JP2016182485A - パチンコ玉補給方法およびパチンコ玉補給システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】パチンコ機島の上部タンク(1a,1b,1c)の各々には、上部タンク内にあるパチンコ玉を、島内揚送装置(105a,105b,105c)よりも短い揚送時間で渡り樋(104)へ揚送補給するための上部揚送機構(21a,21b,21c)が設けられ、補給元の上部タンクから補給先の上部タンクまで複数並ぶ上部タンク間において、補給元の上部タンクと補給先の上部タンクとの間にあるn個(nは0を含む自然数)の上部タンクのすべての上部揚送機構を、補給元の上部タンクの上部揚送機構とともに駆動させることにより、いずれの島内揚送装置をも介さずに、補給元の上部タンクから補給先の上部タンクへ所要量のパチンコ玉を補給可能にパチンコ玉補給システムが構成されている。
【選択図】図1
Description
請求項1記載の発明にかかるパチンコ玉補給システム(以下、適宜「請求項1のシステム」という)は、並列された複数のパチンコ機島と、当該パチンコ機島のそれぞれが備える上部タンクおよび当該上部タンクにパチンコ玉を揚送補給する島内揚送装置と、隣接する当該上部タンク同士でパチンコ玉を相互補給するための渡り樋と、当該上部タンク各々の玉量を示す信号を出力可能な玉量センサと、当該玉量センサからの信号に基づいてシステム全体を制御するためのシステム制御部と、を備えるシステムである。ここで請求項1のシステムでは、当該上部タンクの各々には、当該上部タンク内にあるパチンコ玉を、当該島内揚送装置よりも短い揚送時間で当該渡り樋へ揚送補給するための上部揚送機構が設けられている。その上で、補給元の上部タンクから補給先の上部タンクまで複数並ぶ上部タンク間において、当該補給元の上部タンクと当該補給先の上部タンクとの間にあるn個(nは0を含む自然数)の上部タンクのすべての上部揚送機構を、当該補給元の上部タンクの上部揚送機構とともに駆動させることにより、いずれの島内揚送装置をも介さずに、当該補給元の上部タンクから当該補給先の上部タンクへ所要量のパチンコ玉が補給可能に構成されている。
請求項2記載の発明にかかるパチンコ玉補給システム(以下、適宜「請求項2のシステム」という)は、並列された複数のパチンコ機島と、当該パチンコ機島のそれぞれが備える上部タンクおよび当該上部タンクにパチンコ玉を揚送補給する島内揚送装置と、隣接する当該上部タンク同士でパチンコ玉を相互補給するための渡り樋と、当該上部タンク各々の過少玉量を示す過少信号を出力可能な過少玉量センサと、当該過少玉量センサからの信号に基づいてシステム全体を制御するためのシステム制御部と、を備えるシステムである。ここで請求項2のシステムでは、当該上部タンクの各々には、当該上部タンク内にあるパチンコ玉を、当該島内揚送装置の揚送時間よりも短い揚送時間で当該渡り樋へ揚送補給するための上部揚送機構を設けている。その上で、当該システム制御部は、玉量センサから過少信号が出力されている過少信号に係る上部タンク(以下、「過少タンク」という)を認知した際に、当該過少タンク以外の上部タンクであって過少信号が出力されていない上部タンク(以下、「余剰タンク」という)を少なくとも1個指定し、当該指定した余剰タンクと当該過少タンクとの間にあるn個(nは0を含む自然数)の上部タンクのすべての上部揚送機構を、当該指定した余剰タンクの上部揚送機構とともに駆動させることにより、いずれの島内揚送装置をも介さずに、当該余剰タンクから当該過少タンクへ所要量のパチンコ玉を補給可能に構成されている。上記の余剰タンクは、システム制御部が過少信号を受信したときに検索により認知するものでもよいし、すべての上部タンクの玉量を常時監視していて過剰もしくは過剰と過少との間の余剰状態にあることを認知したものでもよい。余剰タンクが複数あるときは、たとえば、過少タンクに一番近いもの、また、余剰の度合いが最も高いものを選択するようにシステム制御部を設定しておくとよい。
