JP2016193840A - 水性ゲル状化粧料 - Google Patents

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【課題】一定のゲル強度を有し、肌に塗布する際の外力で瞬時にゾル化する崩壊感があり、崩壊後の展延性にも優れたみずみずしい使用感を有するゲル状化粧料の提供。
【解決手段】(A)成分:パルミトイルジペプチド−18(B)成分:疎水変性ポリエーテルウレタンを下記条件で有し、外力によりゲル強度が瞬時に初期ゲル強度の25%以下迄低下し、低下時のゲル強度が0.4N以下である化粧料。優れた使用感のゲル状化粧料を得ることが出来、副次的に、透明性を併せ持つゲル状化粧料組成物を提供することが出来る化粧料。水性ゲル状化粧料全量中における(A)成分と(B)成分の配合質量%の関係が式1:(A)≧−4.25(B)+0.8式2:(A)<−0.8/1.1(B)+0.8式3:(A)≧0.05で囲まれる領域内であり、好ましくは、式3:(A)≧0.05式4:(B)≧0.2式5:(A)≦−3/4(B)+0.65で囲まれる領域内
【選択図】図1

Description

本発明は、ゲル強度が優れているにも関わらず、肌に塗布する際の外力によって瞬時にゾル化するという崩壊感があり、崩壊後の展延性にも優れた水性ゲル状化粧料に関する。以下、単にゲル状化粧料と称す場合がある。
皮膚や毛髪に使用されるゲル状化粧料は、手に取りやすく、塗布しやすいので消費者に好まれる剤型の一つである。中でも、使用時に急激にゲルからゾルに変化するゲル状化粧料は、その剤形変化を感じることが出来、特に好まれている。以下、本願では、急激にゲルからゾルに変化する際に得られる使用感を「崩壊感」或いは「崩壊性」と称す。
一般に一定のゲル強度を有するゲル状化粧料はゲルネットワークが強固である分、破断強度が高い、つまりゲルからゾルへの変化が起こりにくいため、崩壊性が低く、展延性が悪いという問題点があった。一方、単にゲル強度を低くすると破断強度が低くなり、展延性の問題は改善されるが、ゲルからゾルへの変化が感受され難く、崩壊感を得られないばかりか、使用時に指から垂れ落ちる等の使用性が悪くなりゲル状化粧料の利点が生かされない。また、製品に衝撃が加わっただけでゲルが崩壊してしまうため、品質の保持が難しい。
従来から、医薬品、化粧品などの分野において、ゲル状化粧料を得るために種々のゲル化剤または増粘剤が用いられており、例えば、液体のものをゼリー状に固める場合にはゲル化剤が用いられ、少量で高い粘性を出す場合には増粘剤が用いられている。
一般にゲル化剤によって固化させたものは、ゲル強度を高めることは出来るものの、破断強度が高いため外力を加えると、ゲルからゾルへ変化するのではなく、ゲルのまま崩れるため、崩壊感が得られない。
また、一般に増粘剤によって増粘させたものは、粘性はあるがゲル強度が低く、破断強度の低さから、外力を加えた際のゲルからゾルへの変化が感受され難く、崩壊感は感じられない。
このような背景の中、崩壊性を改善したゲル状化粧料は各種提案されている。特許文献1には、親水性化合物からなるゲルを破砕したミクロゲルの形を増粘させたジェルに混合することで、ジェルとミクロゲルとの硬さの違いが新規な使用感を演出する技術として開示されているが、ジェル自体の強度は低いため使用時に垂れ落ちてしまうという問題点があった。特許文献2には、多糖類安息香酸エステルを配合して、高チキソトロピー性粘性組成物を調製することで、展延性に優れたゲルが調製できるという技術が開示されているが、油剤のゲル化剤であるため水系へ応用することができないという問題があった。
パルミトイルジペプチド−18は、従来からチキソトロピー性の高いゲル化剤として使用されている(特許文献3、特許文献4)。しかしながら、高濃度で用いた場合には、ゲル強度が高くチキソトロピー性の高さから崩壊感は得られるものの、ゲルネットワークが強固であるため崩壊後も粘度が高く、展延性が悪い。一方、低濃度で用いた場合には、展延性が良くみずみずしい使用感にすることが出来るものの、ゲル強度は極めて弱いため崩壊感を感じられず、衝撃に弱いため形状を保つことができず品質の保持が難しい。
