JP2016194938A - 制御サーバ、データ処理装置、及び、データ処理装置のための制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ウェブブラウザを備える携帯端末150は、Wi−Fi通信を用いて、サービス提供サーバ100からサムネイルページを表わすサムネイルデータを受信して、NFC通信を用いて、サムネイルデータのURLをMFP10に送信する。この場合、仲介サーバ50は、MFP10を介して、当該URLを受信する。仲介サーバ50は、当該URLが受信される場合に、MFP10に現在記憶されている4個のアカウント情報のうち、サービス提供サーバ100からサービスを受けることが可能な2個のアカウント情報を、MFP10のディスプレイに表示させる。
【選択図】 図4
Description
なる1個以上のサービス提供サーバからデータ提供サービスを受けることが可能なM−N個のアカウント情報と、を含んでいてもよい。制御サーバは、さらに、第1の位置情報を用いて、特定のサービス提供サーバと1個以上のサービス提供サーバとを含む複数個のサービス提供サーバの中から、特定のサービス提供サーバを選択する選択部を備えていてもよい。表示制御部は、M個のアカウント情報のうち、N個のアカウント情報を、M−N個のアカウント情報とは区別可能な態様で、ディスプレイに表示させてもよい。この構成によると、制御サーバは、第1の位置情報を用いて、特定のサービス提供サーバを選択することができる。そして、制御サーバは、特定のサービス提供サーバからデータ提供サービスを受けることが可能なN個のアカウント情報を、他のアカウント情報とは区別可能な態様で、ディスプレイに表示させる。従って、制御サーバは、有益な情報をユーザに提示し得る。
示させなくてもよい。この構成によると、制御サーバは、特定のサービス提供サーバが第2種のコマンドに対応しているのか否かに応じて、少なくともN個のアカウント情報をデータ処理装置のディスプレイに表示させるのか否かを適切に変えることができる。
種の無線通信を用いて、特定のサービス提供サーバから特定のウェブページデータを受信して、第1種の無線通信と比べて無線通信可能な距離が短い近距離無線通信である第2種の無線通信を用いて、特定のウェブページデータの位置を示す第1の位置情報を送信する場合に、第1の位置情報を受信する。コマンド通信部は、第1の位置情報を用いて、認証情報を含まない特定のコマンドを特定のサービス提供サーバに送信して、特定のサービス提供サーバから特定のレスポンスを受信する。特定のレスポンスは、特定のサービス提供サーバが特定のコマンドに応じてデータ提供サービスを実行可能である場合に、特定のサービス提供サーバから送信されるレスポンスである。特定処理実行部は、特定のレスポンスが受信される場合に、特定処理を実行する。特定処理は、特定のウェブページデータによって表わされる対象画像に対応する画像ファイルに従った印刷を、データ処理装置の印刷実行部に実行させるための処理を含む。
(システムの構成)
図1に示されるように、通信システム2は、MFP(Multi-Function Peripheralの略
)10と、仲介サーバ50と、複数個のサービス提供サーバ100,110と、携帯端末150と、を備える。各デバイス10,50,100,110,150は、インターネットに接続可能である。また、MFP10及び携帯端末150のそれぞれは、NFC(Near
Field Communicationの略)通信を実行可能である。
MFP10は、印刷機能、スキャン機能、コピー機能、FAX機能等の多機能を実行可能な周辺装置である。MFP10は、操作部12と、ディスプレイ14と、NFCI/F(NFC Interfaceの略)16と、印刷実行部18と、スキャン実行部20と、ネットワー
クI/F22と、制御部30と、を備える。操作部12は、複数のキーを備える。ユーザは、操作部12を操作することによって、様々な指示をMFP10に入力することができる。ディスプレイ14は、様々な情報を表示することができる。印刷実行部18は、インクジェット方式、レーザ方式等の印刷機構を備える。スキャン実行部20は、CCD、CIS等のスキャン機構を備える。
仲介サーバ50は、MFP10のベンダによって提供されるサーバであり、各サービス提供サーバ100,110からMFP10へのサービスの提供を仲介するためのサーバである。仲介サーバ50は、ネットワークI/F60と、制御部70と、を備える。仲介サーバ50は、ネットワークI/F60を介して、インターネットに接続可能である。
述の第2実施例で利用される。
各サービス提供サーバ100,110は、例えば、「Evernote(登録商標)」、「Google(登録商標) Docs」、「PICASA(登録商標)」、「Facebook(登録商標)」等の公知
のサービス提供サーバである。本実施例では、各サービス提供サーバ100,110の名称(即ちサービス名)は、それぞれ、「AAA」、「BBB」である。各サービス提供サーバ100,110は、通信機器(例えば携帯端末150、MFP10)からデータを取得して保存するデータ保存サービスを実行可能である。また、各サービス提供サーバ100,110は、通信機器にデータを提供するデータ提供サービスを実行可能である。