請求項3記載の発明にかかるパチンコ玉補給システム(以下、適宜「請求項3のシステム」という)は、請求項2のシステムの好ましい態様として、さらに、当該上部タンク各々の過剰玉量を示す過剰信号を出力可能な過剰玉量センサが設けられ、当該システム制御部は、玉量センサから過剰信号が出力されている過剰信号に係る上部タンク(以下、「過剰タンク」という)を認知した際に、当該過剰タンク以外の上部タンクであって過剰信号が出力されていない上部タンク(以下、「余剰タンク」という)を指定し、当該過剰タンクと当該指定した余剰タンクとの間にあるn´個(n´は0を含む自然数)の上部タンクの上部揚送機構を、当該過剰タンクのすべての上部揚送機構とともに駆動させることにより、いずれの島内揚送装置をも介さずに、当該過剰タンクから当該指定した余剰タンクへ所要量のパチンコ玉が補給可能に構成されていることを特徴とする。
請求項4記載の発明にかかるパチンコ玉補給システム(以下、適宜「請求項4のシステム」という)は、請求項2または3のシステムの好ましい態様として、前記渡り樋のそれぞれには、閉鎖時にパチンコ玉の補給を阻止するための補給ゲートが開放可能に設けられ、前記上部タンクの指定を当該補給ゲートの開閉の組合せによって行うように構成されている。
請求項5記載の発明にかかるパチンコ玉補給システム(以下、適宜「請求項5のシステム」という)は、並列された複数のパチンコ機島と、当該パチンコ機島のそれぞれが備える上部タンクおよび当該上部タンクにパチンコ玉を揚送補給する島内揚送装置と、隣接する当該上部タンク同士でパチンコ玉を相互補給するための渡り樋と、当該上部タンクの各々過剰玉量を示す過剰信号を出力可能な過剰玉量センサと、当該過剰玉量センサからの信号に基づいてシステム全体を制御するためのシステム制御部と、を備えるシステムである。ここで請求項4のシステムでは、当該上部タンクの各々には、当該上部タンク内にあるパチンコ玉を、当該島内揚送装置の揚送時間よりも短い揚送時間で当該渡り樋へ揚送補給するための上部揚送機構が設けられている。その上で、当該システム制御部は、玉量センサから過剰信号が出力されている過剰信号に係る上部タンク(以下、「過剰タンク」という)を認知した際に、当該過剰タンク以外の上部タンクであって過剰信号が出力されていない上部タンク(以下、「余剰タンク」という)を指定し、当該過剰タンクと当該指定した余剰タンクとの間にあるn´個(n´は0を含む自然数)の上部タンクのすべての上部揚送機構を、当該過剰タンクの上部揚送機構とともに駆動させることにより、いずれの島内揚送装置をも介さずに、当該過剰タンクから当該指定した余剰タンクへ所要量のパチンコ玉を補給可能に構成されている。
請求項6記載の発明にかかるパチンコ玉補給システム(以下、適宜「請求項6のシステム」という)は、請求項5のシステムの好ましい態様として、前記渡り樋のそれぞれには、閉鎖時にパチンコ玉の補給を阻止するための補給ゲートが開放可能に設けられ、前記上部タンクの指定を当該補給ゲートの開閉の組合せによって行うように構成されていることを特徴とする。
請求項7記載の発明にかかるパチンコ玉補給システム(以下、適宜「請求項7のシステム」という)は、請求項1ないし6いずれかのシステムの好ましい態様として、前記上部揚送機構は、前記上部タンク内に配された上部揚送装置を含めて構成され、前記渡り樋は、当該上部揚送装置から揚送受給可能な位置に配されていることを特徴とする。
請求項8記載の発明にかかるパチンコ玉補給システム(以下、適宜「請求項8のシステム」という)は、請求項1ないし6いずれかのシステムの好ましい態様として、前記上部揚送機構は、前記上部タンク外に配された上部筐体と、当該上部筐体内部に配された上部揚送装置を含めて構成され、当該上部筐体は、前記上部タンクとの間に設けられた連通路を介して当該上部タンクからパチンコ玉を受け取り、当該上部揚送装置に供給可能に構成され、前記渡り樋は、前記上部筐体の当該上部揚送装置から揚送受給可能な位置に配されていることを特徴とする。