疎水変性ポリエーテルウレタンは、水々しい透明感とともに適度な弾力を付与することができ(特許文献5)、外力を与えることで粘度が低下し、静置によって再び粘度が増大し元の状態に復帰するチキソトロピー性の会合性増粘剤として使用されている(特許文献6、特許文献7)。しかし、増粘剤成分として用いた場合には、配合量に従ってゲル強度は増すものの破断強度が高いために、外力を加えてもゲルからゾルへと変化するのではなくゲルのまま崩れるため崩壊感は感じられない。また、粘性があるためぬるぬるしてみずみずしい使用感を得ることもできない。
このように、品質の保持のため一定のゲル強度を有しているにも関わらず外力によって瞬時にゾル化するという崩壊感が感じられ、崩壊後もぬるつきがなく展延性がよいみずみずしい使用感を満足に実現した化粧料は存在しない。
特開2014−40385 特開2002−155265 特開2011−057620 PCT/JP2013/067407 特開2005−343841 特開2000−239120 特開2005−289935
一定のゲル強度を有しながらも、外力によって瞬時にゾル化するという崩壊感が感じられ、崩壊後も展延性のよいみずみずしい使用感のゲル状化粧料の提供を課題とする。副次的には、透明性も併せ持つゲル状化粧料の提供を課題とする。
本発明者等は、上記目的を達成するために鋭意検討を行った結果、
(A)成分:パルミトイルジペプチド−18
(B)成分:疎水変性ポリエーテルウレタン
上記(A)成分及び(B)成分を特定の関係で配合することにより、上記課題を解決した。
上記手段を取ることにより、一定のゲル強度を有していても、通常皮膚に化粧料を塗布する程度の外力によって瞬時にゾル化するという崩壊感が感じられ、崩壊後の展延性にも優れたみずみずしい使用感のゲル状化粧料を得ることが出来る。副次的には、透明性を併せ持つゲル状化粧料組成物を提供することが出来る。
本願における成分(A)と成分(B)の関係図
本発明のゲル状化粧料は、下記成分(A)及び成分(B)を配合することにより得ることができる。もっとも、崩壊性および展延性を有する限り、他の成分を含有しても構わない。
本願発明に用いる(A)成分であるパルミトイルジペプチド−18は、ペプチド型両親媒性化合物であり、ヒドロゲル化剤である。水中に投入されると疎水部がパッキングして自己集合し、筒状の二次集合体であるファイバーが形成され、さらに三次元網目構造を形成する。そして、ファイバー表面の親水部であるヒスチジン部が水と非共有結合を形成して膨潤することにより、水溶液全体がゲル化し、ヒドロゲルを形成する。
本願発明に用いる(A)成分であるパルミトイルジペプチド−18の配合量は、所望のゲル強度に応じて適宜調整できるが、ゲル状化粧料全量に対して、0.05質量%以上0.80質量%以下配合することが好ましい。本範囲であれば、ゲルからゾルへの変化がしやすく、特に好適な崩壊感を有するゲルが得られる。
本願発明に用いる(B)成分である疎水変性ポリエーテルウレタンは、
下記の一般式(1):
R1-{(O-R2)k-OCONH-R3[-NHCOO-(R4-O)n−R5]h}m …(1)
(式中、R1、R2及びR4は、互いに同一でも異なっても良い炭化水素基を表し、R3はウレタン結合を有しても良い炭化水素基を表し、R5は直鎖、分岐鎖又は2級の炭化水素基を表し、mは2以上の数であり、hは1以上の数であり、k及びnは独立に0〜1000の範囲の数である)
中でも良好に用いられる(PEG−240/デシルテトラデセス−20/HDI)コポリマーは、下記式(2)に示すコポリマーである。
R1-{(O-R2)k-OCONH-R3[-NHCOO-(R4-O)n-R5]h}m・・・(2)
(R1、R2、R4がそれぞれエチレン基、R3=ヘキサメチレン基、R5=2−ドデシルドデシル基、h=1、m=2、k=120、n=20)
市販品としては、アデカノールGT−700(株式会社ADEKA(旧旭電化工業)社製等が挙げられる。