提供サーバ110からサービスを受けるための第2のAPIを公開している。第1のサービス事業者と第2のサービス事業者とが異なるために、通常、第1のAPIと第2のAPIとは異なる。通信機器は、例えば、サービス提供サーバ100,110の両方からサービスを受けるためには、第1のAPI(即ち第1のプログラム)と第2のAPI(即ち第2のプログラム)との両方を備えていなければならない。
携帯端末150は、例えば、携帯電話(例えばスマートフォン)、PDA、ノートPC、タブレットPC、携帯型音楽再生装置、携帯型動画再生装置等の可搬型の端末装置である。図示省略しているが、携帯端末150は、NFC通信を実行するためのインターフェースと、Wi−Fiアライアンスによって定められる無線通信規格に基づく無線通信を実行するためのインターフェースと、を備える。以下では、後者の無線通信のことを「Wi
−Fi通信」と呼ぶ。携帯端末150は、Wi−Fi通信を実行して、インターネットに接続可能である。なお、本実施例では、携帯端末150及びMFP10が同一のLANに接続されていない状況を想定している。
それに準ずる規格(例えば、802.11a,11b,11g,11n等)に基づく無線通信である。NFC通信の通信速度(例えば最大の通信速度=100〜424Kbps)は、Wi−Fi通信の通信速度(例えば最大の通信速度=11〜600Mbps)よりも遅い。また、NFC通信における搬送波の周波数(例えば13.56MHz帯)は、Wi−Fi通信における搬送波の周波数(例えば2.4GHz帯又は5.0GHz帯)とは異なる。また、NFC通信の通信可能距離(例えば10cm以下)は、Wi−Fi通信の通信可能距離(例えば100m以下)よりも短い。
のウェブブラウザプログラムを備えている。また、携帯端末150は、さらに、サービス提供サーバ100,110に対応する第1及び第2のAPIを備えている。ただし、携帯端末150は、MFP10に機能(例えば、印刷機能、スキャン機能)を実行させるための特別なアプリケーションプログラム(例えば、プリンタドライバプログラム、スキャナドライバプログラム)を備えていない。
ユーザは、MFP10が各サービス提供サーバ100,110からサービスを受けるために、以下の事前準備を実行する。例えば、ユーザは、図示省略のPCを用いて、仲介サーバ50にアクセスし、サービス提供サーバ100のサービス名「AAA」を選択し、次い
で、「ATの取得」を選択する。この場合、仲介サーバ50の制御部70は、サービス提供サーバ100にアクセスするための特定のURL(Uniform Resource Locatorの略)をPCに送信する。ユーザは、特定のURLを用いて、PCからサービス提供サーバ100にアクセスする。これにより、PCは、サービス提供サーバ100にログインするためのログイン画面を表示させる。
れた表示名(例えば「Alice」)と、ユーザによって選択されたサービス名「AAA」と、仲介サーバ50から受信されたATと、が関連付けられた1個のユーザ情報を、メモリ34に記憶させることができる。
ス提供サーバ110に対応するユーザ情報を、メモリ34に記憶させることができる。また、本実施例では、MFP10が複数のユーザによって共用される状況を想定している。従って、MFP10の制御部30は、複数のユーザに対応する複数個のユーザ情報を、メモリ34に記憶させることができる。この結果、例えば、図4に示されるように、メモリ34は、複数個のユーザ情報(図4の例ではNo.1〜No.4の4個のユーザ情報)を記憶することができる。
続いて、各デバイス10,50,100,150が実行する各処理の内容を説明する。以下では、携帯端末150のユーザのことを「対象ユーザ」と呼ぶ。対象ユーザは、例えば、携帯端末150を用いて、「Facebook(登録商標)」等のサービス提供サーバ100にログインして、リソース画像ファイル(例えば、図2内の下の図に含まれるリソース画像を表わすリソース画像ファイル)をサービス提供サーバ100に予めアップロードしておく。上述したように、携帯端末150は、サービス提供サーバ100に対応する第1のAPIを備えているために、第1のAPIに従って、上記のアップロードを実行することができる。リソース画像ファイルは、例えば、JPEG(Joint Photographic Experts Groupの略)、PDF(Portable Document Formatの略)等の形式を有するファイルである。
2を受信する。これにより、ウェブブラウザは、サムネイルデータ202によって表されるサムネイルページを、携帯端末150のディスプレイ(図示省略)に表示させることができる。
を特定するためのIDを含む。また、URL100aに含まれる拡張子が「.html」であ
ることから明らかなように、サムネイルデータ202は、HTML形式のデータである。
