可動電極が前記第2位置にあるとき、前記第1屈曲部と前記第2屈曲部に挟まれた前記押圧部材の一部は、間隙を挟んで前記可動電極に対向しており、
前記可動電極が前記第1位置にあるとき、前記押圧部材の一部は、前記ケースの外側に向かって湾曲可能とされている。
回路基板上に実装され、凹部を有するケースと、
前記凹部内に配置された複数の固定電極と、
前記凹部内に配置され、前記複数の固定電極同士を導通状態とする第1位置と、非導通状態とする第2位置との間で変位可能とされている可動電極と、
前記凹部の少なくとも一部を覆って配置され、外部からの押圧力によって前記可動電極を前記第2位置から前記第1位置へ変位させる押圧部材とを備え、
前記押圧部材は、第1屈曲部と第2屈曲部を有しており、
前記可動電極が前記第2位置にあるとき、前記第1屈曲部と前記第2屈曲部に挟まれた前記押圧部材の一部は、間隙を挟んで前記可動電極に対向しており、
前記可動電極が前記第2位置にあるとき、前記押圧部材の一部は、前記凹部に向かって湾曲しており、
前記可動電極が前記第1位置にあるとき、前記押圧部材の一部は、前記ケースの外側に向かって撓み変形可能とされている。
回路基板と、
前記回路基板上に配置された複数の固定電極と、
前記複数の固定電極同士を導通状態とする第1位置と、非導通状態とする第2位置との間で変位可能とされている可動電極と、
前記回路基板上に配置されて前記複数の固定電極および前記可動電極を覆い、外部からの押圧力によって前記可動電極を前記第2位置から前記第1位置へ変位させる押圧部材とを備え、
前記押圧部材は、第1屈曲部と第2屈曲部を有しており、
前記可動電極が前記第2位置にあるとき、前記第1屈曲部と前記第2屈曲部に挟まれた前記押圧部材の一部は、間隙を挟んで前記可動電極に対向しており、
前記可動電極が前記第1位置にあるとき、前記押圧部材の一部は、前記回路基板から離れる向きに湾曲可能とされている。
回路基板と、
前記回路基板上に配置された複数の固定電極と、
前記複数の固定電極同士を導通状態とする第1位置と、非導通状態とする第2位置との間で変位可能とされている可動電極と、
前記回路基板上に配置されて前記複数の固定電極および前記可動電極を覆い、外部からの押圧力によって前記可動電極を前記第2位置から前記第1位置へ変位させる押圧部材とを備え、
前記押圧部材は、第1屈曲部と第2屈曲部を有しており、
前記可動電極が前記第2位置にあるとき、前記第1屈曲部と前記第2屈曲部に挟まれた前記押圧部材の一部は、間隙を挟んで前記可動電極に対向しており、
前記可動電極が前記第2位置にあるとき、前記押圧部材の一部は、前記回路基板に向かって湾曲しており、
前記可動電極が前記第1位置にあるとき、前記押圧部材の一部は、前記回路基板から離れる向きに撓み変形可能とされている。
樹脂成型体を複数のダイで挟持し、
前記樹脂成型体の第1の側からパンチで押圧することにより、前記第1の側と反対の第2の側へ突出する塑性変形部を形成し、
前記塑性変形部を前記第1の側へ突出するように変形することにより、第1屈曲部と第2屈曲部を形成し、
前記第1屈曲部と前記第2屈曲部に挟まれた前記樹脂成型体の一部を、前記スイッチの可動電極に間隙を挟んで対向するように配置する。
Claims (8)
- 回路基板上に実装され、凹部を有するケースと、
前記凹部内に配置された複数の固定電極と、
前記凹部内に配置され、前記複数の固定電極同士を導通状態とする第1位置と、非導通状態とする第2位置との間で変位可能とされている可動電極と、
前記凹部の少なくとも一部を覆って配置され、外部からの押圧力によって前記可動電極を前記第2位置から前記第1位置へ変位させる押圧部材とを備え、
前記押圧部材は、前記ケースに接触している周縁部と、前記可動電極の中央部に対向している押し子部と、当該周縁部および当該押し子部の間に位置して当該周縁部および当該押し子部よりも肉薄である肉薄部を有しており、
前記可動電極が前記第2位置にあるとき、前記肉薄部は、間隙を挟んで前記可動電極に対向しており、
前記可動電極が前記第1位置にあるとき、前記肉薄部は、前記ケースの外側に向かって湾曲可能とされている、スイッチ。 - 前記可動電極が前記第2位置にあるとき、前記肉薄部は、前記凹部に向かって湾曲している、請求項1に記載のスイッチ。
- 回路基板上に実装され、凹部を有するケースと、
前記凹部内に配置された複数の固定電極と、