本願発明において(B)成分の配合量は、所望の使用感に応じて適宜調整できるが、ゲル状化粧料全量に対して、0.01質量%以上1.10質量%以下配合することが好ましい。本範囲であれば、特に好適な増粘性が得られ、展延性の良さを維持したままゲル強度を補助的に高めることが出来る。
本願発明における水性ゲル状化粧料は、肌に塗布する際の外力によってゲルが瞬時にゾル化する水を含むゲル状化粧料であれば、水系(非乳化系)または乳化系、顔料分散系であってもよい。水系であれば、透明性が極めて高いみずみずしいゲルを調製することができ、乳化系であれば、透明性には欠けるものの、油の種類によってはさっぱりからしっとりまで様々な使用感を演出することができる。また、顔料分散系であれば、本製剤の特性を活かしてメーキャップ化粧料に応用することも可能である。
本発明において、(A)成分と(B)成分の構成比は、所望のゲル状化粧料を得る為に、適宜調整できるが、特に(A)成分と(B)成分が、次の関係にある場合には、一定のゲル強度を有しながら、使用時において軽い外力を与えるだけでゲルが崩壊するという崩壊感を感じ、崩壊後の化粧料の展延性にも優れた製剤にすることが出来る。
ゲル状化粧料全量中における(A)成分と(B)成分の配合質量%の関係が
式1:(A)≧−4.25(B)+0.8
式2:(A)<−0.8/1.1(B)+0.8
式3:(A)≧0.05
で囲まれる領域内であると、肌に塗布する際の外力によってゲルが瞬時にゾル化する崩壊感に優れる。
さらに好ましくは
式3:(A)≧0.05、
式4:(B)≧0.2、
式5:(A)≦−3/4(B)+0.65
で囲まれる領域内であると、肌に塗布する際の外力によってゲルが瞬時にゾル化する崩壊感に特に優れる。
副次的には(A)成分が、ゲル状化粧料全量中0.32質量%以下である時、透明ゲル状化粧料を調製することができる。
尚、本願で言う「一定のゲル強度」は、使用前製品時のゲル強度が、概ね0.1N以上、特に0.15N以上であることが好ましい。0.15N以上であると明確な崩壊感が特に得られやすいからである。
本願発明のゲル状化粧料には、必要に応じて本発明の効果を妨げない質的、量的範囲内で、通常化粧料に使用される成分、油性成分、界面活性剤、保湿としての水性成分、紫外線吸収剤、保湿剤、褪色防止剤、酸化防止剤、消泡剤、美容成分、防腐剤、香料などを適宜配合することも可能である。
中でも、ヒドロゲルの安定性向上の為に、界面活性剤としてポリオキシエチレンアルキルエーテルを入れることが出来る。中でも、ポリオキシエチレンラウリルエーテルが好ましく、ゲル状化粧料全量に対して、0.01質量%以上0.80質量%以下配合することが好ましく、より好ましくは、0.05質量%以上0.60質量%以下である。この範囲であれば、安定的にヒドロゲルを調整することが特に良好となる。
また、アルコールを使用するとヒドロゲルの溶解分散性がより良くなる。具体的な成分としては、1,2−アルカンジオール、1,3−アルカンジオール及びエチレングリコールモノアルキルエーテル等が挙げられ、ゲル状化粧料全量に対して、0.1質量%以上20質量%以下配合することが好ましく、より好ましくは1質量%以上10質量%以下である。この範囲であれば、ヒドロゲルの溶解分散性に特に良好である。
本発明について以下に実施例を挙げてさらに詳述するが、これらは本発明を何ら限定するものではない。尚、配合量は特記しない限り質量%で示す。
表1の処方に基づき、各種効果・性状を確認した。表1の結果を図1においてグラフ化した。図1中、「実1」は「実施例1」を、「比1」は「比較例1」のように示している。又、◎、〇、△、×は総合評価結果である。
(化粧料の調整)
表1の各処方に基づき、(b)、(d)を混ぜて80℃で加熱溶解させたものを、加熱して80℃にした(e)に添加した。さらに、80℃に加熱して溶解させた(a)、(c)の混合液を添加した。60℃まで攪拌冷却した後、(f)を添加して45℃まで攪拌しながら水冷し、ゲル状化粧料を得た。