。また、URL100bに含まれる拡張子が「.jpeg」であることから明らかなように、
リソース画像ファイルは、JPEG形式のデータである。このように、本実施例では、サムネイルデータ202のデータ形式(即ちHTML形式)と、リソース画像ファイルのデータ形式(即ちJPEG形式)と、は異なる。リソース画像は、サムネイル画像と同じオブジェクト(即ち花)を表わすものであるが、サムネイル画像よりも大きいサイズを有する。即ち、リソース画像の画素数は、サムネイル画像の画素数よりも多い。
よって送信する仕組みを有する。
サーバ名「www.bb.com」とサービス名「BBB」とが関連付けられている。サービステーブ
ルは、MFP10のベンダ(即ち仲介サーバ50の管理者)によって、仲介サーバ50のメモリ74に予め記憶されている。
、最初のスラッシュ「/」の前に記述されている文字列を抽出することによって、サーバ
名「www.aa.com」を抽出する。そして、選択部82は、メモリ74内のサービステーブルを参照して、抽出済みのサーバ名「www.aa.com」に関連付けられているサービス名「AAA
」を取得する。これにより、選択部82は、複数個のサービス提供サーバ100,110の中から、サービス提供サーバ100(即ちサービス名「AAA」)を選択することができ
る。
ドである。具体的に言うと、コマンド通信部86は、第1のAPI(即ちプログラム)に従って、以下の処理を実行する。即ち、コマンド通信部86は、URL100aの中から文字列「xxxxx」を抽出する。上述したように、文字列「xxxxx」は、サムネイル画像ファイルを特定するためのID(以下では「特定ID」と呼ぶ)を含む。次いで、コマンド通信部86は、文字列「xxxxx」内の特定IDを抽出して、当該特定IDを含む画像要求コ
マンド206を生成する。画像要求コマンド206は、要求先URLとして、URL100aを含む。
00は、URL100bを含まないレスポンス208(即ちNGレスポンス)を仲介サーバ50に送信する。
後で説明するが、S12でNOと判断される場合には、仲介サーバ50の表示制御部83は、後述の図4に進んで、アカウント選択画面をMFP10のディスプレイ14に表示させる。これに対し、S12でYESと判断される場合には、表示制御部83は、アカウント選択画面をMFP10のディスプレイ14に表示させない。このように、仲介サーバ50は、S12の判断結果に応じて、アカウント選択画面を表示させるのか否かを適切に変えることができる。
一方において、S12でNOと判断される場合には、サービス提供サーバ100は、パブリックコマンドに対応していない非対応サーバである。このような状況では、仲介サーバ50は、サービス提供サーバ100からOKレスポンスを受信するためには、サービス提供サーバ100からサービスを受けることが可能なATを含むHTTPコマンドを送信しなければならない。そこで、仲介サーバ50は、図4に示される以下の各処理を実行して、MFP10からATを取得する。仲介サーバ50の第1の取得部84は、まず、ユーザ情報送信命令220をMFP10に送信する。
ある。仲介サーバ50の表示制御部83は、リスト222に含まれる複数個のユーザ情報の中から、選択済みのサービス名「AAA」を含む1個以上のユーザ情報224(図4の例
では2個のユーザ情報(即ち、「Alice-AAA-GGG」、「Catherine-AAA-III」)を抽出する。次いで、表示制御部83は、抽出済みの1個以上のユーザ情報224をMFP10に供給(即ち送信)する。このように、仲介サーバ50は、ユーザ情報224の抽出及び供給
を実行することによって、後述のアカウント選択画面をMFP10のディスプレイ14に適切に表示させることができる。
が記述されており、他のサービス提供サーバのサービス名(例えばサービス提供サーバ110のサービス名「BBB」)を含む2個のアカウント情報(即ち、「Bob-BBB」、「David-CCC」)が記述されていない。即ち、アカウント選択画面では、メモリ34に記憶されて
いる4個のアカウント情報のうち、サービス提供サーバ100からサービスを受けることが可能な2個のアカウント情報が、他の2個のアカウント情報とは区別されている。このために、対象ユーザは、ディスプレイ14に表示されるアカウント選択画面の中から、サービス提供サーバ100からサービスを受けることが可能なアカウント情報を適切に選択することができる。
30は、上記の送信コマンドに従って、選択済みのアカウント情報に対応するAT226(例えば「GGG」)を仲介サーバ50に送信する。
、リソース画像ファイルのURL100bを特定して、URL100bを含むレスポンス230を仲介サーバ50に送信する。
図3に示されるように、携帯端末150は、サービス提供サーバ100からサムネイルデータ202を取得して、サムネイルページ(図2内の上の図参照)を表示させる。そして、対象ユーザは、携帯端末150にサムネイルページが表示されている状態で、携帯端末150をMFP10に近づけることによって、サムネイルページに含まれる画像(即ち花の画像)の印刷をMFP10に実行させることができる。