請求項9記載の発明にかかるパチンコ玉補給方法(以下、適宜「請求項9の方法」という)は、並列された複数のパチンコ機島のそれぞれが備える上部タンクのうち、補給元となる上部タンクから補給先となる上部タンクへパチンコ玉を補給するパチンコ玉補給方法である。この請求項9の方法によれば、上部タンクに貯留されたパチンコ玉を揚送することによって与えた位置エネルギーを用いて隣接する上部タンクへ転動補給することを少なくとも1回行うことにより、当該補給元となる上部タンクから当該補給先となる上部タンクへパチンコ玉を補給するようになっている。ここで、補給先となる上部タンクが補給元となる上部タンクに隣接しているなら揚送と転動補給は1回だけで足りるが、たとえば、補給先となる上部タンクと補給元となる補給タンクとの間に3個の上部タンクが存在したとすると、補給元となる補給タンクと、これに続く3個の上部タンクのそれぞれとにおいて揚送と転動補給を行うことになる。つまり、4回の揚送と転動補給によって補給先となる上部タンクにパチンコ玉が補給される。
請求項10記載の発明にかかるパチンコ玉補給方法(以下、適宜「請求項10の方法」という)は、請求項9の方法の好ましい態様として、前記補給元となる上部タンクは、貯留するパチンコ玉の玉量が予め定めた玉量に対し過剰である上部タンクであることを特徴とする。
請求項11記載の発明にかかるパチンコ玉補給方法(以下、適宜「請求項11の方法」という)は、請求項9の方法の好ましい態様として、前記補給先となる上部タンクは、貯留するパチンコ玉の玉量が予め定めた玉量に対し過少である上部タンクであることを特徴とする。
請求項12記載の発明にかかるパチンコ玉補給方法(以下、適宜「請求項12の方法」という)は、請求項9ないし11いずれかの方法の好ましい態様として、前記パチンコ玉の揚送は、前記上部タンク各々に配された上部揚送装置によって行われることを特徴とする。
図1および図2に示すように、本実施形態に係るパチンコ玉補給システム100(以下、「補給システム100」という)は、並列された複数(本実施形態では3個だが、2個でも4個以上でもよい)のパチンコ機島101a,101b,101cと、パチンコ機島101a,101b,101cのそれぞれが備える上部タンク1a,1b,1cおよび上部タンク1a,1b,1cのそれぞれにパチンコ玉を揚送補給する島内揚送装置105a,105b,105cと、上部タンク1a,1b,1cの内部にあるパチンコ玉を揚送するための上部揚送装置(上部揚送機構)21a,21b,21cと、隣接する上部タンク(たとえば、1aと1b、1bと1c)同士でパチンコ玉を相互補給するための渡り樋102,102,102および渡り樋104,104,104と、上部タンク1a,1b,1cの各々に設けられた玉量センサ61a,61b,61c(図6)、玉量センサ61a,61b,61cそれぞれからの信号に基づいてシステム全体を制御するためのシステム制御部71(図5)と、を備えている。以下、それぞれについて説明を行う。
図1に示すように、パチンコ機島101a,101b,101cは、それぞれ図1の紙面垂直方向に並ぶ複数のパチンコ機103を備えている。パチンコ機島101a,101b,101cそれぞれの構造は基本的に共通している。そこで、以後は、特に断らない限り、図1の中央に示すパチンコ機島101bについて説明することとし、他のパチンコ機島101a,101cについては必要な時以外それらの説明を省略する。
図1および図2を参照しながら、島内揚送装置105bの概略構造を説明する。島内揚送装置105bは、パチンコ機島101b内の床上に起立設置した揚送塔107と、揚送塔107の内部で同心状に回転可能に支持された螺旋体109と、螺旋体109を回転させるモータ113と、図外になるが揚送塔107の下部のパチンコ玉取入機構と、を備えている。上部タンク1内に位置する揚送塔107の上部には、螺旋体109の回転により揚送されたパチンコ玉Pと研磨材Kを排出するための排出口111が開口されている。島内揚送装置105bの高さは、パチンコ遊技場の天井の高さやパチンコ機島の大きさ(パチンコ機の台数)などによって異なるが、本実施形態では床面から2400ミリ程度となっている。フル稼働させたときの島内揚送装置105bは、毎分8000発前後のパチンコ玉を揚送する能力を持っていて、最下端にあるパチンコ玉を最上端まで揚送するために要する時間は、一般に1分弱である。
図2に示す符号117は、分離傾斜路を示す。分離傾斜路117は、揚送塔107の排出口111から排出されたパチンコ玉Pと混在排出された研磨材Kとを分離する機能を担っている。図示は省略するが、分離傾斜路117の底板は下り傾斜するスノコ状になっていて、底板の隙間はパチンコ玉Pの転動を許すも研磨材Kのみを落下分離させる構造になっている。落下分離された研磨材Kは、研磨剤回収機構119によって回収される。なお、本実施形態では島内揚送装置105は研磨材研磨方式のものを採用したが、布式研磨方式またはその他の方式のものを採用することを妨げるものではない。ちなみに、島内揚送装置105と同等の揚送量を布式研磨方式の揚送装置で実現するとするなら、その揚送時間は概ね1分強ほどとなる。
