JP2016183758A - オイル吸入装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】オイルパンのオイルを必要最低限のオイル量としながら、液面の傾斜に対してオイル吸入口周りのオイル流入量を均一化し、エア吸い込みを確実に防止する。
【解決手段】オイルストレーナ4のオイル吸入口11の近傍に、上下方向に突出する立て壁状のフランジを形成するフランジパイプ12を配設し、フランジパイプ12に変速機ケース1内の各油圧作動部や潤滑部等から溢れ出たオイルを捕集するオイルキャッチダクト13を接続して変速機ケース1内から捕集したオイルをフランジパイプ12のオイル吐出口12aからオイル吸入口11付近に供給する。このフランジパイプ12により、油面の偏りの影響がオイル吸入口11に及ぶことが緩和され、オイル吸入口11の開口周縁周りでオイル流入量が均一化され、オイルパン2のオイル量を必要最小限としながら、オイル吸入口11からのエアの吸い込みを防止することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両の変速機のオイルパンに貯留されるオイルを吸入するオイル吸入装置に関する。
一般に、自動車等の車両の変速機内には、潤滑・冷却用にオイルが溜まっているが、車両が加速・減速又は旋回などで油面が偏ってもストレーナから空気を吸い込まないよう十分な量のオイルが貯留されている。しかしながら、オイルが多すぎるとスピンロス悪化や重量増に繋がるため、できるだけ必要最低限のオイル量のみとして燃費とエア吸い防止性能とを両立させることが望まれる。
このため、特許文献1には、オイル吸入口近傍に遮蔽板を設け、オイルの液面が傾斜したとき、液面が低くなる液面低下側の吸入口の吸入抵抗を増大させるようにして、エアの吸い込みを防止する技術が開示されている。
特許第5045369号公報
しかしながら、特許文献1に開示されるようなオイル吸入口近傍に設けられる遮蔽板は、遮蔽板近傍のオイルの流速が低下してしまうため、オイル吸入口周りのオイル流入量が不均一となる。そのため、オイル流入量が多くなる液面上昇側のオイル吸入口では、オイルの流速が高くなるため、液面から近い場所からエアの吸い込みが発生する虞がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、オイルパンのオイルを必要最低限のオイル量としながら液面の傾斜に対してオイル吸入口周りのオイル流入量を均一化し、オイル吸入口周りのオイルの流速を均一とすることで、エア吸い込みを確実に防止することのできるオイル吸入装置を提供することを目的としている。
本発明の一態様によるオイル吸入装置は、車両の変速機のオイルパンに貯留されるオイルを、前記オイルパンの内底面に対向するオイル吸入口を有するオイルストレーナを通して吸入するオイル吸入装置において、前記オイル吸入口近傍で上下方向に突出する立て壁状に形成されるフランジパイプを備え、前記フランジパイプは、前記オイル吸入口に臨む側部に開口し、前記オイル吸入口近傍にオイルを吐出するオイル吐出口を有する。
本発明によれば、オイルパンのオイルを必要最低限のオイル量としながら、液面の傾斜に対してオイル吸入口周りのオイル流入量を均一化することができ、エア吸い込みを確実に防止することができる。
オイル吸入装置の概略構成図 変速機下部から見たオイル吸入装置を示す斜視図 オイルキャッチダクトを示す説明図 オイルキャッチダクト及びフランジパイプを示す説明図 パイプAによるオイルアシスト位置を示す説明図 パイプBによるオイルアシスト位置を示す説明図 フランジパイプによるオイルアシスト位置を示す説明図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1において、符号1は、図示しない車両のエンジンに連結される自動変速機の変速機ケースであり、この変速機ケース1の下部に、変速機用オイルを貯留するオイルパン2が連設されている。変速機ケース1のオイルパン2上部側には、変速機内の動力伝達機構や係合要素に供給するオイルの圧力を制御する各種制御弁を一体的に形成した周知のコントロールバルブボディ3が設けられ、コントロールバルブボディ3の下部に、オイルパン2内に露呈されるオイルストレーナ4が設けられている。
また、変速機ケース1内には、例えばトロコイド歯形を有する歯車ポンプ等からなるオイルポンプ5が設けられている。オイルパン2内のオイルは、オイルポンプ5によってオイルストレーナ4を通して濾過されながら吸い上げられ、コントロールバルブボディ3内の各要素や変速機ケース1内の各油圧作動部や潤滑部等に供給される。そして、それらからのリターンオイルがオイルパン2内に環流されるようになっている。