像ファイル240を取得することができる。このために、携帯端末150が、取得済みのリソース画像ファイル240をMFP10に送信して、MFP10に印刷を実行させる構成(以下では「比較例の構成」と呼ぶ)を採用することが考えられる。
ができる。
MFP10、携帯端末150、サービス提供サーバ100が、それぞれ、「データ処理装置」、「端末装置」、「特定のサービス提供サーバ」の一例である。仲介サーバ50が、「制御サーバ」及び「データ処理装置のための制御装置」の一例である。サムネイルデータ202、サムネイル画像、リソース画像ファイル240が、それぞれ、「特定のウェブページデータ」、「対象画像」、「画像ファイル」の一例である。URL100a、URL100bが、それぞれ、「第1の位置情報」、「第2の位置情報」の一例である。選択済みのアカウント情報、AT226が、それぞれ、「特定のアカウント情報」、「特定の認証情報」の一例である。MFP10に記憶されている4個のアカウント情報、アカウント選択画面に記述される2個のアカウント情報(即ち、「Alice-AAA」、「Catherine-AAA」)、アカウント選択画面に記述されない2個のアカウント情報(即ち、「Bob-BBB」
、「David-CCC」)が、それぞれ、「M個のアカウント情報」、「N個のアカウント情報
」、「M−N個のアカウント情報」の一例である。
続いて、図5を参照して、第2実施例について説明する。本実施例では、仲介サーバ50のメモリ74は、サービステーブルに加えて、サーバテーブルを記憶している。図5に示されるように、サーバテーブルでは、複数個のサービス提供サーバ100,110のそれぞれについて、当該サービス提供サーバのサービス名(例えば「AAA」)と、当該サー
ビス提供サーバが対応サーバであるのか否かを示す情報(「OK」又は「NG」)と、が関連付けられている。「OK」は、サービス提供サーバが対応サーバであること、即ち、サービス提供サーバがパブリックコマンドに応じてOKレスポンスを送信可能であることを示す。「NG」は、サービス提供サーバが非対応サーバであること、即ち、サービス提供サーバがパブリックコマンドに応じてNGレスポンスを送信するサーバであることを示す。MFP10のベンダは、公知の様々なサービス提供サーバ100,110が対応サーバであるのか否かを調査して、調査結果に基づいてサーバテーブルを仲介サーバ50のメモリ74に予め記憶させる。
第2の判断部88は、選択済みのサービス提供サーバ100が対応サーバである(即ちS11でYES)と判断する。ただし、仮に、サーバテーブルにおいて、サービス名「AAA
」に「NG」が関連付けられている場合には、第2の判断部88は、選択済みのサービス提
供サーバ100が非対応サーバである(即ちS11でNO)と判断する。
続いて、図6を参照して、第3実施例について説明する。本実施例では、図3のS12でNOの場合、即ち、サービス提供サーバ100が非対応サーバである場合に、図4の各処理の代わりに、図6の各処理が実行される。第1及び第2実施例では、図4に示されるように、仲介サーバ50は、選択済みのサービス提供サーバ100に対応するユーザ情報224を抽出して、ユーザ情報224をMFP10に供給する。これに対し、本実施例では、仲介サーバ50ではなく、MFP10が、上記の抽出処理を実行する。
10に供給(即ち送信)する。
減させることができる。
続いて、図7及び図8を参照して、第4実施例について説明する。上記の第1〜第3実施例では、MFP10が各サービス提供サーバ100,110に対応する各APIを備えていないために、仲介サーバ50が設けられている。これに対し、本実施例では、MFP10が各サービス提供サーバ100,110に対応する各APIを備えており、仲介サーバ50が設けられていない。また、本実施例では、MFP10のメモリ34は、サービステーブルを記憶している。
therine-AAA-III」)を抽出する。次いで、表示制御部43は、メモリ34に予め記憶さ
れている表示用テンプレートに、抽出済みの1個以上のユーザ情報に含まれる1個以上のアカウント情報(即ち、「Alice-AAA」、「Catherine-AAA」)を記述して、アカウント選択画面をディスプレイ14に表示させる。
るAT326(例えば「GGG」)をメモリ34から特定することによって、AT326を
取得する。次いで、MFP10のコマンド通信部46は、URL100aと、サービス提供サーバ100に対応する第1のAPIと、を用いて、AT326を含む画像要求コマンド328を生成する。画像要求コマンド328の生成手法は、図4の画像要求コマンド228の生成手法と同様である。MFP10は、第1のAPIを備えているために、画像要求コマンド328を適切に生成することができる。そして、コマンド通信部46は、画像要求コマンド328をサービス提供サーバ100に送信する。
本実施例では、MFP10が「データ処理装置」の一例であり、MFP10の制御部30が「データ処理装置のための制御装置」の一例である。また、画像要求コマンド328