前記凹部内に配置され、前記複数の固定電極同士を導通状態とする第1位置と、非導通状態とする第2位置との間で変位可能とされている可動電極と、
前記凹部の少なくとも一部を覆って配置され、外部からの押圧力によって前記可動電極を前記第2位置から前記第1位置へ変位させる押圧部材とを備え、
前記押圧部材は、前記ケースに接触している周縁部と、前記可動電極の中央部に対向している押し子部と、当該周縁部および当該押し子部の間に位置して当該周縁部および当該押し子部よりも肉薄である肉薄部を有しており、
前記可動電極が前記第2位置にあるとき、前記肉薄部は、間隙を挟んで前記可動電極に対向しており、
前記可動電極が前記第2位置にあるとき、前記肉薄部は、前記凹部に向かって湾曲しており、
前記可動電極が前記第1位置にあるとき、前記肉薄部は、前記ケースの外側に向かって撓み変形可能とされている、スイッチ。 - 前記可動電極が前記第1位置にあるとき、前記肉薄部は、前記ケースの外側に向かって湾曲している、請求項3に記載のスイッチ。
- 回路基板と、
前記回路基板上に配置された複数の固定電極と、
前記複数の固定電極同士を導通状態とする第1位置と、非導通状態とする第2位置との間で変位可能とされている可動電極と、
前記回路基板上に配置されて前記複数の固定電極および前記可動電極を覆い、外部からの押圧力によって前記可動電極を前記第2位置から前記第1位置へ変位させる押圧部材とを備え、
前記押圧部材は、前記回路基板に接触している周縁部と、前記可動電極の中央部に対向している押し子部と、当該周縁部および当該押し子部の間に位置して当該周縁部および当該押し子部よりも肉薄である肉薄部を有しており、
前記可動電極が前記第2位置にあるとき、前記肉薄部は、間隙を挟んで前記可動電極に対向しており、
前記可動電極が前記第1位置にあるとき、前記肉薄部は、前記回路基板から離れる向きに湾曲可能とされている、スイッチ。 - 前記可動電極が前記第2位置にあるとき、前記肉薄部は、前記回路基板に向かって湾曲している、請求項5に記載のスイッチ。
- 回路基板と、
前記回路基板上に配置された複数の固定電極と、
前記複数の固定電極同士を導通状態とする第1位置と、非導通状態とする第2位置との間で変位可能とされている可動電極と、
前記回路基板上に配置されて前記複数の固定電極および前記可動電極を覆い、外部からの押圧力によって前記可動電極を前記第2位置から前記第1位置へ変位させる押圧部材とを備え、
前記押圧部材は、前記回路基板に接触している周縁部と、前記可動電極の中央部に対向している押し子部と、当該周縁部および当該押し子部の間に位置して当該周縁部および当該押し子部よりも肉薄である肉薄部を有しており、
前記可動電極が前記第2位置にあるとき、前記肉薄部は、間隙を挟んで前記可動電極に対向しており、
前記可動電極が前記第2位置にあるとき、前記肉薄部は、前記回路基板に向かって湾曲しており、
前記可動電極が前記第1位置にあるとき、前記肉薄部は、前記回路基板から離れる向きに撓み変形可能とされている、スイッチ。 - 前記可動電極が前記第1位置にあるとき、前記肉薄部は、前記回路基板から離れる向きに湾曲している、請求項7に記載のスイッチ。
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JPS6341819U (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-18 | ||
JP2000260259A (ja) * | 1999-03-11 | 2000-09-22 | Alps Electric Co Ltd | プッシュスイッチ |
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- 2016-08-26 JP JP2016165938A patent/JP6187656B2/ja active Active
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109920673A (zh) * | 2017-12-13 | 2019-06-21 | 惠州同发宝微控科技有限公司 | 防水轻触开关 |
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