図3に示すように、本実施形態で上部揚送機構を構成する上部揚送装置21bは、玉揚送口23、揚送ローラ25、湾曲揚送路27、および、起立揚送路29を、主要部材として備えている。玉揚送口23は、上方に開口し水平方向に複数列に並んだ溝(図示を省略)のそれぞれにパチンコ玉を受け入れるように構成されている。上記した複数列の溝は、玉揚送口23に繋がる湾曲揚送路27にも、さらに、その先の起立揚送路29にも、設けられている。玉揚送口23の溝に受け入れられたパチンコ玉は、その溝の下り傾斜によって図3における揚送ローラ25の中心から見て5時の位置当たりで湾曲揚送路27の溝に引き継がれ、揚送ローラ25の回転により同じく9時の位置当たりまで数珠つなぎ状態で挟持揚送されるようになっている。その後のパチンコ玉は、起立揚送路29の溝に受け入れられ順繰りに押し上げられて頂上の排出口31(図4)から排出されるようになっている。上部揚送装置21bは、後述するように、設置構造19を介して第2貯留房の中に設置可能に構成されている。
図2ないし図4を参照しながら、上部タンクの構造を説明する。上部タンク1bは、図2において横長箱状に形成された金属製のタンク本体3から外観構成されている。タンク本体3には、内部空間を二分する仕切壁5が設けられている。仕切壁5は、図2において長手方向左から4分の1強の位置に起立してタンク本体3の内部を第1貯留房7と第2貯留房9とに仕切っている。仕切壁5の上部には戻し孔5aが、また、下部には送り孔5bが貫通形成されている。戻し孔5aは第2貯留房9から第1貯留房7へ、送り孔5bはその逆の方向へ、それぞれパチンコ玉を移動させるための孔である。第1貯留房7と第2貯留房9は、基本的にパチンコ玉を一時貯留するための空間である。第2貯留房9は、後述するように、上部揚送装置21bから揚送されたパチンコ玉を収納するための空間でもある。
第1貯留房7の底部(第1底部7a)には、揚送塔107の上部を挿入するための挿入孔7h(揚送玉受入口)が貫通形成されている(図2)。図2に示すように、第1貯留房7内には、挿入孔7hを介して挿入された揚送塔107の上部とともに、先に述べたモータ113、分離傾斜路117および研磨材回収機構119などが配されている。第1底部7aの下側(外側)には、第1貯留房7に貯留されたパチンコ玉を自島のパチンコ遊技機103(図1)に補給樋(図示を省略)を介して補給するための補給機構51が設けられている。
図1ないし図4を参照しながら説明を続ける。前述したように、第2貯留房9内には、第2貯留房9の底部(第2底部9a、図2および図3)上に設置構造19を介して設置された上部揚送装置21bが収納されている。第2底部9aの一側から起立する第2側壁9b,9b(図1、図2で上部揚送装置21bの奥側の側壁)のそれぞれには、その上方に渡り玉送出口9p,9pが、また、その下方に渡り玉受入口9q,9qが、それぞれ横長形状に貫通形成されている(図4)。渡り玉送出口9p,9pは渡り樋102,104と連通させるための開口であり、渡り玉受入口9qは渡り樋104,102と連通させるための開口である。渡り玉受入口9q,9qには、図外の制御装置によって開閉制御されるゲート9g,9gが設けられている。ゲート9g,9gは、その開放によりパチンコ玉を第2貯留房9内に受入可能とし、その閉鎖により受入不能とするためのものである。受入不能とするのは、主として第2貯留房9が満杯のためそれ以上のパチンコ玉を受け入れられない状態のときや、隣接する遊技機島の上部タンクがパチンコ玉を必要とするときである。