、レスポンス330が、それぞれ、「第1種のコマンド」、「第1種のレスポンス」の一例である。従って、画像要求コマンド328をサービス提供サーバ100に送信してレスポンス330を受信する処理が、「第1のコマンド通信部」によって実行される処理の一例である。画像要求コマンド306(即ちパブリックコマンド)が、「第2種のコマンド」及び「特定のコマンド」の一例である。レスポンス308が、「第2種のレスポンス」及び「特定のレスポンス」の一例である。従って、画像要求コマンド306をサービス提供サーバ100に送信してレスポンス308を受信する処理が、「第2のコマンド通信部」及び「コマンド通信部」によって実行される処理の一例である。画像要求コマンド312を生成する処理、画像要求コマンド312を送信してリソース画像ファイル240を受信する処理、リソース画像ファイル240からCMYKの二値のデータを生成する処理、及び、当該データを印刷実行部18に供給する処理が、「特定処理」の一例である。
上記の各実施例では、携帯端末150にサムネイルページ(図2内の上の図参照)が表示されている状態で、携帯端末150とMFP10との間にNFC接続が確立される状況、即ち、サムネイルデータ202のURL100aが携帯端末150からMFP10に送信される状況を想定している。ただし、携帯端末150にリソースページ(図2内の下の図参照)が表示されている状態で、携帯端末150とMFP10との間にNFC接続が確立されてもよい。この場合、携帯端末150からMFP10にリソース画像ファイル240のURL100bが送信される。
上記の各実施例では、表示制御部83(又は43)は、表示名及びサービス名を含むアカウント選択画面をディスプレイ14に表示させる。即ち、上記の各実施例では、表示名及びサービス名が、「アカウント情報」の一例である。これに代えて、表示制御部83(又は43)は、表示名、サービス名、及び、ATを含むアカウント選択画面をディスプレイ14に表示させてもよい。本変形例では、表示名、サービス名、及び、ATが、「アカウント情報」の一例である。また、別の変形例では、表示制御部83(又は43)は、表示名のみを含むアカウント選択画面をディスプレイ14に表示させてもよい。本変形例では、表示名が、「アカウント情報」の一例である。また、さらに別の変形例では、表示制御部83(又は43)は、表示名、サービス名等とは異なるアカウント情報(例えば、サービス提供サーバ100に登録されるアカウント名、ユーザID、メールアドレス等)を含むアカウント選択画面をディスプレイ14に表示させてもよい。
上記の各実施例では、表示制御部83(又は43)は、MFP10のメモリ34に記憶されている4個のアカウント情報のうち、サービス提供サーバ100に対応する2個のアカウント情報(即ち、「Alice-AAA」、「Catherine-AAA」)をディスプレイ14に表示させる。即ち、上記の各実施例では、「M」が4であり、「N」が2である。ただし、メモリ34に記憶されているトータルのアカウント情報の数は、4より大きくてもよいし、4より小さくてもよい。即ち、「M」は、2以上の整数であればよい。また、メモリ34に記憶されているサービス提供サーバ100に対応するアカウント情報の数は、2より大きくてもよいし、2より小さくてもよい。即ち、「N」は、1以上M以下の整数であればよい。
上記の各実施例では、表示制御部83(又は43)は、MFP10のメモリ34に記憶されている4個のアカウント情報のうち、サービス提供サーバ100に対応する2個のアカウント情報をディスプレイ14に表示させ、他の2個のアカウント情報をディスプレイ14に表示させないことによって、前者のアカウント情報を、後者のアカウント情報とは区別可能な態様で、ディスプレイ14に表示させる。これに代えて、表示制御部83(又は43)は、前者のアカウント情報を第1の色(例えば赤色)でディスプレイ14に表示させ、後者のアカウント情報を第1の色とは異なる第2の色(例えば黒色)でディスプレイ14に表示させてもよい。この場合、(1)前者のアカウント情報及び後者のアカウント情報の全てがユーザによって選択可能な態様を有していてもよいし、(2)前者のアカウント情報がユーザによって選択可能な態様を有し、後者のアカウント情報がユーザによって選択不可能な態様(例えばグレーアウトの態様)を有していてもよい。本変形例も、「N個のアカウント情報をM−N個のアカウント情報とは区別可能な態様で表示させる」という構成に含まれる。
上記の各実施例では、表示制御部83(又は43)は、MFP10のメモリ34に記憶されている全てのアカウント情報のうち、サービス提供サーバ100に対応するアカウント情報をディスプレイ14に表示させ、他のサービス提供サーバに対応するアカウント情報をディスプレイ14に表示させない。これに代えて、表示制御部83(又は43)は、MFP10のメモリ34に記憶されている全てのアカウント情報を、ディスプレイ14に表示させてもよい。即ち、ユーザが少なくともサービス提供サーバ100に対応するアカウント情報を選択可能であればよい。一般的に言うと、表示制御部83(又は43)は、M個のアカウント情報のうち、少なくともN個のアカウント情報をディスプレイに表示させればよい。
