JP2016191648A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016191648A5 JP2016191648A5 JP2015072255A JP2015072255A JP2016191648A5 JP 2016191648 A5 JP2016191648 A5 JP 2016191648A5 JP 2015072255 A JP2015072255 A JP 2015072255A JP 2015072255 A JP2015072255 A JP 2015072255A JP 2016191648 A5 JP2016191648 A5 JP 2016191648A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shape information
- error determination
- information
- calculated
- data comparison
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 25
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims description 6
- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims description 2
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
Description
前記課題を解決するために、本発明の計測装置は、
計測対象の形状情報を取得する形状情報取得手段と、
前記計測対象の形状情報である第1形状情報及び前記第1形状情報よりも過去の前記計測対象の形状情報である第2形状情報に基づいてエラー判定を行うデータ比較手段と、を備え、
前記データ比較手段は、前記第1形状情報から算出した評価値と、前記第2形状情報から算出した評価値と、前記第1形状情報及び前記第2形状情報の間の経過情報と、に基づいて、前記エラー判定を行う領域であるエラー判定領域のエラー判定を行うように構成されている。
計測対象の形状情報を取得する形状情報取得手段と、
前記計測対象の形状情報である第1形状情報及び前記第1形状情報よりも過去の前記計測対象の形状情報である第2形状情報に基づいてエラー判定を行うデータ比較手段と、を備え、
前記データ比較手段は、前記第1形状情報から算出した評価値と、前記第2形状情報から算出した評価値と、前記第1形状情報及び前記第2形状情報の間の経過情報と、に基づいて、前記エラー判定を行う領域であるエラー判定領域のエラー判定を行うように構成されている。
したがって、高精度なエラー判定を行うことができる。
また、前記第1形状情報は、前記計測対象の現在の形状情報であり、
前記データ比較手段は、さらに、前記第1形状情報から算出した評価値に基づいて前記エラー判定領域の前記エラー判定を行うように構成することが可能である。
前記データ比較手段は、さらに、前記第1形状情報から算出した評価値に基づいて前記エラー判定領域の前記エラー判定を行うように構成することが可能である。
このように構成することによって、より高精度なエラー判定を行うことができる。
また、前記評価値は、前記計測対象に形成された摩耗領域の摩耗量であり、
前記データ比較手段は、前記第1形状情報から算出した前記摩耗領域の摩耗量と、前記第2形状情報から算出した当該摩耗領域の摩耗量と、前記経過情報と、に基づいてエラー判定を行うように構成することが可能である。
前記データ比較手段は、前記第1形状情報から算出した前記摩耗領域の摩耗量と、前記第2形状情報から算出した当該摩耗領域の摩耗量と、前記経過情報と、に基づいてエラー判定を行うように構成することが可能である。
このように構成することによって、高精度な摩耗エラー判定を行うことができる。
また、前記評価値は、前記計測対象に形成された欠損領域のサイズであり、
前記データ比較手段は、前記第1形状情報から算出した前記欠損領域のサイズと、前記第2形状情報から算出した当該欠損領域のサイズと、前記経過情報と、に基づいてエラー判定を行うように構成することが可能である。
前記データ比較手段は、前記第1形状情報から算出した前記欠損領域のサイズと、前記第2形状情報から算出した当該欠損領域のサイズと、前記経過情報と、に基づいてエラー判定を行うように構成することが可能である。
このように構成することによって、高精度な欠損エラー判定を行うことができる。
また、前記データ比較手段は、前記第1形状情報から算出した前記欠損領域のサイズと、前記第2形状情報から算出した当該欠損領域のサイズと、を比較し、当該欠損領域のサイズが大きくなっている場合と、小さくなっている場合とで、異なるエラー判定を行うように構成することが可能である。
また、前記データ比較手段は、前記第1形状状態と前記第2形状状態とに基づいて、前記計測対象に形成された欠損領域が、新規で発生した領域である場合と、過去に発生していた領域である場合とで、異なるエラー判定を行うように構成することが可能である。
このように構成することによって、欠損領域が新規で発生したものであるのか、過去に発生していたものであるのかを、ユーザに通知することができるようになるため、ユーザに適切な情報を提供することが可能となる。
また、前記経過情報は、前記第1形状情報と前記第2形状情報との間の期間であるように構成することが可能である。
また、前記計測対象は車両に取り付けられており、
前記経過情報は、前記第1形状情報と前記第2形状情報との間の前記車両の走行距離であるように構成することが可能である。
また、前記経過情報は、前記第1形状情報と前記第2形状情報との間の期間であるように構成することが可能である。