図4に示すように、第2貯留房9の下部には、同図の正面から見て逆さL字状の隔壁部13,13が空間(合流房15)および上部揚送装置21bを挟んで対向配置されている。両隔壁部13,13は、互いに同じ構造に構成されているので、以下の説明は、特に断らない限り一方の隔壁部13について行う。隔壁部13は、第2貯留房9内に隔離空間としての導入房9sを形成するための部材である。導入房9sは、渡り玉受入口9qを介して上部タンク1の外部(渡り樋104および102 図1)と連通している。また、隔壁部13の一部を構成する縦辺部13aには、パチンコ玉を流入させるための玉流入孔13hが形成されている。合流房15の下方には、上部揚送装置21bの玉揚送口23が位置している。
図3および図4に示すように、上部揚送装置21bの排出口31の下方には、逆V下り傾斜路41が設けられている。逆V下り傾斜路41は、頂上部位43と、図4において頂上部位43から左右に下り傾斜する(第1および第2の)下り傾斜路45,45と、を含む逆V字状に形成されている。下り傾斜路45,45のそれぞれは(第1および第2の)渡り玉送出口9p,9pを経て(第1および第2の)渡り樋102,104に連通している(図4)。
上部タンク1bには、上部タンク1bの内部のパチンコ玉Pの量を検知するための玉量センサ61bが取り付けてある(図6に模式的に表示)。本実施形態における玉量センサ61bは、玉量を5段階で判定できるようになっている。すなわち、センサ(過剰玉量センサ)S1は最小量を、センサ(過剰玉量センサ)S5は最大量を、それぞれ示すためのものであり、センサS2〜S4は、最小量と最大量の間を「上・中・下」の3段階で判定する。すなわち、センサS1のみ若しくはS1を含めた全てのセンサがパチンコ玉を検出しない場合、玉量センサ61bは「過少信号」を出力する。また、同様に、センサS1およびS2のみが検出される場合は「下」、センサS1〜S3のみが検出される場合は「中」、さらに、センサS5を除くセンサS1〜S4が検出される場合は「上」となる「余剰信号」を出力するように設定してある。最後に、S1〜S5のすべてが検出される場合は、「過剰信号」を出力する。上記した過剰信号および余剰信号の「上・中」は、パチンコ玉を他の上部タンクへ補給可能な状態を意味し、過少信号および余剰信号の「下」は、パチンコ玉を他の上部タンクから受給可能な状態を意味する。なお、上記した玉量センサ61bは5個のセンサを有するものであるが、たとえば、過剰と過少の何れか一方だけ検知できれば足りるのであれば少なくとも1個のセンサ(過少玉量センサ、過剰玉量センサ)としてもよい。さらに、玉量センサは、その個数だけでなく取付位置についても、上部タンクの内部のパチンコ玉の量を検知可能である範囲で適宜変更することができる。たとえば、上述したオーバーフロー路を介して上部タンクと腰下タンクとを連通させておき、この腰下タンクに設けた玉量センサが検知した腰下タンク内部のパチンコ玉量に、上部タンク内のパチンコ玉の量を係らしめることができる。腰下タンクの玉量で動作させることも可能である。
図5に示す符号71は、玉量センサ61a〜61nから出力された信号を受けてパチンコ玉補給システム100全体を制御するためのシステム制御部を示している。システム制御部71は、図示は省略するがCPU,ROM,RAMを主要部とする電子回路で構成され、少なくとも玉量センサ判定部73、上部揚送機構制御部75、ゲート制御部77および通信部79を備えている。この玉量センサ判定部73は、各パチンコ機島の上部タンク1a,1bおよび1c〜1nに設けられた玉量センサ61a,61bおよび61c〜61nから送られてくる玉量信号を受信することにより、各上部タンクが貯留するパチンコ玉の玉量を常時把握する機能を有している。なお、上記nはゼロを含む自然数(0,1,2,3・・・)である。
図1、図6を参照しながら、システム制御部71がパチンコ玉補給システム100の全体を制御する流れについて説明する。パチンコ玉補給システム100が提供するパチンコ玉補給方法は、並列された複数のパチンコ機島のそれぞれが備える上部タンクのうち、補給元となる上部タンクから補給先となる上部タンクへパチンコ玉を補給するパチンコ玉補給方法において、上部タンクに貯留されたパチンコ玉を揚送することによって与えた位置エネルギーを用いて隣接する上部タンクへ転動補給することを少なくとも1回行うことにより、当該補給元となる上部タンクから当該補給先となる上部タンクへパチンコ玉を補給するものである。パチンコ玉の揚送は、上部タンクの内部もしくは外部に配された上部揚送装置によって行われる。