上記の第1〜第3実施例では、仲介サーバ50の特定処理実行部89は、HTTPテンプレート210(又は232)を生成して、HTTPテンプレート210(又は232)をMFP10に送信する。これに代えて、特定処理実行部89は、HTTPテンプレート210(又は232)を生成せずに、URL100b及び印刷指示をMFP10に送信してもよい。MFP10の制御部30は、URL100b及び印刷指示が受信される場合に、URL100bを要求先URLとして含む画像要求コマンド212(又は234)を生成して、画像要求コマンド212(又は234)をサービス提供サーバ100に送信してもよい。画像要求コマンド212(又は234)は、第1のAPIを用いなくても生成可能なHTTPコマンドであるために、MFP10は、画像要求コマンド212(又は234)を適切に生成することができる。本変形例では、URL100b及び印刷指示を送信する処理が、「特定処理」の一例である。
「認証情報」は、アクセストークンに限られず、サービス提供サーバ100,110が認証に利用する他の情報(例えば、ユーザID、パスワード等)であってもよい。
「第1種の無線通信」は、Wi−Fi通信(即ちHTTP通信)に限られず、例えば、IMT2000(International Mobile Telecommunication 2000の略)の規格に準拠した3G等の無線通信であってもよい。また、HTTP通信に代えて、ウェブデータを通信するための他のプロトコル(例えばHTTPに準ずるHTTPS等)に従った通信が利用されてもよい。また、「第2種の無線通信」は、NFC通信に限られず、例えば、赤外線通信、BlueTooth(登録商標)通信等であってもよい。
「データ処理装置」は、MFP10に限られず、プリンタ、スキャナ、PC、携帯端末等の装置であってもよい。
上記の各実施例では、MFP10及び仲介サーバ50のCPU32,72がソフトウェアに従って処理を実行することによって、各部41〜49,81〜89の機能が実現される。これに代えて、各部41〜49,81〜89の機能のうちの少なくとも一部は、論理回路等のハードウェアによって実現されてもよい。
制御部、32:CPU、34:メモリ、50:仲介サーバ、60:無線LANI/F、70:制御部、72:CPU、74:メモリ、100,110:サービス提供サーバ、150:携帯端末
Claims (14)
- 制御サーバであって、
ウェブブラウザを備える端末装置が、第1種の無線通信を用いて、特定のサービス提供サーバから特定のウェブページデータを受信して、前記第1種の無線通信と比べて無線通信可能な距離が短い近距離無線通信である第2種の無線通信を用いて、前記特定のウェブページデータの位置を示す第1の位置情報をデータ処理装置に送信する場合に、前記データ処理装置を介して、前記第1の位置情報を受信する受信部と、
前記第1の位置情報が受信される場合に、前記データ処理装置に現在記憶されているM個(前記Mは2以上の整数)のアカウント情報のうち、少なくともN個(前記Nは1以上前記M以下の整数)のアカウント情報を、前記データ処理装置のディスプレイに表示させる表示制御部であって、前記N個のアカウント情報のそれぞれは、前記特定のサービス提供サーバからデータ提供サービスを受けることが可能なアカウント情報である、前記表示制御部と、
を備える制御サーバ。 - 前記M個のアカウント情報は、前記N個のアカウント情報と、前記特定のサービス提供サーバとは異なる1個以上のサービス提供サーバからデータ提供サービスを受けることが可能なM−N個のアカウント情報と、を含み、
前記制御サーバは、さらに、
前記第1の位置情報を用いて、前記特定のサービス提供サーバと前記1個以上のサービス提供サーバとを含む複数個のサービス提供サーバの中から、前記特定のサービス提供サーバを選択する選択部を備え、
前記表示制御部は、前記M個のアカウント情報のうち、前記N個のアカウント情報を、前記M−N個のアカウント情報とは区別可能な態様で、前記ディスプレイに表示させる、請求項1に記載の制御サーバ。 - 前記制御サーバは、さらに、
前記データ処理装置から前記M個のアカウント情報を取得する第1の取得部を備え、
前記表示制御部は、前記M個のアカウント情報の中から前記N個のアカウント情報を抽出して、前記N個のアカウント情報を前記データ処理装置に供給することによって、前記N個のアカウント情報を前記M−N個のアカウント情報とは区別可能な態様で前記ディスプレイに表示させる、請求項2に記載の制御サーバ。 - 前記表示制御部は、前記特定のサービス提供サーバを示すサーバ情報を前記データ処理装置に供給することによって、前記M個のアカウント情報の中から前記N個のアカウント情報を抽出する処理と、前記N個のアカウント情報を前記M−N個のアカウント情報とは区別可能な態様で前記ディスプレイに表示させる処理と、を前記データ処理装置に実行させる、請求項2に記載の制御サーバ。
- 前記制御サーバは、さらに、