<ゲル強度>
各化粧料について、20℃におけるゲル強度を、20φの圧縮弾性測定用治具を取り付けたレオメーター(FUDHO RHEO METER RT−2020ND・D)を用い、30cm/minで試料台を上下させて、1回目のゲル強度と2回目のゲル強度を測定した。なお、硬さについては、レオメーターに接続した多ペンレコーダー(RIKADENKI 卓上型R−60シリーズ)を用い、チャートスピードを5cm/minにして記録した。
<崩壊性>
レオメーターの試料台を上下させ、1回目のゲル強度と2回目のゲル強度から、
崩壊性(%)=(2回目のゲル強度÷1回目のゲル強度)×100
として、下記の評価基準に基づいて評価した。
(評価基準)
◎:20%以下。
(2回目のゲル強度が1回目のゲル強度の1/5未満まで低下)
○:20%超〜25%以下。
(2回目のゲル強度が1回目のゲル強度の1/5以上〜1/4未満まで低下)
△:25%超〜33.3%以下。
(2回目のゲル強度が1回目のゲル強度の1/4以上〜1/3未満まで低下)
×:33%超。
(2回目のゲル強度が1回目のゲル強度の1/3以上までしか低下しない)
<展延性>
レオメーターの試料台を上下させ、2回目のゲル強度から下記の評価基準に基づいて評価した。
( 評価基準 )
◎:0.2N以下
○:0.2N超〜0.4N以下
△:0.4N超〜0.8N以下
×:0.8N超
表1、図1から明らかなように、(A)成分であるパルミトイルジペプチド−18のみの処方では、(A)成分の配合量を増加させると(比較例1〜7)ゲル強度が徐々に増していき、1回目ゲル強度と2回目ゲル強度の差が大きくなり、崩壊感を感じやすくなるが、同時に2回目ゲル強度も高くなるため展延性が悪くなる。一方、(B)成分である(PEG-240/デシルテトラデセス-20/HDI)コポリマーのみの処方では、(B)成分の配合量を増加させると(比較例8〜10)ゲルを形成するが1回目ゲル強度と2回目ゲル強度の差が見られず、高濃度では2回目ゲル強度も高くなるため展延性が悪くなる。
そこで、(A)成分と(B)成分を式1、式2、式3の領域内の配合量としたところ、一定のゲル強度があるにも関わらず崩壊感が感じられ、展延性の良い使用感を得ることができた(実施例1〜13)。さらに(A)成分と(B)成分を式3、式4、式5の範囲内の配合量としたところ、崩壊感と展延性がより顕著に感じられるゲルを調製することができた(実施例1、3、4、6、7、9、10、11)。
以下に本発明のゲル状化粧料の処方例を挙げる。常法によりゲル状化粧料を得ることが出来る。
いずれも崩壊感と展延性に優れたゲル状化粧料であった。
上記の結果から、本発明のゲル状化粧料は、一定のゲル強度を有しながらも、外力によって瞬時にゾル化するという崩壊感が感じられ、崩壊後の展延性の良さに優れたみずみずしい使用感のゲル状化粧料の提供を課題とする。副次的には、透明性も併せ持つゲル状化粧料の提供を課題とする。

Claims (3)

  1. (A)成分:パルミトイルジペプチド−18
    (B)成分:疎水変性ポリエーテルウレタン
    を含有し、外力によってゲル強度が瞬時に初期ゲル強度の25%以下まで低下し、当該低下時のゲル強度が0.4N以下であることを特徴とする水性ゲル状化粧料。
  2. 水性ゲル状化粧料全量中における(A)成分と(B)成分の配合質量%の関係が
    式1:(A)≧−4.25(B)+0.8
    式2:(A)<−0.8/1.1(B)+0.8
    式3:(A)≧0.05
    で囲まれる領域内であることを特徴とする請求項1記載の水性ゲル状化粧料。
  3. 水性ゲル状化粧料全量中における(A)成分と(B)成分の配合質量%の関係が
    式3:(A)≧0.05
    式4:(B)≧0.2
    式5:(A)≦−3/4(B)+0.65
    で囲まれる領域内であることを特徴とする請求項1又は2いずれかに記載の水性ゲル状化粧料。

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