ここでは、図6に示す上部タンク1bが過少タンク(過少信号を出力する上部タンク)であり、上部タンク1aおよび上部タンク1bが余剰タンク(余剰信号を出力する上部タンク)となっている場合について説明する。図7において、システム制御部71のプログラムがスタートすると、システム制御部71の玉量センサ判定部73は、全ての玉量センサ61a〜61nからの玉量信号を受け、全ての上部タンク1a〜1n内の玉量を把握しつつ過少タンク(過少信号)の有無を監視する(S1)。S1において監視を続けている最中に、玉量センサ61bから出力された過少信号を受信した玉量センサ判定部73は、玉量センサ61bに係る上部タンク1bの両隣の上部タンク1a,1cの玉量を確認する(S3)。ここで上部タンク1cのみが余剰タンクであるとしたときに、玉量センサ73は、上部タンク1cを補給元の上部タンクに指定する(S5)。
ここでは、図6に示す上部タンク1bが過剰タンク(過剰信号を出力する上部タンク)であり、上部タンク1aおよび上部タンク1bが余剰タンク(余剰信号を出力する上部タンク)となっている場合について説明する。図8において、システム制御部71のプログラムがスタートすると、システム制御部71の玉量センサ判定部73は、全ての玉量センサ61a〜61nからの玉量信号を受け、全ての上部タンク1a〜1n内の玉量を把握しつつ過剰タンク(過剰信号)の有無を監視する(S21)。S21において監視を続けている最中に、玉量センサ61bから出力された過剰信号を受信した玉量センサ判定部73は、玉量センサ61bに係る上部タンク1bの両隣の上部タンク1a,1cの玉量を確認する(S23)。ここで上部タンク1cのみが余剰タンクであるとしたときに、玉量センサ73は、上部タンク1cを補給先の上部タンクに指定する(S25)。
図9を参照しながら、発明を実施するための他の形態(以下、適宜「他の実施形態」という)について説明する。他の実施形態が本実施形態と異なるのは、上部タンクと上部揚送機構の構造である。そこで、以下の説明では、両者間で異なる部分を中心に説明を行い、共通する部分については可能な限り省略する。図9に示すパチンコ玉補給システムは、図2に示すパチンコ玉補給システムに対応する。共通部分の重複説明を避けるために、両者共通の部材については、図2で使用した部材番号等と同じ番号を図9において使用する場合がある。なお、他の実施形態では、説明を単純化するために、本実施形態で行ったa、b、及びcの区別を省略する。
図9には、他の実施形態に係るパチンコ玉補給システム200の一部となる上部タンク201および上部揚送機構231が示されている。上部タンク201は、図9において横長箱状に形成された金属製のタンク本体203から外観構成されている。タンク本体203は、底部205と側壁部207を含み、その内部には島内揚送装置105を配してある。島内揚送装置105の周辺構造は、本実施形態における周辺構造と共通している。
上部揚送機構231は、上部筐体233と上部揚送装置271を主要部材として構成されている。上部筐体233は、底部235と側壁部237を備えている。側壁部237は、上部タンク201の側壁部207と同寸法に形成されている。これら両側壁部は、上部タンク201と上部筐体233の設置時に密着するように構成されている。両側壁部207,237には、両者を貫通する戻し連通路239と送り連通路241が形成され、これらを介して上部タンク201と上部筐体233との間でパチンコ玉の往来が可能となるように構成されている。上部揚送装置251は、底部235の上に設置構造243を介して設置されている。上部揚送装置271の構造は、本実施形態に係る上部揚送装置21a,21b,21cの構造と共通する。
図9を参照しながら説明を続ける。前述したように、上部筐体233内には、上部揚送装置271が収納されている。符号245は渡り玉送出口を、符号247は渡り玉受入口を、それぞれ示す。いずれも渡り樋(図示を省略)と連通させるための開口である。渡り玉受入口247には、図示を省略したゲートが設けられている。符号249は隔壁部、符号251は導入傾斜路および符号253は流入傾斜路を、それぞれ示す。上部筐体部233は、本実施形態に係る第2貯留房9と共通する構成になっている。
3 タンク本体
5 仕切壁
5a 戻し孔
5b 送り孔
7 第1貯留房