また、前記計測対象は車両に取り付けられており、
前記経過情報は、前記第1形状情報と前記第2形状情報との間の前記車両の走行距離であるように構成することが可能である。
また、本発明の計測方法は、
計測対象の形状情報である第1形状情報と、前記第1形状情報よりも過去の前記計測対象の形状情報である第2形状情報と、に基づいてエラー判定を行うデータ比較ステップと、
前記データ比較ステップでのエラー判定の結果を通知するエラー通知ステップと、を有し、
前記データ比較ステップでは、前記第1形状情報から算出した前記エラー判定を行う領域であるエラー判定領域の評価値と、前記第2形状情報から算出した当該エラー判定領域の評価値と、前記第1形状情報及び前記第2形状情報の間の経過情報と、に基づいてエラー判定を行うように構成されている。
計測対象の形状情報である第1形状情報と、前記第1形状情報よりも過去の前記計測対象の形状情報である第2形状情報と、に基づいてエラー判定を行うデータ比較ステップと、
前記データ比較ステップでのエラー判定の結果を通知するエラー通知ステップと、を有し、
前記データ比較ステップでは、前記第1形状情報から算出した前記エラー判定を行う領域であるエラー判定領域の評価値と、前記第2形状情報から算出した当該エラー判定領域の評価値と、前記第1形状情報及び前記第2形状情報の間の経過情報と、に基づいてエラー判定を行うように構成されている。
したがって、高精度なエラー判定を行うことができる。
Claims (9)
- 計測対象の形状情報を取得する形状情報取得手段と、
前記計測対象の形状情報である第1形状情報及び前記第1形状情報よりも過去の前記計測対象の形状情報である第2形状情報に基づいてエラー判定を行うデータ比較手段と、を備え、
前記データ比較手段は、前記第1形状情報から算出した評価値と、前記第2形状情報から算出した評価値と、前記第1形状情報及び前記第2形状情報の間の経過情報と、に基づいて、前記エラー判定を行う領域であるエラー判定領域のエラー判定を行うことを特徴とする計測装置。 - 前記第1形状情報は、前記計測対象の現在の形状情報であり、
前記データ比較手段は、さらに、前記第1形状情報から算出した評価値に基づいて前記エラー判定領域の前記エラー判定を行うことを特徴とする請求項1に記載の計測装置。 - 前記評価値は、前記計測対象に形成された摩耗領域の摩耗量であり、
前記データ比較手段は、前記第1形状情報から算出した前記摩耗領域の摩耗量と、前記第2形状情報から算出した当該摩耗領域の摩耗量と、前記経過情報と、に基づいてエラー判定を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の計測装置。 - 前記評価値は、前記計測対象に形成された欠損領域のサイズであり、
前記データ比較手段は、前記第1形状情報から算出した前記欠損領域のサイズと、前記第2形状情報から算出した当該欠損領域のサイズと、前記経過情報と、に基づいてエラー判定を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の計測装置。 - 前記データ比較手段は、前記第1形状情報から算出した前記欠損領域のサイズと、前記第2形状情報から算出した当該欠損領域のサイズと、を比較し、当該欠損領域のサイズが大きくなっている場合と、小さくなっている場合とで、異なるエラー判定を行うことを特徴とする請求項4に記載の計測装置。
- 前記データ比較手段は、前記第1形状状態と前記第2形状状態とに基づいて、前記計測対象に形成された欠損領域が、新規で発生した領域である場合と、過去に発生していた領域である場合とで、異なるエラー判定を行うことを特徴とする請求項4に記載の計測装置。
- 前記経過情報は、前記第1形状情報と前記第2形状情報との間の期間であることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の計測装置。
- 前記計測対象は車両に取り付けられており、
前記経過情報は、前記第1形状情報と前記第2形状情報との間の前記車両の走行距離であることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の計測装置。 - 計測対象の形状情報である第1形状情報と、前記第1形状情報よりも過去の前記計測対象の形状情報である第2形状情報と、に基づいてエラー判定を行うデータ比較ステップと、
前記データ比較ステップでのエラー判定の結果を通知するエラー通知ステップと、を有し、
前記データ比較ステップでは、前記第1形状情報から算出した前記エラー判定を行う領域であるエラー判定領域の評価値と、前記第2形状情報から算出した当該エラー判定領域の評価値と、前記第1形状情報及び前記第2形状情報の間の経過情報と、に基づいてエラー判定を行うことを特徴とする計測方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015072255A JP6521700B2 (ja) | 2015-03-31 | 2015-03-31 | 計測装置および計測方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015072255A JP6521700B2 (ja) | 2015-03-31 | 2015-03-31 | 計測装置および計測方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016191648A JP2016191648A (ja) | 2016-11-10 |
JP2016191648A5 true JP2016191648A5 (ja) | 2018-05-24 |
JP6521700B2 JP6521700B2 (ja) | 2019-05-29 |
Family