前記ディスプレイに表示される前記N個のアカウント情報の中から、ユーザによって特定のアカウント情報が選択される場合に、前記データ処理装置から、前記特定のアカウント情報に対応する特定の認証情報を取得する第2の取得部と、
前記第1の位置情報を用いて、前記特定の認証情報を含む第1種のコマンドを前記特定のサービス提供サーバに送信して、前記特定のサービス提供サーバから、前記特定のウェブページデータによって表わされる対象画像に対応する画像ファイルの位置を示す第2の位置情報を含む第1種のレスポンスを受信する第1のコマンド通信部と、
前記第1種のレスポンスに含まれる前記第2の位置情報を用いて、特定処理を実行する特定処理実行部であって、前記特定処理は、前記画像ファイルに従った印刷を、前記デー
タ処理装置の印刷実行部に実行させるための処理を含む、前記特定処理実行部と、
を備える、請求項1から4のいずれか一項に記載の制御サーバ。 - 前記制御サーバは、さらに、
前記第1の位置情報を用いて、認証情報を含まない第2種のコマンドを前記特定のサービス提供サーバに送信して、前記特定のサービス提供サーバから第2種のレスポンスを受信する第2のコマンド通信部と、
前記特定のサービス提供サーバが前記第2種のコマンドに応じてデータ提供サービスを実行可能であるのか否かを、前記第2種のレスポンスに基づいて判断する第1の判断部と、を備え、
前記表示制御部は、
前記特定のサービス提供サーバが前記第2種のコマンドに応じて前記データ提供サービスを実行可能でないと判断される場合に、前記M個のアカウント情報のうち、少なくとも前記N個のアカウント情報を前記ディスプレイに表示させ、
前記特定のサービス提供サーバが前記第2種のコマンドに応じて前記データ提供サービスを実行可能であると判断される場合に、前記M個のアカウント情報に含まれるいずれのアカウント情報も前記ディスプレイに表示させない、請求項1から5のいずれか一項に記載の制御サーバ。 - 前記制御サーバは、さらに、
前記特定のサービス提供サーバと、前記特定のサービス提供サーバとは異なる1個以上のサービス提供サーバと、を含む複数個のサービス提供サーバのそれぞれについて、当該サービス提供サーバが前記第2種のコマンドに応じてデータ提供サービスを実行可能であるのか否かを示す情報を記憶するメモリと、
前記特定のサービス提供サーバが前記第2種のコマンドに応じて前記データ提供サービスを実行可能であるのか否かを、前記メモリ内の記憶内容に基づいて判断する第2の判断部と、を備え、
前記第2のコマンド通信部は、
前記特定のサービス提供サーバが前記第2種のコマンドに応じて前記データ提供サービスを実行可能であると判断される場合に、前記第2種のコマンドを前記特定のサービス提供サーバに送信し、
前記特定のサービス提供サーバが前記第2種のコマンドに応じて前記データ提供サービスを実行可能でないと判断される場合に、前記第2種のコマンドを前記特定のサービス提供サーバに送信しない、請求項6に記載の制御サーバ。 - 前記第1の判断部は、
前記第1種のレスポンスが、前記特定のウェブページデータによって表わされる対象画像に対応する画像ファイルの位置を示す第2の位置情報を含む場合に、前記特定のサービス提供サーバが前記第2種のコマンドに応じて前記データ提供サービスを実行可能であると判断し、
前記第1種のレスポンスが前記第2の位置情報を含まない場合に、前記特定のサービス提供サーバが前記第2種のコマンドに応じて前記データ提供サービスを実行可能でないと判断する、請求項6又は7に記載の制御サーバ。 - データ処理装置であって、
第1種の無線通信と比べて無線通信可能な距離が短い近距離無線通信である第2種の無線通信のためのインターフェースと、
メモリと、
ディスプレイと、
ウェブブラウザを備える端末装置が、前記第1種の無線通信を用いて、特定のサービス
提供サーバから特定のウェブページデータを受信して、前記第2種の無線通信を用いて、前記特定のウェブページデータの位置を示す第1の位置情報を送信する場合に、前記インターフェースを介して、前記第1の位置情報を受信する受信部と、
前記第1の位置情報が受信される場合に、前記メモリに現在記憶されているM個(前記Mは2以上の整数)のアカウント情報のうち、少なくともN個(前記Nは1以上前記M以下の整数)のアカウント情報を、前記ディスプレイに表示させる表示制御部であって、前記N個のアカウント情報のそれぞれは、前記特定のサービス提供サーバからデータ提供サービスを受けることが可能なアカウント情報である、前記表示制御部と、
を備えるデータ処理装置。 - データ処理装置のための制御装置であって、
ウェブブラウザを備える端末装置が、第1種の無線通信を用いて、特定のサービス提供サーバから特定のウェブページデータを受信して、前記第1種の無線通信と比べて無線通信可能な距離が短い近距離無線通信である第2種の無線通信を用いて、前記特定のウェブページデータの位置を示す第1の位置情報を送信する場合に、前記第1の位置情報を受信する受信部と、