7a 第1底部
7h 挿入孔
9 第2貯留房
9a 第2底部
9b 第2側壁
9g ゲート
9p 補給玉送出口(玉送出口)
9q 補給玉受入口(玉送出口)
9s 導入房
10 導入傾斜路
11 流入傾斜路
13 隔壁部
13a 縦辺部
13h 玉流入孔
15 合流房
19 設置構造
21a,21b,21c 上部揚送装置(上部揚送機構)
23 玉揚送口
25 揚送ローラ
27 湾曲揚送路
29 起立揚送路
31 排出口
35 戻し傾斜路
41 逆V下り傾斜路
43 頂上部位
45 下り傾斜路
51 補給機構
61 玉量センサ
71 システム制御部
73 玉量センサ判定部
75 上部揚送機構制御部
77 ゲート制御部
79 通信部
81 ホール制御コンピュータ
100 パチンコ玉補給システム
101a,101b,101c パチンコ機島
102 渡り樋
103 パチンコ機
104 渡り樋
105a,105b,105c 島内揚送装置
107 揚送塔
109 螺旋体
111 排出口
113 モータ
117 分離傾斜路
119 研磨材回収機構
121a,121b,121c 腰下タンク
200 パチンコ玉補給システム
201 上部タンク
203 タンク本体
205 底部
207 側壁部
231 上部揚送機構
233 上部筐体
235 底部
237 側壁部
239 戻し連通路
241 送り連通路
243 設置構造
245 渡り玉送出口
247 渡り玉受入口
249 隔壁部
251 導入傾斜路
253 流入傾斜路
271 上部揚送装置
P パチンコ玉
K 研磨材
Claims (12)
- 並列された複数のパチンコ機島と、
当該パチンコ機島のそれぞれが備える上部タンクおよび当該上部タンクにパチンコ玉を揚送補給する島内揚送装置と、
隣接する当該上部タンク同士でパチンコ玉を相互補給するための渡り樋と、
当該上部タンク各々の玉量を示す信号を出力可能な玉量センサと、
当該玉量センサからの信号に基づいてシステム全体を制御するためのシステム制御部と、を備える
パチンコ玉補給システムにおいて、
当該上部タンクの各々には、当該上部タンク内にあるパチンコ玉を、当該島内揚送装置よりも短い揚送時間で当該渡り樋へ揚送補給するための上部揚送機構が設けられ、
補給元の上部タンクから補給先の上部タンクまで複数並ぶ上部タンク間において、当該補給元の上部タンクと当該補給先の上部タンクとの間にあるn個(nは0を含む自然数)の上部タンクのすべての上部揚送機構を、当該補給元の上部タンクの上部揚送機構とともに駆動させることにより、いずれの島内揚送装置をも介さずに、当該補給元の上部タンクから当該補給先の上部タンクへ所要量のパチンコ玉を補給可能に構成されている
ことを特徴とするパチンコ玉補給システム。 - 並列された複数のパチンコ機島と、
当該パチンコ機島のそれぞれが備える上部タンクおよび当該上部タンクにパチンコ玉を揚送補給する島内揚送装置と、
隣接する当該上部タンク同士でパチンコ玉を相互補給するための渡り樋と、
当該上部タンク各々の過少玉量を示す過少信号を出力可能な過少玉量センサと、
当該過少玉量センサからの信号に基づいてシステム全体を制御するためのシステム制御部と、を備える
パチンコ玉補給システムにおいて、
当該上部タンクの各々には、当該上部タンク内にあるパチンコ玉を、当該島内揚送装置の揚送時間よりも短い揚送時間で当該渡り樋へ揚送補給するための上部揚送機構が設けられ、
当該システム制御部は、過少信号が出力されている上部タンク(以下、「過少タンク」という)を認知した際に、当該過少タンク以外の上部タンクであって過少信号が出力されていない上部タンク(以下、「余剰タンク」という)を少なくとも1個指定し、当該指定した余剰タンクと当該過少タンクとの間にあるn個(nは0を含む自然数)の上部タンクのすべての上部揚送機構を、当該指定した余剰タンクの上部揚送機構とともに駆動させることにより、いずれの島内揚送装置をも介さずに、当該余剰タンクから当該過少タンクへ所要量のパチンコ玉を補給可能に構成されている
ことを特徴とするパチンコ玉補給システム。 - さらに、当該上部タンク各々の過剰玉量を示す過剰信号を出力可能な過剰玉量センサが設けられ、