ID=57246363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015072255A Active JP6521700B2 (ja) | 2015-03-31 | 2015-03-31 | 計測装置および計測方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6521700B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7119621B2 (ja) | 2018-06-18 | 2022-08-17 | オムロン株式会社 | 画像処理システムおよび画像処理方法 |
JP6660636B2 (ja) * | 2018-07-31 | 2020-03-11 | 独立行政法人国立高等専門学校機構 | 研削工具砥面評価装置とその学習器、評価プログラムおよび評価方法 |
JP2022001825A (ja) * | 2018-10-02 | 2022-01-06 | シャープ株式会社 | 摩耗度合い算出装置、摩耗度合い算出方法、摩耗度合い算出プログラムおよび記録媒体 |
JP6660458B1 (ja) * | 2018-12-27 | 2020-03-11 | 株式会社アマダホールディングス | 金型管理装置及び金型管理方法 |
JP7046148B1 (ja) * | 2020-11-26 | 2022-04-01 | 三菱電機株式会社 | 診断システム、診断プログラムおよび診断方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003237547A (ja) * | 2002-02-18 | 2003-08-27 | Hitachi Industries Co Ltd | 車輪管理システム |
JP2003344023A (ja) * | 2002-05-31 | 2003-12-03 | Hitachi Industries Co Ltd | 車輪形状測定装置 |
JP4216784B2 (ja) * | 2004-09-10 | 2009-01-28 | 日立交通テクノロジー株式会社 | パンタグラフのすり板検査装置 |
JP2010136563A (ja) * | 2008-12-08 | 2010-06-17 | Hitachi Transportation Technologies Ltd | パンタグラフ型集電装置の検査装置及びパンタグラフ型集電装置の検査方法 |
EP2312269A1 (en) * | 2009-08-26 | 2011-04-20 | Image House A/S | A method and a system for inspecting a pantograph |
JP2013225085A (ja) * | 2012-03-19 | 2013-10-31 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
-
2015
- 2015-03-31 JP JP2015072255A patent/JP6521700B2/ja active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2016191648A5 (ja) | ||
WO2014114737A3 (de) | Verfahren und vorrichtung zur bestimmung der geometrie von strukturen mittels computertomografie | |
JP2013217941A5 (ja) | ||
JP2015212863A5 (ja) | ||
WO2012115912A3 (en) | Design based device risk assessment | |
MX2017007004A (es) | Dispositivo y metodo para deteccion de piel. | |
JP2015011557A5 (ja) | ||
JP2015018340A5 (ja) | ||
JP2013185832A5 (ja) | ||
JP2014166269A5 (ja) | ||
JP2013254480A5 (ja) | ||
JP2016066182A5 (ja) | ||
JP2015032001A5 (ja) | ||
JP2014004736A5 (ja) | ||
MX2018006622A (es) | Monitoreo y/o registro de posicion de herramienta en caja de elevador. | |
JP2014071098A5 (ja) | ||
EP2849030A3 (en) | Information processing apparatus and information processing method | |
JP6521700B2 (ja) | 計測装置および計測方法 | |
JP2016049393A5 (ja) | ||
JP2016136112A5 (ja) | 距離測定装置 | |
JP2016136111A5 (ja) | 形状エラー判定装置、判定結果画像生成装置、及び形状エラー判定方法 | |
WO2016074034A3 (en) | Systems and methods for determining the quality of a reproduced (manufactured) optic device | |
JP2016129212A5 (ja) | ||
JP2014198359A5 (ja) | ||
PH12019501815A1 (en) | Condition analying device, display method, and program |