オイルを濾過するオイルストレーナ4は、上下のアッパーケース4a及びロアケース4bを互いに対向させて接合して形成され、内部にオイルを濾過する濾過部材が配設されている。アッパーケース4aにはオイルポンプ5側のオイル通路に接続される接続口10が開口されており、ロアケース4bの底面側には、オイルパン2内のオイルを吸入するためのオイル吸入口11がオイルパン2の内底面に対向するように開口されている。
また、ロアケース4bのオイル吸入口11の近傍には、図2に示すように、上下方向に突出する立て壁状のフランジを形成するフランジパイプ12が配設されている。このフランジパイプ12のオイル吸入口11を臨む側部には、オイル吸入口11付近にオイルを供給するオイル吐出口12aが開口されている。
フランジパイプ12は、加減速或いは旋回等の姿勢変化によるオイルパン2内の油面の偏りや、オイル吸入口11周縁のオイル流入量の偏りに対して、オイル吐出口12aからオイル吸入口11周辺にオイルを供給してエア吸い込みを防止するものであり、オイルストレーナ4、オイルポンプ5、及び以下に記載するオイルキャッチダクト13と共に、オイルパン2に貯留されたオイルを吸入するオイル吸入装置の主要部を構成している。フランジパイプ12のオイル吐出口12aから下流の末端側は、キャップ等によって閉塞されている。
本実施の形態においては、フランジパイプ12は、略角断面形状のパイプで形成され、オイル吸入口11に対して変速機ケース1の前方側となる位置で、変速機ケース1の幅方向に所定長さの立て壁状のフランジとして設けられている。この立て壁状のフランジにより、車両の加速・減速又は旋回によってオイルパン2内の油面が傾斜した場合に、オイル吸入口11周縁の一部の油面が途切れることによるエア吸い込みを防止することができる。
尚、フランジパイプ12は、オイル吸入口11に対して一方向に配置するだけではなく、多方向からオイル吸入口11を囲むように配置しても良い。更に、フランジパイプ12は、円形断面のパイプで形成することも可能であり、また、オイルストレーナ4から独立した部材で形成することなく、オイルストレーナ4と一体的に形成しても良い。
また、フランジパイプ12には、変速機ケース1内の各油圧作動部や潤滑部等から溢れ出たオイルを捕集するオイルキャッチダクト13が接続されている。オイルキャッチダクト13は、例えば、図3,図4に示すように、変速機ケース1側部のケース内壁面との隙間に所定の面積を有するキャッチタンクとして形成され、キャッチタンクの下部でフランジパイプ12に接続され、変速機ケース1内から捕集したオイルがフランジパイプ12のオイル吐出口12aからオイル吸入口11付近に供給される。
以上のオイル吸入装置を有する自動変速機においては、オイルパン2に貯留されているオイルは、オイルストレーナ4のオイル吸入口11からオイルポンプ5を経て変速機の油圧制御回路へ圧送され、ここで所定の圧力に調圧された後、変速機の各部へ供給され、オイルパン2へ還流される。また、変速機ケース1内のチェーン等が掻き揚げたオイルやコントロールバルブボディ3から溢れ出たオイルがオイルキャッチダクト13で捕集され、捕集されたオイルがフランジパイプ12に流下される。
オイルキャッチダクト13からフランジパイプ12に流下されたオイルは、フランジパイプ12とオイルストレーナ4のオイル吸入口11との間の領域に、オイル吐出口12aから吐出され、オイル吸入口11の開口周縁周りの他の領域のオイルと共にオイルストレーナ4内に吸入される。
このとき、加減速や旋回等の姿勢変化によってオイルパン2内に油面の偏りが生じても、フランジパイプ12によって油面の偏りの影響がオイル吸入口11に及ぶことが緩和され、また、オイル吸入口11の開口周縁周りでオイル流入量の不均一が生じても、フランジパイプ12から補充されるオイル(アシストオイル)によってオイル流入量が均一化される。その結果、オイルパン2のオイル量を必要最小限としながら、オイル吸入口11からのエアの吸い込みを防止することができる。
ここで、オイル吸入口11に対するオイル吐出位置(オイルアシスト位置)とエア吸い込み防止能力(エア吸い耐力)との関係について説明する。図5〜図7は、オイル吸入口11に対するオイルアシスト位置を異なる位置とし、オイル吸入口11の前方側に立て壁状のフランジFWを設けた例を示している。これらの例は、車両旋回等によってオイルパン2内のオイルの油面が傾斜した場合を想定して、フランジFWのみの場合を基準として、オイルアシスト位置の相違によるエア吸い耐力の相違をシミュレーションにて検証したものである。
尚、図5のオイルアシスト位置は、オイル吸入口11の右側にパイプAによるオイル吐出口を配置した例を示し、図6のオイルアシスト位置は、オイル吸入口11の後方にパイプBによるオイル吐出口を配置した例を示している。また、図7のオイルアシスト位置は、本実施の形態のフランジパイプ12によるオイルアシスト位置を示しており、フランジFWがフランジパイプ12となり、オイル吸入口11の前方に、フランジパイプ12のオイル吐出口12aが配置されている。