前記第1の位置情報を用いて、認証情報を含まない特定のコマンドを前記特定のサービス提供サーバに送信して、前記特定のサービス提供サーバから特定のレスポンスを受信するコマンド通信部であって、前記特定のレスポンスは、前記特定のサービス提供サーバが前記特定のコマンドに応じてデータ提供サービスを実行可能である場合に、前記特定のサービス提供サーバから送信されるレスポンスである、前記コマンド通信部と、
前記特定のレスポンスが受信される場合に、特定処理を実行する特定処理実行部であって、前記特定処理は、前記特定のウェブページデータによって表わされる対象画像に対応する画像ファイルに従った印刷を、前記データ処理装置の印刷実行部に実行させるための処理を含む、前記特定処理実行部と、
を備える制御装置。 - 前記データ処理装置と前記制御装置とは別体に構成されており、
前記受信部は、前記端末装置が前記データ処理装置に前記第1の位置情報を送信する場合に、前記データ処理装置を介して、前記第1の位置情報を受信し、
前記特定のレスポンスは、前記画像ファイルの位置を示す第2の位置情報を含み、
前記特定処理は、
前記データ処理装置が前記特定のサービス提供サーバから前記画像ファイルを取得するためのテンプレートであって、前記画像ファイルに従った印刷を前記データ処理装置に指示するための印刷指示と、前記第2の位置情報と、を含む前記テンプレートを生成する処理と、
前記テンプレートを前記データ処理装置に送信する処理と、
を含む、請求項10に記載の制御装置。 - 制御サーバのためのコンピュータプログラムであって、
前記コンピュータプログラムは、前記制御サーバに、以下の各処理、即ち、
ウェブブラウザを備える端末装置が、第1種の無線通信を用いて、特定のサービス提供サーバから特定のウェブページデータを受信して、前記第1種の無線通信と比べて無線通信可能な距離が短い近距離無線通信である第2種の無線通信を用いて、前記特定のウェブページデータの位置を示す第1の位置情報をデータ処理装置に送信する場合に、前記データ処理装置を介して、前記第1の位置情報を受信する受信処理と、
前記第1の位置情報が受信される場合に、前記データ処理装置に現在記憶されているM個(前記Mは2以上の整数)のアカウント情報のうち、少なくともN個(前記Nは1以上前記M以下の整数)のアカウント情報を、前記データ処理装置のディスプレイに表示させる表示制御処理であって、前記N個のアカウント情報のそれぞれは、前記特定のサービス
提供サーバからデータ提供サービスを受けることが可能なアカウント情報である、前記表示制御処理と、
を実行させるコンピュータプログラム。 - データ処理装置のためのコンピュータプログラムであって、
前記データ処理装置は、第1種の無線通信と比べて無線通信可能な距離が短い近距離無線通信である第2種の無線通信のためのインターフェースと、メモリと、ディスプレイと、を備え、
前記コンピュータプログラムは、前記データ処理装置に、以下の各処理、即ち、
ウェブブラウザを備える端末装置が、前記第1種の無線通信を用いて、特定のサービス提供サーバから特定のウェブページデータを受信して、前記第2種の無線通信を用いて、前記特定のウェブページデータの位置を示す第1の位置情報を送信する場合に、前記インターフェースを介して、前記第1の位置情報を受信する受信処理と、
前記第1の位置情報が受信される場合に、前記メモリに現在記憶されているM個(前記Mは2以上の整数)のアカウント情報のうち、少なくともN個(前記Nは1以上前記M以下の整数)のアカウント情報を、前記ディスプレイに表示させる表示制御部であって、前記N個のアカウント情報のそれぞれは、前記特定のサービス提供サーバからデータ提供サービスを受けることが可能なアカウント情報である、前記表示制御処理と、
を実行させるコンピュータプログラム。 - データ処理装置のための制御装置を実現するためのコンピュータプログラムであって、
前記コンピュータプログラムは、前記制御装置に、以下の各処理、即ち、
ウェブブラウザを備える端末装置が、第1種の無線通信を用いて、特定のサービス提供サーバから特定のウェブページデータを受信して、前記第1種の無線通信と比べて無線通信可能な距離が短い近距離無線通信である第2種の無線通信を用いて、前記特定のウェブページデータの位置を示す第1の位置情報を送信する場合に、前記第1の位置情報を受信する受信処理と、
前記第1の位置情報を用いて、認証情報を含まない特定のコマンドを前記特定のサービス提供サーバに送信して、前記特定のサービス提供サーバから特定のレスポンスを受信するコマンド通信処理であって、前記特定のレスポンスは、前記特定のサービス提供サーバが前記特定のコマンドに応じてデータ提供サービスを実行可能である場合に、前記特定のサービス提供サーバから送信されるレスポンスである、前記コマンド通信処理と、
前記特定のレスポンスが受信される場合に、前記特定のウェブページデータによって表わされる対象画像に対応する画像ファイルに従った印刷を、前記データ処理装置の印刷実行部に実行させるための特定処理と、
を実行させるコンピュータプログラム。
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