当該システム制御部は、過剰信号が出力されている上部タンク(以下、「過剰タンク」という)を認知した際に、当該過剰タンク以外の上部タンクであって過剰信号が出力されていない上部タンク(以下、「余剰タンク」という)を指定し、当該過剰タンクと当該指定した余剰タンクとの間にあるn´個(n´は0を含む自然数)の上部タンクのすべての上部揚送機構を、当該過剰タンクの上部揚送機構とともに駆動させることにより、いずれの島内揚送装置をも介さずに、当該過剰タンクから当該指定した余剰タンクへ所要量のパチンコ玉を補給可能に構成されている
ことを特徴とする請求項2記載のパチンコ玉補給システム。 - 前記渡り樋のそれぞれには、閉鎖時にパチンコ玉の補給を阻止するための補給ゲートが開放可能に設けられ、
前記上部タンクの指定を当該補給ゲートの開閉の組合せによって行うように構成されている
ことを特徴とする請求項2または3記載のパチンコ玉補給システム。 - 並列された複数のパチンコ機島と、
当該パチンコ機島のそれぞれが備える上部タンクおよび当該上部タンクにパチンコ玉を揚送補給する島内揚送装置と、
隣接する当該上部タンク同士でパチンコ玉を相互補給するための渡り樋と、
当該上部タンク各々の過剰玉量を示す過剰信号を出力可能な過剰玉量センサと、
当該過剰玉量センサからの信号に基づいてシステム全体を制御するためのシステム制御部と、を備える
パチンコ玉補給システムにおいて、
当該上部タンクの各々には、当該上部タンク内にあるパチンコ玉を、当該島内揚送装置の揚送時間よりも短い揚送時間で当該渡り樋へ揚送補給するための上部揚送機構が設けられ、
当該システム制御部は、過剰信号が出力されている上部タンク(以下、「過剰タンク」という)を認知した際に、当該過剰タンク以外の上部タンクであって過剰信号が出力されていない上部タンク(以下、「余剰タンク」という)を指定し、当該過剰タンクと当該指定した余剰タンクとの間にあるn個(nは0を含む自然数)の上部タンクのすべての上部揚送機構を、当該過剰タンクの上部揚送機構とともに駆動させることにより、いずれの島内揚送装置をも介さずに、当該過剰タンクから当該指定した余剰タンクへ所要量のパチンコ玉を補給可能に構成されている
ことを特徴とするパチンコ玉補給システム。 - 前記渡り樋のそれぞれには、閉鎖時にパチンコ玉の補給を阻止するための補給ゲートが開放可能に設けられ、
前記上部タンクの指定を当該補給ゲートの開閉の組合せによって行うように構成されている
ことを特徴とする請求項5記載のパチンコ玉補給システム。 - 前記上部揚送機構は、前記上部タンク内に配された上部揚送装置を含めて構成され、
前記渡り樋は、当該上部揚送装置から揚送受給可能な位置に配されている
ことを特徴とする請求項1ないし6いずれか記載のパチンコ玉補給システム。 - 前記上部揚送機構は、前記上部タンク外に配された上部筐体と、当該上部筐体内部に配された上部揚送装置を含めて構成され、
当該上部筐体は、前記上部タンクとの間に設けられた連通路を介して当該上部タンクからパチンコ玉を受け取り当該上部揚送装置に供給可能に構成され、
前記渡り樋は、前記上部筐体の当該上部揚送装置から揚送受給可能な位置に配されている
ことを特徴とする請求項1ないし6いずれか記載のパチンコ玉補給システム。 - 並列された複数のパチンコ機島のそれぞれが備える上部タンクのうち、補給元となる上部タンクから補給先となる上部タンクへパチンコ玉を補給するパチンコ玉補給方法において、
上部タンクに貯留されたパチンコ玉を揚送することによって与えた位置エネルギーを用いて隣接する上部タンクへ転動補給することを少なくとも1回行うことにより、当該補給元となる上部タンクから当該補給先となる上部タンクへパチンコ玉を補給するパチンコ玉補給方法。 - 前記補給元となる上部タンクは、貯留するパチンコ玉の玉量が予め定めた玉量に対し過剰な上部タンクである
ことを特徴とする請求項9記載のパチンコ玉補給方法。 - 前記補給先となる上部タンクは、貯留するパチンコ玉の玉量が予め定めた玉量に対し過少な上部タンクである
ことを特徴とする請求項9記載のパチンコ玉補給方法。 - 前記パチンコ玉の揚送は、前記上部タンク各々に配された上部揚送装置によって行われる
ことを特徴とする請求項9ないし11いずれか記載のパチンコ玉補給方法。
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