図5に示すオイルアシスト位置では、パイプAのオイル吐出口の条件を変えてエア吸い耐力の変化を調べた結果、アシストオイル量を一定としてパイプAのオイル吐出口の出口面積を拡大すると、フランジFWのみの場合に比較してエア吸い耐力は向上するが、パイプAのオイル吐出口の出口面積を一定としてアシストオイル量を増加させると、フランジFWのみの場合に比較してエア吸い耐力は低下することが確認されている。
すなわち、オイル吸入口11の右側にパイプAによるオイル吐出口を配置した場合、図5に矢印で模式的に示すオイルの流速Vaが高くなるほど、エア吸い耐力は低下する。これは、図5中に破線で示すように、パイプAからのオイル吐出によって油面Lがオイル吸入口11に向かってV字状に引きずられ、このV字状の油面吸い込みは出口流速が高いほど促進されてエア吸い耐力が低下するものと考えられる。
また、図6のオイルアシスト位置では、パイプBのオイル吐出口からのオイルの出口流速Vbが基準のフランジFWのみの場合の流速分布を上回り、且つパイプBから吐出されたアシストオイルがオイル吸入口11にうまく誘導された場合に限って、フランジFWのみの場合に比較してエア吸い耐力が向上するという限定的な効果が確認されている。
これは、パイプBからのアシストオイル量が極端に少なく流速が低い場合、パイプBが流れを妨害してしまい、パイプ周り以外の流速が大きくなってしまうために、エア吸い耐力が低下してしまう。また、アシストオイル量が極端に多く流速が高い場合は、フランジFWで反射したオイルの流れが、パイプAの場合と同様にV字状の吸込みのきっかけとなってしまい、エア吸い耐力を低下させてしまう。このような現象はパイプBからのアシストオイル量が適度に多く流速が高い場合には改善されるが、パイプBからのアシストオイル量が多い場合のみの限定的な効果である。
これに対して、図7に示す本実施の形態のフランジパイプ12によるオイルアシスト位置では、アシストオイル量によることなく、フランジFWのみの場合に比較してエア吸い耐力を向上させることができ、しかもアシストオイル量が多いほど大きな効果を得ることができることが確認されている。フランジパイプ12によるオイルアシスト位置は、もともとフランジFWでオイルの流れが阻害されていた位置(流速ゼロ)であり、アシストオイル量が少ない場合であっても、フランジパイプ12からのアシストオイルの流速Vcは、フランジFWのみの基準の場合よりも必ず高くなる。従って、アシストオイル量に拘わらず、液面L側の流速を基準よりも低くして油面Lからの吸込みを弱めることができ、オイル吸入口11の開口周縁周りのオイル流入量を均一化してエア吸い耐力を向上することができる。
このように本実施の形態においては、オイルストレーナ4のオイル吸入口11付近に、立て壁状のフランジパイプ12を設け、このフランジパイプ12に変速機ケース1内の各油圧作動部や潤滑部等から溢れ出たオイルを導くオイルキャッチダクト13を接続している。そして、オイルキャッチダクト13からのオイルを、フランジパイプ12のオイル吐出口12aからオイル吸入口11に供給するようにしている。
これにより、オイルパン2内の油面が傾斜した場合にも、オイル吸入口11周縁の一部の油面が途切れることによるエア吸い込みを、立て壁状のフランジパイプ12で防止すると共に、変速機ケース1内で溢れ出たオイルをフランジパイプ12からオイル吸入口11付近に供給することで、オイル吸入口11周縁のオイル流入量を均一化することができる。その結果、オイルパン2のオイル量を必要最小限としながら、オイル吸入口11からのエアの吸い込みを確実に防止することができる。
1 変速機ケース
2 オイルパン
3 コントロールバルブボディ
4 オイルストレーナ
4a アッパーケース
4b ロアケース
5 オイルポンプ
10 接続口
11 オイル吸入口
12 フランジパイプ
12a オイル吐出口
13 オイルキャッチダクト
FW フランジ
L 油面

Claims (3)

  1. 車両の変速機のオイルパンに貯留されるオイルを、前記オイルパンの内底面に対向するオイル吸入口を有するオイルストレーナを通して吸入するオイル吸入装置において、
    前記オイル吸入口近傍で上下方向に突出する立て壁状に形成されるフランジパイプを備え、
    前記フランジパイプは、前記オイル吸入口に臨む側部に開口し、前記オイル吸入口近傍にオイルを吐出するオイル吐出口を有することを特徴とするオイル吸入装置。
  2. 前記フランジパイプに前記変速機のケース内でオイルを捕集するオイルキャッチダクトを接続し、前記オイルキャッチダクトを介して流下したオイルを前記フランジパイプから前記オイル吸入口に供給することを特徴とする請求項1記載のオイル吸入装置。
  3. 前記フランジパイプを、前記オイル吸入口に対して前記変速機の前方側に設けたことを特徴とする請求項1又は2記載のオイル吸入装置。
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